JPH0276358A - 電話装置 - Google Patents
電話装置Info
- Publication number
- JPH0276358A JPH0276358A JP22746388A JP22746388A JPH0276358A JP H0276358 A JPH0276358 A JP H0276358A JP 22746388 A JP22746388 A JP 22746388A JP 22746388 A JP22746388 A JP 22746388A JP H0276358 A JPH0276358 A JP H0276358A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- changeover switch
- digital signal
- telephone set
- line
- descrambler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は公衆電話網を利用して通話を行なう電話装置に
関する。
関する。
（従来技術）
現在、一般に使用されている電話機は、送受話機と、ダ
イヤル信号を送受信する回路とから構成されており、平
衡２ ＆Ｉよりなる回線を介して交換機に接続されてい
る。したがってこの回線上の任意の部分から信号を分岐
することによって容易に線上の信号を傍受することが可
能であるから、意図的な盗聴を防止することは殆ど不可
能である。
イヤル信号を送受信する回路とから構成されており、平
衡２ ＆Ｉよりなる回線を介して交換機に接続されてい
る。したがってこの回線上の任意の部分から信号を分岐
することによって容易に線上の信号を傍受することが可
能であるから、意図的な盗聴を防止することは殆ど不可
能である。
（発明の目的）
そこで本発明は、回線上における意図的な盗聴を咬止す
ることができる電話装置を提供することを目的とする。
ることができる電話装置を提供することを目的とする。
（発明の構成）
本発明は、音声符復号器と、スクランブラ・デスクラン
ブラと、全二重モデムと、切換スイッチとを従来の電話
装置に付加することによって、通常の通話機能に加え、
ランダム化されたディジタル信号を介した通話の選択を
可能にして、上記目的を達成するものである。
ブラと、全二重モデムと、切換スイッチとを従来の電話
装置に付加することによって、通常の通話機能に加え、
ランダム化されたディジタル信号を介した通話の選択を
可能にして、上記目的を達成するものである。
（発明の効果）
本発明による、ランダム化されたディジタル信号を介し
た通話が行なわれている場合、回線上の信号は、従来の
アナログ方式を用いた盗聴防止用の秘話装置とは異なり
、全く音声とは異質の信号となるために、通話内容を示
唆する情報は、同種の装置を用いない限り、−切傍受不
能となり、回線上における盗聴を防止することができる
効果がある。
た通話が行なわれている場合、回線上の信号は、従来の
アナログ方式を用いた盗聴防止用の秘話装置とは異なり
、全く音声とは異質の信号となるために、通話内容を示
唆する情報は、同種の装置を用いない限り、−切傍受不
能となり、回線上における盗聴を防止することができる
効果がある。
（実 施 例）
以下、図面を参照して本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第１図は本発明による電話装置のブロック図を示し、従
来の電話装置と同様に送受話器１１とダイヤル機能・回
線接続回路１２とを備え、電話回線に接続されている。
来の電話装置と同様に送受話器１１とダイヤル機能・回
線接続回路１２とを備え、電話回線に接続されている。
この店本措成に加え、アナログ音声信号をディジタル信
号に変換し、かつこの逆の変換を行なう音声符復号器１
３と、ディジタル信号をランダム化し、かつこの逆の変
換を行なうスクランブラ・デスクランブラ１４と、同時
に送受信が可能な全二重モデム１５と、これらを制ｊ１
１する切換スイッチ１６．１７とが付加されている。
号に変換し、かつこの逆の変換を行なう音声符復号器１
３と、ディジタル信号をランダム化し、かつこの逆の変
換を行なうスクランブラ・デスクランブラ１４と、同時
に送受信が可能な全二重モデム１５と、これらを制ｊ１
１する切換スイッチ１６．１７とが付加されている。
以上の構成において、通常の電話機として使用する場合
は、一方の切換スイッチ１６はａ接点側に、他方の切換
スイッチ１７はＣ接点側に接続する。この状態でダイヤ
ルを行えば回線が接続され、通常のアナログ音声を介し
た通話が可能になる。
は、一方の切換スイッチ１６はａ接点側に、他方の切換
スイッチ１７はＣ接点側に接続する。この状態でダイヤ
ルを行えば回線が接続され、通常のアナログ音声を介し
た通話が可能になる。
次に回線上の盗聴防止を希望するときは、切換スイッチ
１６はｂ接点側に、切換スイッチ１７はｄ接点側に切換
える。この切換えにより、送受話器１１からのアナログ
音声信号は音声符復号器１３でディジクル信号に１１０
される。このディジタル信号はスクランブラ・デスクラ
ンブラ１４でランダム化された後、全二重モデム、１５
を経て回線に送出される。また全二重モデム１５で受信
された、ランダム化されているディジタル信号は、スク
ランブラ・デスクランブラ１４で通常のディジタル信号
に変換され、さらに音声符復号器１３でアナログ音声信
号に変換されて送受話器１１に入力される。なお、音声
符復号器１３として２４００ｂｐｓのものが実用可能で
あり、これを使用した場合、全二重モデム１５は４８０
０ｂｐｓのものが使用できる。
１６はｂ接点側に、切換スイッチ１７はｄ接点側に切換
える。この切換えにより、送受話器１１からのアナログ
音声信号は音声符復号器１３でディジクル信号に１１０
される。このディジタル信号はスクランブラ・デスクラ
ンブラ１４でランダム化された後、全二重モデム、１５
を経て回線に送出される。また全二重モデム１５で受信
された、ランダム化されているディジタル信号は、スク
ランブラ・デスクランブラ１４で通常のディジタル信号
