JPH0273812A - 親水性コポリマー及びその製造方法 - Google Patents

親水性コポリマー及びその製造方法

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JPH0273812A
JPH0273812A JP1174361A JP17436189A JPH0273812A JP H0273812 A JPH0273812 A JP H0273812A JP 1174361 A JP1174361 A JP 1174361A JP 17436189 A JP17436189 A JP 17436189A JP H0273812 A JPH0273812 A JP H0273812A
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vinyl
pyrrolidone
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bis
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Jiri Vacik
イジー バツィーク
Jana Kudelkova
イアナ クーデルコバ
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Czech Academy of Sciences CAS
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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    • C08F220/28Esters containing oxygen in addition to the carboxy oxygen containing no aromatic rings in the alcohol moiety
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、親水性コポリマー及びその製造方法に関する
種々の医学的目的、コンタクトレンズの製造及び他の用
途のために使用される種々のコポリマーが知られている
が、しかしこれらのコポリマーはほとんど不十分な機械
的性質又は所望としない抽出可能物の両分を有する。
良好な機械的性質が強調され、そして約40重量%の水
含有率を有する2−ヒドロキシエチルツタクリレート(
HEM^)のポリマーは、用途のために適切であること
が判明した。種々のポリマー材t1が、たとえばソフト
コンタクトレンズの製造のために企画された(アメリカ
特許第2,976.576号;第3,220,960号
;第3,260.945号;イギリス特許第1.601
,087号)。しかしながら、十分な伸びで低い剪断弾
性率をまた有する高い膨潤材料が、必要とされる。この
ために、アルカリメタクリレートと強い親水性1−ビニ
ル−2−ピロリドンとの軽い架橋されたコポリマーが開
発され(イギリス特許第1,514,810号)、そし
てこれは高い膨潤能力とより適切な機械的性質とを兼ね
備える。しかしながら、それらは所望としない抽出可能
な部分を含む。さらに、メチルメタクリレートは高い蒸
気圧を有し、そして従ってこのシステムは、たとえば遠
心注型においては都合良く使用され得ない。
本発明の目的は、ラジカル開始剤の存在下でのラジカル
共重合の条件下で架橋剤0.01〜50重量%の存在下
で、下記一般式(I): 〔式中、Rは基C1h=CH−又はCH2=C(CH3
)−であり、そしてnば1〜3の整数であり〕で表わさ
れるアルキレングリコールアセテートメタクリレート又
はアクリレート95〜5重量%と1−ビニル2−ピロリ
ドン5〜95重量%とを共重合することによって製造さ
れる親水性コポリマーである。
ソフトコンタクトレンズ及び眼内レンズの製造のために
特に適切な親水性コポリマーは、架橋剤0.01〜5重
量%の存在下で製造され得る。一般式(1)のモノマー
の含有率が高まる場合、膨潤された状態でのその得られ
たコポリマー中の水の平衡含有率が低下する。その得ら
れたコポリマー中の水の含有率は、5〜95重景%重量
る。
架橋剤は、アクリル酸又はメタクリル酸の多官能価エス
