JPH0272414A - 数値制御における送り速度制御方法 - Google Patents
数値制御における送り速度制御方法Info
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- JPH0272414A JPH0272414A JP63224932A JP22493288A JPH0272414A JP H0272414 A JPH0272414 A JP H0272414A JP 63224932 A JP63224932 A JP 63224932A JP 22493288 A JP22493288 A JP 22493288A JP H0272414 A JPH0272414 A JP H0272414A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 20
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 18
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 8
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
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-
- G—PHYSICS
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- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
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- G05B2219/43129—Speed as function of curvature, in curves, corners smaller than in straight line
-
- G—PHYSICS
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- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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-
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は数値制御における送り速度制御方法に係り、特
に加ニブログラムにおいて送り速度を指定する必要がな
い送り速度制御方法に関する。
に加ニブログラムにおいて送り速度を指定する必要がな
い送り速度制御方法に関する。
〈従来技術〉
数値制御加工においては、NC加ニブログラムに従って
工具がワークに対して相対的に指令された通路に沿って
、かつ指令された速度で移動して所望の加工物が得られ
る。
工具がワークに対して相対的に指令された通路に沿って
、かつ指令された速度で移動して所望の加工物が得られ
る。
ところで、効率よく、かつ高精度の加工を行うためには
、加工形状やモータの最大トルク、機械へのショックの
度合等を考慮して各ブロックにおける加工速度を決定す
る必要があると共に、コーナにおける切削方向が大きく
変化する所では、イグザクトストップ命令を挿入するな
どプログラムに工夫をする必要がある。
、加工形状やモータの最大トルク、機械へのショックの
度合等を考慮して各ブロックにおける加工速度を決定す
る必要があると共に、コーナにおける切削方向が大きく
変化する所では、イグザクトストップ命令を挿入するな
どプログラムに工夫をする必要がある。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかし、かかるプログラミングには熟練度が要求される
と共に、多大な労力が要求され、更には必要以上に遅い
加工速度となる場合には機械の性能を十分に出しきれな
いという問題が生じろ。
と共に、多大な労力が要求され、更には必要以上に遅い
加工速度となる場合には機械の性能を十分に出しきれな
いという問題が生じろ。
以上から本発明は、プログラマが加工速度を決定する必
要がない送り速度決定方法を提供することである。
要がない送り速度決定方法を提供することである。
本発明の別の目的は機械の持つ最大限の能力を引き出し
、効率良く、精度の良い加工ができる送り速度制卸方法
を提供することである。
、効率良く、精度の良い加工ができる送り速度制卸方法
を提供することである。
く課題を解決するための手段〉
上記課題は本発明においては、実際の送り速度を予め設
定されている最大送り速度FD゜とすると共に指令通路
コーナにおけろ各軸速度変化を求めろ工程と、該各軸速
