JPH0282760A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
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- JPH0282760A JPH0282760A JP63234160A JP23416088A JPH0282760A JP H0282760 A JPH0282760 A JP H0282760A JP 63234160 A JP63234160 A JP 63234160A JP 23416088 A JP23416088 A JP 23416088A JP H0282760 A JPH0282760 A JP H0282760A
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- Japan
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- optical system
- camera
- photometric
- section
- imaging
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Links
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Landscapes
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分針〕
本発明は、ビデオカメラ等の光学系の構成に関するもの
であり、特に撮像光学系、測光光学系。
であり、特に撮像光学系、測光光学系。
測色光学系の保護、防應構造に関するものである。
電子スチルカメラ、ビデオカメラ等のようにCCD等の
撮像素子を使用する撮像装置は、前記撮像素子に被写体
の映像を結像させる撮像光学系及び被写体の明るさを測
定する測光光学系、さらにホワイトバランスを設定する
為の測色光学系を有するのが一般的な構成である。
撮像素子を使用する撮像装置は、前記撮像素子に被写体
の映像を結像させる撮像光学系及び被写体の明るさを測
定する測光光学系、さらにホワイトバランスを設定する
為の測色光学系を有するのが一般的な構成である。
従来、これらの各光学系は一般的には、各々独立に配置
されていた。以下これらの従来例を図面を基に説明する
。
されていた。以下これらの従来例を図面を基に説明する
。
第7図に従来のビデオカメラの斜視図を示す。
箱型のビデオカメラ101の一端に、撮像レンズ部10
2.測光部103.測色部104が同図に示した様に配
置されている。測光部103、測色部104の各々の断
面図を第8図、第9図に示す。
2.測光部103.測色部104が同図に示した様に配
置されている。測光部103、測色部104の各々の断
面図を第8図、第9図に示す。
被写体の明るさを測定し、露出制御のためのDataを
取り込む測光部103は、第8図に示す様に外装部材1
05に一体的に成形されたレンズ係持部105aに集光
レンズ106が固定され、その結像部付近に測光用セン
サIC107がプリント基板108に半田付けされた状
態で配置されている。
取り込む測光部103は、第8図に示す様に外装部材1
05に一体的に成形されたレンズ係持部105aに集光
レンズ106が固定され、その結像部付近に測光用セン
サIC107がプリント基板108に半田付けされた状
態で配置されている。
さらに、ホワイトバランスを設定する為の測色センサー
110は、プリント基板111に半田付けされ、外装部
材105の開口部1051に取り付けられた拡散板10
9を通過する外部光に相対する位置に配置されている。
110は、プリント基板111に半田付けされ、外装部
材105の開口部1051に取り付けられた拡散板10
9を通過する外部光に相対する位置に配置されている。
しかしながら、上述の従来のビデオカメラを含むこれら
の分野では周知の様に、前記測光部の集光レンズ106
、測色部の拡散板109は、いずれもプラスチックレン
ズ及びプラスチックの成形品であり、比較的傷の付き易
い材料を使用している。更に前述した様な構成であれば
、これらの集光レンズ106や、拡散板109が、外部
に直接露出している為、ゴミや汚れ等が付着しやすいた
