JP3299500B2 - スクリーン紗用ポリエステルモノフィラメント - Google Patents
スクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントInfo
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Description
ノフィラメントに関する。さらに詳しくは、精密スクリ
ーン印刷に好適なスクリーン紗用モノフィラメントに関
するものである。
はシルクが広く使用されてきたが、近年合繊メッシュ、
ステンレスメッシュが広く使われるようになった。特
に、弾性回復性、コストパフォーマンスに優れる合繊メ
ッシュが好んで使われている。中でも、ポリエステルモ
ノフィラメントは寸法安定性に優れるなどスクリーン用
適性が高く、広く普及している。
おいては、近時急速に高分解能の高精密印刷の必要性が
高まっており、スクリーン紗は細繊度フィラメントをハ
イメッシュ製織する方向へと進んでいる。ハイメッシュ
製織においては走行フィラメントと小ピッチ配列の筬刃
の接触頻度及び摩擦力が増大し、フィラメントの表面が
削りとられてのヒゲ状または粉状のスカムが発生しやす
い。生じたスカムは織機の汚れとなるばかりではなく、
その一部がスクリーン紗の中に織り込まれてしまうと精
密印刷時の印刷の欠点となる。
まで数多くの改善技術の提案がされている。例えば、特
開昭62−276048号公報では、ポリエステルを芯
とし、ナイロンなどの削れにくいポリマーを鞘とする複
合モノフィラメントが提案されている。該モノフィラメ
ントではナイロンの使用によってスカムの発生を防止す
ることはできるが、ナイロンの高吸湿性による寸法安定
性の不足、及びナイロンの低薬品耐性によるスクリーン
使用分野の制限など、スクリーン素材として完全に満足
できるまでには至っていない。
は、ポリエステルを芯とし、ガラス転移温度(Tg)が
35〜73℃である共重合ポリエステルを鞘とする複合
モノフィラメントが提案されている。共重合としてTg
を下げることによってポリマーのソフト性を向上させた
提案の複合フィラメントは、確かにスカムの発生度合を
軽減させる効果を有するものの、スカム発生要因をTg
中心にみる該提案では、スカム発生の完全防止には至っ
ていないのが実情である。
のスクリーン紗用モノフィラメントの欠点であった製織
時のスカム発生を完全に防止し、更には、目ずれが無く
良好な印刷精度が得られるスクリーン紗用モノフィラメ
ントを提供することを目的とする。
鞘複合型のスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメン
トであって、芯成分が固有粘度(IV)0.60〜0.
90のポリエチレンテ レフタレートであり、鞘成分がI
V0.60〜0.80で、イソフタル酸8〜20モル
%、及びネオペンチルグリコール5〜14モル%共重合
したビカット軟化温度が67〜78℃のポリエチレンテ
レフタレートであり、芯:鞘の面積比が50:50〜8
0:20の範囲であることを特徴とするスクリーン紗用
ポリエステルモノフィラメントによって達成できる。
本発明には、高分解能及び精密な水準の印刷を目的とし
て、250〜400メッシュ(本/インチ)の高密度ス
クリーンを得るため7〜20dの細繊度モノフィラメン
トを用いる。スクリーンの紗張り工程においては、紗の
寸法安定上、一定値以上の張力が必要とされる。張力
は、強度(g/d)×メッシュによって定まる。ハイメ
ッシュ化を進める場合、一般的にはより細繊度のモノフ
ィラメントを用いればよいが、繊度を半分にしてもメッ
シュ値は倍にはならない。そのため、d値が小さいほど
強度は高目が要求される。7〜20dモノフィラメント
の場合で、必要強度は5.6g/d以上である。
的に高破断強度を得るため、ポリマー分子が低配向状態
となるよう紡糸し、捲きとった後に、高倍率延伸して高
配向化される。高配向度延伸糸は、物性の一面として脆
くなり、曲げ、剪断、削れなどに対し弱くなる。その結
果、ハイメッシュスクリーン製織時、筬により摩耗され
る度合が大きくなる。ハイメッシュスクリーン製織上、
フィラメントの高破断強度保持とスカム発生防止の2点
を同時に満足することは、良好なスクリーンを得るため
の重要な課題である。
2種の繊維形成性ポリマーからなる芯鞘型複合フィラメ
ントとすることによって克服した。本発明に用いられる
芯成分のポリエステルは、ポリエチレンテレフタレート
(PET)が溶融紡糸を行う際の操業性、製造コスト競
争力などの観点より用いられる。
d以上のフィラメント強度を得るためIVについて0.
