JPH0277215A - 天ぷら用調理装置 - Google Patents

天ぷら用調理装置

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Publication number
JPH0277215A
JPH0277215A JP22910188A JP22910188A JPH0277215A JP H0277215 A JPH0277215 A JP H0277215A JP 22910188 A JP22910188 A JP 22910188A JP 22910188 A JP22910188 A JP 22910188A JP H0277215 A JPH0277215 A JP H0277215A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
section
oil tank
tempura
cooking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22910188A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Noguchi
野口 昌男
Masaru Nishinari
西成 賢
Shigeru Shirai
滋 白井
Akira Takehata
竹端 章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP22910188A priority Critical patent/JPH0277215A/ja
Publication of JPH0277215A publication Critical patent/JPH0277215A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、天ぷら調理においてその準備から後片付けま
でを合理的かつ経済的に行なえる天ぷら用調理装置に関
するものである。
従来の技術 従来のこの種の調理装置は、第4図に示すように、油槽
1内上部に加熱管2を配設して、この加熱管2の上方に
加熱スペースを、下方に清掃スペースが設けられている
。この清掃スペースを加熱スペースより大容積に形成し
、また清掃スペースの上下部を油槽lの外部に配した濾
過器3にポンプ4を介して循環するように連結しており
、油槽l内の油はポンプ4により濾過器5及び3を通し
て循環し、きれいにされたあと再度油槽lに送りこまれ
る。(例えば、実開昭62−146432号公報)また
第5図に示す他の従来例は、油揚鍋6とその上部に設置
された油貯蔵タンク7とをポンプ8を有する汲み上げパ
イプ9と供給パイプ10とで連結すると共に前記油貯蔵
タンク7の油面に浮蓋を設けており、揚げ物作業終了後
は油揚鍋6の油を汲み上げパイプ9で油貯蔵タンク7内
に汲み上げ貯蔵し、再度揚げ物作業をするときには給油
パイプ10で油揚鍋6に戻して行うものである。(例え
ば、実開昭62−67538号公報) 発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、循環ポンプ部の弁
駆動部の摩耗したゴミ等が池内に混入するため食品衛生
上問題であると共に、循環ポンプ部を耐熱構造にする必
要がある。また、従来例等は業務用に多く見られ構造上
も大掛かりであるため、スペースの取れない家庭用の調
理器としては不向きである。本発明は上記従来の課題を
解消するもので、天ぷら調理のための準備や後片付けな
どの煩わしい作業を簡略化すると共に、常に油を新鮮な
状態にして調理することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の天ぷら用調理装置は
、天ぷら調理用の鍋部と、鍋部内の油を加熱する加熱部
と、油を貯蔵する油タンク部と、鍋部とタンク部とを連
通した循環回路部と、鍋部から油タンク部へ向かう循環
回路部に着脱自在に設けた濾過層フィルター及び開閉部
と、油タンク部内の圧力を昇圧する昇圧手段と、加熱部
と開閉部と昇圧手段とを制御する制御とによって構成し
たものである。
作用 本発明の天ぷら用調理装置は、上記構成により、天ぷら
調理用の鍋部で加熱された油が、調理終了後濾過フィル
ターにより濾過されて油タンクに貯蔵される仕組みにな
っている。そして再度調理を行う場合は、前記油タンク
部内の圧力を昇圧手段で昇圧することにより前記鍋部に
油を送り込むものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図、第2図において、11は本体ケース12の上面
に開口し、底部に排出口13を有する鍋部、14は前記
排出口13に対向して設けられた濾過層フィルター、1
5は前記濾過層フィルター14を着脱自在に固定したフ
ィルター収納部で、開口部16を介して排油パイプ17
が取り付けられている。18は前記排油パイプ17の途
中に設けられた開閉弁で、弁駆動モータ19により制御
される。20は油タンクであり前記排油バイブ17の他
端部21と接続されている。
22は前記油タンク20からの油取出し口であ傾、送油
パイプ23を介して鍋部1工の上部取入口24に接続さ
れている。なお油取出し口22は油タンク20の底部よ
り下方に開口されている。25は昇圧手段であるエアー
ポンプで、外部より取り入れた空気をパイプ26を介し
て油タンク20の内部へ送り込むように取り付けられて
いる。27は本体ケース12の上部に火炎検知センサ2
8と連動した駆動部(図示せず)を介して可動自在に固
定された蓋、29は鍋部11内の油34を加熱するヒー
タ、30は油タンク20内に位置し油の酸化を検知する
センサ、31は鍋部11内の油34の温度を検知するセ
ンサ、32は操作部33の操作により弁駆動モータ19
、エアーポンプ25とヒータ29を作動させる制御部、
35は排出弁、36は本体ケース12O脚部、37は着
脱自在の網である。
上記構成において、まず天ぷらに必要な適量の油を鍋部
11に入れる。この時、開閉弁18は弁駆動モータ19
により閉状態にあるため鍋部11内の油は油タンク20
に流入することはない。次に、操作部33の操作によっ
て制御部32を制御し、ヒータ29に通電すると、鍋部
11内の温度が上昇し設定温度となり、天ぷらを揚げる
