JPH0280640A - スクリーン紗及びその製法 - Google Patents

スクリーン紗及びその製法

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JPH0280640A
JPH0280640A JP63233123A JP23312388A JPH0280640A JP H0280640 A JPH0280640 A JP H0280640A JP 63233123 A JP63233123 A JP 63233123A JP 23312388 A JP23312388 A JP 23312388A JP H0280640 A JPH0280640 A JP H0280640A
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liquid crystal
screen
screen gauze
thermoplastic
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正夫 梅澤
Yasuichi Kodera
小寺 保一
Masaharu Yamamoto
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスクリーン紗及びその製法に関する。
さらに詳しくは、特に、耐久性に優れ5また感光性樹脂
でマスキングする時の作業性が優れ、かっ、寸法安定性
が良く、その上、高密度のスクリーン紗及びその製法に
関する。
〔従来の技術〕
スクリーン紗は染色分野や電子工業分野等で広く、使わ
れている。そして2寸法安定性等から特にポリエチレン
テレフタレートが主に使われていることは、特開昭62
−104795.特開昭62−215013号公報を初
めとして公知のことである。しかし、ポリエチレンテレ
フタレートの場合には種々の欠点があった。即ち5強度
と弾性率が低いので、耐久性が低かったこと1寸法安定
性が低いこと、また、細い繊維にすると、絶対強度が低
下して1高密度のスクリーン紗が作れなかったこと、ま
た、感光性樹脂を付与する時、スクリーン紗の構成フィ
ラメントを損傷しないよう。
工程管理を強化する必要があったことである。
〔発明が解決しようとする課題〕
即ち2本発明が解決しようとする課題とは次の事項であ
る。
(イ)高密度のスクリーン紗の提供。
(ロ)耐久性が高いスクリーン紗の提供。
(ハ)低コストのスクリーン紗のt、t (Jj。
(ニ)寸法安定性の高いスクリーン紗の提供。
〔課題を解決するための手段〕
かかる現状にかんがみ1本発明者らは、従来の研究概念
に囚われることなく、鋭意検討を重ねた結果2本発明に
到達した。本発明は前記の課題を達成するため、以下の
構成を有する。
+1)  スクリーンを構成するフィラメントが熱可塑
性の液晶樹脂よりなり、かつ9強度が6 g/d以上1
弾性率が200 g/d以上であることを特徴とするス
クリーン紗。
(2)  スクリーンを構成するフィラメントが熱可塑
性の液晶樹脂と他の熱可塑性樹脂よりなる複合繊維から
なり、かつ1強度が6 g/d以上1弾性率が200 
g/d以上であることを特徴とするスクリーン紗。
(3)  スクリーンを構成するフィラメントがその交
点で接着している1または2記載のスクリーン紗。
(4)液晶I封脂が液晶ポリエステル、または液晶ポリ
エステルアミドである1〜3のいずれかに記載のスクリ
ーン紗。
(5)液晶樹脂の数平均分子量が2万以上である請求項
1〜4のいずれかに記載のスクリーン紗。
(6)  スクリーンを構成するフィラメントが熱可塑
性の液晶樹脂と他の熱可塑性樹脂よりなる複合繊維であ
って、該フィラメントの表面は咳他の熱可塑性樹脂で構
成されている2〜5のいずれかに記載のスクリーン紗。
(7)繊度が10デニール以下であるフィラメントより
なる1〜6のいずれかに記載のスクリーン紗。
(8)  スクリーンを構成するフィラメントが熱可塑
性の液晶樹脂と他の熱可塑性樹脂よりなる複合繊維から
