JPH027395A - 調光装置 - Google Patents

調光装置

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JPH027395A
JPH027395A JP63157795A JP15779588A JPH027395A JP H027395 A JPH027395 A JP H027395A JP 63157795 A JP63157795 A JP 63157795A JP 15779588 A JP15779588 A JP 15779588A JP H027395 A JPH027395 A JP H027395A
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JP
Japan
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fader
correction
level
stored
dimming
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Pending
Application number
JP63157795A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Yamaguchi
泰史 山口
Nobuo Iwata
信男 岩田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、照明負荷に供給する電力を制御する調光装置
に関し、さらに詳しくは、調光レベルを記憶しているメ
モリの内容を容易に修正することのできる調光装置に間
する。
従来の技術 調光装置は、たとえば舞台やスタジオの照明に使用され
るランプなどの照明レベルを記憶しておき、各場面(シ
ーン)毎に切換えてゆく装置である。したがって照明レ
ベルは、各ランプ毎にまたシーン毎に記憶しておく必要
があり、きわめて多量の情報をメモリしておく必要があ
る。そして、あるシーンの照明レベルを設定した後にお
いても、その照明レベルを変更したい場合が生じるので
、従来の調光装置においても照明レベルを変更する機能
を有している。
第6図は、従来の調光装置における操作パネルの平面図
である。各照明負荷の調光レベルを設定するフェーダ6
1a〜61cが3段にわたって設けられている。各調光
レベルは、フェーダのつまみを直線方向に変位させるこ
とにより抵抗値を変え設定する。フェーダ群が3段設け
られているのは、各場合(シーン)毎に各照明負荷の調
光レベルを調整するとともに、調光レベルを目視するこ
とができるようにするために設けられている。
第1段目のフェーダ61aと第2段目のフェーダ61b
との間には、各フェーダに対応して修正−数表示LED
62が取付けられており、調光装置6のメモリに記憶さ
れている調光レベルとフェーダのつまみの設定位置が一
致すると、点灯する。
3段目のフェーダ61cの上部には、各フェーダに対応
して7セグメントの数字表示LED63が設けられ、各
フェーダの設定レベルの表示または修正レベルを表示す
ることができる。第1段目のフェーダ61aの下部には
、押釦スイッチ群64が設けられ、たとえば数字表示L
ED63の表示内容を切換えることができる。
クロスフェーダ65は、2つのフェーダA、Bからなり
、AシーンNo66aに表示されている番号からBシー
ンNo66bに表示されている番号のシーンへ移行する
場合に、クロスフェーダ65の2つのつまみを同時に、
たとえば下から上へ移動させることにより、Aシーンの
照明負荷をフェードアウトさせると同時にBシーンの照
明負荷をフェードインさせる機能を有する1次々シーン
No66cはBシーンNO66bに表示されているシー
ンNoの次のシーンNoが表示される。
段選択押釦67は、フェーダ61a〜61cの選択を行
い、たとえば段選択押釦67のAM¥の押釦P1を押し
、B群の押釦P2を押すと、クロスフェーダ65を操作
することによって、1段目のフェーダ61aに設定され
ている調光レベルから第2段目のフェーダ61bに設定
されている調光レベルへクロスフェードすることができ
る。
押釦68には、置数押釦、モード切換押釦などが設けら
れている。
表示装置69は、たとえばCRT表示によって各チャン
ネル毎のレベル等を表示させることができる。
以上説明した従来の調光装置において、いわゆる修正一
致方式と呼ばれる記憶されたレベルデータの修正につい
て以下説明する。まず、押釦68の置数キーを用いて修
正したいシーン番号を指定し、さらにモード切換押釦の
修用押釦を押すことにより、調光装置6を修正モードに
設定することができる。そして、たとえば、第1段目の
フェーダ61aの各フェーダを調節し、記憶されている
