JPH0284110A - コンバイン等の変速操作装置 - Google Patents
コンバイン等の変速操作装置Info
- Publication number
- JPH0284110A JPH0284110A JP63235786A JP23578688A JPH0284110A JP H0284110 A JPH0284110 A JP H0284110A JP 63235786 A JP63235786 A JP 63235786A JP 23578688 A JP23578688 A JP 23578688A JP H0284110 A JPH0284110 A JP H0284110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- gear
- power take
- speed change
- clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 43
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
動も切りになって、作業機への伝動が９Ｆわれなくなる
が、この変速によって、動力取出部も変速伝動されるた
め、変速を要しない作業機にとっては適合しない。この
ため、動力取出軸を変速軸とは別の軸上に設けると、こ
の動力取出軸の伝動クラッチを変速操作と連動して操作
する構成とすると、構成が複雑となる。
が、この変速によって、動力取出部も変速伝動されるた
め、変速を要しない作業機にとっては適合しない。この
ため、動力取出軸を変速軸とは別の軸上に設けると、こ
の動力取出軸の伝動クラッチを変速操作と連動して操作
する構成とすると、構成が複雑となる。
課題を解決するための手段
この発明は、入力軸（１）上の入力ギヤ（２）と変速軸
（３）上の変速ギヤ（４）との常時噛合による変速伝動
位置の選択を、該変速軸（３）に沿わせて移動操作する
変速キー（５）の咬合せによって行わせる変速伝動装置
において、この変速軸（３）には、該変速キー（５）の
中立位置（Ｎ）への移動に連動して該入力軸（１）がる
。
（３）上の変速ギヤ（４）との常時噛合による変速伝動
位置の選択を、該変速軸（３）に沿わせて移動操作する
変速キー（５）の咬合せによって行わせる変速伝動装置
において、この変速軸（３）には、該変速キー（５）の
中立位置（Ｎ）への移動に連動して該入力軸（１）がる
。
従来の技術、および発明が解決しようとする課題
変速ギヤを設ける変速軸から動力取出を行う伝動形態で
は、変速を中立位置にすると動力取出法操作装置の構成
とする。
は、変速を中立位置にすると動力取出法操作装置の構成
とする。
発明の作用、および効果
入力軸（１）の伝動回転によって各入力ギヤ（２）が回
転されて、変速軸（３）上の各変速ギヤ（４）を噛合伝
動する。変速キー（５）を変速軸（３）上に沿わせて中
立位ＩＩ （Ｎ）に位置させた状態では、各変速ギヤ（
４）は変速軸（３）に対して空転状態にあって、このと
きこの変速キー（５）によって動力取出クラッチ（７）
が切りの位置にあって、入力軸（１）から動力取出部（
６）への伝動を行わない。
転されて、変速軸（３）上の各変速ギヤ（４）を噛合伝
動する。変速キー（５）を変速軸（３）上に沿わせて中
立位ＩＩ （Ｎ）に位置させた状態では、各変速ギヤ（
４）は変速軸（３）に対して空転状態にあって、このと
きこの変速キー（５）によって動力取出クラッチ（７）
が切りの位置にあって、入力軸（１）から動力取出部（
６）への伝動を行わない。
変速キー（５）を中立位［（Ｎ）からいずれかの変速ギ
ヤ（４）位置へ移動させてキー咬合させると、このキー
咬合された変速ギヤ（４）と一体に変速軸（３）が回転
されて、走行伝動を行うと共に、動力取出クラッチ（７
）の入りによって入力軸（１）から動力取出部（６）へ
の伝動が行われる。
ヤ（４）位置へ移動させてキー咬合させると、このキー
咬合された変速ギヤ（４）と一体に変速軸（３）が回転
されて、走行伝動を行うと共に、動力取出クラッチ（７
