JPH0276912A - 流れ偏向装置 - Google Patents
流れ偏向装置Info
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- JPH0276912A JPH0276912A JP22822188A JP22822188A JPH0276912A JP H0276912 A JPH0276912 A JP H0276912A JP 22822188 A JP22822188 A JP 22822188A JP 22822188 A JP22822188 A JP 22822188A JP H0276912 A JPH0276912 A JP H0276912A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- flow
- wall
- guide
- movable
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- Granted
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ノズルから吹き出す流体を任意の方向に広角
に偏向させる流れ偏向装置に関する。
に偏向させる流れ偏向装置に関する。
従来の技術
従来のこの種の流れ偏向装置の一例を第5図に示す、こ
れはジェットバスの気泡混入噴流を偏向して吹き出すた
めのものである。図において、1は水の入口、2は流れ
を絞るノズル、3は空気の入口、4は流れを偏向させる
ための偏向部材である。この構成において、1から入っ
た流れは2のノズルで絞られて高速になり、空気の入口
3から入った空気を混入して偏向部材4に入る。偏向部
材4は図のように任意の方向に回転可能に構成されてお
り、前述の空気を混入した流れはこの偏向部材4の回転
方向に向かって偏向されるものであった。
れはジェットバスの気泡混入噴流を偏向して吹き出すた
めのものである。図において、1は水の入口、2は流れ
を絞るノズル、3は空気の入口、4は流れを偏向させる
ための偏向部材である。この構成において、1から入っ
た流れは2のノズルで絞られて高速になり、空気の入口
3から入った空気を混入して偏向部材4に入る。偏向部
材4は図のように任意の方向に回転可能に構成されてお
り、前述の空気を混入した流れはこの偏向部材4の回転
方向に向かって偏向されるものであった。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、流れを偏向部材4
に衝突させて偏向するものであるため、大きく偏向させ
ようとすると、流量が大幅に低下するという課題を有し
ていた。
に衝突させて偏向するものであるため、大きく偏向させ
ようとすると、流量が大幅に低下するという課題を有し
ていた。
本発明はかかる従来の課題を解消するもので、流量を殆
ど低下させることなく、大幅に流れを偏向させることを
目的とする。
ど低下させることなく、大幅に流れを偏向させることを
目的とする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の流れ偏向装置は、流
れを吹出す第1のノズルと、前記ノズルの下流側に設け
られノズル径よりも拡大した径でほぼ円筒形を有する拘
束空間と、前記拘束空間の下流側に設けられ前記拘束空
間よりも径の小さい第2のノズルと、前記第2のノズル
の上流側に設けられ上流に向かって漸次拡大形状のガイ
ド突起と前記第2のノズルの下流側に設けられ漸次拡大
形状をした案内壁とを有し、前記ノズルおよびガイド突
起および案内壁が流れの方向にほぼ直角に移動可能に構
成したものである。
れを吹出す第1のノズルと、前記ノズルの下流側に設け
られノズル径よりも拡大した径でほぼ円筒形を有する拘
束空間と、前記拘束空間の下流側に設けられ前記拘束空
間よりも径の小さい第2のノズルと、前記第2のノズル
の上流側に設けられ上流に向かって漸次拡大形状のガイ
ド突起と前記第2のノズルの下流側に設けられ漸次拡大
形状をした案内壁とを有し、前記ノズルおよびガイド突
起および案内壁が流れの方向にほぼ直角に移動可能に構
成したものである。
作用
本発明は上記した構成により、ノズルおよび案内壁の移
動によって拘束空間内で流れに片寄りが生ずる。この結
果、ノズルから出る流れは、案内壁に傾いて流れ、ノズ
ルおよびガイド突起および案内壁の移動した方向に傾き
、そしてノズルの下流側の案内壁に付着して広角に偏向
するものである。
動によって拘束空間内で流れに片寄りが生ずる。この結
果、ノズルから出る流れは、案内壁に傾いて流れ、ノズ
ルおよびガイド突起および案内壁の移動した方向に傾き
、そしてノズルの下流側の案内壁に付着して広角に偏向
するものである。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図、第2図において、5は水の入口、6は流れを絞
る第1のノズル、7は空気の入口、8は圧力を回復させ
るためのデイヒユーザ、9は第1のノズル6の径よりも
拡大した径Bを有しほぼ円筒形状の拘束空間、10は拘
束空間9の径Bよりも縮小された径Cを有する第2のノ
ズル、10aは上流に向かって漸次拡大形状のガイド突
起、11は第2のノズル10の下流側で漸次拡大形状に
形成された案内壁(図では曲面状であるが直線状に拡大
しても良い)、12は固定壁面、13は固定壁面12と
ネジ15によって固定された摩擦壁面、14は前記固定
壁面12と摩擦壁面13によってはさまれ、穴径りの範
囲内で移動可能に構成された移動壁、16は前記移動壁
14と案内壁11とを結合する移動体である。
る第1のノズル、7は空気の入口、8は圧力を回復させ
るためのデイヒユーザ、9は第1のノズル6の径よりも
拡大した径Bを有しほぼ円筒形状の拘束空間、10は拘
束空間9の径Bよりも縮小された径Cを有する第2のノ
ズル、10aは上流に向かって漸次拡大形状のガイド突
起、11は第2のノズル10の下流側で漸次拡大形状に
形成された案内壁(図では曲面状であるが直線状に拡大
しても良い)、12は固定壁面、13は固定壁面12と
ネジ15によって固定された摩擦壁面、14は前記固定
壁面12と摩擦壁面13によってはさまれ、穴径りの範
囲内で移動可能に構成された移動壁、16は前記移動壁
14と案内壁11とを結合する移動体である。
上記構成において、第3図に示すように、第1のノズル
6と第2のノズル10とが同一軸上にある場合、水の入
口5から入った流れは第1のノズル6で絞られて高速に
なり、空気の入ロアから入った空気を混入してデイヒユ
ーザ8に入り、ここで圧力回復して、第2のノズル10
を通過してまっすぐに吹き出す。一方、第4図のように
第2のノズル10と案内壁11とを上方に移動した場合
は、流れの一部がガイド突起10aに衝突しく従来例と
違い全てが衝突するのではな(一部のみが衝突する)、
Fbなる片寄り流れが生ずる。この結果、第2のノズル
10から出た流れは案内壁11にコマンダ効果によって
付着し広角に偏向する。ここで吹出し流れの傾き角度θ
は第2のノズル10の移動距離にほぼ比例するため(ガ
イド突起10aに衝突する量が変わる)、第2のノズル
10の移動の方向および距離を任意に設定することによ
り、広角に任意の方向に流れを偏向させることが可能と
なる。すなわちノズル10とガイド突起10aと案内壁
11の流れの方向にほぼ直角な方向への移動により、移
