JPH027297A - 電気的にプログラム可能な読出し専用メモリセルを充電するための負荷を供給する回路 - Google Patents

電気的にプログラム可能な読出し専用メモリセルを充電するための負荷を供給する回路

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JPH027297A
JPH027297A JP1005860A JP586089A JPH027297A JP H027297 A JPH027297 A JP H027297A JP 1005860 A JP1005860 A JP 1005860A JP 586089 A JP586089 A JP 586089A JP H027297 A JPH027297 A JP H027297A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、浮動ゲートを有する金属−酸化物一半導体(
MOS)の電気的にプログラム可能かつ電気的に消去可
能な読出し専用メモリ(EEPROM)と、電気的にプ
ログラム可能な読出し専用メモリ(EFROM)とに関
するものである。
〔従来の技術〕 最も一般的に用いられるEPROMセルは、絶縁体によ
シ完全に囲まれ、ソース領域とドレイン領域の間に全体
的に配置され、電気的に浮動しているゲートを有する。
それらのセルの初期のものにおいては、米国特許第3,
660,819号明細書に開示されている装置のように
、電荷が電子なだれ注入により絶縁体を通じて注入され
る。その後に開発されたEPROMは、米国特許第4,
142,926号、第4.114,255号および第4
,412,310号明細書に記載されているように、浮
動ゲートを充電するためにチャネル注入を用いている。
それらのEFROMは紫外線をプレイに照射することに
より消去される。
電気的に消去可能なEPROM(EEPROM)も商業
的に利用できる。ある場合には、基板上に形成された薄
い酸化物領域を通じてトンネル効果により電荷を浮動ゲ
ートに注入し、かつ浮動ゲートから電荷から除去される
(米国特許第4,203,158号参照)。
他の場合には、電荷は上側の電極を通じて除去される(
米国特許第4,099.196号参照)。
EPROMは消去可能およびプログラミングのために印
刷回路から最もしばしば除かれる。セルをプログラミン
グするためにプログラミング装置(たとえば市販されて
いるプログラミング装置)が用いられる。その装置は、
プログラミング中にセルに加えられる電圧と電流を制御
する。後で説明する理由から、過大な電流/電圧がセル
に加えられないようにするために、電流と電圧を調整せ
ねばならない。たとえば、プログラミング装置を製作し
た時にプログラミング装置内の電圧を較正でき、あるい
は安定電圧調整は周知のことであるから、その調整はプ
ログラミング装置内で容易に行うことができる。
EEPROMはメモリからデータを読出すために用いら
れるのと同じ回路(たとえば印刷回路板)に装置される
間に典型的にプログラムされ、消去される。すなわち、
別々のプログラミング装置は用いられない。それらの装
置は典型的にはトンネル効果によりプログラムされるか
ら、制御とくに電流の制御はEPROMにおける制御は
ど微妙ではない。
〔発明が解決しようとする課題〕
チップ上の回路によりメモリがプログラムされる、すな
わち、別のプログラミング装置を用いないでメモリがプ
ログラムされるフラッシュEP ROMでは問題が起る
。セルをプログラミングするための電流/1!圧を制御
せねばならず、その制御はチップごとに一貫していなけ
れげなら々い。本発明はその制御を行うための負荷線へ
向けられたものである。
本願発明者が知っている本発明に最も近い従来技術は、
アイイーイーイー・ジャーナル・オプ・ソリッド・ステ
ート・サーキッッ(IyJEJournalof  5
olid  −5tate  C1rcuits)  
、  Vol、  5C22,&  4.1987年8
月号所載の「ア・256にビット・フラッシュ・E2F
ROM・ユージング・トリプルーーーホリシリコン・テ
クノロジー(A 256−K B口FlashE2PR
OM  Using  Triple  −−”  P
olisiliconTeehnolog)’ ) J
と題する論文に記載されている。
〔課題を解決するための手段〕
この明細書においてはフラッシュEPROM VC負荷
線を設ける回路について説明する。第1および第2の整
合したトランジスタが第3のトランジスタに直列結合さ