60〜0.90の高粘度域のポリマーを用いることが必
要である。好ましくは、0.65〜0.85のIVを有
するPETが用いられる。
とは、ポリエチレンテレフタレートの酸成分及びグリコ
ール成分に第3(4)成分を含有するものである。この
うち、酸成分に用いられる共重合モノマーは、重合性及
びポリマーへのソフト性付与の面からイソフタル酸が用
いられる。このような共重合モノマーは共重合ポリエス
テルの耐熱性を保持しつつ結晶性を降下する作用を発揮
する。
モノマーは、重合性及びポリマーへのソフト性付与効果
の面からネオペンチルグリコールが用いられる。このよ
うな共重合モノマーはポリエステルを効果的にソフト化
する作用を発揮する。
合比率は、スクリーン紗用複合モノフィラメントに適し
た物性が得られることを基準に適正範囲が決められる。
ルグルコール共重合のポリエチレンテレフタレートの場
合、好ましい共重合比率は、イソフタル酸が、ポリエス
テルの酸成分中8〜20モル%、最も好ましくは12〜
17モル%であり、ネオペンチルグリコールが、ポリエ
ステルのグリコール成分中5〜14モル%、最も好まし
くは8〜11モル%である。
ントは、ハイメッシュスクリーン製作上必要な5.6g
/d以上の強度を確保するため、高粘度域のIVポリマ
ーを使用する。芯ポリマーのIVは前記通り0.60〜
0.90であり、鞘ポリマーは0.60〜0.80であ
る事が好ましい。鞘ポリマーの特に好ましいIV範囲
は、0.63〜0.72である。
7〜78℃であり、ハイメッシュスクリーン用の筬によ
る摩耗対策として十分なソフト性及び強じん性を保持す
る。ビカット軟化温度が67℃未満の場合はポリマー物
性が過度にソフトとなり、一方、78℃を超える場合は
硬く脆くなるためいずれも製織時筬による摩耗を受けや
すく、好ましくない。
本発明の複合モノフィラメントを用いたスクリーン紗
は、特定温度に加熱すると鞘ポリマーが溶融的に軟化し
織交点が接着する。織交点の接着は、くり返しの印刷に
よって生ずることの多い目ずれ欠点発生防止法として活
用される。接着条件は、フィラメントのデニール当り1
g以上の張力下160〜200℃×30秒加熱が好適で
ある。200℃を超える加熱温度は、ポリマー劣化をま
ねくことがあり一般的には用いられない。
は、従来公知の重合方法によって得られる。例えば、ジ
メチルテレフタレートのエステル交換反応から始めるD
MT法、またはテレフタル酸の加圧エステル化から始め
る直接重合法があり、いずれを用いてもよい。
剤、例えば、酸化防止剤、光安定剤、帯電防止剤等、及
び各種粒子類、例えば、酸化チタン、酸化ケイ素、炭酸
カルシウム等を配合してもよい。
知の複合紡糸法によって得られる。本発明の複合モノフ
ィラメントの鞘の横断面形状は特に限定されないが、円
形が最適である。異型断面糸は、感光乳剤の硬化工程で
ハレーションを生じて印刷精度を低下させたり、紗張り
時フィラメントのねじれによって緊張フィラメントの直
線性が不完全となり、目開きの均一精度を低下させたり
することがあるので特別の場合を除き用いられない。
が、フィラメント表層への露出のないことが好ましい。
紗張り後のスクリーンの寸法安定性上芯の形状及び配置
は、鞘と同心的配置の単一円形が最適である。
度、製織時筬による摩耗への耐性、融着性に関係して適
正範囲が存在し、芯:鞘=50:50〜80:20、特
に好ましくは60:40〜70:30である事が必要で
ある。鞘成分の比率が上記範囲を上回ると、フィラメン
ト強力が不足する。また鞘成分の比率が上記範囲を下回
ると厚みの不均一による薄皮部の摩擦損傷、または織交
点の融着力不足を生じる。
説明する。なお、実施例中の評価は以下の方法に従っ
た。
をそれぞれ20mmに、厚みを4mmに成型した試料樹
脂板を東洋精機製作所(株)製、HDT、VSPTテス
ター、S−3M型ビカット軟化温度試験装置の加熱浴槽
内にセットし、昇温速度50℃/時間下断面積1mm2
の円形断面の針を荷重1000gで押しあて、針の下端
が試料板に1mmの深さだけ侵入したときの温度を測定
した。
GS−1KNGオートグラフ引張試験機を用い、試料糸
長20cm、定速引張速度20cm/分の条件で試料が
伸長破断した時の強度及び伸度を求めた。
ーン織物を製織し、筬の汚れが進行して正常な製織を維
持できず、停機せざるをえなくなった時点までの製織長
を求めた。評価としては、製織長が500m以上のもの
を良好○、500m未満のものを不良×とした。
観察し、歪み無しを○、歪み有を×と判定した。
みを観察し、歪み無しを○歪み有を×と判定した。
レートポリマーを芯成分とし、イソフタル酸とネオペン
チルグリコールの量を変化させたIVが0.69±0.