調光レベルを各フェーダのつまみの設定位置を一致させ
る。各フェーダのつまみの設定位置が記憶されている調
光レベルと一致すると、修正−数表示LED62が点灯
する。そして、修正−数表示LED62が点灯すると、
各フェーダのつまみの位置をさらに移動させることによ
り、調光レベルの修正を行わせることができる。
この修正一致方式では、各フェーダを記憶されている調
光レベルに再設定してから修正を行うので、修正したい
フェーダ番号と調光レベルが対応するので、調光レベル
の修正操作が非常に容易である。しかし、修正時、第1
段目のフェーダ61aを使用するので、既に第1段目の
フェーダ61aに調光レベルが設定されている場合は修
正モードに入ることはできないか、あるいは既に設定さ
れた調光レベルを消去することになる。また、ある範囲
のフェーダの調光レベルを一律(たとえば10%あるい
は20%)に修正したい場合には、操作が非常に繁雑に
なるという問題点を有している。
次に、記憶された調光ルベルのデータを修正する他の手
段として、いわゆるホイール方式と呼ばれているものが
ある。第7図は、この方式を有する従来の調光袋r!1
.7における操作パネルの平面図である。調光レベルは
、フェーダ71の各つまみを直線方向に移動させること
により設定することができる。置数キー72等は、たと
えばシーン番号やフェーダ番号等を指定することができ
、モード切換スイッチ73によって調光装置7の機能を
所定の機能に切換えることができる。ホイール74は、
記憶された調光レベルのデータを修正するために用いら
れる。
調光レベルを修正するためには、第8図に示すように、
まず修正するフェーダ番号、たとえば12を置数押釦に
よって指示する。すなわち、第8図(1)のように最初
に1を入力し、次に第8図(2)のように2を入力する
。そして、第8図(3)に示すようにSET釦を押し入
力を完了する。
修正するフェーダ番号の入力が完了すると、第9図に示
すホイール74を操作し、修正量を入力する。
第9図は、第7図に示すホイール74の斜視図である。
ホイール74の回転はロータリ式エンコーダによって検
出され、ロータリ式エンコーダから出力されるパルス数
によって調光レベルの修正量が設定される。たとえば、
矢符75aの方向にホイール74を回転させ、ロータリ
式エンコーダから20パルスが出力されると、修正前に
おける調光レベルに対して20レベル上昇させることが
できる。また、矢符75bの方向にホイール74を回転
させ、ロータリ式エンコーダから20パルスが出力する
と、修正前の調光レベルに対して20レベル低下させた
調光レベルに修正することができる。
このホイール方式によれば、修正前の調光レベルに対し
てホイールの回転量に相当する修正を行うことができる
という点において、相対的な修正と言える。したがって
ホイール方式では、ある範囲の修正や各フェーダ間の調
光レベル差関係を維持したまま修正できるという利点を
有するが、修正された調光レベルを見ながらホイール7
4を操作する必要があり、たとえば調光レベルを5レベ
ル上げる場合、ホイール74の微調整に時間を要すると
いう問題点を有している。また、修正レベルを維持でき
るのは、現在修正を行っているフェーダ番号の調光レベ
ルに限られるなどの欠点を有する。
発明が解決すべき課題 本発明の目的は、上述の課題を解決するためになされた
もので、調光装置に記憶された調光レベルのデータの修
正を容易に行うことのできる調光装置を提供することに
ある。
課題を解決するための手段 本発明は、位相制御される照明負荷の通電角をメモリに
ストアし、そのストア内容を修正することができるよう
にした調光装置において、操作量を表す信号を導出す、
る第1フエーダと、操作量を表す信号を導出する第2フ
エーダと、第1および第2フエーダの差を演算する演算
回路と、 メモリのストア内容と前記演算回路の出力とを加算して
前記ストア内容を修正する手段とを含むことを特徴とす
る調光装置である。
作  用 本発明においては、調光装置のメモリに位相制御される
照明負荷の通電角に相当するデータがストアされ、その
ストア内容は第1フエーダと第2フエーダとの操作によ
って修正される。第1フエーダから導出された操作量を
表す信号と、第2フエーダから出力された操作量を表す
信号とによって演算回路は、第1および第2フエーダの
差を演算し、その差はメモリにストアされている内容に
加算され、そのストア内容が修正される。
実施例 第1図は、本発明の調光装置における操作パネルの平面
図である。照明負荷の調光レベルを設定するフェーダ1
1が複数個並列に設けられており、各フェーダ11のつ
まみを上下直線方向に変位させることにより、調光レベ
ルを設定することができる。置数押釦12は、修正した
いフェーダ番号を入力する等の操作に用いられ、置数押
釦12の上部に設けられているモード切換押釦13は、
