JPH0274735A - 下水道管内清掃装置 - Google Patents

下水道管内清掃装置

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JPH0274735A
JPH0274735A JP63224589A JP22458988A JPH0274735A JP H0274735 A JPH0274735 A JP H0274735A JP 63224589 A JP63224589 A JP 63224589A JP 22458988 A JP22458988 A JP 22458988A JP H0274735 A JPH0274735 A JP H0274735A
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sewer
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Yasuhiro Kagawa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、下水道管内の汚泥等の堆積物および下水道
管内の周囲の付着物を連続して吸引排出する装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来、下水道管内を清掃する装置として、特開昭63−
70730号公報により公表されているように、下水道
管内の左右両側の側壁に押付けられる走行装置を備えて
いる車体の前部に、駆動装置により回転される掻寄せ装
置を設け、真空吸引源に接続された吸引管の吸込端部を
掻寄せ装置の掻寄せ終端部に向かって開口させ、地上の
トラックに固定されたウィンチ支持部材にウィンチを固
定し、そのウィンチから繰り出されたロープを前記車体
に連結し、前記走行装置を駆動すると共に、ウィンチに
よりローブを介して車体を牽引して、掻寄せ装置を支持
している台車を前進移動させ、掻寄せ装置により掻寄せ
られた下水道管内下部の堆積物を吸引管により吸引排出
する装置が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来の下水道管内清掃装置の場合は、下水道管内下
部の清掃を行なうことはできるが、下水道管内の上側の
付着物を排出して清掃することはできず、また装置が大
型で大重量になり、そのため製造コストが高(なり、か
つ小内径の下水道管内の清掃には使用できないという問
題がある。
この発明は、下水道管内の全周を清掃することができ、
かつ装置を小型、軽量にしがも低コストで製作すること
ができ、さらに小内径の下水道管内の清掃にも実施でき
る下水道管内清掃装置を提供することを目的とするもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、この発明の下水道管内清掃
装置においては、下水道管l内において前後方向に延長
する吸引管2に、その吸引管2を囲む外周ゴム筒3を有
するエアバング装置4が取付けられ、前記外周ゴム筒3
の外面に、前後方向に延長する多数の滑り材5が、外周
ゴム筒周囲方向に間隔をおいて固定され、前記吸引管2
の後端部に吸引ホース6が接続され、下水道管1内の下
部に向かって開口する吸引ノズル7が前記吸引管2の前
端部に接続され、吸引ノズル7の前部に下水道管1の中
心線を中心として掻取具回転用駆動装置8により回転さ
れる掻取具9が設けられて、管内清掃装置1oが構成さ
れ、その管内清掃装置10に前進移動用条体11が連結
されている。
また下水道管I内において前後方向に延長する吸引管2
に、その吸引管2を囲む外周ゴム筒3を有するエアバッ
グ装置4が取付けられ、前記外周ゴム筒3の外面に、前
後方向に延長する多数の滑り材5が、外周ゴム筒周囲方
向に間隔をおいて固定され、前記吸引管2の後端部に吸
引ホース6が接続され、下水道管1の内面に向かって開
口すると共に下水道管1の中心線を中心としてノズル回
