JPH0273002A - シリコーングリコール賦形剤を含有する出芽後施用除草剤組成物 - Google Patents

シリコーングリコール賦形剤を含有する出芽後施用除草剤組成物

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JPH0273002A
JPH0273002A JP20147089A JP20147089A JPH0273002A JP H0273002 A JPH0273002 A JP H0273002A JP 20147089 A JP20147089 A JP 20147089A JP 20147089 A JP20147089 A JP 20147089A JP H0273002 A JPH0273002 A JP H0273002A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、シリコーングリコール賦形剤を含有する出芽
後施用除草剤およびその使用方法に関する。
〔発明の背景〕
施用される有機除草剤の十分な効能は、各種賦形剤(賦
形剤とは、除草剤の有効性を上昇させるいずれかの物質
と広く定義される)含有物なくしては一般に達成されな
いことが当該技術分野でよく認識されている。従って、
例えば活性増強性賦形剤を有する適当な製剤を介して除
草剤による特定の植物種に対して与えられる損傷を数倍
に増大することができる。このような活性増強性賦形剤
は、一般にそれ自体では生物活性を有さず、除草剤の活
性を助長するにすぎない。
活性増強性賦形剤により付与される除草性の増大に加え
、それらにより処理された植物が施用直後に雨に晒され
た場合でも、除草剤は活性のほとんどが残存すること(
このことを「耐雨性3度と定義する)がしばしば重要と
なる。このことは、水溶性出芽後施用除草剤、例えばア
シフルオルフェンナトリウム(acifluorfen
−sodiI!m) (このものは、施用の約6時間以
内に降雨があった場合に簡単に洗い流される)の場合に
特に重要である。典型的には、現在この課題は除草剤中
にもう一つの部類または賦形剤、いわゆる「付着剤」を
含めることにより処理されている。名称が暗示するよう
にこれらの物質の主な作用は、植物の葉に対する除草剤
組成物の付着度合を高めることであり、それにより植物
に散布された後に生ずるであろう降雨による早すぎる洗
い流しを防ぐものである。付着剤としては、一般に水不
溶性および粘着性を有するポリマー化合物が普通である
〔発明の開示〕
出芽後施用除草剤の耐雨性は、除草剤組成物中にシリコ
ーングリコールおよびそのシリコーングリコールのため
の分散剤の組合わせ含有物により相乗的に増強し得るこ
とがここに見い出された。
全く驚(べきことに、耐両性の改善は、シリコーングリ
コールがそのグリコール鎖中に平均4個または5個のエ
チレンオキシド単位を有する場合にのみ得られた。一方
、本発明のシリコーングリコールかまたはその分散剤の
いずれかが存在しない、単独の賦形剤を除草剤と共に使
用した場合には、耐雨性を示さない。従って、本発明は
、(1)出芽後施用除草剤、ならびに (U)(i)次の一般式 %式% (上式中、Meはメチル基を表しており、Rは炭素原子
2〜6個を有する二価のアルキレン基であり、Zは水素
原子、炭素原子1〜3個を有するアルキル基および炭素
原子2〜4個を有するアシル基からなる群から選ばれる
基でありそしてmは4または5を表す)で示されるシリ
コーングリコール20〜95重量%と (11)次の一般式 %式% (上式中、Me、RおよびZは、それぞれ前記に定義し
た意味を有しており、nは約8〜24でありそしてXは
1〜5を表す)で示されるシリコーングリコール分散剤
80〜5重量%から本質的に構成されるシリコーングリ
コール賦形剤を前記除草剤(1)の各重量部当たり約o
、01〜50重量部、を本質的に含んでなる組成物に関
する。
さらに本発明は、雑草の少なくとも一部分を除草剤と接
触させることからなる雑草、特にヘルヘットリーフ(v
elvet 1eaf)植物の生成の阻害方法において
、前述の組成物の均質水性分散物を前記除草剤として使
用することによる改良方法に関する。
〔発明を実施するための最良の形態および効果〕本発明
の除草剤組成物は、(1)出芽後施用除草剤、ならびに
(II)(i)グリコール鎖として4個または5個のエ
チレンオキシド単位を有するシリコーングリコールと(
ii)シリコーングリコール(i)のためのシリコーン