度変化が予め設定されている各軸の許容最大トルクから
求めた各軸の許容最大速度変化より大きいか判断する工
程と、大きい場合には許容最大速度変化より小さくなる
ような送り速度F。を求め、コーナにおいて送り速度を
Foえ8からF。まで減速する工程により達成される。
定されている最大送り速度FD゜とすると共に指令通路
コーナにおけろ各軸速度変化を求めろ工程と、該各軸速
度変化が予め設定されている各軸の許容最大トルクから
求めた各軸の許容最大速度変化より大きいか判断する工
程と、大きい場合には許容最大速度変化より小さくなる
ような送り速度F。を求め、コーナにおいて送り速度を
Foえ8からF。まで減速する工程により達成される。
く作用〉
モータの最大トルクあるいは機械へのショックから決ま
る最大速度変化を予め求めておき、別途設定されている
最大切削速度で加工するものとし、コーナにおける軸毎
の速度変化が該最大速度変化を越える場合には、越えな
い範囲で最大となるような送り速度を求め、コーナにお
いて最大切削速度から該求めた速度まで減速し、しがる
後火のブロックの始まりで最大切削速度まで加速し、以
後該最大切削速度で加工する。
る最大速度変化を予め求めておき、別途設定されている
最大切削速度で加工するものとし、コーナにおける軸毎
の速度変化が該最大速度変化を越える場合には、越えな
い範囲で最大となるような送り速度を求め、コーナにお
いて最大切削速度から該求めた速度まで減速し、しがる
後火のブロックの始まりで最大切削速度まで加速し、以
後該最大切削速度で加工する。
〈実施例〉
第1図は本発明の送り速度制御方法を実現する数値制御
装置のブロック図であり、同時2軸制御用の数値制御装
置を示している。100はNC加ニブログラム(NCテ
ープ) 1o1は数値制御部であり、後述する送り速
度制御処理を行ってコーナにおける送り速度を決定する
と共に、通路データと該送り速度を用いて所定サンプリ
ング時間TS毎の各軸移動量ΔX、ΔYを演算して出力
する。
装置のブロック図であり、同時2軸制御用の数値制御装
置を示している。100はNC加ニブログラム(NCテ
ープ) 1o1は数値制御部であり、後述する送り速
度制御処理を行ってコーナにおける送り速度を決定する
と共に、通路データと該送り速度を用いて所定サンプリ
ング時間TS毎の各軸移動量ΔX、ΔYを演算して出力
する。
102X、102YはX、Y軸用のパルス補間器であり
、サンプリング時間ΔT毎にΔX、△Yを入力されて周
知のパルス補間演算を行い、該サンプリング時間ΔTの
間に△X、ΔYに応じた数のパルスXp、YPを発生す
る。
、サンプリング時間ΔT毎にΔX、△Yを入力されて周
知のパルス補間演算を行い、該サンプリング時間ΔTの
間に△X、ΔYに応じた数のパルスXp、YPを発生す
る。
103X、103YはX、Y軸用の加減速回路であり、
パルス補間器102X、102Yから出力される補間パ
ルスの周波数を立ち上がり時に加速し、立ち下がり時に
減速する。尚、加減速回路103X、 103YIf
、タトエば第2図に示す時定数T、を有する直線加減速
特性に従って加減速制園を行う。
パルス補間器102X、102Yから出力される補間パ
ルスの周波数を立ち上がり時に加速し、立ち下がり時に
減速する。尚、加減速回路103X、 103YIf
、タトエば第2図に示す時定数T、を有する直線加減速
特性に従って加減速制園を行う。
104 X、 104 Yl;l−水回路、105X
。
。
105Yはサーボモータであり、図示しないが位置及び
速度フィードバック構成になっており、全体としてたと
えば第3図に示すように時定数T2を有する一次遅れ特
性を有している。
速度フィードバック構成になっており、全体としてたと
えば第3図に示すように時定数T2を有する一次遅れ特
性を有している。
本発明では、NC加ニブログラム100から加工速度を
指定せず、加工速度は予め設定されている最大切削速度
Fj、AXとして加工を行い、コーナにおいてのみ各軸
速度変化△Vつ、Δv7がそれぞれ予め設定されている
各軸の許容最大速度変化v08゜■07以下となるよう
に加工速度をFM A Xから所定速度まで減速し、減
速後再び最大切削速度比加速して加工を行うようにして
いる。
指定せず、加工速度は予め設定されている最大切削速度
Fj、AXとして加工を行い、コーナにおいてのみ各軸
速度変化△Vつ、Δv7がそれぞれ予め設定されている
各軸の許容最大速度変化v08゜■07以下となるよう
に加工速度をFM A Xから所定速度まで減速し、減
速後再び最大切削速度比加速して加工を行うようにして
いる。
第4図は指令通路コーナにおけろ送り速度開園の流れ図
であり、以下この流れ図に従って説明する。尚、予め各
軸の許容最大速度変化■rlx、■1、をモータ最大ト
