JPH027801A - 電気車の制御装置 - Google Patents

電気車の制御装置

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JPH027801A
JPH027801A JP63158913A JP15891388A JPH027801A JP H027801 A JPH027801 A JP H027801A JP 63158913 A JP63158913 A JP 63158913A JP 15891388 A JP15891388 A JP 15891388A JP H027801 A JPH027801 A JP H027801A
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current
armature
power outage
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JP63158913A
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Sachiko Akiyama
幸子 秋山
Susumu Yamada
進 山田
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は架線に瞬時的な停電を生じたときに電機子電流
を制御する電気車の制御装置に関する。
(従来の技術) 従来、電気車の推進力は電気車の速度および架線電圧か
ら電動機への電機子電流指令値および界磁電流指令値を
算出し、この電機子電流指令値および界磁電流指令値に
一致した電機子電流および界磁電流を電動機に与えるこ
とによって制御される。この制御装置の一例としては第
5図および第6図に示すようなものがある。第5図は電
気車を駆動する制御装置を示している。電流指令値演算
部1には運転手指令信号NC,電気車速度VLCおよび
架線の架線電圧ECが与えられる。架線電圧ECは第6
図に示すように集電器2を通して配されている計器用変
圧器PTによって検知された電圧である。電流指令値演
算部1は電気車速度VLCおよび架線電圧ECに基づい
て電機子電流指令値IACと界磁電流指令値IFCを算
出する。
電機子電流指令値IACは減算器3に与えられ、さらに
、減算器3には作動中の直流他励モータの電機子電流I
Aが与えられる。減算器3では電機子電流指令値IAC
から電機子電流IAが減算されることにより電機子電流
偏λ値ΔIAが算出される。この電機子電流偏差値ΔI
Aは電機子電流フィードバック制御部4に与えられる。
電機子電流フィードバック制御部4は電機子電流偏差値
ΔIAを零にするような電機子電圧変換比ALAを算出
する。電機子電圧変換比ALAは電機子位相演算部5に
与えられ、電機子位相演算部5は電機子電圧変換比AL
Aに基づいて電機子位相演算部5に予め記憶されている
位相−出力電圧特性により決定される電機子電流位相指
令値PHAを算出する。この電機子電流位相指令値PH
Aは第6図に示すように電機子電流制御部6に与えられ
る。
一方、界磁電流指令値IFCは減算器7に与えられ、さ
らに、減算器7に直流他励モータの作動中の界磁電流I
Fが与えられる。減算器7では界磁電流指令値IFCか
ら界磁電流IFを減算することによって界磁電流偏差値
ΔIFが算出される。
この界磁電流偏差値ΔIFは界磁電流フィードバック制
御部8に与えられ、界磁電流フィードバック制御部8で
は界磁電流偏差値ΔIFを零とするような界磁電圧変換
比ALFが算出される。界磁電圧変換比ALFは界磁位
相演算部9に与えられ、界磁位相演算部9は界磁電圧変
換比ALFに基づいて界磁位相演算部9に予め記憶され
ている位相−出力電圧特性により決定される界磁電流位
相指令値PHFを算出する。この界磁電流位相指令値P
HFは第6図に示すように界磁電流制御部10に与えら
れる。
第6図に示すように電機子電流制御部6および界磁電流
制御部10には集電器2が架線11に接触しているとき
の架線電圧ECが与えられる。電機子電流制御部6に内
蔵されているサイリスクのゲートが電機子電流位相指令
値PHAを受けることによって、サイリスクからは制御