め、これらの部分を頻繁に布等で清掃する必要が生じ、
さらに同部分を傷つけるという欠点を有していた。
の分野では周知の様に、前記測光部の集光レンズ106
、測色部の拡散板109は、いずれもプラスチックレン
ズ及びプラスチックの成形品であり、比較的傷の付き易
い材料を使用している。更に前述した様な構成であれば
、これらの集光レンズ106や、拡散板109が、外部
に直接露出している為、ゴミや汚れ等が付着しやすいた
め、これらの部分を頻繁に布等で清掃する必要が生じ、
さらに同部分を傷つけるという欠点を有していた。
また、これらのセンサを別個に配しているため、それぞ
れのセンサ間の距離が長くなり、撮像レンズには被写体
像が入射されていても、他のセンサには影がかかってい
たり、また、小さい被写体に接近して撮影するときなど
、撮影レンズと各センサに入射される光の状態が異なり
、正確な測光、測色等を行えない場合もある。
れのセンサ間の距離が長くなり、撮像レンズには被写体
像が入射されていても、他のセンサには影がかかってい
たり、また、小さい被写体に接近して撮影するときなど
、撮影レンズと各センサに入射される光の状態が異なり
、正確な測光、測色等を行えない場合もある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上述した問題点を解決することを目的としてな
されたもので、その特徴とするところは、撮像手段を備
え、該撮像手段に被写体像を取り込むための撮像光学系
と、被写体の輝度測定を行う測光光学系と、被写体の色
温度を測定するための測色光学系とを集中的に゛配し、
これらの光学系を覆う共通の保護部材とを備えることに
より、簡単な構造でこれらの欠点を回避でき、光学系の
保護、防塵を行い得るを完全にした撮像装置を提供する
ものである。
されたもので、その特徴とするところは、撮像手段を備
え、該撮像手段に被写体像を取り込むための撮像光学系
と、被写体の輝度測定を行う測光光学系と、被写体の色
温度を測定するための測色光学系とを集中的に゛配し、
これらの光学系を覆う共通の保護部材とを備えることに
より、簡単な構造でこれらの欠点を回避でき、光学系の
保護、防塵を行い得るを完全にした撮像装置を提供する
ものである。
(実施例)
以下、本発明に招ける撮像装置を電子カメラに適用した
場合について、各図を参照しながらその一実施例につい
て詳述する。
場合について、各図を参照しながらその一実施例につい
て詳述する。
第1図は本発明における電子カメラの斜視図、第2図は
第1図の電子カメラの透視斜視図、第3図は第1図の電
子カメラ内の撮像系のシャーシ上における配置を示す斜
視図、第4図(a)〜(f)は本発明の電子カメラ全体
の形状を示す上下左右前後の6面図、第6図は本発明の
電子カメラにおける光学系部分の取付構造を説明するた
めの断面図、第5図は本発明の電子カメラを後部上方よ
り見た斜視図である。
第1図の電子カメラの透視斜視図、第3図は第1図の電
子カメラ内の撮像系のシャーシ上における配置を示す斜
視図、第4図(a)〜(f)は本発明の電子カメラ全体
の形状を示す上下左右前後の6面図、第6図は本発明の
電子カメラにおける光学系部分の取付構造を説明するた
めの断面図、第5図は本発明の電子カメラを後部上方よ
り見た斜視図である。
第1図において1はカメラ本体で、それぞれ両側部に光
学系、撮像系を含むカメラ部IA、撮影した画像をビデ
オフロッピーに記録、再生する記録再生部IBがそれぞ
れ水平に並置された状態で配された構成となっており、
それぞれカメラ本体の両側部が左右のグリップ2a、2
bとなっている。この配置及びグリップ位置は、操作者
がカメラ本体1の両側部を支持し、カメラの重量による
疲労、ぶれ等を生じにくいよう、人間工学的な見地から
考えて設定されたものである。
学系、撮像系を含むカメラ部IA、撮影した画像をビデ
オフロッピーに記録、再生する記録再生部IBがそれぞ
れ水平に並置された状態で配された構成となっており、
それぞれカメラ本体の両側部が左右のグリップ2a、2
bとなっている。この配置及びグリップ位置は、操作者
がカメラ本体1の両側部を支持し、カメラの重量による
疲労、ぶれ等を生じにくいよう、人間工学的な見地から
考えて設定されたものである。
