JPH0277860A - 記憶装置自己試験方法及び線形フィードバック桁送りレジスタ - Google Patents

記憶装置自己試験方法及び線形フィードバック桁送りレジスタ

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JPH0277860A
JPH0277860A JP1081369A JP8136989A JPH0277860A JP H0277860 A JPH0277860 A JP H0277860A JP 1081369 A JP1081369 A JP 1081369A JP 8136989 A JP8136989 A JP 8136989A JP H0277860 A JPH0277860 A JP H0277860A
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は記憶装置の記憶位置を試験するだめの装置及び
方法に関する。本出願明細書は、これと同一譲受人に対
して譲渡された「記憶試験方法及びその装置」という題
の1987年5月15日提出の出願明細書箱050,8
47号に関係する。
〈従来の技術〉 データが正確に記憶され検索されるようにするためには
、記憶装置の記憶位置の全てが適切に作動していること
が肝要である。換言すると、1つの記憶位置内に書き込
まれたデータワードは必要とされるときにその記憶位置
から正確に読みとられることが肝要である。しかしなが
ら、記憶位置は時として機能不良となることがあり、か
かる機能不良の記憶位置から読みとられたデータワード
は、その記憶位置に書き込まれたデータワードと符号し
ない可能性がある。このような形で故意にではなく変更
されたデータを用いないようにするためには、「不良な
」記憶位置をその使用前に識別し不良な記憶装置を補修
するか又は置換することができるようにすることが望ま
しい。
コンピュータの記憶装置を試験する方法はすでに数多く
知られている。1つの先行技術は、記憶装置内に全ての
2進の1又はゼロを書き込み、次に記憶装置から読みと
って誤りを検査することである。
もう1つの先行技術は、各々の記憶アドレスにそのアド
レスで一連のデータワードを書き込み読みとるのに充分
長い時間とどまることから成るものであり、ここにおい
て、各々のデータワードには複数のゼロと単一の1が含
まれ、データワードはその単一の1ビツトの位置に関し
て異なっている。1ビツトは、データワードが記憶装置
内に書き込まれここから読みとられるにつれて各ビット
位置を通って「歩行する」。
先行技術の記憶装置試験機の中には、記憶アドレスを生
成するために単純なインクリメントバイワンカウンクを
用いるものもあれば、試験が行なわれている間アドレス
を生成するため1つ以上のアドレスカウンタを用いるも
のもある。
Ga1pat試験として知られているもう1つの先行技
術の記憶装置試験方法には、1つのアドレスへ書き込ま
れた又はそこから読みとられたデータパターンを変更す
る間そのアドレスにとどまり次にその他のアドレスへと
移動してそこで同じことを行なう段階が関与している。
1つの記憶装置についてGa1pat試験を行なうのに
必要な時間は、一般に試験される記憶アドレスの数の平
方に正比例する。
誤りについてデータを検査する1つの先行技術による方
法は、パリティ (奇遇性)を検査することである。コ
ンピュータを含め、先行技術によるさまざまな誤り検出
・補正コードを利用することができる。ハミングコード
は、2つのビットが関与する誤りを検出し、単一のビッ
トが関与する誤りを検出し補正する能力を提供している
〈課題を解決するための手段〉 一般に、本発明は、記憶装置の各々の記憶位置を試験す
るための方法及び装置に関する。好ましい実施例におい
ては、この方法には、予じめ定められた順序で各々の記
憶位置に相応する記憶アドレスの各々を生成する段階;
予じめ定められた一連のデータワードを生成する段階;
記憶装置内の各記憶位置にてデータワードの1つの記憶
する段階;記憶装置から各データワードを読み戻す段階
;予じめ定められた一連のデータワードを再生する段階
;記憶装置から読み戻されたワードを再生されたデータ
ワードと比較する段階;そして読みとられたデータワー
ドが再生されたデータワードと等しくない場合誤りを表
示する段階が含まれている。
本発明に基づく記憶装置試験方法の精度をさらに高める
ためには、記憶装置には第2の予じめ定められた一連の
データワードが書き込まれ、この第2のシリーズ内の各
々のデータワードは第1の一連のデータワード内の相応
するデータワードの逆である。さらに記憶アドレスは擬
似ランダム順序で生成され、予じめ定められた一連のデ
ータワードは擬似ランダムシリーズである。
本発明は、擬似ランダム記憶アドレスを生成するのに用
いられる新しい線形フィードバンク桁送りレジスタをも
その特徴としており、ゼロ・アドレスを生成することが
できる。
記憶装置システムについての診断サービスを容易にする
よう、不良な記憶装置セクションのおおよその位置を記
憶するためにはアキュムレータが用いられる。
〈実施例〉 盪−遺 本発明を用いるコンピュータシステムの全体的ブロック
ダイヤグラムは第1図に示されており、各々MBUS1
5を通ってMBOX20に接続されている4つの中央処
理装置すなわちCPUl0を含んでいる。MBOX20
には又4つの記憶装置30が接続されており、その各々
がMMBUS35を介して接続されている。
第2図は、さらに詳細な記憶装置30のブロックダイヤ
グラムであり、DRAM302、読取りデータ経路チッ
プRDP304、書込みデータ経路チップWDP306
及びアドレス・モジュール制御チップAMC308を含
んでいる。3つのチップは、MMBUSトランシーバ3
20を介してMMBUS35に接続されている。RDP
304は読取りハソファ305を通してDRAMS30
2からデータを受けとる。WDP306はデータハソフ
ァ307を通してDRAMS 302に接続されており
、AMC308はアドレスバッファ309及びアドレス
ドライバ310を通して接続されている。AMC308
は又、行アドレスストローブ及び列アドレスストローブ
といった標準的な制御をDRAMS302に供給する制
御ライン311を介してもDRAMS302に接続され
ている。
AMC30Bは同様にWDP306に対して制御ライン
312と、RDP304に対して制御ライン313を提
供している。RDP 304は、AMC308に対して
誤り状態ラインを、又WDP306に対してライン34
2を提供している。
RDP304の一部分は第3図にさらに詳細に示されて
おり、出力ライン331及び逆出カライア6 ン スタLFSR330を含んでいる。出カライン331及
び332は、制御ライン335を有するセレクタ334
に入力される。セレクタ334の出力は比較回路340
に入力される。比較回路340はライン341を通して
読取りハソファ305から生データを受けとり(第2図
参照)、WDP306への出力342及びAMC308
への出力343を有する。
WDP306の一部分は第4図にさらに詳しく示されて
おり、出力351及び逆出力352を伴う線形フィード
バック桁送りレジスタLFSR350  [LFSR3
30と同し〕を含んでいる。
出力351及び352は、ライン342を介してRDP
 3 0 4から入力を受けとり制御ライン355を有
するセレクタ354に接続されている。WDP306は
又、同様にRDP 3 0 4から入力ライン342を
受けとる開始パターン生成器I P G360を含んで
いる。セレクタ354及びI PG3 6 0の出力は
セレクタ370に入力され、このセレク夕は制御ライン
371を受けとり、その出力(端)はデータバッファ3
07に接続されている。
第5図はAMC308の一部分をより詳細に示しており
、一連の段401(0〜20と番号づけされている)を
含む線形フィードバック桁送りレジスタ400を含んで
いる。各々の段には、結びつけられた1本の出力ライン
があり、これは各々出力(端)402及びデコーダ41
0に接続されている。さらに、段14−20の出力(端
)はデコーダ420に接続されている。段13.16.
