JP2000107094A - 電気掃除機用吸込具及び電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機用吸込具及び電気掃除機

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JP2000107094A
JP2000107094A JP10282440A JP28244098A JP2000107094A JP 2000107094 A JP2000107094 A JP 2000107094A JP 10282440 A JP10282440 A JP 10282440A JP 28244098 A JP28244098 A JP 28244098A JP 2000107094 A JP2000107094 A JP 2000107094A
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哲雄 今井
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裕之 浦谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、塵埃を掻き上げる機能とアジテ−
タ−を吸引風により回転させる機能とをアジテ−タ−に
持たせ、集塵室の前方の壁の下部に設けた吸引流路より
吸引風を吸引することで、吸込幅が広く小型軽量で効率
良くアジテ−タ−が回転する電気掃除機吸込具並びにそ
れを用いた電気掃除機を提供することを目的とする。 【解決手段】 アジテ−タ−20の掃除体22には、従
来よりの塵埃をかき出す効果に合わせて、従来別構成と
なっていたエアタ−ビン的な役割も一体にて構成し、ア
ジテ−タ20回転用の吸引風24を、集塵室13の前方
の壁の下部に設けた吸引流路19から吸引することで、
アジテ−タ20を効率よく回転させるとともに、吸込具
の全幅に近い最大の集塵幅を形成する吸込具を提供す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機用吸込
具及び前記吸込具を用いた電気掃除機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、アジテ−タ−を強制的に回転さ
せ、じゅうたん等の掃除を有効に行う電気掃除機用吸込
具が主流となってきている。
【0003】従来の電気掃除機用吸込具の構成を図14
及び図15を用いて説明する。図のように、吸込具本体
2内には回転軸5を有するアジテ−タ−6を回転自在に
配し、回転軸5の両端部にはエアタ−ビン4を配してい
る。また、吸込具本体2の下面にはアジテ−タ−6と対
向する部分(エアタ−ビン4を除く)に下方開口部Cを
設け、この下方開口部Cから被掃除面の塵埃を吸引風と
共に吸込具本体2に吸引する。なお、吸引風は吸込具本
体2内の後方に設けた吸込パイプAを電気掃除機本体の
吸込口側に接続し、電気掃除機本体の電動送風機を駆動
することにより発生する。また、吸引力が吸込具本体2
に加わると、エアタ−ビン4の上方に対向して設けられ
た空気流入口Bを介して外気が吸込具本体2内に導入さ
れ、矢印1に示す気流が発生し、この気流1によりエア
タ−ビン4が回転し、エアタ−ビン4と共に取り付けら
れたアジテ−タ−6が軸受け7を支点として回転する。
このように、吸引力によりアジテ−タ−6を回転させ、
アジテ−タ−6の回転により被掃除面の塵埃を掻き出
し、吸引風と共に下方開口部Cから塵埃を吸引してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の電気
掃除機用吸込具では、エアタ−ビン4とアジテ−タ−6
を別部材とし、吸込具本体2内に装着していたため、吸
込具自体の外形が大きくなり家具と壁との間など狭い箇
所の掃除が行い難く、また部品点数も多くなり、組立性
が良くなかった。
【0005】また、エアタ−ビン4をアジテ−タ−6の
両端部にそれぞれ別部材にて構成していたので、掃除に