なり、該他の熱可塑性樹脂が下記のA〜Fから選ばれた
少なくとも1種である2〜7のいずれかに記載のスクリ
ーン紗。
A、熱可塑性非液晶性ナイロン、B、熱可塑性非液晶性
ポリエステル、C9含硫黄芳香族樹脂。
D、芳香族エーテルケトン樹脂、E、芳香族エーテル樹
脂、F、熱可塑性弗素樹脂。
(9)  液晶樹脂と他の熱可塑性樹脂を溶融成形して
、複合繊維とし1次に製織し、さらに該熱可塑性樹脂の
軟化温度以上でプレス処理して、フィラメントの交絡点
を融着せしめることを特徴とするスクリーン紗の製法。
001  液晶樹脂と他の熱可塑性樹脂を溶融成形して
、複合繊維とし1次に該液晶樹脂のガラス転位温度以上
の不活性ガス流中、または真空中で、高温熱処理し2次
に製織し、もし必要ならば該熱可塑性樹脂の軟化温度以
上でプレス処理して、フィラメントの交絡点を融着せし
めることを特徴とするスクリーン紗の製法。
(11)高温熱処理が、液晶樹脂の分子量を2万以上に
なるまで実施する10に記載のスクリーン紗の製法。
(12)液晶樹脂の融点が高温熱処理前の融点より20
℃以上高くなるまで高温熱処理する10記載のスクリー
ン紗の製法。
以下、さらに詳細に本発明を説明する。
本発明によれば、容易に、高密度のスクリーン紗を提供
でき、かつ、耐久性が高く、また寸法安定性の高いスク
リーン紗を、しかも低コストで。
提供出来ることは、誠に驚くべきことである。
まず、最初に本発明のスクリーン紗のフィラメントを構
成する樹脂である液晶樹脂について述べる。本発明の液
晶樹脂とは本来は熱可塑性の液晶ポリマである。
以下、該液晶樹脂をTLCPと称する。
即ち1本発明にがかるTLCPとは熱可塑性で、かつ、
液晶成形性の樹脂である。即ち、メソーゲン基が主鎖に
あるTLCPである。
かかるTLCPは種々のものがあるが、大別すると液晶
ポリエステルからなるものと、液晶ポリエステルアミド
からなるものがある。
そして液晶ポリエステルからなるものとして種々のもの
が上げられ、従来公知のものが通用でき、特に限定され
るものではない。
そして、特に好ましいものとしては、下記の構造単位か
らなるTLCPが上げられる。
即ち 造単位からなる液晶樹脂が上げられる。
即ち ここで、Xは水素、ハロゲン、炭素数4以下のアルキル
基を表す。
また。
ジカルボン酸から誘導される構造単位としては! ここで。
Xは水素。
ハロゲン。
炭素数4以下のア ルキル基を表す。
さらに。
ヒドロキシカルボン酸から1六還されるここで。
Xは水素。
ハロゲン。
炭素数4以下のア ルキル基を表す。
また。
さらに下記の一際式で示される11・l造単泣を導入す
ることも打効である。
川1ち また。
本発明の液晶(At脂は熔融粘度。
融点を聞 節するため。
次の構ia単位を導入することも有効 である。
即ち (ここでxはO,CI2.、  (、(C1lつ’)2
  、  so2゜を表ず、)などの芳@族環の1山に
比較的に自由回転できろ11・1造JiL位、あるいは
(ここにm、iは2がら10の整数)で表される脂肪族
ジオール、脂肪族ジカルボン酸がら2六源される構造単
位などが上げられる。
そして、特に好ましい?tk、晶ボリアリレートjAj
 脂としては下記の構造式のものが上げられる。r!j
Iちここで、各構造式においてΣn1=100である。
そして、特に好ましいのは各構造式のniが4以上の点
である。また、各式ともハロゲン等をはじめ、各種の置
換基が付加されていても良い。
これらに示されるものは溶融成形性が高く、かつ高強度
であり、また、融点、ガラス転位点も高く、特に好まし
いものである。
次ぎに、芳香族ポリエステルアミドからなる液晶樹脂も
種々のものが上げられ、従来公知のものが広く適用でき
、特に限定されるものではない。
そして、特に好ましいものとしでは次のようなものが3
代表的なものとして上げられる。即ちアミノフェノール
から誘導される構造単位としては下記式で示されるもの
ここで、Xは水素、ハbゲン、炭素数4以下のアルキル
基を表す。
また、芳香族ジカルボン酸から誘導される構造単位とし