れる。第1のトランジスタのゲ−トと第2のトランジス
タのゲートが抵抗へ結合される。第3のトランジスタに
整合した第4のトランジスタがセルへ結合されて負荷を
供給する。この第4のトランジスタは典型的にはメモリ
アレイ中の「選択」トランジスタである。第4のトラン
ジスタが選択された時に、第3のトランジスタのゲート
およびドレイン端子が第4のトランジスタのゲートへ接
続される。
この明細書においては、電気的にプログラム可能で、電
気的に消去可能な読出し専用メモリ、とくに、フラッシ
ュEPROMと呼ばれているメモリのための負荷線につ
いて説明する。本発明を完全に理解できるようにするた
めに、以下の説明においては、特定の導電形および電圧
等のような特定の事項の詳細について数多く述べである
。しかし、そのような特定の詳細事項なしに本発明を実
施できることが当業者には明らかであろう。その他の場
合には、本発明を不必要に詳しく説明して本発明をあい
まいしないようにするために、MO8回路に関連する周
知のプロセスおよびその他の詳細については詳しく説明
しない。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
本発明の目的は、第1図のセル24のようなEPROM
セルをプログラミングする時に用いる負荷線を得ること
である。ここで説明する$、施例において用いられるメ
モリセルは、厚さが約110オングストロームである酸
化物によりチャネル領域から隔てられている浮動ゲート
を含む。第2のポリシリコン層から製造された制御ゲー
トが浮動ゲートの上部に設けられる。浮動ゲートは、浮
動ゲートへの電荷のチャネル注入により充電され、浮動
ゲートからゲート酸化物を通じる電荷のトンネル効果に
より放電させられる。このセルの詳細については、19
86年8月4日付で出願され、本願の譲受人へ譲渡され
た未決の米国特許出願第892,446号明細書に記載
されている。
セル24をプログラムするために、正電位が線30を介
して制御ゲートへ加えられ、ドレイン端子(回路点42
へ接続されている)が正電位にされる。そうすると電荷
がチャネルからゲートへ注入させられる。この注入が行
われている間に、ドレイン領域は約6.5V  (この
実施例において)に維持すべきである。6■よりはるか
に低いこの電圧降下においては、ホットエレクトロンの
注入が止み、セルはプログラムされない。一方、ドレイ
ン電圧が7vをこえると、プログラムされていた線42
へ接続されている他のメモリセルが乱されて、それらの
メモリセルのいくらかの電位が失わされる。したがって
、プログラミング中はドレイン領域の電位はある限界内
に留まることが重要である。周知のように、MO8回路
における電位は、製造工程の変動および温度によυ大幅
に変化することがある。
第1図において、セル24(および他のセル)のドレイ
ンへ加えられ・る電位は、■PPとして示されているプ
ログラミング電位から発生される。その電位はエンノ・
ンス形電界効果トランジスタ26を介してセルへ結合さ
れる。その電界効果トランジスタのゲートはデータ信号
を受ける。すなわち、電界効果トランジスタ26はセル
をプログラムすべきか否かを決定する。電界効果トラン
ジス71Bと22は、セルが7レイ中にある時に特定の
セルを通常のやシ方で選択する。
回路点42を6.gvに保ち、セル24を流れる電流を
500μAに保つものと仮定すると、負荷線はIKオー
ムとなる。これが、第2図においては負荷線50として
示され、点52に500μAにおける6、5■ として
示されている。零に近い電流(50μA)が負荷線50
の1つの垂直限界を嚢める。
他方の限界は1mA に示されている。電位”PPが高
いとすると、回路点42における電位は6.5vよシ高
く、−その結果として、たとえば負荷線52になる。こ
れは望ましくない条件である。その条件は、負荷線中の
装置のしきい値電圧に影響を及ぼす製造工程の変動およ
び温度変化からも生ずる。
同様に、電位vppが低いと、負荷線55により表され
ている望ましくない結果が生ずる。この条件は、装置の
しきい値電圧に影響を及ぼす製造工程の変動および温度
変化からも生ずる。理想的には、負荷線は負荷線50、
または負荷線53により示されているような交点52に
よシ表されるべきである。装置のしきい値電圧に関連し
ない製造工程の変動は、より一般的には、線を上または
下へ動かす(たとえば線54と55)より負荷のこう配
を変える傾向がある。
本発明の回路は、とくに、製造工程の変動および温度変
化に関連するしきい値電圧の変化から起る負荷線の変動
