JPH0273896A - ガラスセラミツク表面用清浄および/または状態調節剤 - Google Patents

ガラスセラミツク表面用清浄および/または状態調節剤

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JPH0273896A
JPH0273896A JP1194415A JP19441589A JPH0273896A JP H0273896 A JPH0273896 A JP H0273896A JP 1194415 A JP1194415 A JP 1194415A JP 19441589 A JP19441589 A JP 19441589A JP H0273896 A JPH0273896 A JP H0273896A
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
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    • C11D3/373Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds containing silicones

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、オルガノポリシロキサンを含有スるガラスセ
ラミック表面用清浄および/または状態調節剤に関する
従来技術 家庭用および工業用耐熱性調理装置をガラスセラミック
材料から製造することがふえていることは周知である。
特にガラスセラミック調理レンジの場合には使用期間が
長くなると、こほれたりまたはあふれ出たpI埋物の焦
げつきまたは炭化によって除去し難いしぶとい汚れが出
来る。この場合、相応の状態調節を行なわなければ、あ
まシ粗雑に磨くと表面が著しく損傷し、ガラススクレー
ノン−のような清浄器具を用いるとガラスセラミック表
面に塊状物が出現し、それによって同表面の破壊がもた
らされる。特に著しく糖を含有する料理の場合には、焦
げつき後の清浄は表面のひどい損傷なしには実際に不可
能である。
清浄組成物、例えばガラス窓清浄用溶液、自動磨き剤、
金属−および繊維クリーナー中にオルガノポリシロキサ
ンを使用することは周知である。刊行物英国特許第11
72479号および同第1171479号、米国特許筒
3,681,122号および同!4.124.523号
には、主として、オルガノポリシロキサン、第3〜5の
主要な群のアルカリ金属塩、研磨剤および水、場合によ
)増粘剤および非イオン界面活性剤から成る清浄剤が記
載されている。これらの組成物は酸根原理的KFiガラ
スセラミック表面の清浄に好適であるが、しかし同表面
を保護するだめの状態調節作用は全く不十分である。特
に、糖分の多い焦げた調理物に対する保護作用は十分で
はない。
西独国特許出願公開第3321289号からは、アミノ
官能性オルガノポリシロキサン、環状ジメチルポリシロ
キサン、ポリシロキサンポリオキシアルキレンブロック
コポリマー、研磨剤、界面活性剤および水から成る油中
水型エマルゾョンが得られる。この組成物の清浄作用は
同様に存在するが、しかし保護皮膜形成剤として含有す
るアミノ官能性オルガノポリシロキサンの、特に糖分の
多い焦げた調理残物に対する保護作用はやはシネ十分で
ある。
西独国特許第2952756号には、金属酸化物および
/またはアミノ基を含有するポリシロキサン、磨きおよ
び清浄剤、付加的な界面活性剤を含有する組成物が記載
されている。当該手入れ剤は酸根清浄および状態調節作
用を有するが、連続的な粘度増大のために貯蔵安定性が
小さく、研磨性が不良で、糖分の多い焦げた調理物に対
する保護作用が不十分である。西独国特許出願公開第3
327926号には、アミノ官能性ポリジメチルシロキ
サン、乳化剤、酸性成分、溶剤、研磨剤、保護皮膜改良
剤および水から成るエマルジョン配合物が記載されてい
る。この手入れ剤は清浄および状態調節作用を有するが
、西独国特許第2952756号の場合に記載した欠点
と同じ欠点を有している。
発明が解決しようとする課題 したがって、ガラスセラミック表面から汚物を除去し、
さらに清浄されたガラスセラミック表面用状態調節剤と
して動き、粘り強い除去し難い汚物の形成を防止するか
または遅延させる清浄および状態調節組成物に対する要
望が生じる。