された電機子電流!Aが直流他励モータ12の電機子巻
線13の一端に与えられる。また、界磁電流制御部10
側に内蔵されているサイリスタのゲートが界磁電流位相
指令値PHFを受けることによって、サイリスクからは
制御された界磁電流IPが直流他励モータ12の界磁巻
線14の一端に与えられる。
電機子巻線13および界磁巻線14のそれぞれの他端は
車輪15を通してレール16に接触している。また、同
じように電機子電流制御部6および界磁電流制御部10
は車輪15を通してレール16に接触している。なお、
計器用変流器17aは作動中の直流他励モータ12の界
磁電流IFを検知し、計器用変流器17bは電機子電流
IAを検知するものである。
上記のような構成において、電気車の運転中に架線電圧
ECが増加したときは、電機子電流IAおよび界磁電流
IFの増加を防ぐために電機子電流位相指令値PHAお
よび界磁電流位相指令値PIFは抑制される。架線電圧
ECが減少したときは、電機子電流IAおよび界磁電流
IFの減少を防ぐために電機子電流位相指令値PHAお
よび界磁電流位相指令値PIFは増加される。このよう
に架線電圧ECが変化しても、電気車の推進力は変化し
ないように制御される。
しかし、瞬時的に停電が生じたときの架線電圧ECは第
7図(a)に示すように減衰し、電機子電流IAも第7
図(C)に示すように減衰する。
この電機子電流IAが減衰したときは電機子電流IAの
減衰を抑制するために第7図(d)に示すように電機子
電流位相指令値PHAが増加される。
同じように、界磁電流IFは第7図(e)に示すように
減衰する。この界磁電流IFの減衰については、一般に
モータの界磁回路は誘導成分が大きいので電機子回路よ
りも大きな時定数を有する。
したがって、界磁電流IFの減衰は電機子電流IAと比
較して小さいが、この界磁電流IFの減衰を抑制するた
めに第7図(f)に示すように界磁電流位相指令値PH
Fを増加させる。電機子電流位相指令値PHAおよび界
磁電流位相指令値PHFは停電が解除したことを制御系
によって検知された後、緩やかに減少する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、停電が解除した後は、電機子電流位相指
令値PHAおよび界磁電流位相指令値PIFは増加して
いるので、電機子電流IAおよび界磁電流IFは増加す
る。特に、停電の時間が制御系の応答と比較して長い場
合は、電機子電流位相指令値PHAおよび界磁電流位相
指令値PIFが電機子電流制御部6および界磁電流制御
部10において最大位相に固定されていることもある。
このように停電が解除した直後は第7図(c)に示すよ
うに電機子電流IAおよび界磁電流IF(図示省略)が
急激に上昇することになる。
この時、上記したように電機子回路は界磁回路よりも時
定数が小さいので、電機子電流IAの増加は界磁電流I
Fに比べて非常に大きくなる。この電機子電流IAの増
加は第7図(b)に示すように、モータ過電流値10C
Dを超えてしまうために、直流他励モータ12を保護し
なければならず、直流他励モータ12の回転を一時停止
しなければならない。即ち、電気車が一時停車すること
になる。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであ
り、停電から通常状態に復帰したときに電機子回路に過
電流が流れることのない電気車の制御装置を提供するこ
とを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、架線に瞬時的に停
電が生じたときの架線電圧波形を微分して架線微分電圧
値を算出する微分器、架線微分電圧値の大きさに応じて
停電を検知するための基準となる微分電圧検知設定値を
予め記憶している微分電圧レベル設定器、架線微分電圧
値が微分電圧検知設定値よりも大きいときに第1停電信
号を出力する比較器を有し、架線電圧の瞬時的な変化に
基づいて停電を検出する第1停電検出器と、電機子電流
指令値から瞬時的な停電時の電機子電流を減算して電機
子電流偏差値を算出する減算器、電機子電流偏差値の大
きさに応じて停電を検知するための基準となる電流偏差
検知設定値を予め記憶している電流偏差レベル設定器、