グリコール分散剤から本質的に構成されるシリコーング
リコール賦形剤を本質的に含んでなる均質混合物であっ
て、前記分散剤が、当該組、成物に水分散性を付与する
本発明の出芽後施用除草剤(1)は、植物の出芽後に施
用したとき有効である当該技術分野に周知の除草剤から
選ばれる。このような出芽後施用除草剤の例としては、
特に、3−イソプロピルLH−2,1,3−ベンゾチア
ジアジン−4(3H)−オン−2,2−ジオシト(ペン
タシン)およびN−(ホスホノメチル)グリシン(グリ
ホスエート)が挙げられる。除草剤の前者は、BASF
Wyandotte Corp、(Parsippan
y、 NJ)から商品名BASAGRANの下に市販さ
れており、後者は、Mon5an t。
八gricultural Products Co、
(St、Louis、門0.)から商品名ROUNDU
Pの下に市販されている。
本発明の目的には、次の一般式 により例示されるジフェニルエーテル構造を−iするも
のから除草剤が選ばれる。この類の除草剤の具体例とし
ては、2,4−ジクロロフェニル−4ニトロフエニルエ
ーテルにトロフェン);5−(2−クロロ−4−トリフ
ルオロメチルフェノキシ)−2−二トロ安息香酸(アシ
フルオロフェン);エトキシカルボニルメチル−2−(
3−(2、6−ジクロロ−4−トリフルオロメチルフェ
ノキシ)−6−ニトロフェノキシ〕プロピオネート;エ
トキシメチル−2−(3−(クロロ4−トリフルオロメ
チル−フェノキシ)−6−ニトロフェノキシ]プロピオ
ネートi5−[2−クロロ−4−(トリフルオロメチル
)フェノキシ〕2−二トロ安息香酸ナトリウム(アシフ
ルオルフェン−ナトリウム):メチルー5− (2、4
ジクロロフエノキシ)−2−ニトロ安息香酸(ビフェノ
ックス);および2−クロロ−1−(2エトキシ−4−
ニトロフェノキシ)−4−()リフルオロメチル)ベン
ゼン(オキシフルオルフェン)のような化合物が挙げら
れる。本発明の目的には、アシフルオルフェン−ナトリ
ウムが好ましい除草剤である。
本発明のシリコーングリコール(i)は次の一般式で示
される: Me Me3SiO(SiO)SiMe:+ R(OCHzCHz)イOZ 上式中、Meは以後メチル基を表しており、そしてRは
炭素原子2〜6個を有する二価のアルキレン基、例えば
エチレン基、トリメチレン基、テトラメチレン基または
へキサメチレン基である。Rはトリメチレン基を表すも
のが好ましい。前記式中のZは、水素原子、炭素原子1
〜3個を有するアルキル基および炭素原子2〜4個を有
するアシル基からなる群から選ばれる。好ましくは、Z
はアセトキシル基を表す。本発明の目的に関しては、m
の値#植は4または5、好ましくは4個のエチレンオキ
シド(EO)単位に固定することが重要である。
前記のシリコーングリコールは当該技術分野で周知であ
り、中央のケイ素原子に結合した水素原子を有するビス
シロキサン構造(次式 %式% で示される)に対して相当するアリル末端化グリコール
をカプリングすることにより製造することができる。一
般に、このカプリングは白金触媒の存在下で遂行される
。このようなカプリング反応では、アリル末端化グリコ
ール部分が転化されずに最終シリコーン生成物中に不純
物として残存し得ることを当業者はわかるであろう。さ
らに、効率のよくない蒸留の結果として使用されるアリ
ル末端化グリコールが4未満かまたは5より大きいエチ
レンオキシド単位を有する分子を含む可能性がある。除
草剤がこのような不純物を含むとしても、今まだ本発明
の態様内にある。
本発明のシリコーングリコール分散剤(ii )は前述
のシリコーングリコールに類似していて、次の一般式で
示される: Me Me+5iO(SiO) XsiMe3R(OClhC
Hz) 、lOZ 上式中、RおよびZはそれらの前記に定義した意味を有
するが、成分(i)から独立して選ばれてもよい。前記
式中のnは約8〜24であり、Xは1〜5である。Xが
1でnが約12であるものが好ましい。
本発明のより好ましいシリコーングリコール分散剤は次
の平均的構造を有する。
Me Me、SiO(SiO)SiMez CHzCHzcHz (OCHzC)I z) I□O
H成分(i)と(ii )の相乗効果に対する何等かの
特定の理論的説明に結びつくことを欲するものでないが
、シリコーングリコール分散剤(ii)は除草剤(1)
とシリコーングリコール(i)との組合わせに対して水
分散性を付与し、従って、成分(i)それ自体は安定な
