JPH0278801A - プレート式蒸発器 - Google Patents
プレート式蒸発器Info
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- JPH0278801A JPH0278801A JP23068288A JP23068288A JPH0278801A JP H0278801 A JPH0278801 A JP H0278801A JP 23068288 A JP23068288 A JP 23068288A JP 23068288 A JP23068288 A JP 23068288A JP H0278801 A JPH0278801 A JP H0278801A
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- liquid
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- liquid passage
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Links
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 title abstract 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 67
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 claims description 7
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 claims description 7
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 abstract description 9
- 238000010030 laminating Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000011555 saturated liquid Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D9/00—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
- F28D9/0031—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by paired plates touching each other
- F28D9/0043—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by paired plates touching each other the plates having openings therein for circulation of at least one heat-exchange medium from one conduit to another
- F28D9/005—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by paired plates touching each other the plates having openings therein for circulation of at least one heat-exchange medium from one conduit to another the plates having openings therein for both heat-exchange media
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D21/00—Heat-exchange apparatus not covered by any of the groups F28D1/00 - F28D20/00
- F28D2021/0019—Other heat exchangers for particular applications; Heat exchange systems not otherwise provided for
- F28D2021/0061—Other heat exchangers for particular applications; Heat exchange systems not otherwise provided for for phase-change applications
- F28D2021/0064—Vaporizers, e.g. evaporators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はプレート式蒸発器に関し、さらに詳しくは、
ランキンサイクルを用いた熱機関に供給する蒸気を発生
させるためのプレート式蒸発器の改良構造に関する。
ランキンサイクルを用いた熱機関に供給する蒸気を発生
させるためのプレート式蒸発器の改良構造に関する。
プレート式蒸発器は、伝熱プレートを介して加熱媒体と
液体との間で間接的に熱交換を行わせることにより液体
を蒸発させるようにしている。
液体との間で間接的に熱交換を行わせることにより液体
を蒸発させるようにしている。
従来この種のプレート式蒸発器においては、伝熱性能向
上を目的として、絶えず伝熱面を濡らすために自然循環
式を採用している。つまり、伝熱面の全面にポーラス加
工を施すとともに、液面を高く保つことで伝熱面全体の
濡れを維持している。したがって、この場合発生する蒸
気は飽和蒸気である。
上を目的として、絶えず伝熱面を濡らすために自然循環
式を採用している。つまり、伝熱面の全面にポーラス加