寄与するアジテ−タ−6の幅3以外にエアタ−ビン4の
幅が必要となり、吸込具の幅に対し実際に塵埃を集塵で
きる幅はかなり小さくなっていた。
【0006】本発明は、上記課題を解決するもので、吸
込具の幅に対しアジテ−タ−による掃除可能範囲を拡大
するとともに、吸込具の小型化を図り組立性を向上させ
ることを目的としている
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、下方に開口部を設けた集塵室と、前記集
塵室内に回転自在に配設されるアジテ−タ−と、前記下
方開口部を介して集塵室内に流入した塵埃を含んだ空気
を吸引する吸引口と、外気と前記集塵室を連通する吸引
流路を有し、前記アジテ−タ−が吸引流路より吸引され
る吸引風を受け回転するとともに、前記吸引流路を前記
集塵室の前方の壁の下部に設けたことで、吸引風は前記
集塵室の前方の下部から集塵室内に進入し、前記集塵室
内にて塵埃を吹き上げるとともにアジテ−タ−を回転さ
せ吸引口へ吸引されるが、その流れが略直線状で集塵室
内にてほぼ最短距離であることでアジテ−タ−を効率よ
く回転できる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
下方に開口部を設けた集塵室と、前記集塵室内に回転自
在に配設されるアジテ−タ−と、前記下方開口部を介し
て集塵室内に流入した塵埃を含んだ空気を吸引する吸引
口と、外気と前記集塵室を連通する吸引流路を有し、前
記アジテ−タ−が吸引流路より吸引される吸引風を受け
回転するとともに、前記吸引流路を前記集塵室の前方の
壁の下部に設けたことで、吸引風は前記集塵室の前方の
下部から集塵室内に進入し、前記集塵室内にて塵埃を吹
き上げるとともにアジテ−タ−を回転させ吸引口へ吸引
されるが、その流れが略直線状で集塵室内にてほぼ最短
距離であることでアジテ−タ−を効率よく回転できる。
【0009】本発明の請求項2記載の発明は、吸引流路
を集塵室の前方の壁の下部に複数設けたもので、吸引風
が複数の流入穴より流入するため、アジテ−タ−が流速
の大きい吸引風を効率良く受けることで、アジテ−タ−
の回転力を高めることができる。
【0010】本発明の請求項3記載の発明は、下方に開
口部を設けた集塵室と、前記集塵室内に回転自在に配設
されるアジテ−タ−と、前記下方開口部を介して集塵室
内に流入した塵埃を含んだ空気を吸引する吸引口と、外
気と前記集塵室を連通する吸引流路を有し、前記アジテ
−タ−が吸引流路より吸引される吸引風を受けることに
より回転するとともに、前記吸引流路に開閉体を設けた
もので、絨毯等の吸込具本体最下面と被掃除面とが接触
する場合には、吸引流が吸引流路の流入穴を通過し開閉
体を開く開口能力が強いため、開閉体の開口面積は最大
となり、吸引流路から吸引される吸引風量は低下せず、
アジテ−タ−の回転力を維持でき、絨毯での集塵性能を
低下させることなく、一方、床面、畳等の吸込具本体最
下面と被掃除面との隙間が大きい場合に、吸引流が吸引
流路の流入穴を通過し開閉体を開く開口能力が弱く、開
閉体の開口面積が小さいことで、吸引流路から吸引され
る吸引風量が少なくなり、アジテ−タ−の回転力を抑え
られ、床面、畳等での低騒音化を実現するものである。
【0011】本発明の請求項4記載の発明は、開閉体に
樹脂薄板材の開閉弁を用いたもので、樹脂薄板材の弾性
力を利用した樹脂薄板開閉弁を吸引流路に設け、絨毯又
は畳み等の床面における吸引風量大きく変えることで、
アジテ−タ−の回転数を床面に応じて適切に設定でき、
また部品点数も少なく低コストで実現できる。
【0012】本発明の請求項5記載の発明は、吸引流路
を分岐し、この吸引流路の外気を取入れる複数の流入口
の位置を離して設けたもので、吸引流路の一方の流入口
が壁などの障害物で閉塞されても、他方の流入口よりア
ジテ−タ−の回転用の吸引風は進入するため、多様な掃
除形態においても集塵性能や操作性能を維持できる。
【0013】本発明の請求項6の発明は、吸引流路の分
