JPH028160Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH028160Y2 JPH028160Y2 JP5534087U JP5534087U JPH028160Y2 JP H028160 Y2 JPH028160 Y2 JP H028160Y2 JP 5534087 U JP5534087 U JP 5534087U JP 5534087 U JP5534087 U JP 5534087U JP H028160 Y2 JPH028160 Y2 JP H028160Y2
- Authority
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- Japan
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- jack
- spherical
- seat
- raceway
- raceway plate
- Prior art date
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- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 22
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 6
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 11
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、プレス装置その他振動を伴う機械
を設置するのに好適な設置台に関する。
を設置するのに好適な設置台に関する。
一般に、プレス装置等の機械を床面に設置する
に際しては、機械の水平度を良好に保つてその据
え付け安定生を向上させるために、機械の脚部と
床面との間に設置台を介在させるようにしてい
る。従来、そのような目的のために用いられる設
置台としては、例えば第2図または第3図にそれ
ぞれ示すものがある。
に際しては、機械の水平度を良好に保つてその据
え付け安定生を向上させるために、機械の脚部と
床面との間に設置台を介在させるようにしてい
る。従来、そのような目的のために用いられる設
置台としては、例えば第2図または第3図にそれ
ぞれ示すものがある。
第2図に示す設置台は、吸振性を有するゴムか
らなる防振部材1の上面に突起1aによつてフレ
ーム2を固定し、このフレーム2の中央部に、上
面に凹状をなす球面座3aが形成されたジヤツキ
3を螺合させ、このジヤツキ3の球面座3aに、
その球面座3aに対応して凸状をなす球面部4a
が形成された支持部材4を載置し、この支持部材
4上に載置された機械の脚部Aおよび支持部材4
を貫通する雄ねじ部材5の下端部をジヤツキ3に
螺合させる一方、雄ねじ部材5の上端部にナツト
6を螺合させた構成としたものであり、雄ねじ部
材5の回転を阻止した状態でナツト6を締め付け
ることにより、ジヤツキ3および支持部材4を脚
部Aに固定し、ひいては設置台全体を脚部Aに固
定するようになつている。
らなる防振部材1の上面に突起1aによつてフレ
ーム2を固定し、このフレーム2の中央部に、上
面に凹状をなす球面座3aが形成されたジヤツキ
3を螺合させ、このジヤツキ3の球面座3aに、
その球面座3aに対応して凸状をなす球面部4a
が形成された支持部材4を載置し、この支持部材
4上に載置された機械の脚部Aおよび支持部材4
を貫通する雄ねじ部材5の下端部をジヤツキ3に
螺合させる一方、雄ねじ部材5の上端部にナツト
6を螺合させた構成としたものであり、雄ねじ部
材5の回転を阻止した状態でナツト6を締め付け
ることにより、ジヤツキ3および支持部材4を脚
部Aに固定し、ひいては設置台全体を脚部Aに固
定するようになつている。
上記構成の設置台によれば、ハンドル3bをも
つてジヤツキ3を回転させる(このとき、ナツト
6は緩めておく。)ことにより、設置台の高さを