工を施すとともに、液面を高く保つことで伝熱面全体の
濡れを維持している。したがって、この場合発生する蒸
気は飽和蒸気である。
ランキンサイクルを用いた熱機関では、エンタルビーが
高いほど等エントロピー変化で取り出せる出力は大きい
ことが知られている（第３図）、換言すれば、同一蒸発
圧力のもとでは飽和蒸気よりも過熱蒸気からの方が、よ
り大きな出力を取り出すことができる。
高いほど等エントロピー変化で取り出せる出力は大きい
ことが知られている（第３図）、換言すれば、同一蒸発
圧力のもとでは飽和蒸気よりも過熱蒸気からの方が、よ
り大きな出力を取り出すことができる。
したがって、この発明は、斯かる知見に基づいて、追加
の熱交換器に顧ることなく過熱蒸気を発生させることの
できるプレート式蒸発器の構造を得ることを目的とする
ものである。
の熱交換器に顧ることなく過熱蒸気を発生させることの
できるプレート式蒸発器の構造を得ることを目的とする
ものである。
この発明は、伝熱プレートを介して加熱媒体と液体との
間で間接的に熱交換を行わせることによって液体を蒸発
させるようにしたプレート式蒸発器において、液体通路
の液面を制御して、満液式としても、また半乾式として
も使用できるようした。
間で間接的に熱交換を行わせることによって液体を蒸発
させるようにしたプレート式蒸発器において、液体通路
の液面を制御して、満液式としても、また半乾式として
も使用できるようした。
そして、半乾式の場合、液面を制御して液体通路の下部
のみを液体で満たし、伝熱面の下部を満液式の蒸発伝熱
部とし、上部を過熱蒸気発生のための伝熱部とする。
のみを液体で満たし、伝熱面の下部を満液式の蒸発伝熱
部とし、上部を過熱蒸気発生のための伝熱部とする。
液体通路に面する伝熱面の下部にポーラス層を形成して
もよい、その場合、液面をポーラス層の上縁より下位に
設定することにより、液面より上方の液体通路は、乾式
蒸発及び過熱蒸気発生のための伝熱部となる。
もよい、その場合、液面をポーラス層の上縁より下位に
設定することにより、液面より上方の液体通路は、乾式
蒸発及び過熱蒸気発生のための伝熱部となる。
液面を制御することによって、満液式としても、また半
乾式としても使用することができる。従って、１台で種
々の温度条件に対応でき、用途が拡大する０例えば、蒸
発温度が高くなるほど、圧カ一定で飽和液を飽和蒸気に
変えるのに要する熱量は少なくてすむ。そのため、より
低い蒸発温度で設計してあったとすれば、熱交換能力に
余裕がでる。そこで、その分液面を低くして液体通路の
上部を過熱蒸気発生部として作用させるのである。
乾式としても使用することができる。従って、１台で種
々の温度条件に対応でき、用途が拡大する０例えば、蒸
発温度が高くなるほど、圧カ一定で飽和液を飽和蒸気に
変えるのに要する熱量は少なくてすむ。そのため、より
低い蒸発温度で設計してあったとすれば、熱交換能力に
余裕がでる。そこで、その分液面を低くして液体通路の
上部を過熱蒸気発生部として作用させるのである。
液体通路に面する伝熱面の下部にポーラス層を形成すれ
ば、伝熱性能が向上する。さらに、液面がポーラス層の
上縁より低くなるように制御することにより、液面より
上方の液体通路は乾式蒸発及び過熱蒸気発生のための伝
熱部として作用する。
ば、伝熱性能が向上する。さらに、液面がポーラス層の
上縁より低くなるように制御することにより、液面より
上方の液体通路は乾式蒸発及び過熱蒸気発生のための伝
熱部として作用する。
第１図はこの発明の実施例たる蒸発器を模式的に示した
ものである。蒸発器は第２図に示すような伝熱プレート
（６）を積層して相互間に液体通路（２）と加熱媒体通
路（４）を形成している。液体は制御弁（８）を経て液
体通路（２）に供給される。加熱媒体は、液体に対して
完全対向流で加熱媒体通路（４）に供給される。液体通
路（２）内の液面は、制御弁（８）によって制御される
。すなわち、制御弁（８）は、所定の液面が維持される
ように、液面を検出しつつ液体通路（２）への液体の流
量を自動的に調節する働きをする。
ものである。蒸発器は第２図に示すような伝熱プレート
（６）を積層して相互間に液体通路（２）と加熱媒体通
路（４）を形成している。液体は制御弁（８）を経て液
体通路（２）に供給される。加熱媒体は、液体に対して
完全対向流で加熱媒体通路（４）に供給される。液体通
路（２）内の液面は、制御弁（８）によって制御される
。すなわち、制御弁（８）は、所定の液面が維持される
ように、液面を検出しつつ液体通路（２）への液体の流
量を自動的に調節する働きをする。
しかして液体通路（２）内の液体は、まず隣りの通路（
４）内の加熱媒体で加熱されて沸騰し、飽和蒸気が発生
する。この飽和蒸気は液体通路（２）を上部に浮上し、
そこでさらに加熱されて過熱蒸気となる。
４）内の加熱媒体で加熱されて沸騰し、飽和蒸気が発生
する。この飽和蒸気は液体通路（２）を上部に浮上し、
そこでさらに加熱されて過熱蒸気となる。
隣り合う通路（２）（４）間に介在する伝熱プレート（
６）は、第２図に斜線で示すように、伝熱性能を向上さ
せるため伝熱面の下部にポーラス加工を施してもよい。
６）は、第２図に斜線で示すように、伝熱性能を向上さ
せるため伝熱面の下部にポーラス加工を施してもよい。
この場合、ポーラス層の上縁よりも液面が低くなるよう
に制御すれば、液体通路の下部は満液式の蒸発伝熱面と
なり、液面より上のポーラス層部分は乾式蒸発伝熱面と
なる。
に制御すれば、液体通路の下部は満液式の蒸発伝熱面と
なり、液面より上のポーラス層部分は乾式蒸発伝熱面と
なる。
以上説明したようにこの発明は、液体通路の液面を制御
するようにしたので、１合の蒸発器で種々の温度条件に
対応できる。すなわち、満液式蒸発器として飽和蒸気を
発生させることもできるし、液面を低くして半乾式蒸発
器とし、過熱蒸気を発生させることもできる。
するようにしたので、１合の蒸発器で種々の温度条件に
対応できる。すなわち、満液式蒸発器として飽和蒸気を