系を形成する捏水に容易に分散しない。
前述の成分に加え、本発明の組成物は当該技術分野で常
用される他の除草剤賦形剤をも含んでよい。このような
賦形剤の例としては、穀物油製厚物、0RTHOX−7
7展着剤、LO−DRIFTのようなドリフト調節剤、
D−FOAMERのような脱泡剤、E−Z MIXのよ
うな他の相溶性剤ならびに除草剤技術分野で周知の他の
賦形剤が挙げられる。
本発明の組成物を調製するには、まず最初にシリコーン
グリコール(i)約20〜95重量%をシリコーングリ
コール分散剤(ii )約80〜5重量%と十分に混合
してシリコーングリコール賦形剤(n)を生成する。こ
れらの成分の最適比率は、使用される個々のシリコーン
グリコール分散剤に応じて当業者による日常試験を通し
て容易に決定される。
前記にそれとなく示したように、前記成分の安定化、均
一な水分散物を得るために必要なシリコーングリコール
分散剤の量を使用して本発明の組成物を調製する。「安
定」とは、本明細書では周囲条件で長期間貯蔵した場合
に相分離しないことを意味する。一般に、この機能に合
致するシリコーングリコール分散剤の最少量であって前
述のパーセンテージ範囲のものを、そのために使用する
次に、前述のシリコーングリコール賦形剤(II)を除
草剤N)と好ましくは配合し、その復水で希釈すること
ができる均質な分散物として調製し、次いで下記の本発
明の方法により植物上に散布する。別法として、シリコ
ーングリコール賦形剤(II)を、除草剤(1)の水溶
液または分散液に直接添加してもよい。
本発明の態様内であるためには、除草剤(I)の各重量
部当たり、シリコーングリコール賦形剤(II)約0.
01〜50重量部が使用される。好ましくは、シリコー
ングリコール賦形剤(n)約0.2〜17重量部が前記
のように使用される。
本発明の好ましい態様では、分子中に4個のエチレンオ
キシド単位を有するシリコーングリコールと前述のより
好ましいシリコーング′IJコール分散剤を、それぞれ
約2:1〜9:1の重量比で使用する。特に好ましい態
様では、この比が4=1で、かつ除草剤(1)の各重量
部当たりシリコーングリコール賦形剤(II)の約5重
量部が使用される。
もう一つの態様では、本発明の組成物は、出芽後施用除
草剤(1)約0.02〜2.0重量部、この除草剤(1
)の各重量部当たりシリコーングリコール賦形剤(n)
約0.01〜50重量部ならびに総組酸物100重量部
とするのに十分量の水を本質的に含んでなる。
本発明はまた、雑草、特にアブユーテロン・テオフラス
ティ(Abutilon旦朋」工咀葺)種(以下その通
称「ベルベットリーフ」と称する)の成長阻害方法にも
関する。この方法は、前述した除草剤組成物の均質な水
分散物に雑草の少なくとも一部を接触させることからな
る。この水分散物を、当該技術分野で通常実施されてい
る方法のいずれか、好ましくは噴霧により雑草の葉に施
用する。
ベルベットリーフに施用するための分散物量とそれに含
まれる除草剤量は、非常に広範に変えることができ、農
地条件、天候状態および雑草と並んで生長している作物
または他の植物の種類などの因子によりその最適量が決
定される。しかしながら、一般的な有効範囲は、1ニー
カー当たり除草製剤約0.12〜2ポンドである。
本発明の組成物が前述の方法により使用される場合には
、グリコール鎖中に4未満かまたは5より大きい(平均
で)エチレンオキシド単位を有するシリコーングリコー
ル賦形剤を含有するものに比し、本発明の除草剤組成物
の耐雨性には著しい改善が観察される。従って、−iに
使用されているシリコーングリコール賦形剤と比べた場
合、本発明の組成物は、除草剤が散布された後に降雨の
可能性が相当高いときでも低い除草剤レベルで同程度の
損傷を雑草に与えることを可能するごとく明瞭な利点を
提供する。一般に、このような除草剤レベルの減少は、
隣接する市場用作物への損傷の減少をもたらすので非常
に好ましいものと考えられている。
下記の例は、本発明の組成物をさらに具体的に説明する
ために提供するものであって、本発明の範囲を限定する
ものと解釈してはならない。例におけるすべての部およ
びパーセントはそれと反対の指摘がない限り重量を基準
とする。
最初の試験シリーズ(例1〜7)では、使用されるシリ
コーングリコールは次の一般式で示される: MezSiO(SiO)SiMe+         
MeCthCHzCHz(OCHzC)12)−QC・
0上式中、Meはメチル基を表しており、mは次の表中