17、及び18からの出力は、第1のフィードバック回
路網450に接続され、一方段18及び20からの出力
は第2のフィードバック回路網460に接続されている
。フィードバック回路網450はORゲート451−4
54を含み、MUX470に接続された出力450を有
する。同様にフィードバック回路網460はORゲート
461及び462を含み、MUX 470に接続された
出力463をもつ。MUX 470は制御ライン471
を有する。
デコーダ410は、LFSR40oのレジスタの各々が
ゼロを含んでいる時を検出する出力411を有する。デ
コーダ410の出力412は、以下にさらに詳しく説明
されているように、レジスタが生成された順序の最後の
番号をいつ含んでいるかを検出する。出力411はフィ
ードバック回路460のORゲート461及びフィード
バック回路450のORゲート454に入力される。出
力412は、LFSR400を開始するのに用いられる
デコーダ420は、ライン421を通してデコーダ42
2に接続される7中5のデコーダである。
ライン423はデコーダ422とアキュムレータ430
を接続する。アキュムレータ430は、出力431を有
する32ビツトのレジスタであり、RDP 304から
誤り状態ライン343を受は取る(第2図参照)。
第7図は、本発明の第2の実施例に相当する第4図の回
路の修正版であり、同じ要素には同じ参照番号がつけら
れている。修正された回路には、その入力としてRDP
 304からライン342を受は入れる誤り状態フリッ
プフロップ380が含まれている。フリップフロップ3
80の出力はI PG360及びセレクタ354により
ライン382を通して受は入れられる。フリップフロッ
プ380はリセットライン381によりリセットされう
る。フリップフロップ380は、ひとたびセットされる
とライン381上のパルスによりリセットされるまでセ
ットされた状態にとどまるように作動する。
第8図は、同様に本発明の第2の実施例に相当する、第
5図の回路の修正版である。第8図内の同じ要素は、同
様に同じ参照番号を有する。修正された回路は、ライン
402を通してLFSR400の出力を受は入れるアド
レス生成器480を含んでいる。アドレス生成器480
は、複数の−記憶アドレスの上部ビットとしてLFSR
400の出力を用い、カウンタ(図示せず)又はその他
の標準的装置を用いて各々の記憶アドレスの下部ビット
を生成し、ライン481を通してアドレスバッファ30
9に対し完全なアドレスを供給する。
この装置のオペレーションについては、以下にさらに詳
しく説明されている。
オペレーション 第1図を参照すると、本発明を実現した高速コンピュー
タシステムが図示されており、これには、各々MBOX
20にMMBUS35を通して接続されている4つの同
じ記憶装置30が含まれている。MMBUS35は、双
方向多重化アドレス/データ母線である。MBOX20
は各々のMMBUS35及び4本(7)MBUSES 
15(7)うちの1つの間のデータ転送を制御する。C
PUI Oが記憶装置30の1つからデータを要求する
とき又はその中にデータを書き込むことを望む場合、M
BUS15を介してMBOX20に1つの要求が送られ
る。するとMBOX20は、読取り又は書込みタスクを
記憶装置30までMMBUS35を通して実現するる。
記憶装置30は、上述のとおり、第2図にさらに詳しく
示されている。記憶装置の機能は、AMC308、WD
P306及びRDP304により充分に制御されている
。AMC308は、記憶装置のための制御論理ならびに
記憶アドレス経路論理を含んでいる。制御機能としては
、次のものが含まれる二行アドレスストローブ、列アド
レスストローブ及びアドレス・書込み有効化信号を含む
DRAM制御iMMBUsデータ/アドレス及び初期接
続手順、RDP及びWDPチップ制御、誤り補正制御;
ブロック及び入力サイクル制御;及び記憶装置自己試験
。本発明に関係するのは記憶装置自己試験機能だけであ
る。
RDP304は、通常のオペレーション中、DRAMS
302からデータを受けとり、誤り検査機能を実行し、
要求するCPUl0への伝送のためMMBUS35にデ
ータを送る。WDP306はMMBUS35からデータ
を受けとり、パリティ検査を行ないデータをDRAMS
302に送る。
RDP 304及びWDP306の自己試験中の機能は
、以下に説明されている。
本発明の自己試験機能は、データをDRAMS302内
に書き込み、データを読みとり、読みとられたデータを
試験してそれが何らかの形で変更されているか否かを見
ることにより、DRAMS302内の各々の記憶位置を
試験する。このデータ書込み、データ読みとりそして読
みとられたデータの試験というプロセスが、自己試験の
間に2度行なわれる。これら2つの段階の各々の間、各
々の記憶位置から読みとられたデータは、その記憶位置
に記憶されていたデータワードを再生し読みとられたデ
ータワードを再生されたデータワードに比較することに
よって、試験される。記憶位置が適切に作動している場
合(すなわちそれが「良い」位置である場合)、読みと
られたデータワードは再生されたデータワードと等しく
なくてはならない。特定の記憶位置から読みとられたデ
ータがその記憶位置に書き込まれたデータと同等でない
場合、その記憶位置は機能不良とみなされ、場合によっ
て修正又は置換すべく「不良」記憶位置として登録され
ることになる。
往々にして複数の隣接する記憶位置が不良であるため(
例えばこれらが−緒に短縮されていることがある)、記
憶装置に擬似ランダムデータを擬似ランダムに書込むこ
とにより不良記憶位置を位置指定できる可能性の方が大
きい。システムの正常なオペレーションの間、可変的デ
ータが非順次的な形で記憶装置内に書き込まれ、従って
、試験中に擬似ランダムデータを擬似ランダムに書き込
むことはより密に実際の動作条件を並行させ、従って誤
りを探し出す可能性がより高くなる。
各々のデータワードが第1段階の間に読みとられ試験さ
れるにつれて、記憶装置は2度目にはデータで完全に満
たされ、第2段階で用いられるデータは第1段階で用い
られるデータの逆である。
第1段階の場合と同様に、データは記憶装置から読みと
られ、再生されたデータに比較される。当然のことなが
ら、この第2段階の間再生されたデータは逆データであ
る。このようにして、記憶装置の各々のセルは、「1」
及び「ゼロ」の両方を書き込み読みとることによって試
験されることになる。こうして、記憶されているものの
如何に関わらず不良なセルは頻繁に同じビットを出力す
るため、不良な記憶位置が発見される可能性も高くなる
。換言すると、不良なセルがつねに「1」を出力する場
合、この記憶位置での11」の書き込み・読みとりによ
