JPH0276313A - トランスバーサル等化器 - Google Patents
トランスバーサル等化器Info
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- JPH0276313A JPH0276313A JP22790788A JP22790788A JPH0276313A JP H0276313 A JPH0276313 A JP H0276313A JP 22790788 A JP22790788 A JP 22790788A JP 22790788 A JP22790788 A JP 22790788A JP H0276313 A JPH0276313 A JP H0276313A
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- Japan
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- equalization
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- tap coefficient
- tap
- transversal
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- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 21
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 12
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 5
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
例えば、特性が変化する伝送回線を介して入力する伝送
信号を等化する際に使用されるトランスバーサルライタ
に関し、 等化動作の高精度化、高速化を図ることを目的とし、 入力信号を時間T遅延させる毎にタップから遅延入力信
号を取り出し、対応するタップ係数を乗算して得た乗算
値を合成して出力する第1および第2のトランスバーサ
ルフィルタと、該第1のトランスバーサルフィルタの出
力を判定して得た判定結果と該第1および第2のトラン
スバーサルライタの出力との差である第1および第2の
等化残誤差を求める判定部と、該第1の等化残誤差と第
2の等化残誤差を比較し、小さい方を比較結果として出
力する比較器と、入力する該第1の等化残誤差と第2の
等化残誤差のうち該比較結果に対応する方を選択すると
共に、第1および第2のタップ係数修正部からの第1お
よび第2のタップ係数のうち1選択された等化残誤差に
対応するタップ係数を選択する選択部と、該選択部から
の選択された等化残誤差とタップ係数、対応するトラン
スバーサルライタからの該遅延入力信号および予め与え
られた値の異なる等化定数を用いて2時間T後に使用す
るタップ係数を生成する該第1および第2のタップ係数
修正部とを有する様に構成する。
信号を等化する際に使用されるトランスバーサルライタ
に関し、 等化動作の高精度化、高速化を図ることを目的とし、 入力信号を時間T遅延させる毎にタップから遅延入力信
号を取り出し、対応するタップ係数を乗算して得た乗算
値を合成して出力する第1および第2のトランスバーサ
ルフィルタと、該第1のトランスバーサルフィルタの出
力を判定して得た判定結果と該第1および第2のトラン
スバーサルライタの出力との差である第1および第2の
等化残誤差を求める判定部と、該第1の等化残誤差と第
2の等化残誤差を比較し、小さい方を比較結果として出
力する比較器と、入力する該第1の等化残誤差と第2の
等化残誤差のうち該比較結果に対応する方を選択すると
共に、第1および第2のタップ係数修正部からの第1お
よび第2のタップ係数のうち1選択された等化残誤差に
対応するタップ係数を選択する選択部と、該選択部から
の選択された等化残誤差とタップ係数、対応するトラン
スバーサルライタからの該遅延入力信号および予め与え
られた値の異なる等化定数を用いて2時間T後に使用す
るタップ係数を生成する該第1および第2のタップ係数