ては、先の液晶ボリアリレートの項で上げたものはもと
より、下記式で示されるものが特に好ましいものとして
上げられる。
そして液晶ポリエステルアミドとしては下記の構造式の
ものが上げられる。即ぢ ここて、ARは、炭素数4以下のアルキルもしくはアル
コキシ置換基をもち、かつ、その鎖延長結合が共軸もし
くは平行でかつ反対芳香を向いている少なくとも一つの
芳香族環である。
ここで、ARは、炭素数4.以下のアルキルもしくはア
ルコキシ置換基をもち、かつ、その鎖延長結合が共軸も
しくは平行でかつ反対方向をむWCいるすくな(とも一
つの芳香環である。
X ここで、Xは水素、ハロゲン、炭素数4以下のアルキル
基をあられず。
り ここで、Xは水嵩、ハロゲン、炭素数4以下のアルキル
枯をあられず。
ここで、各構造式においてΣn1=100である。そし
て、特に好ましいのは各構造式のniが15以上のこと
である。また、各式ともハロゲン等をはじめ、各種の置
換基が付加されていてもよい、これらに示されるものは
液晶ポリエステルからなるTLCPと同様に溶融成形性
があり、かつ高強度である。かかるTLCPは本来、熱
可塑性のものでばあが、スクリーン紗として特に耐熱性
を要求する時には、スクリーン紗を構成しているTLC
Pよりなるフィラメントは不融化していても良い。
本発明のスクリーン紗のフィラメントの構成ポリマはか
かるものからなるものである。
そして1本発明のスクリーン紗の構成フィラメントの樹
脂の数平均分子量は2万以上であることが好ましい、よ
り好ましいのは数平均分子量が3万以上である。特に好
ましいのは数平均分子量が5万以上である。かかる重合
度の樹脂となると。
フィラメントの耐久性が向上して、スクリーン紗として
実用しても、フィブリル化しにくいので長時間、安定し
て使える利点がある。また、また強度5弾性率とも向上
する等の利点があるので、スクリーン紗の寸法安定性が
高<、if精度のスクリーン紗となる。
そして2本発明のスクリーン紗を構成するフィラメント
の強度1弾性率は各々、6g/d以上。
200 g/d以上とする。より好ましくは強度。
弾性率が各々lOg/d以上、300g/d以上である
このようなフィラメントから出来るスクリーン紗は、ス
クリーン紗の寸法安定性が高く、高精度のスクリーン紗
が出来る。また、フィラメントの絶対強度が高く出来る
ので、より細いフィラメントでスクリーン紗が作れるの
でより高級なスクリーン紗に出来る利点がある。また、
使用しても寸法変化が少ないので好ましい。
フィラメントのデニールは特に限定されず、従来公知の
ものが適用出来る。しかし、より高級なスクリーン紗と
する時には20デニール以下、さらにはlOデニール以
下であることが好ましい。
また、スクリーン紗の構成フィラメントの断面形状も特
に限定されるものでは無く9円形断面△断面、マルチロ
ーバル断面、異形断面、中空断面環、3!i宜とること
が出来き、特に限定されるものではなく、従来公知の形
状が広く適用出来る。
そして本発明のスクリーン紗はその繊維の交差部で接着
していることも好ましいことである。フィラメントの交
点が接着していると、スクリーン紗の寸法安定性はさら
に向上するので、より高精度、高信頼性のスクリーン紗
と出来るので好ましい。フィラメント交点の接着は接着
剤により接着されていても良い、また9本発明のフィラ
メント同士が直接融着していても好ましい。フィラメン
ト同士が融着しているものであると、接着剤を付与する
必要も無く、また接着剤がむらに付くこともないので、
特に好ましい。
本発明のスクリーン紗はかかる構成を必須とするもので
あるが、スクリーン紗の構成フィラメントがTLCPの
みでなく、(IhO熱可塑性樹脂との複合よりなってい
ることも好ましい。
即ち、スクリーン紗と感光性樹脂との接着性向上等を特
に要求する場合には、スクリーン紗は他のポリマとの複
合であることが好ましい。また。
スクリーン紗を構成するフィラメントの交差部が融着し
ているスクリーン紗の場合にも、フィラメントはTLC