を大幅に減少するものである。これにより、セルをプロ
グラミングするために回路点2へ希望の電位が供給され
る。(電圧■PPが所定の電位に比較的一定に保たれる
と仮定する。これは、他の周知の回路、とくにその電位
がチップ外で発生される場合に、容易に達成できる。)
第1図を参照して、ここで説明している実m filに
おいては、vPP (プログラミング電位)から選択さ
れたセルまでの電流路を選択するために2つの復号レベ
ルが用いられる。復号器およびラッチ30が第1のアド
レス信号を復号し、トランジスタ18のような4個のW
選択トランジスタの1個を選択する。復号器およびラッ
チ30は線28上の電位を線29へ転送する。そのラッ
チは高い電位を受けるから、ラッチは電圧降下なしに線
28上の電位を線29へ転送できる。他のアドレス信号
が復号器およびラッチ30へ結合される。この復号器お
よびラッチは16個のY選択トランジスタのうちの1個
を選択する。そのうちの1つが第1図にトランジスタ2
2として示されている。このようにして、プログラミン
グのために1個のセルが選択される。
本発明を理解するためには、W選択トランジスタとY選
択トランジスタの全てについて考える必要があるから、
第1図には1個のW選択トランジスタとY選択トランジ
スタが示されている。
トランジスタ18のゲートへ加えられる電位は、抵抗性
手段10とトランジス/12,16.20および14で
構成されている電圧基準回路によυ発生される。トラン
ジスタ12,16,20.14はvPlt位とアースの
間に直列結合される。トランジスタ12と14は一致さ
せられ、ここで説明している実施例においては、pチャ
ネル、エンハンス形電界効果トランジスタである。トラ
ンジス/16と20はnチャネル、エンハンス彫型1界
効果トランジスタである。トランジスタ161d)ラン
ジスメ18のよりなW選択トランジスタに整合させられ
る。トランジスタ2oはトランジスタ22のよりなY選
択トランジスタに整合させられる。
トランジスタ16のゲートはそのトランジスタのトL/
イン領域へ接続される。そのドレインfJ 域ハ線28
へ電位を供給する(この電位は線29へ結合される。)
トランジスタ20のグー)ハ線34を介して電位vPP
を受ける。この電位は復号器およびラッチ31によシ選
択されたY選択トランジスタの1個へも結合される。第
1図において、電位■ppは線32とトランジスタ22
のゲートへ接続される。
ここで説明している実施例においては、抵抗10は基板
中に拡散で形成され、vPPとアースの間に結合される
。この拡散におけるMlのタップがトランジスタ12の
ゲートへ結合され、第2のタップがトランジスタ14の
ゲートへ結合される。説明のために、vPPとトランジ
スタ12のゲートの間に抵抗R1が存在し、トランジス
タ12と14のゲートの間に抵抗R8が存在し、トラン
ジスタ12のゲートとアースの間に抵抗R8が存在する
と仮定する。
トランジスタ12と14は整合させられているから、両
者のチャネル幅は等しく、かつチャネルの長さが等しく
、同じ処理を受けるように基板上で互いに近接して製造
される。それらのトランジスタの間の製造工程の変動は
非常に小さいから、両方のトランジスタは同じしきい値
電圧を有する。
(n個の井戸をそれのソースへ接続することにより、そ
れらのトランジスタはボデー効果を持たない)。同様に
、前記したように、トランジスタ20と22のようにト
ランジスタ16と18が整合させられる。
先に説明したように、回路点42は約6.5vに理想的
に維持させられる。電流が500μAにおいて回路点4
0が約6.5v であるように基準回路が構成される。
トランジスタ12.16,20.14を含む回路を、そ
の電位を供給するように構成するために数多くの周知の
設計技術を利用できる。
第一次の近似として、回路点40における電位はに等し
い。回路点40における電位のより正確な設定は第2の
因子を考慮に入れることにより行うことができる。
基準回路(トランジスタ16のドレイン領域)からの電
位が負荷線(トランジスタ18のゲート)へ線28と2
9を介して結合される。したがって、トランジスタ1B
は駆動トランジスタ16と同じ電位により飽和状態に維
持される。トランジスタ20と22はそれぞれの厘線領
埴において動作し、かつ両方のトランジスタは同じ電位
vppを受けるために結合される。回路点40における
電位、したがって回路点42における電位は比較的一定
に保たれる。その理由は、トランジスタ12と14にお
けるしきい値電圧の変動が互いに打消し合うからである