修正部とを有する様に構成する。
本発明は1例えば特性が変化する伝送回線を介して入力
する伝送信号を等化する際に使用されるトランスバーサ
ルライタに関するものである。
する伝送信号を等化する際に使用されるトランスバーサ
ルライタに関するものである。
一般に、データ伝送においては、伝送路と等化器とを含
めた全伝送系の伝達函数が X(ω) C(ω)=R(ω) であることが望ましく、この関係を満たす様に等化器の
伝達函数C(ω)が定められる。
めた全伝送系の伝達函数が X(ω) C(ω)=R(ω) であることが望ましく、この関係を満たす様に等化器の
伝達函数C(ω)が定められる。
ここで、X(ω)は伝送路の伝達函数、 R(ω)は符
号量干渉を生じない伝達函数である。
号量干渉を生じない伝達函数である。
しかし、回線切替を伴うディジタル伝送回線においては
伝送路特性×(ω)は必ずしも一定ではない。また、温
度変化や経年変化によって変動することも多い。この様
に回線の特性が変動する場合は9等化器のパラメータを
自動的に再調整して等化を行う必要がある。この時、等
化動作の高精度化、高速化を図ることが必要である。
伝送路特性×(ω)は必ずしも一定ではない。また、温
度変化や経年変化によって変動することも多い。この様
に回線の特性が変動する場合は9等化器のパラメータを
自動的に再調整して等化を行う必要がある。この時、等
化動作の高精度化、高速化を図ることが必要である。
第4図は従来例のブロック図、第5図は第4図の動作説
明図を示す。
明図を示す。
先ず、第4図に示す様にトランスバーサルライタはトラ
ンスバーサルフィルタ11判定部2およびタップ係数修
正部3の3つの部分から構成されている。
ンスバーサルフィルタ11判定部2およびタップ係数修
正部3の3つの部分から構成されている。
次に、これらの各部の機能を第5図により説明する。尚
、トランスバーサルフィルタ内のタップから取り出した
信号の処理は全て同一であるので1つのタップについて
のみ説明する。
、トランスバーサルフィルタ内のタップから取り出した
信号の処理は全て同一であるので1つのタップについて
のみ説明する。
トランスバーサルフィルタ1は図に示tmに。
入力信号Xjを遅延回路11で時間T(例えば、1ビツ
ト)遅延させるごとにタップから遅延入力信号を取り出
し1乗算器12てこの遅延入力信号に対応するタップ係
数CJ l・−N〜十Nで、Nは正の整数)を乗算して
得た乗算値Cjexj−tを合成器13に加える。
ト)遅延させるごとにタップから遅延入力信号を取り出
し1乗算器12てこの遅延入力信号に対応するタップ係
数CJ l・−N〜十Nで、Nは正の整数)を乗算して
得た乗算値Cjexj−tを合成器13に加える。
合成器は全ての乗算器で乗算した乗算値を合成してトラ
ンスバーサルフィルタ出力として取り出す。尚、Xjは
時間jにおける信号Xを表し+Cjは後述の方法で生成
したタップ係数を示す。
ンスバーサルフィルタ出力として取り出す。尚、Xjは
時間jにおける信号Xを表し+Cjは後述の方法で生成
したタップ係数を示す。
さて、上記のトランスバーサルフィルタの出力は9例え
ば0.4.0.6と云うアナログ値になっているので1
判定器21でこれらの値がしきい値より大きいか、小さ
いかを判定して1.またはOのディジタル値ajに変換
して出力すると共に、トランスバーサルフィルタ出力と
の差(以下9等化残誤差Eと云う)を加算器22で求め
る。
ば0.4.0.6と云うアナログ値になっているので1
判定器21でこれらの値がしきい値より大きいか、小さ
いかを判定して1.またはOのディジタル値ajに変換
して出力すると共に、トランスバーサルフィルタ出力と
の差(以下9等化残誤差Eと云う)を加算器22で求め
る。
次に、タップ係数修正部の動作を説明する。
−gに、トランスバーサルフィルタのタップ係数C,を
適当なアルゴリズムに従って調整することにより等化特
性の変更が可能で、このアルゴリズムの代表的なものの
1つがMSE(mean 5qua−re error
)法である。この方法では新しいタップ係数。
適当なアルゴリズムに従って調整することにより等化特
性の変更が可能で、このアルゴリズムの代表的なものの
1つがMSE(mean 5qua−re error
