JPH0281769A - 電動パワーステアリング装置のフエイルセイフ装置 - Google Patents

電動パワーステアリング装置のフエイルセイフ装置

Info

Publication number
JPH0281769A
JPH0281769A JP63234185A JP23418588A JPH0281769A JP H0281769 A JPH0281769 A JP H0281769A JP 63234185 A JP63234185 A JP 63234185A JP 23418588 A JP23418588 A JP 23418588A JP H0281769 A JPH0281769 A JP H0281769A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
relay
steering torque
steering
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63234185A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2715473B2 (ja
Inventor
Fumiaki Hirota
廣田 文昭
Takehiko Fushimi
伏見 武彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP23418588A priority Critical patent/JP2715473B2/ja
Priority to US07/408,279 priority patent/US4972133A/en
Publication of JPH0281769A publication Critical patent/JPH0281769A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2715473B2 publication Critical patent/JP2715473B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/04Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear
    • B62D5/0457Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by control features of the drive means as such
    • B62D5/0481Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by control features of the drive means as such monitoring the steering system, e.g. failures
    • B62D5/0487Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by control features of the drive means as such monitoring the steering system, e.g. failures detecting motor faults
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/001Means for preventing or breaking contact-welding
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H47/00Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current
    • H01H47/002Monitoring or fail-safe circuits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車の操舵装置に関するもので、特にモー
タによって操舵力を助成する電動パワーステアリング装
置に関する。
(従来の技術) 従来の電動パワーステアリング装置は、モータに直列に
接続されたフェイルセーフ用のリレーを備え、モータに
流れる電流値が異常に大きくなった場合には該リレーの
接点を開いてモータへの電力供給を停止していた。
このようなフェイルセーフ装置は、例えば特開昭62−
292574号公報に開示されたものが知られている。
(発明が解決しようとした課題) ところが、前述したフェイルセーフ用のリレーは通常時
に接点が閉じられている。それゆえに、何らかの原因に
よりモータ電流値が瞬時に増大した場合には、リレー自
身の応答遅れ等によりリレーの接点が閉じたまま溶着さ
れ、接点が開かなくなる虞れがある。
リレーの接点が閉じたまま溶着されても、電動パワース
テアリング装置の安全な動作に支障が生じることは少な
い。しかしながら、リレーの接点が閉じたまま溶着され
た場合には、この異常が検出されて報知され、リレーが
速やかに修理されることが好ましい。
本発明は前述した従来装置の問題点を解決するためにな
されたもので、リレーの接点が閉じたまま溶着された場
合に、これを検出して報知することを技術的課題とした
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 前述した技術的手段を達成するために講じた技術的手段
は、操舵トルクに応じた補助トルクが発生されるように
モータを駆動するモータ駆動回路と、前記モータに異常
が発生している間、モータに流れる電力を遮断するリレ
ーとを有する電動パワーステアリング装置において、 開指示手段がリレーの接点を開くように指示しているの
も係わらず、電圧検出手段がモータの端子に所定値を越