ってこのセルが不良であることを検出することは不可能
である。誤りは、システムが「ゼロ」を記憶しようとし
たときに初めて検出される。従って、第2段階において
逆データを用いることによって、各々の記憶位置は確か
に適切に試験されることになる。
第1段階及び第2段階の間、不良な記憶位置が検出され
るにつれて、機能不良の記憶装置の記憶位置は記録され
る。不良な記憶位置がさらに確実に正しく記憶されるよ
うにするために、第1段階の間に適切に機能しているこ
とがわかった記憶位置のみに第2段階のために逆データ
が書き込まれ、一方第1段階の間に不良であるとわかっ
たものには同じデータワードが再び書き込まれる。従っ
て第2段階の間、各々のデータワードが読みとられ逆デ
ータワードに比較されたとき、非道データが書き込まれ
た記憶位置は誤りとして明確に検出されることになる(
これは、非道データワードは第2段階で逆データワード
に比較されることになるからである)、各々のデータワ
ードが第2段階の間に試験されるにつれて、良好な記憶
位置の中に全てゼロを書き込み、不良な記憶位置に全て
1を書き込むことによって、記憶装置は「初期値設定」
される。このようにして記憶装置を初期値設定すること
により、診断機能が実行される際に不良な記憶位置を探
し出すのが容易になる。
本発明に基づく方法は、以下に図中に示されている装置
を参照しながら詳細に説明されている。
自己試験機能は、システムがまずオンラインで進行して
いる場合に実行され、望むときにいつ何時であれ実行で
きる。第6図は、好ましい実施例の自己試験アルゴリズ
ムを示す流れ図である。
記憶装置自己試験が開始されると(第6図のステップ5
01)、第1の段階は、擬似ランダムに生成されたデー
タをDRAMS302の全ての記憶位置内に書き込むこ
とである。上述のように、記憶位置は擬似ランダムな形
でアクセスされる。
第5図を参照すると、擬似ランダムな方法で各々全ての
記憶アドレスを生成するのに、LFSR400が用いら
れる(ステップ502)。周知のように、線形フィード
バック桁送りレジスタは、特定のフィードバック回路網
及びフィードバンク経路内の段の数によって異なる一定
範囲の数の中の考えられる全ての数を生成することので
きる単数又は複数のフィードバック経路を備えた桁送り
レジスタである。フィードバック回路網及び段数は、考
えられる全てのアドレスが生成されるように、試験され
るべき記憶装置のサイズに応して選択される。LFSR
400は標準的なLFSRとは異なり、可能なフィード
バック回路網を2つ有している。フィードバック回路網
450は、以下に記されている段13.16.17及び
18の出力ならびに「ゼロ検出Jライン411を用いる
フィードバック回路網460は、レジスタ18及び20
の出力及びゼロ検出ライン411を用いる。
システムと共にさまざまなサイズの記憶装置を用いるこ
とができるため、異なるサイズの記憶装置については異
なる数のアドレスを生成しなくてはならないことから、
さまざまな数の段をもつLPSRを使用できることが望
ましい。第5図に示されているLFSR400は、19
段のLFSR(段0〜18を用いる)或いは21段のL
FSR(段0〜20を用いる)のいずれかとして用いら
れるように設計されている。19段LFSRとして用い
られる場合、その出力としてライン455を選択するよ
うMUX 470の制御ライン471をセットすること
により、フィードバック回路W4450が用いられる。
同様に、フィードバック回路網460は、LFSR40
0が21段桁送りレジスタとして用いられ、出力ライン
463がMUX470の出力として選ばれている場合に
用いられ°る。
LFSR400は又、先行技術によるLFSRがゼロと
いう数を生成することができないという点で、先行技術
のLFSRと異なっている。先行技術のLFSRの全て
の段がゼロにセットされている場合、LFSRは「機能
停止ゴするか又はその状態で動かなくなる。LFSRが
「動作し」つづけるか又は数を生成し続けるためには、
いくつかの股肉に少なくとも1つの非ゼロビットがなく
てはならない。少なくとも1つのこのビットが無いと、
いかなるフィードバンクも無く、LFSRは作動しなく
なる、すなわち連続的に桁送りしてゼロをフィードバッ
クすることになる。従って、ひとたびLFSRが作動状
態になると、これはゼロという数を決して生成しない。
これは、標準的なLFSRが用いられる場合ゼロに相当
するアドレスは決して試験されないことを意味するため
、望ましくないことである。
しかしながら、LFSR400であれば、デコーダ41
0を用いてゼロアドレスを生成することができる。デコ
ーダ410は出力ラインの各々を受とり、最後の数が生
成された時を検出する。例えば20段LFSRとしてL
FSRを用いる場合順序内の最後の数は、段18が1で
ありその他の段が全てゼロであるときに達せられる。単
純論理回路を用いて、デコーダ410はこの条件を検出
し、初期値設定パルスINITをライン412上で出力
し、これがLFSR400の全ての段をクリアーする(
すなわちゼロ状態を作り出す)。
LFSR400は次に全てのゼロを出力し、ゼロアドレ
スがアドレッシングされうるようにする。
LFSRが1機能停止」にならないようにするため、デ
コーダ410は又単純論理回路を用いてこの条件を検出
し、ゼロ検出ライン411上で1を出力する。ゼロ検出
ライン411は、LFSR400の両方のフィードバッ
ク回路網に入力され、これがフィードバンクラインに1
を導入しLPSR400がゼロ状態で動かな(ならない
ようにする。
アドレスがLFSR400によって生成されるにつれて
、LFSR350(第4図参照)によりデータワードが
生成され、生成されたアドレスの各々に対して1つのデ
ータワードが書き込まれる(ステップ503)。第4図
を参照すると、生成されたデータワードはライン351
に出力され、セレクター354及び370がセントされ
(すなわち制御ライン355.371により)、こうし
てこのデータはデータバッファ307 (第2図に示さ
れている)に移行することになる。全ゼロを含むデータ
ワードを有する必要はなく、従ってLFSR350は標
準的なLFSRであり、第5図に示されている新奇のL
FSR(すなわちLFSR400)ではない。このプロ
セスは、LFSR400により全てのデータアドレスが
生成されLFSR350により生成されたデータが書き
込まれてしまうまで続く (ステップ504)。
DRAMS 302に完全にランダムデータが書き込ま
れた場合、LFSR400は再び全ての記憶アドレスを
生成する(ステップ505)。各アドレスが生成される
につれて、RDP 304を用いて各データワードが読
みとられ(ステップ506)、LFSR330内に相応