発生させることもできるし、液面を低くして半乾式蒸発
器とし、過熱蒸気を発生させることもできる。
特に半乾式の場合、過熱のための熱交換器を別途設置す
ることなく過熱蒸気を得ることができるので、ランキン
サイクルを用いた熱機関に蒸気を供給するための蒸発器
に適用すれば出力アップを図ることができる。
ることなく過熱蒸気を得ることができるので、ランキン
サイクルを用いた熱機関に蒸気を供給するための蒸発器
に適用すれば出力アップを図ることができる。
第１図はこの発明のプレート式蒸発器の模式図、
第２図は伝熱プレートの正面略図、
第３図はランキンサイクルを表すＰｉ線図である。
２：液体通路
４：加熱媒体通路
６：伝熱プレート
８：制御弁
特 許 出 願 人 株式会社 日限製作所１・−一
−−−代 理 人 江 原 省
吾： １；゛ Ｉへ１譬、鴫 ｘ＞ｙツムとご 第３図 第１図
−−−代 理 人 江 原 省
吾： １；゛ Ｉへ１譬、鴫 ｘ＞ｙツムとご 第３図 第１図
Claims (4)
- （１）伝熱プレートを介して加熱媒体と液体との間で間
接的に熱交換を行わせることによって液体を蒸発させる
ようにしたプレート式蒸発器において、液体の液面を制
御するようにしたことを特徴とするプレート式蒸発器。 - （２）液体の液面を制御して液体通路の下部のみを液体
で満たし、伝熱面の下部を満液式の蒸発伝熱部とし、上
部を過熱蒸気発生のための伝熱部としたことを特徴とす
る請求項１のプレート式蒸発器。 - （３）液体通路に面する伝熱面の下部にのみポーラス層
を形成したことを特徴とする請求項１又は２のプレート
式蒸発器。 - （４）液面をポーラス層の上縁より下位に設定したこと
を特徴とする請求項３のプレート式蒸発器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23068288A JPH0278801A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | プレート式蒸発器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23068288A JPH0278801A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | プレート式蒸発器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0278801A true JPH0278801A (ja) | 1990-03-19 |
Family
ID=16911658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23068288A Pending JPH0278801A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | プレート式蒸発器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0278801A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012067086A1 (ja) * | 2010-11-17 | 2012-05-24 | 株式会社豊田自動織機 | 蒸発器 |
| JP2012528885A (ja) * | 2009-06-04 | 2012-11-15 | ゲノマチカ， インク． | 発酵ブロスの成分を分離する方法 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4967250A (ja) * | 1972-10-31 | 1974-06-29 | ||
| JPS5020343A (ja) * | 1973-06-25 | 1975-03-04 | ||
| JPS5596892A (en) * | 1979-01-18 | 1980-07-23 | Hisaka Works Ltd | Heat transfer plate for plate type evaporator |
| JPS575562A (en) * | 1980-06-11 | 1982-01-12 | Hitachi Ltd | Guide vane operating mechanism |
| JPS6269001A (ja) * | 1985-09-24 | 1987-03-30 | 石川島播磨重工業株式会社 | 蒸気発生器 |
-
1988
- 1988-09-14 JP JP23068288A patent/JPH0278801A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4967250A (ja) * | 1972-10-31 | 1974-06-29 | ||
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| JPS6269001A (ja) * | 1985-09-24 | 1987-03-30 | 石川島播磨重工業株式会社 | 蒸気発生器 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012528885A (ja) * | 2009-06-04 | 2012-11-15 | ゲノマチカ， インク． | 発酵ブロスの成分を分離する方法 |
| WO2012067086A1 (ja) * | 2010-11-17 | 2012-05-24 | 株式会社豊田自動織機 | 蒸発器 |
| JP2012107802A (ja) * | 2010-11-17 | 2012-06-07 | Toyota Industries Corp | 蒸発器 |
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