JPH02111130A - 受信回路 - Google Patents

受信回路

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JPH02111130A
JPH02111130A JP63286894A JP28689488A JPH02111130A JP H02111130 A JPH02111130 A JP H02111130A JP 63286894 A JP63286894 A JP 63286894A JP 28689488 A JP28689488 A JP 28689488A JP H02111130 A JPH02111130 A JP H02111130A
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勝 山口
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタル伝送システムに関し、特に、受信
信号が伝送ボーレートに等しいサンプリングレートでサ
ンプリングされるボーレートサンプリング型の受信回路
に関する。
〔従来の技術〕
従来の技術において、ディジタル伝送システムの送信機
と受信機は、アナログ回路で構成されている。しかしな
がら、近年のスイッチト・キャパシタ・フィルタリング
(S CF)技術およびディジタル信号処理技術の発展
により、受信機で受信されたランダムな信号系列を時間
軸上で離散的に扱い処理することがすでに可能になって
いる。そのような受信機は、受信信号を伝送ボーレート
に等しいサンプリングレートでサンプリングし、サンプ
ルされた信号系列を出力するボーレートサンプラと、サ
ンプルされた信号系列を判定する判定回路とを有する。
伝送ボーレートに等しいサンプリングレートを使用する
サンプリング法は、ボーレートサンプリングと呼ばれる
。受信信号が伝送ボーレートの2倍以上のサンプリング
レートでサンプリングされる他のサンプリング法も、ま
た可能である。しかしながら、前者の方法は、信号処理
時間や例えば線形等化器のフィルタタップ数を減少する
ことができ、従って、後者よりもすぐれている。
ボーレートサンプリングがこうむる困難な点は、サンプ
リング位相の制御、即ち、サンプリングのためのタイミ
ング制御である。
困難な点を解決する技術として、ミューラー等(Mul
ler  et  al)が、米国電気電子技術者協会
発行のトランザクション・オン・コミュニケーションの
1976年5月、C0M−24巻、5号に「ディジタル
同期データ受信機におけるタイミング再生」 (T1a
+1ng Rccovcry inDlgltal 5
ynchronous Data Receiver 
 、  IEEETransaction on Co
n+munication、 VOL、 C0M−24
No、 5 、 MAY 1978)という題の論文(
参考文献1)において、受信信号系列のインパルス応答
や判定回路での判定結果を利用するものを提案した。
また、セイラ等(Sailer  et  al)が、
グローブコンの1985年にrlsDNカストマアクセ
ス用超大規模集積回路トランシーバ」(”A VLSI
 Tranccivcr ror thCIsDN C
u5ton+erAccCss   GIobccot
v、19B5)という題の論文(参考文献2)において
、「バーカー・カード(Barkcr Code ) 
Jと呼ばれる特殊なコードを使用することによってサン
プリング位相を制御する他の技術を提案した。
〔発明は解決しようとする課題〕
しかしながら、ミューラー等による技術は、判定結果に
、例えば、受信機動作のトレーニング位相時で多くの誤
りを含んでいると、正常な動作が実行されないという問
題点がある。また、セイラ等によるものは、特殊なコー
ドを使用しなければならないという問題点がある。
従って、本発明の目的は、ボーレートサンプリング位相
を判定回路での判定結果やなんらかの特殊なコードを使
用せずに、容易に制御できるディジタル伝送システムに
使用されるボーレートサンプリング型の受゛信回路を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ディジタル伝送システムに使用され、伝送ボ
ーレートに等しいサンプリングレートのサンプリング信
号によってディジタル信号を受信信号としてサンプリン
グし、サンプルされた信号系列を出力するボー、レート