01の共重合ポリエチレンテレフタレートポリマーを鞘
成分として、従来公知の複合紡糸方法に従い、オリフィ
ス径φ0.35の紡糸口金を用い、芯:鞘の複合比(面
積比)が67:33の複合モノフィラメントを紡糸温度
295℃、捲取速度1500m/分で紡糸した。得られ
た未延伸モノフィラメントを捲上げから約1日後に、速
度800m/分、78℃ローラーヒーター及び150℃
プレートヒーター通しで延伸して、破断伸度が24±2
%の12.0d複合モノフィラメントを得た。該モノフ
ィラメントを製織し、仕上加工及び2g/d張力下17
0℃×30秒の融着加工をほどこして300メッシュの
ハイメッシュ紗とした。ポリマーの組成、物性、及びモ
ノフィラメントの特性、並びに製織の評価結果を表1に
示す。
較例2(実験No.5)はポリマーが柔らかすぎるため
製織時スカム発生が多く、安定的製織が困難であった
が、本発明に準じた実施例1〜3(実験No.2〜4)
は、安定な製織状態と良好な品質のハイメッシュスクリ
ーン紗が得られた。
とし、イソフタル酸15モル%及びネオペンチルグリコ
ール10モル%を共重合したIV0.70のポリエチレ
ンテレフタレートを鞘成分として、芯:鞘複合比を変化
したモノフィラメントを実施例1の方法に準じて、紡
糸、延伸、製織し、評価した。結果を表2に示す。
下した結果、スクリーン寸法安定性が不良であり、比較
例4(実験No.10)は製織時鞘層が一部破れての芯
の露出があり、スカムもわずかに発生して製織性不良で
あったが、本発明の実施例4〜6(実験No.7〜9)
は、製織時のスカム発生が無く、スクリーンの寸法安定
性も良好なハイメッシュスクリーンが得られた。
合モノフィラメントは、鞘成分として製織時スカム発生
をすることの無い、ソフト性など優れた物性を有する特
定組成の共重合ポリエステルポリマーを用い、芯成分と
してモノフィラメントの高い引張強力など優れた力学特
性を与えるポリエステルを用いていることにより、従来
問題となっていたハイメッシュスクリーン製織時のスカ
ム発生の問題を解消し、更には目ずれが無く良好な印刷
精度が得られるスクリーン紗の供給も可能とした。
Claims (3)
- 【請求項1】 芯鞘複合型のスクリーン紗用ポリエステ
ルモノフィラメントであって、芯成分が固有粘度(I
V)0.60〜0.90のポリエチレンテレフタレート
であり、鞘成分がIV0.60〜0.80で、イソフタ
ル酸8〜20モル%、及びネオペンチルグリコール5〜
14モル%共重合したビカット軟化温度が67〜78℃
のポリエチレンテレフタレートであり、芯:鞘の面積比
が50:50〜80:20の範囲であることを特徴とす
るスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメント。 - 【請求項2】 単糸デニール(d)が7〜20dの範囲
である請求項1記載のスクリーン紗用ポリエステルモノ
フィラメント。 - 【請求項3】 破断強度が5.6g/d以上である請求
項1又は2記載のスクリーン紗用ポリエステルモノフィ
ラメント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04224898A JP3299500B2 (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | スクリーン紗用ポリエステルモノフィラメント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04224898A JP3299500B2 (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | スクリーン紗用ポリエステルモノフィラメント |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11241227A JPH11241227A (ja) | 1999-09-07 |
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Family
ID=12630736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04224898A Expired - Lifetime JP3299500B2 (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | スクリーン紗用ポリエステルモノフィラメント |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (3)
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---|---|---|---|---|
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JP4950935B2 (ja) * | 2008-04-15 | 2012-06-13 | 帝人ファイバー株式会社 | スクリーン紗用モノフィラメント |
JP2011006799A (ja) * | 2009-06-23 | 2011-01-13 | Teijin Fibers Ltd | スクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントおよびその製造方法 |
-
1998
- 1998-02-24 JP JP04224898A patent/JP3299500B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11241227A (ja) | 1999-09-07 |
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