するデータワードが生成され(ステップ507)、読取
られたデータワードと生成されたデータワードの比較が
行なわれる(ステップ508)。LFSR300はLF
SR350と同じであり、LFSR330により生成さ
れたデータワードはLF、5R350により生成された
ものと同じであり、ステップ503の間にDRAMS3
02内に書き込まれる。自己試験のこの部分の間、セレ
クター334 (第3図参照)は、制御装置335を用
いてライン331からデータを選択し、−度に1つずつ
データワードを比較回路340内に入力し、この回路に
おいてこれらのデータワードは、ライン341上で受け
とられた読取られたデータワードと比較される。記憶装
置が適切に作動している場合、2つの比較されたワード
は同等であるはずである。換言すると、LFSR330
はLFSR350と同じであるため、LFSR330か
ら比較回路350内に入力された各々のデータワード入
力は記憶装置から読みとられたデータワードと同等であ
るはずである。
しかしながら、データワードが記憶されていた記憶位置
が機能不良であった場合には、読取られたデータワード
は生成されたデータワードと同等ではない。
比較回路340はWDP306への出力(出力342)
とAMC308への出力(出力343)という2つの出
力を有する。比較が行なわれるにつれて、WDP306
はデータを、読みとられたデータワードが位置指定され
ていた記憶位置に再び書き込む。WDP306は、比較
の結果読みとられたデータワードが生成されたデータワ
ードと等しいことがわかった場合、逆データワードを記
憶位置に戻す(ステップ509)。比較の結果、読みと
られたデータワードが生成されたデータワードに等しく
ない(すなわちステップ508で「否定」の結果が出た
)場合、試験されている記憶位置は機能不良状態となっ
ており、比較回路340はAMC308に誤り状態信号
を出力し、WDP306に同じデータワードを記憶位置
に書き戻すよう命令する(ステップ511)。上述のよ
うに、同じデータワードを記憶位置に書き戻すことによ
り、この記憶位置は確実に、以下に説明される自己試験
の第2の比較段階の間に誤り信号を生成することになる
。第4図を見ればわかるように、WDP306は、RD
P 304の比較器350からライン342を受は入れ
るセレクタ354を通してデータ又は逆データのいずれ
かを選択する。セレクタ370は、この段階の間、制御
ライン371を通してセレクタ354からデータを受け
とるようセントされる。このプロセスは、各々の記憶ア
ドレスがアクセスされ比較が行なわれ、各々の記憶位置
が逆データ(記憶位置が「良好な」場合)又は同じデー
タ(記憶位置が「不良な」場合)のいずれかを含むまで
、続けられる(ステップ512)。AMC308は以下
に説明されているように記憶装置の不良な記憶部分の位
置を記録するために、誤り状態信号を用いる。
自己試験の次の段階は、記憶されたデータを読みとり、
上述のものと基本的に同じ方法で比較を行なう。LFS
R400は、考えられる全てのアドレスを再び生成する
(ステップ513)。RDP304は記憶されたデータ
を読みとり(ステップ514) 、読とられたデータワ
ードに対する比較のため逆データワードを生成する(ス
テップ515)。
第3図を参照すると、LFSR330はセレクタ334
により選択され比較回路340に入力される逆データワ
ードをライン332にて生成する。
アクセスされている記憶位置が第1の比較の間に良好と
判断された場合(ステップ508)、これはこのときL
FSR350により生成された逆データ(ステップ50
9)を含んでいるはずである。
従って、RDP 304は読みとられたデータを生成さ
れた逆データと比較しくステップ516)、記憶装置が
適切に機能している場合には生成されたデータワードと
読みとられたデータワードは等しくなるはずである。第
1の比較の間に記憶位置が不良であることがわかり従っ
て同じデータは逆データに等しくないことから書き込ま
れなかった場合(ステップ511)、或いは又以前に良
好な記憶位置であると判断された(従って逆データが書
き込まれた)にもかかわらず読みとられた逆データが生
成された逆データと一致しない場合(これは記憶装置の
誤りを表わす)、比較結果は否定的となる。
第2の比較が肯定的でありすなわち記憶位置が自己試験
の両方の段階においてデータをうまく記憶したことを示
した場合、比較回路350の出力342(第3図)は、
WDP306の初期値設定パターン生成器360 (第
4図)に対してその記憶位置に全ゼロを書き込むよう命
令する(ステップ517)。しかし比較が否定的であっ
た場合には、比較回路340はライン343上で誤り状
態信号を生成しくステップ51B)、初期値設定パター
ン生成器360に対して記憶位置に全「1」を書き込む
よう命令する(ステップ519)。自己試験のこの部分
の間、セレクタ370は制御ライン371により、初期
値設定パターン生成器360の出力を記憶装置に書き込
むようセットされる。このプロセスは、全ての記憶位置
が試験され1又はゼロが書き込まれるまで続く (ステ
ップ520)。自己試験が完了し、コンピュータシステ
ムが作動可能状態になった時、ゼロを含む記憶位置は良
好な記憶位置であり、■を含む記憶位置は不良な記憶位
置である。
記憶されたデータについて「検査ビット」を用いること
が望ましい場合もあるということにも留意されたい。好
ましい実施例において、複数の検査ビットが記せ装置内
の各々の記憶位置について記憶されており、これらのビ
ットは、データ読みとりオペレーションの間にひきおこ
された誤り(例えば騒音によりひきおこされた誤り)を
検出するためにシステムにより用いられる。技術上周知
のとおり、唯一のコードが各データワードについて生成
され記憶される。従って各々の記憶位置はデータセクシ
ョン及び検査ビットセクションに分けられる。記憶装置
が適切に作動するためには、各記憶位置のデータセクシ
ョンのみに初期値設定の開会「1」又は全ゼロが書き込
まれなくてはならず、検査ビットセクションは記憶され
たデータに結びつけられた正規コード(すなわち全「1
」又は全ゼロを含むデータワードに対するコード)を記
憶する。
上述のように、比較回路340は、記憶装置から読みと
られたデータワードがLFSR330により生成された
相応するデータワードと符合しないということを見極め
た場合、AMC308に対し誤り状態信号を出力しくス
テップ510及び518)、これが誤りの位置を記憶す
る。不良であることがわかったこれらの記憶装置部分の
位置を登録するための新奇の方法及び装置が次に説明さ
れる。
再び第5図を参照すると、上部7つのビット(すなわち
