JPH0271842A - ガロケイ酸塩型の触媒および軽質c↓2〜c↓4ガスの芳香族化におけるその使用 - Google Patents

ガロケイ酸塩型の触媒および軽質c↓2〜c↓4ガスの芳香族化におけるその使用

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JPH0271842A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は下記に関する; ・マトリックスと、フッ化物媒質中で合成されかつケイ
素およびガリウムを含むMPI型のゼオライトとをベー
スとする触媒、および・オレフィンの存在下または不存
在下における軽質02〜C4ガスの芳香族化反応におけ
るこれらの触媒の使用。
[従来技術およびその問題点] 現在、ガロケイ酸塩型の多くのゼオライトの合成および
適用について記載している種々の文献がある。下記特許
を挙げることができる:米国特許3,702,886(
1972年);西独特許公開公報2,755,770(
1978年);米国特許4,554,146(1985
年)。これらのガロケイ酸塩のあるものにおいて、ガリ
ウムは四面体骨組みの元素として存在しているらしいが
、別のものでは本質的に補償カチオン形態で存在してい
るようである。
文献に記載された、骨組みの四面体中にガリウム元素を
含む、ガロケイ酸塩型のゼオライトは、アルカリまたは
アルカリ土金属の酸化物、シリカ、酸化ガリウムおよび
/または特別な有機種源を含む反応混合物の熱水結晶化
によって調製される。反応媒質は、一般に10以上の塩
基性pHを特徴とし、このようなOH−イオン濃度は、
シリカ、ガリウム源の溶解、および形成途中のゼオライ
トへの、このようにして得られた可溶性種の移送を確実
に行なって、ゼオライトの結晶化を促進する。同様に、
有機種、特に有機塩基からのカチオンの存在は、あるゼ
オライトの構造の形成に直接介在するようである。
しかしながらアルカリ媒質中でのゼオライトの合成は、
いくつかの不都合を有する。従って合成されたゼオライ
トは一般に準安定であり、従って望ましくないより安定
な固体相を得ることもありうる。この危険は、調製され
る量が増す時に増加する。これは典型的には工業的規模
での合成の場合である。他方、これらの準安定なゼオラ
イトの合成は、強度に過飽和した媒質中でしか可能では
なく、これは結晶成長を犠牲にした急速な核形成および
その結果小さいサイズ(約1ミクロン)(またはI X
 10−6m )の結晶の形成を引起こす。ところで小
さい結晶の製造が消毒(イオン交換)のようないくつか
の適用に有利でありうるならば、小さい結晶が大きい結
晶より熱安定性が小さいことは知られている。これは触
媒の調製の際に問題を生じることがある。
酸性触媒作用において使用されたゼオライトは、少なく
とも一部プロトン形態であり、従って合成の際導入され
たアルカリまたはアルカリ土補償カチオンから少なくと
も一部除去されている。一般にできるだけ小さいアルカ
リまたはアルカリ上含量を得ようとする限り、NH4に
よる繰返しのイオン交換、ついでNH+をH+へ分解す
るための1つまたは複数の焼成を行なうことが必要であ
る。このイオン交換工程を避けるために、合成の際にア
ルカリカチオンをNH+カチオンで完全に置換する必要
かあろう。但し、pHが10またはそれ以上である時、
これは可能ではない。これらの条件下ではNH4+がN
 H3に転換されるからである。他方、NH”カチオン
が安定であるようなpHで実施される合成は、これらの
低いpHでのシリカおよびアルミナ源の低溶解性のため
に、難しくがっ時間が長くかかる。
[問題点の解決手段] MPI構造のこの型のゼオライトのフッ化物媒質中での
合成は、1988年5月11日のフランス特許出願第8
8108509号(特願平1−118498号に対応)
に記載されている。
この合成は、下記のことから成る: (a)第一工程において、特に水、少なくとも1つのケ
イ素源、三価のガリウム源、少なくとも1つのフッ化物