）の入りによって入力軸（１）から動力取出部（６）へ
の伝動が行われる。
このように動力取出部（６）は、変速軸（３）上の動力
取出クラッチ（７）を介して入力軸（１）から伝動を入
り、切りされて、変速キー（５）による変速伝動位置に
拘らず常時一定の伝動比で伝動され、変速キー（５）を
変速位置から中立位置（Ｎ）へ操作することによって、
この変速キーで５）により該動力取出クラッチ（７）が
切り位置に操作されるため、走行伝動が中立位置にある
とき動力取出部（６）から作業機への伝動は行れない。
取出クラッチ（７）を介して入力軸（１）から伝動を入
り、切りされて、変速キー（５）による変速伝動位置に
拘らず常時一定の伝動比で伝動され、変速キー（５）を
変速位置から中立位置（Ｎ）へ操作することによって、
この変速キーで５）により該動力取出クラッチ（７）が
切り位置に操作されるため、走行伝動が中立位置にある
とき動力取出部（６）から作業機への伝動は行れない。
しかも、この変速キー（５〕は変速と共に動力取出クラ
ッチ（７）をも操作するため、構成も簡単化され、誤操
作もない。
ッチ（７）をも操作するため、構成も簡単化され、誤操
作もない。
実施例
なお、回倒において、コンバインの走行伝動ケース（８
１の上部に入力軸（１）を設け、下部に左右一対の走行
軸（９）を設け、この走行軸（９）から車輪、又はクロ
ーラ等を伝動する構成である。該入力軸＋１１の一端に
はエンジン側から入力する入力プーリ（Ｉｆ）を設け、
走行伝動ケース（８）内には、入力ギヤ＋２１ ｆ＋
１１を一体に回転するように設け、このうち入力ギヤ（
２）は変速に応じた異径ギヤとする。
１の上部に入力軸（１）を設け、下部に左右一対の走行
軸（９）を設け、この走行軸（９）から車輪、又はクロ
ーラ等を伝動する構成である。該入力軸＋１１の一端に
はエンジン側から入力する入力プーリ（Ｉｆ）を設け、
走行伝動ケース（８）内には、入力ギヤ＋２１ ｆ＋
１１を一体に回転するように設け、このうち入力ギヤ（
２）は変速に応じた異径ギヤとする。
この入力軸（１）と平行の変速軸（３）には、該各人力
ギヤ（２）と常時噛合して回転自在の各変速ギヤ（４）
を設けると共に、この−側端部には中立ギヤ（１シ、後
進変速ギヤ（ｌ（至）を設ける。この変速軸（３）の外
周部には軸方向に沿うキー溝（１４１を設け、このキー
溝（１４１に変速キー（５）を摺動案内させて、各変速
ギヤ（４）又は後進変速ギヤ（１３の内周面に形成した
変速溝（１９に該変速キー（５）を係合することによっ
て、この係合された変速ギヤ（４）、又は後進変速ギヤ
（１濁を変速軸（３）へ回転伝動する。又、該中立ギヤ
（１３は変速軸（３）と常時一体回転するもので、この
中立ギヤ０シの内周面の溝ｆＩＱに変速キー（５）が位
置したときは各変速ギヤ（４）、及び後進変速ギヤ（１
３１は空転状態で走行軸（９）への伝動を行わない。
ギヤ（２）と常時噛合して回転自在の各変速ギヤ（４）
を設けると共に、この−側端部には中立ギヤ（１シ、後
進変速ギヤ（ｌ（至）を設ける。この変速軸（３）の外
周部には軸方向に沿うキー溝（１４１を設け、このキー
溝（１４１に変速キー（５）を摺動案内させて、各変速
ギヤ（４）又は後進変速ギヤ（１３の内周面に形成した
変速溝（１９に該変速キー（５）を係合することによっ
て、この係合された変速ギヤ（４）、又は後進変速ギヤ
（１濁を変速軸（３）へ回転伝動する。又、該中立ギヤ
（１３は変速軸（３）と常時一体回転するもので、この
中立ギヤ０シの内周面の溝ｆＩＱに変速キー（５）が位
置したときは各変速ギヤ（４）、及び後進変速ギヤ（１
３１は空転状態で走行軸（９）への伝動を行わない。
この変速軸（３）の−側端には変速スライダー（圀を嵌
合して、シフタ軸ｆｌ［１回りに回動されるシフタアー
ム的の係合によって軸方向へ移動される。この変速スラ
イダー（１７１に該変速キー（５）が揺動自在に枢支Ｉ
２１され、変速キー（５）を常時外側へ弾発させる状態
に設けている。Ｑりは変速スライダー（１力の変速位置
を係止する係止溝で、係止ボールＩ２Ｂを嵌合させる。