段14〜20の出力)は、上述のようにアドレスバッフ
ァ309及びデコーダ410に供給される以外に、デコ
ーダ420にも供給される。
デコーダ420は7中5のデコーダであり、LFSR4
00が19段LFSRとして使用されているか又は21
段LFSRとして使用されているかに応じてその出力と
して上部5つのビットを選択する。換言すると、LFS
R400が19段LFSRとして用いられている場合、
デコーダ420はその出力として段14〜18の出力を
選択し、LFSR400が21段LFSRとして用いら
れている場合には段16〜20を選択する。
従って、デコーダ420の出力はつねに現在試験されて
いる記憶位置のアドレスの上部5つのビットとなる。こ
れら5つのビットは「5から32」のデコーダ422に
出力される。デコーダ422は5つのビットを受けとり
、32ビツトアキユムレータ430の1つのビットを選
択する。誤り状態ライン343が起動させられた場合(
これは現在比較されているデータワードが不良であるこ
とを表わす)、アキュムレータ430はデコーダ422
の出力に相当するビットを「セント」する。
誤り状態ラインがセントされていない場合、レジスタ4
30内の相応するビットはセットされない。
従って、アキュムレータ430は記憶装置を最高32の
ブロック又はセクションに分割し、その各々のセクショ
ンはアキュムレータ430内の代表的ビットを1つ有し
ている。従って、記憶位置が不良であることがわかった
場合、この不良な記憶位置を含む記憶装置ブロックに相
応するレジスタ430内のビットがセットされる。これ
は、記憶装置の不良なセクションのおおよその位置を記
憶する唯一のきわめて有効な方法である。システムが保
守を受けている場合、アキュムレータ430の出力はラ
イン431を通して得られ、診断サービスを実行するの
に用いられる。アキュムレータ430のサイズの変更〔
及びデコーダ420及び422に対する相応する変更〕
により記憶装置をいかなる数のセクションにでも分割す
ることができ、こうして誤りの位置の精確さを変更する
ことができる、ということにも留意されたい。
上述の実施例において、LFSR400はDRAMS3
02内の特定の記憶位置をアクセスするのに用いられる
記憶アドレスを生成する。従ってこのシステムは、DR
AMS302内の各々の記憶位置をランダムにアクセス
する。−変形実施例においては、記憶装置ブロックは個
々の記憶位置の代りに擬似ランダムにアクセスされる。
LFSR400の出力は、複数の記憶位置のアドレスの
上部ビットとして用いられ、各々の数がLFSR400
により与えられるにつれて、アドレス生成器を用いて複
数の記憶位置の各々をアクセスするのに必要とされる残
りのビットが順次与えられる。アドレス生成器はビット
を順次的に提供する。
各々の記憶位置を擬似ランダムにアクセスする代りに記
憶装置ブロックを擬似ランダムにアクセスすることによ
り達成される利点はいくつかある。
大容量記憶装置が試験されている場合、LFSR400
はアドレス全体を生成しなければならないため各位置が
擬似ランダムにアクセスされようとしているとききわめ
て大きいLFSRをLFSR400のために用いなくて
はならない。LFSR400がアドレスの上部ビットを
生成するためにのみ用いられる場合、より小さいLFS
Rを用いることができる。さらに、記憶装置の擬似ラン
ダムにアクセスされたブロック内で記憶位置を順次アク
セスすることにより、各々の位置が擬似ランダムにアク
セスされた場合には検出されずにすまされうる誤りを検
出することが可能となる。不良な記憶位置は時として近
隣の記憶位置に影響を与えるので、かかる誤りを検出す
るのにブロック内で順次記憶位置をアクセスすることが
有利である。
本発明の変形実施例を実現するために用いられる装置は
、上述の装置とほぼ同じであるが、WDP306及びA
MC308に対しわずかに修正が加えられている。修正
が加えられた回路は第7図及び第8図に示されており、
第7図は第4図にそして第8図は第5図に相当する。こ
れらの回路についての説明を簡略化するため、無変更の
ままの要素には同じ参照番号が与えられている。
本発明の第2の実施例の自己試験方法は、以下に、第9
図の流れ図を参考にして詳細に説明される。
自己試験方法は変形実施例においてほぼ同じであり、一
般にDRAMS 302内の各記憶位置へのデータの書
き込み、記憶装置からのデータの読み戻し及び再生され
たデータと読みとられたデータの比較を含んでいる。デ
ータは一度に1ブロツクずつDRAMS302から読み
とられ、ブロック内の各々の記憶位置は第1の実施例の
場合と同様比較を行なうことにより試験される。ブロッ
ク内の各々全てのデータワードがこの第1の段階の間に
再生されたデータと同等であると判断された場合、記憶
装置ブロック全体に逆データが書き込まれ、次のブロッ
クがアクセスされる。しかし、1つのデータワードでも
再生されたデータと同等でないことがわかった場合、ブ
ロック全体には同しデータが書き込まれ、こうして第2
段階の間の誤り信号を確実なものにする。同様に第2段
階の間に記憶位置ブロック内の1つの記憶位置が不良で
あることがわかった場合、ブロック全体は1で初期値設
定され、そのブロックはその中の全ての位置が良好な記
憶位置であるとわかった場合にのみ、ゼロで初期値設定
される。
第2の実施例においては、自己試験がひとたび始まると
(第9図のステップ800) 、LESR400は擬似
ランダムに第1のブロックアドレスを(記憶アドレスの
上部ビットを生成することにより)生成する(ステップ
801)。アドレス生成器480は次に下部ビットをL
FSR400により供給されたビットに付加し、第1の
ブロック内の第1の記憶位置の全アドレスを生成する(
ステップ802)。第1の実施例の場合と同様に、LF
SR350は次に1つのデータワードを生成し、このデ
ータワードは生成された記憶アドレス内に書き込まれる
(ステップ803)。このプロセスは、記憶装置の第1
のブロック内で各々の記憶アドレスにおいて1つのデー
タワードが記憶されるまで続けられる(ステップ804
)。アドレス生成器480が記憶アドレスの各々を生成
したとき、LFSR400は次のブロックのアドレスを
生成しくステップ801)、プロセスはくり返される。
これは、全てのブロックアドレスが生成され、記憶装置
全体にデータタが書き込まれてしまうまで続けられる(
ステップ805)。
LFSR400は次に再び第1のブロックのアドレスを
生成しくステップ806)、アドレス生成器480は第
1の記憶アドレスを生成する(ステップ807)。RD
P 304は次に、生成されたアドレスに記憶されたデ
ータワードを読みとり(ステップ808) 、LFSR