イオンF−の少なくとも1つの源、および窒素を含む有
機カチオンを供給する少なくとも1つの構造化剤(ag
ent 5tructurant)源から成る、pH約
10またはそれ以下の溶液状反応混合物を調製すること
。構造化剤はジアルキルアミン、トリアルキルアミンお
よび前記アミンのプロトン化によるアンモニウムカチオ
ン、および/またはテトラアルキルアンモニウムカチオ
ンから選ばれる。アルキル基は、好ましくはn−プロピ
ル基である。前記混合物は、下記範囲内のモル比におけ
る組成を有する:Si■/Ga■:2〜1000 F−/ S i ■: 0.05〜3 有mfAt造化剤/ S i rV: 0.04〜IH
O/Si■:4〜400; (b)第二工程において、前記混合物を、高くとも約2
70℃、有利には80”C〜220 ”C1好まし1;
1140℃〜210℃の温度で、ガロケイ酸塩の結晶を
得るのに十分な時間加熱すること;(C)第三工程にお
いて、400℃以上、好ましくは500℃〜600℃の
温度で、前記結晶を焼成すること。この焼成工程は、合
成粗固体中に含まれる有機またはアンモニウムカチオン
の除去を目的とする。
水溶液状の出発反応混合物の好適な組成は、下記範囲内
のモル比を特徴とする: 、IV    m。
S 1  /G a  、 8〜1000、■。
F−/St  、0.2〜2 、■。
有機構造化剤/S1.0.0(i〜0.75反応媒質の
形成に用いられる5irv元索源は、例えば下記のもの
である二 ・ヒドロゲル、エーロゲル、およびコロイド懸濁液形態
のシリカ、 ・可溶性ケイ酸塩溶液の沈澱の結果生じたシリカ、また
は、ケイ酸エステル例えばモノオルトケイ酸S L (
OC2H5)4のテトラエチルエステル、または錯体例
えばフッケイ酸アンモニウム(NH)  SiF   
またはフッケイ42  6ゝ 酸ナトリウムN a  S iF 6の加水分解の結果
生じたシリカ、 ・天然または合成結晶化合物の抽出および活性化処理に
よって調製されたシリカ。
使用されるGallI元素源は、例えば下記のものであ
る: ・ガリウム塩(例えば硫酸塩、硝酸塩、塩化物、フッ化
物、酢酸塩)、 ・ガリウムの水酸化物、ヒドロキシ酸化物および酸化物
、没食子酸塩および種々のエステル。
ケイ素とガリウムの組合わされた元素を含む源、例えば
ガラスまたはコ・ゲルを用いることもできる。
ケイ素およびガリウム元素源は、流体または微粉砕固体
の形態で導入されてもよいが、同様にアグロメレート、
例えば形態を変えずにゼオライトに転換されうるベレッ
トまたは押出し物の形態で導入されてもよい。
使用される有機構造化剤は、例えば下記のものである: ・ジアルキルアミンおよびトリアルキルアミンであって
、pnto以下の値への調節の時に、ついでその場でカ
チオンに転換されるもの、・塩のうちの1つ、例えば臭
化テトラプロピルアンモニウムの形態で添加されるテト
ラアルキルアンモニウムカチオン。
アルキル基は、好ましくはn−プロピル基である。
フッ化物イオンは、フッ化水素酸または無機または有機
フッ化物の形態、例えばフッ化ナトリウム、フッ化アン
モニウムNH4F、ニフッ化アンモニウムNI(HF 
  フッ化テトラブ4 2ゝ ロビルアンモニウム(C3H7) 4 N F−または
水中へ少なくとも1つのフッ化物イオンを放出しうる加
水分解性化合物、例えばS I F 4または(N H
)  S iF 6の形態で添加される。
フッ化水素酸、フッ化アンモニウムまたはニフッ化アン
モニウムが好ましい物質である。これはほとんど費用が
かからず、これらにより、合成の結果生じたゼオライト
の単純な焼成によってプロトン化される、ガロケイ酸塩
型ゼオライトを得ることができるからである。
反応媒質のpHは、約10以下であり、有利には2〜I
O1より好ましくは4〜8である。これは、反応媒質を
成す1つまたはそれ以上の物質から直接、あるいは前記
媒質への、酸、塩基、酸性塩、塩基性塩または補足緩衝
混合物の添加によって得られる。
反応混合物への結晶(核)の添加および攪拌は、一般に
結晶化を促進し、同様に形成されるゼオライトの結晶の
大きさに影響も与える。
