JPH027371Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH027371Y2 JPH027371Y2 JP1466385U JP1466385U JPH027371Y2 JP H027371 Y2 JPH027371 Y2 JP H027371Y2 JP 1466385 U JP1466385 U JP 1466385U JP 1466385 U JP1466385 U JP 1466385U JP H027371 Y2 JPH027371 Y2 JP H027371Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wooden frame
- protective guard
- vertical lines
- kotatsu
- engagement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 26
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 18
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 8
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 1
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は簡単な構造でヒータを覆う保護ガードを
コタツ中央部の木枠に容易に着脱し得るように取
付けたコタツの保護ガード取付け装置に関する。
コタツ中央部の木枠に容易に着脱し得るように取
付けたコタツの保護ガード取付け装置に関する。
従来のコタツの保護ガード取付け装置は第3図
に示すようなもので、板状の反射板1の一側には
この反射板とヒータHを覆う保護ガード2とを木
枠3に取りつける為の金具4を設けている。この
金具4はZ字状に折り曲げられると共に垂下部5
を有し、Z字状の折曲部の一端6は木枠3の係合
孔7内に挿入され、他端8は反射板1の裏面に適
宜手段で固定されている。更に垂下部5は保護ガ
ード2に対しねじ止めにより固定されている。
に示すようなもので、板状の反射板1の一側には
この反射板とヒータHを覆う保護ガード2とを木
枠3に取りつける為の金具4を設けている。この
金具4はZ字状に折り曲げられると共に垂下部5
を有し、Z字状の折曲部の一端6は木枠3の係合
孔7内に挿入され、他端8は反射板1の裏面に適
宜手段で固定されている。更に垂下部5は保護ガ
ード2に対しねじ止めにより固定されている。
又反射板1の他側も他の取付金具9を介して反
射板と保護ガード2とを木枠10に取付けてい
る。即ちこの取付金具9は垂下部11と水平部1
2と垂下部13とにより構成され、水平部12は
適宜手段で反射板1の裏面に固定され、垂直部1
1はねじ14を介して木枠10に固定されると共
に垂下部13はねじ止めにより保護ガード2に固
定されている。このようにして保護ガードを反射
板と共に木枠に取付けているが、このような従来
のものにあつては木枠3側にも又木枠10側にも
取付金具を設けて居り、この取付金具はプレス加
工により成形する為加工が面倒であるばかりでな
く、この取付金具を介して反射板、保護ガードを
支持すると共に木枠に取り付けるようになつてい
るから、取付け工数が多くなり、従つて構造が複
雑化し、高価とならざるを得なかつた。
射板と保護ガード2とを木枠10に取付けてい
る。即ちこの取付金具9は垂下部11と水平部1
2と垂下部13とにより構成され、水平部12は
適宜手段で反射板1の裏面に固定され、垂直部1
1はねじ14を介して木枠10に固定されると共
に垂下部13はねじ止めにより保護ガード2に固
定されている。このようにして保護ガードを反射
板と共に木枠に取付けているが、このような従来
のものにあつては木枠3側にも又木枠10側にも
取付金具を設けて居り、この取付金具はプレス加
工により成形する為加工が面倒であるばかりでな
く、この取付金具を介して反射板、保護ガードを
支持すると共に木枠に取り付けるようになつてい
るから、取付け工数が多くなり、従つて構造が複
雑化し、高価とならざるを得なかつた。
本案はこのような問題点を解決する為に考案さ
れたもので、本案によれば保護ガードの多数本の
縦線の内複数本の一端を外側にL形に折曲して爪
部を形成し、他の複数本の一端を内側にL形に折
曲して同じく爪部を形成し、外側に折曲した爪部
をコタツ中央部の四角の木枠の一つに設けられた
支持孔内に挿入し、内側に折曲した爪部を前記木
枠内に挿入された反射板の一側に設けられた係合
孔内に挿入すると共に、保護ガードの爪部とは反
対側に係合板を固定し、この係合板を介してねじ
により保護ガードを前記木枠と対向する木枠に反
射板と共に取付けるようにしたものである。
れたもので、本案によれば保護ガードの多数本の
縦線の内複数本の一端を外側にL形に折曲して爪
部を形成し、他の複数本の一端を内側にL形に折
