JPH0281526A - 同期検出回路 - Google Patents

同期検出回路

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JPH0281526A
JPH0281526A JP63233214A JP23321488A JPH0281526A JP H0281526 A JPH0281526 A JP H0281526A JP 63233214 A JP63233214 A JP 63233214A JP 23321488 A JP23321488 A JP 23321488A JP H0281526 A JPH0281526 A JP H0281526A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synchronization
circuit
alternation
protection
pattern
Prior art date
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Pending
Application number
JP63233214A
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English (en)
Inventor
Tomoji Asano
浅野 東史
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 受信側で同期を検出する時のフレームパターンが“0/
1”交番と“110”交番とである同期検出回路に関し
、 1フレ一ム分の無駄なデータを出さないようにする同期
検出回路を提供することを目的とし、フレームパターン
の“O/1“交番と“110”交番とを“010”交番
にインバータとするインバータ手段と、“O/1”交番
と“110”交番とが“010”交番にインバータされ
た状態に対して所定段保護を取る保護手段とを備える同
期検出手段と、同期検出回路が同期に入った時点の“0
/1”交番又は“110”交番のパターンを作成するO
/1・110パターン作成手段を備え、0/1・110
パターン作成手段からの出力を用いて同期外れ検出のた
めに所定段の保護を取る同期外れ保護手段と、同期検出
手段及び同期外れ保護手段からの出力状況により同期信
号又は非同期信号を出力する出力手段とを設は構成する
〔産業上の利用分野〕
本発明は、受信側で同期を検出する時のフレームパター
ンが“0/1”交番と“1/0”交番とである同期検出
回路に関する。
例えば、従来の同期検出回路におけるフレームパターン
の検出交番は、“0/1”交番か“110”交番の一方
を監視して同期を確立する。従って、監視している交番
が外れる場合1フレ一ム分のデータが無駄になるため、
これを出来る限り無くす方式が必要となる。
〔従来の技術〕
第4図は従来例を説明するブロック図、第5図は従来例
における処理状況を説明する図をそれぞれ示す。
第4図に示す従来例は、クロックCLKをインハ゛−卜
するインバータ回路Iと、 データ■中に含まれるフレームパターンビット領域を抜
き出すためのフレームパルス(以下Fパルスと称する)
■とクロックCLKとを否定論理和する否定論理和回路
(以下NOR回路と称する)2と、 Fパルス■をデータ端子りに、インバータされたクロッ
ク*CLKをクロック端子Cに接続してタイミングを取
るSR型フリップフロップ回路(以下5R−F、F回路
と称する)3と、データ■中に挿入されている6ビツト
からなるフレームパターンビット領域を抽出するシフト
レジスタ回路4と、 フレームパターンの2ビツト目と4ビツト目をそれぞれ
インバートする素子を有するインバータ回路5と、 フレームパターンのインバートされた2ビット目、4ビ
ツト目と1ビット目、3ビツト目とを論理積する論理積
回路(以下AND回路と称する)6と、 5R−F、F回路3の出力、AND回路6の出力及び非
同期信号■とを論理積するAND回路7と、 同期信号■とフレームパターンの1ビツト目及び同期信
号■と2ビツト目とをそれぞれ論理和する素子を存する
論理和回路(以下NOR回路と称する)8と、 フレームパターンの1ビツト目から6ビツト目までをそ
れぞれOR回路8の2つの出力とで排他的論理和する素
子を有する排他的論理和回路(以下EXOR回路と称す
る)9と、 EXOR回路9からの6ビツトの出力の内2ビ・7トず
つをそれぞれ論理和する素子を有するOR回路10と、 OR回路10の3つの出力を論理積するAND回路11
と、 AND回路7.11の出力と、インバートされたクロッ
クCLK及び+5Vとを人力し、同期信号■又は非同期