電機子電流偏差値が電流偏差検知設定値よりも大きいと
きに第2停電信号を出力する比較器を有し、電機子電流
の瞬時的な変化に基づいて停電を検出する第2停電検出
器と、第1停電信号または第2停電信号の時間幅に応じ
て増加し、増加後に予め定められた時間だけ持続し、こ
の時間後に予め定められた時間に応じて減少する電機子
電流抑制値を出力する電流抑制発生器と、電機子電流指
令値から電機子電流抑制値を減算して第1停電信号また
は第2停電信号の時間幅に応じて電機子電流を減少させ
るための電機子電流補正値を出力する減算器と、電機子
電流補正値に応じて電機子電流を出力する電機子電流出
力器とを備えたものである。
(作 用) 上記のような電気車の制御装置では、架線電圧の変化に
基づいて検知された第1停電信号、または電機子電流の
変化に基づいて検知された第2停電信号が検出されたと
きに、架線は瞬時的に停電状態であると判断される。上
記の第1停電信号、または第2停電信号は電流抑制値発
生器に与えられ、電流抑制値発生器は電機子電流抑制値
を出力する。この電機子電流抑制値は第1停電信号、ま
たは第2停電信号の時間幅に応じて増加し、そして、所
定時間だけ持続した後、所定時間に応じて減少する特性
のものである。次に、電機子電流指令値から電機子電流
抑制値を減算することによって電機子電流補正値を求め
る。この電機子電流補正値は電機子電流指令値を第1停
電信号または第2停電信号の時間に応じて減少させ、所
定時間だけ持続させた後、所定時間に応じて増加させる
ものである。この電機子電流補正値に基づいて電機子電
流を出力する。
(実施例) 以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図および第2図は本発明における電気車の制御装置を示
す回路構成である。なお、本発明における電気車の制御
装置は第5図および第6図に基づいて従来の技術の項で
すでに説明したものと同じ構成を有するので、その構成
には同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。まず、架
線に停電が発生した場合を第3図および第4図に基づい
て説明する。
第1図において、第1停電検出器18は微分器19、微
分電圧レベル設定器20および比較器21からなるもの
である。今、瞬時的に停電が発生したとすると、検知さ
れた架線電圧ECは微分器19に与えられる。この時の
架線電圧ECは第3図(a)に示すように減衰する。微
分器19では減衰した架線電圧波形を微分する。即ち、
−dEC/dtの演算がなされることによって、第3図
(C)に示す架線微分電圧値DECが得られる。この架
線微分電圧値DECは比較器21の一入力端に与えられ
る。微分電圧レベル設定器20には第3図(b)に示す
ように停電を検知するために基準となる微分電圧検知設
定値DECRが予め記憶されている。この微分電圧検知
設定値DECRは比較器21の他入力端に与えられる。
比較器21では架線微分電圧値DECと微分電圧検知設
定値DECRとが比較され、架線微分電圧値DECが微
分電圧検知設定値DECRよりも大きいときは、第3図
(d)に示すように微分電圧検知設定値DECRを越え
た分に対応する第1停電信号PIDIが論理和回路22
の一入力端に与えられる。
一方、第2停電検出器23は減算器24、電流偏差レベ
ル設定器25および比較器26からなるものである。減
算器24では第4図(a)に示すように電機子電流指令
値IACと、同じく第4図(a)に示す電機子電流IA
とが減算されて第4図(C)に示すように電機子電流偏
差値ΔIAが算出される。この電機子電流偏差値ΔIA
は比較器26の一入力端に与えられる。電流偏差レベル
設定器25には第4図(b)に示すように停電を検知す
るための基準となる電流偏差検知設定値DIRが予め記
憶されている。この電流偏差検知設定値DIRは比較器
26の他入力端に与えられる。比較器26では電機子電
流偏差値ΔIAと電流偏差検知設定値DIRとが比較さ
れ、電機子電流偏差ΔIAが電流偏差検知設定値DIR
よりも大きいときは第4図(d)に示すように電流偏差
検知設定値DIRを越えた分に対応する第2停電信号P