曲して同じく爪部を形成し、外側に折曲した爪部
をコタツ中央部の四角の木枠の一つに設けられた
支持孔内に挿入し、内側に折曲した爪部を前記木
枠内に挿入された反射板の一側に設けられた係合
孔内に挿入すると共に、保護ガードの爪部とは反
対側に係合板を固定し、この係合板を介してねじ
により保護ガードを前記木枠と対向する木枠に反
射板と共に取付けるようにしたものである。
以下図面に示す一実施例について本案を説明す
る。保護ガード20は多数本(図においては6
本)の比較的太い金属製の縦線21〜26と、こ
れ等縦線に直交して溶着等により固程された比較
的細い多数本の金属製の横線27,……とにより
構成されている。
る。保護ガード20は多数本(図においては6
本)の比較的太い金属製の縦線21〜26と、こ
れ等縦線に直交して溶着等により固程された比較
的細い多数本の金属製の横線27,……とにより
構成されている。
前記縦線の一側における複数本(図においては
最外端の2本の縦線21,26)は外方に向けて
字形に折曲され外側に突出する爪部28,29を
形成している。又同側において他の複数本(図に
おいては前記2本の内側に隣接する2本の縦線2
2,25)は内側にL字形に折曲され内側に突出
する爪部30,31を形成している。残りの縦線
23,24は単に上方に折曲しているのみであ
る。
最外端の2本の縦線21,26)は外方に向けて
字形に折曲され外側に突出する爪部28,29を
形成している。又同側において他の複数本(図に
おいては前記2本の内側に隣接する2本の縦線2
2,25)は内側にL字形に折曲され内側に突出
する爪部30,31を形成している。残りの縦線
23,24は単に上方に折曲しているのみであ
る。
これ等縦線の爪部とは反対側の縦線21,26
の端部には上方に折曲した折曲部32,33を有
し、これ等折曲部と最外端の横線との間に係合板
34を適宜手段で固定している。34a,34b
はこの係合板に設けられたねじ孔を示す。
の端部には上方に折曲した折曲部32,33を有
し、これ等折曲部と最外端の横線との間に係合板
34を適宜手段で固定している。34a,34b
はこの係合板に設けられたねじ孔を示す。
コタツの上面中央部の互に対向する木枠35,
36(これに直交する他の2本の木枠は図示して
ない)の内35には互いに離間して支持孔37
(1個のみ図示)を穿設し、又各木枠内に挿入さ
れた反射板38の前記木枠35の支持孔37に対
向する側部に互いに離間する係合孔39(1個の
みを図示)を設けている。
36(これに直交する他の2本の木枠は図示して
ない)の内35には互いに離間して支持孔37
(1個のみ図示)を穿設し、又各木枠内に挿入さ
れた反射板38の前記木枠35の支持孔37に対
向する側部に互いに離間する係合孔39(1個の
みを図示)を設けている。
この反射板にはクオルツヒータ40及びフアン
(図示せず)を設けている。41はモータカンバ
で内部に図示しないモータを設けている。木枠3
5に対向する木枠36には互いに離間してねじ孔
42(1個のみを図示)を設け、各孔にねじ43
(1ケのみを図示)を挿入し得るようになつてい
る。
(図示せず)を設けている。41はモータカンバ
で内部に図示しないモータを設けている。木枠3
5に対向する木枠36には互いに離間してねじ孔
42(1個のみを図示)を設け、各孔にねじ43
(1ケのみを図示)を挿入し得るようになつてい
る。
本案は以上のように構成されているから先づ保
護ガード20の外側に折曲した爪部28,29を
木枠35の支持孔37内に挿入すると共に内側に
折曲した爪部30,31を反射板38の係合孔3
9内に係合し、保護ガード20と反射板38の一
方を支持している。
護ガード20の外側に折曲した爪部28,29を
木枠35の支持孔37内に挿入すると共に内側に
折曲した爪部30,31を反射板38の係合孔3
9内に係合し、保護ガード20と反射板38の一
方を支持している。
又木枠36に設けられたねじ孔42に挿入され
たねじ43を係合板43のねじ孔34a,34b
に螺合すると共に反射板38に螺合し、保護ガー
ド20と反射板38との他方を支持している。
たねじ43を係合板43のねじ孔34a,34b
に螺合すると共に反射板38に螺合し、保護ガー
ド20と反射板38との他方を支持している。
このように保護ガード20は一方の外側に折曲
した爪部28を木枠35の支持孔37に挿入し、
又内側に折曲した爪部30,31を反射板38の
係合孔39に挿入し、他方はねじ43で支持され
るだけであるから、従来のような取付金具を必要
とせず部品数も少く、又取付工数も削減出来るか
ら組立てが容易であり安価に製造し得るものであ
る。
した爪部28を木枠35の支持孔37に挿入し、
又内側に折曲した爪部30,31を反射板38の
係合孔39に挿入し、他方はねじ43で支持され
るだけであるから、従来のような取付金具を必要
とせず部品数も少く、又取付工数も削減出来るか
ら組立てが容易であり安価に製造し得るものであ
る。
第1図は本案保護ガードの概略の斜視図、第2