サンプリング回路を有する受信回路に適用される。本発
明によれば、受信回路は、ボーレートサンプリング回路
に結合され、サンプルされた信号系列の自己相関関数の
子め定められた要素の線形和をサンプルされた信号系列
のパワーとして計算する計算手段と、パワーに応答し、
サンプルされた信号系列のパワーが最大となるように、
サンプリング信号のサンプリング位相を制御するサンプ
リング制御手段とを有する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図を参照すると、ここに示された受信回路は、伝送
ボーレートで伝送線路(図示せず)を介して伝送された
受信信号r (t)を受信する。受信回路は、サンプリ
ング信号によって受信信号「(t)をサンプリングし、
サンプルされた信号系列を出力するボーレートサンプリ
ング回路11と、伝送ボーレートに等しいサンプリング
レートのサンプリング信号を発生するためのサンプリン
グ信号発生器12と、サンプルされた信号系列を等化す
るための線路等化器13と、等比換のサンプルされた信
号系列を判定するための判定回路、14とを有する。こ
れらボーレートサンプリング回路11、サンプリング信
号発生器12、線路等化器13、および判定回路14は
従来技術において知られている。従って、これらについ
ての説明は、説明9簡単化のためにここでは省略する。
本発明によれば、受信回路は、さらに、ディジタルフィ
ルタ15、計算回路16、およびサンプリング信号の位
相、すなわち、ボーレートサンプリング回路11でのサ
ンプリング位相を制御するための制御回路17を有する
これらディジタルフィルタ15、計算回路16、および
制御回路17に機能を説明する前に、本発明によるサン
プリング位相制御の原理について以下に説明する。
a、がディジタル伝送の伝送シンボルを表し、h (B
が送信機内のシンボル源から線路等化器13の出力端子
までの全体のインパルス応答を表すと仮定すると、”線
路等化器13の出力でのサンプルおよび等化された信号
系列x (t)は、従来技術で良く知られているように
、次のように与えられる。
x  (t)  −Σ  a ll ψ h  (t 
  nT)n −一■               
・・・ (1)ここで、Tはボーレートすなわちサンプ
リングレートの逆数を表し、サンプリング周期に対応し
、nは整数である。
また、サンプルおよび等化された信号系列の自己相関関
数C(iT)は次のように与えられることも知られてい
る。
C(iT)−E Cx (t)  ・x (t−iT)
)・・・(2) ここで、E (X)はXの期待値を表し、iは整数であ
る。
さて、受信信号が時間t−kT十τ(τはサンプリング
位相、0≦τ≦T、およびkは自然数)であると仮定す
ると、サンプルおよび等化された信号系列は・τの関数
で、式(1)は6次の式(3)に書き換えられる。
x (kT+r)mΣa、  ・h (k7+r−nT
)x (kT+r)及びh (kT+r)をX(r及び
h 、、 、によって表すと仮定すると、式(3)は次
の式に書き換えられる。
X31.−Σa m )1 &−n1.       
 ・・・(4)x (t)がτの関数であるから、自己
相関関数C(iT)はまたτの関数である。従って、C
(iT)=C+  (τ)と置くと、式(2)は次の式
に書き換えられる。
C,(τ) −E (x (kT+r)  ・x (kT+r−iT
))” E (X *、 r X−*−n、 r ) 
         ・・・(5)自己相関関数C+  
(τ)のi−0における要素Co(τ)は式(5)から CL)(T)−E (X2*6.〕 として得られ、それはX31.のパワーを表す。
コンピュータシミュレーション技術を使用して、サンプ
リング位相τの応答におけるCo  (τ)が:1゛算
され、その計算結果は第2図の曲線Aによって示される
。曲線Aから、Co  (τ)はτ−〇で最大(Com
xx) 、r−πで最小((:omin)であることが
わかる。これは、C0(τ)が最大値をとるようにサン
プリング位相を制御することによって、最適なサンプリ
ング位相、即ち、τ−0で受信信号をサンプルすること
ができることを意味する。
同様に、他の要素 CI  (r)−E (xm、、X++−1,、〕及び
C2(τ) −E (Xm、  xk−21、〕が、式
(5)からi−1及び2に対して計算され、それぞれ、
