JPH027291Y2 - - Google Patents

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JPH027291Y2
JPH027291Y2 JP1983018451U JP1845183U JPH027291Y2 JP H027291 Y2 JPH027291 Y2 JP H027291Y2 JP 1983018451 U JP1983018451 U JP 1983018451U JP 1845183 U JP1845183 U JP 1845183U JP H027291 Y2 JPH027291 Y2 JP H027291Y2
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plate
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • F16F15/121Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon using springs as elastic members, e.g. metallic springs
    • F16F15/123Wound springs
    • F16F15/1238Wound springs with pre-damper, i.e. additional set of springs between flange of main damper and hub

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はサブプレートを利用してトルク伝達特
性の多段化を図つたダンパーデイスク組立体に関
する。
正面部分略図である第1図の如く、従来からス
プラインハブ1のフランジ2を内周部3と外周部
4に分割する構造が提案されている。この構造は
トルク伝達時に内周部3に対して外周部4を相対
的に回動させることにより、トルク振動吸収効果
を高めようとするものであるが、この構造による
と次のように種々の問題が生じる。すなわち内周
部3と外周部4には嵌合用の突起5,6及び切欠
き7,8を形成する必要があるので、加工が行い
にくく、特にフランジ内周部3は、ハブ1と一体
に成形され、かつ切欠き7の内側面にスプリング
保持用の小突起9を設ける関係上、加工が極めて
行いにくいという問題が生じる。又動作特性(特
に1段目ヒトテリシストルク)が不安定になる恐
れがあり、充分な強度を得ることができない恐れ
もある。
本考案は上記従来の不具合を解決するために、
出力ハブとは別体の1対の環状ハブフランジを出
力ハブに回動不能に嵌合し、両ハブフランジの間
にサブプレートを配置するようにしたもので、図
面により説明すると次の通りである。
縦断面図である第2図において、図示されてい
ない出力軸にスプライン嵌合するスプラインハブ
10は小径のフランジ状突起11を内周に備えて
いる。第2図の一部切欠き−矢視図である第
3図の如く、ハブ10の内周面12は角部13に
丸みを付けた正方形の輪郭を有し、突起11の外
周部15は円形の筒状に成形されている。
第2図の如く突起11の外周には環状のサブプ
レート16が嵌合している。第3図の如くサブプ
レート16の内周は円形であり、全周にわたつて
突起外周面15に密着状態で摺動自在に嵌合して
いる。第2図の如く突起11及びサブプレート1
6の両側において、ハブ10の外周には1対の環
状ハブフランジ17が嵌合している。フランジ1
7は例えば板金成形した浸炭焼入れ鋼である。両
フランジ17の外周部はリベツト19により所定
間隔を隔てて連結されている。第3図の如くフラ
ンジ17の内周は概ね正方形であり、ハブ10の
外周部12に密着状態で回動不能に嵌合してい
る。前記リベツト19は例えば8個設けてあり、
隣接するリベツト19,19の間においてフラン
ジ17の外周部の4箇所にはサブプレート16の
外周近傍まで入り込む切欠き20が設けてある。
切欠き20はストツプピン21を通すためのもの
で、第2図の如くストツプピン21の両端部は環
状のサイドプレート22,23に固定されてい
る。
第2図において左側(フライホイール側)のサ
イドプレート22の外周部にはクツシヨニングプ
レート25が固定してあり、プレート25の両面