また、カメラ部IAと記録再生部IBを左右に水平に配
置することにより、装置の薄型化を可能とし、また、水
平方向に安定な撮影状態を得ることができる。
置することにより、装置の薄型化を可能とし、また、水
平方向に安定な撮影状態を得ることができる。
カメラ本体前面について見ると、カメラ部側には、撮像
レンズ3、被写体輝度すなわち明るさを測定して露光制
御のための情報を取り込む測光部及びストロボ調光部兼
用の測光窓4、被写体の色温度を測定するための測色部
すなわちホワイトバランス用の採光窓5がそれぞれ近接
して配置され、これらの光学系を汚れ、傷等から保護す
るための透明ガラス等の保護カバー6が取付部材6aを
介して前方より各種光学系を覆う形で取り付けられてい
る。詳しくは後述する。これによって各光学系の保護を
行うとともに、清掃も容易であり、且つ複数の光学系を
一枚の保護カバーで一度に覆うことができるので、構成
の簡略化にもなる。
レンズ3、被写体輝度すなわち明るさを測定して露光制
御のための情報を取り込む測光部及びストロボ調光部兼
用の測光窓4、被写体の色温度を測定するための測色部
すなわちホワイトバランス用の採光窓5がそれぞれ近接
して配置され、これらの光学系を汚れ、傷等から保護す
るための透明ガラス等の保護カバー6が取付部材6aを
介して前方より各種光学系を覆う形で取り付けられてい
る。詳しくは後述する。これによって各光学系の保護を
行うとともに、清掃も容易であり、且つ複数の光学系を
一枚の保護カバーで一度に覆うことができるので、構成
の簡略化にもなる。
尚、各種光学系を一カ所に集中配置したのは、上述の保
護の容易さの他に、撮像レンズ3と測光窓4とを近接配
置することにより、可能な限り被写体の輝度に近い正確
な測光を行えるようにすること、またホワイトバランス
用採光窓5を近接配置することにより、撮像レンズ3と
採光窓5の光学的な環境にずれのないようにし、たとえ
ば従来のカメラのように、ホワイトバランス用採光窓の
位置を考慮せず、撮像レンズと離れているためにホワイ
トバランス用採光窓が影になり、正確なホワイトバラン
ス調節が行われない等のミスを防止することの2点の理
由からである。
護の容易さの他に、撮像レンズ3と測光窓4とを近接配
置することにより、可能な限り被写体の輝度に近い正確
な測光を行えるようにすること、またホワイトバランス
用採光窓5を近接配置することにより、撮像レンズ3と
採光窓5の光学的な環境にずれのないようにし、たとえ
ば従来のカメラのように、ホワイトバランス用採光窓の
位置を考慮せず、撮像レンズと離れているためにホワイ
トバランス用採光窓が影になり、正確なホワイトバラン
ス調節が行われない等のミスを防止することの2点の理
由からである。
またカメラ本体前面には、撮像光学系に近接してファイ
ンダ窓7が設けられるとともに、セルフタイマーの動作
表示用のLED8、カメラ本体よりビデオフロッピーを
取り出すため、記録再生部IBのビデオフロッピー装填
用のホルダを開放するイジェクト釦9が設けられ、ざら
に撮像光学系の反対側端部にはストロボ発光部10が設
けられている。尚、イジェクト釦9をカメラ本体前面の
、後述する各種操作釦から離した位置に設けたのは、カ
メラ本体のグリップを両手あるいは片手で支持している
撮影状態において、誤まりて誤操作されることのないよ
う、操作者の手で操作されにくく、且つ他の操作釦と容
易に判別可能な位置設定としたものである。
ンダ窓7が設けられるとともに、セルフタイマーの動作
表示用のLED8、カメラ本体よりビデオフロッピーを
取り出すため、記録再生部IBのビデオフロッピー装填
用のホルダを開放するイジェクト釦9が設けられ、ざら
に撮像光学系の反対側端部にはストロボ発光部10が設
けられている。尚、イジェクト釦9をカメラ本体前面の
、後述する各種操作釦から離した位置に設けたのは、カ
メラ本体のグリップを両手あるいは片手で支持している
撮影状態において、誤まりて誤操作されることのないよ
う、操作者の手で操作されにくく、且つ他の操作釦と容
易に判別可能な位置設定としたものである。
また第4図(a)の上面図及びカメラ本体の後部上方よ
り見た第5図をともに参照して明らかなように、カメラ
本体上面には、ビデオフロッピーを記録再生部IBの駆
動部へと装填あるいは取り出すためのビデオフロッピー