)法である。この方法では新しいタップ係数。
即ち次の時間T後に使用するタップ係数CJNと現在の
タップ係数CjDとの関係は下記の式で表される。
タップ係数CjDとの関係は下記の式で表される。
CJN= (:、6− α−x j−t (ΣCJ@
X 4−t aj )= C,!+−α、X、−L
SGN(JC,#X、−,−aj )・・・(11 尚、αは等化定数、 SGNは極性情報のみを取り出す
ことを意味し、()内は等化残誤差を示す。
X 4−t aj )= C,!+−α、X、−L
SGN(JC,#X、−,−aj )・・・(11 尚、αは等化定数、 SGNは極性情報のみを取り出す
ことを意味し、()内は等化残誤差を示す。
そこで、タップ係数修正部3としては1図に示す様に機
能素子を組み合わせて(1)式が実行できる様に構成し
である。
能素子を組み合わせて(1)式が実行できる様に構成し
である。
・即ち、等化残誤差Eは乗算器31でトランスバーサル
フィルタlからの信号xj−t と乗算した後。
フィルタlからの信号xj−t と乗算した後。
更に乗算器32で等化定数αと乗算し1合成器33で合
成した後、遅延回路35から出力される現在使用中のタ
ップ蝋数CjDとの差を加算器34で取り、これを新し
いタップ係数、即ち時間T後に使用するタップ係数Cj
Nとしてトランスバーサルフィルタlの乗算器12に加
える。
成した後、遅延回路35から出力される現在使用中のタ
ップ蝋数CjDとの差を加算器34で取り、これを新し
いタップ係数、即ち時間T後に使用するタップ係数Cj
Nとしてトランスバーサルフィルタlの乗算器12に加
える。
尚、タップ係数の調整は等化残誤差が最小になる様に行
われる。
われる。
ここで、タップ数が多くなると、多数のデータを用いて
最適タップ係数を求めるので、精度は向上するが、演算
時間は長くなる。一方、タップ数が少なくなると、少な
いデータを用いて最適タップ係数を求めるので演算時間
は短くなるが精度は低下する。
最適タップ係数を求めるので、精度は向上するが、演算
時間は長くなる。一方、タップ数が少なくなると、少な
いデータを用いて最適タップ係数を求めるので演算時間
は短くなるが精度は低下する。
即ち、等化動作の高精度化、高速化を図ることは困難で
あると云う問題がある。
あると云う問題がある。
本発明は、等化動作の高精度化、高速化を図ることを目
的とする。
的とする。
(課題を解決する為の手段)
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
図中、4.4°は入力信号を時間T遅延させる毎にタッ
プから遅延入力信号を取り出し、対応するタップ係数を
乗算して得た乗算値を合成して出力する第1および第2
のトランスバーサルフィルタで、8は該第1のトランス
バーサルフィルタの出力を判定して得た判定結果と該第
1および第2のトランスバーサルライタの出力との差で
ある第1および第2の等化残誤差を求める判定部である
。
プから遅延入力信号を取り出し、対応するタップ係数を
乗算して得た乗算値を合成して出力する第1および第2
のトランスバーサルフィルタで、8は該第1のトランス
バーサルフィルタの出力を判定して得た判定結果と該第
1および第2のトランスバーサルライタの出力との差で
ある第1および第2の等化残誤差を求める判定部である
。
また、7は該第1の等化残誤差と第2の等化残誤差を比
、較し、小さい方を比較結果として出力する比較器で、
6は入力する該第1の等化残誤差と第2の等化残誤差の
うち該比較結果に対応する方を選択すると共に、第1お
よび第2のタップ係数修正部からの第1および第2のタ
ップ係数のうち。
、較し、小さい方を比較結果として出力する比較器で、
6は入力する該第1の等化残誤差と第2の等化残誤差の
うち該比較結果に対応する方を選択すると共に、第1お
よび第2のタップ係数修正部からの第1および第2のタ
ップ係数のうち。
選択された等化残誤差に対応するタップ係数を選択する
選択部である。
選択部である。
更に、5,5°は該選択部からの選択された等化残誤差
とタップ係数、対応するトランスバーサルライタからの
該遅延入力信号および予め与えられた値の異なる等化定
数を用いて9時間T後に使用するタップ係数を生成する