にはフリクシヨンフエーシング26が貼り付けて
ある。サイドプレート22の内周は円筒状のブツ
シユ27を介してハブ10の外周に嵌合してい
る。ブツシユ27は合成樹脂製で、サイドプレー
ト22の内周部とフランジ17の間に入り込む小
径フランジ29を備えている。他方のサイドプレ
ート23の内周も合成樹脂製の円筒状ブツシユ3
0を介してハブ10の外周に嵌合している。ブツ
シユ30もサイドプレート23の外周部とフラン
ジ17の間に入り込む小径フランジ31を備えて
おり、フランジ31とサイドプレート23の間に
はコーンスプリング32が介装されている。第2
図においてブツシユ27側のハブフランジ17と
サブプレート16の内周部の間には摩擦係数の低
いフリクシヨンワツシヤ34が介装され、ブツシ
ユ30側のハブフランジ17とサブプレート16
の内周部の間にはコーンスプリング35が介装さ
れている。
第3図の如くブツシユ30の内周はボス10の
外周面角部13に回動自在に嵌合している。ブツ
シユ30の外周面の例えば4箇所には突起36が
設けてあり、サイドプレート23の内周には突起
36が嵌合する切欠きが設けてある。又サイドプ
レート23の内周は全周にわたつてブツシユ30
に嵌合している。従つてサイドプレート23がハ
ブ10に対して捩れる時、ブツシユ30はサイド
プレート23と一体化して角部13上を摺動す
る。これと同様の嵌合構造が第2図のサイドプレ
ート22、ブツシユ27、ハブ10にも採用され
ている。
第3図の−断面部分略図である第4図の如
く、サブプレート16には3種類の窓孔40,4
1,42が設けてあり、各窓孔40,41,42
内にはそれぞれ圧縮コイルばね45,46,47
が配置されている。ハブフランジ17にはばね4
5,46,47が入り込む窓孔50,51,52
が設けてあり、両サイドプレート22,23には
ばね46,47が入り込む窓孔56,57が設け
てある。ばね45,46,47の特性や各窓孔の
寸法形状は次のように設定されている。
ばね45,46,47は概ねデイスク円周方向
(第4図の左右方向)に延びており、ばね定数は
ばね45が小さく、ばね46が中程度であり、ば
ね47が大きい。又ばね45の両端は合成樹脂製
のばね受60に着座している。斜視図である第5
図の如く、ばね受60本体は円板状で、中心部に
突起61を備え、直径方向に対向する外周面の2
箇所に突部62を設えている。突起61はばね4
5の端部内に入り込んでばね45の脱落を防止し
ている。突部62はハブフランジ17の窓孔側縁
と係合するようになつている。第4図の非捩り状
態において、ばね45の両端はばね受60を介し
て窓孔40,50の側縁に当接している。ばね4
6の両端は窓孔41,56の側縁に当接し、窓孔
51の側縁に対して短い距離L1,L′1だけ離れて
いる。又ばね46はあらかじめ圧縮された状態で
窓孔41,56に組み込まれている。ばね47の
両端は窓孔57の側縁にのみ係合しており、窓孔
42,52の側縁はばね47に対して長い距離
L2,L′2だけ離れている。
第3図の如く各窓孔はデイスク円周方向に長い
概ね矩形に成形されている。又図示のデイスクに
は3個のばね46と各1個のばね45,47が設
けてある。ばね46,47及びそれらに対応する
窓孔はデイスク外周部に90゜の角度間隔を隔てて
設けてあり、ばね45及びそれに対応する窓孔は
ばね47の内側(デイスク半径方向内側)に設け
てある。
作動を説明する。エンジン運転状態においてプ
レツシヤープレート(図示せず)によりフエーシ
ング26をフライホイール(図示せず)に圧接す
ると、フエーシング26からクツシヨニングプレ
ート25を経てサイドプレート22,23へトル
クが導入され、デイスクは第4図の矢印A方向に
回転する。
この動作においてトルクがばね46の予圧縮力
よりも小さい間は、ばね46は圧縮されず、サイ
ドプレート22,23とサブプレート16はばね
46を介して剛直に連結されるので、サイドプレ
ート22,23とサブプレート16がフランジ1
7に対して矢印A方向に相対的に捩れる。従つて
ばね45だけが圧縮され、トルクはサイドプレー
ト22,23からばね46、サブプレート16、
ばね45を経てハブフランジ17に伝わり、フラ
ンジ17から第2図のハブ10を経て出力軸へ伝
わる。又この動作中はばね45だけが圧縮される