Pと他のポリマとの複合繊維よりなることが好ましい。
そして複合フィラメントのTLCPと他のポリマの構成
形態は特に限定されるものでは無く、従来公知の形が通
用出来る。即ち、TLCPと他のポリマの単純ブレンド
、また、所謂、高分子配列体繊維、芯−鞘繊維、海島繊
維、また、所謂1分割タイプ型繊維等が代表的ものとし
て挙げられる、そして、好ましくい繊維としては、複合
ポリマの比率、形状が繊維の何処の断面を取っても基本
的には同一の繊維が挙げられる。即ち、高分子配列体繊
維、芯−鞘繊維、また2分割タイプ型繊維が特に好まし
いものとして挙げられる。
かかる構成からなるフィラメントであると9強度1弾性
率とも高く出来、特に好ましい、また。
その中でも特に好ましいのは、フィラメントの表面がT
LCP以外の他のポリマより構成されていることである
。即ち、基本的には芯−鞘型繊維。
また島繊維が繊維の表面に露出していない高分子配列体
繊維等が特に好ましい繊維である。かかる繊維になると
、スクリーン紗と感光性樹脂との接着が容易になること
、また、特にスクリーン紗の構成フィラメントがその交
差部で融着している場合には特に好ましい。
また、複合フィラメントの中のTLCPの本数は特に限
定されるものではない、1本の芯−鞘繊維でも良い、多
数のブレンド繊維、高分子配列体繊維2分割タイプ型繊
維等でも良い。そして、特に耐久性が高いスクリーン紗
を希望する時には。
高分子配列体繊維、また分割タイプ型繊維であることが
好ましい。
かかる複合フィラメントのTLCPと他のポリマの比率
は特に限定されるものでは無く、スクリーン紗の用途、
目的に応じて適宜2選択されるべきものである。そして
好ましくはTLCPが5〜95重量%、より好ましくは
10〜80重量%を占め、その他が他の樹脂よりなるも
のである。
そして、TLCPと複合フィラメントを構成する他の熱
可塑性樹脂としては従来公知の樹脂が通用出来、特に限
定されるものでは無い。用途、目的に応じて適宜選択す
ることが好ましい。そして。
特に好ましい樹脂としては下記のものが挙げられる。
叩ち、A、熱可塑性非液晶性ナイロン5 B、熱可塑性
非液晶性ポリエステル、C0含硫黄芳香族樹脂、D、芳
香族エーテルケトン樹脂、E、芳香族エーテル樹脂、F
、熱可塑性弗素樹脂。
そして、熱可塑性の非液晶性ナイロンとしては従来公知
のナイロンが広く適用でき、特に限定されるものではな
い、特に好ましいナイロンとしては、ナイロン6、ナイ
ロン66、ナイロン610、ナイロン46.ナイロン1
0.ナイロン11゜ナイロン12等の脂肪族ナイロン、
またテレフタル酸との共重合体であるナイロン10T、
ナイロン12T、またナイロン66/6T、またイソフ
タル酸との共重合であるナイロン6T1.またチオアニ
リンをジアミン成分とする各種のナイロン等を初めとす
る芳香族ナイロン、また脂環式の各種ナイロンも挙げら
れる。ナイロンの場合、特に耐疲労性が高く、また感光
性樹脂との接着性が良好である大きな利点がある。
熱可塑性非液晶性ポリエステルとしてはポリエチレンテ
レフタレート、ポリブチレンテレフタレートポリエチレ
ンナフタレート、ポリブチレンナフタレート、また、ポ
リカーボネート、及びこれらの共重合物等が特に好まし
いものである。熱可塑性非結晶性ポリエステルはTLC
Pとの相溶性も良く、また1寸法安定性も高いので、特
に好ましいものである。
含硫黄芳香族樹脂としては、ポリフェニレンスルフィド
およびその共重合体、ポリビフェニレンスルフィドおよ
びその共重合体、ポリフェニレンスルフィドケトン、ポ
リフェニレンスルフィドスルホンおよびその共重合体、
ポリフェニレンエーテルスルホン等が挙げられる。
これらのポリマは耐熱性と耐薬品性が特に高いので、ス
クリーン紗に感光性樹脂を付与する時にフィラメントに
対して特に気を付けずに処゛理できるので、スクリーン
紗製造上大きな利点がある。
芳香族エーテルケトンとしては特に下記のものが好まし
いものとして挙げられる。
これらのポリマはも含硫黄芳香族樹脂と同様に耐熱性と