合して、シフタ軸ｆｌ［１回りに回動されるシフタアー
ム的の係合によって軸方向へ移動される。この変速スラ
イダー（１７１に該変速キー（５）が揺動自在に枢支Ｉ
２１され、変速キー（５）を常時外側へ弾発させる状態
に設けている。Ｑりは変速スライダー（１力の変速位置
を係止する係止溝で、係止ボールＩ２Ｂを嵌合させる。
変速軸（コ）の他端部には、回転自在のクラッチギヤｊ
と、クラッチボスＱ４とを設け、このクラッチギヤ（至
）をばね（２９に抗して軸方向へ移動操作することによ
って、クラッチボス（２４１の回転伝動を入り。
と、クラッチボスＱ４とを設け、このクラッチギヤ（至
）をばね（２９に抗して軸方向へ移動操作することによ
って、クラッチボス（２４１の回転伝動を入り。
切りできる動力取出クラッチ（７）を構成する。このク
ラッチギヤ（ハ）は、入力軸（１）上の入力ギヤ（１υ
に対して常時噛合伝動し、クラッチボス１２４）は動力
取出プーリを一体として動力取出部（６）を構成してい
る。
ラッチギヤ（ハ）は、入力軸（１）上の入力ギヤ（１υ
に対して常時噛合伝動し、クラッチボス１２４）は動力
取出プーリを一体として動力取出部（６）を構成してい
る。
動力取出部（６）からはベルトＣＧによって刈刃装置や
殻稈引起装置等を有する刈取装置を伝動する。
殻稈引起装置等を有する刈取装置を伝動する。
該クラッチギヤ（至）のボス部（５）の外側には該変速
キー（５）と一体のシフタキーｌ１２（Ｉを設け、この
変速キー（５）がいずれかの変速ギヤ（４）の変速溝（
１９に係合する位置では、該シフタキー（ハ）がボス部
（５）の外側方にあって、クラッチギヤ（至）とクラッ
チボス（２４とが咬合して、動力取出クラッチ（７〕が
入りの状態にあるが、この変速キー（５）が中立ギヤ０
ゐの溝（Ｉｅか、後進変速ギヤ（１簿の変速溝＋１５１
に係合しているときは、この変速キー（５）と一体のシ
フタキー＋２１がクラッチギヤ（至）のボス部（５）を
係合してばね四に抗して内側方へ移動して、クラッチボ
ス１２ＩＩｌｌとの咬合を外して、動力取出クラッチ（
７）を切りにする。
キー（５）と一体のシフタキーｌ１２（Ｉを設け、この
変速キー（５）がいずれかの変速ギヤ（４）の変速溝（
１９に係合する位置では、該シフタキー（ハ）がボス部
（５）の外側方にあって、クラッチギヤ（至）とクラッ
チボス（２４とが咬合して、動力取出クラッチ（７〕が
入りの状態にあるが、この変速キー（５）が中立ギヤ０
ゐの溝（Ｉｅか、後進変速ギヤ（１簿の変速溝＋１５１
に係合しているときは、この変速キー（５）と一体のシ
フタキー＋２１がクラッチギヤ（至）のボス部（５）を
係合してばね四に抗して内側方へ移動して、クラッチボ
ス１２ＩＩｌｌとの咬合を外して、動力取出クラッチ（
７）を切りにする。
１２１は中間軸で、変速軸（３）の中間ギヤ０シと常時
噛合するギヤ（至）を有して、各変速伝動を操向１１！
ＩＧυへ伝動する。（支）は中間軸（２９１に対して回
転自在の後進中間ギヤで、入力軸ｆｉｌの入力ギヤ（２
）と常時噛合回転し、後進変速ギヤ（１蜀を常時噛合回
転する。
噛合するギヤ（至）を有して、各変速伝動を操向１１！
ＩＧυへ伝動する。（支）は中間軸（２９１に対して回
転自在の後進中間ギヤで、入力軸ｆｉｌの入力ギヤ（２
）と常時噛合回転し、後進変速ギヤ（１蜀を常時噛合回
転する。
０３は操向軸０υの中央部で回転伝動されるセンタギヤ
で、左右両側からクラッチギヤ（ロ）が咬合、離脱自在
で、シフタアームｏ９によって操作される。
で、左右両側からクラッチギヤ（ロ）が咬合、離脱自在
で、シフタアームｏ９によって操作される。
ＯＱは各クラッチギヤ（至）と常時噛合するホイルギヤ
で、各走行軸（９）に設けられている。−は操向ブレー
キで、該クラッチギヤ（ロ）が操向クラッチ切り位置か
ら更に外側へ移動されることによって、この切り側の操
向クラッチのクラッチギヤ（ロ）を制動する。
で、各走行軸（９）に設けられている。−は操向ブレー
キで、該クラッチギヤ（ロ）が操向クラッチ切り位置か