岐部に通気性防音材を用いることで分岐吸引流路の分岐
部における双方の吸引流の衝突音を低下させ、吸込具の
低騒音化が実現できる。
【0014】本発明の請求項7の発明は、開口部後方の
開口縁に外気と連通する凹部を有するもので、絨毯上で
は凹部が埋まり吸込具本体最下面と被掃除面と接触する
ため、アジテ−タ−の回転力は変化せず集塵性能を維持
するとともに、床面上では開口部後方の開口縁に外気と
連通する凹部にて、アジテ−タ−の回転方向に反する方
向から吸引風が掃除体に作用することで、アジテ−タ−
の回転力を低下させ、床面での低騒音化が実現できる。
【0015】本発明の請求項8の発明は、開口部をアジ
テ−タ−の下方に位置する第一開口部と吸引口近傍下方
に位置する第二開口部から構成したもので、吸込具を被
掃除面から上昇させた時、アジテ−タ−が存在して通過
抵抗の大きい第一開口部より、吸引口近傍下方にある通
過抵抗の小さい第二開口部から多くの吸引風は吸引口へ
と吸引されていくので、吹込具を被掃除面から上昇させ
た時の低騒音化が実現できる。
【0016】本発明の請求項9の発明は、電動送風機を
内蔵した掃除機本体と、この掃除機本体の吸引力が作用
するように、請求項1〜8のいずれか1項記載の電気掃
除機用吸込具と接続した電気掃除機である。
【0017】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例
を、図1〜2を用いて説明する。
【0018】吸込具本体は、下部枠体11とケ−シング
12にて集塵室13を形成し、前記ケ−シング12の上
方より上部枠体14を配設して構成されており、前記集
塵室13の被掃除面方向、すなわち下部枠体11の下面
には開口部15が設けられている。吸込具本体の後部に
は電気掃除機用本体の吸込口側に接続され、前後左右に
自在になる構造を成したフレキシブルな継手部16を有
し、上記ケ−シング12部内には前記継手部16の内方
先端側と集塵室13とを連通する吸引口17を有してい
る。また、前記集塵室13の前方下部と外気を連通する
流入口18を下部枠体11の前方に有する吸引流路19
は前記下部枠体11とケ−シング12にて構成されてい
る。そして、電気掃除機用本体内の電動送風機用を駆動
すると、吸引力が継手部16、吸引口17と作用し、下
方開口部15を介して塵埃を含む外気を吸引する。
【0019】また、前記集塵室13内にはアジテ−タ−
20が回転自在に配されており、そのアジテ−タ−20
の配置位置は開口部15と対向するようにしている。ア
ジテ−タ−20は、円柱形状のホルダ−21とホルダ−
21の外周面に配し帯状に形成された突状帯やブラシ体
等の掃除体22から構成されている。掃除体22はホル
ダ−21の回転軸方向に対し放射状に配されており、ま
た、個々の掃除体22はホルダ−21の幅方向に配さ
れ、しかも、全幅にわたり突設している。また、掃除体
22はホルダ−21の外周の長手方向の中央付近の頂点
23より略への字状に形成して、回転時(矢印A)には
前記への字状の頂点23が一番先に進行するよう前記ホ
ルダ−21の外周の長手方向の中央付近を境に対称形状
の螺旋状に構成されている。
【0020】上記構成による動作、作用は以下の通りで
ある。電気掃除機本体内の電動送風機を駆動すると吸引
力が発生し、吹込具を被掃除面上に置くと吸込具の開口
部15は被掃除面で覆われてしまい、吸引口17からの
吸引力を受けて外気を導入する箇所は、下部枠体11に
流入口18を有し、前記集塵室13の前方と外気とを連
通する吸引流路19からとなり、図1、図2の矢印24
に示す吸引風の流れが発生する。前記吸引風24が集塵
室13内部に流入し、掃除体22に向かうが、吸引口1
7に流れ込む際の流入方向に対し掃除体22は前記吸引
風24の流入角度と異なる角度にて設定されているた
め、吸引風24の圧力により回転力が発生し、アジテ−
タ−20は回転する。以上の動作が連続的に発生しアジ
テ−タ−20は連続回転を行う。前記アジテ−タ−20
の回転時に、掃除体22先端は被掃除面に接しているこ