耐薬品性か特に高いので、多くの利点がある。
芳香族エーテルとしては、ボエフェニレンオキシドおよ
び、その各種の変性物が挙げられる。
総じて、これらの芳香族系の樹脂は耐熱性が高いので、
液晶樹脂と同時に容易に複合フィラメントに製糸出来る
製造上の利点がある。
また耐薬品性があり、しかも、粘り強さが優れる等の利
点があるので、液晶樹脂の強度1弾性率とあいまって、
多くの利点があるスクリーン紗となるのである。
また、弗素樹脂としては、特に好ましいものとしては、
ポリ弗化アルコキシエチレン、4弗化エチレンと6弗化
プロピレンの共重合物、4弗化エチレンとエチレンの共
重合物、弗化ビニリデン3また。一部に塩素が入った共
重合4弗化エチレン等が挙げられる。これらを用いた複
合フィラメントからなるスクリーン紗は耐汚れ性が高く
、特殊なスクリーン紗として良好に使える。
本発明のスクリーン紗の構成フィラメントはTLCP単
独および/またはかかる熱可塑性樹脂との複合ポリマよ
りなるものは好ましい。
なお、当然のことではあるが9本発明の効果を妨げない
範囲において、他の樹脂を構成樹脂としても何等差支え
ない。
また、他の樹脂よりなるフィラメントと交織してスクリ
ーン紗としても良い。
さらに、可塑剤、耐光剤、帯電防止剤、末端停止剤、螢
光増白剤、l)l燃剤、老防剤等が含有されていてもよ
い、また、酸化チタン、酸化珪素、酸化鉄、カーボンブ
ラック等の無機物等が含有されていてもよい。
また、フィラメントの表面が適度に凹凸化していること
も好ましいことが多い、なおフィラメント表面の凹凸の
製法は特に限定されるものでは無く、従来公知の方法が
広く通用出来る。また、更に、特殊の酸素含有官能基が
存在することも好ましいことが多い。なお、特殊の酸素
含有官能基のフィラメント表面への生成法は特に限定さ
れるものでは無く、従来公知の方法が広く適用出来る。
次に本発明のスクリーン紗の製法について述べる。
まず、TLCP単独からなるスクリーン紗用のフィラメ
ントについて述べる。
TLCP単独のフィラメントの製糸については特に限定
されるものでは無く、従来公知の製糸法が広く適用出来
る。即ち、熔融紡糸し、製糸する方法が広く通用出来る
。紡糸時に電場や磁場をかけたり、また2口金下の雰囲
気を1例えば、真空にしたり、また適当に加熱したりす
る等、適度にコントロールすることは極めて好ましいこ
とである。
そして1本発明として特に好ましいフィラメントの製法
として挙げられるものにTLCPの固相重合がある。部
ち、紡糸して巻き取ったフィラメントを該TLCPのガ
ラス転位点以上の温度で。
かつ真空下ないし、窒素等の不活性ガス流下で高温熱処
理することにより、TLCPを固相重合することが挙げ
られる。固相重合後の分子量は高いことが好ましく、数
平均分子量が2万以上、より好ましくは3万以上、特に
5万以上であることが好ましい。即ち、かかる分子量に
なるまで固相重合することが好ましい。固相重合条件は
TLCPの種類により大幅に変わるので一概には言えな
い、適宜TLCPの種類に合わせ実施することが好まし
い。固相重合するとTLCPフィラメントは強度9弾性
率ともに向上する。またその融点も向上する。さらに分
子量が増加するためか、耐疲労性、耐屈曲摩耗性等が向
上するので、信頼性の高いスクリーン紗とすることが出
来る。
また、′かかる固相重合においては、固相重合された後
のTLCPの融点は、固相重合前の融点より20℃以上
高(することが好ましい。20 ’C以上融点が高くな
ると得られた繊維は強度、伸度また。結節強度等も強く
なるので、特に好ましい。また、特にフィラメントの交
点が融着されたスクリーン紗の場合には、該融着工程で
フィラメントを構成する樹脂が該融着時に溶融脱落する
ことがなくなる。
次にこうして得た。フィラメントをスクリーン紗に製織
する。製織法は特に限定されるものでは無く、スクリー
ン紗の従来の製法が通用出来る。
本発明の特に好ましい形態の一つとして、スクリーン紗
を構成するフィラメントの交点が接着している物が挙げ