反応混合物の加熱は、好ましくは内部にポリテトラフル
オロエチレン(PTPE)が被覆されたオートクレーブ
中で行なわれる。組成、結晶核の添加、温度および攪拌
の有無によって、加熱時間は一般に6〜650時間であ
る。結晶化が達成されると、得られた固体を濾過し、脱
イオン水で洗浄する。
本発明による方法によって得られたガロケイ酸塩型のゼ
オライトは、それらのX線回折図表から、普通の方法で
同定される。このX線回折図表は、銅のアルファに線を
用いた粉末方法を使用して、回折計によって得ることが
できる。
試料の特徴的な網状等距離d   は、角度2kI θによって表わされる回折ピークの位置から、ブラッグ
の関係式によって計算される。ΔP1定誤差d   の
評価は、ブラッグの関係式によりhk/ て、2θの測定に付随した絶対誤差2θによって計算さ
れる。一般に認められている絶対誤差2θは、±0.2
@である。d   の各位に付hkl’ けられる、相対強度I/Io(Iはある線の強度であり
、IOは最も強い線の強度である)は、対応する回折ピ
ークの高さから評価される。下記表1および2は、空気
下550℃で焼成された、本発明の方法により得られた
ガロケイ酸塩型の2つのゼオライトAおよびBの特徴的
なX線回折図表を示す。AのSl /Ga■Ga化は高
・ ■ くとも50であり、BのSL /Ga”モル比は・ ■ 少なくとも50である。表1および表2のdhk、の欄
は、種々の等距離d   が取りうる極k  1 致を示す。値は、Sl /Ga■比および補償・ ■ カチオンの種類による。表に示された各位に、さらに測
定誤差d   を付けなければならなhk/ い。相対強度1/Ioの特徴を示すために、多くの場合
、下記のような記号の尺度が用いられる二FF−非常に
強い、F−強い、a+F−中〜強、m−中、sr−中〜
弱、f−弱、ff−非常に弱い。
同様にこれらの相対強度は、一部、得られたガロケイ酸
塩型のゼオライトの組成による。
前記合成手順によって得られた固体は、酸化物形態とし
て示された、焼成後の近似化学式として下記のものを有
するMPI構造のゼオライトである: M2/、O,Ga  Oxsi02 2 3′ (ここでXは12〜1000の様々な値であってもよく
、Mは原子価nの1つまたは複数の補償カチオンを表わ
す)。重要な点は、これらの固体が、合成工程後、およ
び有機化合物の除去工程後にも、フッ素元素を含むとい
うことである。
元素分析によって決定されたゼオライト中のフッ素含量
は、焼成固体について、すなわち前記工程(C)から生
じたものについて、0.02〜1.5重量%、有利には
0.05〜1.0%、好ましくは0゜2〜0.8%であ
る。
表1 本発明による単斜晶系構造を有する焼成ガロケイ酸塩B
のX線回折図表(以下余白) 表2 本発明による斜方晶系構造を有する焼成ガロケイ酸塩A
のX線回折図表る。) 本発明のガロケイ酸塩型のゼオライトは、アルカリ媒質
中で得られた従来のMFI構造のゼオライトのもの(米
国特許3,702.&8[1(1972年);西独特許
公開明細書2,755.770(1974年)、米国特
許4,554.148(1985年);特開昭58−1
908111(1983年)および特開昭58−848
13(1983年))とは全く異なる酸性特性を有する
。ここに参考のために挙げられているフランス特許出願
第88706509号(特願平1−118498号に対
応)において説明されているように、これらの特別な酸
性特性の原因となっているのは、フッ素の存在、および
より専門的にはフッ素が固体中に組込まれる手順である
合成の時のフッ素の導入の結果生じる固体の特別な酸性
は、例えば炭化水素例えばプロパン、より一般的には軽
質C2〜C4ガス留分を、オレフィンの存在下または不
存在下に芳香族化しうる、かつ新しい型の酸性特性を有
する芳香族化用触媒を調製するのに利用される特性であ
る。
従って本発明は、重量で表示される下記組成を特徴とす
る、ガロケイ酸塩型の触媒に関する:(a)アルミナ、
シリカ、マグネシア、粘土および前記化合物のうちの少