転用駆動装置12により回転される吸引ノズル7が、前
記吸引管2の前端部に接続されて、管内清掃装置10が
構成され、その管内清掃装置IOに前進移動用条体11
が連結されることによっても、前記目的を達成すること
ができる。
〔作 用〕
エアバッグ装置4内に圧縮空気を注入すると、そのエア
バッグ装置4における外周ゴム筒4が全周にわたって膨
張して、外周ゴム筒3の外面の各滑り材5が下水道管1
の内面に圧接されるので、吸引管2が下水道管1内の中
央位置に保持され、この状態で前進移動用条体11によ
り管内清掃装置f!IOが前進移動される。
第1発明の場合は、掻取具9が下水道管1の中心線を中
心として回転され、その掻取具9により下水道管l内の
付着物が掻取られ、下水道管1内の堆積物は、吸引ノズ
ル7、吸引管2および吸引ホース6を経て吸引排出され
る。また第2発明の場合は、吸引ノズル7が下水道管1
の中心線を中心として回転され、下水道管I内の付着物
および堆積物は、吸引ノズル7、吸引管2および吸引ホ
ース6を経て吸引排出される。
〔実施例〕
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
第1図ないし第6図は第1発明の実施例を示すものであ
って、金属製前部環状板体13と金属製後部環状板体1
4とが、金属製円筒体15の前端部および後端部に同心
的に配置されて溶接により気密に固着され、外周ゴム筒
3の前端部および後端部は、前部環状板体13の外周お
よび後部環状板体14の外周に接着剤により気密に固着
され、前記円筒体15に固着された前部環状板体13お
よび後部環状板体14と、それらの環状板体に固着され
た外周ゴム筒3とにより、環状のエアバッグ装置4が構
成され、前記外周ゴム筒3の外面に、前後方向に延長す
る多数の滑り材5が外周ゴム筒周囲方向に間隔をおいて
配置され、その滑り材5は外周ゴム筒3に対し接着剤等
により固着され、前記滑り材5は四フッ化エチレン等の
合成樹脂またはセラミンク等により製作される。
下水道管1内の中央部において前後方向に延長する金属
製吸引管2の中間部外周に、エアバッグ装置4における
前部環状板体13および後部環状板体14が嵌合されて
溶接等により固着され、かつ吸引管2の後端部に吸引ホ
ース6の前端部が接続され、さらに前記後部環状板体1
4には、エアバッグ装W4内に連通ずるホースからなる
空気供給管16が接続され、また前記吸引管2の前端部
には、下水道管1内の下部に向かって開口する吸込口を
存する金属製吸引ノズル7の基端部が固定され、その吸
引ノズル7の後部にゴム製掻寄せ板17が固定され、さ
らに前記吸引ノズル7の基端部の前部に支持フレーム1
8が固定されている。
下水道管lの中心線上に配置された回転軸19を有する
液圧モータからなる掻取具回転用駆動装置8は前記支持
フレーム1日に固定され、かつ下水道管1の中心線上に
配置された中心軸20の後部は、前記回転軸19に嵌合
固定され、さらに中心軸20の外周に複数本(図示の場
合は4本のガイド管21が放射状に配置されて溶接によ
り固着され、ガイド管21に摺動自在に嵌挿された支持
杆22の突出端部に、下水道管1の長手方向に対し傾斜
している掻取板23が固着され、さらに支持杆22の長
手方向に延長するように設けられたスリット24とガイ
ド管21とにわたって、ビン25が挿通され、また前記
中心軸20と支持杆22の基端面との間に押出用ばね2
6が介在され、前記中心軸20の周囲に固定されたガイ
ド管21と、そのガイド管21に摺動自在に嵌挿された
掻取板23付きの支持杆22と、押出用ばね26とによ
り掻取具9が構成されている。
前記中心軸20の前部に、スラストベアリング27が嵌
設されると共に環状の軸受支承金具28がボルト29に
より着脱自在に固定され、管内清掃装置10の前方下部
を礒影するテレビカメラ30と撮影部を照明する照明器
具31とは、前記支持フレーム18の上部に固定された