ID2が論理和回路22の他入力端に与えられる。
今、論理和回路22に第1停電信号PIDIが与えられ
たときは、論理和回路22から停電信号PIDが電流抑
制値発生器27に与えられる。停電信号PIDは電流抑
制値発生器27を作動させるためのトリガである。電流
抑制値発生器27は停電信号PIDを受けると、第3図
(g)に示すように電機子電流抑制値ICCを出力する
。この電機子抑制値ICCは、第1停電信号P IDI
の時間幅に対応する時間Taに応じて増加する立ち上が
りと、時間Taが経過した後、所定時間Tsだけ持続す
る部分と、所定時間Ts後に所定時間Tbに応じて減少
する立ち下がりとを有する。電機子電流抑制値ICCは
第2図に示すように減算器28に与えられる。減算器2
8は第3図(f)に示す電機子電流指令値IACから電
機子電流抑制値IOCを減算して第3図(e)に示すよ
うに電機子電流補正値ICOを出力する。
この電機子電流補正値ICOは第1停電信号PDIIが
検知されている時間Taに応じて電機子電流指令値IA
Cを減少させる立ち下がりと、電圧停電信号PDIIが
消滅した後、減少した電機子電流指令値IACを所定の
時間Tsだけ持続する部分と、時間Tsの後に時間Tb
に応じて電機子電流指令値IACを増加させ、もとの電
機子電流指令値IACに回復させる立ち上がりとを有す
るものである。なお、時間Tsは電気車の運用状況、架
線の状態および集電器の特性に応じて、通常10m5e
c −1,0secの範囲の値をとる。
上記した電機子電流補正値ICOは第2図に示すように
減算器3に与えられる。電機子電流補正値ICOが減算
器3に与えられた後の説明は従来の技術の項で第5図お
よび第6図に基づいてすでに説明した通りであり、電機
子電流フィードバック制御部4、電機子位相演算部5、
および電機子電流制御器6からなる電機子電流出力器4
aによって電機子電流IAが形成され、この電機子電流
IAは電機子巻線13に与えられる。
この電機子巻線13に与えられた電機子電流IAは、停
電の解除直後において第7図(c)に示す従来の電機子
電流IAのように急に上昇して電機子巻線13に対して
過電流となるようなことはなく、第3図(f)に示すよ
うに停電が解除した直後も電機子電流IAが増加するこ
とはなく、第3図(e)に示すように電機子電流補正値
ICOの立ち上がりに応じて第3図(f)に示すように
もとの電機子電流IAに復帰する。
また、論理和回路22に第2停電信号PID2が与えら
れると、論理和回路22からは停電信号PIDが電流抑
制値発生器27に与えられる。電流抑制値発生器27は
停電信号PIDを受けると、電機子電流抑制値ICCを
出力する。この電機子電流抑制値ICCは第4図(f)
に示すように、第2停電信号PID2に対応する時間T
aに応じて増加する立ち上がりと、時間Tsだけ持続す
る部分と、時間Tsの経過後、時間Tbに応じて減少す
る立ち下がりとを有する。電機子電流抑制値ICCは第
2図に示すように減算器28に与えられる。減算器28
では電機子電流指令値IACから電機子電流抑制値■C
Cを減算し、減算器28は第4図(e)に示すように電
機子電流補正値ICOを出力する。この電機子電流補正
値ICOは上記と同様に、第2停電信号PID2が検知
されている時間Taに応じて電機子電流指令値IACを
減少させる立ち下がりと、第2停電信号PID2が消滅
した後、減少した電機子電流指令値IACを所定時間T
sだけ持続する部分と、時間Tsの後に時間Tbに応じ
て電機子電流指令値IACを増加させ、もとの電機子電
流指令値IACに回復させる立ち上がりとを有するもの
である。時間Tsは上記した時間Tsと同様に、10m
5ec 〜1.0 secの範囲の値である。
上記の電機子電流補正値IGOは上記と同様に第2図に
示すように減算器3に与えられ、この減算器3から以下
の説明は上記した内容と同様である。このように電機子
電流補正値ICOに基づいて第2図および第6図に示す
ように電機子電流出力器4aから電機子巻線13に出力
される電機子電流IAは第4図(a)に示すように停電
の解除直後においても、電機子電流IAが増加すること
はなく、第4図(e)に示すように電機子電流補正値I
COの立ち上がりに応じて第4図(a)に示すようにも