ので、第6図の区間O−Xの如く、捩り角θの増
加に対する伝達トルクTの増加率は低い。
捩り角θが所定値θ1となり、第4図のサイドプ
レート22,23がフランジ17に対して距離
L1だけ移動すると、ばね46がフランジ17の
窓孔51の側縁に当接し、それ以後はばね46が
圧縮される。従つてトルクはサイドプレート2
2,23からばね46を経てハブフランジ17に
伝達されると共に、サイドプレート22,23だ
けがハブフランジ17に対して捩れる。又ばね4
6が圧縮されることにより、第6図の区間X−Y
の如く、トルク増加率が大きくなる。
捩り角θがθ2となり、第4図のサイドプレート
22,23がフランジ17に対して距離L2だけ
移動すると、ばね47がフランジ17の窓孔52
の側縁に当接する。従つてそれ以後はばね47も
圧縮され、トルクはサイドプレート22,23か
らばね46やばね47を経てハブフランジ17に
伝達され、第6図の区間Y−Zの如くトルク増加
率は更に大きくなる。
捩り角θが所定の最大値θ3になると、第3図の
ストツプピン21が切欠き20の側縁に当接し、
それ以上の捩りは阻止される。トルクが低下する
と各部は上述の場合とは逆に作動し、又トルクが
負領域に入ると、第6図の左下半部の如く負の捩
り角領域においてトルク伝達特性も3段階に変化
する。
上述の捩り動作において、第2図のフランジ2
9,31やフリクシヨンワツシヤ34、コーンス
プリング35の表面に滑りが生じ、該滑りに対応
する摩擦力によりトルク伝達特性にヒステリシス
(図示せず)が生じる。従つて伝達トルクの振動
はばね45,46,47の伸縮ならびに上記ヒス
テリシストルクにより充分に吸収される。
以上説明したように本考案では、出力ハブ(ス
プラインハブ10)の外周に環状のサブプレート
16を回動自在に嵌合し、出力ハブと別体の1対
の環状ハブフランジ17をサブプレート16の両
側において出力ハブに回動不能に嵌合し、トルク
導入部を有する1対の環状サイドプレート22,
23を1対のハブフランジ17の両側に設け、ハ
ブフランジ17、サブプレート16、サイドプレ
ート22,23の窓孔に捩り動作の途中において
動作特性の変化するトルク伝達用のトーシヨンス
プリング(ばね45,46,47)を配置したの
で、フランジ17全体をハブ10とは別体の例え
ば板金成形品で構成でき、第1図の従来品のよう
に複雑な形状のフランジ内周部3をハブ1と一体
に成形する必要がない。従つて本考案ではフラン
ジ17及びハブ10の加工を容易に行うことがで
きる。又サブプレート16は1枚でよいので、部
品数の減少ならびにデイスク全体の軽量化やコン
パクト化を図ることができる。間隔を隔てた2枚
のハブフランジ17によりばね45,46,47
を支持するので、ばね荷重に対するハブフランジ
17の強度を高め、動作特性を安定させることが
できる。
又、トーシヨンスプリングの動作特性について
説明すると、本考案では、ハブフランジ17とサ
ブプレート16に、それぞれ、第1の窓孔50,
40を設け、ハブフランジ17、サブプレート1
6、サイドプレート22,23に、それぞれ、第
2の窓孔51,41,56及び52,42,57
を設け、第1の窓孔に第1のトーシヨンスプリン
グ45を配置し、第2の窓孔に第2のトーシヨン
スプリング46,47を配置し、ハブフランジ、
サブプレート、サイドプレートが相対的に捩れて
いない初期状態において、上記第1トーシヨンス
プリング45の円周方向の両端がハブフランジと
サブプレートの上記第1の窓孔50,40の縁に
円周方向に係合するようにし、上記初期状態にお
いて、上記第2トーシヨンスプリング46,47
の円周方向の両端がサイドプレートとサブプレー
トの上記第2の窓孔の縁に円周方向に係合し、か
つ、ハブフランジの第2の窓孔に対して円周方向
に隙間を隔てるようにしている。
この構成では、捩り動作の途中において、第2
トーシヨンスプリング46がハブフランジ17の
第2の窓孔51と係合すると、それ以後は、第1
のトーシヨンスプリング45がそれ以上圧縮され
ることを防止できる。従つて、第1トーシヨンス
プリング45の実際の最大圧縮量は比較的小さく
し、その破損を効果的に防止できる。換言すれ
ば、スプリング45の所要最大圧縮量が比較的小
さいので、破損などの問題を防止した上で、軟ら
かいスプリングを使用でき、それにより、捩り動