第2図の曲線B及びCによって示される。曲線B及びC
かられかるように、C1(τ)及びC2(τ)は最適な
サンプリング位相でそれぞれ最小C1m1II及びC2
maxをとり、それぞれ、τ−πでC,maxの最大及
びC2m1nの最小をとる。
C,(τ)及びC2(τ)の各々の最大と最小の比(C
,max/C,min及びC2m a x/ C2m 
i n)はCo(r)のそれC,ma!/C,minよ
り大きい。従って、自己相関関数C,(τ)の2以上の
要素の和を使用するほうが、最適なサンプリング位相を
決定するために、CO(τ)のみを使用するより好まし
いのがわかる。
自己相関関数C+  (τ)の線形和Pは、次式(6)
によって与えられる。
P−Σ  g i −CI (τ)       ・・
・ (6)1  ■ −00 ここで、giは重み係数である。glの最適化は、伝送
されたパルス遅延やある他の伝送パラメータによる。
第1図に戻って、ディジタルフィルタ15と計算回路1
6はPを得るためのものある。実施例において、ディジ
タルフィルタ15は、(1−D)のフィルタ特性をもち
、計算回路16は、次の式によって計算する。
P t = E [Y2に、 、  Yh、  Yh−
1,T)ここで、Y k + rはディジタルフィルタ
15の出力である。従って、P、の仝体の特性は、次の
ようになる。
P r −3Co  4 C1+ C2しかしながら、
これは−例であって、giのパラメータを制限するもの
ではない。
さらに、ある実施例において、ディジタルフィルタ15
は、線路等化器の前に置かれる。この場合もまた本発明
に含まれる。
制御回路17はサンプリング信号発生器12でのサンプ
リング信号のサンプリング位相を制御する。実際には、
制御回路17は計算回路16からの計算結果に応答して
、サンプリング位相τをわずかに変化し、計算結果を前
の計算結果として保持する。制御回路が、τを変化後、
計算回路16からの新しい計算結果を計算回路16から
の現在の計算結果として受信したとき、制御回路17は
前の計算結果と現在の計算結果とを比較し、前及び現在
の計算結果間の誤差を出力する。制御回路17はサンプ
リング位相τを制御し、これによってτ−〇となる。従
って、制御回路は前の計算結果を一時的に保持するため
の保持回路18と、前及び現在の計算結果を比較するた
めの比較器1つとを有する。
代わりに、制御回路17は前もってサンプリング信号発
生回路12を制御し、これによってサンプリング位相を
種々の位相に変化させる。制御回路17は種々の位相で
計算回路16によって計算されたパワーの最大のものを
検出し、サンプリング位相を最大パワーを保持するよう
に制御する。
上述したように、最適なサンプリング位相を、自己相関
関数のC8(τ)を使用することなく、他の要素、例え
ば、CI  (τ)及びC2(τ)を使用して検出でき
る。この場合、ディジタルフィルタ15は必要ない。
第3図を参照すると、他の実施例による受信回路は第1
図のも・のと同様であるが、ディジタルフィルタが使用
されていないことが相違する。サンプル及び等化された
信号系列x (t)−xk、tは計算回路16に供給さ
れる。計算回路16は自己相関関数C+  (τ)の予
め定められた要素の線形和を計算する。
第4図を参照すると、計算回路16はPl、2”C+ 
 (τ)−C2(τ)を計算するために、C1(r)−
Xi、r Xi−1,を及びCz(r)−X k、 r
 X k−2,rを計算するための第1の部分20と、
C,(τ)と−C2(τ)の線形和をP2,2として計
算するための第2の部分21と、予め定められた時間期
間P1.2を積分し、M−P、、2を出力する第3の部
分22とを有する。ここで、Mは積分回数である。
第1の部分20は、各々Tの時間期間によって人力信号
を遅延するための2つの遅延回路23及び24と、2つ
の乗算器26及び27とを有する。
線形等化器(第3図の13)からのサンプル及び等化さ
れた信号系列x(t)=xh、、は遅延回路23と乗算
器26及び27に供給される。遅延回路23はx、−1
1,を出力し、それは他の遅延回路24と乗算器26に
供給される。従って、乗算器26はC1(τ) m X
 i、  X 、−,1、をつくる。遅延回路24はT
によってXk−1,rを遅延し、Xk−2,rを出力し
、それは乗算器27に供給される。従って、乗算器27
はC2(τ)寓8に、 r X k−2,rをつくる。
第2の部分21は和回路28を有し、第3の部分22は