ルク及び機械へのショックの度合を考慮して求め、メモ
リに記憶しておく。すなわち、モータの最大トルクをT
fflAXPJ、をモータイナーシャ、Jlを負荷イナ
ーシャ、tAをサーボ遅れ(第3図のT2)と加減速時
定数(第2図のT、)の和であるとすると、最大速度変
化■、、Axは次式%式%) で与えられるから、各軸毎に所定の値を代入して各軸毎
の許容最大速度変化■。、、V、、を求め、内蔵のRA
Mに記憶しておく。
であり、以下この流れ図に従って説明する。尚、予め各
軸の許容最大速度変化■rlx、■1、をモータ最大ト
ルク及び機械へのショックの度合を考慮して求め、メモ
リに記憶しておく。すなわち、モータの最大トルクをT
fflAXPJ、をモータイナーシャ、Jlを負荷イナ
ーシャ、tAをサーボ遅れ(第3図のT2)と加減速時
定数(第2図のT、)の和であるとすると、最大速度変
化■、、Axは次式%式%) で与えられるから、各軸毎に所定の値を代入して各軸毎
の許容最大速度変化■。、、V、、を求め、内蔵のRA
Mに記憶しておく。
さて、最大切削送り速度F1.lAxでブロックb(第
5図参照)の加工が行われているものとし、このブロッ
クb の通路制御と並行して数値制御部101はNCテ
ープ100から次のブロックb1.1の通路データを読
み取る。そして、ブロックb1+。
5図参照)の加工が行われているものとし、このブロッ
クb の通路制御と並行して数値制御部101はNCテ
ープ100から次のブロックb1.1の通路データを読
み取る。そして、ブロックb1+。
の傾斜角度θと最大切削速度FMAXを用いて各軸方向
の速度成分F2X j F2Yを次式 6式% により演算し、ついでこれらと現ブロックにおける各軸
速度成分FIXI FIYとから次式6式% によりコーナにおける各軸毎の速度変化Δ■8.ΔVY
8演算する(ステップ201)。
の速度成分F2X j F2Yを次式 6式% により演算し、ついでこれらと現ブロックにおける各軸
速度成分FIXI FIYとから次式6式% によりコーナにおける各軸毎の速度変化Δ■8.ΔVY
8演算する(ステップ201)。
各軸の速度変化ΔVヶ、Δvvが求まれば、数値制御部
はVnx/’ΔVX、”MY/ΔvY、・・のうち最小
のものをKとする(ステップ202)。
はVnx/’ΔVX、”MY/ΔvY、・・のうち最小
のものをKとする(ステップ202)。
Kが求まれば、K<1かチエツクし、換言すればいずれ
かの軸の速度変化が該軸の許容最大速度変化より大きい
か判断する(ステップ1o3)。
かの軸の速度変化が該軸の許容最大速度変化より大きい
か判断する(ステップ1o3)。
K≧1であればブロックb の終点における指令送り速
度F。をFM。とじ、換言すればコーナで減速する必要
なしと判定しくステップ2o4)K<1であればブロッ
クb1の終点におけろ指令送り速度F。を次式 %式% より演算し、コーナにおいて(ブロックb の終点近傍
において)減速する必要があると判定する(ステップ2
05)。
度F。をFM。とじ、換言すればコーナで減速する必要
なしと判定しくステップ2o4)K<1であればブロッ
クb1の終点におけろ指令送り速度F。を次式 %式% より演算し、コーナにおいて(ブロックb の終点近傍
において)減速する必要があると判定する(ステップ2
05)。
Foが求まれば、指令送り速度をFMAXがらFoに減
速するタイミングを求める(ステップ206)。
速するタイミングを求める(ステップ206)。
さて、指令送り速度の加減速度aはパラメータ等で予め
設定されているから次式 %式%) により減速時間10(第6図参照)を求める。これによ
り、現ブロックb の残移動量が R0=(FMAx−Fo)・to/2 (第6図斜線参照)になった時にFo。がら直線的に減
速を開始すればブロック終点において送り速度FDとな
る。従って、ブロックb1における残移動量が上式で与
丸られる値R8になったかチエツクしくステップ207
)、なっていなければ送り速度を最大切削速度FD゜と
じ、所定のサンプリング時間毎の各軸移動量ΔX、ΔY
を演算して各軸パルス補間M102X、102Yに入力
し、工具を最大切削速度で移動させる(ステップ208
)。
設定されているから次式 %式%) により減速時間10(第6図参照)を求める。これによ
り、現ブロックb の残移動量が R0=(FMAx−Fo)・to/2 (第6図斜線参照)になった時にFo。がら直線的に減
速を開始すればブロック終点において送り速度FDとな
る。従って、ブロックb1における残移動量が上式で与
丸られる値R8になったかチエツクしくステップ207
)、なっていなければ送り速度を最大切削速度FD゜と
じ、所定のサンプリング時間毎の各軸移動量ΔX、ΔY
を演算して各軸パルス補間M102X、102Yに入力
し、工具を最大切削速度で移動させる(ステップ208