ホルダー11がカメラ本体1のストロボが配されている
側端部側を軸として開閉自在に取り付けられており、該
ホルダー11内にビデオフロッピーを挿入し、カメラ本
体内へと閉成することによってビデオフロッピーを記録
再生部IB内の駆動部へと装填し、また前面のイジェク
ト釦9を押圧することによって、ホルダー11の図示し
ないロック機構を解除してこれを開放し、ビデオフロッ
ピーを取り出すことができる。尚、ボルダ−11の開閉
機構及びロック機構については、従来より周知の構成に
て実現することができるので説明は省略する。ただし、
ホルダー11を、カメラ本体の側縁側を回動中心として
支持し、カメラ本体の内側に向って開放するように取り
付けているので、ビデオフロッピーを装脱する際にホル
ダー11の開口部に正確に挿入できなかった場合でも、
ビデオフロッピーがカメラ本体1上面に載ることになり
、カメラより落下しにくくする安全上の効果がある。ま
たホルダーの閉成ロックが不十分で撮影時のアングルで
誤ってホルダーが開放し、ビデオフロッピーが排出され
てしまった場合でも、ビデオフロッピーを操作者の撮像
部側を支持する左手によって受は止めやすいように考慮
されている。
り見た第5図をともに参照して明らかなように、カメラ
本体上面には、ビデオフロッピーを記録再生部IBの駆
動部へと装填あるいは取り出すためのビデオフロッピー
ホルダー11がカメラ本体1のストロボが配されている
側端部側を軸として開閉自在に取り付けられており、該
ホルダー11内にビデオフロッピーを挿入し、カメラ本
体内へと閉成することによってビデオフロッピーを記録
再生部IB内の駆動部へと装填し、また前面のイジェク
ト釦9を押圧することによって、ホルダー11の図示し
ないロック機構を解除してこれを開放し、ビデオフロッ
ピーを取り出すことができる。尚、ボルダ−11の開閉
機構及びロック機構については、従来より周知の構成に
て実現することができるので説明は省略する。ただし、
ホルダー11を、カメラ本体の側縁側を回動中心として
支持し、カメラ本体の内側に向って開放するように取り
付けているので、ビデオフロッピーを装脱する際にホル
ダー11の開口部に正確に挿入できなかった場合でも、
ビデオフロッピーがカメラ本体1上面に載ることになり
、カメラより落下しにくくする安全上の効果がある。ま
たホルダーの閉成ロックが不十分で撮影時のアングルで
誤ってホルダーが開放し、ビデオフロッピーが排出され
てしまった場合でも、ビデオフロッピーを操作者の撮像
部側を支持する左手によって受は止めやすいように考慮
されている。
また、カメラ本体1上面には他に、シャツタレリーズ釦
12、ストロボスイッチ131、撮影、再生、消去、電
源等のモード切換スイッチ132、一画面撮影、連続撮
影、セルフタイマー撮影等の撮影モード設定釦133、
不図示のヘツ゛ドのビデオフロッピー上のアクセストラ
ック位置を1トラツクづつ変更する順送り釦134、逆
送り釦135等からなる各Wi操作部13、各種動作モ
ード及び制御の状態を表示する液晶等の表示部14等が
配されている。そして、特にシャツタレリーズ釦12は
操作者がカメラ本体1のグリップ2a、2bをそれぞれ
保持した撮影状態において、グリップ2aを保持する右
手の指で容易に操作し得るような位置に設定されている
。
12、ストロボスイッチ131、撮影、再生、消去、電
源等のモード切換スイッチ132、一画面撮影、連続撮
影、セルフタイマー撮影等の撮影モード設定釦133、
不図示のヘツ゛ドのビデオフロッピー上のアクセストラ
ック位置を1トラツクづつ変更する順送り釦134、逆
送り釦135等からなる各Wi操作部13、各種動作モ
ード及び制御の状態を表示する液晶等の表示部14等が
配されている。そして、特にシャツタレリーズ釦12は
操作者がカメラ本体1のグリップ2a、2bをそれぞれ
保持した撮影状態において、グリップ2aを保持する右
手の指で容易に操作し得るような位置に設定されている
。
撮影と通常撮影とを切り換えるマクロスイッチ15が設
けられており、このマクロスイッチも、できるよう、操
作者の指の方向に可動する如く配されている。
けられており、このマクロスイッチも、できるよう、操
作者の指の方向に可動する如く配されている。
カメラ本体後部には、ファインダ窓7と一直線上となる
位置にファインダ16が配されており、該ファインダ1
6には視度調節リング17が配されている。また撮影し
た画像情報を再生して出力また第4図(f)で示す下面
には、三脚取付用のネジ孔18が設けられている。
位置にファインダ16が配されており、該ファインダ1
6には視度調節リング17が配されている。また撮影し
た画像情報を再生して出力また第4図(f)で示す下面
には、三脚取付用のネジ孔18が設けられている。
また、カメラ本体1の撮影状態において左後端部には電
池収納室20が設けられており、電池収納室カバー21
を開放して電池の出し入れを行うようになっている。
池収納室20が設けられており、電池収納室カバー21
を開放して電池の出し入れを行うようになっている。
電池を用いずに、電灯線のAC電源を用いて動作させる
場合には、電池収納室カバー21を取り外して電池を取
り出し、図示しないACアダプタあるいはACアダプタ
に接続され、電池収納室内に挿入して電気接点と接続可
能な電池と略同−形状のカブラを用いてAC電源をDC
電源に変換した電源を供給することができる。
場合には、電池収納室カバー21を取り外して電池を取
り出し、図示しないACアダプタあるいはACアダプタ
に接続され、電池収納室内に挿入して電気接点と接続可
能な電池と略同−形状のカブラを用いてAC電源をDC
電源に変換した電源を供給することができる。
以上、本発明のカメラを各部の位置関係を中心に説明し
たが、前述したようにカメラ本体内においてカメラ部と
記録再生部とを左右に水平配置して薄型化をはかること
により、特にグリップ部が厚くならず、ホールドしやす
くなる。また第1図及び第4図(b)に示す正面図、さ
らに第4図(C)に示す背面図から明らかなように、両
側のグリップ部2a、2bはホールドのしやすさを考慮
して略円筒状に形成されているだけでなく、両グリップ
部の中間となるカメラ本体部分下面が、上方にふくらむ
方向に湾曲した形状となるように形成されているため、
カメラを両手で支持した際、操作者の手が自然な姿勢で
カメラを保持することができる。尚、第4図(d)、(
e)かられかるように、グリップ部2a、2bは前後方
向にも若干湾曲しており、カメラを保持する手の形に適
合するような曲面に形成されている。またカメラを離し
て、机上等に置いた場合も、カメラの下面が平面的に載
置場所に接触せず、両側部の円筒形状の下面の突条19
a、19bで支持することができるので、がたつきを生
じることなく安定に載置することができる。
たが、前述したようにカメラ本体内においてカメラ部と
記録再生部とを左右に水平配置して薄型化をはかること
により、特にグリップ部が厚くならず、ホールドしやす
くなる。また第1図及び第4図(b)に示す正面図、さ
らに第4図(C)に示す背面図から明らかなように、両
側のグリップ部2a、2bはホールドのしやすさを考慮
して略円筒状に形成されているだけでなく、両グリップ
部の中間となるカメラ本体部分下面が、上方にふくらむ
方向に湾曲した形状となるように形成されているため、
カメラを両手で支持した際、操作者の手が自然な姿勢で
カメラを保持することができる。尚、第4図(d)、(
e)かられかるように、グリップ部2a、2bは前後方
向にも若干湾曲しており、カメラを保持する手の形に適
合するような曲面に形成されている。またカメラを離し
て、机上等に置いた場合も、カメラの下面が平面的に載
置場所に接触せず、両側部の円筒形状の下面の突条19
a、19bで支持することができるので、がたつきを生
じることなく安定に載置することができる。
以上説明したような形状とすることにより、従来のカメ
ラのようにレンズ鏡筒等の突出部がなく、持ち運びが容
易で且つ突出部が引掛かって誤操作されたり、各部が損
傷したりといった事故を未然に防止する効果がある。
ラのようにレンズ鏡筒等の突出部がなく、持ち運びが容
易で且つ突出部が引掛かって誤操作されたり、各部が損
傷したりといった事故を未然に防止する効果がある。
次に本発明のカメラの内部の構造について第2図、第3
図を用いて説明する。
図を用いて説明する。
カメラ本体1のキャビネットは、上部カバー100a、
下部カバーtoobから構成されており、第2図はこれ
らのカバーを透視した状態を示す斜視図、第3図はさら
にカバー100a。
下部カバーtoobから構成されており、第2図はこれ
らのカバーを透視した状態を示す斜視図、第3図はさら
にカバー100a。
1oob、さらに記録再生部のメカニズム等を取り外し
たメインシャーシ及びカメラ部を示す斜視図である。
たメインシャーシ及びカメラ部を示す斜視図である。
各図より明らかなように、カメラ部IAについて見ると
、前面の光学系部分には、撮影レンズに相当する位置に
は撮像レンズユニット30を内蔵するシャッタユニット
31が配され、ており、その後方にはCCD等の撮像素
子32を半田付けしたCCD基板33が配され、さらに
その後方には各カメラ信号処理に関する回路ブロックが
配されている。またシャッタユニット31の前方には、
測光用センサIC34、測色用センサIC35が半田付
けされた且つ撮像光学系のための逃げ孔36aが形成さ
れたセンサ基板36がシャッタユニット31に固定され
ている。また、これらの撮像系に平行してファインダ光
学系が取り付けられている。
、前面の光学系部分には、撮影レンズに相当する位置に
は撮像レンズユニット30を内蔵するシャッタユニット
31が配され、ており、その後方にはCCD等の撮像素
子32を半田付けしたCCD基板33が配され、さらに
その後方には各カメラ信号処理に関する回路ブロックが
配されている。またシャッタユニット31の前方には、
測光用センサIC34、測色用センサIC35が半田付
けされた且つ撮像光学系のための逃げ孔36aが形成さ
れたセンサ基板36がシャッタユニット31に固定され
ている。また、これらの撮像系に平行してファインダ光
学系が取り付けられている。
この光学系部分の構造について、第6図の断面図を用い
てさらに詳しく説明する。
てさらに詳しく説明する。
カメラ本体1前部のシャツタユニット31前面に取り付
けられたセンサ基板36の前方におけるカメラ本体前面
には透明保護カバー6を取り付けるための取り付は部材
6aが取り付けられており、取り付は部材の測光用セン
サ34に対向する位置には入射光を通過させるとともに
集光用レンズ38を取り付けるためのスリーブ6bが形
成されている。また測色用センサ35に対向する位置に
は、入射光を通過させる孔6Cが形成され、測色用の拡
散板39が取り付けられている。
けられたセンサ基板36の前方におけるカメラ本体前面
には透明保護カバー6を取り付けるための取り付は部材
6aが取り付けられており、取り付は部材の測光用セン
サ34に対向する位置には入射光を通過させるとともに
集光用レンズ38を取り付けるためのスリーブ6bが形
成されている。また測色用センサ35に対向する位置に
は、入射光を通過させる孔6Cが形成され、測色用の拡
散板39が取り付けられている。
したがって、各センナに対して集光用レンズ38、拡散
板39の取り付は及び位置決め、さらにこれらのセンサ
及び撮像光学系の保護用の保護ガラス6の取り付は作業
を一度に行うことができる。
板39の取り付は及び位置決め、さらにこれらのセンサ
及び撮像光学系の保護用の保護ガラス6の取り付は作業
を一度に行うことができる。
上述のカメラ系の図で見て右(11丁すなわちカメラ本
体1の左側部前面にはストロボ発光部10及びチャージ
用コンデンサ101を含むストロボ駆動回路ブロック1
02が配されている。
体1の左側部前面にはストロボ発光部10及びチャージ
用コンデンサ101を含むストロボ駆動回路ブロック1
02が配されている。
カメラ部IAとストロボ発光部10の間には、記録再生
部IBが設けられ、これ自体は従来より周知のものを使
用できるので説明は省略するが、ビデオフロッピーホル
ダ11によって第2図に示すように、ビデオフロッピー
VDがその駆動部へと装填されている。この状態では、
ビデオフロッピーVDはそのセンターハブv1を図示し
ない回転スピンドルへと嵌合され、シャッタv2を開放
された開口部より図示しない磁気ヘッドをフロッピーデ
ィスク上に接触させ(同図で見て下面側にアクセスする
)記録、再生等を行うようになフているものである。
部IBが設けられ、これ自体は従来より周知のものを使
用できるので説明は省略するが、ビデオフロッピーホル
ダ11によって第2図に示すように、ビデオフロッピー
VDがその駆動部へと装填されている。この状態では、
ビデオフロッピーVDはそのセンターハブv1を図示し
