JPH0284688A - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
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- JPH0284688A JPH0284688A JP63237214A JP23721488A JPH0284688A JP H0284688 A JPH0284688 A JP H0284688A JP 63237214 A JP63237214 A JP 63237214A JP 23721488 A JP23721488 A JP 23721488A JP H0284688 A JPH0284688 A JP H0284688A
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- JP
- Japan
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- font
- card
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- main body
- memory
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Links
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- 238000013519 translation Methods 0.000 description 11
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 241000219995 Wisteria Species 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 101100087530 Caenorhabditis elegans rom-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100305983 Mus musculus Rom1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Machine Translation (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野１
本発明は表示器により文字表示可能な電子機器、特にメ
モリーより文字フォント情報を読み出し表示させる方式
であり、かつ外部拡張用メモリーであるＩＣカートを装
着可能な電子機器に関するものである。
モリーより文字フォント情報を読み出し表示させる方式
であり、かつ外部拡張用メモリーであるＩＣカートを装
着可能な電子機器に関するものである。
［従来の技術］
従来ＩＣカードによりアプリケーションの拡張を行った
場合、ＩＣカード側のアプリケーションの中で必要な文
字フォント情報はすべてＩＣカード側のメモリーの中に
格納されているか、あるいはあらかじめ本体側で使用さ
れる文字フォントと共通に本体側のメモリーの中に準備
されているものであった。
場合、ＩＣカード側のアプリケーションの中で必要な文
字フォント情報はすべてＩＣカード側のメモリーの中に
格納されているか、あるいはあらかじめ本体側で使用さ
れる文字フォントと共通に本体側のメモリーの中に準備
されているものであった。
［発明が解決しようとしている課題］
しかしながら、文字フォント情報をすべてＩＣカード側
に持った場合本体側に持っているフォント情報と重複し
て持たなければならない場合もあり、メモリーサイズが
大きくなるばかりか１重複した分メモリーの無駄使いと
なり効率も悪い。またあらかじめカードに使用するフォ
ント情報まで本体側に準備した場合には逆に本体側のメ
モリーサイズが大きくなってしまい、かつ順次カートア
プリケーションを追加していく場合にその使用可能なフ
ォント情報か限定されてしまいカードの仕様が限られて
くるという欠点かあった。
に持った場合本体側に持っているフォント情報と重複し
