JPH0279898A - 表示色制御方式 - Google Patents

表示色制御方式

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Publication number
JPH0279898A
JPH0279898A JP63233244A JP23324488A JPH0279898A JP H0279898 A JPH0279898 A JP H0279898A JP 63233244 A JP63233244 A JP 63233244A JP 23324488 A JP23324488 A JP 23324488A JP H0279898 A JPH0279898 A JP H0279898A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
color
display
color pallet
color palette
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63233244A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyoshi Doi
克良 土居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP63233244A priority Critical patent/JPH0279898A/ja
Publication of JPH0279898A publication Critical patent/JPH0279898A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はマルチウィンドウ環境を備えたコンピュータシ
ステムにおける表示色制御方式に関し。
特に、カラーパレットを用いた表示色制御方式に関する
(従来の技術) コンピュータシステムにおいてCRTデイスプレィ等の
表示装置に複数の色を表示する場合には。
一般に、カラーパレットが用いられている。カラーパレ
ットとはビデオRAM4以下ではrVRAM」と称する
)において指定された表示色(コード化され・ている)
を実際に表示される色に対応付けるいわば変換テーブル
である。カラーパレットの内容を書き換えることにより
9表示装置上での色の変更を簡単かつ高速に行なうこと
ができる。
また、カラーパレットを用いることにより、VRAMの
容量による制限を受けることなく表示可能な色の種類を
容易に増やすことができる。
カラーパレットを用いた表示色制御方式を有するコンピ
ュータシステムのハードウェア構成の概略ヲ第4図に示
す。システムバス41にCP U42゜上記ff143
.  VRAM44.キーボード45.マウス46等が
接続されている。VRAM44は、ビットマツプデイス
プレィを構成しており、VRAM44では、゛CRTデ
イスプレィ49上の各画素に対応してnビットが割り当
てられている。このとき、上記nビットデータの内容に
よって2″種類の色を同時に表示することが可能である
。CRTコントローラ50によってVRAM44から読
み出されたnビットのデータは、CRTコントローラ5
0内の2″個のエントリを有するカラーパレット(RA
Mで構成されている)47にアクセスするためのアドレ
スとして用いられる。カラーパレット47の各エントリ
はRed、 Green、 Blueの3原色のそれぞ
れについてmビットのデータを記憶している。このmビ
ットデータの設定により9表示色を(2’″)3種類の
色の中から選択することができる。カラーパレット47
の内容はシステムバス41及びライン51を介してCP
U42によって書き換えられる。
VRAM44から読み出されたnピッ□トデータを用い
てアクセスされたカラーパレット47のエントリからは
、上記mビットのデータがRed、 Green+Bl
ueについてそれぞれ出力される。これらのデータはD
/A変換器48によってそれぞれアナログ信号に変換さ
れ、CRTデイスプレィ49にROB信号として入力さ
れる。
n=3.m=4の場合のカラーパレット47の設定内容
の一例を第5図の表に示す。第5図の表の左端の欄に記
入されているのはVRAM44の3ビツトのデータ(1
画素に対応する)が表し得るO〜7のアドレスであり、
その右の欄に示されているのは0〜7のアドレスを有す
るカラーパレット47のエントリの内容(4ビツトデー
タ)である。
カラーパレット47のエントリの内容はRed (R)
 。
Green (G) *及びBlue(B)についてそ
れぞれ示されている。表の右端の欄には各エントリのデ
ータに対応する表示色を示している。
次に、従来のコンピュータシステムにおけるマルチウィ
ンドウ環境について説明する。
従来のマルチウィンドウ環境は普通、サーバークライア
ント方式にて実現されている。サーバークライアント方
式の概念を第6図に模式的に示す。
コンピュータシステム内には通常、複数個のアプリケー
ション等のプロセス62が存在する。これらのプロセス
はクライアントプロセス(以下では「クライアント」と