。トランジスタ16と20のしきい値電圧の変動は、ト
ランジスタ18と22がそれぞれトランジス/16と2
0に整合させられているからである。このような構成に
より、プログラミング中にセルを流れる電流が、第2図
に示すように希望の範囲内にあるからである。
プログラミングの後で、セル24のプログラミングおよ
び消去が適当であることが検証される。
この検証のための内部で余裕をとられた電圧を発生する
ための回路も整合させられたトランジスタを用い、その
回路は、198 年 月 日付で出願され、本願出願人
へ譲渡された[ボルテジ・′マージニング・サーキット
・フォー・フラッシュ・EPROM(Voltage 
Margining C1reul for Flaa
hEPROM) Jという名称の未決の米国特許出願第
号明細書に記載されている。
以上、電気的にプログラム可能な読出し専用メモリを充
電するための負荷を供給する回路について説明した。別
の整合させられたトランジスタ対へ供給される基準電位
を発生するために整合させられたトランジスタ対が用い
ラレル。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適な実施例の回路図、第2図は本発
明によシ解決されることを求められている諸問題を説明
するために用いられるいくつかの負荷線を示すグラフで
ある。 14.18,20,22.26・・・・電界効果トラン
ジスタ、24・・・・セル フIIE:   1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)抵抗性手段と、 直列結合された第1および第2の整合したトランジスタ
    と、 第3および第4の整合したトランジスタと、を備え、前
    記第1のトランジスタのゲートおよび前記第2の整合し
    たトランジスタのゲートは前記抵抗性手段へ結合され、
    前記第3のトランジスタは前記第1のトランジスタおよ
    び前記第2の整合したトランジスタへ直列結合され、前
    記第4のトランジスタは電気的にプログラム可能な読出
    し専用メモリセルへ直列結合され、前記第3のトランジ
    スタのゲートおよび前記第4のトランジスタのゲートは
    前記第1のトランジスタと前記第2の整合したトランジ
    スタの間の回路点へ結合されることを特徴とする電気的
    にプログラム可能な読出し専用メモリセルを充電するた
    めの負荷を供給する回路。
  2. (2)抵抗性手段と、 第1の導電形の第1および第2の整合したトランジスタ
    と、 第2の導電形の第3および第4の整合したトランジスタ
    と、 第2の導電形の第5および第6の整合したトランジスタ
    と、 を備え、前記第1のトランジスタと、前記第3のトラン
    ジスタと、前記第5のトランジスタと、前記第2のトラ
    ンジスタとは直列結合され、前記第3のトランジスタと
    前記第5のトランジスタは前記第1のトランジスタと前
    記第2のトランジスタの間に結合され、前記第1のトラ
    ンジスタのゲートおよび前記第2のトランジスタのゲー
    トが異なる電位を前記抵抗性手段から受けるように、前
    記第1のトランジスタのゲートおよび前記第2のトラン
    ジスタのゲートは前記抵抗性手段へ結合され、前記第4
    のトランジスタと前記第6のトランジスタは前記セルへ
    結合され、前記第3のトランジスタのゲートと前記第4
    のトランジスタのゲートは前記第1のトランジスタと前
    記第2のトランジスタ回路点へ結合され、前記第5のト
    ラン ジスタのゲートおよび前記第6のトランジスタのゲート
    は共通電位へ結合されることを特徴とする浮動ゲートお
    よび制御ゲートを有する電気的にプログラム可能な読出
    し専用メモリセルを充電するための負荷を供給する回路
JP586089A 1988-01-12 1989-01-12 電気的にプログラム可能な読出し専用メモリセルを充電するための負荷を供給する回路 Expired - Lifetime JP2736988B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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JP2736988B2 JP2736988B2 (ja) 1998-04-08

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