て持たなければならない場合もあり、メモリーサイズが
大きくなるばかりか１重複した分メモリーの無駄使いと
なり効率も悪い。またあらかじめカードに使用するフォ
ント情報まで本体側に準備した場合には逆に本体側のメ
モリーサイズが大きくなってしまい、かつ順次カートア
プリケーションを追加していく場合にその使用可能なフ
ォント情報か限定されてしまいカードの仕様が限られて
くるという欠点かあった。
［課題を解決するための手段及び作用］そこで本発明に
よれば、本体側には本体で使用するフォント情報のみを
格納しておき、ＩＣカード側にも、おのおのそのＩＣカ
ードのアプリケーションの中で使いかつ本体側に持って
いないフォント情報のみを格納しておき、さらには本体
プログラム内に、ＩＣカートで使用する文字フォントが
本体側に存在するかどうかの判断手段と存在しなかった
場合ＩＣカート側からフォント情報を検索してくる手段
とを設けることにより最も効率のいいメモリーの使用を
実現したものである。
よれば、本体側には本体で使用するフォント情報のみを
格納しておき、ＩＣカード側にも、おのおのそのＩＣカ
ードのアプリケーションの中で使いかつ本体側に持って
いないフォント情報のみを格納しておき、さらには本体
プログラム内に、ＩＣカートで使用する文字フォントが
本体側に存在するかどうかの判断手段と存在しなかった
場合ＩＣカート側からフォント情報を検索してくる手段
とを設けることにより最も効率のいいメモリーの使用を
実現したものである。
［実施例］
以下２ケ国語間を翻訳可能な電子辞書を例にあげ図面を
参照して実施例を説明する。
参照して実施例を説明する。
第１図は本発明の一実施例である電子辞書の装は本体で
ある。図においてｌはアルファベットキーボード部であ
り、第１言語を入力する場合に使用する。２は表示部で
あり、入力された第１言語及び翻訳結果である第２言語
を本体メモリー内またはＩＣカードメモリー内より文字
フォント情報を読み出すことにより表示する。
ある。図においてｌはアルファベットキーボード部であ
り、第１言語を入力する場合に使用する。２は表示部で
あり、入力された第１言語及び翻訳結果である第２言語
を本体メモリー内またはＩＣカードメモリー内より文字
フォント情報を読み出すことにより表示する。
３は翻訳キーであり第１言語入力後この翻訳キーを押下
することにより第２言語への翻訳動作を行い翻訳結果を
表示する。４，５はそれぞれ左カーソルキー、右カーソ
ルキーであり、カーソル移動に使用する。６はＩＣカー
ドの挿入口であり、専用のＩＣカートを挿入することに
より本体側でＩＣカードのアプリケーションの使用か行
える。
することにより第２言語への翻訳動作を行い翻訳結果を
表示する。４，５はそれぞれ左カーソルキー、右カーソ
ルキーであり、カーソル移動に使用する。６はＩＣカー
ドの挿入口であり、専用のＩＣカートを挿入することに
より本体側でＩＣカードのアプリケーションの使用か行
える。
次に第２図に本実施例の構成である概略ブロック図を示
す。図においてｌは装置全体の制御を行うＣＰＵである
。２は本装置の処理を行う制御プログラム、第１の言語
と第２の言語とを対にして記憶する辞書、及び文字フォ
ント情報を格納するＲＯＭである。このＲＯＭ１におい
て２ａは制御プログラムを格納した制御プログラムメモ
リ、２ｂは辞書を記憶した辞書メモリ、２ｃは文字フォ
ント情報を格納した文字フォントメモリーである。また
３は本体と接続されるＩＣカード側のＲＯＭであり、同
様にカードアプリケーションの制御を行うためのカード
アプリケーション制御プログラム（３ａ）、拡張用の辞
書メモリー（３ｂ）、カードアプリケーションにおいて
追加された文字フォント情報を格納した文字フォントメ
モリー（３ｃ）を含む。４は各種プログラムのワークエ
リア（４ａ）、−時退避エリア（４ｂ）用として用いる
ＲＡＭである。モして５は単語入力翻訳時の各種制御を
行うためのアルファベットキー等を備えるキーボード部
、６はＣｐＵの表示制御に基づいて後述の表示部７の表
示画面を制御する表示駆動部である。７は表示駆動部６
の表示駆動に従ってＲＯＭより読み出された文字フォン
ト情報等を表示する表示部である。
す。図においてｌは装置全体の制御を行うＣＰＵである