支持台32に取付けられている。
第6図はこの発明の実施例において用いられる連結具お
よび推進用ノズル付きの送水用ホースからなる前進移動
用条体を示すものであって、高圧水を圧送する送水用ホ
ースからなる前進移動用条体11の先端部に推進用ノズ
ル33が連結され、その推進用ノズル33の先端部に固
定された連結軸34の先端部にボルト35が螺合され、
そのボルト35に保合座金36が嵌設され、さらに前記
ノズル33の周囲には、送水用ホース側に向かって斜め
に高圧水を噴射する噴水孔37が設けられている。
第1発明の管内清掃装置10を使用して下水道管内を清
掃する場合は、前部マンホール(下流側マンホール)3
8付近の地上に、高圧水供給用ポンプ装置く図示を省略
した)および条体巻付リール39を搭載したトラック4
0を配置し、かつ下水道管1の前端上部にガイド滑車4
1を取付け、前記条体巻付リール39から繰り出された
前進移動用条体11を、前記ガイド滑車41を経て下水
道管l内の前端部に導き、次いで前進移動用条体11の
先端に取付けられた推進用ノズル33から高圧水を噴射
して、その噴射反力により推進用ノズル33およびこれ
に連結された条体11を下水道管1内の前端(下流側)
から後方(上流側)に向かって移動させていく。
また後部マンホール(上流側マンホール)42内の底部
に管内清掃装′11tOを配置し、かつ後部マンホール
42付近の地上に、駆動袋!によって回転されるホース
巻取用リール43.空気供給管巻取用リール44.真空
吸引タンク45.コンプレッサ、発電機、液圧ユニント
、モニターテレビおよび制御盤等を搭載したトラック4
6を配置し、管内清掃装置10の吸引管2と真空吸引タ
ンク45とを吸引ホース6を介して接続すると共に、管
内清掃装置10におけるエアバッグ装置4と前記トラッ
ク46上のコンプレッサとを空気供給管16を介して接
続し、かつ管内)a帰装置10における掻取具回転用駆
動装置8.照明器具31.テレビカメラ30等を、前記
トランク46に搭載されだ液圧ユニット、電源、制御盤
等に対し、送水ホースやコード等を介して接続しておく
前記推進用ノズル33が後部マンホール42内に達した
とき、その推進用ノズル33からの高圧水の噴射を停止
し、かつ後部マンホール42内の底部に置かれている管
内清掃装置10における軸受支承金具28およびスラス
トベアリング27を外して、それらをノズル33の先端
の連結軸34に嵌合し、係合座金36に挿通したボルト
35を連結軸34に螺合したのち、前記軸受支承金具2
8を中心軸20にボルト29により固定する。
次に第5図に示すように、管内清掃装置に接続された吸
引ホース6、送液ホース、コード等を後部マンホール4
2の底部に取付けたガイドシープ47に巻掛け、かつ掻
取具回転用駆動装置8を運転して掻取具9を回転させ、
さらにエアバッグ装置4に圧縮空気を供給して外周ゴム
筒3を膨張させて、その外周ゴム筒3の外周の各滑り材
5を下水道管1の内面に圧接させた状態で、トランク4
0上の駆動装置によって条体巻付リール39を巻取方向
に回転させることにより、前進移動用条体11によって
管内清掃装置10を前方に牽引移動する。
このようにすると、回転しながら前進移動する掻取具9
の掻取板23により、下水道管l内の付着物が掻取られ
、下水道管1内の上側の付着物は掻取られて下水道管1
内の下側に落下し、下水道管l内の堆積物4日は、吸引
ノズル7により吸引されたのち、吸引管2および吸引ホ
ース6を通って真空吸引タンク45内に吸引される。
前記前進移動用条体11により推進用ノズル33を介し
て管内清掃装置10を前方に牽引移動するとき、推進用
ノズル33から水を噴射してもよく、推進用ノズル33
から水を噴射しなくてもよい。
第7図ないし第11図は第2発明の実施例を示すもので
あって、下水道管l内に同心的に配置される吸引管2の
前端部に、下水道管1の内面に向かって開口する扁平吸
引口を有する吸引ノズル7の基端部が、軸受を介して回
