JPH027987Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH027987Y2 JPH027987Y2 JP1982180936U JP18093682U JPH027987Y2 JP H027987 Y2 JPH027987 Y2 JP H027987Y2 JP 1982180936 U JP1982180936 U JP 1982180936U JP 18093682 U JP18093682 U JP 18093682U JP H027987 Y2 JPH027987 Y2 JP H027987Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water supply
- supply pipe
- toilet bowl
- storage box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 135
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 7
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 description 6
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 3
- 230000013872 defecation Effects 0.000 description 3
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 3
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は便器への給水装置に関する。
従来から節水型のトイレとして、例えば給水管
から200〜500c.c.程度の洗浄水を供給し便器内面に
付着した汚物を洗い流す方式のものが簡易水洗ト
イレとして普及している。従来のこの種トイレに
おける便器への給水装置では、例えば洗浄水タン
クと便器を連通する給水管の管路を屈曲して略鉛
直状の通路を形成し、洗浄水が洗浄水タンクから
略鉛直状の通路迄の管路内に常時滞溜するように
なされている。
から200〜500c.c.程度の洗浄水を供給し便器内面に
付着した汚物を洗い流す方式のものが簡易水洗ト
イレとして普及している。従来のこの種トイレに
おける便器への給水装置では、例えば洗浄水タン
クと便器を連通する給水管の管路を屈曲して略鉛
直状の通路を形成し、洗浄水が洗浄水タンクから
略鉛直状の通路迄の管路内に常時滞溜するように
なされている。
しかしながらこのような便器への給水装置では
寒冷時に管路内に滞溜する水が凍結し、給水管の
破壊を来たすおそれがあつた。
寒冷時に管路内に滞溜する水が凍結し、給水管の
破壊を来たすおそれがあつた。
本考案はかゝる欠点を解消することを目的とす
るものであり、その要旨は、洗浄水タンク１から
の給水管５が貯水凾６に開口され、貯水凾６から
便器８への給水管７は上方に向けて設けられてお
り、貯水凾６から下方に水抜管１１が設けられ、
該水抜管１１には止水栓１２が設けられている、
便器への給水装置に存する。
るものであり、その要旨は、洗浄水タンク１から
の給水管５が貯水凾６に開口され、貯水凾６から
便器８への給水管７は上方に向けて設けられてお
り、貯水凾６から下方に水抜管１１が設けられ、
該水抜管１１には止水栓１２が設けられている、
便器への給水装置に存する。
次に本考案便器への給水装置について更に詳細
に説明する。
に説明する。
１は洗浄水タンクであり、底部には通水口２が
設けられ、通水口２はレバー４の回動により封水
弁３が上下し開閉自在とされている。５は洗浄水
タンク１からの給水管であり、一端は通水口２に
連通されている。給水管５は複数個の管体を接続
して形成したものであつてもよい。６は貯水凾で
あり、前記給水管５は該貯水凾６に開口されてい
る。
設けられ、通水口２はレバー４の回動により封水
弁３が上下し開閉自在とされている。５は洗浄水
タンク１からの給水管であり、一端は通水口２に
連通されている。給水管５は複数個の管体を接続
して形成したものであつてもよい。６は貯水凾で
あり、前記給水管５は該貯水凾６に開口されてい
る。
７は貯水凾６から便器８への給水管であり、該
給水管７は貯水凾６から上方に向けて設けられて
いる。
給水管７は貯水凾６から上方に向けて設けられて
いる。
第２図における例では、給水管５は貯水凾６へ
側方から開口されてり、給水管７は貯水凾６から
上方に向けて設けられ、該給水管７は途中で側方
に屈曲されて便器８の洗浄水ノズル９に連通され
る。
側方から開口されてり、給水管７は貯水凾６から
上方に向けて設けられ、該給水管７は途中で側方
に屈曲されて便器８の洗浄水ノズル９に連通され
る。
第３図における例では、給水管５は貯水凾６へ
上方から開口されており、給水管７は貯水凾６か
ら上方に向けて設けられている。
上方から開口されており、給水管７は貯水凾６か
ら上方に向けて設けられている。
又、貯水凾６内には上下方向に整流板１０が設
けられ、給水管５から貯水凾６内に入り込んだ洗
浄水は整流板１０に沿つて流下し、下方で反転
し、給水管７を通じて便器８の洗浄水ノズル９に
流入するようになされている。
けられ、給水管５から貯水凾６内に入り込んだ洗
浄水は整流板１０に沿つて流下し、下方で反転
し、給水管７を通じて便器８の洗浄水ノズル９に
流入するようになされている。
１１は水抜管であり、貯水凾６内の洗浄水を排
出するために設けられており、該水抜管１１には
止水栓１２が設けられている。
出するために設けられており、該水抜管１１には
止水栓１２が設けられている。
１３は便器８の排便口１５に設けられた閉塞蓋
であり、１４は常時は閉塞蓋１３を上方に回動さ
せて排便口１５を閉塞するための重錘である。１
６は便器受け、１７は排便管である。
であり、１４は常時は閉塞蓋１３を上方に回動さ
せて排便口１５を閉塞するための重錘である。１
６は便器受け、１７は排便管である。
使用に際しては、洗浄水タンク１のレバー４を
回動し封水弁３を上げて通水口２を開口する。洗