調整することがでる。そして、機械の各脚部Aと
床面Bとの間に設置された各設置台の高さをそれ
ぞれ調整することにより、機械の水平度を調整す
ることができる。しかも、ジヤツキ3と支持部材
4とを球面座3aと球面部4aとによる球面接触
させているから、仮に脚部Aと床面Bとが平行で
なく、傾斜していたとしても、機械を安定良く設
置することできるという利点も得られる。
つてジヤツキ3を回転させる(このとき、ナツト
6は緩めておく。)ことにより、設置台の高さを
調整することがでる。そして、機械の各脚部Aと
床面Bとの間に設置された各設置台の高さをそれ
ぞれ調整することにより、機械の水平度を調整す
ることができる。しかも、ジヤツキ3と支持部材
4とを球面座3aと球面部4aとによる球面接触
させているから、仮に脚部Aと床面Bとが平行で
なく、傾斜していたとしても、機械を安定良く設
置することできるという利点も得られる。
しかしながら、上記の設置台においては、ジヤ
ツキ3と支持部材4とを面接触させているから、
機械が設置されると、その機械の重量によつて球
面座3aと球面部4aとの間に大きな摩擦抵抗が
発生する。このため、ジヤツキ3を回すのに多大
な労力を要するのみならず、高さの微調整が困難
になるという問題があつた。
ツキ3と支持部材4とを面接触させているから、
機械が設置されると、その機械の重量によつて球
面座3aと球面部4aとの間に大きな摩擦抵抗が
発生する。このため、ジヤツキ3を回すのに多大
な労力を要するのみならず、高さの微調整が困難
になるという問題があつた。
この点、第3図に示す設置台においては、ジヤ
ツキ3と支持部材4との間に鋼球(転動体)8を
介在させているから、ジヤツキ3を容易に回転さ
せることができる。すなわち、第3図に示す設置
台は、ジヤツキ3と支持部材4との間に球面座7
aを有する座板7を介在させるとともに、この座
板7とジヤツキ3との間に鋼球8および軌道板9
を介在させたもので、ジヤツキ3は鋼球8の転動
により座板7に対して自由に回転し得る。したが
つて、ジヤツキ3を容易に回転させることができ
る。なお、符号10は座板6とジヤツキ3との間
の抜け防止用リングである。
ツキ3と支持部材4との間に鋼球(転動体)8を
介在させているから、ジヤツキ3を容易に回転さ
せることができる。すなわち、第3図に示す設置
台は、ジヤツキ3と支持部材4との間に球面座7
aを有する座板7を介在させるとともに、この座
板7とジヤツキ3との間に鋼球8および軌道板9
を介在させたもので、ジヤツキ3は鋼球8の転動
により座板7に対して自由に回転し得る。したが
つて、ジヤツキ3を容易に回転させることができ
る。なお、符号10は座板6とジヤツキ3との間
の抜け防止用リングである。
上記第3図に示す設置台においては、鋼球8を
設けたために、プレス装置のように振動を伴う機
械を設置した場合、設置後長期間を経過すると、
機械の水平度が悪化するという別の問題が生じ
た。すなわち、設置台に機械が設置されるとその
重量によつてジヤツキ3とフレーム2との互いの
ねじ面面間に大きな摩擦抵抗が生じる。したがつ
て、通常の場合、ジヤツキ3が回転することはな
い。ところが、プレス装置のように振動を伴う機
械を設置した場合には、その振動によつて機械が
上方へ向かつて変位する際に、極く短時間ではあ
るが、設置台に機械の重量が全く作用しなくな
る。このため、ジヤツキ3とフレーム2とのねじ
面間に摩擦抵抗が作用しなくなり、ジヤツキ3が
自由に回転し得る状態になる。このとき、ジヤツ
キ3に振動の水平方向分力が作用すると、その分
力によつてジヤツキ3が回転され、設置台の高さ
が変化してしまう。この結果、機械の水平度が
徐々に悪化するという問題が生じたのである。
設けたために、プレス装置のように振動を伴う機
械を設置した場合、設置後長期間を経過すると、
機械の水平度が悪化するという別の問題が生じ
た。すなわち、設置台に機械が設置されるとその
重量によつてジヤツキ3とフレーム2との互いの
ねじ面面間に大きな摩擦抵抗が生じる。したがつ
て、通常の場合、ジヤツキ3が回転することはな
い。ところが、プレス装置のように振動を伴う機