られる。かかる接着は接着剤をスクリーン紗のフィラメ
ントの交点に付与することによっても実施出来る。そし
て、特に好ましいのはかかる接着剤を用いずにTLCP
のみで融着していることが挙げられる。TLCPのフィ
ラメントを固相重合して数平均分子量が3万以上となっ
たものは(TLCPのfllによって、かかる分子量は
異なるが)その融点以上にしても、容易に流動しにくく
なるので2例えば融点以上の高温でスクリーン紗を熱プ
レスすることによりその交点を接着でき、しかも熱プレ
スによるフィラメントの強度低下を阻止できる利点があ
る。かかるスクリーン紗となると、極めて寸法安定性の
高いスクリーン紗に出来るので特に好ましい。
なお、TLCPフィラメントの固相重合はフィラメント
で実施するのに限定されるものでは無くスクリーン紗と
して製織した後でも何等構わない。
次に本発明のスクリーン紗の構成フィラメントの特に好
ましいものとして挙げられる。TLCPと他の熱可塑性
樹脂との複合フィラメントの製法について述べる。複合
樹脂よりなるフィラメントの製法は種々あり、特に限定
されるものでは無く、従来公知の方法が広く適用出来る
。即ち、芯鞘紡糸法、高分子配列体法、所謂2分割剥離
型繊維の製法、サイド−バイ−サイド法、スタテックミ
キサ;等を用いたミクロ分割法、ポリマブレンド法等が
その代表例である。そして特に好ましいのは、所謂、高
分子配列体法、芯−鞘溶融成形法、分割剥離型繊維の製
法である。かかる方法をとると容易にTLCPを高強度
化、また高弾性率化できる、即ち2寸法安定性の高いス
クリーン紗と出来る。また、TLCPと他樹脂の比率が
ミクロの構造まで常に一定であり、信頼性の高いフィラ
メントとなる。
TLCPと複合する他の樹脂としては、従来公知の樹脂
が広く挙げられるが、複合製糸性、得られた複合フィラ
メントの耐熱性、耐薬品性、感光性樹脂との接着性、耐
久性等を勘案すると次の樹脂とTLCPを複合化するこ
とが好ましいことは前記した通りである。即ちA、熱可
塑性非液晶性ナイロン、B、熱可塑性非液晶性ポリエス
テル。
C1含硫黄芳香族樹脂、D、芳香族エーテルケトン樹脂
、E、芳香族エーテル樹脂、F、熱可塑性弗素樹脂。
なお、これら樹脂との溶融紡糸は樹脂ごとに異なるので
十分にテストしてから実施する必要があることは勿論の
ことである。
また、こうした樹脂と複合製糸する時にはある程度の速
度で引き取ることが好ましい、こうすることによりTL
CPはもとより、他の樹脂も高強度、高弾性率化できる
ので1寸法安定性の高いスクリーン紗と出来るのである
また、TLCPのみの紡糸と同様に、紡糸時に電場や磁
場をかけたり、また1口金下の雰囲気を、例えば、真空
にしたり、また適当に加熱したりする等、適度にコント
ロールすることは極めて好ましいことである。
次にこうして得た複合フィラメントは必要に応じて、固
相重合に供することが出来る。固相重合の方法はTLC
Pと基本的には同等である。
そして、特にスクリーン紗とした後にフィラメントの交
点が融着していることが好ましい場合には、該固相重合
の時間2条件等を適性化することにより、TLCPの融
点を他のポリマより20°C以上高くすることが好まし
い。こうすると、スクリーン紗のフィラメント間の融着
は極めて容易になり、また信頼性も高いスクリーン紗と
できるので特に好ましい。
なお、TLCPが不融化されていても良いことはゆうま
でもないことである。
次にこうして得た複合ラメントを!li!!織する。製
織はTLCP単独の場合となんら変わらない。次に必要
ならば、熱プレスしてフィラメント交点で他の樹脂を融
着する。なお、特に融着を強化するために、他の樹脂の
溶剤や膨潤剤等を使用、併用しても良いことはゆうまで
も無い。
本発明のスクリーン紗はかかるものであるが。
他の樹脂、無機物、耐光剤等を適宜添加することはなん
ら構わない、また適宜、TLCPや他のポリマの一部や
添加された無機物等を溶解処理する等の手段により凹凸
化すること、また細くすること、異断化することも好ま