お互いに直列に接続された加算器2つと遅延回路30と
を有する。和回路28の出力は遅延回路30の出力と加
算され、加算された信号を出力し、それは遅延回路30
によって遅延されて、遅延され、た信号を遅延回路30
からの出力として出力する。従って、遅延された信号は
和回路28からの出力の積分である。遅延回路30は、
予め定められた時間期間後、即ち、積分がM回実行され
た時に、リセットされる。
計算回路16が第4図に類似した方法で知られた遅延回
路、乗算器、及び和回路を使用することによって、自己
111関関数C+  (γ)の所望の要素の線形和を計
算するように構成できるのは理解であろう。
第3図に戻って、計算結果M−P、、2は制御回路17
に供給される。II i1回路17は第1図と関連して
上述した方法で、サンプリング信号のサンプリング位相
を・制御する。
第5図を参照すると、計算回路16は、また、Pの計算
を実行するためのプロセッサ31と、計算のためのプロ
グラム及び重み係数giを記憶するリードオンリメモリ
 CROM>32と、サンプル及び等化された信号x 
(t)を格納するためのランダムアクセスメモリ(RA
M)33との組み合わせによっても実現できる。
さて、さらに第6図をも参照して、第4図の計算回路に
よって計算されたのと同様のM−P、、2を計算する動
作について説明する。
プロセッサ31はROM32に記憶されたプログラムに
従って初期ステップS1でm−0と置き、信号が線形等
化器(第3図の15)から入力信号X+nとして供給さ
れたか否かをチエツクする。
Xlaが第1のものとして供給されたとき、プロセッサ
31はステップS3に示されるように、RAM33にX
laをX、として格納する。それから、X6.、のつぎ
のちのが第2のものとして供給されたとき、プロセッサ
31はステップs2でXlaの第2のものをXI とじ
て格納し、Xlの前のものをX2として書き換える。こ
の後、プロセッサ31は、Xlnの供給毎に、x、  
x2、及びX、を、それぞれ、X17の現在のもの、X
Iの前のもの、及びx2の前のものに書き換える。この
点について、Xl。は、上述したように、Tの時間期間
毎にに供給される。従って、m≧3のとき、X l −
XlaがX15、と仮定すれば、X2−Xm−1r及び
X 、 11111 X &−2+rである。
それから、プロセッサ31は、ステップS4で、C,m
)(、*x2及びC2−xl*x3の計算を実行する。
C1及びC2がC+  (τ)及びC2(τ)に対応し
ていることがわかる。次のステップS5で、i−1及び
i−2における重み係数gi、即ち1. g 1−1及
びg2−−1及びC−CI−’C2が計算される。それ
から、プロセッサー31は、ステップS7でS−S+C
を実行し、mに1を加える(m−m+1)。ステップS
6からステップS7までプロセスは、連続する入力信号
X6.、に対して繰り返され、m −Mのとき、Sがプ
ロセッサ31からM−P、、2として送出される。
その後、プロセッサ3〕はm−0と置き、同じプロセス
を繰り返す。
第5図の計算回路は、また、プログラムを変更すること
によって、自己相関関数CI  (τ)の所望、7)要
素の線形和を計算するように、形成できるのは、この技
術分野の人によって、容易に理解されるだろう。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、持味
なコードや判定結果を使用せずに、ボーレートサンプリ
ング型の受信回路を構成できるという効果がある。
以下余白
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による受信回路の主要な部分
を示すブロック図、第2図はボーレートサンプルされた
信号系列の自己相関関数の幾つかの要素のサンプリング
位相応答を示す図、第3図は本発明の他の実施例による
受信回路の主要な部分を示すブロック図、第4図は第3
図内の計算回路の実施例のブロック図、第5図は第3図
内の;1算の他の実施例のブロック図、第6図は第5図
の計算回路の動作を説明するためのフローチャートであ
る。 11・・ボーレートサンプリング回路、12・・・ザン
ブリング信号発生器、13・・・線路等他藩、14・・
・判定回路、15・・・ディジタルフィルタ、16・・
・計算回路、17・・・制御回路、18・・保持回路、
1つ・・・比較器、20・・・第1の部分、21・・・