ない回転スピンドルへと嵌合され、シャッタv2を開放
された開口部より図示しない磁気ヘッドをフロッピーデ
ィスク上に接触させ(同図で見て下面側にアクセスする
)記録、再生等を行うようになフているものである。
また、記録再生部IBのフロッピーディスク駆動部後方
における各fffi操作部13に対応する位置には、カ
メラ部IA、記録再生部1Bの各種制御また、このよう
なカメラ本体内のレイアウトによれば、電池収納部20
が、記録再生部IB及び各種回路プロックキ*に隣接し
て配されているため、特に大電流を必要とする記録再生
部における電流供給のための配線が短くなり、安全上も
ノイズの混入を防ぐ意味でも有利である。そして、AC
アダプタを用いた場合にはわずかにハム等のノイズが含
まれていても、他の回路へのノイズ発生を防ぐことがで
き、有利である。
における各fffi操作部13に対応する位置には、カ
メラ部IA、記録再生部1Bの各種制御また、このよう
なカメラ本体内のレイアウトによれば、電池収納部20
が、記録再生部IB及び各種回路プロックキ*に隣接し
て配されているため、特に大電流を必要とする記録再生
部における電流供給のための配線が短くなり、安全上も
ノイズの混入を防ぐ意味でも有利である。そして、AC
アダプタを用いた場合にはわずかにハム等のノイズが含
まれていても、他の回路へのノイズ発生を防ぐことがで
き、有利である。
以上のように本発明の電子カメラは、左右水平方向にカ
メラ部IA、記録再生部IBを並置したことによって薄
型化及び載置したときの安定性をはかり、さらに両側部
をグリップとし且つ保持のしやすさを考慮して両グリッ
プ間のカメラ本体下面を上方へと湾曲させ、さらに各グ
リップを略太鼓状として手の形に適合した形状とした。
メラ部IA、記録再生部IBを並置したことによって薄
型化及び載置したときの安定性をはかり、さらに両側部
をグリップとし且つ保持のしやすさを考慮して両グリッ
プ間のカメラ本体下面を上方へと湾曲させ、さらに各グ
リップを略太鼓状として手の形に適合した形状とした。
また、撮像レンズを含む各センサ光学系をすべて一カ所
に集中配置して、これらを単一の保護ガラス等で覆うよ
うにしたので、光学的に各センサ及び撮像系とのばらつ
きを防止できるとともに、清掃、取り付は作業も簡単と
なる。
に集中配置して、これらを単一の保護ガラス等で覆うよ
うにしたので、光学的に各センサ及び撮像系とのばらつ
きを防止できるとともに、清掃、取り付は作業も簡単と
なる。
以上、説明した構成によれば、撮像光学系、測光光学系
、潤色光学系を集中的に配置し、−括して保護ガラス等
により覆う事により、撮像光学系と各センサ光学系との
環境を常に同一とし、正確な各種測定を行える効果を有
するとともに、傷等に対する保護、防塵効果、さらに付
着した汚れに対しては、同保護ガラスの清掃のみ行う事
により、前記3 fill類の光学系のクリーニングを
一挙に行う事が可能で、且つ凸凹のない部分の清掃であ
る為、簡単に行えるという種々の利点を有するものであ
る。
、潤色光学系を集中的に配置し、−括して保護ガラス等
により覆う事により、撮像光学系と各センサ光学系との
環境を常に同一とし、正確な各種測定を行える効果を有
するとともに、傷等に対する保護、防塵効果、さらに付
着した汚れに対しては、同保護ガラスの清掃のみ行う事
により、前記3 fill類の光学系のクリーニングを
一挙に行う事が可能で、且つ凸凹のない部分の清掃であ
る為、簡単に行えるという種々の利点を有するものであ
る。
第1図は本発明の撮像装置を適用した電子カメラの一例
を示す斜視図、 第2図は第1図の電子カメラの透視斜視図、第3図は第
1図の電子カメラ内の撮像系のシャーシ上における配置
を示す斜視図、第4図(a)〜(f)は本発明の電子カ
メラ全体の形状を示す上下左右前後の6面図、第5図は
本発明の電子カメラを後部上方より見た斜視図、 第6図は本発明の電子カメラにおける光学系部分の取付
構造を説明するための断面図、第7図は従来のビデオカ
メラの一例を示す斜視図、 第8図は従来のビデオカメラにおける測光部の部分断面
図、 第9図は従来のビデオカメラにおける測色部の部分断面