なくとも2つのあらゆる組合わせから成る群から選ばれ
るマトリックス0,01〜99.49%;および (b)フッ化物媒質中で合成される下記近似化学式のゼ
オライト0.51〜99.99%:M2/nO,Ga 
 Oxsj02 2  3’ (ここでMはプロトンおよび/または金属カチオンを表
わし、 nはカチオンの原子価であり、 Xは12〜1000の数である)。このゼオライトは、
フッ素含量が0.02〜l。5重量%であり、フッ素が
合成の時に組込まれ、前記ゼオライトはまた、表1また
は表2に示されたX線回折図表を特徴とする。
より正確には、フッ化物媒質中での合成後、固体は必要
であればその酸性特性を調節しうる脱フツ素処理に付さ
れてもよい。
MPI構造のガロケイ酸塩型のフッ素含有合成ゼオライ
トは、下記を特徴とする: ・フッ素含量: 0.02〜1.5重量%、・Sl /
Ga■モル比:少なくとも8,6、・ ■ ・単斜晶系構造を有する表1の回折図表および斜方晶系
構造を有する表2の回折図表から成る群から選ばれるX
線回折図表。
好ましくは本発明によるゼオライトは、同じSt/Ga
比を有する先行技術のガロケイ酸塩より強度の弱い5L
−OH帯(約3740cm−’)およびGaOH帯(約
3[i20cm−’)がある、赤外線スペクトルを有す
る。
脱フツ素処理は、所望の脱フツ素レベルによって多少な
りとも苛酷である。これは、規定度的0,05〜5N、
好ましくは0.1〜3Nのアンモニア溶液中での還流下
、約0.5〜5時間、好ましくは1〜4時間、乾燥固体
重量に対する溶液の容積として定義される比v/p約5
〜50cm 3g −’好ましくは10〜30cm3g
−’を用いた、固体の1回またはそれ以上の連続処理か
ら成る。固体は各洗浄後、ついで豊富な蒸溜水で洗浄し
、乾燥器で乾燥する。これらの処理後、かつ処理の苛酷
度によって、固体のフッ素含量は0.9〜0.01重量
%である。処理を繰返すことによって、実質的にフッ素
全体を除去するならば、さらに、骨組みの同じSt/G
a比を有する、従来のHP1構造のゼオライトの380
0〜3500cm−’の領域内のそれらのIRスペクト
ルによって特に区別される固体に到達する。すなわち本
発明による触媒中に含まれる固体は、基S i −OH
のより大きな割合を有する。
一部または全部脱フッ素された固体は、一般に非晶質の
マトリックス、例えばアルミナゲルの湿潤粉末と混合さ
れてもよい。ついで混合物は、例えばダイスを通す押出
しによって成形される。このようにして得られた担体の
ゼオライト含量は、一般に約0.5〜99.99%、有
利には約40〜90重量%である。より詳しくは、ゼオ
ライトとマトリックス全体に対して、約60〜85重】
%である。
触媒のマトリックス含量は、有利には約10〜60重量
%、好ましくは約15〜40重量%である。
成形は、アルミナとは別のマトリックス、例えばマグネ
シア、シリカ・アルミナ、天然粘土(カオリン、ベント
ナイト)を用いて、押出しとは別の技術、例えばペレッ
ト成形または顆粒状化によって実施されてもよい。
一部脱フッ素されたまたはされていないゼオライトは、
非晶質マトリックスを用いた成形前後に、高温で水蒸気
の存在下に処理されてもよい。この処理は、アルカリ媒
質中で合成されたガロケイ酸塩の場合に既に推奨されて
いる(WO84703879)が、有利にも、02〜C
4留分の芳香族化反応のために、固体の触媒特性を増加
させる。この処理は、ガス(空気、または空気または不
活性ガスを含むガス)であって、好ましくは5〜100
%の水蒸気を含むガス下、温度40Q−9(10℃、好
ましくは450〜600℃で行なわれる焼成から成る。
フッ素の存在と共に累積されるこの処理の効果は、この
固体に新しい型の酸性度をもたらし、フッ素を含まない
先行技術の触媒に対して改、良された、軽質ガスの芳香
族化反応のための成績を有する触媒を生じる。
前記手順によって得られた触媒は、オレフィンの存在下
または不存在下における、軽質ガス、例えばプロパンお
よび/またはC2〜C4混合物の芳香族化反応用に使用
される。この反応は、特別な利点を存する。これは、こ