える電圧を検出した時に、電力遮断指示手段がモータ駆
動回路にモータに供給される電力を遮断するよう指示す
るようにしたことである。
(作用) リレー接点が閉じたまま溶着された場合には、たとえ開
指示手段がリレーの接点を開くように指示しても、リレ
ー接点は閉じたままになる。それゆえに、リレー接点が
溶着したままになっている状態では、開指示手段がリレ
ー接点を開くように指示しても、モータの端子にバッテ
リーから所定値を越える電圧が供給され得る。そして、
開指示手段がリレー接点を開くように指示した後、電圧
検出手段によりモータの端子に電圧が検出された時には
、電力遮断指示手段がモータ駆動回路にモータに供給さ
れる電力を遮断させる。
電力遮断指示手段の指示によりモータに供給される電力
が遮断されると、モータが補助トルクを発生しなくなる
ので、運転者にはステアリングが重く感じられる。この
時、運転者は電動パワーステアリング装置の異常に気付
く。このようにして、前述した技術的手段によれば、リ
レーの接点が溶着されたことが検出され、運転者に報知
される。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の好ましい一実施例を説明
する。
第1図に本発明の一実施例の操舵機構を示す。
車両の運転者により操作されるステアリングホイールl
には第一ステアリングシャフト2および第ニステアリン
グシャフト3が接続されている。第ニステアリングシャ
フト3にはラックアンドピニオン機構4が接続されてい
る。従って、ステアリングホイールlの回転は、第一、
第ニステアリングシャフト2.3を介してラックアンド
ピニオン機構4に伝達される。この時、ラックアンドピ
ニオン機構4はタイロッド5を移動させ、車輪6の向き
を変化させる。
第ニステアリングシャフト3とラックアンドピニオン機
構4の間には、電動駆動機構7が配設されている。
電動駆動機構7の詳細を第2図を参照して説明する。ト
ーションバー8の一端8aは第ニステアリングシャフト
3に結合される。また、トーションバー8の他端8bは
ラックアンドピニオン機構4に結合されている。従って
、第ニステアリングシャフト3の回転は、トーションバ
ー8を介してピニオンギア15を回転させ、ラック16
を移動させる。ラックアンドピニオン機構4の詳細は既
に多くの文献に紹介されているので、説明を省略する。
運転者がステアリングホイールlを回した時、トーショ
ンバー8の一端8aと他端8bの間には操舵トルクが加
えられる。この時、トーションバー8は、加えられた操
舵トルクの大きさに比例して捩じられる。操舵トルクは
路面と車輪6の間の摩擦力に応じて発生するので、例え
ば車輪6がアスファルト上に位置している時にはトーシ
ョンバー8が比較的大きく捩じられ、また、車輪6が氷
上に位置している時には比較的小さく捩じられる。
発生した操舵トルクの大きさは、トルク検出機構22に
より電気信号に変換される。トルク検出機構22はトー
ションバー8の涙じれを軸方向変位に変換する機構(第
4図参照)と軸方向変位を電気信号に変換する機構(第
3図参照)を備えている。
第2図と第4図を参照して説明する。トーションバー8
の一端8aにはスリーブ9が固定されている。また、ス
リーブ9の外側には、軸方向変位部材12がトーション
バー8の軸方向に移動自在に挿入されている。軸方向変
位部材12はトーションバー8の他端8bに固定された
歯車17と一体に回転する。
スリーブ9には斜溝10が設けられている。この斜溝1
0の中にはボール11が挿入されている。
ボール11は軸方向変位部材12に固定されている。従
って、トーションバー8が捩じれると、該捩じれの大き
さに比例して軸方向変位部材12がトーションバー8の
軸方向に移動する。
第2図と第3図を参照して説明する。軸方向変位部材1
2にはカンチレバー13の一端13 aが嵌合され、他
端13bはハウジング7aに固定されている。従って、
軸方向変位部材12が変位すると、その変位量に応じて
カンチレバー13がたわみ、カンチレバー13上に歪み
が発生する。発生した歪みはカンチレバー13に貼り付
けられた歪みゲージ14によって電気信号に変換される
歪みゲージ14により変換された電気信号は操舵トルク
の大きさに応じたものとなる。
それとは別に、ピニオンギア15には、トーションバー
8の他に、歯車lフが結合されている。
歯車17には減速ギア18.19が接続されている。減
速ギア19は電磁クラッチ20の出力シャフト20aに
結合されている。
電磁クラッチ20は、モータ21と減速ギア19の間を
断続する。従って、電磁クラッチ20がモータ21と減
速ギア19を接続している時に限ってモータ21の回転
がピニオンギア15に伝達される。電磁クラッチ2Gの
詳細は既に多くの文献に紹介されているので、説明を省
略する。
以上に説明した電動駆動機構7は、安全なフェイルセー
フ機能を備えた特別な制御回路23により駆動される。
第5図は制御回路23を示すブロック図である。
制御回路23はマイクロプロセッサMPυを主要な構成
要素としている。制御回路23には電源回路31から電
力が供給される。電源回路31にはバッテリ32から電
力が供給されている。バッテリ32には定電圧回路33
が接続されており1、マイクロプロセッサMPUおよび
その周辺回路に5〔v〕の直流電力Vccおよび12(
V)の直流電力十Bを供給する。
トルク検出機構22で電気信号に変換された操舵トルク
は、増幅回路24で増幅された後に、微積分回路25に
入力される。微積分回路25は、その微分特性によりト
ルク検出機構22の機械的な時間遅れを補正し、その積
分特性により電気ノイズやトルク検出機構22の機械的
な振動を吸収する。その後、電気信号に変換された操舵
トルクはA/D変換回路26によって8ビツトのデジタ
ル信号に変換され、入カポ−)IPI〜IP8からマイ
クロプロセッサMPUに入力される。
操舵トルクとマイクロプロセッサMPUに入力される数
値との関係は第6図に示す特性を有している。本実施例