転自在にかつ硬引管長手方向に移動しないように嵌合さ
れ、前記吸引管2の前部の下部に、減速機およびブレー
キ付き電動機または液圧モータからなるノズル回転用駆
動装置12が固定され、その駆動装置12の回転軸に固
定された駆動歯車49は吸引ノズル7の基端部に固定さ
れた従動歯車50に噛み合わされ、前記駆動装置12に
より吸引ノズル7が回転される。
前記吸引ノズル7における回転方向の後部側面に、下水
道管1の半径線に対し傾斜している支承部材51が固定
され、硬質ゴム製スクレーパ52とこれを固定したスク
レーパ保持部材53とは、下水道管1の内面に向かって
進退移動し得るように、前記支承部材51に対し摺動自
在に嵌設され、かつスクレーパ押付用ばね54を収容し
たばね保持筒55の基端部に調節用螺杆56が固定され
、その螺杆56は前記支承部材51の基端部の端板に挿
通されて、一対のナンド57.58により固定され、さ
らに押圧杆59の基端側部分が前記ばね保持筒55の先
端部に摺動自在に嵌挿されると共に、押圧杆59の先端
部が前記スクレーパ保持部材53に係合され、また前記
スクレーパ52およびスクレーバ保持部材53の先端側
の前部に、下水道管lの内面から中心側に向かって前方
に偏位するように1頃斜する乗り上げ誘導用斜面6oが
設けられている。前記スクレーパ52は、スクレーパ押
付用ばね54により押圧杆59およびスクレーパ保持部
材53を介して押圧されて、下水道管の内面に押付けら
れ、かつ前記スクレーパ52は、吸引ノズル7と一体に
なって第10図の矢印C方向に回転する。なおその他の
構成は第1発明の実施例の場合と同様である。
第2発明の実施例の場合は、ノズル回転用駆動装置12
を運転して吸引ノズル7を回転させると共に、エアバッ
グ装置4の外周ゴム筒3を膨張させた状態で、前進移動
用条体11により管内清掃装置ioを牽引して前進移動
させると、回転しながら前進移動する吸引ノズル7によ
り、下水道管l内の7F3泥等の堆積物4日および下水
道管lの内面の付着物等が吸引され、吸引された堆積物
や付着物等の異物は、吸引管2および吸引ホース6を通
って真空吸引タンク45内に吸引される。
管内清掃装置10が下水道管1の接続部を通過する場合
、第11図に示すように、下水道管1の接続部に段差が
あるときは、エアバッグ装置4内の空気圧が減圧されて
、外周ゴム筒3の膨張圧力−シ“ が城了された状態で、管内清掃装置10が一方の下水道
管から他方の下水道管に移動していく、この場合、スク
レーパ52およびスクレーパ保持部材53の前部に乗り
上げ誘導用斜面60が設けられているので、スクレーパ
52およびスクレーパ保持部材53は、下水道管接続部
の段部をスムースに乗り越えていく。
この発明を実施する場合、前進移動用条体11としては
、ワイヤロープあるいは繊維製ロープを使用してもよい
〔発明の効果] この発明は前述のように構成されているので、以下に記
載するような効果を奏する。
単にエアバッグ装置4内に圧縮空気を注入するだけで、
外周ゴム筒3を膨張させると共に、その外周ゴム筒3の
外周面に固定されている各滑り材5を下水道管1内の内
面に圧接させて、吸引ノズル7を支持している吸引管2
を、自動的に下水道管1の中央位置に保持することがで
き、かつ前進移動用条体11によって管内清掃装置10
を前方に牽引することにより、下水道管1内の管内清掃
装置10を軽易に滑り移動させることができ、さらに第
1発明の場合は、掻取具回転用駆動装置8により回転さ
れる掻取具9さらに回転する掻取具9により下水道管l
内の全周の付着物を掻取ることができると共に、下水道
管1内の堆積物を自動的に吸引排出して、下水道管lを
清掃することができ、また第2発明の場合は、吸引ノズ
ル7が、下水道管1の中心線を中心として回転しながら
下水道管1の長手方向に移動して、下水道管内の堆積物
および下水道管1内の全周の付着物を吸引するので、下
水道管1内の全周を自動的に吸引?fI帰することがで
きる。さらにまた、この発明の下水道管内清掃装置は、