とで連続的に被掃除面と衝突し、被掃除面上の塵埃を掻
き出すものである。よって、アジテ−タ−20の掃除体
22に塵埃を掻き出す効果と、従来別構成となっていた
エアタ−ビンの役割も持たせるものである。
【0021】また、吸引風24は、吸込具の下部枠体1
1の前面部に外気と前記集塵室13の前方下部を連通す
る流入口18を有する吸引流路19から流入するので、
矢印25で示される方向に、塵埃を掻きあげながらに掃
除体22に向かい、アジテ−タ−20を回転させ吸引口
17に吸引されるが、上記吸引風24が前記集塵室13
の前方下部から流入されることで、その流れが略直線状
で前記集塵室13にてほぼ最短距離であり、吸引風24
の流路の圧力損失が小さいことからアジテ−タ−を効率
よく回転できる。
【0022】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
を、図3を用いて説明する。なお、上記実施例と同一構
成部品には同一符号を付し、その説明は省略する。図3
において、吸引流路19を下部枠体11に複数設けたも
ので、本実施例においては下部枠体11に吸引流路19
の流入口18を左右に分割して設けている。
【0023】上記構成による動作、作用は以下の通りで
ある。流入口18をに左右に分割して設けたことで、吹
込具を被掃除面上に置くと、図3の矢印24に示す吸引
風の流れが発生する。前記吸引風24が下部枠体11の
左右に分割された流入口18から集塵室13内部に流入
し、被掃除面の塵埃を吹き上げるとともに掃除体22に
向かうが、吸引口17に流れ込む際の流入方向に対し掃
除体22は前記吸引風24の流入角度と略直角にて設定
されているため、吸引風24の圧力が一番効率よくアジ
テ−タ−20の回転力にできるとともに、上記吸引風2
4は分割された流入口(1つ当たりの開口面積を小さく
できる)18より集塵室13内部に流入しているため、
掃除体22に向かう吸引風24は噴射状となり、より強
力な回転力がアジテ−タ−20に伝達できる。
【0024】(実施例3)以下、本発明の第3の実施例
を、図4、図5を用いて説明する。なお、上記実施例と
同一構成部品には同一符号を付し、その説明は省略す
る。図4、図5において、吸引流路19内に開閉体26
を設けたものである。
【0025】上記構成による動作、作用は以下の通りで
ある。図4のように、被掃除面が畳等の床面27の場
合、すなわち吸込具本体最下面と被掃除面との隙間が大
きい場合には、前記隙間から集塵室13を介して吸引口
17に流れ込む空気が少量生じるため、吸引風24が吸
引流路19の流入口18を通過し開閉体26を開く開口
能力が弱く、開閉体26の開口面積が設置前に対して小
さいため、吸引流路19から吸引される吸引風量が少な
くなり、アジテ−タ−20の回転時に掃除体22と被掃
除面との接触抵抗が小さく、アジテ−タ−20の回転数
や騒音が大きくなりがちな床面27等において、アジテ
−タ−20の回転力を抑えられ、床面27、畳等での低
騒音化が実現できる。
【0026】一方、図5のように、被掃除面が絨毯28
等で吸込具本体最下面と被掃除面とが接触する場合に
は、吸込具本体最下面と被掃除面との隙間から集塵室1
3を介して吸引口17に流れ込む空気がほとんどないた
め、吸引流24が吸引流路19の流入口18を通過し開
閉体26を開く開口能力が強く開閉体26の開口面積は
最大となり、吸引流路19から吸引される吸引風量は開
閉体26の設置前に対しても低下せず、絨毯28上等の
アジテ−タ−20の回転時の抵抗が大きい場合において
も、アジテ−タ−20の回転力および集塵性能は維持で
きる。
【0027】(実施例4)以下、本発明の第4の実施例
を、図6(a)、(b)を用いて説明する。なお、上記
実施例と同一構成部品には同一符号を付し、その説明は
省略する。開閉体26に樹脂薄板材による開閉弁29を
用いたものである。樹脂薄板材の上方にコの字形状部を
形成して下部枠体11の上枠部に挿入するとともに、そ
の上方よりバンパ−30を被せ前記開閉弁29を図6
(a)のように固定し、前記吸引流路19の流入口18
を閉塞する。前記開閉弁29は、前記開閉弁29の厚み
を調整することで開弁能力(変形し易さ)が決定され、
この厚みを調整すること及び上記吸引流路19の流入口
18に作用する吸引力の大きさとにより、前記開閉弁2
9と下部枠体11の下端とで形成する上記吸引流路19
の開口面積は決定される。
【0028】上記構成による動作、作用は以下の通りで
ある。吹込具を被掃除面上に置くと吸込具の開口部15
は被掃除面で覆われてしまうので、吸引口17からの吸
吸引力を受けて外気を導入しようとする圧力が前記開閉
弁29に作用する。
【0029】前記圧力が作用すると開閉弁29は開き
(作用しないと閉じられる)、その開口部より吸引風2
4は集塵室13内部に流入し、被掃除面の塵埃を吹き上
げるとともに掃除体22に向かい、吸引風24の圧力に
より回転力が発生し、アジテ−タ−20は回転する。以
上の動作が連続的に発生しアジテ−タ−20は連続回転
を行う。従って、絨毯28などの吸込具本体最下面と被
掃除面とが接触している場合には、開閉弁29に作用す
る開弁圧が大きいため、集塵室13内部に流入する吸引
風24の圧力も大きくアジテ−タ−20は高回転し集塵
性能が維持できるとともに、床面27や畳などの吸込具
本体最下面と被掃除面との隙間が大きい場合には、開閉
弁29に作用する開弁圧が小さいため、集塵室13内部
に流入する吸引風24の圧力も小さくアジテ−タ−20
は低回転し低騒音化が実現できる。上記アジテ−タ−2
0の回転数調整を、樹脂薄板材を用いた開閉弁にて部品
点数も少なく低コストで実現したものである。
【0030】(実施例5)以下、本発明の第5の実施例
を、図7を用いて説明する。なお、上記実施例と同一構
成部品には同一符号を付し、その説明は省略する。図7
において、吸込具は、下部枠体11とケ−シング12に
て集塵室13を形成し、前記ケ−シング12の上方より
上部枠体14を配設して第二吸引流路31を設け、前記
吸引流路19と連通させることで流入口を2口有する分
岐流路から構成されるアジテ−タ−20回転用吸引風2
4が通過する吸引流路を形成できる。以下、下部枠体1
1の前面部に外気と前記集塵室13の前方下部を連通す
る流入口18を有する吸引径路を第一吸引流路、ケ−シ
ング12と上部枠体14とで形成した空気流路を第二吸
引流路31とする。
【0031】上記構成による動作、作用は以下の通りで
ある。吸込具にて、被掃除面を通常掃除する場合には、
吸込具を被掃除面上に置くと吸込具の開口部15は被掃
除面で覆われてしまい、吸引口17からの吸引力を受け
て外気を導入する箇所は、前記下部枠体11の前面部に
外気と前記集塵室13の前方下部を連通する流入口18
を有する第一吸引流路19からと、ケ−シング12と上
部枠体14とで形成した第二吸引流路31からとなり、
双方から合流した吸引風24が集塵室13内部に流入
し、被掃除面の塵埃を吹き上げるとともに掃除体22に
向かい、吸引風24の圧力により回転力が発生し、アジ
テ−タ−20は回転する。以上の動作が連続的に発生し
アジテ−タ−20は連続回転を行う。そして、図7のよ
うに、吸込具の前面下方壁に設けた第一吸引流路19の
流入口18が壁32や毛の長い絨毯などの障害物で閉塞
された場合でも、ケ−シング12と上部枠体14とで形
成した第二吸引流路31よりアジテ−タ−20の回転用
の吸引風24は進入するため、多様な掃除形態において
も集塵性能や操作性能を維持できるとともに、吸引風2
4は集塵室13内へ常時前方下部より進入し、上記集塵
室13内にて塵埃を吹き上げるとともにアジテ−タ−2
0を回転させ吸引口17へ吸引されるが、その流れが略
直線状で集塵室13内にてほぼ最短距離であることでア
ジテ−タ−20を効率よく回転できるものである。
【0032】なお、本実施例では、下部枠体11の前面
部に外気と前記集塵室13の前方下部を連通する流入口
18を有する第一吸引流路19内に開閉体26が設けら
れていないが、開閉体26を設けた場合でも、通常時は
開閉体26が開き、主に第一吸引流路19を通過した吸
引風24によりアジテ−タ−20は回転し、また、第一
吸引流路19の流入口18が壁32や毛の長い絨毯など
の障害物で閉塞された場合には、前記開閉体26は閉
じ、第二吸引流路31を通過した吸引風24によりアジ
テ−タ−20は回転することで上記機能および効果を十
分に満足するものである。
【0033】(実施例6)以下、本発明の第6の実施例
を、図8を用いて説明する。なお、上記実施例と同一構
成部品には同一符号を付し、その説明は省略する。下部
枠体11の前面部に外気と前記集塵室13の前方下部を
連通する流入口18を有する吸引流路を第一吸引流路1
9とケ−シング12と上部枠体14とで形成した第二吸
引流路31の分岐合流部の第2吸引流路31側に通気性
防音材33を設けたものである。
【0034】上記構成による動作、作用は以下の通りで
ある。吸込具を被掃除面上に置くと吸込具の開口部15
は被掃除面で覆われてしまい、吸引口17からの吸引力
を受けて外気を導入する箇所は、前記下部枠体11の前
面部に外気と前記集塵室13の前方下部を連通する流入
口18を有する第1吸引流路19からと、ケ−シング1
2と上部枠体14とで形成した第2吸引流路31からと
なり、分岐合流部にて双方から合流した吸引風24が集
塵室13内部に流入するが、分岐合流部の第2吸引流路
31側に通気性防音材33を設けたことで、双方の吸引
流の衝突音を低下させるとともに、通気性防音材33を
用いているため前記吸引流路31の流路抵抗を大きく上
昇させることもなく吸込具の低騒音化を実現できる。
【0035】(実施例7)以下、本発明の第7の実施例
を、図9、図10を用いて説明する。なお、上記実施例
と同一構成部品には同一符号を付し、その説明は省略す
る。吸込具の開口部15後方の開口縁に外気と連通する
凹部34を有するものである上記構成による動作、作用
は以下の通りである。開口部15後方の開口縁に凹部3
4を設けると、畳等の床面27の場合、すなわち吸込具
本体最下面と被掃除面である床面27との隙間が大きい
場合には、前記凹部34からアジテ−タ−20の回転方
向に反するアジテ−タ−回転阻止吸引風35が前記掃除
体22に向かうので、アジテ−タ−20の回転時に掃除
体22と被掃除面との接触抵抗が小さく、アジテ−タ−
20の回転数や騒音が大きくなりがちな床面27等にお
いて、アジテ−タ−20の回転力を抑えられ、床面2
7、畳等での低騒音化が実現できる。
【0036】一方、被掃除面が絨毯28等で吸込具本体
最下面と被掃除面とが接触する場合には、前記凹部34
も絨毯28にて閉塞され、前記アジテ−タ−回転阻止吸
引風35もほとんど流れないため、前記凹部34の設置
前に対してもアジテ−タ−20の回転力および集塵性能
は低下しない。
【0037】(実施例8)以下、本発明の第8の実施例
を、図11、図12を用いて説明する。なお、上実施例
と同一構成部品には同一符号を付し、その説明は省略す
る。開口部をアジテ−タ−20の下方に位置する第一開
口部15と吸引口17近傍下方に位置する第二開口部3
6から構成されるものである。
【0038】上記構成による動作、作用は以下の通りで
ある。吹込具を被掃除面から上昇させた時、電気掃除機
本体内の電動送風機の駆動により発生した吸引力によ
り、吹込具の開口部にて吸引風が生じるが、多量の吸引
風がアジテ−タ−20が存在して通過抵抗の大きい第一
開口部15を通過すると風切音が生じ易いことから、吸
引口近傍下方にある通過抵抗の小さい第二開口部36を
設けて、前記第二開口部36から多くの吸引風を吸引口
へと吸引させたもので、吹込具を被掃除面から上昇させ
た時の低騒音化を実現したものである。
【0039】(実施例9)以下、本発明の第9の実施例
を、図13を用いて説明する。内部に塵埃を集塵する塵
埃室7とモ−タ−38とを備えた電気掃除機本体39
に、ホ−ス40、延長管41を介し、上述した実施例1
〜8の吸込具と連通するよう接続される接続口を備えた
電気掃除機で、吸込具の幅を大きくすることなく、吸込
具の幅方向における掃除可能範囲を拡大することができ