テル又はアミド、好ましくは3.3′エチリデン−ビス
−(1−ビニル−ピロリドン)又は対応するアルキレン
グリコールのジエステルとその混合物から成る群から好
都合には選択される。この架橋剤は、1−ビニル−2−
ピロリドンの水溶性ホモポリマーの百分率を減じる。
ラジカル開始剤は、アゾ化合物、過酸化物、ペルオキシ
カーボネート、過硫酸塩、ベンヅインエーテル又はそれ
らの誘導体に基づく光開始剤、又は開始レドックスシス
テム、好ましくは過硫酸塩ジスルフィド、過硫酸塩−ア
ルキルアミン、過酸化ヘンシイルーアルキルアミンから
成る群から選択される。
共重合はまた、極性溶媒の存在下で、好都合にはグリセ
ロール、グリコール及びそれらの誘導体、水、ジメチル
ホルムアミド、ジメチルスルオキシドIJ/クノール又
はそれらの715合物の存在下でも行なわれ得る。
前記溶媒又はそれらの(19合物の存在下で、成形のた
めに適切な選択された含有率の溶媒含有するコポリマー
が製造される。使用される溶媒は機械的な作業を妨げる
が、しかし他力、それは最終製品の膨潤で生しる膨潤圧
に都合良(影響を及ばず。
共重合は、成形と同時に行なわれ得る。コンタクト又は
眼内レンズは好都合には、ごの手段で製造され得る。
共重合が溶媒の不在下で行なわれる場合、その得られた
多量のコポリマーは連続的に機械的に加工され、又はい
くつかの製品はごの重合に31り多量に直接製造され得
る。
上記極性溶媒、たとえば水の存在下で製造された架橋さ
れたコポリマーに存在する溶媒又は水溶性低分子間部分
を抽出し、そして次にそのコポリマーを一定11間に乾
燥せしめることはまた可能であり、そして高い膨潤性の
旋削りされるコンタクトレンズの製造の場合、−良好都
合である。乾燥は好都合には、製造されたコポリマーの
ガラス転移温度Tg以上の飽和蒸気の媒体中で行なわれ
得る。
種々のタイプのキセロゲルからのコンタクトレンズの製
造のためにこれまで使用されて来た方法を比べて、本発
明の方法の利点は、低分子量成分を洗浄排除する可能性
だけでなく、また重合の間に達成される架橋結合の内部
応力に関してより指図された構造に存する.この構造は
、内部応力を有さない網状構造を付与する架橋結合の指
図された構造の結果として、この方法で製造されるキセ
ロゲルから製造されるコンタクトレンズの乾燥及び再膨
潤の間、保持される。
この方法のもう1つの利点は、ガラス転移温度Tgが洗
浄排除される七ツマ−及び低分子量成分のそれぞれの百
分率と共に上昇することであり、そしてこの事実はコン
タクトレンズの最終形状の旋削及び磨きに対して好まし
い効果を有する。
本発明の親水性コポリマーは、高い膨潤能力でさえ良好
な機械的性質を有し、最少量の水溶性抽出物を含み、所
望としない付着物に対して耐性であり、水の沸点温度で
安定しており(たとえば、レンズの殺菌下で)、そして
十分に高い水の含有率を確イ呆する。
次の例は、例示的であって、限定するものではない。
訃 1−ビニル−2−ピロリドン8011%及ヒ2(アセチ
ルオキシ)エチルメタクリレート20重量%から成る混
合物99.7重量%を、3.3′−エチリデン−ビス−
(1−ビニル−2−ピロリドン)0、3重M%と共に混
合した。この混合物を、モノマーの合ル1蓋に対し°ζ
0.05重曹%のアゾ−ビスイソブチロニトリルと共に
60°Cで16時間重合せしめた.この得られたコポリ
マーは、膨潤後、水83重口%を含んだ。
L2 1−ビニル−2−ピロリドン70ffllit%及び2
−(アセチルオキシ)エチルメタクリレート30重量%
から成る混合物99.7重量%を、3。3′−エチリデ
ン−ビス−(1−ビニル−2−ピロリドン)0、3重置
%と共に混合した.この混合物を、七ツマ−の合計量に
対して0.05重置%のアゾ−ビスイソブチロニトリル
と共に60°Cで16時間重合ゼしめた。この得られた
コポリマーは、膨?14uk、水77、5重量%を含み
、そしてG =0.0681MPa 、K =0、15
MPa及びε−130%を有した(G−弾性率、τ−剪
断応力、ε−伸び率)。
例J− l−ビニル−2−ピロリドン60重量%及び2(アセチ
ルオキシ)エチルメタクリレート40重量%から成る混
合物99.7重量%を、3.3′−エチリテンービス−
(1−ビニル−2−ピロリドン)0、3重量%と共に混
合した.この混合物を、モノマーの合計量に対して0.