330は相応するデータワード(ステップ809)を再
生する。生成されたデータワードは次に読みとられたデ
ータワードに比較され(ステップ810)、記憶装置が
適切に機能している場合側ワードは同等であるはずであ
る。ステップ810の結果が否定的である場合、誤り状
態信号が生成され(ステップ811)、誤り状態フリッ
プフロップ380がセットされる(ステップ812)。
この比較プロセスは、現在の記憶ブロック内の記憶位置
の全てが読みとられ再生されたデータと比較されてしま
うまで続けられる(ステップ813)。誤り状態フリッ
プフロップ380ば、特定のブロックの間に行なわれた
比較のうちのいずれかが否定的である場合にセットされ
る(そしてセットされた状態にとどまる)。
現在のブロック内の記憶位置の全てが試験されてしまう
と、アドレス生成器480はリセットされ(ステップ8
14)、再びそのブロック内の第1の記憶アドレスを生
成する(ステップ815)。
誤り状態フリップフロップの状態が検査され(ステップ
816)、それがセントされなかった場合、LFSR3
50により生成された逆データが記憶位置内に書き込ま
れる(ステップ817)。しかし誤り状態フリップフロ
ップがセントされた場合、非逆データ(すなわちステッ
プ803で生成されたものと同じデータ)が記憶位置内
に書き込まれる(ステップ818)。このプロセスは、
現在のブロック内の各々の位置に逆データ又は非逆デー
タが書き込まれてしまうまで続けられる(ステップ81
9)。ステップ816の結果は一定の与えられたブロッ
ク内の各位置について同じであるため、そのブロック内
の全ての位置には逆データ又は非逆データのいずれかが
書き込まれるということに留意されたい。現ブロックが
最後のブロックでない場合(ステップ821) 、LF
SR400は次のブロックアドレスを生成しくステップ
806)、このプロセスは続行する。誤り状態フリップ
フロップは、ブロック間でリセットされる(ステップ8
20)。
従って、LFSR400は、1つのブロックのアドレス
を生成し、このブロック内の全ての記憶位置はまず第1
に、データを読みとり比較を行なうことによって試験さ
れる。記憶位置の全てがひとたび試験されると、各位置
は再びアクセスされ、逆データ(そのブロック内の記憶
位置の全てが良好であるとわかった場合)或いは非逆デ
ータ(そのブロック内の位置のいずれかが不良とわかっ
た場合)のいずれかが書き込まれる。各々の記憶装置ブ
ロックがこのような方法で試験される。
自己試験の第2段階は、LFSR400が第1のブロッ
クアドレスを生成するステップ822において開始する
。アドレス生成器は次に第1の記1)1アドレスを生成
しくステップ823)、この記憶アドレスに記憶されて
いるデータが読みとられ(ステップ824) 、LFS
R330により生成された逆データに比較される(ステ
ップ825及び826)。比較の結果が否定的で誤りを
表わしている場合、誤り状態信号が生成され(ステップ
827)、誤り状態フリップフロップがセットされる(
ステップ828)。このプロセスは、記憶装置ブロック
全体が読みとられ、再生された逆データに比較されるま
で続けられる(ステップ829)。
次にアドレス生成器はリセットされ(ステップ830)
、第1の記憶アドレスを生成する(ステップ831)。
誤り状態フリップフロップがセットされていない場合(
ステップ832)、全ゼロが記憶位置に現アドレスにて
書き込まれ(ステップ833)、誤り状態フリップフロ
ップがセットされている場合、全「1」が記憶位置に書
き込まれる(ステップ834)。これは、そのブロック
内の全ての記憶位置に1又はゼロが書き込まれるまで続
けられて(ステップ835)、究極的には、誤り状態フ
リップフロップが各ブロック間でリセットされている状
態(ステップ836)で全ての記憶装置ブロックが初期
値設定されてしまうまで(ステップ837)続けられる
上述の記憶装置自己試験方法及び装置は、記憶装置の各
々全ての記憶位置を試験するための有効で効率の良い方
法を提供する。記憶装置が本発明に従って1及びゼロで
初期値設定されると、診断機能をたやすく実行すること
ができる。機能不良の記憶位置のおおよその位置を得る
ため診断ソフトウエアはアキュムレータ430の内容を
読みとることができ、次に、1が記憶されている記憶位
置を見い出すことにより位置をピンポイントすることが
できる。
先行技術による方法は、本発明に従った迅速で精確な試
験を達成することができない。さらに、本発明は、機能
停止無くゼロアドレスを生成することのできる新奇のL
FSRを用い、アキュムレータ430内の不良な記憶装
置セクションのおおよその位置を記taするための新奇
の方法を用いている。
なお上述の実施例が単に本発明の一例にすぎず、他の実
施例も添付の特許請求の範囲内に入るということにも留
意されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に基づく自己試験機能を用いるコンピ
ュータシステムのブロックダイヤグラムである。 第2図は、第1図に示されている記憶装置のブロックダ
イヤグラムである。 第3図及び第4図は、第2図に示されている記憶装置の
一部分のブロックダイヤグラムである。 第5図は、第2図に示されている制御チップの概略図で
ある。 第6図は、本発明の第1の実施例の自己試験方法を示す
流れ図である。 第7図は、本発明の第2の実施例に従った第2図に示さ
れている記憶装置の1部分のブロックダイヤグラムであ
る。 第8図は、本発明の第2の実施例に従った第2図に示さ
れている制御チップの概略図である。 第9図は、本発明の第2の実施例に従った自己試験方法
を示す流れ図である。 10−CPU、15−MBUS、20−MBOX。 30−4つの記憶装置、35−MMBUS、302−D
RAMS、304−読みとりデータ経路チップ(RDP
) 、305−読み取りバッファ、306−書込みデー
タ経路チップ、307−ゾータバソフア、308−アド
レス・モジュール制御チップ(AMC) 、309−ア
ドレスバッファ、310−アドレスドライバ、311,
312゜313−制御ライン、331−出力ライン、3
32−逆出力ライン、330−桁送りレジスタ、334
−セレクタ、34〇−比較回路、341−ライン、34
2,343,351,352−出力、350.400−
線形フイードバック桁送りレジスタ、354−セレクタ
、355−ライン、360−開始パターン生成器、37
0−セレクタ、371−制御ライン、380−フリップ
フロップ、381−リセットライン、382−ライン、
401−段、402−出力、410,420−デコーダ
、411,412−出力、430−アキュムレータ、4
5〇−第1のフィードバック回路網、46〇−第2のフ