。２は本装置の処理を行う制御プログラム、第１の言語
と第２の言語とを対にして記憶する辞書、及び文字フォ
ント情報を格納するＲＯＭである。このＲＯＭ１におい
て２ａは制御プログラムを格納した制御プログラムメモ
リ、２ｂは辞書を記憶した辞書メモリ、２ｃは文字フォ
ント情報を格納した文字フォントメモリーである。また
３は本体と接続されるＩＣカード側のＲＯＭであり、同
様にカードアプリケーションの制御を行うためのカード
アプリケーション制御プログラム（３ａ）、拡張用の辞
書メモリー（３ｂ）、カードアプリケーションにおいて
追加された文字フォント情報を格納した文字フォントメ
モリー（３ｃ）を含む。４は各種プログラムのワークエ
リア（４ａ）、−時退避エリア（４ｂ）用として用いる
ＲＡＭである。モして５は単語入力翻訳時の各種制御を
行うためのアルファベットキー等を備えるキーボード部
、６はＣｐＵの表示制御に基づいて後述の表示部７の表
示画面を制御する表示駆動部である。７は表示駆動部６
の表示駆動に従ってＲＯＭより読み出された文字フォン
ト情報等を表示する表示部である。
次に第３図に上記ＲＯＭＩ、ＲＯＭＺ中のプログラム及
び各データの格納状態とプログラムの流れを示す０図に
おいてｌは本体側のＲＯＭ１であり、１ａは辞書検索、
キー人力等の本体側アプリケーション制御プログラムで
表示する文字の文字コートを発生し文字フォントの読み
出し、表示制御用プログラムの呼出しを行う処理を含む
。１ｂはフォント格納場所判断プログラムで、ｌａのア
プリケーション制御プログラムで発生した文字コートに
相当する文字フォントデータが本体側の文字フォントメ
モリーに存在するのか、ＩＣカードのメモリーに存在す
るのかを後述のフォント検索テーブルよりの情報から判
断し本体側に存在する場合には本体側のフォント読み出
しプログラムへ、またＩＣカード側に存在する場合には
ＩＣカード側のフォント読み出しプログラムへ制御を移
す。
び各データの格納状態とプログラムの流れを示す０図に
おいてｌは本体側のＲＯＭ１であり、１ａは辞書検索、
キー人力等の本体側アプリケーション制御プログラムで
表示する文字の文字コートを発生し文字フォントの読み
出し、表示制御用プログラムの呼出しを行う処理を含む
。１ｂはフォント格納場所判断プログラムで、ｌａのア
プリケーション制御プログラムで発生した文字コートに
相当する文字フォントデータが本体側の文字フォントメ
モリーに存在するのか、ＩＣカードのメモリーに存在す
るのかを後述のフォント検索テーブルよりの情報から判
断し本体側に存在する場合には本体側のフォント読み出
しプログラムへ、またＩＣカード側に存在する場合には
ＩＣカード側のフォント読み出しプログラムへ制御を移
す。
ＩＣは本体フォント情報読み出しプログラムであり、後
述のフォント検索テーブルのアドレス情報より所定の文
字コードに対応するフォントイメージデータを読み出し
ＲＡＭ上のワークエリアに格納する。ｌｄは表示制御プ
ログラムでありワークエリアに格納された文字フォント
イメージデータな表示駆動部に出力し表示器上の所定の
位誼に表示させる処理を行う。１ｅは辞書データである
。また１ｆはフォント検索テーブルであり、各文字コー
ドに対応するフォントイメージデータが格納されている
アドレス情報、及び本体上にデータがない場合にはエラ
ーコートを格納している。Ｉｇはフォントイメージデー
タの格納場所で、前記フォント検索テーブル中に格納さ
れているアドレス位置に対応してそれぞれ文字フォント
データがビットイメージで格納されている。次に２はＩ
Ｃカード側のＲＯＭ２であり、２ａは本体同様にＩＣカ
ート用アプリケーション制御プログラムである。
述のフォント検索テーブルのアドレス情報より所定の文
字コードに対応するフォントイメージデータを読み出し
ＲＡＭ上のワークエリアに格納する。ｌｄは表示制御プ
ログラムでありワークエリアに格納された文字フォント
イメージデータな表示駆動部に出力し表示器上の所定の
位誼に表示させる処理を行う。１ｅは辞書データである
。また１ｆはフォント検索テーブルであり、各文字コー
ドに対応するフォントイメージデータが格納されている
アドレス情報、及び本体上にデータがない場合にはエラ