したがって本発明の課題は、従来技術の上記欠点を有し
ない改良されたガラスセラミック用清浄および/または
状態調節剤を得ることである。
課題を解決するだめの手段 この課題は、オルガノポリシロキサンがエポキシ基を有
することを特徴とする、オルガノポリシロキサンを含有
するガラスセラミック表面用清浄−および/または状態
調節剤によって解決される。
本発明による薬剤によって、ガラスセラミック表面の破
壊が長期間に亘って回避される。形成された保護皮膜の
分離作用のおかげで、焦げた調理物の強固な付着が防止
され、表面の容易に保護的な清浄が可能になる。本発明
による薬剤は、容易に並布しかつ研磨除去することがで
き、べとべとしたりまたは条痕を生じたりする傾向がな
い。
エポキシ基を有する、本発明によシ使用されるオルガノ
ポリシロキサンは、好ましくは一般式: %式% 〔式中、 Rはそれぞれ相互に独立的に炭化水素基を表わし、 Qはエポキシ官能基を表わし、 器は1.2または3を表わし、 bはOllまたは2を表わし、 Cは1ま九は2を表わし、 dはOllまたは2を表わし、 eは1または2を表わし、 fは1または2を表わし、 この際すおよびCの合計、d%eおよびfの合計は3未
満である〕で示される単位から構成される。
R基の例は、炭素原子1〜22個を有するアルキル基、
炭素原子1〜22個を有するアルコキシアルキル基、炭
素原子6〜22個を有するアリール基および炭素原子7
〜22個を有するアルカリ基である。
有利なR基は、メチル基、エチル基、メトキシエチル基
、フェニル基および2−フェニルエチル基である。極め
て有利なR基はメチル基である。
次式: %式%) で示されるエポキシ官能オルガノポリシロキサンが特に
有利であると判明した。上記式中RおよびR2はアルキ
ル基、アリール基またはアルカリル基を表わし、Qは式
: ニ等しく、この際Aはアルキル基、アルコキシアルキル
基、アリール基またはアルカリル基を表わし、!、7お
よび2の合計は500より小さい。
R1およびR2基の例は、メチル基、エチル基およびフ
ェニル基である。
有利なR>よびR2基はメチル基である。
エポキシ官能基の例は、 である。
有利なエポキシ官能基Qは、 である。
指数1,7および2の割合は好ましくは0.4〜0.0
15のエポキシ価(当量/1ook)を生じる範囲に存
在する。
特に有利には、0.3のエポキシ価(当量/1ook)
を有するエポキシ官能オルガノポリシロキサンを使用す
る。
使用されるエポキシ官能オルガノポリシロキサンの粘度
は、25℃で好ましくは5〜500000g / sで
ある。
特に有利な粘度範囲は10〜1000m”/mである。
エポキシ官能ポリシロキサンは、例えば西独国特許出願
公告第1061321号明細書に記載されているような
公知方法により製造することができる。これらの刊行物
においては、エポキシ1能ポリシロキサンは、不飽和工
iキシド、例えばアリルグリシドエーテルを遷移金属接
触によって5i−Hを含む相応のポリシロキサンに付加
することによって合成される。
本発明による清浄および/または状態調節剤はまた。エ
ポキシ官能オルガノポリシロキサンの他に別の成分を含
有していてもよい。添加物を使用する場合には、水中油
型エマルションおよび油中水型エマルジョンの形で存在
することのできる以下の組成が、極めて有利であること
が判明した: ((転)本発明により使用されるエポキシ官能オルガノ
ポリシロキサン50−30重量張、好ましくは10〜2
0Xf優、 (Bl  非反応性オルガノポリシロキサン0〜30重
量憾、水中油型エマルションの場合には好ましくは1〜
5重量僑、油中水型エマルションの場合には好ましくは
10〜20重量係、(O界面活性剤1〜20重量係重量
筒しくは5〜15重量係、 ρ)有機溶剤0−50重量係、好ましくVi5〜30重
量優、 (鱒 研磨剤5〜25重量憾、好ましくは10〜15重
量係、 (Fl  酸成分O〜10重量係、好ましくはO−4重
量係、 (G)  増粘剤、防腐剤、着色剤および香料の群から
選択された付加的添加物O〜10重量係重量用 水1〜
89重量壬。
非反応性オルガノポリシロキサン(Blは、好ましくは
トリメチルシリル基を有するジメチルポリシロキサン、
環状ジメチルポリシロキサン、オクタメチルシクロテト
ラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサンまた
はそれらの混合物である。