称する)と呼ばれる。各クライアントプロセス62は、
ユーザインターフェイスのために1表示装置上に1個以
上のウィンドウを有している。第7図に、CRTデイス
プレィ49の画面上に複数個のウィンドウ71が開かれ
た状態を示す、これらのウィンドウを含むハードウェア
資源はサーバプロセス(以下では「サーバ」と称する)
61と呼ばれる特殊なプロセスによって一元的に管理さ
れている。クライアント62によるウィンドウへの描画
等の要求はサーバ61に対してなされ、その要求に応じ
てサーバ61は実際の描画をVRAM44に対して実行
する。
サーバ61は、第8図に示すように主記憶43内に各ウ
ィンドウについて、ウィンドウの位置、太きさ9表示優
先順位、各種のグラフィックス属性。
及びウィンドウ内部の座標変換パラメタ等を保持する属
性管理テーブル81.81.・・・を有している。
表示優先順位が高いウィンドウ程1表示装置上で前面に
表示される。即ち、優先順位が低いウィンドウはその一
部又は全部が他のウィンドウによって覆われることにな
る。表示優先順位が最も高いウィンドウのみが、キーボ
ード45やマウス46による入力を受は付ける。また、
ウィンドウ71のタイトル部72にマウスカーソルを合
わせてマウスボタンをクリックすることにより、そのウ
ィンドウ71の表示優先順位を最も高(することができ
る。
サーバ61はクライアント62からの描画要求を検出す
るループを常時実行しており、このことによって擬像的
なマルチタスク動作が実現されている。
サーバ61はクライアント62からの描画要求を検出す
ると、指定されたウィンドウに対応する属性管理テーブ
ル81を参照し、そのテーブル内の情報に基づいてVR
AM44に対して描画を行う、その時。
ウィンドウの表示優先順位及びウィンドウの重なり具合
に基づいて、ウィンドウの画面上で見えている領域のみ
に描画するようクリッピングが行われる。尚2文字の描
画に際しては文字フォントをVRAM44上に展開する
ビットマツプ方式をとるので描画される文字の表示属性
は上記グラフィックス属性基づいて定められる。
上述したようなマルチウィンドウ環境を備えた従来のコ
ンピュータシステムでは1表示色の制御もサーバ61を
介して行われる。即ち、このようなコンピュータシステ
ムの表示色制御方式においては、カラーパレット47は
システムにつき唯ひとつ用意された資源であり、各クラ
イアント62はサーバ61を経由して随時カラーパレッ
ト47を更新することが許されている。サーバ61は、
クライアント62からのカラーパレット設定要求を受は
取るとカラーパレット47を更新し、その効果は全ウィ
ンドウを含む表示画面に直ちに現れるものであった。
(発明が解決しようとする課題) このような表示色制御方式では1作業者が特定のウィン
ドウ(即ち表示優先順位が最も高いウィンドウ)に対し
て作業を行うに際して所望のカラーパレット設定の手続
きを行ったとしても9作業中に他のウィンドウに対応す
るプロセスによってカラーパレット47の内容が変更さ
れると9表示画面上の表示色が作業者の意に沿わないも
のに変化してしまうという問題が生じていた。
本発明はこのような現状に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは9作業者があるウィンドウ内で
作業を行っている時に9表示色が作業者の意に沿わない
ものに変化してしまうことを防止することができる表示
色制御方式を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の表示色制御方式は2表示装置と、該表示装置上
での表示色を定めるカラーパレットとを有し、各プロセ
スが該表示装置上に表示されるウィンドウを所有するマ
ルチウィンドウ環境を備えたコンピュータシステムにお
ける表示色制御方式であって、該ウィンドウの各々に対
応して設けられた管理用カラーパレット、該プロセスか
ら発せられたカラーパレット設定要求に応じて該要求を
発したプロセスに属するウィンドウに対応する該管理用
カラーパレットの内容を変化させる手段。
及び所定の基準による優先順位が最も高いウィンドウに
対・応する該管理用カラーパレットの内容に該カラーパ
レットの内容を一致させる手段を備えており、そのこと
により上記目的が達成される。
(実施例) 本発明を実施例について以下に説明する。
次に述べる実施例の表示色制御方式を備えたコンピュー
タシステムは、そのハードウェア構成は第4図に示した
ものと同様である。マルチウィンドウ環境は、第1図に
示すように、従来と同様にサーバークライアント方式で
実現されている。
本実施例におけるサーバ1は、第2図に示すように、主
記憶43(第4図)内に各ウィンドウについての属性管
理テーブル21.21.・・・を有しているが、該属性
管理テーブル21には、従来の属性管理テーブル81(
第8図)に含まれているウィンドウの位置、大きさ等の
情報に加えて、カラーパレット47と同様の構成の管理
用カラーパレット22が設けられている。管理用カラー
パレット22は、その管理用カラーパレット22が属す
る属性管理テーブル21に対応するウィンドウのカラー
パレット情報を保持するために用いられる。