に変換され、さらに音声符復号器１３でアナログ音声信
号に変換されて送受話器１１に入力される。なお、音声
符復号器１３として２４００ｂｐｓのものが実用可能で
あり、これを使用した場合、全二重モデム１５は４８０
０ｂｐｓのものが使用できる。
第２図は第１図に示されている電話装置での通話の手順
を示す。
を示す。
第２図では時間の経過を上方から下方へとして示してお
り、まず、通話を開始する発呼側から呼び出し要求が着
呼側へ送出される。この呼び出し要求は通常ダイヤルパ
ルス信号による。そして着呼側で送受話器１１をはずす
ことによって回線が接続される。ここまでは通常の通話
手順である。
り、まず、通話を開始する発呼側から呼び出し要求が着
呼側へ送出される。この呼び出し要求は通常ダイヤルパ
ルス信号による。そして着呼側で送受話器１１をはずす
ことによって回線が接続される。ここまでは通常の通話
手順である。
次に切換スイッチ１６．１７を切換えることによって、
回線と全二重モデム１５とを接続し、全二重モデム１５
の起呼要求が送出され、これに対して要求応答が返送さ
れる。これによって全二重モデム１５間の通信回線が設
定され、音声符復号器１３とスクランブラ・デスクラン
ブラとを使用してのディジタル音声信号を介した通話が
可能になる。
回線と全二重モデム１５とを接続し、全二重モデム１５
の起呼要求が送出され、これに対して要求応答が返送さ
れる。これによって全二重モデム１５間の通信回線が設
定され、音声符復号器１３とスクランブラ・デスクラン
ブラとを使用してのディジタル音声信号を介した通話が
可能になる。
第１図は本発明の実施例の構成を示すブロック図、第２
図はその通話手順を示す説明図である。 １１・・・送受話器 １２・・・ダイヤル機能・回線接続回路１３・・・音声
符復号器 １４・・・スクランブラ・デスクランブラ１５−・・全
二重モデム １６．１７・・・切換スイッチ 代理人 弁理士 山 元 俊 仁
図はその通話手順を示す説明図である。 １１・・・送受話器 １２・・・ダイヤル機能・回線接続回路１３・・・音声
符復号器 １４・・・スクランブラ・デスクランブラ１５−・・全
二重モデム １６．１７・・・切換スイッチ 代理人 弁理士 山 元 俊 仁
Claims (1)
- 公衆電話網を利用して通話を行なう電話装置において、
アナログ音声信号をディジタル信号に変換し、かつこの
逆の変換を行なう音声符復号器と、上記ディジタル信号
をランダム化し、かつこの逆の変換を行なうスクランブ
ラ・デスクランブラと、同時に送受信が可能な全二重モ
デムと、切換スイッチとを備え、アナログ音声信号を介
した通話機能に加えて、ランダム化されたディジタル信
号を介した通話の選択を可能にしたことを特徴とする電
話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22746388A JPH0276358A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | 電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22746388A JPH0276358A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | 電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0276358A true JPH0276358A (ja) | 1990-03-15 |
Family
ID=16861271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22746388A Pending JPH0276358A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | 電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0276358A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03128348U (ja) * | 1990-04-06 | 1991-12-24 | ||
| CN100372349C (zh) * | 2004-04-02 | 2008-02-27 | 南京大学 | 混沌保密电话的设置方法及其装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5961329A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-07 | Fujitsu Ltd | 秘匿通信システム |
| JPS5974744A (ja) * | 1982-10-22 | 1984-04-27 | Fujitsu Ltd | 秘匿通信方式 |
-
1988
- 1988-09-13 JP JP22746388A patent/JPH0276358A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5961329A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-07 | Fujitsu Ltd | 秘匿通信システム |
| JPS5974744A (ja) * | 1982-10-22 | 1984-04-27 | Fujitsu Ltd | 秘匿通信方式 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03128348U (ja) * | 1990-04-06 | 1991-12-24 | ||
| CN100372349C (zh) * | 2004-04-02 | 2008-02-27 | 南京大学 | 混沌保密电话的设置方法及其装置 |
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