装置を適用して実験した車輌では、あらゆる走行状態の
下で操舵トルクが±l  (kgfm)の範囲を越えな
かった。そこで、本実施例では操舵トルクが±1  (
kgfm)以内を正常範囲とじて設定し、この正常範囲
から操舵トルクが外れた場合には、トルク検出機構22
が機能不完全であると判断する。
車速検出装置27は車輌の速度に応じた時間間隔で電気
パルスを発生する。車速検出装置27はトランスミッシ
ョン(図示せず)の出力軸と一体に回転する永久磁石2
8と永久磁石28の近くに配設されたリードスイッチ2
9を備えている。この種のセンサーは既に多くの文献に
紹介されているので詳細な説明は省略する。永久磁石2
8が回転するとリードスイッチ29がオン・オフを繰り
返し、電気パルスを発生する。リードスイッチ29が発
生した電気パルスは波形成形回路30によって矩形波に
変換された後、マイクロプロセッサMPUの割り込み要
求端子IRQに入力される。
マイクロプロセッサMPUは内部時計を内蔵している。
また、マイクロプロセッサMPUには、割り込みプログ
ラム(図示せず)が記憶されている。この割り込みプロ
グラムは、内部時計の計測時間を参照することにより割
り込み要求端子IRQに入力された電気パルスの時間間
隔を測定し、この時間間隔の逆数を演算して車速を出力
する。
マイクロプロセッサMPUの出力ポートOPIにはリレ
ードライバ34が接続されている。リレードライバ34
がソレノイド35に通電すると、接点36が閉じる。以
後、本明細書では、ソレノイド35に通電して接点36
を閉じることを“リレーON″、ソレノイド35の通電
を停止し、接点36を開くことを“リレーOFF”と呼
ぶことにする。
マイクロプロセッサMPUの出力ポートOP2とOF2
にはドライブ回路37が接続されている。
ドライブ回路37は出力ポートOP2.OP3の出力の
状態に応じて電界効果トランジスタTRI。
TR2のどちらか一方をオンに設定する回路である。ド
ライブ回路37の特性は第1表の通りである。また、ド
ライブ回路37には昇圧回路が内蔵されており、電界効
果トランジスタTRI、TR2のゲート端子には約20
(V)の電圧が印加される。
ドケート39を介してドライブ回路40に与えられる。
ドライブ回路40は出力ポートOP2.OP3の出力の
状態に応じて電界効果トランジスタTR3、TR4のど
ちらか一方にアンドゲート39の出力信号を与える回路
である。ドライブ回路40の特性は第2表の通りである
マイクロプロセッサMPUの出力ポートOP4〜0PI
IにはP W M (PuLse Width Mod
ulation)回路38が接続されている。PWM回
路38はマイクロプロセッサMPUの出力ポートOP4
とOpHからの出力信号に基づいて第7図に示すデユー
ティ−比を有する方形波パルスを発生する。
PWM回路38が発生した方形波パルスは、アン0“二
”はアンドゲート39の出力に応じてON10 F F
することを示す。
第2表 第1表と第2表から明らかなように、マイクロプロセッ
サMPUは、出力ポートOP!、OP3の状態を設定す
ることにより、モータ21の回転方向を決定することが
できる。また、マイクロプロセッサMPUは、出力ポー
トOP4〜0PIIの状態を設定することにより、モー
タ21が発生する補助トルクの大きさを決定することが
できる。
モータ21に流れた電流の大きさは、小さな抵抗値を有
する抵抗41によって電圧に変換される。
変換された電圧は過電流検出回路42に与えられる。過
電流検出回路42の特性を第3表に示す。
過電流検出回路42はモータ21に流れる電流が定格値
を越えるとアンドゲート39を遮断状態に設定し、電界
効果トランジスタTR3,TR4をオフに設定する。そ
れゆえに、過電流検出回路42が故障しない限り、モー
タ21に流れる電流が定格値を越えることはない。
また、抵抗41によって変換された電圧は、A/Dコン
バータ43により8ビツトのデジタル信号に変換され、
入力ポートIP9〜1P16がらマイクロプロセッサM
PUに入力される。マイクロプロセッサMPυは、モー
タ21に流れる電流が定格値を大幅に越えた時にリレー
接点36を開き、クラッチドライバ48を通して電磁ク
ラッチ20をオフするようにプログラムされている。こ
のプログラムについては、後に第8図を参照して説明す
ることにする。
モータ21の端子44.45の電圧の有無はバッファ4
6,4?を通って入力ポートIP17゜IPlgからマ
イクロプロセッサMPUに入力される。マイクロプロセ
ッサMPυは、モータ21の端子44.45の電圧の有
無を監視し、リレー接点36が溶着しているか否か、お
よび、電界効果トランジスタTRI、TR1が正常な状
態であるか否かを判断するようにプログラムされている
このプログラムについては、後に第9図を参照して説明
する。
以下、第8図を参照して、マイクロプロセッサMPυで
実行されるプログラムを説明する。工場出荷時に、バッ
テリ32が制御回路23に接続されると、マイクロプロ
セッサMPυは制御フローSOを実行し始める。
制御フローSOは大きく三つの部分を備えている。第一
の部分はステップ81〜S12から成り、操舵トルクと
車速に基づいて適当な補助トルクを発生させるプログラ
ムである。
第二の部分はステップ315〜317から成り、電動パ
ワーステアリング装置に何らかの異常が発止した場合に
モータ21の補助トルク発生を中止させるプログラムで
ある。
第三の部分はステップ313と314がら成り、操舵ト
ルクがゼロの間に電界効果トランジスタTR1,TR2
およびリレー接点36の動作チエツクを行うプログラム
である。
以下、第一の部分について説明する。
ステップSlでは、以後の処理に必要な初期設定が行わ
れる。
ステップS2では、ソレノイド35に通電して“リレー
ON”する。同時に、クラッチドライバ48を通して電
磁クラッチ20にも通電し、モータ21を減速ギア19
に接続する。
ステップS3では、入力ポートIPI〜lP8から操舵