第2の部分、22・・・第3の部分、23.24・・・
遅延回路、26.27・・・乗算器、28・・・和回路
、2つ・・・加算回路、30・・・遅延回路、31・・
・プロセッサ、32・・・ROM、33.・・・RAM
0 第2因 第 図 第 図 MP、2 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディジタル伝送システムに使用され、上記伝送ボー
    レートに等しいサンプリングレートのサンプリング信号
    によって受信信号をサンプリングし、サンプルされた信
    号系列を出力するボーレートサンプリング回路を有する
    受信回路において、上記ボーレートサンプリング回路に
    結合され、上記サンプルされた信号系列の自己相関関数
    の子め定められた要素の線形和を上記サンプルされた信
    号系列のパワーとして計算する計算手段と、上記パワー
    に応答し、上記パワーが最大となるように、上記サンプ
    リング信号のサンプリング位相を制御するサンプリング
    制御手段と を有することを特徴とする受信回路。 2、さらに、上記サンプルされた信号系列をフィルタリ
    ングを行い上記計算手段へ送出するディジタルフィルタ
    を有する請求項1記載の受信回路。 3、上記ディジタルフィルタが(1−D)のフィルタリ
    ング特性を持つ請求項2記載の受信回路。 4、上記計算手段が、上記サンプルされた信号系列の自
    己相関関数の上記予め定められた要素を計算し、計算さ
    れたデータ信号を出力する第1の手段と、計算されたデ
    ータ信号の和をとって、合計されたデータ信号を出力す
    る第2の手段と、上記合計されたデータ信号を予め定め
    られた時間期間積分し、積分された信号を上記線形和と
    して出力する第3の手段とを有する請求項1記載の受信
    回路。 5、上記第1の手段が、各々が上記サンプリングレート
    に対応するサンプリング周期に等しい遅延時間を持ち、
    カスケードに接続され、上記サンプルされた信号系列を
    遅延し、遅延された信号を送出する予め定められた数の
    遅延手段と、上記遅延手段にそれぞれ結合され、上記遅
    延信号に上記サンプルされた信号系列を掛け、それぞれ
    上記計算されたデータ信号を出力する複数の乗算手段と
    を有する請求項4記載の受信回路。 6、上記第3の手段が上記合計されたデータ信号と加算
    信号とを加算し、加算された信号を出力する加算手段と
    、上記加算された信号を遅延し、上記積分された信号を
    出力する遅延手段とを有し、上記積分された信号は、上
    記加算手段へ上記加算手段へ上記加算信号として供給さ
    れる請求項4記載の受信回路。 7、上記計算手段が、上記線形和を計算するための計算
    プログラムを記憶するためのリードオンリメモリと、上
    記サンプルされた信号系列を格納するためのランダムア
    クセスメモリと、上記リードオンリメモリと上記ランダ
    ムアクセスメモリと協働して、上記計算プログラムを実
    行し、上記線形和を上記パワーとして出力する処理手段
    とを有する請求項1記載の受信回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0457425A (ja) * 1990-06-26 1992-02-25 Nec Corp ディジタル信号受信回路
US8698528B2 (en) 2011-12-28 2014-04-15 Fujitsu Limited CDR circuit, reception circuit, and electronic device
JP2014187529A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Fujitsu Ltd 受信回路、及び半導体集積回路

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US8983014B2 (en) 2013-03-22 2015-03-17 Fujitsu Limited Receiver circuit and semiconductor integrated circuit

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