ィードバック回路網、454゜461、 462−OR
ゲート、450. 463−出力、470−MUX、4
71−制御ライン、480−アドレス生成器、481−
ライン、800−自己試験開始 801−LFSR400がブロックアドレスを生成する
。 802−アドレス生成器が記憶アドレスを生成する。 803−LFSR350がデータを生成し、データは記
憶アドレスに書き込まれる。 804−最後の記憶アドレスが生成されたか?805−
最後のブロックアドレスが生成されたか?806−LF
SR400がブロックアドレスを生成する。 807−アドレス生成器が記憶アドレスを生成する。 808−生成された記憶アドレスからデータが読みとら
れる。 801−LFSR530がデータを生成する。 81〇−生成されたデータは読みとられたデータに等し
いか? 811−誤り状態信号を生成する。 812−誤り状態フリップフロップをセットする。 813−最後の記憶アドレスが生成されたか9814−
アドレス生成器をリセットする。 815−アドレス生成器が記憶アドレスを生成する。 816−誤り状態フリップフロップがセットされたか? 817−LFSR350は逆データを生成し、逆データ
はアドレスに書き込まれる。 818−LFSR350はデータを生成し、データはア
ドレスに書込まれる。 819−最後の記憶アドレスが生成されたか?82〇−
誤り状態フリップフロップをリセットする。 821−最後のブロックアドレスが生成されたか?82
2−LFSR400はブロックアドレスを生成する。 823−アドレス生成器が記憶アドレスを生成する。 824−生成された記憶アドレスからデータを読みとる
。 825−LFSR330が逆データを生成する。 826−生成された逆データは読みとられたデータに等
しいか? 827−誤り状態信号を生成する。 828−誤り状態フリップフロップをセットする。 829−最後の記憶アドレスが生成されたか?830−
アドレス生成器をリセットする。 831−アドレス生成器は記憶アドレスを生成する。 832−誤り状態フリップフロップがセットされたか? 833−全ゼロをアドレス内に書き込む。 834−全「1」をアドレス内に書き込む。 835−最後の記憶アドレスが生成されたか?836−
誤り状態フリップフロップをリセットする。

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各々相応する記憶アドレスをもつ複数の記憶位置
    を含む記憶装置を試験するための方法において、 (a)予じめ定められた順序で前記記憶アドレスの各々
    を生成する段階; (b)予じめ定められた一連のデータワードを生成する
    段階; (c)第(a)段階で生成された記憶アドレスに相当す
    る各々の記憶位置に前記データワードの1つを記憶する
    段階; (d)第(c)段階で記憶された各々のデータワードを
    読みとる段階; (e)第(b)段階で生成された前記一連のデータワー
    ドを再生する段階; (f)第(d)段階で読みとられた各々のデータワード
    を第(e)段階で再生された相応するデータワードと比
    較する段階; (g)比較されたデータワードが同等でない場合、第(
    f)段階で行なわれた各々の比較に対し1つの誤り信号
    を生成する段階; を含むことを特徴とする方法。
  2. (2)予じめ定められた順序が擬似ランダムであること
    を特徴とする、請求項(1)に記載の方法。
  3. (3)一連の予じめ定められたデータワードが擬似ラン
    ダムシリーズあることを特徴とする、請求項(1)に記
    載の方法。
  4. (4)前記記憶アドレスは、線形フィードバック桁送り
    レジスタにより生成されることを特徴とする、請求項(
    2)に記載の方法。
  5. (5)第(a)段階には、複数の順序記憶アドレスを各
    々含んでいる記憶ブロックのアドレスを擬似ランダム生
    成する作業が含まれていることを特徴とする、請求項(
    1)に記載の方法。
  6. (6)前記擬似ランダム生成された記憶ブロックアドレ
    スは、線形フィードバック桁送りレジスタにより生成さ
    れることを特徴とする、請求項(5)に記載の方法。
  7. (7)前記線形フィードバック桁送りレジスタはゼロ・
    アドレスを生成することを特徴とする、請求項(4)に
    記載の方法。
  8. (8)さらに(b)・第(e)段階で生成された相当す
    るデータワードと同等でない第(d)段階で読みとられ
    た各々のデータワードの記憶アドレスの一部分を記憶す
    るため第(g)段階で生成された各々の信号を用いる段
    階、が含まれることを特徴とする、請求項(1)に記載
    の方法。
  9. (9)各々のデータワードの記憶アドレスの前記一部分
    が単一ビットとして累算レジスタの中に記憶されること
    を特徴とする、請求項(8)に記載の方法。
  10. (10)各データワードの記憶アドレスの前記部分がか
    かる記憶アドレスの上部5つのビットであることを特徴
    とする、請求項(8)に記載の方法。
  11. (11)各々相応する1つの記憶アドレスをもつ複数の
    記憶位置を含む記憶装置の各々の記憶位置を試験するた
    めの方法において、 (a)予じめ定められた順序で前記記憶アドレスの各々
    を生成する段階; (b)予じめ定められた一連のデータワードを生成する
    段階; (c)前記記憶位置の各々に前記データワードの1つを
    記憶する段階; (d)前記予じめ定められた一連のデータワードを再生
    する段階; (e)第(c)段階で記憶された各々のデータワードを
    読みとる段階; (f)第(d)段階で再生された各々のデータワードを
    第(e)段階で読みとられた相応するデータワードと比
    較し、各々の比較について (i)比較されたデータワードが同等である場合にはそ
    のデータワードの1つを逆転させ、前記読みとられたデ
    ータワードが位置指定されていた記憶位置内にこの逆転
    されたデータワードを記憶する段階; (ii)比較されたデータワードが同等でない場合には
    、前記読みとられたデータワードが位置指定されていた
    記憶位置に前記比較されたデータワードの1つを記憶し
    、誤り状態信号を生成する段階; (g)第(f)段階において記憶装置内に記憶された各
    々のデータワードを読みとる段階; (h)各々前記予じめ定められた一連のデータワード内
    の相応するデータワードの逆である第2の一連のデータ
    ワードを生成する段階; (i)第(g)段階で記憶装置から読みとられた各々の