図である。 特許出願人 キャノン株式会社 6a、 : *μ才押部 材00α 工0 手続補正書彷式) 里、事件の表示 昭和63年特許願第234160号 2、発明の名称 撮像装置 3、補正をする者 住所 名称 事件との関係 特許出願人 東京都大田区下丸子3−3O−2 (100) キャノン株式会社 代表者 賀 来 龍 三 部 4、代理人 居所 〒146東京都大田区下丸子3−30−25、補正命令
の日付 昭和63年12月20日(発送臼) 6、補正の対象 図 面 7、補正の内容
を示す斜視図、 第2図は第1図の電子カメラの透視斜視図、第3図は第
1図の電子カメラ内の撮像系のシャーシ上における配置
を示す斜視図、第4図(a)〜(f)は本発明の電子カ
メラ全体の形状を示す上下左右前後の6面図、第5図は
本発明の電子カメラを後部上方より見た斜視図、 第6図は本発明の電子カメラにおける光学系部分の取付
構造を説明するための断面図、第7図は従来のビデオカ
メラの一例を示す斜視図、 第8図は従来のビデオカメラにおける測光部の部分断面
図、 第9図は従来のビデオカメラにおける測色部の部分断面
図である。 特許出願人 キャノン株式会社 6a、 : *μ才押部 材00α 工0 手続補正書彷式) 里、事件の表示 昭和63年特許願第234160号 2、発明の名称 撮像装置 3、補正をする者 住所 名称 事件との関係 特許出願人 東京都大田区下丸子3−3O−2 (100) キャノン株式会社 代表者 賀 来 龍 三 部 4、代理人 居所 〒146東京都大田区下丸子3−30−25、補正命令
の日付 昭和63年12月20日(発送臼) 6、補正の対象 図 面 7、補正の内容
Claims (1)
- 撮像手段を備え、該撮像手段に被写体像を取り込むため
の撮像光学系と、被写体の輝度測定を行う測光光学系と
、被写体の色温度を測定するための測色光学系とを集中
的に配し、これらの光学系を覆う共通の保護部材とを備
えたことを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63234160A JPH0282760A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63234160A JPH0282760A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0282760A true JPH0282760A (ja) | 1990-03-23 |
Family
ID=16966598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63234160A Pending JPH0282760A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0282760A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5153735A (en) * | 1988-07-18 | 1992-10-06 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | An arrangement of a recording medium in a still camera |
JP2007305042A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | Sony Corp | 情報処理装置 |
-
1988
- 1988-09-19 JP JP63234160A patent/JPH0282760A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5153735A (en) * | 1988-07-18 | 1992-10-06 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | An arrangement of a recording medium in a still camera |
JP2007305042A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | Sony Corp | 情報処理装置 |
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