トルクが読み込まれ、レジスタTに記憶される。
ステップS4では、レジスタTに記憶された操舵トルク
が異常値を示していないか否かが判定される。レジスタ
Tの値が第6図に示した斜線領域に入っている場合(Y
)にはトルク検出機構22が機能不完全であると判断し
て、ステップS15に進む。
ステップS5では、車速検出装置27と割り込みプログ
ラム(図示せず)により求められた車速かレジスタVに
記憶される。
ステップS6では、ステアリングホイールlが右に回さ
れたのか、左に回されたのかが判定される。より具体的
には、レジスタTの値が128よりも大きいか否かが判
定される。ここで、128とは、第6図から明らかなよ
うに、操舵トルクがゼロであることを示す数値である。
ステアリングホイール1が右に回された時、即ち、レジ
スタTの値が128よりも大きい時(T>128)には
、ステップS7が実行され、レジスタDIRに1右回転
”であることが記憶される。
また、ステアリングホイールlが左に回された時、即ち
、レジスタTの値が128よりも小さい時(7< l 
’1 B)には、ステップS8が実行され、レジスタD
IRに“左回転”であることが記憶される。さらに、操
舵トルクがゼロの時、即ち、レジスタTの値が128で
ある時(T=128)には、ステップ313が実行され
、動作チエツクが行われる。ステップ313の処理につ
いては、後に第9図を参照して説明する。
ステップS9では、レジスタTに記憶された操舵トルク
およびレジスタVに記憶された車速に基づいて必要な補
助トルクの大きさが演算され、さらに必要な補助トルク
を発生させるために最適なデユーティ−比が演算される
。演算されたデユーティ−比はレジスタDTYに記憶さ
れる。
ステップSIOでは、レジスタDIRに設定された回転
方向に基づいて出力ポートOil!、 OF2の状態が
設定される。また同時に、レジスタDTYに記憶された
デユーティ−比に基づいて、出カポ−)OP4〜0PI
Iの状態が設定される。
ステップSIOの処理が実行された瞬間にモータ21が
回転し、補助トルクが発生する。
ステ・ンブ311では、入力ボートIP9〜IP6から
モータ21に流れる電流値が読み込まれ、レジスタ諺に
記憶される。
ステップ311では、レジスタ曹の値が設定値l m 
a x以上であるか否がが判定される。ここで設定値g
maxは、モータ21の定格電流の1.2倍に設定され
ている。レジスタlの値が設定値Imax以上になった
時(Y)には、モータ21に流れる電流が定格値を大幅
に越えていると判断できるので、ステップ315に進み
、モータ21に流れる電流が遮断される。逆に、レジス
タ1の値が設定値1 m a x未満の場合(N)には
、再びステップS2から処理を行う。
以下、制御フローSOの第二の部分について説明する。
ステップ315〜SITの処理では、異常が検出された
場合にモータ21への通電を遮断し、モータ21と減速
ギア19の間を切り離す処理が行われる。
ステップ315では、ソレノイド35への通電を遮断し
て“リレーOFF”L、同時に、電磁クラッチ20への
通電も停止し、モータ21を減速ギア19から切り離す
ステ゛ンブ316では、レジスタDIRにモータ21を
“停止”させることが記憶される。また同時に、レジス
タDTYがゼロに設定される。
ステップSITでは、レジスタDIRに設定された回転
方向に基づいて出力ポートOP2.OP3の状態が設定
され、モータ21への通電が遮断される。また同時に、
レジスタDTYに記憶されたデユーティ−比に基づいて
、出力ポートOP4〜opitの状態が設定され、モー
タ21への通電が遮断される。
ステップ315〜31フの処理はバッテリー32が制御
回路25から取り外されるまで操り返し実行される。即
ち、本実施例は一度異常が検出されると、修理工場で修
理を受けるまでモータ21は補助トルクを発生しない。
この時、ステアリングホイールlを回転させるのにわず
かに大きな力が必要となるので、運転者は異常が検出さ
れたことに気付く。
以下、制御フローSOの第三の部分について説明する。
ステップ313では、電界効果トランジスタTR1,T
R2およびリレー接点36の動作チエツクが行われる。
そして、チエツクの結果はレジスタERRに記憶される
。ステップ313の処理は、本発明の要旨に相当するの
で、後に第9図を参照して詳細に説明する。
ステップ314では、レジスタERRに記憶されたチエ
ツク結果が判定され、異常がなければ(N)ステップ3
11に進む。逆に、異常があれば(Y)ステップ315
に進み、モータ21に流れる電流が遮断される。
以下、第9図を参照して、ステップ313で実行される
動作チエツクプログラムの詳細を説明する。ステップ3
13の処理は、ステップ331〜347の処理から成る
ステップ331では、ソレノイド35への通電を遮断し
て“リレーOFF”し、同時に、PWM回路38が出力
する信号のデユーティ−比がゼロ(%)になるように、
出力ポートOP4〜0PIlが設定される。
ステップ332では、電界効果トランジスタTR1がオ
ン、TR1がオフになるように出力ポートOP2とOF
2が設定される。
ステップ333では、モータ21の端子44゜45の電
圧の有無が入力ボート1P17.lPI3から読み込ま
れ、レジスタEl、 ε2に記憶される。
ステップ334では、レジスタE1.E2の状態が共に
H″であるか否かが判定される。レジスタEl、E2の
状態が共に“H″であれば、リレー接点36およびトラ
ンジスタTRI、TR2が共に正常であると判断される
ので、ステップS35に進む。レジスタEl、E2の状
態により第4表に示す故障が判別可能である。故障が発
生していると判断された時には、ステップ346に進み
、レジスタERRに“l”が記憶される。
ステップ336では、モータ21の端子44゜45の電
圧の有無が入カポ−)lPI7.lPI3から読み込ま
れ、レジスタEl、E2に記憶される。
ステップ337では、レジスタEl、E2の状態が共に