該第1および第2のタップ係数修正部である。
とタップ係数、対応するトランスバーサルライタからの
該遅延入力信号および予め与えられた値の異なる等化定
数を用いて9時間T後に使用するタップ係数を生成する
該第1および第2のタップ係数修正部である。
本発明は等化定数がα、α′ (αくα”)の第1およ
び第2のタップ係数修正部5.5“で1つの入力信号X
Jに対してそれぞれタップ係数Cj +Cjを算出し、
このタップ係数を用いて第1および第2のトランスバー
サルフィルタ4.41で2つの出力CJ ” J−L
+CJ ” j−Lを取り出し、この2つの出力の等化
残誤差E、E’を比較し、小さい方の出力の等化残誤差
およびタップ係数を選択する。
び第2のタップ係数修正部5.5“で1つの入力信号X
Jに対してそれぞれタップ係数Cj +Cjを算出し、
このタップ係数を用いて第1および第2のトランスバー
サルフィルタ4.41で2つの出力CJ ” J−L
+CJ ” j−Lを取り出し、この2つの出力の等化
残誤差E、E’を比較し、小さい方の出力の等化残誤差
およびタップ係数を選択する。
そして、第1および第2のタップ係数修正部で選択され
た等化残誤差、タップ係数を用いて時間T後の次の動作
に使用するタップ係数を求め上記と同様な動作を繰り返
し、常に小さい方の等化残誤差の方を選択する。
た等化残誤差、タップ係数を用いて時間T後の次の動作
に使用するタップ係数を求め上記と同様な動作を繰り返
し、常に小さい方の等化残誤差の方を選択する。
これにより、第2図(b)に示す様に大きな等化係数を
持つ第2のトランスバーサルフィルタで素早(収束させ
た後、小さな等化係数を持つ第1のトランスバーサルフ
ィルタで高精度化を図っている。
持つ第2のトランスバーサルフィルタで素早(収束させ
た後、小さな等化係数を持つ第1のトランスバーサルフ
ィルタで高精度化を図っている。
尚、第2図(a)は従来例の方法で等化定数を一定とし
た場合の等化残誤差の収束過程を示すが2図に示す様に
収束後は0を中心に増減を繰り返すが。
た場合の等化残誤差の収束過程を示すが2図に示す様に
収束後は0を中心に増減を繰り返すが。
この時の誤差はeである。
第3図は本発明の実施例のブロック図を示す。
ここで、選択器61.62は選択部6の構成部分、判定
器81.加算器82.83は判定部8の構成部分を示す
、尚、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
器81.加算器82.83は判定部8の構成部分を示す
、尚、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
図において、第1のトランスバーサルフィルタ4は等化
定数αを持つ第1のタップ係数修正部5からのタップ係
数を使って、第2のトランスバーサルフィルタ4′は等
化定数α゛ (αくα1)を持つ第2のタップ係数修正
部からのタップ係数を使って出力を算出するが、第1の
トランスバーサルフィルタの出力のみが判定器81に加
えられる。
定数αを持つ第1のタップ係数修正部5からのタップ係
数を使って、第2のトランスバーサルフィルタ4′は等
化定数α゛ (αくα1)を持つ第2のタップ係数修正
部からのタップ係数を使って出力を算出するが、第1の
トランスバーサルフィルタの出力のみが判定器81に加
えられる。
この理由は第2のトランスバーサルフィルタの出力は等
化定数α′が大きい為、通算化となって等化残誤差が大
きくなる可能性があり、これを避ける為である。尚、第
2のトランスバーサルフィルタの出力は収束を早くする
ためのタップ係数の収束に利用される。
化定数α′が大きい為、通算化となって等化残誤差が大
きくなる可能性があり、これを避ける為である。尚、第
2のトランスバーサルフィルタの出力は収束を早くする
ためのタップ係数の収束に利用される。
さて、判定器81が第1の°トランスバーサルフィルタ
の出力を判定して送出した判定結果ajと第1、第2の
トランスバーサルフィルタの出力との差を加算器82.
83で取って得られた第1の等化残誤差E、第2の等化
残誤差E°を比較器に加える。
の出力を判定して送出した判定結果ajと第1、第2の
トランスバーサルフィルタの出力との差を加算器82.