るとともに、アジテ−タ−を効率よく回転できる。
【0040】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明によれば、
下方に開口部を設けた集塵室と、前記集塵室内に回転自
在に配設されるアジテ−タ−と、前記下方開口部を介し
て集塵室内に流入した塵埃を含んだ空気を吸引する吸引
口と、外気と前記集塵室を連通する吸引流路を有し、前
記アジテ−タ−が吸引流路より吸引される吸引風を受け
回転するとともに、前記吸引流路を前記集塵室の前方の
壁の下部に設けたことで、吸引風は前記集塵室の前方の
下部から集塵室内に進入し、前記集塵室内にて塵埃を吹
き上げるとともにアジテ−タ−を回転させ吸引口へ吸引
されるが、その流れが略直線状で集塵室内にてほぼ最短
距離であることでアジテ−タ−を効率よく回転できる。
【0041】本発明の請求項2記載の発明によれば、吸
引流路を集塵室の前方の壁の下部に複数設けたもので、
吸引風が複数の流入口より流入するため、アジテ−タ−
が流速の大きい吸引風を効率良く受けることで、アジテ
−タ−の回転力を高めることができる。
【0042】本発明の請求項3記載の発明によれば、下
方に開口部を設けた集塵室と、前記集塵室内に回転自在
に配設されるアジテ−タ−と、前記下方開口部を介して
集塵室内に流入した塵埃を含んだ空気を吸引する吸引口
と、外気と前記集塵室を連通する吸引流路を有し、前記
アジテ−タ−が吸引流路より吸引される吸引風を受ける
ことにより回転するとともに、前記吸引流路に開閉体を
設けたもので、絨毯等の吸込具本体最下面と被掃除面と
が接触する場合には、吸引流が吸引流路の流入穴を通過
し開閉体を開く開口能力が強いため、開閉弁の開口面積
は最大となり、吸引流路から吸引される吸引風量は低下
せず、アジテ−タ−の回転力を維持でき、絨毯での集塵
性能を低下させることなく、一方、床面、畳等の吸込具
本体最下面と被掃除面との隙間が大きい場合に、吸引流
が吸引流路の流入穴を通過し開閉体を開く開口能力が弱
く、開閉体の開口面積が小さいことで、吸引流路から吸
引される吸引風量が少なくなり、アジテ−タ−の回転力
を抑えられ、床面、畳等での低騒音化を実現するもので
ある。
【0043】本発明の請求項4記載の発明によれば、開
閉体に樹脂薄板材の開閉弁を用いたもので、樹脂薄板材
の弾性力を利用した樹脂薄板開閉弁を吸引流路に設け、
絨毯および床面における吸引風量大きく変えることで、
アジテ−タ−の回転数の適切設定を、部品点数も少なく
低コストで実現できる。
【0044】本発明の請求項5記載の発明によれば、吸
引流路を分岐し、この吸引流路の外気を取入れる複数の
流入口を離して設けたもので、吸引流路の一方の流入口
が壁などの障害物で閉塞されても、他方の流入口よりア
ジテ−タ−の回転用の吸引風は進入するため、多様な掃
除形態においても集塵性能や操作性能を維持できる。
【0045】本発明の請求項6の発明によれば、吸引流
路の分岐部に通気性防音材を用いることで分岐吸引流路
の分岐部における双方の吸引流の衝突音を低下させ、吸
込具の低騒音化が実現できる。
【0046】本発明の請求項7の発明によれば、開口部
後方の開口縁に外気と連通する凹部を有するもので、絨
毯上では凹部が埋まり吸込具本体最下面と被掃除面と接
触するため、アジテ−タ−の回転力は変化せず集塵性能
を維持するとともに、床面上では開口部後方の開口縁に
外気と連通する凹部にて、アジテ−タ−の回転方向に反
する方向から吸引風が掃除体に作用することで、アジテ
−タ−の回転力を低下させ、床面での低騒音化が実現で
きる。
【0047】本発明の請求項8の発明によれば、開口部
をアジテ−タ−の下方に位置する第一開口部と吸引口近
傍下方に位置する第二開口部から構成したもので、吸込
具を被掃除面から上昇させた時、アジテ−タ−が存在し
て通過抵抗の大きい第一開口部より、吸引口近傍下方に
ある通過抵抗の小さい第二開口部から多くの吸引風は吸
引口へと吸引されていくので、吹込具を被掃除面から上