“H”であるか否かが判定される。レジスタE1.E2
の状態が共に“H”であれば、リレー接点36およびト
ランジスタTR1,TR2が共に正常であると判断され
るので、ステップ838に進む。レジスタEl、E2の
状態により第5表に示す故障が判別可能である。故障が
発生していると判断された時には、ステップ346が実
行され、レジスタERRに@1′″′が記憶される。
ステップ335では、電界効果トランジスタTR1がオ
フ、TR2がオンになるように出カポ−)OF2とOF
2が設定される。
ステップS38では、ソレノイド35へ通電して“リレ
ーON”し、同時に、PWM回路38が出力する信号の
デユーティ−比がゼロになるように、出力ポートOP4
〜opiiが設定される。
ステップS39では、電界効果トランジスタTR1がオ
ン、TR2がオフになるように出力ポートOP2とOF
2が設定される。
ステップ340では、モータ21の端子44゜45の電
圧の有無が入力ポートIPI?、lPI3から読み込ま
れ、レジスタEl、E2に記憶される。
ステップ341では、レジスタElの状態が“L”、レ
ジスタE2の状態が“H″であるか否かが判定される。
レジスタE1の状態が“L”、レジスタE2の状態が“
H”であれば、リレー接点36およびトランジスタTR
I、TR2が共に正常であると判断されるので、ステッ
プS42に進む。レジスタEl、E2の状態により第6
表に示す故障が判別可能である。故障が発生していると
判断された時には、ステップ346が実行され、レジス
タERRに1”が記憶される。
45の電圧の有無が入力ポートIP17.lPI3から
読み込まれ、レジスタEl、E2に記憶される。
ステップS44では、レジスタE1の状態が“H”、レ
ジスタE2の状態が“L”であるか否かが判定される。
レジスタElの状態が“H″、レジスタE2の状態がL
″であれば、リレー接点36およびトランジスタTRI
、TR2が共に正常であると判断されるので、ステップ
345に進み、レジスタERに“01を記憶する。レジ
スタE1.E2の状態により第7表に示す故障が判別可
能である。故障が発生していると判断された時には、ス
テップ346が実行され、レジスタERRに“1”が記
憶される。
ステップS42では、電界効果トランジスタTR1がオ
フ、TR2がオンになるように出力ポートOP2とOF
2が設定される。
ステップ343では、モータ21の端子44゜ステップ
347では、ステップ314に戻る処理が行われる。
以上に述べたように、制御回路2・3では、第9図に示
したプログラムによって操舵トルクが発生していない間
にリレー接点36および電解効果トランジスタTRI、
TR2の動作チエツクが行われる。車両が直進している
間等、操舵トルクが発生しない状況は車両の走行中にし
ばしば出現するので、第9図に示したプログラムは、車
両が走行中にしばしば実行される。それゆえに、制御回
路23は電動パワーステアリング装置に発生した故障を
速やかに発見し、ただちにモータ21への通電を停止さ
せる。
ところで、モータ21への通電が停止されるのみである
と、ステアリングホイールlの回転によってモータ21
が駆動されてしまい、結果としてモータ21がステアリ
ングホイールlの回転を妨げる場合がある。そこで、制
御回路23は電動パワーステアリング装置に発生する故
障を発見するとモータ21への通電を停止させるのと同
時に電磁クラッチ20への通電も遮断してモータ21を
解放する。それゆえに、モータ21がステアリングホイ
ールlの回転を妨げることがなくなり、安全な操舵が可
能となる。
本実施例では、操舵トルクが発生していない間にリレー
接点36および電解効果トランジスタTR1,TR2の
動作チエツクが行われる例のみを示したが、動作チエツ
クを行うタイミング他にも多数考えられる。
例えば、車速検出装置27が時速100(Iua/h〕
以上の車速を検出している時に動作チエツクを行っても
良い。車速が時速100 (km/h)以上の状態では
、モータ21は補助トルクを発生する必要がないので、
動作チヱソクの実行による不具合は発生しない。
また、同様に、車速検出装置27が車輌が停止している
状態を検出している時に動作チエツクを行っても良い。
車輌が停止状態では、動作チエツクの実行による不具合
が発生したとしても危険が少ない。
さらに、車輌のエンジンが始動した直後に動作チエツク
を行っても良い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、リレーの接点が閉じたまま溶着された
場合、これを検出して報知することができる。
さらに、請求項(2)記載の発明によれば、リレーの接
点の溶着がモータを駆動することなく検出できる。故障
した駆動回路を使用してモータを駆動することが無いの
で、安全な操舵が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の機械構造を示す斜視図であ
る。 第2図は第1図に示す電動駆動機構の断面図であり、第
3図のn−n線断面図である。 第3図は第2図のm−m線断面図である。 第4図は第2図および第3図に示すスリーブ30の外側
面を示す平面図である。 第5図は本発明の一実施例の制御回路を示すブロック図
である。 第6図は操舵トルクとマイクロプロセッサに人力される
数値との関係を示す特性図である。 第7図はマイクロプロセッサから出力される数値とPW
M回路の出力の関係を示す特性図である。 第8図はマイクロプロセッサで実行されるプログラムを
示すフローチャートである。 第9図はマイクロプロセッサで実行される動作チエツク
用プログラムを示すフローチャートである。 l・・・ステアリングホイール、 2・・・第一ステアリングシャフト、 3・・・第ニステアリングシャフト、 4・・・ラックアンドビニオン機構、5・・・タイロッ
ド、6・・・車輪、7・・・電動駆動機構、8・・・ト
ーションバー、9・・・スリーブ、10・・・斜溝、1