05重置%のアゾ−ビスイソブチロニトリルと共に60
’Cで16時間重合せしめた。この得られたコポリマー
は、膨潤後、水68、4重量%を含み、そしてG −0
.l123MPa 、r =(lO) 0、18MPa及びε−120%を有した。
例」ユ 1−ビニル−2−ピロリドン50重f%及[’2−(ア
セチルオキシ)エチルメタクリレート50重量%から成
る混合物99.7重量%を、3.3′−エチリデン−ビ
ス−(1−ビニル−2−ピロリドン)0.3重量%と共
に混合した。この混合物を、モノマーの合計量に対して
0.05重量%のアゾービスイソブチロニトリルと共に
60°Cで16時間重合せしめた。この得られたコポリ
マーは、膨潤後、水58.8重量%を含み、そしてG−
0,1172MPa 、r −0,18MPa及びε−
93%を有した。
炎1 ■−・ビニル−2−ピロリドン8011%及ヒ2(アセ
チルオキシ)エチルメタクリレート20重量%から成る
混合物99.9重量%を、3,3′−エチリデン−ビス
−(1−ビニル−2−ピロリドン)0.1重量%と共に
混合した。この混合物を、七ツマ−の合計量に対して0
.1重量%のアゾ−ビス−イソブチロニトリルと共に6
0°Cで16時間重合せしめた。この得られたコポリマ
ーは、膨潤後、水91.2重量%を含んだ。
斑旦 1−ビニル−2−ピロリドフッ0重量%及ヒ2(アセチ
ルオキシエトキシ)エチルメタクリレート30重量%か
ら成る混合物99.7重量%を、3.3′−エチリデン
−ビス−(1−ビニル−2−ピロリドン)0,3重量%
と共に混合した。この混合物を、モノマーの合計量に対
して0.1重量%のジイソプロピルペルオキソカーボネ
ートと共に60゛Cで16時間重合せしめた。この得ら
れたコポリマーは、膨潤後、水84.6重量%を含んだ
勇工 1−ビニル−2−ピロリドン60ffi1%及ヒ2(ア
セチルオキシエトキシ)エチルメタクリレート40重量
%から成る混合物99.7重量%を、エチレングリコ艷
ルジメタクリレート0.3重量%と共に混合した。この
混合物を、モノマーの合計量に対して0,1重量%のア
ゾ−ビス−イソブチロニトリルと共に60°Cで16時
間重合せしめた。この得られたコポリマーは、膨潤後、
水80.5重量%を含んだ。
肛 1−ビニル−2−ピロ91フ50重it%及ヒ2(アセ
チルオキシエトキシ)エチルメタクリシト50重量%か
ら成る混合物99.7重量%を、3,3′エチリデン−
ビス−(1−ビニル−2−ピロリドン)0.3重量%と
共に混合した。この混合物を、モノマーの合計量に対し
て0.1重量%のアゾ−ビス−イソブチロニトリルと共
に60°Cで16時間重合せしめた。この得られたコポ
リマーは、膨潤後、水73.3重量%を含んだ。
1−ビニル−2−ピロリドン60!1%及び2−(アセ
チルオキシエトキシ)エチルメタクリレート40重量%
から成る混合物99.7重量%を、3,3′−エチリデ
ン−ビス−(1−ビニル−2−ピロリドン)0.3重量
%と共に混合した。ジアセトン中にこの混合物80重量
%を含む溶液を、モノマーの合計量に対して0.05重
量%のアゾ−ビス−イソブチロニトリルと共に60°C
で16時間重合せしめた。
この得られたコポリマーは、膨潤後、水71.8重量%