械を設置した場合には、その振動によつて機械が
上方へ向かつて変位する際に、極く短時間ではあ
るが、設置台に機械の重量が全く作用しなくな
る。このため、ジヤツキ3とフレーム2とのねじ
面間に摩擦抵抗が作用しなくなり、ジヤツキ3が
自由に回転し得る状態になる。このとき、ジヤツ
キ3に振動の水平方向分力が作用すると、その分
力によつてジヤツキ3が回転され、設置台の高さ
が変化してしまう。この結果、機械の水平度が
徐々に悪化するという問題が生じたのである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
この考案は、上記問題を解決するためになされ
たもので、高さ調整を容易に行うことができるの
は勿論のこと、設置された機械の水平度を長期間
に渡つて良好に維持することができる設置台を提
供することを目的とする。
たもので、高さ調整を容易に行うことができるの
は勿論のこと、設置された機械の水平度を長期間
に渡つて良好に維持することができる設置台を提
供することを目的とする。
この考案は、上記の目的を達成するために、雄
ねじ部材の上部に脚部を下方へ向かつて押圧する
上押圧部材を設ける一方、雄ねじ部材の下部に軌
道板部を上方へ向かつて押圧する下押圧部材を設
け、しかも上下の押圧部材の少なくとも一方を雄
ねじ部材に螺合させた点を構成上の主特徴とする
ものである。
ねじ部材の上部に脚部を下方へ向かつて押圧する
上押圧部材を設ける一方、雄ねじ部材の下部に軌
道板部を上方へ向かつて押圧する下押圧部材を設
け、しかも上下の押圧部材の少なくとも一方を雄
ねじ部材に螺合させた点を構成上の主特徴とする
ものである。
上下の押圧部材のうち雄ねじ部材に螺合された
ものを締め付ける。この締付力により、軌道板部
と座板との間の転動体が回転し得なくなる。この
結果、軌道板部が回転し得くなり、ひいてはジヤ
ツキが機械の脚部により軌道板部、転動体、座板
および支持部材を介してその回転を阻止される。
ものを締め付ける。この締付力により、軌道板部
と座板との間の転動体が回転し得なくなる。この
結果、軌道板部が回転し得くなり、ひいてはジヤ
ツキが機械の脚部により軌道板部、転動体、座板
および支持部材を介してその回転を阻止される。
以下、この考案の一実施例について第1図を参
照して説明する。なお、第1図に示す実施例にお
いて、第3図に示す従来例と同様な部分には同一
符号を付してその説明を省略する。
照して説明する。なお、第1図に示す実施例にお
いて、第3図に示す従来例と同様な部分には同一
符号を付してその説明を省略する。
この実施例において、第3図に示すものと異な
るのは、軌道板(軌道板部)11をジヤツキ3に
固定した点および雄ねじ部材5の下端部にナツト
(下押圧部材)12を螺合させた点である。すな
わち軌道板部11は、第3図に示すものと形状的
には同様であるが、焼き嵌めあるいは接着等によ
つてジヤツキ3に固定されている。また、雄ねじ
部材5の下端部は、座板7に螺合することなくそ
れを貫通しており、その貫通した下端部にはナツ
ト12が螺合している。このナツト12は、その
上面が軌道板11に接しており、ナツト(上押圧
部材)6を締め付けると、その締付力によつて軌
道板11を上方へ向かつて押圧するようになつて
いる。
るのは、軌道板(軌道板部)11をジヤツキ3に
固定した点および雄ねじ部材5の下端部にナツト
(下押圧部材)12を螺合させた点である。すな
わち軌道板部11は、第3図に示すものと形状的
には同様であるが、焼き嵌めあるいは接着等によ
つてジヤツキ3に固定されている。また、雄ねじ
部材5の下端部は、座板7に螺合することなくそ
れを貫通しており、その貫通した下端部にはナツ
ト12が螺合している。このナツト12は、その
上面が軌道板11に接しており、ナツト(上押圧
部材)6を締め付けると、その締付力によつて軌
道板11を上方へ向かつて押圧するようになつて
いる。
上記構成の設置台において、雄ねじ部材の回転
を阻止した状態でナツト6を締め付けると、ナツ
ト6とナツト12とが脚部A、支持部材4、座板
7、鋼球8および軌道板11を挟み付ける。この
挟み付け力を、座板7と鋼球8との間および軌道
板11と鋼球8との間の摩擦抵抗によつて鋼球8
が回転し得ない程度に大きくすれば、軌道板11
は回転し得なくなり、脚部Aに固定されることに
なる。このとき、軌道板11がジヤツキ3に固定
されているから、ジヤツキ3も脚部Aに固定さ
れ、回転し得なくなる。したがつて、ジヤツキ3
とフレーム2との互いのねじ面間の摩擦抵抗が作
用しなくなり、ジヤツキ3がフレーム2に対して
回転し得る状態になつたとしても、ジヤツキ3が
回転することがない。よつて、機械の水平度を長
期に渡つて良好に維持することができる。
を阻止した状態でナツト6を締め付けると、ナツ
ト6とナツト12とが脚部A、支持部材4、座板
7、鋼球8および軌道板11を挟み付ける。この
挟み付け力を、座板7と鋼球8との間および軌道
板11と鋼球8との間の摩擦抵抗によつて鋼球8
が回転し得ない程度に大きくすれば、軌道板11
は回転し得なくなり、脚部Aに固定されることに
なる。このとき、軌道板11がジヤツキ3に固定
されているから、ジヤツキ3も脚部Aに固定さ
れ、回転し得なくなる。したがつて、ジヤツキ3
とフレーム2との互いのねじ面間の摩擦抵抗が作
用しなくなり、ジヤツキ3がフレーム2に対して
回転し得る状態になつたとしても、ジヤツキ3が
回転することがない。よつて、機械の水平度を長
期に渡つて良好に維持することができる。
なお、上記の実施例においては、ナツト12に
よつて軌道板11直接押圧させているが、軌道板
11をジヤツキ3を介して押圧させてもよい。そ
の場合には、軌道板11をジヤツキ3に固定する
必要はない。また、軌道板11をジヤツキ3と別
部材として形成することなく、ジヤツキ3に一体
に形成してもよい。
よつて軌道板11直接押圧させているが、軌道板
11をジヤツキ3を介して押圧させてもよい。そ
の場合には、軌道板11をジヤツキ3に固定する
必要はない。また、軌道板11をジヤツキ3と別
部材として形成することなく、ジヤツキ3に一体
に形成してもよい。
さらに、ナツト6の締付時には、雄ねじ部材5
の回転を阻止しているから、ナツト12は雄ねじ
部材5と一体に挙動する。したがつて、ナツト1
2と雄ねじ部材5とを一体に形成してもよい。そ
の場合、ナツト12と雄ねじ部材5とは、前者が
頭部で、後者5が脚部である締付ボルトを構成す
ることになる。また、ナツト6と雄ねじ部材5と
一体に形成して、それらを締付ボルトとなしても
よい。ただし、この場合には、締付時にナツト1
2が共回りするのを防止する必要がある。そのよ
うな回転防止手段としては、例えばナツト12の
上面と座板7の下面との間に互いに係合する突起
と凹部とを形成することが考えられる。
の回転を阻止しているから、ナツト12は雄ねじ
部材5と一体に挙動する。したがつて、ナツト1
2と雄ねじ部材5とを一体に形成してもよい。そ
の場合、ナツト12と雄ねじ部材5とは、前者が
頭部で、後者5が脚部である締付ボルトを構成す
ることになる。また、ナツト6と雄ねじ部材5と
一体に形成して、それらを締付ボルトとなしても
よい。ただし、この場合には、締付時にナツト1
2が共回りするのを防止する必要がある。そのよ
うな回転防止手段としては、例えばナツト12の
上面と座板7の下面との間に互いに係合する突起
と凹部とを形成することが考えられる。
さらにまた、上記の実施例においては、座板5
の球面座7aを凹状に形成する一方、支持部材4
の球面部4aを凸状に形成しているが、これとは
逆に、球面座を凸状に形成し、球面部を凹状に形
成してもよい。また鋼球8に代えて鋼製のコロを
用いてもい。
の球面座7aを凹状に形成する一方、支持部材4
の球面部4aを凸状に形成しているが、これとは
逆に、球面座を凸状に形成し、球面部を凹状に形
成してもよい。また鋼球8に代えて鋼製のコロを
用いてもい。
以上説明したように、この考案の設置台によれ
ば、雄ねじ部材の上部に脚部を下方へ向かつて押
圧する上押圧部材を設ける一方、雄ねじ部材の下
部に軌道板部を上方へ向かつて押圧する下押圧部
材を設け、しかも上下の押圧部材の少なくとも一