ーコートを格納している。Ｉｇはフォントイメージデー
タの格納場所で、前記フォント検索テーブル中に格納さ
れているアドレス位置に対応してそれぞれ文字フォント
データがビットイメージで格納されている。次に２はＩ
Ｃカード側のＲＯＭ２であり、２ａは本体同様にＩＣカ
ート用アプリケーション制御プログラムである。
２ｂは２ａのプログラム中で文字コードを発生した後の
表示処理要求部分で、本体上のフォント格納場所判断プ
ログラムへ制御を移す。
表示処理要求部分で、本体上のフォント格納場所判断プ
ログラムへ制御を移す。
２ｃはカードフォント情報読み出しプログラムであり、
前述のフォント格納場所判断プログラム上でＩＣカード
側にフォントデータが存在すると判断された場合にＩＣ
カード上の文字フォントメモリーよりフォントイメージ
データなＲＡＭ上のワークエリアに格納して、本体上の
表示制御プログラムに制御を移す。２ｄはＩＣカードの
辞書データである。２ｅはＩＣカート上のフォント検索
テーブルと同様にフォントデータのアドレス情報及びエ
ラーコートを格納している。２ｆはＩＣカードフォント
イメージデータの格納場所である。
前述のフォント格納場所判断プログラム上でＩＣカード
側にフォントデータが存在すると判断された場合にＩＣ
カード上の文字フォントメモリーよりフォントイメージ
データなＲＡＭ上のワークエリアに格納して、本体上の
表示制御プログラムに制御を移す。２ｄはＩＣカードの
辞書データである。２ｅはＩＣカート上のフォント検索
テーブルと同様にフォントデータのアドレス情報及びエ
ラーコートを格納している。２ｆはＩＣカードフォント
イメージデータの格納場所である。
次に第３図に示したプログラムの動作を第４図のフロー
チャートに従って説明する。まずＳｌにおいてカードア
プリケーションプログラムの処理中に文字表示処理が発
生した場合には（Ｓ２）本体側のフォント格納場所判断
プログラムに制御を移し、Ｓ３において本体側のフォン
ト検索テーブルより発生した文字コードに対応するアド
レス情報を検索する。その際エラーコートが発生しなか
った場合には、本体側にフォントイメージか存在すると
判断しくＳ４）前記アドレス情報に従って本体フォント
イメージデータメそりよりフォントデータな読み出す（
Ｓ５）さらにそのフォントデータなＲＡＭ上の所定のワ
ークエリアに格納する（Ｓ６）。またＳ４においてエラ
ーコートが発生した場合には、ＩＣカード側にフォント
イメージが存在すると判断しＩＣカード側に制御を移し
同様に３８においてカード側のフォント検索テーブルよ
りアドレス情報を検索する。そこでエラーコードが発生
しなかった場合には（Ｓ９）検索されたアドレス情報に
従ってＩＣカート側フォントイメージデータメモリーよ
りフォントデータを読み出す（ＳＩＯ）さらに同様にフ
ォントデータなＲＡＭ上のワークエリアに格納しく５ｌ
ｌ）本体側に制御を戻す。さて、ワークエリアにフォン
トデータが格納された後はＳ７によりフォントイメージ
を表示させるための表示処理を行い処理終了後再びＩＣ
カート側のカートアプリケーション処理を続ける。また
、Ｓ９においてさらにエラーコードが発生した場合には
目的とするフォントデータは存在しないとみなして所定
のエラー処理を行い（Ｓ１２）カードアプリケーション
処理へ戻る。
チャートに従って説明する。まずＳｌにおいてカードア
プリケーションプログラムの処理中に文字表示処理が発
生した場合には（Ｓ２）本体側のフォント格納場所判断
プログラムに制御を移し、Ｓ３において本体側のフォン
ト検索テーブルより発生した文字コードに対応するアド
レス情報を検索する。その際エラーコートが発生しなか
った場合には、本体側にフォントイメージか存在すると
判断しくＳ４）前記アドレス情報に従って本体フォント
イメージデータメそりよりフォントデータな読み出す（
Ｓ５）さらにそのフォントデータなＲＡＭ上の所定のワ
ークエリアに格納する（Ｓ６）。またＳ４においてエラ
ーコートが発生した場合には、ＩＣカード側にフォント
イメージが存在すると判断しＩＣカード側に制御を移し
同様に３８においてカード側のフォント検索テーブルよ
りアドレス情報を検索する。そこでエラーコードが発生
しなかった場合には（Ｓ９）検索されたアドレス情報に
従ってＩＣカート側フォントイメージデータメモリーよ
りフォントデータを読み出す（ＳＩＯ）さらに同様にフ
ォントデータなＲＡＭ上のワークエリアに格納しく５ｌ
ｌ）本体側に制御を戻す。さて、ワークエリアにフォン
トデータが格納された後はＳ７によりフォントイメージ
を表示させるための表示処理を行い処理終了後再びＩＣ
カート側のカートアプリケーション処理を続ける。また
、Ｓ９においてさらにエラーコードが発生した場合には
目的とするフォントデータは存在しないとみなして所定
のエラー処理を行い（Ｓ１２）カードアプリケーション
処理へ戻る。
次に第５図に文字フォントメモリーの構成を説明する。
図において１ａは本体側のフォント検索テーブルであり
、文字コート順にフォントイメージデータの格納アドレ
スまたはエラーコート（ＦＦＦＦ）が連続して記憶され
ている。またｉｂは本体のフォントイメージデータエリ
アであり、１ａによって示されたアドレス位置にフォン
トデータがビットイメージで記憶されている。２ ａ
４．ｔ Ｉ Ｃカート側のフォント検索テーブル、２ｂ
はＩＣカード側のフォントイメージデータエリアであり
、ともに本体側と同じ構成である。ここでは実例として
本体側を英語９日本語間の翻訳動作を行う電子辞書、Ｉ
Ｃカード側をフランス語９日本語間の翻訳を行うアプリ
ケーションカードとして考える。ここでＩＣカードのア
プリケーション中 ｐｒｅｔａｐｏｒｔｅｒ″という文字を表示する場合を
考えると“ｐ”、 ｒ”の文字はふつうのアルファベッ
ト記号なので英和辞書である本体側にそのフォントデー
タは存在する。っまりｌａの本体フォント検索テーブル
をサーチ１ノだアドレス情報よりｉｂの本体フォントイ
メージデータから読み出すことができる。次に ｅ の
文字であるが、これはフランス語特有の文字であるため
本体側にはそのフォントデータは存在していない。つま
りｌａの本体フォント検索テーブルをサーチすると“ｅ
の文字コード位置にはアドレス情報としてＦＦＦＦの
エラーコートが発生する。そこで次に２ａのＩＣカード
フォント検索テーブルをサーチすると“脅”の文字コー
ド位置には２ｂのＩＣカートフォントイメージデータ上
のアドレス情報φφ・φφを読み出すことができる。
、文字コート順にフォントイメージデータの格納アドレ
スまたはエラーコート（ＦＦＦＦ）が連続して記憶され
ている。またｉｂは本体のフォントイメージデータエリ
アであり、１ａによって示されたアドレス位置にフォン
トデータがビットイメージで記憶されている。２ ａ
４．ｔ Ｉ Ｃカート側のフォント検索テーブル、２ｂ
はＩＣカード側のフォントイメージデータエリアであり
、ともに本体側と同じ構成である。ここでは実例として
本体側を英語９日本語間の翻訳動作を行う電子辞書、Ｉ
Ｃカード側をフランス語９日本語間の翻訳を行うアプリ
ケーションカードとして考える。ここでＩＣカードのア
プリケーション中 ｐｒｅｔａｐｏｒｔｅｒ″という文字を表示する場合を
考えると“ｐ”、 ｒ”の文字はふつうのアルファベッ
ト記号なので英和辞書である本体側にそのフォントデー
タは存在する。っまりｌａの本体フォント検索テーブル
をサーチ１ノだアドレス情報よりｉｂの本体フォントイ
メージデータから読み出すことができる。次に ｅ の
文字であるが、これはフランス語特有の文字であるため
本体側にはそのフォントデータは存在していない。つま
りｌａの本体フォント検索テーブルをサーチすると“ｅ
の文字コード位置にはアドレス情報としてＦＦＦＦの
エラーコートが発生する。そこで次に２ａのＩＣカード
フォント検索テーブルをサーチすると“脅”の文字コー
ド位置には２ｂのＩＣカートフォントイメージデータ上
のアドレス情報φφ・φφを読み出すことができる。
［他の実施例］
前記実施例では二ケ国語間の翻訳を行う電子辞書に対し
て翻訳言語の拡張としてのＩＣカードアプリケーション
を例にあげたが、本発明はこれに限定されるものではな
く、拡張ＩＣカードとして名前、住所、電話番号が記憶
でき、住所録として使用できるようなアプリケーション
も考えられる。これはＩＣカート側に人名、地名辞書を
備えており、それに合わせてＪＩＳ標準外の特殊な漢字