ら更に外側へ移動されることによって、この切り側の操
向クラッチのクラッチギヤ（ロ）を制動する。
図はこの発明の一実施例を示すもので１．第１図は正断
面図、第２図は一部の作用を示す正断面図である。 図中、符号（１）は入力軸、（２）は入力ギヤ、（３）
は変速軸、（４）は変速ギヤ、＋５）は変速キー、（６
）は動力取出部、（７）は動力取出クラッチ、（Ｎ）は
中立位置を示す。
面図、第２図は一部の作用を示す正断面図である。 図中、符号（１）は入力軸、（２）は入力ギヤ、（３）
は変速軸、（４）は変速ギヤ、＋５）は変速キー、（６
）は動力取出部、（７）は動力取出クラッチ、（Ｎ）は
中立位置を示す。
Claims (1)
- 入力軸（１）上の入力ギヤ（２）と変速軸（３）上の変
速ギヤ（４）との常時噛合による変速伝動位置の選択を
、該変速軸（３）に沿わせて移動操作する変速キー（５
）の咬合せによって行わせる変速伝動装置において、こ
の変速軸（３）には、該変速キー（５）の中立位置（Ｎ
）への移動に連動して該入力軸（１）から動力取出部（
６）への動力取出伝動を切りにする動力取出クラッチ（
７）を設けてなるコンバイン等の変速操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63235786A JPH0284110A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | コンバイン等の変速操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63235786A JPH0284110A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | コンバイン等の変速操作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0284110A true JPH0284110A (ja) | 1990-03-26 |
Family
ID=16991231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63235786A Pending JPH0284110A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | コンバイン等の変速操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0284110A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102224782A (zh) * | 2011-05-26 | 2011-10-26 | 浙江浦江齿轮有限公司 | 履带式收割机变速箱转向机构 |
| WO2019141710A1 (en) * | 2018-01-19 | 2019-07-25 | Qinetiq Limited | Gearing assemblies and apparatus |
-
1988
- 1988-09-19 JP JP63235786A patent/JPH0284110A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102224782A (zh) * | 2011-05-26 | 2011-10-26 | 浙江浦江齿轮有限公司 | 履带式收割机变速箱转向机构 |
| WO2019141710A1 (en) * | 2018-01-19 | 2019-07-25 | Qinetiq Limited | Gearing assemblies and apparatus |
| US11255430B2 (en) | 2018-01-19 | 2022-02-22 | Qinetiq Limited | Gearing assemblies and apparatus |
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