界面活性剤(C1としては、好ましくはアニオン界面活
性剤、例えばアルキルスルホネート、アルキルペンゾー
ルスルホネート、スルホスクシネートおよび非イオン界
面活性剤、例えばアルキルポリグリコールエーテル、脂
肪酸ポリグリコールエーテル、アルキルアリール、jf
 IJ f IJ :1−ルエーテル、ポリエトキシル
化脂肪酸グリセリド、ポリグリセロール脂肪酸エステル
、ポリエトキシル化ンルビタンエステル、脂肪酸アルキ
ロールアミド、ポリジオルガノシロキサン−ポリオキシ
アルキレン−コポリマー等を使用する。これらの界面活
性剤は就中エマルションの安定化をもたらし、表面清浄
を補助し、保ill膜形成を改善する。
有機溶剤は、炭化水素を基礎とする溶剤1例えばベンジ
ンまたはアルコール、例えばインプロパツールおよびエ
タノールである。
研磨成分(匂は、清浄効果を強化するために役立ち、所
望の研磨効果に有利ながんらかの微細な粉末であってよ
い。適当な研磨剤の例は、酸化アルミニウム、石英、珪
酸質チョーク、珪藻土、コロイド状二酸化珪素、メタ珪
酸ナトリウムまたはタルクである。
酸成分(Flとしては、有機および無機酸を使用する。
例えば酢酸、クエン酸、アミドスルホン酸、酸性硫酸塩
、燐酸塩および燐酸エステルが適当である。
本発明による組成物はなお更に、増粘剤、防腐剤、着色
剤および香料の群から選択された別の添加物(Glを含
有することができる。
エマルション配合物はすべての適当な混合方法によって
製造することができ、極めて高い貯蔵安定性および効果
によって優れている。水中油型エマルションを製造する
ためには、成分Aおよび(C1および場合により(B)
および(C)から先づ油相をつくり、次にこの油相に連
続的に攪拌しなから水相(6)を加える。次に成分@)
および場合により(巧および(Glを導入して分散させ
る。油中水型エマルションの場合には、成分(Alおよ
び(C1および場合により(B)および(DJから同様
に先づ油相をつくシ、次にこの油相中に残シの成分を含
有する水相を導入して連続的に攪拌しながら分散させる
清浄および/または状態調節作業の際、本発明による清
浄および/または状態調節剤を布によって処理すべき乾
燥ガラスセラミック表面に分配し、すシ込む。
100%のエポキシ官能オルガノポリシロキサンを使用
する場合には、同オルガノポリシロキサンを清潔な、場
合によっては予備清浄したガラスセラミック表面上に塗
布する。ガラスセラミック表面の予備清浄のためには、
同表面の清浄のために適当な、公知の液状家庭用清浄剤
を使用することができる。エポキシ官能オルガノポリシ
ロキサンを保持するための繊維支持材料としては、合成
および天然の織物が適当である。作用物質の織物への塗
布は、100%作用物質を使用するかまたは炭化水X:
または塩化炭化水素のような適当な溶剤で希釈したもの
を用いて浸漬、パジング、スプレーまたははけ塗によっ
て行ない、次いで乾燥する。塗布量は支持材料を基準に
して1〜100%、好ましくは5〜50%である。輸送
および貯蔵中に作用物質の損失を回避するために、この
ように処理した布を好ましくはプラスチックシート中に
封入する。
清浄および/または状態調節作業後に、ガラスセラミッ
ク表面を研磨する。条痕のない湿潤耐擦性保護膜を得る
ための研磨は、本発明による薬剤を用いて、迅速にして
苦労なく、不愉快な油汚れなしに成功する。この作業後
にはガラスセラミック表面は保全された、光沢のある表
面を有し、調理物の焦げつきに対して、特に糖分の多い
調理物に対して持続的に保護されている。
保!i展は、熱負荷および界面活性剤を含有する水の作
用に対する高い耐久性を有する。
実施例 例1 0−CFi2−CH−CH2 \。/ を製造する: / アリルグリシドエーテル629I!(5,5mol)を
、インプロノ母ノール5301粉末状N1□CO361
1およびインプロノール中のへキサクロロ白金酸1重量
%溶液IQmと一緒に仕込み、15分窒素で洗浄した。
次に連続的な攪拌下に90℃に加熱しく還流)、トリメ
チルシリル末端遮断液状ジメチルメチル水素シロキサン
−コポリマー(粘度12m”/s (25℃)、81−
H分6 ’2.2cyn”H2/I ) 1500II
t滴加シタ。コノ際窒素洗浄を続行した。この筒用(約
1時間)の終了後にさらに2時間還流させ、規則的な間
隔で、8l−1(分の残分を検べると、同残分は最高0
.05 ctn” H2/ J’に低下した。次に80