)。
工具が最大切削速度FMAXでブロック終点に向かって
移動し、残移動量がRoに等しくなれば指令送り速度を
F9□からFoに向けてサンプリング時間ΔT毎に階段
状に減速する(第6図参照)。従って以後ブロック終点
に到達する迄、数値制御部101はサンプリング時間Δ
T毎に減速された速度を指令送り速度とみなして該サン
プリング時間ΔT毎の各軸移動量を演算してパルス補間
器102X、102Yに入力する(以上ステップ208
)。
移動し、残移動量がRoに等しくなれば指令送り速度を
F9□からFoに向けてサンプリング時間ΔT毎に階段
状に減速する(第6図参照)。従って以後ブロック終点
に到達する迄、数値制御部101はサンプリング時間Δ
T毎に減速された速度を指令送り速度とみなして該サン
プリング時間ΔT毎の各軸移動量を演算してパルス補間
器102X、102Yに入力する(以上ステップ208
)。
このステップ208の処理はブロック終点に到達するま
で繰り返され、ブロック終点に到達すればステップ20
9においてrYEs」となり、以後減速の場合と同様に
指令速度はFoからFD□まで]゛。の間知速制御が行
われろ(ステップ21o。
で繰り返され、ブロック終点に到達すればステップ20
9においてrYEs」となり、以後減速の場合と同様に
指令速度はFoからFD□まで]゛。の間知速制御が行
われろ(ステップ21o。
211)。
すなわち、数値制御部101はサンプリング時間ΔT毎
に加速された速度を指令送り速度とみなして△T毎の各
軸移動量を演算してパルス補間器102X、102Yに
入力する。尚、加速制御が終了すればNCテープ100
より次のブロックの通路データを読み取って上記処理が
繰り返えされる。
に加速された速度を指令送り速度とみなして△T毎の各
軸移動量を演算してパルス補間器102X、102Yに
入力する。尚、加速制御が終了すればNCテープ100
より次のブロックの通路データを読み取って上記処理が
繰り返えされる。
第7図は従来方法と本発明方法による速度変化の様子を
示すもので、■2は従来方法、■は本発明方法による速
度である。精度を重視した場合、従来方法であるとコー
ナ毎に(ブロック終点毎に)イブザクトストップをする
必要があり、本発明方法に比べて全体の加工時間がTL
延びている。
示すもので、■2は従来方法、■は本発明方法による速
度である。精度を重視した場合、従来方法であるとコー
ナ毎に(ブロック終点毎に)イブザクトストップをする
必要があり、本発明方法に比べて全体の加工時間がTL
延びている。
尚、以上は切削時の場合における送り速度制御であるが
、位置決め時の場合にも同様に制御でき、この場合最大
送り速度は早送り速度となる。
、位置決め時の場合にも同様に制御でき、この場合最大
送り速度は早送り速度となる。
〈発明の効果〉
以上本発明によれば、実際の送り速度を予め設定されて
いる最大送り速度とすると共に、指令通路コーナにおけ
ろ各軸速度変化が予め計算されている許容最大速度変化
より大きい場合に限り、コーナにおいて送り速度をFM
□から所定速度F。
いる最大送り速度とすると共に、指令通路コーナにおけ
ろ各軸速度変化が予め計算されている許容最大速度変化
より大きい場合に限り、コーナにおいて送り速度をFM
□から所定速度F。
(この速度F。では速度変化は許容最大速度変化より小
さくなる)まで減速するように構成したから、プログラ
マが加工速度を決定する必要がなく、シかも最小限の減
速ですむためm械の持つ最大限の能力を引き出し、効率
良く、精度の良い加工ができる。
さくなる)まで減速するように構成したから、プログラ
マが加工速度を決定する必要がなく、シかも最小限の減
速ですむためm械の持つ最大限の能力を引き出し、効率
良く、精度の良い加工ができる。
第1図は本発明方法を実現する数値制御装置のブロック
図、 第2図は加減速回路の特性図、 第3図i、tサーボ系の一次遅れ特性図、第4図は本発
明方法の処理の流れ図、 第5図(よ通路形状説明図、 第6図はコーナにおける減速及び加速説明図、第7図は
従来方法と本発明方法における速度変化の様子を示す図
である。 101・・数値開園部 102X、1 103X、1
図、 第2図は加減速回路の特性図、 第3図i、tサーボ系の一次遅れ特性図、第4図は本発
明方法の処理の流れ図、 第5図(よ通路形状説明図、 第6図はコーナにおける減速及び加速説明図、第7図は
従来方法と本発明方法における速度変化の様子を示す図
である。 101・・数値開園部 102X、1 103X、1
Claims (3)
- (1)最大送り速度F_M_A_Xと各軸毎の許容最大
トルクを予め設定しておき、この許容最大トルクから各
軸毎の許容最大速度変化を求め、 実際の送り速度を前記最大送り速度とする時、指令通路
コーナにおける各軸速度変化を求め、該各軸速度変化が