しい。また、プラズマ処理や、コロナ処理等により官能
基がフィラメント表面に形成されていてもなんら構わな
い。
以下実施例により、さらに詳しく説明する。
なお、当然のことではあるが1本発明がこれら実施例に
拘束されないことはいうまでもない。
(実施例) 実施例 1 下記の通りTLCPからなるフィラメントを製糸し、ス
クリーン紗とした。各工程ともとくに問題な〈実施出来
た。
A、製糸 ■TLCP :米国、セラニーズ社製の液晶ボリアリレ
ート 商品名 ベクトラ タイプ A900、なお、T
LCP (融点=285℃)の数平均分子量は約1.6
万であった。
■紡糸温度=305℃ ■紡速=1000m/分 ■延伸倍率=なし。
B、得られた繊維の特性 ■繊度=10d ■強度=8.9g/d ■伸度=2.1% ■弾性率=450g/d C0固相重合:アルキルホスフェートカリを繊維に付与
して、250℃、270℃で各2時間、窒素気流中で処
理した。得られた繊維は下記の特性を有する高強度、高
弾性率、かつ高融点の繊維であった。なお1本繊維の数
平均分子量は約5,7万であった。
■強度−21g/d ■伸度=3.8% ■弾性率=780g/d ■融点−320℃ D、スクリーン紗の製造、および実用テストこうして得
たフィラメントを経糸、緯糸に用い、平織物とし2次に
8%の苛性ソーダ水溶液の98%液に浸漬し、経、緯糸
の密度を調節して320メツシユのスクリーン紗を得た
。紗を金属枠に張り、PVAジアゾ樹脂からなる感光性
樹脂を塗布し紫外線を照射して線を描き、現像によって
50μの線幅で樹脂層を除去した。
これを用いてスクリーン印刷を行なったところ150回
の印刷でも線の乱れが無く、さらにスカムによる欠点も
発生しなかった。
比較例 比較としてポリエチレンテレフタレートで、繊度−10
d、強度−5,1g/d、伸度−48%のモノフィラメ
ントで同様にスクリーン紗を作り実用テストしたところ
、20回の印刷で線幅の乱れが激しくなり、きれいな線
を安定して印刷することができなかった。また、lQc
mX50本の線図中に1カ所のスカムによる欠点が認め
られた。
実施例 2 実施例1のTLCPを島成分、ポリエチレンテレフタレ
ートを海成分とする高分子配列体繊維よりなる樹脂複合
体を作った。特に製糸でのトラブルはなかった。
A、f1!!糸条件 ■海成分:ポリエチレンテレフタレート■島成分:実施
例1のTLCP ■島/海−50150(重量比) ■島の数=36 ■紡糸温度=305℃ ■紡速−3500m/分 ■延伸倍率−なし。
B、得られた繊維の特性 ■樹脂複合体繊維の繊度=  8d ■強度−6.2g/d ■伸度=2.2% ■弾性率−260g/d C0固相■合:上記の複合フィラメントを250℃で1
0時間、窒素気流中で処理した。得られた繊維は下記の
特性を有する高強度、高弾性率、かつ萬融点の繊維であ
った。
■強度−12g/d ■伸度−3,9% ■弾性率−340g/d ■融点−デファレンシャル・スキャニング・カロリメー
ターで測定すると約320℃と約260℃に2つの吸熱
ピークが見られた。前者はTLCPに基づくピークであ
り、後者はポリエチレンテレフタレートに基づくもので
あった。
D、スクリーン紗の製造、および実用テストこうじて得
たフィラメントを経糸、緯糸に用い、平織物とし1次に
8%の苛性ソーダ水溶液の98%液に浸漬し、経、緯糸
の密度を調節して320メツシユのスクリーン紗を得た
0次に255℃で該スクリーン紗を熱プレスしてフィラ
メントの交差部が融着したスクリーン紗とした。次に特
開昭62−104795号公報の実施例と同様にプラズ
マ処理し、さらに、実施例1と同様にして。
紗を金属枠に張り、PVAジアゾ樹脂からなる感光性樹
脂を塗布し紫外線を照射して線を描き、現像によって5
0μの線幅で樹脂層を除去した。
これを用いてスクリーン印刷を行なったところ250回
の印刷でも線の乱れが無く、ざらにスカムによる欠点も
発生しなかった。
〔発明の効果〕
本発明の構成をとることにより、下記の大きな効果をも
たらす。
■寸法安定性の高いスクリーン紗が得られる。