フォント情報を備えていなければならない、以下第６図
に本実施例の構成である概略ブロック図を示す０図にお
いてｌはＣＰＵ、２は制御プログラムを格納した制御プ
ログラムメモリー（２ａ）、辞書を記憶した辞書メモリ
ー（２ｂ）、文字フォント情報を格納した文字フォント
メモリー（２Ｃ）を含むＲＯＭである。また３は本体と
接続されるＩＣカード側のＲＯＭであり、カードアプリ
ケーションの制御を行うためのカートアプリケーション
制御プログラム（３ａ）、人名、地名辞書を格納した人
名、地名辞書メモリー（３ｂ）人名、地名辞書にて新た
に発生する文字フォント情報を格納した文字フォントメ
モリー（３ｃ）を含む。４は各種プログラムのワークエ
リア（，４ａ）、入力された名前、住所等の情報を記憶
しておくための住所録データ保存エリア（４ｂ）、−時
退避エリア（４Ｃ）用として用いるＲＡＭである。モし
て５はキーボード部、６は表示駆動部、７は表示部であ
る。
て翻訳言語の拡張としてのＩＣカードアプリケーション
を例にあげたが、本発明はこれに限定されるものではな
く、拡張ＩＣカードとして名前、住所、電話番号が記憶
でき、住所録として使用できるようなアプリケーション
も考えられる。これはＩＣカート側に人名、地名辞書を
備えており、それに合わせてＪＩＳ標準外の特殊な漢字
フォント情報を備えていなければならない、以下第６図
に本実施例の構成である概略ブロック図を示す０図にお
いてｌはＣＰＵ、２は制御プログラムを格納した制御プ
ログラムメモリー（２ａ）、辞書を記憶した辞書メモリ
ー（２ｂ）、文字フォント情報を格納した文字フォント
メモリー（２Ｃ）を含むＲＯＭである。また３は本体と
接続されるＩＣカード側のＲＯＭであり、カードアプリ
ケーションの制御を行うためのカートアプリケーション
制御プログラム（３ａ）、人名、地名辞書を格納した人
名、地名辞書メモリー（３ｂ）人名、地名辞書にて新た
に発生する文字フォント情報を格納した文字フォントメ
モリー（３ｃ）を含む。４は各種プログラムのワークエ
リア（，４ａ）、入力された名前、住所等の情報を記憶
しておくための住所録データ保存エリア（４ｂ）、−時
退避エリア（４Ｃ）用として用いるＲＡＭである。モし
て５はキーボード部、６は表示駆動部、７は表示部であ
る。
次に第７図に文字フォントメモリーの構成を説明する。
図においてｌａは本体側のフォント検索テーブルであり
、文字コード順にフォントイメージデータの格納アドレ
スまたはエラーコート（ＦＦＦＦ）が連続して記憶され
ている。またｌｂは本体のフォントイメージデータエリ
アであり、ｌａによって示されたアドレス位置にフォン
トデータがビットイメージで記憶されている。２ａはＩ
Ｃカード側のフォント検索テーブル、２ｂはＩＣカード
側のフォントイメージデータエリアてあり、ともに本体
側と同じ構成である。本実施例ではＩＣカード側には人
名、ｔｉ名辞書、及びそれにともなうフォントイメージ
が記憶されている住所録カートであり、ここで“藤武眞
−”という人名を表示する場合を考える。′武”、 −
”の文字は現在標準的に使用されている漢字であり１本
体側にそのフォントデータは存在する。っまり１ａのフ
ォント検索テーブルをサーチしたアドレス情報よりｉｂ
の本体フォントイメージデータから読み出すことができ
る。次に“藤”の文字であるが、これは旧字体であるた
め本体側にはそのフォントデータは存在しない。つまり
１ａにおいて本体のフォント検索テーブルをサーチする
と“藤”の文字コード位置にはアドレス情報としてＦＦ
ＦＦのエラーコートが発生する。−！−こで次にＩＣカ
ート側に制御を移し、２ａのＩＣカードフォント検索テ
ーブルをサーチすると＆′藤”の文字コード位置には２
ｂのＩＣカートフォントイメージデータ上のアドレス情
報φφφφを得られ、２ｂのアドレスφφφφ位置に“
藤”のフォントイメージデータが存在する。同様に“眞
”についても旧字体であるため本体上のフォント検索テ
ーブルではエラーコードＦＦＦＦが発生し、ＩＣカード
フォント検索テーブル上でアドレス情報φφ４φを得る
ことかできる。そしてＩＣカードフォントイメージデー
タ２ｂにおけるアドレスφφ４φの位置に“眞”のフォ
ントイメージデータが存在し読み出すことができるわけ