1・・・ボール、12・・・軸方向変位部材、13・・
・カンチレバー 14・・・歪ゲージ、15・・・ピニ
オンギア、16・・・ラック、17・・・歯車、18.
19・・・減速ギア、2G・・・電磁クラッチ、21・
・・モータ(モータ)、 22・・・トルク検出機構(操舵トルク検出手段)、2
3・・・制御回路、24・・・増幅回路、25・・・微
積分回路、26・・・A/D変換回路、27・・・車速
検出装置、28・・・永久磁石、29・・・リードスイ
ッチ、3G・・・波形成形回路、31・・・電源回路、
32・・・バッテリ、33・・・定電圧回路、34・・
・リレードライバ、35・・・ソレノイド(リレー)、 36・・・リレー接点(リレー)、 37・・・ドライブ回路(モータ駆動回路)、38・・
・PWM回路(モータ駆動回路)、39・・・アンドゲ
ート(モータ駆動回路)、40・・・ドライブ回路(モ
ータ駆動回路)、41・・・抵抗、42・・・過電流検
出回路、43・・・A/Dコンバータ、 し4.45・・・モータ端子、 46.47・・・バッファ(電圧検出手段)、48・・
・クラッチドライバ、 MPU・・・マイクロプロセッサ (開指示手段、電力遮断指示手段)、 TRI、TR1,TR3,TR4 ・・・電界効果トランジスタ(モータ駆動回路)ステッ
プ331・・・開指示手段、 ステップ315〜SIT、332〜347・・・(電力
遮断指示手段)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、 該操舵トルク検出手段により検出される操舵トルクが小
    さくなる方向に補助トルクを発生するモータと、 該操舵トルク検出手段により検出される操舵トルクが最
    適値に近づくように前記モータに流れる電力を増減する
    モータ駆動回路と、 前記モータに直列に接続され、モータに異常が発生して
    いる間、前記モータに流れる電力を遮断するリレーとを
    有する電動パワーステアリング装置において、 前記リレーの接点を開くように指示する開指示手段と、 前記モータの端子電圧を検出する電圧検出手段と、 前記開指示手段が前記リレーの接点を開くように指示し
    ている間に、該電圧検出手段が所定値を越える電圧を検
    出した時、前記モータ駆動回路に前記モータに供給され
    る電力を遮断するよう指示する電力遮断指示手段とを備
    える電動パワーステアリング装置のフェイルセーフ装置
  2. (2)前記開指示手段が前記操舵トルクがゼロの間に前
    記リレーの接点を開くように指示することを特徴とした
    請求項(1)記載の電動パワーステアリング装置のフェ
    イルセーフ装置。
JP23418588A 1988-09-19 1988-09-19 電動パワーステアリング装置のフエイルセイフ装置 Expired - Lifetime JP2715473B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23418588A JP2715473B2 (ja) 1988-09-19 1988-09-19 電動パワーステアリング装置のフエイルセイフ装置
US07/408,279 US4972133A (en) 1988-09-19 1989-09-18 Fail-safe means for electrical power steering

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23418588A JP2715473B2 (ja) 1988-09-19 1988-09-19 電動パワーステアリング装置のフエイルセイフ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0281769A true JPH0281769A (ja) 1990-03-22
JP2715473B2 JP2715473B2 (ja) 1998-02-18

Family

ID=16967010

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23418588A Expired - Lifetime JP2715473B2 (ja) 1988-09-19 1988-09-19 電動パワーステアリング装置のフエイルセイフ装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4972133A (ja)
JP (1) JP2715473B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5271475A (en) * 1992-02-04 1993-12-21 Unisia Jecs Corpporation Power steering system with improved means for warning of malfunction
US5530788A (en) * 1994-02-28 1996-06-25 Unisia Jecs Corporation Electric motor drive control apparatus

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5150021A (en) * 1989-09-18 1992-09-22 Jidosha Kiki Co., Ltd. Method of controlling electric power steering apparatus
US5192901A (en) * 1990-03-16 1993-03-09 Cherry Semiconductor Corporation Short circuit protection
US5017854A (en) * 1990-10-29 1991-05-21 Hughes Aircraft Company Variable duty cycle pulse width modulated motor control system