■実用で耐久性の高いスクリーン紗が得られる。
■感光性樹脂との接着性が高いスクリーン紗が得られる
ので、感光性樹脂の脱落が少ないスクリーン紗となり、
実用性が上がる。
■繊維を細くできるので高級なスクリーン紗となる。
■微細な柄表現が出来る。
■感光性樹脂の付与が容易に実施できるので。
クリーン紗製造が容易である。
ス 手続補正書 平成 (方式) 東し株式会社 1、事件の表示 昭和63年特許願第233123号 2、発明の名称 スクリーン紗及びその製法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 東京都中央区日本橋室町2丁目2番1号5゜ 6゜ 昭和63年12月20日(発送臼) 補正の対象 明細書の「発明の名称」の欄 補正の内容 明細書中東1頁第2行 「1.スクリーン紗及びその製法」 [1、発明の名称 スクリーン紗及びその製法」 を と補正する。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スクリーンを構成するフィラメントが熱可塑性の
    液晶樹脂よりなり、かつ、強度が6g/d以上、弾性率
    が200g/d以上であることを特徴とするスクリーン
    紗。
  2. (2)スクリーンを構成するフィラメントが熱可塑性の
    液晶樹脂と他の熱可塑性樹脂よりなる複合繊維からなり
    、かつ、強度が6g/d以上、弾性率が200g/d以
    上であることを特徴とするスクリーン紗。
  3. (3)スクリーンを構成するフィラメントがその交点で
    接着している請求項1または2記載のスクリーン紗。
  4. (4)液晶樹脂が液晶ポリエステル、または液晶ポリエ
    ステルアミドである請求項1〜3のいずれかに記載のス
    クリーン紗。
  5. (5)液晶樹脂の数平均分子量が2万以上である請求項
    1〜4のいずれかに記載のスクリーン紗。
  6. (6)スクリーンを構成するフィラメントが熱可塑性の
    液晶樹脂と他の熱可塑性樹脂よりなる複合繊維であって
    、該フィラメントの表面は該他の熱可塑性樹脂で構成さ
    れている請求項2〜5のいずれかに記載のスクリーン紗
  7. (7)繊度が10デニール以下であるフィラメントより
    なる請求項1〜6のいずれかに記載のスクリーン紗。
  8. (8)スクリーンを構成するフィラメントが熱可塑性の
    液晶樹脂と他の熱可塑性樹脂よりなる複合繊維からなり
    、該他の熱可塑性樹脂が下記のA〜Fから選ばれた少な
    くとも1種である請求項2〜7のいずれかに記載のスク
    リーン紗。 A、熱可塑性非液晶性ナイロン、B、熱可塑性非液晶性
    ポリエステル、C、含硫黄芳香族樹脂、D、芳香族エー
    テルケトン樹脂、E、芳香族エーテル樹脂、F、熱可塑
    性弗素樹脂。
  9. (9)液晶樹脂と他の熱可塑性樹脂を溶融成形して、複
    合繊維とし、次に製織し、さらに該熱可塑性樹脂の軟化
    温度以上でプレス処理して、フィラメントの交絡点を融
    着せしめることを特徴とするスクリーン紗の製法。
  10. (10)液晶樹脂と他の熱可塑性樹脂を溶融成形して、
    複合繊維とし、次に該液晶樹脂のガラス転位温度以上の
    不活性ガス流中、または真空中で、高温熱処理し、次に
    製織し、もし必要ならば該熱可塑性樹脂の軟化温度以上
    でプレス処理して、フィラメントの交絡点を融着せしめ
    ることを特徴とするスクリーン紗の製法。
  11. (11)高温熱処理が、液晶樹脂の分子量を2万以上に
    なるまで実施する請求項10に記載のスクリーン紗の製
    法。
  12. (12)液晶樹脂の融点が高温熱処理前の融点より20
    ℃以上高くなるまで高温熱処理する請求項10記載のス
    クリーン紗の製法。
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