℃に冷却し、活性炭で処理し、デ過を行った。120℃
2mbarで溶剤を除去した後、次の特性を有する無色
のオルガノポリシロキサン198ONが得られた: 粘度(25℃):50w雪/1 エポキシ価:0.22 〔当量/100fI〕 例2 を製造する: アリルグリシドエーテル325 、!i’ (2,85
mol )を、インプロパツール275F、粉末状N1
2 CO540511およびインプロパツール中のへキ
サクロロ白金酸1重量%溶液6dと一緒に仕込み、窒素
で15分洗浄した。次に連続的攪拌下に90℃に加熱し
く還流)、粘度54m”7g(25℃)および81−H
分38.8 cIIL” H2/ lを有するトリメチ
ルシリル末端遮断液状ジメチルメチル水素シロキサン−
コポリマー150(l を除徐に筒用した。この際窒素
洗浄は続行した。この筒用(約1時間)の終了後さらに
2時間還流させ、規則的間隔で81−H分の残分を検べ
ると。
同残分は最大0.05crn”H2/#に低減していた
次に60℃に冷却、活性炭で処理し、濾過を行つた。1
20℃、2 mbarで溶剤を除去した後、次の特性を
有する無色のオルガノポリシロキサン1800Fが得ら
れた: 粘度(25℃):140m鵞/m 屈折率(25℃):1.418 エポキシ値  :0.16 (当量/100II) 例3 を製造する: 3.4−エポキシシクロヘキシルエチレン690g (
5,5mol )を、インプロパツール53Q1!、粉
末状Na2Co35.3 gおよびインプロノール中ル
中のへキサクロロ白金酸1重量%溶液1017を仕込み
、窒素で15分洗浄する。次に連続的に攪拌しつつ90
℃に加熱しく還流)、粘度1ν/a(26℃)および5
i−H分62.2cm”H2/iを有するトリメチル末
端遮断液状ジメチルメチル水素シロキサン−コポリマー
1500gを徐々に筒用した。この際窒素洗浄を続行し
た。前記筒用の終了後にさらに2時間還流を行ない、規
則的間隔で5t−H分の残分を検べると、同残分は最大
0.05傷3 H2/ Jilに低減していた。次に8
0℃に冷却し、活性炭で処理し、濾過を行なう。120
℃、2 mbarで溶剤を除去すると1次の特性を有す
る無色オルガノポリシロキサン210(lが得られた。
粘 度(25℃) : 6011Ill”/*屈折率(
25℃):1.424 エポキシ価:    0.21 (当量/100g) 例ヰ 例1で記載した工Iキシ官能オルガノポリシロキサンを
、次の組成を有する水中油型エマルジョンの形で使用し
て、ガラスセラミック表面用清浄−および/iたは状態
調節剤を製造した:クエン酸            
31粒度1〜100 、ljmを有するアルミナ   
10 1水                    
 3o 12種のオルガノポリシロキサンを、液状/f
シラフィン炭化水素および乳化剤を混合して油相となし
、次に連続的に攪拌しながら水を徐々に加えた。最後に
クエン酸およびアルミナを導入して分散した。
このようにして貯蔵安定性のある、粘稠の水中油型エマ
ルションが得られる。
例5 例壬で記載したのと同じ組成を有する水中油型エマルシ
ョンを製造した、但しエポキシ官能オルガノポリシロキ
サンとして例2で製造した生成物を使用した点が異なる
例6 例4で記載し九のと同じ組成を有する水中油型エマルシ
ョンを製造した。但しエポキシ官能オルガノポリシロキ
サンとして例3で製造した生成物を使用した点が異なる
例7(比較例) 例牛で記載したのと同じ組成を有する水中油型エマルシ
ョンを製造した。但しエポキシ官能オルガノポリシロキ
サンの代シに次の構造を有するアミノ官能オルガノポリ
シロキサンを使用した: 駅−(CH2)2−NH2 粘度(25℃) : 5 C)rw”/sアミン価(m
当量/I ) : 1.4例8 次の組成を有する、例1で記載したエポキシ官能オルガ
ノポリシロキサンを使用して油中水型エマルションを製
造した: インプロパツール 粒度1〜100μmの研磨用アルミナ  10 1水 
                  59  Nエポ
キシ官能オルガノポリシロキサンを、環状オルガノポリ
シロキサンおよびポリジンチルシロキサンーポリオキシ
アルキレンーコ/ IJママ−均質に混合した。このよ
うにして得られた油相中に、連続的攪拌下に先づインプ
ロパツールを混入し、次に水、ノニルフェノールエトキ
シレートおよび研磨用アルミナから成る混合物を混入し
た。
貯蔵安定性のある、粘稠な油中水型エマルションが得ら