信号■を出力するJK−F、F回路12とを具備してい
る。
尚、図中の符号+11〜(6)はフレームパターンビッ
トを示し、符号(1)は1ビット目、符号(2)は1ビ
ット目、・・・を示す。
上述の従来例にあっては、第5図に示すようにシフトレ
ジスタ回路4で抜き取ったフレームパターンピントが“
1010”の時(尚、第5図では最初の1/0交番であ
る“10”を1、次の110交番である“10”を2と
表示する)、AND回路6から“1=H”が出力される
即ち、“1010”の2ビット目、4ビツト目をインバ
ータ回路5にて“1”にインバートとし、AND回路6
への入力を”1111”とする。これを、AND回路6
にて論理積して“1=H”が出力されることになる。
そして、AND回路7は5R−F、F回路3にてト述の
処理時間分タイミングを取り、AND回路6から信号が
出力されるのと同一タイミングで反転出力をJK−F、
F回路12のJ端子へ取り込み、C端子にインバータ回
路1の出力を反転して取り込んだ時同期信号■を出力す
る。
尚、JK−F、F回路12のに端子にはAND回路11
の出力を、R端子には+5■を取り込み正出力からは同
期信号■を反転出力からは非同期信号■を送出する。
上述の動作状況は第5図に示す通りであり、フレームパ
ターンビットが“1010”の時上述の動作で同期を確
立する。尚、本実施例の場合インバータ回路5とAND
回路6にて2段の保護を取りながら同期を確立する場合
である。
即ち、“10”を1組として第5図に示す同期信号■の
“L°レベル上の1,2が2段の保護を示しており、同
期信号■の“H”レベル上の1゜2.3が3段の保護を
示している。
上述の動作でフレームパターンビットの“1010”パ
ターンが常に監視され、例えば第5図に示すように“1
010”以外の010101”となると、同期外れとな
り非同期信号■が出力される。
即ち、“010101”中の偶数ビットをインバータ回
路5でインバートすることになり、AND回路6へ入力
するビットは“oooooo”となり、非同期状態を示
すことになる。
この時、“010101”中の1ビツト目と2ビツト目
をOR回路8に引き込み、同期信号■で論理和しそれぞ
れの出力と“010101”の各ビットとをEXOR回
路9にて論理和して、その出力をOR回路10へ送出す
る。
OR回路10はEXOR回路9の6つの出力の内それぞ
れ順次2出力ずつを取り込みこれを論理和し3つの出力
を送出する。
AND回路11は同期信号■とOR回路lOの3つの出
力とを論理積してその出力が“H”の時はJK−F、F
回路12の反転出力端子から非同期信号■を出力し、例
えば図示省略した装置に対してアラームを表示する。
従って、上述の動作は同期外れを3段の保護を取り検出
するためのものとなる。
尚、上述の例はI10100フレームパターンを監視し
て、同期/非同期を検出する例を説明したが、0/1交
番のフレームパターンを監視して同期/非同期を検出す
る場合も同様な処理で行える。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の従来例の同期検出回路では、I10100は0/
1交番のいずれか一方のフレームパターン交番を監視し
て同期/非同期を検出しているため、もし何らかの理由
で最初の1/0交番又は0/1交番が同期状態に入る時
又は外れる時に検出出来なかった場合は、1フレ一ム分
遅れて処理されることになるため、その1フレ一ム分の
データが無駄になることになる。
本発明は、1フレ一ム分の無駄なデータを出さないよう
にする同期検出回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図を示す。
第1図に示す本発明の原理ブロック図中の50はフレー
ムパターンの“0/1”交番と“110”交番とを“0
10”交番にインバートとするインバータ手段と、“0
/1”交番と“110”交番とが“010”交番にイン
バートされた状態に対して所定段保護を取る保護手段と
を備える同期検出手段であり、 80は同期検出手段50が同期に入った時点の“O/1
”交番又は“110”交番のパターンを作成する0/1
・110パターン作成手段を備え、0/1・110パタ
ーン作成手段からの出力を用いて同期外れ検出のために
所定段の保護を取る同期外れ保護手段であり、 120は同期検出手段50及び同期外れ保護手段80か
らの出力状況により同期信号■又は非同期信号■を出力
する出力手段であり、 かかる手段を具備することにより本課題を解決するため
の手段とする。
〔作 用〕
同期検出手段50ではフレームパターンの“0/1”交
番と“110”交番とを監視し同期を確立し、同′u!