サーバ1の動作を第3図のフローチャートを用いて説明
する。
サーバ1はクライアント2からの要求があるとループを
脱出する(ステップSl)。クライアント2からの要求
がカラーパレット設定要求であれば。
ステップS3へ進む(ステップS2)、上記要求におい
て指定されたウィンドウに対応する属性管理テーブル2
1の管理用カラーパレット22を要求に従って更新する
(ステップS3)、管理用カラーパレット22の更新後
、指定されたウィンドウの表示優先順位が最も高ければ
、管理用カラーパレット22の更新後の内容をカラーパ
レット47へ転送する(ステップS4〜S5)。
また、マウス46による選択等の要因により、ウィンド
ウの表示優先順位に変動が生じた場合、す−バ1は1表
示優先順位が最も高くなったウィンドウに対応する属性
管理テーブル21内の管理用カラーパレット22の内容
をカラーパレット47へ転送する。
(発明の効果) 本発明の表示色制御方式によれば9作業者が最も表示優
先順位が高いウィンドウ内で作業を行っている時に他の
ウィンドウに対応するプロセスによってカラーパレット
設定要求がなされた場合においても9表示画面の色が変
化してしまうことがなく9作業者は常に正常なカラーパ
レット設定の下で作業を行うことができる。
4  ゛  の   な量゛■ 第1図は本発明の一実施例の概略構成を示す図。
第2図はその実施例における属性管理テーブルを模式的
に示す図、第3図はその実施例におけるサーバの動作の
一部を示すフローチャート、第4図はカラーパレットを
備えたコンピュータシステムの一例のハードウェア構成
を示すブロック図、第5図はそのコンピュータシステム
におけるカラーパレットの設定状態の一例を示す図、第
6図は従来のコンピュータシステムのマルチウィンドウ
環境における表示色制御方式の一例の概略構成を示す図
、第7図は複数個のウィンドウが表示された表示画面の
一例を示す図、第8図は従来の属性管理テーブルの一例
を示す図である。
l・・・サーバプロセス、2・・・クライアントプロセ
ス、21・・・属性管理テーブル、22・・・管理用カ
ラーパレット、44・・・VRAM、47・・・カラー
パレット。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、表示装置と、該表示装置上での表示色を定めるカラ
    ーパレットとを有し、各プロセスが該表示装置上に表示
    されるウィンドウを所有するマルチウィンドウ環境を備
    えたコンピュータシステムにおける表示色制御方式であ
    って、 該ウィンドウの各々に対応して設けられた管理用カラー
    パレット、 該プロセスから発せられたカラーパレット設定要求に応
    じて該要求を発したプロセスに属するウィンドウに対応
    する該管理用カラーパレットの内容を変化させる手段、
    及び 所定の基準による優先順位が最も高いウィンドウに対応
    する該管理用カラーパレットの内容に該カラーパレット
    の内容を一致させる手段 を備えた表示色制御方式。
JP63233244A 1988-09-16 1988-09-16 表示色制御方式 Pending JPH0279898A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63233244A JPH0279898A (ja) 1988-09-16 1988-09-16 表示色制御方式

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JP63233244A JPH0279898A (ja) 1988-09-16 1988-09-16 表示色制御方式

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JPH0279898A true JPH0279898A (ja) 1990-03-20

Family

ID=16952031

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JP63233244A Pending JPH0279898A (ja) 1988-09-16 1988-09-16 表示色制御方式

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JP (1) JPH0279898A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02165224A (ja) * 1988-12-19 1990-06-26 Fujitsu Ltd マルチウィンド・カラー表示装置
JPH0450896U (ja) * 1990-09-06 1992-04-28

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02165224A (ja) * 1988-12-19 1990-06-26 Fujitsu Ltd マルチウィンド・カラー表示装置
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