を含んだ。
阻 1−ビニル−2−ピロリドン60重量%及び2(アセチ
ルオキシエトキシ)エチルメタクリレート40重量%か
ら成る混合物98.5重量%を、ジエチレングリコール
ジメタクリレート1.5重量%と共に混合した。ジアセ
トン中にこの混合物80重量%を含む溶液、モノマーの
合計量に対して0.05重量%のアゾ−ビス−イソブチ
ロニトリルと共に60゛Cで16時間重合せしめた。こ
の得られたコポリマーは、膨潤後、水61重量%を含ん
だ。
槻U 1−ビニル−2−ピロリドン6011%及ヒ2(アセチ
ルオキシビスセトキシ)エチルメタクリレート40重量
%から成る混合物99.7重量%を、エチレングリコー
ルジメタクリレート0.3重量%と共に混合した。この
混合物を、モノマーの合計量に対して0.05重量%の
アゾ−ビス−イソブチロニトリルと共に60°Cで16
時間重合せしめた。この得られたコポリマーは、膨潤後
、水88.2重量%を含んだ。
u2 1−ビニル−2−ピロリドン95重量%及び2(アセチ
ルオキシエトキシ)エチルメタクリレート5重量%から
成る混合物99.7重量%を、3,3′エチリデン−ビ
ス−(1−ビニル−2−ピロリドン)0.3重量%と共
に混合した。この混合物を、千ツマ−の合計量に対して
0.05重量%のアゾ−ビス−イソブチロニトリルと共
に60°Cで16時間重合せしめた。この得られたコポ
リマーは、膨潤後、水92.3重量%を含んだ。
尉■ 1−ビニル−2−ピロリドン60重量%及び2(アセチ
ルオキシ)エチルメタクリレート40重量%から成る混
合物98重量%を、3,3′−エチリデン−ビス−(1
−ビニル−2−ピロリドン)2重量%と共に混合した。
この混合物を、モノマーの合計量に対して0.1重量%
のアゾ−ビス−イソブチロニトリルと共に60’Cで1
6時間重合せしめた。
この得られたコポリマーは、膨潤後、水58.6重量%
を含んだ。
拠■ 1−ビニル−2−ピロリドン60重量%及び2(アセチ
ルオキシ)エチルメタクリレート40重量%から成る混
合物50重量%を、3.3′−エヂリデンービス−(1
−ビニル−2−ピロリドン)50重量%と共に混合した
。この混合物を、七ツマ−の合計量に対して0605重
量%のアゾ−ビス−イソブチロニトリルと共に60’C
で16時間重合せしめた。
この得られたコポリマーは、膨潤後、水5.3重量%を
含んだ。
±旦 1−ビニル−2−ピロリドン6011%及ヒ2(アセチ
ルオキシ)エチルメタクリレート40重量%から成る混
合物99.7重量%を、ジエチレングリコールジメタク
リレート0,3重量%と共に混合した。この混合物を、
千ツマ−の合計量に対して0.1重量%のジイソプロピ
ルペルオキソカーボネートと共に60°Cで16時間重
合せしめた。この得られたコポリマーは、膨潤後、水8
5.2重量%を含んだ。
開耳 l−ビニル−2−ピロリドフッ011%及ヒ2(アセチ
ルオキシエトキシ)エチルメタクリレート30重量%か
ら成る混合物99.7重量%を、エチレングリコールジ
メタクリレート0.3重量%と共に混合した。この混合
物を、モノマーの合計量に対して0.5重量%のベンゾ
インエチルエーテルと共に15分間のUV照射により重