浄水タンク１内の洗浄水は給水管５を流下し貯水
凾６内に流入する。貯水凾６内に流入した洗浄水
は、次いで、上方に向けて設けられた給水管７か
ら便器８の洗浄水ノズル９に送給される。そして
洗浄水ノズル９から噴出する洗浄水によつて便器
８の内面が洗浄される。
回動し封水弁３を上げて通水口２を開口する。洗
浄水タンク１内の洗浄水は給水管５を流下し貯水
凾６内に流入する。貯水凾６内に流入した洗浄水
は、次いで、上方に向けて設けられた給水管７か
ら便器８の洗浄水ノズル９に送給される。そして
洗浄水ノズル９から噴出する洗浄水によつて便器
８の内面が洗浄される。
洗浄後、レバー４の回動により封水弁３が通水
口２を閉塞すると、給水管５及び貯水凾６及び給
水管７の上方に向けて設けられている管路内に洗
浄水が入り込んでいる状態で洗浄水が止まる。そ
して再び封水弁３が開かれて洗浄水タンク１から
給水管５内に洗浄水が流入すると、洗浄水ノズル
９から瞬時にして洗浄水が勢いよく噴出し、便器
８の内面を洗浄することになる。冬期において
は、例えば就寝前に止水栓１２を開き、水抜管１
１から貯水凾６内の水を抜いておくことにより、
凍結による貯水凾６、給水管５，７等の破壊を防
ぐことができる。
口２を閉塞すると、給水管５及び貯水凾６及び給
水管７の上方に向けて設けられている管路内に洗
浄水が入り込んでいる状態で洗浄水が止まる。そ
して再び封水弁３が開かれて洗浄水タンク１から
給水管５内に洗浄水が流入すると、洗浄水ノズル
９から瞬時にして洗浄水が勢いよく噴出し、便器
８の内面を洗浄することになる。冬期において
は、例えば就寝前に止水栓１２を開き、水抜管１
１から貯水凾６内の水を抜いておくことにより、
凍結による貯水凾６、給水管５，７等の破壊を防
ぐことができる。
本考案によれば、貯水凾６から便器８への給水
管７が上方に向けられおり、洗浄水ノズル９から
の空気が入り込むことがないので、洗浄水タンク
１からの洗浄水は給水管５、貯水凾６及び給水管
７の上方に向けて設けられている管路内に滞溜し
ており、洗浄水タンク１から給水管５に洗浄水が
入り込むと給水管７内の洗浄水が水圧により瞬時
にして勢いよく噴出し、便器８の内面を洗浄し、
又洗浄水タンク１からの給水が止ると瞬時にして
洗浄水が停止し、便器８内面への緩やかな水洩れ
を防止する。又、冬期において凍結のおそれがあ
る場合には止水栓１２を開き水抜管１１から貯水
凾６内の水を抜いておくことにより、凍結による
貯水凾６や給水管５，７等の破壊を防ぐことがで
きる。
管７が上方に向けられおり、洗浄水ノズル９から
の空気が入り込むことがないので、洗浄水タンク
１からの洗浄水は給水管５、貯水凾６及び給水管
７の上方に向けて設けられている管路内に滞溜し
ており、洗浄水タンク１から給水管５に洗浄水が
入り込むと給水管７内の洗浄水が水圧により瞬時
にして勢いよく噴出し、便器８の内面を洗浄し、
又洗浄水タンク１からの給水が止ると瞬時にして
洗浄水が停止し、便器８内面への緩やかな水洩れ
を防止する。又、冬期において凍結のおそれがあ
る場合には止水栓１２を開き水抜管１１から貯水
凾６内の水を抜いておくことにより、凍結による
貯水凾６や給水管５，７等の破壊を防ぐことがで
きる。
第１図は本考案便器１の給水装置の一例を示す
部分縦断面図、第２図は貯水凾の一例を示す部分
切欠縦断面図、第３図は同上の他の一例を示す部
分切欠断面図である。 符号の説明、１洗浄水タンク、２通水口、３封
水弁、４レバー、５給水管、６貯水凾、７給水
管、８便器、９洗浄水ノズル、１１水抜管、１２
止水栓。
部分縦断面図、第２図は貯水凾の一例を示す部分
切欠縦断面図、第３図は同上の他の一例を示す部
分切欠断面図である。 符号の説明、１洗浄水タンク、２通水口、３封
水弁、４レバー、５給水管、６貯水凾、７給水
管、８便器、９洗浄水ノズル、１１水抜管、１２
止水栓。
Claims (1)
- 洗浄水タンクからの給水管が貯水凾に開口さ
れ、貯水凾から便器への給水管は上方に向けて設
けられており、貯水凾から下方に水抜管が設けら
れ、該水抜管には止水栓が設けられている、便器
への給水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18093682U JPS5984076U (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 便器への給水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18093682U JPS5984076U (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 便器への給水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5984076U JPS5984076U (ja) | 1984-06-06 |
| JPH027987Y2 true JPH027987Y2 (ja) | 1990-02-26 |
Family
ID=30392190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18093682U Granted JPS5984076U (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 便器への給水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5984076U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109989462A (zh) * | 2018-01-03 | 2019-07-09 | 开平金牌洁具有限公司 | 一种快速冲水的马桶 |
-
1982
- 1982-11-30 JP JP18093682U patent/JPS5984076U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5984076U (ja) | 1984-06-06 |
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