に示す値を有する。
Me MelSiO(SiO)SiMez ■ で示される有機水素ポリシロキサンに適当なアリル末端
化グリコールを白金触媒的付加により製造した。1〜5
個のエチレンオキシド(EO)単位を有するグリコール
を減圧下で蒸留して96%以上の範囲内にある純度(ガ
スー液クロマトグラフィーにより測定)のものを得た。
次に、これらを蒸留有機水素化ポリシロキサンとカプル
させて5ILICONE GLYCOL AからEを製
造した。5ILICONEGLYCOL Fは、6個未
満のエチレンオキシドを有するグリコールを減圧下に留
去した。6個のEO小単位有するグリコールから同様に
製造した。
5ILICONE GLYCOL Gは、グリコール鎖
中に平均7個のEO小単位有する未蒸留物から製造した
。前記表に示されるシリコーングリコール中の不純物は
、それぞれ主にβ−異性化グリコール類であった。
次の平均構造式 %式%: で示される本発明のより好ましい分散剤を、使用したが
、本明細書ではこれをDISPERSANT 1と称す
る。例において使用した除草剤は、BASF Corp
ration(Research Triangle 
Park、 NC)より商品名BLAZERO下に市販
されているアシフルオルフェン−ナトリウムであった。
さらに、比較の目的で標準的な有機界面活性剤r II
ERBIl’lAX Jを賦形剤としてBLAZER除
草剤と一緒に使用した(比較例8 ) 。HERBIM
AX (LovelandIndustries、 L
oveland、 CO)は、油の向合のとれた系とみ
なされ、出芽後施用の各種除草剤の作用を最大にするよ
うに設計されている。これは、17%の界面活性剤配合
物と83%パラフィン系石油を含む。
以下の、除草剤混合物を調製した: 例」−2上 除草剤組成物の水分散物を、まず最初に5ILICON
EGLYCOL  A −3ILICONE  GLY
COL  E を lll5PERSANT1と4:1
の割合で混合し、次に、これらの混合物(それぞれ0.
94 g )をBLAZER(それぞれ0.18g)と
配合し、各配合物を水で希釈して合計分散物250dと
して調製した。
貫旦二工 例1〜5の方法と同様な水分散物を、賦形剤(0,94
g )として5ILICONE GLYCOL Fと5
ILICONEGLYCOL GをBLAZER(0,
18g )と共に使用してそれぞれ調製した。これらの
例では分散剤は使用されておらず、前記分散物を再び水
で250mj!まで希釈した。
貞よ りLAZERO,18gとHERBIMAX 2.5 
ml (2,2g )を含有する除草剤調製品をそれら
の成分を混合することにより調製し、前記のように水で
希釈した。
拭狂プ旦上ユニy 個別に鉢植えしたベルベットリーフ植物を、BACCT
O専門家用鉢植土壌混合物中で標準的な温室条件下で生
長させた。温度は75+/−2°Fに調節した。通常の
日光を構成する輻射は、高圧ナトリウム蒸気ランプによ
りベンチレベルで1 、200μE/rrf・S (μ
E=マイクロアインスタイン)を照射し、昼/夜のサイ
クルは、それぞれ18時間および6時間に設定した。
植物が3〜5インチの高さになったとき、賦形剤(すな
わち、使用する場合にはシリコーングリコールに分散剤
を加えたもの)374バインド/ニーカーと共に出芽後
施用除草剤(すなわち、BLAZER)を1ニーカー当
たり0.03ボンド(0,03lb/A)散布するよう
に除草剤組成物の水分散物を噴霧した。
噴霧は、除草剤分散物が25ガロン/ニーカー相当供給
されるTEEJET 8001 Eノズルを備えたリン
ク−ベルトスプレイヤー(link−belt 5pr
ayer)により行った。使用したBLAZER施用割
合は、5ILICONEGLYCOL Dの粗製品(す
なわち、未蒸留材料から製造)とDTSPER5ANT
 1の80/20の混合物からなる賦形剤をBLAZE
Rと混合し、前述の割合で散布した場合、7日後にベル
ベットリーフに対して約50%の損傷を与えることが前
もってわかっていた。
前述の噴霧装置を使用することにより、前述の試料25
Mを前述の散布割合で供給したが、HERBIMAXの
場合には、1クオート/ニーカーの割合で散布した。
さらに、除草剤組成物の耐両性はl疑似降雨として植物
の半分に水を噴霧することにより評価した。
この方法は、1分当たり水0.4ガロン供給するTEE
JETノズルを使用して上方(植物の先端上8〜10イ