検出手段50が同期に入った時点の“O/l”交番又は
“110”交番のパターンを同期外れ保護手段80内0
/1・I10パターン作成手段で作成して、これにより
同期外れ時の保護を取り同期外れが検出された場合は出
力手段120から非同期信号■を出力し、同期検出手段
5Oが同期に入った時は同期信号■を出力するように処
理することにより、フレームパターンの“0/1”交番
と“I10″゛交番のいずれのパターンにも同期が確立
されると共に、同期外れ保護が取れ1フレ一ム分の無駄
も出すことが無くなる。
〔実施例〕
以下本発明の要旨を第2図、第3図に示す実施例により
具体的に説明する。
第2図は本発明の詳細な説明するブロック図、第3図は
本発明の実施例における処理状況を説明する図をそれぞ
れ示す。尚、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す
第2図に示す本発明の実施例は、第1図で説明した同期
検出手段50として、フレームパターン中の4ビツトに
対応したインバータを有するインバータ[15]と、フ
レームパターン中の6ビツトを入力として、6ビツト中
の4ビツトはインバータ回路5Iの出力である4ビツト
を組み合わせ2Miの入力を作成し、それぞれを否定論
理積するNAND回路52と、2組の入力を有するNA
ND回路52のそれぞれの出力を否定論理積するNAN
D回路53とを備える同期検出部50a、同期外れ保護
手段80として、第4図で説明したOR回路8,10及
びEXOR回路9と、OR回路8とEXOR回路9との
間に設けた5R−F。
F回路81と、OR回路10の出力と同期信号■とを否
定論理積するNAND回路82と、NAND回路82の
出力をインバートするインバータ回路83とを備える同
期°外れ保護部80a、出力手段120として、第4図
で説明したJK−F、F回路12から構成した例である
本実施例はフレームパターンの1/0交番と0/1交番
の双方を同期検出部50a内インバ一タ回路51.NA
ND回路52等で監視し、同期状態に入る。
即チ、第3図の(a)点ではフレームパターンの“01
01”で同期が確立され、fb1点では“1010”で
同期が確立された状態を示す。
同期検出部50a内インバ一タ回路51に“0101”
が入力するとその出力は“1010”となり、1ビツト
目と3ビツト目及び2ビ・ノド目と4ビツト目が2組の
素子からなるNAND回路52の入力側に入力しそれぞ
れ否定論理積する。
インバータ回路51のlビット目と3ビツト目が入力し
た側の出力からは“1”が、2ビツト目と4ビツト目が
入力した側の出力からは“0”が出力し、これをNAN
D回路53で否定論理積して“1”を送出することで同
期の確立状態が検出される。
尚、同期検出部50a内インバ一タ回路51に“101
0”が人力した場合もNAND回路53から“1”が出
力することで同期の確立状態が検出される。
一方、同期状態が外れた場合は同期外れ保護部80a内
OR回路8と5R−F、F回路81とでは、同期検出部
50aで同期を確立した時のパターンを作成し、これを
用いてEXOR回路9で同期外れを監視し、OR回路1
0で3段の保護を取りいずれも同一出力が送出された場
合は、インバータ回路83の出力により非同期信号■を
JKF、F回路12から出力することになり、図示省略
した装置に対してアラームを表示することになる。
尚、本実施におけるシフトレジスタ回路4のリセフトは
、同期信号■の状態をもとに5R−F。
F回路15とOR回路16でタイミングを取った信号と
している。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば、■フレーム分の無駄も出
すことなく同期確立及び同期外れ検出が出来る同期検出
回路を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
本発明の詳細な説明するブロック図、第3図は本発明の
実施例における処理状況を説明する図、 第4図は従来例を説明するブロック図、第5図は従来例
における処理状況を説明する図、をそれぞれ示す。 図において、 1.5,51.83はインバータ回路、2はNOR回路
、 3.15.81は5R−F、F回路、 4はシフトレジスタ回路、 6、 7. 11はAND回路、 8.10.16はOR回路、 9はEXOR回路、 12はJK−F、F回路、50は同期検出手段、50a
は同期検出部、 52.53.82はNAND回路、 80は同期外れ保護手段、80aは同期外れ保護部、1
20は出力手段、 をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 受信データの同期確立又は同期外れ検出をフレームパタ
    ーンの“0/1”交番と“1/0”交番を検出すること
    で行う同期検出回路であって、前記フレームパターンの
    “0/1”交番と“1/0”交番とを“0/0”交番に
    インバータとするインバータ手段と、前記“0/1”交
    番と“1/0”交番とが“0/0”交番にインバータさ
    れた状態に対して所定段保護を取る保護手段とを備える
    同期検出手段(50)と、 前記同期検出手段(50)が同期に入った時点の“0/
    1”交番又は“1/0”交番のパターンを作成する0/
    1・1/0パターン作成手段を備え、前記0/1・1/
    0パターン作成手段からの出力を用いて同期外れ検出の
    ために所定段の保護を取る同期外れ保護手段(80)と
    、 前記同期検出手段(50)及び同期外れ保護手段(80
    )からの出力状況により同期信号([3])又は非同期
    信号([4])を出力する出力手段(120)とを設け
    、 受信データからフレームパターンを抽出して、前記同期
    検出手段(50)では抽出した該フレームパターンが前
    記“0/1”交番と“1/0”交番とで同期を確立し、 前記同期検出手段(50)により確立された同期が外れ
    た時は、前記0/1・1/0パターン作成手段で作成し
    た前記同期検出手段(50)が同期に入った時点の前記
    “0/1”交番又は“1/0”交番に基づき前記同期外
    れ保護手段(80)にて所定段の保護を取ることを特徴
    とする同期検出回路。
JP63233214A 1988-09-16 1988-09-16 同期検出回路 Pending JPH0281526A (ja)

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