図は本案保護ガードを取付けた状態の概略の断面
図で第3図は従来の保護ガード取付装置の概略の
断面図である。 20……保護ガード、21〜26……保護ガー
ドの縦線、27……保護ガードの横線、28,2
9……外側爪部、30,31……内側爪部、34
……係合板、35,36……木枠、37……支持
孔、38……反射板、39……係合孔、43……
ねじ。
図は本案保護ガードを取付けた状態の概略の断面
図で第3図は従来の保護ガード取付装置の概略の
断面図である。 20……保護ガード、21〜26……保護ガー
ドの縦線、27……保護ガードの横線、28,2
9……外側爪部、30,31……内側爪部、34
……係合板、35,36……木枠、37……支持
孔、38……反射板、39……係合孔、43……
ねじ。
Claims (1)
- 多数本の太い金属製の縦線とこの縦線に直交す
る細い多数本の金属製の横線とにより構成される
保護ガードの前記縦線の複数本をL形に外側に折
曲して外側爪部を形成し、又他の縦線の複数本を
L形に内側に折曲して内側爪部を形成し、外側爪
部をコタツ中央部の四角な木枠の一側に設けられ
た支持孔内に挿入し、内側爪部を木枠で囲まれた
空所に設置する反射板の側面に設けられた係合孔
内に挿入すると共に、これ等爪部と対向する保護
ガードに直立した係合板を設け、この係合板を介
して前記木枠に対向する木枠にねじにより反射板
と共に保護ガードを取付けてなるコタツの保護ガ
ード取付け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1466385U JPH027371Y2 (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1466385U JPH027371Y2 (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61133706U JPS61133706U (ja) | 1986-08-20 |
JPH027371Y2 true JPH027371Y2 (ja) | 1990-02-22 |
Family
ID=30499794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1466385U Expired JPH027371Y2 (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH027371Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0332888Y2 (ja) * | 1985-06-28 | 1991-07-12 | ||
JPH0712806Y2 (ja) * | 1987-07-23 | 1995-03-29 | 三菱電機株式会社 | 電気こたつ |
-
1985
- 1985-02-06 JP JP1466385U patent/JPH027371Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61133706U (ja) | 1986-08-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1038847A (en) | Fixture installation assembly | |
JPH027371Y2 (ja) | ||
US5423504A (en) | Flower box bracket assembly | |
JPH07153984A (ja) | 太陽電池モジュールの化粧カバー装置 | |
JPH0212536Y2 (ja) | ||
JPS6222564Y2 (ja) | ||
JPH0511828Y2 (ja) | ||
JP2835488B2 (ja) | 屋根上の太陽電池モジュールの支持装置 | |
JPH0332458Y2 (ja) | ||
JPS6020761Y2 (ja) | 塀用笠木 | |
JPS5940834Y2 (ja) | 角パイプ棚 | |
JPS6229841Y2 (ja) | ||
JPS5816194Y2 (ja) | 交通信号制御機 | |
JPH0749322Y2 (ja) | 温風暖房機の壁固定構造 | |
JP2588633Y2 (ja) | 間仕切り用巾木の取着構造 | |
JPS5826300Y2 (ja) | 出窓における地板の固定装置 | |
JPH0433076Y2 (ja) | ||
JP3010693U (ja) | 移動壁における上部カバーの取着構造 | |
JPS6347204Y2 (ja) | ||
JPS6233444Y2 (ja) | ||
JPH0412185Y2 (ja) | ||
JPH0730955Y2 (ja) | 天井扇取付構造 | |
JPH0332006Y2 (ja) | ||
JPH11141028A (ja) | 間仕切りパネルの取付構造 | |
JPH0161312U (ja) |