である。
、文字コード順にフォントイメージデータの格納アドレ
スまたはエラーコート（ＦＦＦＦ）が連続して記憶され
ている。またｌｂは本体のフォントイメージデータエリ
アであり、ｌａによって示されたアドレス位置にフォン
トデータがビットイメージで記憶されている。２ａはＩ
Ｃカード側のフォント検索テーブル、２ｂはＩＣカード
側のフォントイメージデータエリアてあり、ともに本体
側と同じ構成である。本実施例ではＩＣカード側には人
名、ｔｉ名辞書、及びそれにともなうフォントイメージ
が記憶されている住所録カートであり、ここで“藤武眞
−”という人名を表示する場合を考える。′武”、 −
”の文字は現在標準的に使用されている漢字であり１本
体側にそのフォントデータは存在する。っまり１ａのフ
ォント検索テーブルをサーチしたアドレス情報よりｉｂ
の本体フォントイメージデータから読み出すことができ
る。次に“藤”の文字であるが、これは旧字体であるた
め本体側にはそのフォントデータは存在しない。つまり
１ａにおいて本体のフォント検索テーブルをサーチする
と“藤”の文字コード位置にはアドレス情報としてＦＦ
ＦＦのエラーコートが発生する。−！−こで次にＩＣカ
ート側に制御を移し、２ａのＩＣカードフォント検索テ
ーブルをサーチすると＆′藤”の文字コード位置には２
ｂのＩＣカートフォントイメージデータ上のアドレス情
報φφφφを得られ、２ｂのアドレスφφφφ位置に“
藤”のフォントイメージデータが存在する。同様に“眞
”についても旧字体であるため本体上のフォント検索テ
ーブルではエラーコードＦＦＦＦが発生し、ＩＣカード
フォント検索テーブル上でアドレス情報φφ４φを得る
ことかできる。そしてＩＣカードフォントイメージデー
タ２ｂにおけるアドレスφφ４φの位置に“眞”のフォ
ントイメージデータが存在し読み出すことができるわけ
である。
［発明の効果］
以上説明したように本発明によると、本体側には本体の
アプリケーションで使用する文字フォントデータのみを
持ち、拡張用ＩＣカードにはＩＣカートのアプリケーシ
ョンで使用する文字フォントのうち本体側に持つていな
いもののみを持つようにして、さらには本体の制御プロ
グラム中にフォントデータが本体側にあるのかＩＣカー
ド側にあるのかを判断する判断手段を設けることによっ
て、本体側、ＸＣカード側ともにメモリー容量を軽減す
ることができるのみならず、使用文字の制限にとられれ
ずに自由にアプリケーションＩＣカートの種類を追加す
ることができるという多大な効果を生む。
アプリケーションで使用する文字フォントデータのみを
持ち、拡張用ＩＣカードにはＩＣカートのアプリケーシ
ョンで使用する文字フォントのうち本体側に持つていな
いもののみを持つようにして、さらには本体の制御プロ
グラム中にフォントデータが本体側にあるのかＩＣカー
ド側にあるのかを判断する判断手段を設けることによっ
て、本体側、ＸＣカード側ともにメモリー容量を軽減す
ることができるのみならず、使用文字の制限にとられれ
ずに自由にアプリケーションＩＣカートの種類を追加す
ることができるという多大な効果を生む。
第１図は実施例による電子辞書の外観上面図、第２図は
その構成を示す概略ブロック図、第３図はＲＯＭ中のプ
ログラム及び各データの格納状態を示すメモリーマツプ
、 第４図は実施例による文字フォント読み出し動作を示す
フローチャート、 第５図は文字フォントメモリーの格納状態を示す図、 第６図は他の実施例の構成を示す概略ブロック図、 第７図は他の実施例の文字フォントメモリーの格納状態
を示す図である。 第１図においてｌはアルファベットキーボード部、２は
表示部、３は翻訳キー、４．５はカーソルキー、６はＩ
Ｃカード挿入口である。 第２図においてｌはＣＰＵ、２は本体側ＲＯＭ、３はＩ
Ｃカード側ＲＯＭ、４はＲＡ Ｍ。 ５はキーボード部、６は表示駆動部、７は表示部である
。 第６図において１はＣＰＵ、２は本体側ＲＯＭ、３はＩ
Ｃカード側ＲＯＭ、４はＲＡＭ、５はキーボード部、６
は表示駆動部、７は表示部である。
その構成を示す概略ブロック図、第３図はＲＯＭ中のプ
ログラム及び各データの格納状態を示すメモリーマツプ
、 第４図は実施例による文字フォント読み出し動作を示す