前記対応する軸の許容最大速度変化より大きいか判断し
、 大きい場合には許容最大速度変化より小さくなるような
送り速度F_Dを求め、 コーナにおいて送り速度をF_M_A_XからF_Dま
で減速することを特徴とする数値制御における送り速度
制御方法。 - (2)各軸の許容最大速度変化とコーナにおける各軸の
速度変化との比率のうち最も小さい比率K(<1)を求
め、K・F_M_A_XをF_Dとすることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の数値制御における送り速
度制御方法。 - (3)前記最大送り速度は、切削時においては最大切削
速度であり、位置決め時においては早送り速度である特
許請求の範囲第1項記載の数値制御における送り速度制
御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22493288A JP3219195B2 (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | 数値制御における送り速度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22493288A JP3219195B2 (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | 数値制御における送り速度制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0272414A true JPH0272414A (ja) | 1990-03-12 |
JP3219195B2 JP3219195B2 (ja) | 2001-10-15 |
Family
ID=16821438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22493288A Expired - Fee Related JP3219195B2 (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | 数値制御における送り速度制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3219195B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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US5444636A (en) * | 1991-08-30 | 1995-08-22 | Makino Milling Machine Co., Ltd. | Method and apparatus for controlling feed rate at arcuate portions |
US6748300B2 (en) | 2002-05-15 | 2004-06-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of determining permissible speed of an object and controlling the object |
US7070368B2 (en) * | 2001-09-27 | 2006-07-04 | Toyoda Koki Kabushiki Kaisja | Method for setting a machining feed rate and a machine tool using the same |
JP2012152884A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Mori Seiki Co Ltd | 工作機械の制御システム |
JP2012208905A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Mitsubishi Electric Corp | 指令生成装置 |
DE102017010569A1 (de) | 2016-11-22 | 2018-05-24 | Fanuc Corporation | Numerische Steuervorrichtung |
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-
1988
- 1988-09-08 JP JP22493288A patent/JP3219195B2/ja not_active Expired - Fee Related
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