のに適した温度を維持する。
天ぷら調理が終了した後、操作部33によりヒータ29
の通電を断ち弁駆動モータ19を作動させる事により開
閉弁18を開放する。油34は濾過層フィルター14を
通り、濾過された後排油パイプ17から開閉弁18を通
って油タンク20に蓄えられる。操作部33により、本
天ぷら用調理装置の電源をOFFすると、弁駆動モータ
19が作動し、開閉弁18を閉じ、油の自然酸化を防止
するようになっている。再度天ぷらを揚げる場合は操作
部33によりエアーポンプ25を作動させ油タンク20
内に空気を送り、空気圧によって油タンク20内の油を
送油パイプ23を通して鍋部11に送り込む。ここで天
ぷら油は濾過層フィルター14によって濾過されている
ため、毎回新鮮な油で天ぷら調理をすることが出来るが
、回を重ねるに従って少しずつ自然に劣化してしまう。
このため酸化検知センサー30があらかじめ定めた設定
値以上の酸化度を検知した場合、この信号により操作部
33に表示あるいは、ブザー等で報知するようになって
いる。そして油を交換する場合は排出弁35を手動操作
することにより本体ケース12外に排出することが出来
る。なお、この排出弁35は本発明の一実施例で手動操
作すると記載したが、酸化検知センサー30の信号によ
って自動的に排出する事も可能である。ところで組部1
1内に油温がなんらかの原因により上昇し火炎が発生し
た場合、火炎検知センサー28により温度や光等を関知
し自動的に蓋27が閉じ、未然に火災を防止することが
出来る。本発明の一実施例によれば、天ぷら調理後油3
4が濾過層フィルター14を通して濾過され、新鮮な状
態で油タンク20内に蓄えられており、再度天ぷら調理
をする場合は、エアーポンプ25がら送られる空気圧に
よって自動的に油タンク20内の油を組部11内に送油
する構造になっている。このため高温の油がエアーポン
プ25内を通過することがないため耐熱構造にする必要
がなく、また弁等の摩耗したゴミが食品である油34に
混入することがないため、食品衛生上好ましいという効
果がある。
発明の効果 以上のように本発明の天ぷら用調理装置によれば次の効
果が得られる。
(1)天ぷら調理用の鍋部と貯蓄用の油タンクとを連通
した循環回路部を設けているため、調理後油を自動的に
油タンク内に貯蓄し、再度調理をする場合にはこの油を
油タンクから調理用の鍋部に自動的に送り込む事が出来
る。したがって天ぷら調理のための準備や後片付けなど
煩わしい作業が不要となり、調理性が格段に向上する。
(2)  また、鍋部と油タンクとの間に濾過フィルタ
ーを設けているので、常に天ぷらカスなどのない新鮮な
状態で油を保存することができ、毎回このような油で美
味しい天ぷら調理をすることが出来る。
(3)  さらに油タンク内の油はエアーポンプの空気
圧により鍋部に送り込む構成としているため、高温の油
がポンプ内を通過することがない。このためポンプを耐
熱構造にする必要がなく、また弁の摩耗したゴミ等が食
品である油に混入することがないため、食品衛生上好れ
た装置を提供することが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における天ぷら用調例の構成
図である。 11・・・・・・鍋部、14・・・・・・濾過層フィル
ター、18・旧・・開閉部、20・・・・・・油タンク
部、25・旧・・エアーポンプ、29・・・・・・加熱
部、32・・・・・・制御部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第1図 第2図 第 3 図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  天ぷら調理用の鍋部と、前記鍋部内の油を加熱する加
    熱部と、油を貯蔵する油タンク部と、前記鍋部と前記油
    タンク部とを連通した循環回路部と、前記循環回路部の
    うち前記鍋部から前記油タンク部へ向かう前記循環回路
    部に着脱自在に設けた濾過用フィルター及び開閉部と、
    前記油タンク部内の圧力を昇圧する昇圧手段と、前記加
    熱部と前記開閉部と前記昇圧手段と、前記加熱部と前記
    開閉部と前記昇圧手段とを制御する制御部とを備えた天
    ぷら用調理装置。
JP22910188A 1988-09-13 1988-09-13 天ぷら用調理装置 Pending JPH0277215A (ja)

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JP22910188A JPH0277215A (ja) 1988-09-13 1988-09-13 天ぷら用調理装置

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JP22910188A JPH0277215A (ja) 1988-09-13 1988-09-13 天ぷら用調理装置

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JPH0277215A true JPH0277215A (ja) 1990-03-16

Family

ID=16886763

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JP22910188A Pending JPH0277215A (ja) 1988-09-13 1988-09-13 天ぷら用調理装置

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JP (1) JPH0277215A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007516762A (ja) * 2003-12-31 2007-06-28 コバーチ,ラーズロー 深いフライヤ装置のためのフライ用容器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007516762A (ja) * 2003-12-31 2007-06-28 コバーチ,ラーズロー 深いフライヤ装置のためのフライ用容器

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