動した方向に流れを任意の角度偏向させることができる
。
6と第2のノズル10とが同一軸上にある場合、水の入
口5から入った流れは第1のノズル6で絞られて高速に
なり、空気の入ロアから入った空気を混入してデイヒユ
ーザ8に入り、ここで圧力回復して、第2のノズル10
を通過してまっすぐに吹き出す。一方、第4図のように
第2のノズル10と案内壁11とを上方に移動した場合
は、流れの一部がガイド突起10aに衝突しく従来例と
違い全てが衝突するのではな(一部のみが衝突する)、
Fbなる片寄り流れが生ずる。この結果、第2のノズル
10から出た流れは案内壁11にコマンダ効果によって
付着し広角に偏向する。ここで吹出し流れの傾き角度θ
は第2のノズル10の移動距離にほぼ比例するため(ガ
イド突起10aに衝突する量が変わる)、第2のノズル
10の移動の方向および距離を任意に設定することによ
り、広角に任意の方向に流れを偏向させることが可能と
なる。すなわちノズル10とガイド突起10aと案内壁
11の流れの方向にほぼ直角な方向への移動により、移
動した方向に流れを任意の角度偏向させることができる
。
なお、この実施例では水と空気との混合流を例として説
明したが、実際は水のみ、空気のみ、また他の流体でも
作動は可能である。
明したが、実際は水のみ、空気のみ、また他の流体でも
作動は可能である。
発明の効果
以上のように本発明の流れ偏向装置によれば次の効果が
得られる。
得られる。
(1)ノズルの移動により流れの片寄りを生じさせ、こ
れにより案内壁への付着を制御して流れを偏向させる方
式であるため、流量を殆ど低下させずに流れを広角に偏
向させることが可能である。
れにより案内壁への付着を制御して流れを偏向させる方
式であるため、流量を殆ど低下させずに流れを広角に偏
向させることが可能である。
(2) ノズルの平面上の移動により流れの方向を変
えるものであるため、操作が容易である。
えるものであるため、操作が容易である。
(3)前面からはノズルの穴しか見えないため、シンプ
ルな外観となる。
ルな外観となる。
第1図は本発明の一実施例における流れ偏向装置の正面
断面図、第2図は同装置の左側面図、第3図、第4図は
同装置の動作状態を説明する正面断面図、第5図は従来
の流れ偏向装置の正面断面図である。 6・・・・・・第1のノズル、9・・・・・・拘束空間
、1o・・・・・・第2のノズル、10a・・・・・・
ガイド突起、11・・・・・・案内壁。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名ts−=
at I tnt :A b第2図 第3図 g、(4図 第5図
断面図、第2図は同装置の左側面図、第3図、第4図は
同装置の動作状態を説明する正面断面図、第5図は従来
の流れ偏向装置の正面断面図である。 6・・・・・・第1のノズル、9・・・・・・拘束空間
、1o・・・・・・第2のノズル、10a・・・・・・
ガイド突起、11・・・・・・案内壁。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名ts−=
at I tnt :A b第2図 第3図 g、(4図 第5図
Claims (1)
- 流れを吹出す第1のノズルと、前記ノズルの下流側に設
けられノズル径よりも拡大した径でほぼ円筒形を有する
拘束空間と、前記拘束空間の下流側に設けられ前記拘束
空間よりも径の小さい第2のノズルと、前記第2のノズ
ルの上流側に設けられ上流に向かって漸次拡大形状のガ
イド突起と、前記第2のノズルの下流に設けられ下流に
向かって漸次拡大形状をしたした案内壁とを有し、前記
第2のノズルおよびガイド突起および案内壁が流れの方
向にほぼ直角に移動可能に構成した流れ偏向装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63228221A JP2629298B2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 流れ偏向装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63228221A JP2629298B2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 流れ偏向装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0276912A true JPH0276912A (ja) | 1990-03-16 |
JP2629298B2 JP2629298B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=16873073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63228221A Expired - Fee Related JP2629298B2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 流れ偏向装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2629298B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5510809A (en) * | 1991-09-30 | 1996-04-23 | Yokogawa Electric Corporation | Controller including multifunctions |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6040806A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 流れ方向制御装置 |
JPS61263857A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-21 | Nippon Soken Inc | 流体散布素子 |
-
1988
- 1988-09-12 JP JP63228221A patent/JP2629298B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6040806A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 流れ方向制御装置 |
JPS61263857A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-21 | Nippon Soken Inc | 流体散布素子 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5510809A (en) * | 1991-09-30 | 1996-04-23 | Yokogawa Electric Corporation | Controller including multifunctions |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2629298B2 (ja) | 1997-07-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |