JPH0283125A - 自動二輪車のエンジン組付け方法及び装置 - Google Patents

自動二輪車のエンジン組付け方法及び装置

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Publication number
JPH0283125A
JPH0283125A JP23450988A JP23450988A JPH0283125A JP H0283125 A JPH0283125 A JP H0283125A JP 23450988 A JP23450988 A JP 23450988A JP 23450988 A JP23450988 A JP 23450988A JP H0283125 A JPH0283125 A JP H0283125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
body frame
pallet
frame
pivot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23450988A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeichi Furuta
古田 竹市
Ryuichiro Furukawa
古川 隆一郎
Kimiyasu Sugimoto
杉本 公保
Toshihiro Kondou
近藤 稔博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP23450988A priority Critical patent/JPH0283125A/ja
Publication of JPH0283125A publication Critical patent/JPH0283125A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動二輪車(パイプフレームの自動三輪車等を
含む)のフレームにエンジンを組付ける方法及び装置に
関する。
(従来の技術) 自動二輪車のフレームは複数本のパイプ材を溶接するこ
とで構成されるため、熱歪によって若干の変形がフレー
ム全体に残る。斯るフレームにエンジンを組付けるには
、エンジンに設けた取付は穴にフレームの取付は穴を合
せてボルトとナツトによって結合している。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように従来にあってはエンジンとフレームの取
付は穴を一致させて両者を締付けているのであるが、締
付けの順番等を考慮しないとフレームの変形が助長され
、エンジンの組付けができなくなったり、変形量が規準
値を超えた不良品を生じることがあり、このため締付は
作業には熟練を要し、自動化することが困難となってい
る。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決すべく本発明は、自動二輪車のフレーム
を支持するパレットに、ピボット部の固定部を設け、ま
たパレット上にエンジンを位置決めする押圧部材を設け
、更にフレームのヘッドバイブを専用の装置によって固
定するようにした。
(作用) パレットのピボット固定部とヘッドパイプ固定装置によ
フて車体フレームを正規の位置に固定することで、車体
フレームの矯正を行い、この状態の車体フレームにエン
ジンを相対的に位置決めして複数の結合部を同時に締付
ける。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るエンジン組付は装置の正面図、第
2図は第1図のA方向矢視図である。
組付は装置は基台1にパレット2を移動可能に取付け、
このパレット2上にオーバーヘッドコンベアによって搬
送されてきた車体フレーム3を載置する。即ち、パレッ
ト2の前端及び後端にアーム4.5を立設し、アーム4
の上端にヘッドバイブロに挿着したダミーバイブ7を受
けるアダプター8を取付け、アーム5上端に車体フレー
ムのピボット9を受ける固定部10を設け、これらアダ
プター8と固定部10によってフレーム3を支持するよ
うにしている。
またパレット2上にはエンジン11を載置する支持台1
2及び押圧部材13を車巾方向に一対ずつ設けている。
支持台12はパレット2に対し水平方向に移動可能とさ
れ、抑圧部材13はネジ押しユニットによって車巾方向
に進退動可能とされ、押圧部材13の内側面形状はエン
ジン11の形状に倣った組型形状となっている。
ヘッドパイプ固定装置34は第1図の拡大図である第3
図、第3図のB方向矢視図である第4図及び第3図のC
方向矢視図である第5図に示すように、支柱33の側面
に設けたレール35に昇降体36を係合し、シリンダユ
ニット37によって昇降動せしめるようにし、昇降体3
6からはアーム38を延出し、このアーム38の先端に
斜め下向きのプレート39を固着し、このプレート39
の左右にシリンダユニット40.40’を取付け、これ
らシリンダユニット40.40’ によって開閉体41
.41が互いに接近又は離反する方向に移動するように
し、更に各開閉体41.41の対向する先端部には前進
端において互いに当接してマシーンの中心を保持する当
接部材42゜42及びダミーパイプ7を左右から固定す
る把持爪42“を設けている。開閉体41,41°の移
動限はストッパー43によって規制される。
また、枠状フレーム30の前後の支柱31゜33間で基
台1の側方にはレール50を配設し、このレール50に
締付は装置51を車体フレーム3の搬送方向に沿って移
動可能に係合している。
締付は装置51は第1図の拡大図である第6図、第6図
のD方向矢視図である第7図及び第・6図のE方向矢視
図である・第8図に示すように、昇降可能とされた支柱
52の上端に正逆回転可能なモータ53を固設し、この
モータ53の回転軸にブラケット54を一体的に回転す
るように取付け、このブラケット54には支持プレート
55を取付け、支持プレート55に設けたレール56に
一対のガイドブレート57.57・を係合し、各ガイド
ブレート57.57毎にモータ58を設け、このモータ
58の回転をボールネジ機構59を介してガイドブレー
ト57に伝達することで、各ガイドブレート57.57
が独立して車体フレーム3の搬送方向に沿って移動する
ようにしている。
また各ガイドブレート57には車巾方向のレール60を
設け、このレール60にナツトランナー61の支持体6
2を係合し、シリンダユニット63の駆動でナツトラン
ナー61が車巾方向に進退動をなすようにしている。
而してモータ53の駆動で支持プレート55を第6図の
想像線で示すように垂直面内で回転し、モータ58の駆
動でガイドブレート57.57を第6図の左右方向に移
動させることで任意の位置にナツトランナー61.61
を位置せしめることができる。
以上の如き構成のエンジン組付は装置を用いた組付は方
法を以下に述べる。
先ずパレット2上にオーバーヘッドコンベアによって搬
送してきた自動二輪車の車体フレーム3を載置し、車体
フレーム3のピボット9を固定部10にて固定する。ま
た上記の操作と併行してパレット2の支持台12上にエ
ンジン11を載置する。
基台1上をパレット2に載置したまま車体フレーム3を
第1図の矢印方向へ搬送する。そしてこのステーション
において、パレット2の固定部10及びヘッドパイプ固
定装置34によってとボット9及びヘッドバイブロを正
規の位置に固定し、車体フレーム3を矯正する。そして
上記の操作をなす間に押圧部材13.13を前進させ、
車体フレーム3のピボット9に対してエンジン11を位
置決めする。
而る後、締付は装置51を適切な位置に移動した後、エ
ンジンと車体フレームの複数箇所を同時に締付は固定す
る。
(発明の効果) 以上に説明した如く本発明によれば車体フレームを矯正
した状態で、エンジンを車体フレームに組付けるように
したので、締付けの順番等を考慮することなく、複数箇
所を同時に締付けることができる。したがって作業効率
が向上し、自動化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るエンジン組付は装置の正面図、第
2図は第1図のA方向矢視図、第3図は第1図の要部拡
大図、第4図は第3図のB方向矢視図、第5図は第3図
のC方向矢視図、第6図は締付は装置の拡大図、第7図
は第6図のD方向矢視図、第8図は第6図のE方向矢視
図である。 尚、図面中2はパレット、6はヘッドパイプ、7はダミ
ーパイプ、9はピボット、10はピボット固定部、34
はヘッドパイプ固定装置、51は締付は装置である。 特許

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体フレームのピボット部とヘッドパイプとを正
    規の位置に固定することでフレーム全体の矯正を行うと
    ともに、前記ピボット部に対してエンジンを相対的に位
    置決めし、次いで車体フレームとエンジンの結合部とを
    締付けるようにしたことを特徴とする自動二輪車のエン
    ジン組付け方法。
  2. (2)車体フレームのピボット部を固定する固定部を備
    えるとともにエンジンを滑動自在に支持するパレットと
    、車体フレームのヘッドパイプを位置決め固定する固定
    装置と、車体フレームに対してエンジンを位置決めすべ
    く前記パレット上に車巾方向に進退動可能に設けられた
    押圧部材と、車体フレームとエンジンとの複数の結合部
    を締付ける締付け装置とからなる自動二輪車のエンジン
    組付け装置。
JP23450988A 1988-09-19 1988-09-19 自動二輪車のエンジン組付け方法及び装置 Pending JPH0283125A (ja)

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JP23450988A JPH0283125A (ja) 1988-09-19 1988-09-19 自動二輪車のエンジン組付け方法及び装置

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Publication Number Publication Date
JPH0283125A true JPH0283125A (ja) 1990-03-23

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ID=16972142

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23450988A Pending JPH0283125A (ja) 1988-09-19 1988-09-19 自動二輪車のエンジン組付け方法及び装置

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JP (1) JPH0283125A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5106234A (en) * 1989-05-05 1992-04-21 Ermenegildo Marini Method and device for the construction and/or the reconditioning of pipelines and conduits

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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