フローチャート、 第５図は文字フォントメモリーの格納状態を示す図、 第６図は他の実施例の構成を示す概略ブロック図、 第７図は他の実施例の文字フォントメモリーの格納状態
を示す図である。 第１図においてｌはアルファベットキーボード部、２は
表示部、３は翻訳キー、４．５はカーソルキー、６はＩ
Ｃカード挿入口である。 第２図においてｌはＣＰＵ、２は本体側ＲＯＭ、３はＩ
Ｃカード側ＲＯＭ、４はＲＡ Ｍ。 ５はキーボード部、６は表示駆動部、７は表示部である
。 第６図において１はＣＰＵ、２は本体側ＲＯＭ、３はＩ
Ｃカード側ＲＯＭ、４はＲＡＭ、５はキーボード部、６
は表示駆動部、７は表示部である。
Claims (1)
- メモリーより文字フォント情報を読み出すことにより文
字表示が行え、外部装置との接続によりアプリケーショ
ンの拡張可能な電子機器において、任意の文字のフォン
ト情報が本体側に存在するのか外部装置側に存在するの
かを判断する判断手段とそれが存在する装置よりフォン
ト情報を検索する検索手段を備えたことを特徴とする電
子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63237214A JPH0284688A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63237214A JPH0284688A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0284688A true JPH0284688A (ja) | 1990-03-26 |
Family
ID=17012072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63237214A Pending JPH0284688A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0284688A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04292964A (ja) * | 1991-03-22 | 1992-10-16 | Nec Corp | プリンタ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5682987A (en) * | 1979-12-07 | 1981-07-07 | Toshiba Corp | Character pattern memory system |
| JPS5855971A (ja) * | 1981-09-29 | 1983-04-02 | 富士通株式会社 | キヤラクタ・ジエネレ−タのイニシヤル・ロ−デイング制御方式 |
| JPS59177635A (ja) * | 1983-03-29 | 1984-10-08 | Toshiba Corp | 漢字パタ−ン管理方式 |
-
1988
- 1988-09-21 JP JP63237214A patent/JPH0284688A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5682987A (en) * | 1979-12-07 | 1981-07-07 | Toshiba Corp | Character pattern memory system |
| JPS5855971A (ja) * | 1981-09-29 | 1983-04-02 | 富士通株式会社 | キヤラクタ・ジエネレ−タのイニシヤル・ロ−デイング制御方式 |
| JPS59177635A (ja) * | 1983-03-29 | 1984-10-08 | Toshiba Corp | 漢字パタ−ン管理方式 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04292964A (ja) * | 1991-03-22 | 1992-10-16 | Nec Corp | プリンタ |
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