作の初期段階におけるトルク振動を効果的に吸収
できる。
又このようなトルク振動吸収効果は第1図の従
来構造でも期待できるが、本考案では、その様な
トルク振動吸収効果を高めた上で、前述の如く、
第1図の従来構造よりも、構造や加工を簡単化し
たダンパーデイスク組立体を得ることができる。
なお本考案を具体化する場合、ハブ10の外周
形状を3角形や5角以外に多角形にすることもで
きる。ハブ10の外周を円形にして外周に突起、
凹部又はスプライン等を設け、それらを利用して
ハブフランジを回動不能に嵌合することもでき
る。窓孔やトーシヨンスプリングの構造も様々に
変えることができ、スプリングが2段に変化する
ようにすることもできる。コーンスプリング3
2,35やブツシユフランジ29,31、フリク
シヨンワツシヤ34等に摩擦材の構成も様々に変
えることができ、例えばスプリング動作に起因す
るトルク増加率の変化時期θ1,θ2とヒステリシス
トルクの変化時期が異なるようにすることもでき
る。
本考案を図示の摩擦クラツチ用デイスクだけで
はなく、サイドプレート22の外周部がフライホ
イールに固定される型式のダンパーデイスクに採
用することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のスプラインハブの正面部分図、
第2図は本考案実施例によるクラツチデイスクの
縦断面図、第3図は第2図の一部切欠き−矢
視図、第4図は第3図の−断面略図、第5図
はばね受の斜視図、第6図は動作特性を示すグラ
フである。 10……スプラインハブ(出力ハブ)、16…
…サブプレート、17……ハブフランジ、22,
23……サイドプレート、45,46,47……
圧縮コイルばね(トーシヨンスプリング)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 出力ハブの外周に環状のサブプレートを回転自
    在に嵌合し、出力ハブと別体の1対の環状ハブフ
    ランジをサブプレートの両側において出力ハブに
    回動不能に嵌合し、トルク導入部を有する1対の
    環状サイドプレートを1対のハブフランジの両側
    に設け、ハブフランジとサブプレートに、それぞ
    れ、第1の窓孔を設け、ハブフランジ、サブプレ
    ート、サイドプレートに、それぞれ、第2の窓孔
    を設け、第1の窓孔に第1のトーシヨンスプリン
    グを配置し、第2の窓孔に第2のトーシヨンスプ
    リングを配置し、ハブフランジ、サブプレート、
    サイドプレートが相対的に捩れていない初期状態
    において、上記第1トーシヨンスプリングの円周
    方向の両端がハブフランジとサブプレートの上記
    第1の窓孔の縁に円周方向に係合するように第1
    のトーシヨンスプリングと第1の窓孔との相対寸
    法を設定し、上記初期状態において、上記第2ト
    ーシヨンスプリングの円周方向の両端がサイドプ
    レートとサブプレートの上記第2の窓孔の縁に円
    周方向に係合し、かつ、ハブフランジの第2の窓
    孔に対して円周方向に隙間を隔てるように第2の
    トーシヨンスプリングと第2の窓孔との相対寸法
    を設定したことを特徴とするダンパーデイスク組
    立体。
JP1983018451U 1983-02-09 1983-02-09 ダンパ−デイスク組立体 Granted JPS59123726U (ja)

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JP1983018451U JPS59123726U (ja) 1983-02-09 1983-02-09 ダンパ−デイスク組立体
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JPS59123726U JPS59123726U (ja) 1984-08-20
JPH027291Y2 true JPH027291Y2 (ja) 1990-02-21

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DE (1) DE3404606A1 (ja)
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