ンチ)から植物に噴霧することよりなる。このノズルは
、また、同時に4個の植物上を交互に動くようにチェー
ン駆動装置に取り付けられており、それぞれ約9〜10
秒で横断する。水噴霧は、除草剤組成物の施用後15分
して開始し、約7分間(「雨」の1インチに相当する量
が各植物に降りそそいだ時点)続けた。
植物の損傷は、ダブルブラインド試験法を用いて視覚的
に測定し、ここでは4回の反復試験を各除草剤組成物に
ついて実施した。植物毒性は、0(全く作用が観察でき
ないものに対応)から100%(植物の全滅に対応)ま
で段階分けした。これらの結果を平均して、ダンカン(
Duncan)の多重範囲試験(multiple r
ange test)を用い95%の信頼度で統計的な
差異を識別するような値を報告した。
当該技術分野で一般に使用されるように、損傷値はいく
つかの一連の示した値が統計的に同等であるか否かを示
すより低い場合の上付き文字部を含めて下記に報告する
。従って、例えば2つの値が共通する上付き文字を有す
る場合には、これらの値がダンカン法により5%の統計
的差異をもたないことを示す。
ベルベットリーフ植物の散布に前述の除草剤分散物を使
用(擬似降雨を伴うものと伴わないものの双方)する損
傷の程度を、例1〜8の除草剤分散物を散布した後7日
して観察した。これらの結果をダンカン統計的注釈を付
して第1表に示す。
対照として、全(除草剤組成物を散布しなかったベルへ
ットリーフ植物を観察した。
第1表から理解できるように、一般に、降雨がない条件
下ではシリコーングリコール中のEO単位数に伴い除草
剤の植物毒性が増大するにもかかわらず、驚くべきこと
に、シリコーングリコールがEO小単位5個、特に4個
含む場合(すなわち、本発明のそれぞれ例5および4)
に凝似降雨後の植物I員傷における最大値がみられた。
他の試験シリーズでは、−OH末端基を有するシリコー
ングリコールをBLAZERおよびDISPERSAN
Tlと称されるシリコーングリコール分散剤と混合して
、例1〜7の方法を繰り返した(第2表)。
従って、これらのシリコーングリコールは次の一般式で
示される: Me Me、SiO(SiO)SiMe3 CII□C1l□CH2(OCHzGHz) 1llO
H上式中、mは下記の第2表に示す値を有する。
前記シリコーングリコールに加え、市販シリコーングリ
コール5ILWET L−77(Union Carb
ide Corp、。
Danbury、 CT)を比較(例20〜22)の目
的で第2表に含めた。これらの除草剤組成物は、前述の
プロトコールに準じて評価した。第2表ならびに下記第
3表中のダンカン統計要素(すなわち、上付き文字)は
第二試験シリーズに関連するものであって、最初のシリ
ーズ(第1表)の統計要素と対比するものでないことに
注意を要する。
DISPERSANT 1と組合わせた4個のエチレン
オキシド単位(すなわち、m=4)を有するシリコーン
グリコール含有除草剤調製品が、擬似降雨条件に晒した
後でも著しく改善された植物毒性を示すことが明らかで
ある。さらに、第2表(例11〜13の比較)からシリ
コーングリコール分散剤(すなわち、DISPERSA
NT 1 )の不存在下では、4個のエチレンオキシド
単位を有するシリコーングリコールがBLAZERに対
して改善された耐両性を付与しないことがわかる。同様
に、例17〜19は、BLAZERの賦形剤としてシリ
コーングリコールDISPER3AN↑1を単独使用し
た場合にも弱い耐雨性をもたらすことを明瞭に示す。
同じ試験シリーズで、各種他の分散剤を次の一般式 (上式中、mは下記第3表に示す値を有する)で示され
るシリコーングリコールと組合わせた。これらをBLA
ZERと一緒に製剤化し、前述の方法に準じて試験した
DISPERSANT 2は、次の一般式で示されるシ
リコーングリコールであった: He 11e3siO(Sin) 4 (MezSiO) q
siMe:+C1l□C)lzcHz (OCHzGH
z) +□011DISPER3ANT 3は、陰イオ
ン界面活性剤アンモニウムノニルフエノキシボリエトキ
シサルフエート(ALIPAL HF−433; GA
F Corp、、 Wayne、 NJ)であった。
DISPERSANT 4は、ポリアミン−ポリグリコ
ール縮合物と説明されている陽イオン界面活性剤POL
YQUART  !1(Henkel  Corpor
ation、  Teaneck、  NJ)であった
DISPERSANT 5は、ポリオキシエチレン(1