方を雄ねじ部材に螺合させたものであるから、高
さ調整を容易に行うことができるのは勿論のこ
と、設置された機械の水平度を長期間に渡つて良
好に維持することができる等の効果が得られる。
ば、雄ねじ部材の上部に脚部を下方へ向かつて押
圧する上押圧部材を設ける一方、雄ねじ部材の下
部に軌道板部を上方へ向かつて押圧する下押圧部
材を設け、しかも上下の押圧部材の少なくとも一
方を雄ねじ部材に螺合させたものであるから、高
さ調整を容易に行うことができるのは勿論のこ
と、設置された機械の水平度を長期間に渡つて良
好に維持することができる等の効果が得られる。
第1図はこの考案の一実施例を示す縦断正面
図、第2図、第3図はそれぞれ従来の設置台の一
例を示す縦断正面図である。 1……防振部材、2……フレーム、3……ジヤ
ツキ、4……支持部材、4a……球面部、5……
雄ねじ部材、6……ナツト(上押圧部材)、7…
…座板、7a……球面座、8……鋼球(転動体)、
11……軌道板(軌道板部)、12……ナツト
(下押圧部材)。
図、第2図、第3図はそれぞれ従来の設置台の一
例を示す縦断正面図である。 1……防振部材、2……フレーム、3……ジヤ
ツキ、4……支持部材、4a……球面部、5……
雄ねじ部材、6……ナツト(上押圧部材)、7…
…座板、7a……球面座、8……鋼球(転動体)、
11……軌道板(軌道板部)、12……ナツト
(下押圧部材)。
Claims (1)
- 吸振性を有し、床面上に設置される防振部材
と、この防振部材の上に設置されるフレームと、
このフレームに軸線を上下に向けたねじ機構を介
して結合され、フレームに対して回転した際にね
じ作用によつて上下に移動するジヤツキと、この
ジヤツキの上面部に設けられたリング状をなす軌
道板部と、この軌道板部に転動体を介して回転自
在に設置され、上面に球面座が形成された座板
と、この座板の球面部に対応した球面部が下面に
形成され、上面に設置すべき機械の脚部が載置さ
れる支持部材と、前記脚部を貫通するとともに、
前記支持部材の球面部、前記座板の球面座および
軌道板部を上下に貫通する雄ねじ部材と、この雄
ねじ部材の脚部から突出した上端部に設けられ、
前記脚部を下方に向かつて押圧する上押圧部材
と、前記雄ねじ部材の軌道板部から突出した下端
部に設けられ、前記軌道板部を上方に向かつて押
圧する下押圧部材とを備え、前記上押圧部材と下
押圧部材と少なくとものいずれか一方が前記雄ね
じ部材に螺合されていることを特徴とする設置
台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5534087U JPH028160Y2 (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5534087U JPH028160Y2 (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63177394U JPS63177394U (ja) | 1988-11-17 |
JPH028160Y2 true JPH028160Y2 (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=30883151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5534087U Expired JPH028160Y2 (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH028160Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-14 JP JP5534087U patent/JPH028160Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63177394U (ja) | 1988-11-17 |
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