合せしめた。この得られたコポリマーは、膨潤後、水8
3,3重量%を含んだ。
炎■ 1−ビニル−2−ピロリドン6011%及び2−(アセ
デルオキシ)エチルメタクリレート40重量%から成る
混合物99.5重量%を、3.3′−エチリデン−ビス
−(1−ビニル−2−ピロリドン)0.5重量%と共に
混合した。この混合物を、モノマーの合計量に対して0
.5重量%のベンゾインエチルエーテルと共に15分間
のUV照射により重合せしめた。この得られたコポリマ
ーは、膨潤後、水85.1重量%を含んだ。
1−ビニル−2−ピロリドン80重量%及ヒ2(アセチ
ルオキシ)エチルメタクリレート20重量%から成る混
合物99.5重量%を、エチレングリコールジメタクリ
レート0.5重量%と共に混合した。
N−メチルピロリドン中にこの混合物80重量%を含む
溶液を、モノマーの合計量に対して0.5重量%のベン
ゾインエチルエーテルと共に15分間のUV照射により
重合せしめた。この得られたコポリマーは、膨潤後、水
80.8重量%を含んだ。
訃 1−ビニル−2−ピロ91フ40重量%及ヒ2(アセチ
ルオキシエトキシ)エチルメタクリレート60重量%か
ら成る混合物99.7重量%を、3.3′エチリデン−
ビス−(1−ビニル−2−ピロリドン)0.3重量%と
共に混合した。この混合物を、モノマーの合計量に対し
て0.05重量%のアゾ−ビス−イソブチロニトリルと
共に60°Cで16時間重合せしめた。この得られたコ
ポリマーは、膨潤後、水69重量%を含んだ。
侃 ■−ビニルー2−ピロリド′ン45’lLW%及ヒ2(
アセデルオキシエトキシ)エチルメタクリレート55重
量%から成る混合物99.7重量%を、3.3′エチリ
デン−ビス−(1−ビニル−2−ピロリドン)0.3重
量%と共に混合した。この混合物を、千ツマ−の合計量
に対して0405重量%のアゾ−ビス−イソブチロニト
リルと共に60°Cで16時間重合せしめた。この得ら
れたコポリマーは、膨潤後、水56.5重量%を含んだ
1−ビニル−2−ピロリドン3011%及び2−(アセ
チルオキシ)エチルメタクリレート70重量%から成る
混合物99.7重量%を、3.3′−エチリデン−ビス
−(1−ビニル−2−ピロリドン)0、3重量%と共に
混合した。この混合物を、モノマーの合計量に対して0
.5重量%のベンゾインエチルエーテルと共に15分間
のUV照射により重合せしめた。この得られたコポリマ
ーは、膨潤後、水45重量%を含んだ。
罰 1−ビニル−2=ピロリドン3ON量%及び2(アセチ
ルオキシ)エチルメタクリレート70重量%から成る混
合物99.7重量%を、3.3′−エチリデン−ビス−
(1−ビニル−2−ピロリドン)0.3重量%と共に混
合した。この混合物を、モノマーの合計量に対して0.
1重量%のアゾ−ビスイソブチロニトリルと共に60°
Cで16時間重合せしめた。この得られたコポリマーは
、膨潤後、水37重量%を含んだ。
勇益 1−ビニル−2−ピロリドン20重量%及ヒ2(アセチ
ルオキシ)エチルメタクリレート80重量%から成る混
合物99.7重量%を、3.3′−エチリデン−ビス−
(1−ビニル−2−ピロリドン)0.3重量%と共に混
合した。この混合物を、モノマーの合計量に対して0.