    データワードを第(h)段階で生成された相応するデー
    タワードと比較する段階; (j)各々の比較について誤り信号を生成する段階; が含まれていることを特徴とする方法。
  12. (12)第(i)段階において行なわれた各々の比較に
    ついて、比較されたデータワードが同等である場合、第
    (g)段階で読みとられた前記データワードが位置指定
    されていた記憶位置内に第1の予じめ定められたパター
    ンを記憶する段階がさらに含まれていることを特徴とす
    る、請求項(11)に記載の方法。
  13. (13)第(i)段階で行なわれた各々の比較について
    、前記比較されたデータワードが同等でない場合、第(
    g)段階で読みとられた前記データワードが位置指定さ
    れていた記憶位置内に第2の予じめ定められたパターン
    を記憶する段階がさらに含まれていることを特徴とする
    、請求項(12)に記載の方法。
  14. (14)前記予じめ定められた順序は擬似ランダムであ
    ることを特徴とする、請求項(11)に記載の方法。
  15. (15)前記予じめ定められた一連のデータワードは擬
    似ランダムシリーズであることを特徴とする、請求項(
    11)に記載の方法。
  16. (16)前記記憶アドレスは線形フィードバック桁送り
    レジスタにより生成されることを特徴とする、請求項(
    14)に記載の方法。
  17. (17)前記線形フィードバック桁送りレジスタはゼロ
    ・アドレスを生成することを特徴とする、請求項(16
    )に記載の方法。
  18. (18)第(a)段階には、複数の順序記憶アドレスを
    各々含んでいる記憶ブロックのアドレスを擬似ランダム
    生成する作業が含まれていることを特徴とする、請求項
    (11)に記載の方法。
  19. (19)さらに(j)−第(f)段階又は(i)段階に
    おいて比較されたデータワードと同等でない第(e)段
    階及び第(g)段階で読みとられた各々のデータワード
    の記憶アドレスの一部分を記憶するため、第(f)段階
    及び第(i)段階で生成された誤り状態信号を使用する
    段階が含まれていることを特徴とする、請求項(11)
    に記載の方法。
  20. (20)各々のデータワードの記憶アドレスの前記部分
    は単一ビットとして累算レジスタ内に記憶されることを
    特徴とする、請求項(19)に記載の方法。
  21. (21)各データワードの記憶アドレスの前記部分がか
    かる記憶アドレスの上部5つのビットであることを特徴
    とする、請求項(20)に記載の方法。
  22. (22)第(f)段階で記憶された前記比較されたデー
    タワードのうちの前記の1つが前記再生されたデータワ
    ードであることを特徴とする、請求項(11)に記載の
    方法。
  23. (23)一連の擬似ランダムデジタル数を生成するため
    の線形フィードバック桁送りレジスタにおいて、 −各々ゼロ又は1を記憶し各々その記憶されたデジタル
    値により決定される出力をもつ複数の段; −前記出力のうちの1つ又は複数を前記段の1つの入力
    端に接続するフィードバック経路;−前記段の複数の出
    力を受けとり、かかる受取り出力の各々がいつ予じめ定
    められた値を有するかを決定するためのデコーダ; −前記出力の各々がゼロであるように前記予じめ定めら
    れた値の存在を前記デコーダが検出したのに応答して前
    記複数の段の各々においてゼロを生成するためのゼロ生
    成手段を含むことを特徴とする線形フィードバック桁送
    りレジスタ、
  24. (24)予じめ定められた値が前述の予じめ定められた
    一連の擬似ランダム数のうちの最後の数であることを特
    徴とする、請求項(23)に記載の線形フィードバック
    桁送りレジスタ。
  25. (25)前記デコーダはさらに前記受けとられた出力の
    各々がいつ第2の予じめ定められた値をもつかを検出す
    ること、又、前記第2の予じめ定められた値の存在を前
    記デコーダが検出したのに応答して前記段のうちの少な
    くとも1つの中に1を生成するための手段がさらに含ま
    れていることを特徴とする、請求項(23)に記載の線
    形フィードバック桁送りレジスタ。
  26. (26)前記第2の予じめ定められた値がゼロであるこ
    とを特徴とする、請求項(25)に記載の線形フィード
    バック桁送りレジスタ。
  27. (27)第2のフィードバック経路と、前記第1のフィ
    ードバック経路又は第2のフィードバック経路のいずれ
    かを前記段の1つに接続するための接続手段がさらに含
    まれていることを特徴とする、請求項(23)に記載の
    線形フィードバック桁送りレジスタ。
  28. (28)各々複数の記憶位置を含むセクションを複数含
    んでいる記憶装置、どの記憶セクションが機能不良の記
    憶位置を有しているかを表示するための装置を有するコ
    ンピュータ記憶システムにおいて、前記装置には、 −前記記憶位置のうちのいずれが機能不良であるかを見
    極めるため前記記憶位置の各々を試験するための試験用
    手段; −前記試験用手段により機能不良として見極められた記
    憶位置の各々の記憶アドレスを受けとり、受けとったア
    ドレスの各々について前記複数のセクションのうちのい
    ずれが前記受けとられたアドレスに相応する記憶位置を
    含んでいるかを示す信号を出力するためのデコーダ;及
    び −前記デコーダの出力を記憶するための記憶装置 が含まれていることを特徴とするコンピュータ記憶シス
    テム。
  29. (29)前記記憶装置には、アキュムレータが含まれて
    いることを特徴とする、請求項(28)に記載のコンピ
    ュータ記憶システム。
  30. (30)前記アキュムレータには前記セクションの各々
    に相当する1つのビットがあり、かかるビットの各々の
    値はかかる相応するセクションが機能不良の記憶位置を
    含んでいるか否かを示していることを特徴とする、請求
    項(29)に記載のコンピュータ記憶装置。(31)前
    記デコーダは前記受けとられたアドレスの各々の上部5
    つのビットを選択することを特徴とする請求項(28)
    に記載のコンピュータ記憶装置。
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