JPH0274193U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の一実施例を示し
、第１図ａは第１図ｂのａ―ａ線断面図、第１図
ｂは本考案に係る把持装置の正面断面図、第１図
ｃは第１図ｂの右側面図、第１図ｄは第１図ｂの
左側面図、第２図は把持部材の詳細断面図である
。 ２，３：油圧シリンダ、１０，２０：つかみ具
本体、１３ａ，２３ａ：大径つかみ部、１３ｂ，
２３ｂ：小径つかみ部、３１，３２：把持部材、
３１ａ：把持面、３２ｃ：プランジヤ、３２ｄ：
ばね、ＷＫ：ワーク、ＷＫ１：大径部、ＷＫ２：
小径部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 大径部と小径部とが軸方向に連設されたワーク
   を把持する把持装置であつて、駆動手段により前
   記ワークの軸方向と直交する面内で互いに開閉駆
   動されるつかみ具本体を有し、このつかみ具本体
   には、前記大径部の外径に対応する把持面が形成
   された大径つかみ部と、前記小径部の外径に対応
   する把持面が形成された小径つかみ部とが設けら
   れている把持装置において、 前記大径つかみ部および小径つかみ部のいずれ
   か一方のつかみ部の把持面には、把持するワーク
   の径に応じた弾性体の伸縮により進退する突状体
   が突設され、この一方のつかみ部では前記弾性体
   の弾性力による把持力で、他方のつかみ部では前
   記駆動手段による把持力でワークを把持すること
   を特徴とする把持装置。