1重量%のアゾ−ビスイソブチロニトリルと共に60°
Cで16時間重合せしく19) めた。この得られたコポリマーは、膨潤後、水60重量
%を含んだ。
真… l−ビニル−2−ピロリドン10重量%及び2−(アセ
デルオキシエトキシ)エチルメタクリレート90重量%
から成る混合物99.7重量%を、3.3′−エチリデ
ン−ビス−(1−ビニル−2−ピロリドン)0.3重量
%と共に混合した。この混合物を、モノマーの合計量に
対して0.05重量%のアゾ−ビス−イソブチロニトリ
ルと共に60°Cで16時間重合せしめた。この得られ
たコポリマーは、膨潤後、水56重量%を含んだ。
■舒 1−ビニル−2−ピロリドン10重量%及び2−(アセ
チルオキシ)エチルメタクリレート90重量%から成る
混合物99.7重量%を、3.3′−エチリテンービス
−(1−ビニル−2−ピロリドン)0、3重量%と共に
混合した。この混合物を、モノマーの合計量に対して0
.5重量%のベンゾインエチルエーテルと共に15分間
のUV照射により重合せしめた。この得られたコポリマ
ーは、膨潤後、水29重量%を含んだ。
開部 1−ビニル−2−ピロリド2511%及ヒ2(アセチル
オキシエトキシ)エチルメタクリレート95重量%から
成る混合物99.7重量%を、3.3′−エチリデン−
ビス−(1−ビニル−2−ピロリドン)0.3重量%と
共に混合した。この混合物を、モノマーの合計量に対し
てO,1重量%のアゾ−ビス−イソブチロニトリルと共
に60’Cで16時間重合せしめた。この得られたコポ
リマーは、膨潤後、水54重量%を含んだ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、親水性コポリマーであって、 ラジカル開始剤の存在下でのラジカル共重合の条件下で
    モノマーの合計量に対して0.01〜50重量%の架橋
    剤の存在下で、下記一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、Rは基CH_2=CH−又はCH_2=C(C
    H_3)−であり、そしてnは1〜3の整数を意味する
    〕で表わされるアルキレングリコールアセテートメタク
    リレート又はアクリレート95〜5重量%と1−ビニル
    −2−ピロリドン5〜95重量%とを共重合することに
    よって製造される親水性コポリマー。 2、ラジカル共重合の条件下でモノマーの合計量に対し
    て0.01〜5重量%の架橋剤の存在下で、請求項1記
    載の一般式( I )のアルキレングリコールアセテート
    メタクリレート又はアクリレート95〜5重量%と1−
    ビニル−2−ピロリドン5〜95重量%とを共重合する
    ことによって製造される、コンタクトレンズ及び眼内レ
    ンズの製造のために最良に適切な請求項1記載の親水性
    コポリマー。 3、前記架橋剤を、アクリル酸又はメタクリル酸の多官
    能価エステル又はアミド、好都合には3,3′−エチリ
    デン−ビス−(1−ビニル−2−ピロリドン)又は対応
    するアルキレングリコールのジエステルとのそれらの混
    合物から成る群から選択する請求項1及び2記載の親水
    性コポリマー。 4、前記ラジカル開始剤を、アゾ化合物、過酸化物、ペ
    ルオキソカーボネート、過硫酸塩、ベンゾインエーテル
    又はそれらの誘導体に基づく光開始剤、又は開始レドッ
    クスシステム、好都合には過硫酸塩−ジスルフィド、過
    硫酸塩−アルキルアミン、過酸化ベンゾイル−アルキル
    アミンから成る群から選択する請求項1〜3記載の親水
    性コポリマー。 5、前記共重合を、極性溶媒の存在下で、好都合にはグ
    リセロール、グリコール及びそれらの誘導体、水、イソ
    プロパノール及びそれらの混合物の存在下で行なう請求
    項1〜4記載の親水性コポリマー。 6、ラジカル開始剤の存在下でのラジカル共重合の条件
    下で架橋剤0.01〜50重量%の存在下で、請求項1
    記載の一般式( I )のアルキレングリコールアセテー
    トメタクリレート又はアクリレート95〜5重量%と1
    −ビニル−2−ピロリドン5〜95重量%とを共重合せ
    しめる、請求項1〜5記載の親水性コポリマーの製造方
    法。 7、前記共重合を、極性溶媒又は極性溶媒の混合物の存
    在下で行なう請求項6記載の方法。 8、前記共重合を成形と同時に行なう請求項6及び7記
    載の方法。 9、前記成形を、遠心注型し又は開放金型又は密閉金型
    中で注型することによって行なう請求項6〜8記載の方
    法。 10、コンタクトレンズ又は眼内レンズを、遠心注型し
    又は金型で注型することによって成形する請求項6〜9
    記載の方法。
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