昇させた時の低騒音化が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す電気掃除機用吸込
具の底面図
【図2】同電気掃除機用吸込具の側面断面図
【図3】本発明の第2の実施例を示す電気掃除機用吸込
具の底面図
【図4】本発明の第3の実施例を示す電気掃除機用吸込
具の側面断面図
【図5】同電気掃除機用吸込具の側面断面図
【図6】本発明の第4の実施例を示す開閉体の側面断面
【図7】本発明の第5の実施例を示す電気掃除機用吸込
具の側断面図
【図8】本発明の第6の実施例を示す電気掃除機用吸込
具の側断面図
【図9】本発明の第7の実施例を示す電気掃除機用吸込
具の底面図
【図10】同電気掃除機用吸込具の側断面図
【図11】本発明の第8の実施例を示す電気掃除機用吸
込具の底面図
【図12】同電気掃除機用吸込具の側断面図
【図13】本発明の第9の実施例を示す電気掃除機の全
体図
【図14】従来の電気掃除機用吸込具の底面図
【図15】同電気掃除機用吸込具の断面図
【符号の説明】
13 集塵室 15 開口部 17 吸引口 18 流入口 19 吸引流路 20 アジテ−タ− 24 吸引風 26 開閉体 29 樹脂薄板開閉弁 31 第二吸引流路 32 壁 33 通気性吸音材 34 凹部 35 アジテ−タ−回転阻止用吸引風 36 第二開口部 39 電気掃除機本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 酒谷 英明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3B061 AA06 AA11 AA24 AA45 AA56 AD05 AE07 AF02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下方に開口部を設けた集塵室と、前記集
    塵室内に回転自在に配設されるアジテ−タ−と、前記下
    方開口部を介して集塵室内に流入した塵埃を含んだ空気
    を吸引する吸引口と、外気と前記集塵室を連通する吸引
    流路を有し、前記アジテ−タ−が吸引流路より吸引され
    る吸引風を受けることにより回転するとともに、前記吸
    引流路を前記集塵室の前方の壁の下部に設けた電気掃除
    機用吸込具。
  2. 【請求項2】 吸引流路を複数設けた請求項1記載の電
    気掃除機用吸込具。
  3. 【請求項3】 下方に開口部を設けた集塵室と、前記集
    塵室内に回転自在に配設されるアジテ−タ−と、前記下
    方開口部を介して集塵室内に流入した塵埃を含んだ空気
    を吸引する吸引口と、外気と前記集塵室を連通する吸引
    流路を有し、前記アジテ−タ−が吸引流路より吸引され
    る吸引風を受けることにより回転するとともに、前記吸
    引流路に開閉体を設けた電気掃除機用吸込具。
  4. 【請求項4】 開閉体は樹脂薄板材とした請求項3記載
    の電気掃除機用吸込具。
  5. 【請求項5】 吸引流路を分岐し、この吸引流路の外気
    を取入れる複数の流入口を離して配した請求項1または
    3記載の電気掃除機用吸込具。
  6. 【請求項6】 吸引流路の分岐部に通気性防音材を用い
    た請求項5記載の電気掃除機用吸込具。
  7. 【請求項7】 開口部後方の開口縁に外気と連通する凹
    部を有する請求項1〜6のいずれか1項記載の電気掃除
    機用吸込具。
  8. 【請求項8】 開口部をアジテ−タ−の下方に位置する
    第一開口部と吸引口近傍下方に位置する第二開口部から
    構成した請求項1〜7のいずれか1項記載の電気掃除機
    用吸込具。
  9. 【請求項9】 電動送風機を内蔵した掃除機本体と、こ
    の掃除機本体の吸引力が作用するように請求項1〜8の
    いずれか1項記載の電気掃除機用吸込具と接続した電気
    掃除機。
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