83で取って得られた第1の等化残誤差E、第2の等化
残誤差E°を比較器に加える。
比較器はどちらか小さい方を判定し1判定結果を選択器
61.62とに加えるので1選択器61は小さい方の等
化残誤差を9選択器62は第1.第2のタップ係数修正
部5,5“からのタップ係数のうち。
61.62とに加えるので1選択器61は小さい方の等
化残誤差を9選択器62は第1.第2のタップ係数修正
部5,5“からのタップ係数のうち。
等化残fi差の小さい方のトランスバーサルフィルタに
対応するタップ係数修正部からのタップ係数をそれぞれ
選択して、第1.第2のタップ係数修正部に加える。
対応するタップ係数修正部からのタップ係数をそれぞれ
選択して、第1.第2のタップ係数修正部に加える。
そこで、第1.第2のタップ係数修正部は選択した等化
残誤差3選択したタップ係数をC4゜とじて1等化定数
α、α′を用いて次の演算に使用するタップ係数CjN
を算出して第1.第2のトランスバーサルフィルタに送
出し、再度上記の処理を行い、常に等化残誤差が小さい
方を選択する。
残誤差3選択したタップ係数をC4゜とじて1等化定数
α、α′を用いて次の演算に使用するタップ係数CjN
を算出して第1.第2のトランスバーサルフィルタに送
出し、再度上記の処理を行い、常に等化残誤差が小さい
方を選択する。
これにより、等化動作の高精度化、高速化が図られる。
以上詳細に説明した様に本発明によれば1等化動作の高
精度化、高速化が図られると云う効果がある。
精度化、高速化が図られると云う効果がある。
第1図は本発明の原理ロック図、
第2図は第1図の動作説明図、
第3図は本発明の実施例のブロック図、第4図は従来例
のブロック図、 第5図は第4図の動作説明図を示す。 図において、 4は第1のトランスバーサルフィルタ、41は第2のト
ランスバーサルフィルタ、5は第1のタップ係数修正部
、 51は第2のタップ係数修正部、 6は選択部、 7は比較器、 8は判定部を示す。
のブロック図、 第5図は第4図の動作説明図を示す。 図において、 4は第1のトランスバーサルフィルタ、41は第2のト
ランスバーサルフィルタ、5は第1のタップ係数修正部
、 51は第2のタップ係数修正部、 6は選択部、 7は比較器、 8は判定部を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力信号を時間T遅延させる毎にタップから遅延入力信
号を取り出し、対応するタップ係数を乗算して得た乗算
値を合成して出力する第1および第2のトランスバーサ
ルフィルタ(4、4′)と、該第1のトランスバーサル
フィルタの出力を判定して得た判定結果と該第1および
第2のトランスバーサルライタの出力との差である第1
および第2の等化残誤差を求める判定部(8)と、 該第1の等化残誤差と第2の等化残誤差を比較し、小さ
い方を比較結果として出力する比較器(7)と、入力す
る該第1の等化残誤差と第2の等化残誤差のうち該比較
結果に対応する方を選択すると共に、第1および第2の
タップ係数修正部からの第1および第2のタップ係数の
うち、選択された等化残誤差に対応するタップ係数を選
択する選択部(6)と、 該選択部からの選択された等化残誤差とタップ係数、対
応するトランスバーサル等化器からの該遅延入力信号お
よび予め与えられた値の異なる等化定数(α、α′)を
用いて時間T後に使用するタップ係数を生成する該第1
および第2のタップ係数修正部(5、5′)とを有する
ことを特徴とするトランスバーサル等化器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22790788A JPH0276313A (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | トランスバーサル等化器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22790788A JPH0276313A (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | トランスバーサル等化器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0276313A true JPH0276313A (ja) | 1990-03-15 |
Family
ID=16868170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22790788A Pending JPH0276313A (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | トランスバーサル等化器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0276313A (ja) |
-
1988
- 1988-09-12 JP JP22790788A patent/JPH0276313A/ja active Pending
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