調光装Tf、1の動作モードを指定するための押釦で、
本実施例における修正モードの設定および解除を指示す
ることができる。レベル修正用フェーダ14は21)の
フェーダa、bからなり、この2つのフェーダa、bの
つまみを直線方向に移動させることにより調光レベルの
修正を行うことができる。
第2図は、本発明の一実施例である調光装置の構成ブロ
ック図である。表示部21は、記憶部22のメモリにス
トアされているたとえば調光レベルの表示や操作部23
のスイッチ等の操作状態を表示する、たとえばCR7表
示装置のようなものである。操作部23には、レベル修
正用フェーダ14が設けられ、記憶部22のメモリにス
トアされている調光レベルの修正を行う、主制御部24
は調光装置1全体の制御を行う部分であり、マイクロコ
ンピュータ等が内蔵されている。調光演算および信号出
力部25は、記憶部22のメモリにストアされている調
光レベルあるいは操作部23のスイッチあるいはフェー
ダによって指示された調光レベルl−演算し、その演算
結果を調光制御信号として駆動回路26へ送出する。駆
動回路26は、調光演算および信号出力部25から送出
された調光制御信号に基づいて、位相制御によって負荷
27に供給する電力の通電角を制御する0表示部21、
記4た部22、操fP部23、主制御部24および調光
演算および信号出力部25の相互間におけるデータの転
送は、パスライン28によって行われる。
以上のように構成された調光装置において、記憶部22
のメモリにストアされている調光レベルの修正について
以下説明する。第3図および第4図は、調光レベルの修
正量の設定を説明するためのレベル修正用フェーダ14
の平面図である。
第3図において、第1フエーダであるフェーダaと第2
フエーダであるフェーダbはつまみ31a、31bを一
方端32.33から他方端34゜35まで変位させるこ
とによって、抵抗値を変化させる、たとえば摺動抵抗器
である。つまみ31a、31bを一方端32.33に設
定すると0レベルが設定され、他方端34.35に設定
すると100レベルが設定される。すなわち、フェーダ
a、bはつまみ31a、31bを一方端32.33から
他方端34.35間に設定することにより、0レベルか
ら100レベルのいずれかのレベルが設定される。
本実施例においては、フェーダaとフェーダbとの差に
より、記憶部22のメモリにストアされている調光レベ
ルの修正量が設定され′る。修正量を設定する場合の基
準となるのは、フェーダaのつまみ31aの位置であっ
て、フェーダbのつまみ31bの位置がフェーダaのつ
まみ31aの位置よりも高いレベルにある場合は、調光
レベルを増加させる修正が行われ、逆に、フェーダbの
つまみ31bがフェーダεtのつまみ31 aより低い
レベルにある場合は、調光レベルを減少させる修正が行
われる。
調光レベルの修正についてさらに詳しく説明すると、第
3[Jにおいて、フェーダaとフェーダbとの差がレベ
ル1cであり、かつフェーダbのつまみ31bの位置が
フェーダaのつまみ31aの位置より高いレベルに設定
されているので、調光レベルを増加させる修正が行われ
る。たとえば修正レベル1cが20であり、記憶部22
のメモリにストアされている調光レベルが1.が50で
あるとすると、修正された調光レベルl、は70となる
。そして、次に修正の行われるフェーダ番号が設定され
たとき、修正は完了する。
次に、調光レベルを減少させる修正について説明する。
第4図において、フェーダbのつまみ41bはフェーダ
aのつまみ41aより低いレベルに設定されているので
、調光レベルを減少させる修正を行うことができる。た
とえば、修正レベル1cが−20であり、記憶部22の
メモリにストアされている調光レベル1.が50である
とすると、修正された調光レベル1rは30となる。
以上の調光レベルの修正を一般式で書くと、第1式のよ
うになる。なお、第1式においてe、はフェーダbの設
定レベル、11はフェーダaの設定レベルを表す。
1、−1 、+ <1、−1 、)     ・(1)
以上説明したように2本のフェーダa、bを用いること
により、記憶部22のメモリにストアされている調光レ
ベルを0から100レベルまで容易に修正することがで
きる。
次に、上述した調光レベルの修正操作についてフローチ
ャートよりさらに詳しく説明する。第5図は、調光レベ
ルの修正操作を説明するためのフローチャートである。
ステップS1において、押釦入力があったか否かが判断
され、たとえばモード切換押釦13が押されると、ステ
ップS2へ進み修正モードへの切換押釦が押されたか否
かが判断される。修正モードへの切換押釦が押されてい
ると、ステップS3へ進み、修正するフェーダ番号が既
に指定されているか否かが判断される。フェーダ番号が
指定されていない場合には、ステップs4へ進み、置数