JP2659108B2 (ja) * 1991-04-26 1997-09-30 本田技研工業株式会社 モータ駆動制御装置
FR2676982B1 (fr) * 1991-05-29 1998-01-02 Valeo Electronique Dispositif de direction assistee electrique pour vehicule.
US5363669A (en) * 1992-11-18 1994-11-15 Whirlpool Corporation Defrost cycle controller
DE4329919A1 (de) * 1993-09-04 1995-03-09 Bosch Gmbh Robert Verfahren zum Betreiben eines Verbrauchers in einem Fahrzeug
JP2944867B2 (ja) * 1993-10-26 1999-09-06 三菱電機株式会社 電動パワーステアリング制御装置
JPH07246947A (ja) * 1994-03-11 1995-09-26 Aisin Seiki Co Ltd 車輌の操舵制御装置
JPH07251749A (ja) * 1994-03-16 1995-10-03 Mitsubishi Electric Corp 電動パワーステアリング制御装置
JP3525195B2 (ja) * 1994-08-02 2004-05-10 光洋精工株式会社 電動パワーステアリング装置
JPH08159924A (ja) * 1994-12-02 1996-06-21 Mitsubishi Electric Corp 車載用電子制御装置及び車載用電子制御装置の故障検出方法
JP3190946B2 (ja) * 1995-06-06 2001-07-23 三菱電機株式会社 モータ制御装置
JP3519830B2 (ja) * 1995-09-01 2004-04-19 三菱電機株式会社 モータ制御装置
US5744922A (en) * 1996-09-16 1998-04-28 Xerox Corporation Current regulator
JP3696384B2 (ja) * 1997-09-16 2005-09-14 本田技研工業株式会社 電動機の駆動装置
US6078154A (en) * 1999-02-12 2000-06-20 Delco Electronics Corporation Circuitry for determining actuator position
US7011326B1 (en) * 1999-09-16 2006-03-14 Delphi Technologies, Inc. Piezoresistive torque sensor
JP3847516B2 (ja) * 2000-03-01 2006-11-22 三菱電機株式会社 電動パワーステアリング制御装置及びその制御方法
US6456083B1 (en) * 2000-03-03 2002-09-24 Bendix Commercial Vehicle Systems Llc Method and apparatus for diagnosing short circuit conditions
JP3486749B2 (ja) * 2000-04-05 2004-01-13 本田技研工業株式会社 電動パワーステアリング装置
JP3700547B2 (ja) * 2000-06-29 2005-09-28 三菱電機株式会社 電動式パワーステアリング装置
US6580990B2 (en) 2000-08-30 2003-06-17 The Raymond Corporation Integrity check for electric steer system
US6845309B2 (en) 2002-01-30 2005-01-18 Visteon Global Technologies, Inc. Electric power assist torque check
US6731085B2 (en) 2002-04-02 2004-05-04 Trw Inc. Method and apparatus for determining motor faults in an electric assist steering system
NO20025207A (no) * 2002-10-30 2003-12-01 Sleipner Motor As Fremgangsmåte og styresystem for styring av elektromotorer
JP3939642B2 (ja) * 2002-12-27 2007-07-04 カルソニックカンセイ株式会社 アクチュエータ用駆動制御装置
US7483796B2 (en) * 2004-12-08 2009-01-27 Trw Automotive U.S. Llc Method and apparatus for determining faults in an electric assist steering system
US7877179B2 (en) * 2006-09-12 2011-01-25 GM Global Technology Operations LLC Mechanical and electrical locking coordination security strategy for an active front steer system
KR101360436B1 (ko) * 2011-12-09 2014-02-12 기아자동차주식회사 Pwm제어기