構造が簡単であると共に、小型、軽量にしかも低コスト
で製作することができ、かつ小内径の下水道管内の清掃
にも実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は第1発明の実施例を示すものであ
って、第1図は下水道管内清掃装置により下水道管内の
清掃を行なっている状態を示す一部縦断側面図、第2図
は下水道管内の下水道管内清掃装置を示す一部横断平面
図、第3図は第1図の一部を拡大して示す縦断側面図、
第4図は第1図のA−A線拡大断面図、第5図は下水道
管内清掃設備の全体を示す縦断側面図、第6図は推進用
ノズルおよび連結具を取付けた送水用ホースからなる前
進移動用条体を示す側面図である。 第7図ないし第11図は第2発明の実施例を示すもので
あって、第7図は下水道管内清掃装置により下水道管内
の清掃を行なっている状態を示す一部縦断側面図、第8
図は下水道管内の下水道管内清掃装置を示す一部横断平
面図、第9図は第7図のB−B線拡大断面図、第10図
は下水道管内清掃装置における可動スクレーパ付近を切
断して示す一部縦断正面図、第11図は下水道管内清掃
装置が下水道管接続部の段差部を通過するときの状態を
示す一部縦断側面図である。 図において、1は下水道管、2は吸引管、3は外周ゴム
筒、4はエアバッグ装置、5は滑り材、6は吸引ホース
、7は吸引ノズル、8は掻取具回転用駆動装置、9は掻
取具、10は管内清掃装置、11は前進移動用条体、1
2はノズル回転用駆動装置、13は金属製前部環状板体
、14は金属製後部環状板体、15は金属製円筒体、1
6は空気供給管、18は支持フレーム、19は回転軸、
20は中心軸、21はガイド管、22は支持杆、23は
掻取機、26は押出用ばね、30はテレビカメラ、33
は推進用ノズル、35はボルト、36は係合座金、37
は噴水孔、39は条体巻付リール、43はホース巻取用
リール、44は空気供給管巻取用リール、45は真空吸
引タンク、48は堆積物、49は駆動歯車、50は従動
歯車、51は支承部材、52は硬質ゴム製スクレーバ、
53はスクレーバ保持部材、54はスクレーバ押付用ば
ね、60は乗り上げ誘導用斜面である。 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下水道管1内において前後方向に延長する吸引管
    2に、その吸引管2を囲む外周ゴム筒3を有するエアバ
    ッグ装置4が取付けられ、前記外周ゴム筒3の外面に、
    前後方向に延長する多数の滑り材5が、外周ゴム筒周囲
    方向に間隔をおいて固定され、前記吸引管2の後端部に
    吸引ホース6が接続され、下水道管1内の下部に向かっ
    て開口する吸引ノズル7が前記吸引管2の前端部に接続
    され、吸引ノズル7の前部に下水道管1の中心線を中心
    として掻取具回転用駆動装置8により回転される掻取具
    9が設けられて、管内清掃装置10が構成され、その管
    内清掃装置10に前進移動用条体11が連結されている
    下水道管内清掃装置。
  2. (2)下水道管1内において前後方向に延長する吸引管
    2に、その吸引管2を囲む外周ゴム筒3を有するエアバ
    ッグ装置4が取付けられ、前記外周ゴム筒3の外面に、
    前後方向に延長する多数の滑り材5が、外周ゴム筒周囲
    方向に間隔をおいて固定され、前記吸引管2の後端部に
    吸引ホース6が接続され、下水道管1の内面に向かって
    開口すると共に下水道管1の中心線を中心としてノズル
    回転用駆動装置12により回転される吸引ノズル7が、
    前記吸引管2の前端部に接続されて、管内清掃装置10
    が構成され、その管内清掃装置10に前進移動用条体1
    1が連結されている下水道管内清掃装置。
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