れた。
例9 清浄および状態調節作用の比較実験。
実施: 28cmX28cmの寸法を有する少し汚れた化粧ガラ
スセラミック試験板上に手入れ剤約1gを塗布し、均一
に分配した。次に家庭用布を円形状に動かして、試験板
の表面の条痕がなくなす るまで試験板を研磨した。 ) ここで保護膜の清浄効果および定着力を判定した。
次に保護作用を検ぺるために、約3nの厚さの層を有す
る表面に糖を散布し、この糖の完全なカラメル化および
炭化まで加熱した。冷却後にカラメル化された糖の付着
、表面からの除去の容易さおよび完全さならびに表面状
態を、損傷(塊状破壊)を基準にして判定した。
保護膜の湿潤耐擦性を検査するためには、前 処理した表面の一部を、 糖試験前に湿潤した家 廃用布で拭い、 糖試験を前記のよ う圧して反復 し六。
表1に試験結果をまとめた: / / /′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、オルガノポリシロキサンがエポキシ基を有すること
    を特徴とするオルガノポリシロキサンを含有する、ガラ
    スセラミック表面用清浄および/または状態調節剤。 2、エポキシ官能オルガノポリシロキサンが、一般式: ( I )R_aSiO_4_−_a_/_2または(II
    )R_b(RO)_cSiO_4_−_(_b_+_c
    _)_/_2および(III)R_d(RO)_eQ_f
    SiO_4_−_(_d_+_e_+_f_)_/_2
    〔式中、 Rはそれぞれ相互に独立的に炭化水素基を表わし、 Qはエポキシ官能基を表わし、 aは1、2または3を表わし、 bは0、1または2を表わし、 cは1または2を表わし、 dは0、1または2を表わし、 eは1または2を表わし、 fは1または2を表わし、 この際bおよびcの合計、d、eおよびfの合計は3未
    満である〕で示される単位から構成される請求項1記載
    の薬剤。 3、式: (CH_3)_3SiO〔(CH_3)_2SiO)_
    x〔R^1R^2SiO〕_y〔QCH_3SiO〕_
    2Si(CH_3)_3で示されるエポキシ官能オルガ
    ノポリシロキサンを使用し、上記式中R^1およびR^
    2はアルキル基、アリール基またはアルカリル基を表わ
    し、Qは式: ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ に等しく、この際Aはアルキル基、アルコキシアルキル
    基、アリール基またはアルカリル基を表わし、x、yお
    よびzの合計は500より小さい請求項1または2記載
    の薬剤。 4、エポキシ官能オルガノポリシロキサン5〜30重量
    %の他に、別の成分として (Cc)界面活性剤1〜20重量% (E)研磨剤5〜25重量% (H)および水1〜89重量% を含有している請求項1から請求項3までのいづれか1
    項記載の薬剤。 5、エポキシ官能オルガノポリシロキサン5〜30重量
    %の他に、別の成分として (B)非反応性オルガノポリシロキサン30重量%まで
    、 (C)界面活性剤1〜20重量%、 (D)有機溶剤50重量%まで、 (E)研磨剤5〜25重量%、 (F)酸成分10重量%まで、 (G)増粘剤、防腐剤、着色剤および香料から選択され
    た追加的添加物10重量%まで、(H)および水1〜8
    9重量% から選択された1種以上の成分を含有する請求項1から
    請求項3までのいづれか1項記載の薬剤。
JP1194415A 1988-07-28 1989-07-28 ガラスセラミツク表面用清浄および/または状態調節剤 Expired - Lifetime JPH0631404B2 (ja)

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DE3825678.9 1988-07-28

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EP (1) EP0352783A3 (ja)
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DE (1) DE3825678A1 (ja)

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