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6067262A (ja) * 1983-09-21 1985-04-17 Hitachi Ltd 電動式パワ−ステアリング制御装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4518055A (en) * 1982-04-08 1985-05-21 Nissan Motor Company, Limited Pump-drive device of power-assisted steering system
JPS59130780A (ja) * 1983-01-17 1984-07-27 Aisin Seiki Co Ltd 電動パワ−ステアリング装置
DE3606234A1 (de) * 1985-02-26 1986-09-18 Honda Motor Co Ltd Motorgetriebenes servolenksystem
JPS61271168A (ja) * 1985-05-27 1986-12-01 Honda Motor Co Ltd 電動式パワ−ステアリング装置の電動機駆動回路
CA1280375C (en) * 1986-01-14 1991-02-19 Yasuo Shimizu Motor-driven power steering system for vehicles
JPH0798490B2 (ja) * 1986-02-06 1995-10-25 本田技研工業株式会社 電動式パワーステアリング装置
JPS62221966A (ja) * 1986-03-24 1987-09-30 Honda Motor Co Ltd 電動式パワ−ステアリング装置
JPH0796387B2 (ja) * 1986-03-31 1995-10-18 本田技研工業株式会社 電動式パワーステアリング装置
JPH0662092B2 (ja) * 1986-04-11 1994-08-17 本田技研工業株式会社 電動式パワ−ステアリング装置
US4834201A (en) * 1987-03-19 1989-05-30 Nippon Seiko Kabushiki Kaisha Electrical power steering apparatus

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6067262A (ja) * 1983-09-21 1985-04-17 Hitachi Ltd 電動式パワ−ステアリング制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5271475A (en) * 1992-02-04 1993-12-21 Unisia Jecs Corpporation Power steering system with improved means for warning of malfunction
US5530788A (en) * 1994-02-28 1996-06-25 Unisia Jecs Corporation Electric motor drive control apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP2715473B2 (ja) 1998-02-18
US4972133A (en) 1990-11-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0281769A (ja) 電動パワーステアリング装置のフエイルセイフ装置
US4736810A (en) Fail safe method and system for motor driven power steering apparatus
US4913249A (en) Auxiliary power steering mechanism, especially for motor vehicles
WO2015019790A1 (ja) 電動モータの制御装置及び電動モータの制御方法
JP5136283B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JPH11240459A (ja) 電動パワーステアリング装置の制御装置
JPH01186468A (ja) モータ駆動式パワーステアリング装置
JP2001287659A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2602963B2 (ja) モータ駆動式パワー・ステアリング装置
JP2641245B2 (ja) 電動式パワーステアリング装置
JP2836766B2 (ja) 電動パワーステアリング制御装置及び方法
JP2786718B2 (ja) 車両用制御装置
JPS6320266A (ja) モ−タ駆動式パワ−ステアリング制御装置
JPH0285061A (ja) 電動パワーステアリング装置のフエイルセイフ装置
JP3572801B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2002249062A (ja) 電動パワーステアリング制御装置
JP2003072580A (ja) 電動パワーステアリング装置
JPS5948264A (ja) パワ−ステアリング制御装置
JP2007283916A (ja) 電動パワーステアリング制御装置、および方法
JP4065221B2 (ja) 電動パワーステアリング装置の故障検出方法
JP2011093442A (ja) 電動パワーステアリング装置の制御装置
JP3358330B2 (ja) 電動パワーステアリング装置の制御装置
JP4967355B2 (ja) 電動パワーステアリング制御装置
JP2008094128A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP3628510B2 (ja) 車両のステアリング装置