JPH0283781A - 光ファイル画像文書の検索印字制御方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、ＬＢＰ印字部を有する光ファイル装置に対し
て、本来の画像文書の検索・登録・編集等の画像処理と
、装置外部からの指令に基づく検索・印字処理の自動実
行とを同時平行動作させる検索印字制御方法に関する。

（従来の技術） 従来、この種の光ファイル装置はＬＢＰ印字部を備えて
おり、印字指令を与えることにより、シングルモードで
シリアル処理にて印字できるように構成されている。

第２図は、従来の光ファイル装置の構成を示している。

第２図において、１は指令入力部であり。

画像文書操作部２に接続されている。３は光ファイル格
納部、４はＬＢＰ印字部、５はＴ、　Ｂ　Ｐである。

次に、従来例の動作について説明する。第２図において
、指令入力部１より印字指令を出すと、画像文書処理部
２が光ファイル格納部３をアクセスし、指定された文書
の検索を行ない、該当文書画像がＬＢＰ印字部４を経由
してＴ、　Ｂ　Ｐ　５に印字される。

このように、」二重従来の光ファイル装置でも、操作者
が印字指令を出すとＬＢＰ印字することができる。

（発明が解決しようとする課題） しかしながら、上記従来の光ファイル装置では、指令入
力部１から印字指令を出すと、各部（画像文書操作部２
．光ファイル格納部３．ＬＢＰ印字部４．Ｉ、ＢＦ２）
がこの処理のために全資源を専有され、特に大量印字を
必要とする場合は印刷専用装置と化し、光ファイル装置
本来の機能である検索・登録・更新・編集等ができなく
なり、コストパフォーマンスが悪くなるという問題があ
った。

本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
光ファイル装置本来の機能を実行処理しながら、他方で
は遠隔地指令入力部等からの指示で光ファイル画像文書
の大量検索・印字を可能とし、コストパフォーマンスを
向上させた優れた光ファイル装置を提供することを目的
とするものである。

（課題を解決するための手段） 本発明は上記目的を達成するために、光ファイル装置に
印刷管理部を設け、指令入力部からの指示で検索・登録
・更新・編集機能の実行中に、遠隔地指令入力部から新
たな検索印字指令がきた時、これを大量に受は入れ、同
時平行動作をさせて光ファイル装置のスループッ１への
向上を図るようにしたものである。

（作　用） したがって、本発明によれば、印刷管理部が本体の画像
文書操作部と同期をとって独立に動作することになり、
光ファイル格納部を共有アクセスして、複数のユーザに
各々のサービスを同時に提供することができ、光ファイ
ル装置の全資源を有効に効率よく活用できる。

（実施例） 第１図は、本発明の一実施例の構成を示すものである。

第１図において、１は指令入力部であり、画像文書の検
索・登録・更新・編集等を司る画像文書操作部２に接続
されている。３は画像文書が格納されている光ファイル
格納部である。４は１７ＢＰ５の印刷制御をするＬ　Ｂ
　Ｐ印字部、６は印刷管理部、７は遠隔地指令入力部、
８は通信媒体、９は画像表示部である。

次に、上記実施例の動作について説明する。−ヒ記実施
例において、指令入力部１から検索指令を画像文書操作
部２に出し、画像文書操作部２が光ファイル格納部３を
アクセスし、画像表示部９に検索画像を表示するという
一連の処理中に、遠隔地指令入力部７から新たな検索印
字指令が通信媒体８を経由して画像文書操作部２へくる
と、画像文書操作部２はこの依頼内容を印刷管理部６へ
渡す。印刷管理部６はこの依頼を表形式で待行列に投入
し、この制御のもとに光ファイル格納部３をアクセスし
て該当する画像文書を得、Ｔ、　Ｂ　Ｐ印字部４をキッ
クしてＬＢＰ５に印字させる。

このように、上記実施例によれば、指令入力部１を起点
とする画像文書操作部２および光ファイル格納部３およ
び画像表示部９にわたる一連の処理と、遠隔地指令入力
部７を起点とする通信媒体８および画像文書操作部２お
よび印刷管理部６およびＬ　Ｂ　Ｐ印字部４およびＬＢ
Ｐ５にわたる一連の処理が同時平行動作できるため、光
ファイル装置のスループットを向上させることができ、
さらに、マルチユーザ対応ができるという利点を有する
。

（発明の効果） 本発明は、上記実施例より明らかなように、以下に示す
効果を有する。

（１）印刷管理部を設けて機能分散させ、画像文書操作
部と同時平行動作させているので、光ファイル装置の単
位時間当たりの処理量、すなわちスループットを向上さ
せることができる。

（２）シたがって、付属の指令入力部の指令と遠隔地入
力部からの指令を同時に受は取り、平行処理しているの
で、光ファイル装置のマルチユーザ使用が可能となり、
コストパフォーマンスが向上する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における光ファイル装置の概
略ブロック図、第２図は従来の光ファイル装置の概略ブ
ロック図である。 １・・・指令入力部、　２・・・画像文書操作部、３・
・・光ファイル格納部、　４・・・ＬＢＰ印字部、　５
・・・ＬＢＰ、　６・・・印刷管理部、７・・・遠隔地
指令入力部。 ８・・・通信媒体、 ９・・・画像表示部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ＬＢＰ印字部内蔵の光ファイル装置に対して遠隔地指令
   入力部から既に格納済の画像文書を印刷指示する時に、
   光ファイル装置に印刷管理部を設け、これを媒体として
   自動的に大量に文書検索印字をさせるようにし、併わせ
   て光ファイル本来の画像文書の検索・登録・編集等を同
   時平行動作できるようにして装置のスループットの向上
   、マルチユーザ対応を計るようにした検索印字制御方法
   。