との電機子電流IAに復帰する。
〔発明の効果〕
以上述べたことから本発明における電気車の制御装置で
は第1停電検出器、または第2停電検出器によって瞬時
的に停電が発生したことを検知し、この検知によって上
記の両停電検出器はそれぞれ第1停電信号、または第2
停電信号を電流抑制値発生器に出力し、この電流抑制値
発生器は上記の第1停電信号、または第2停電(a号の
時間幅に応じて増加し、増加した後、所定時間だけ持続
し、この後所定時間に応じて減少する電機子電流抑制値
を出力し、次に、電機子電流指令値から電機子電流抑制
値を減算することによって、電機子電流補正値を求めて
電機子電流指令値を上記の第1停電信号または第2停電
信号の時間幅に応じて減少させ、所定時間だけ持続させ
、この後、所定時間に応じて増加させて、もとの電機子
電流指令値に復帰させ、この電機子電流補正値に応じて
電機子電流を出力するので、停電から通常状態に復帰し
ても電機子電流が急に増加するようなことはなく、した
がって、電機子巻線に過電流が流れることのない制御装
置を実現できる。
8・・・減算器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 架線に瞬時的に停電が生じたときの架線電圧波形を微分
    して架線微分電圧値を算出する微分器、前記架線微分電
    圧値の大きさに応じて停電を検知するための基準となる
    微分電圧検知設定値を予め記憶している微分電圧レベル
    設定器、前記架線微分電圧値が微分電圧検知設定値より
    も大きいときに第1停電信号を出力する比較器を有し、
    架線電圧の瞬時的な変化に基づいて停電を検出する第1
    停電検出器と、 電機子電流指令値から瞬時的な停電時の電機子電流を減
    算して電機子電流偏差値を算出する減算器、前記電機子
    電流偏差値の大きさに応じて停電を検知するための基準
    となる電流偏差検知設定値を予め記憶している電流偏差
    レベル設定器、前記電機子電流偏差値が電流偏差検知設
    定値よりも大きいときに第2停電信号を出力する比較器
    を有し、電機子電流の瞬時的な変化に基づいて停電を検
    出する第2停電検出器と、 前記第1停電信号または第2停電信号の時間幅に応じて
    増加し、増加後に予め定められた時間だけ持続し、この
    時間後に予め定められた時間に応じて減少する電機子電
    流抑制値を出力する電流抑制値発生器と、 前記電機子電流指令値から前記電機子電流抑制値を減算
    して前記第1停電信号または第2停電信号の時間幅に応
    じて前記電機子電流を減少させるための電機子電流補正
    値を出力する減算器と、前記電機子電流補正値に応じて
    電機子電流を出力する電機子電流出力器とを備えたこと
    を特徴とする電気車の制御装置。
JP63158913A 1988-06-27 1988-06-27 電気車の制御装置 Pending JPH027801A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0762627A1 (de) * 1995-09-11 1997-03-12 ABB Daimler-Benz Transportation (Schweiz) AG Verfahren zur Regelung einer Drehfeldmaschine
WO2006080046A1 (ja) * 2005-01-25 2006-08-03 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 電気車制御装置
KR100884153B1 (ko) * 2007-04-30 2009-02-17 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 전기차 제어 장치
JP2015015819A (ja) * 2013-07-04 2015-01-22 東洋電機製造株式会社 鉄道車両の制御システム及び制御方法

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