0)オレイルエーテルと説明されている非イオン界面活
性剤BRIJ 97(ICI United 5tat
es、 Wi!mington+DE)であった。
前記の全ての分散剤は、シリコーングリコール0゜75
2gと各分散剤0.188 gを先に既述したように使
用した場合には前述の試験プロトコールにおける安定な
水分散物を形成することにより明らかなごとく、シリコ
ーングリコールに対する水分散性を付与した。しかしな
がら、第3表に示すごとく、これらのどの組合わせ物も
耐雨性の改善をもたらさなかった。
前記例において各種分散剤(すなわち、DISPER5
ANT 2 、3 、4および5)を0.188 gの
レベルで単独賦形剤として使用した場合には、各々のケ
ースの損傷パーセント(雨あり)は0になった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、( I )出芽後施用除草剤、ならびに (II)(i)次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (上式中、Meはメチル基を表しており、Rは炭素原子
    2〜6個を有する二価のアルキレン基であり、Zは水素
    原子、炭素原子1〜3個を有するアルキル基および炭素
    原子2〜4個を有するアシル基からなる群から選ばれる
    基でありそしてmは4または5を表す)で示されるシリ
    コーングリコール20〜95重量%と (ii)次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (上式中、Me、RおよびZは、それぞれ前記に定義し
    た意味を有しており、nは約8〜24でありそしてxは
    1〜5を表す)で示されるシリコーングリコール分散剤
    80〜5重量%から本質的に構成されるシリコーングリ
    コール賦形剤を前記除草剤( I )の各重量部当たり約
    0.01〜50重量部、を本質的に含んでなる組成物。 2、( I )出芽後施用除草剤約0.02〜2.0重量
    部、(II)(i)次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (上式中、Meはメチル基を表しており、Rは炭素原子
    2〜6個を有する二価のアルキレン基であり、Zは水素
    原子、炭素原子1〜3個を有するアルキル基および炭素
    原子2〜4個を有するアシル基からなる群から選ばれる
    基でありそしてmは4または5を表す)で示されるシリ
    コーングリコール20〜95重量%と (ii)次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (上式中、Me、RおよびZは、それぞれ前記に定義し
    た意味を有しており、nは約8〜24でありそしてxは
    1〜5を表す)で示されるシリコーングリコール分散剤
    80〜5重量%から本質的に構成されるシリコーングリ
    コール賦形剤を前記除草剤( I )の各重量部当たり約
    0.01〜50重量部、ならびに (II)総組成物100重量部にするために十分量の水、
    を本質的に含んでなる組成物。 3、除草剤と雑草の少なくとも一部分を接触させること
    から成る雑草の生長の阻害方法において、前記除草剤と
    して、 ( I )出芽後施用除草剤、ならびに (II)(i)次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (上式中、Meはメチル基を表しており、Rは炭素原子
    2〜6個を有する二価のアルキレン基であり、Zは水素
    原子、炭素原子1〜3個を有するアルキル基および炭素
    原子2〜4個を有するアシル基からなる群から選ばれる
    基でありそしてmは4または5を表す)で示されるシリ
    コーングリコールと (ii)次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (上式中、Me、RおよびZは、それぞれ前記に定義し
    た意味を有しており、nは約8〜24でありそしてxは
    1〜5を表す)で示されるシリコーングリコール分散剤
    、を本質的に含んでなる均質水性分散物を使用すること
    を特徴とする方法。
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