押釦12によって指定されたフェーダ場合Nが登録され
る。ステップS4において、フェーダ番号Nが登録され
ると、ステップs1からステップS5へ進み、現在調光
装置が修正モード中であるか否かが判断され、修正モー
ドでない場合はステップs5から他の処理へ移る。
修正モード中である場合には、ステップS5からステッ
プ561\進み、まず変数iに1が設定される。そして
ステップS7において変数iがステップs4において登
録されたフェーダ番号Nに一致するか否かが判断される
。一致していない場合にはステップs7からステップS
8へ進み、変数iがフェーダ番号Nの最大値であるma
xに一致するか否かが判断される。変数iが最大値ma
xに一致していない場合は、ステップS9において変数
iが1だけ増加される。そして、ステップS7へ戻り、
変数iがフェーダ番号Nに一致するか否かが判断される
。このように、変数iがフェーダ番号Nに一致するまで
ステップS9において変数iが1だけ増加され、変数i
がフェーダ番号Nに一致すると、ステップS7からステ
ップsl。
へ進み、修正用フェーダ14の設定レベルの読取りが行
われる。
そして、ステップsllにおいて修正演算が行われる。
この修正演算はまず、フェーダa、bによって設定され
た修正レベルρ。が算出され、さらに記憶部22のメモ
リにストアされている調光レベル1.の読出しが行われ
、この調光レベル!。
と修正レベル1eとの加算演算が行われた後、イσ正さ
れた調光レベルl、が算出される。ステップsllにお
いて求められた調光レベルは、次の修正するフェーダ番
号の指定が行われた後、ステップs12において記憶部
22のメモリ゛にストアされる。
上述した修正操作がメモリにストアされている修正すべ
き調光レベルに対して全て行われると、モード切換押釦
13の修正解除押釦を押すことにより、ステップs2か
ら他の処理へ移行する。
以上のように本実施例に従えば、2本のフェーダa、b
を用いて、それらの・フェーダのつまみの相対関係によ
って修正量を決めているので、修正量の設定が容易であ
るとともに、記憶されている調光レベルの全範囲、すな
わち0〜100レベルの範囲にわたって修正することが
できる。
発明の効果 以上のように本発明に従えば、第1フエーダおよび第2
フエーダの相対量により修正量を設定することができる
ので、その設定量を目視することができるとともに確認
が容易であるとともに、メモリのストア内容を迅速に修
正することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の調光装置における操作パネルの平面図
、第2図は本発明の一実施例である調光装置の構成ブロ
ック図、第3(2I、第4図は調光レベルの修正を説明
するためのレベル修正用フェーダ14の平面図、第5図
は調光レベルの修正動作を説明するためのフローチャー
ト、第6121、第7図は従来の調光装置における操作
パネルの平面図、第8図はフェーダ番号の入力を説明す
るための図、第9[2Iは第7図に示すホイールの斜視
図である。 1・・・調光装置、11・・・フェーダ、12・・・置
数押釦、13・・・モード切IQ押釦、14・・・レベ
ル修正用フェーダ、22・・・記憶部、23・・・操作
部、24・・・主制御部、25・・・調光演算および信
号出力部代理人  弁理士 函数 圭一部 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 位相制御される照明負荷の通電角をメモリにストアし、
    そのストア内容を修正することができるようにした調光
    装置において、 操作量を表す信号を導出する第1フエーダと、操作量を
    表す信号を導出する第2フエーダと、第1および第2フ
    エーダの差を演算する演算回路と、 メモリのストア内容と前記演算回路の出力とを加算して
    前記ストア内容を修正する手段とを含むことを特徴とす
    る調光装置。
JP63157795A 1988-06-25 1988-06-25 調光装置 Pending JPH027395A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63157795A JPH027395A (ja) 1988-06-25 1988-06-25 調光装置

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JP63157795A JPH027395A (ja) 1988-06-25 1988-06-25 調光装置

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ID=15657453

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