の反応によって精製操作の残渣を、より高い価値が付与
された゛生成物(ベンゼン、トルエン、キシレン)に高
付加価値化して、例えば水素化処理方法に不可欠な多量
の水素生成に寄与することができるからである。
ブタンおよび/またはプロパンおよび/またはエタンを
含む仕込原料を、オレフィンの存在下または不存在下に
、前記手順に従って調製された触媒と、温度400〜7
00℃、より詳しくは500〜600℃で接触させる。
[実 施 例] 下記実施例は、本発明を明確にするが、その範囲を限定
するものではなく、これらは専らプロパンから成る仕込
原料について示されているが、オレフィンを用いてまた
は用いずに、軽質02〜C4ガス混合物を含むより複雑
な仕込原料にも容易に置き換えられる。
実施例1 本発明による触媒の組成に入るゼオライトAおよびBを
調製する。
下記のものから成る反応混合物から、St/Ga原子比
が25〜100に近い、MPI構造の2つのゼオライト
を調製する: ・aerosil 130という名称で販売されている
、S i 02という組成のシリカ源; ・ガリウム源:濃縮塩酸中の金属ガリウムの溶解によっ
て調製された塩化ガリウム溶液。この溶液のGama度
は、0.72モル/Iである;◆フッ化アンモニウム; ・臭化テトラプロピルアンモニウム(TPA Br) 
;・結晶核(ゼオシリットまたはガロゼオシリットの粉
砕結晶)。
シリカ1モルに対して、このように調製された種々の反
応混合物のモル組成は下記のとおりである: Is io  ; xGaC/  ;0.25TPAB
r  ;0゜5NHF;50H2゜ (ここでXは、ゼオライトAの場合に5 X 10−2
であり、ゼオライトBの場合にI X to−’である
)最終pH、並びに得られた固体の主要な物理化学的特
徴を挙げた。この表のデータは、固体AおよびBが空気
下550℃での焼成工程後でさえも、かなりな量のフッ
素を含有することを示している。
合成は、内部にポリテトラフルオロエチレンが被覆され
たオートクレーブ中で実施され、オートクレーブは、4
日間200℃にされる。
冷却後、得られた固体を濾過によって母液から分離し、
ついで洗浄する。これら2つの試料の焼成結晶(550
℃、8時間)は、ゼオライトAの場合に表1に、ゼオラ
イトBの場合に表2に示されたものと類似のX線回折図
表を有する。
結晶の大きさは、数マイクロメーター付近である。
表3において、当初反応混合物の特徴を示すパラメータ
Xによって、合成媒質の当初および(以下余白) 表3 (1)反応混合物の特徴 (2)得られたMPI構造のガロケイ酸塩の特徴実施例
2 本発明に合致する触媒AtおよびB1を調製する。
実施例1のゼオライトAおよびBを、ゼオライト80重
量%あたり、バインダ20重量%の割合で、アルミニウ
ム型のバインダを用いた押出しによって成形する。各々
A1およびBlと呼ぶ得られた固体を、600℃で2時
間焼成する。
これら2つの触媒に、550℃で大気圧下、プロパンの
芳香族化テストを行なう。プロパンを、80%のアルゴ
ンに対し20%のC3Hsの割合で、アルゴン中に希釈
する。触媒成績を、表4に挙げる。
これらは下記のように定義される: PPI+−PP型量速度(vitesse IIass
lque horalre)−〇3H8の毎時重量流量
/ゼオライトの重量 ・プロパンの転換率(重量%)− 100X ((仕込原料プロパンの重量)(生成物の重
量)) 仕込原料プロパンの重量) 参生成物P1の選択率(重量%)− 100 X (生成物P1の重量) ((仕込原料プロパンの重]) (生成物P1の重量)) ・生成物P1の収率(重量%)− 100X生成物P1の重量 仕込原料プロパンの重量 プロパンとは別の取得物の炭化水素が、生成物として示
されている。
実施例3 本発明の脱フツ素ゼオライトAからの触媒の調製は、プ
ロパンの芳香族化触媒特性に対するフッ素の重要性を証
明している。
出発ゼオライトとして、実施例1のゼオライトAを使用
する。構造化剤カチオンの分解後のフッ素含量0.3%
は、下記プロトコルに従う、アンモニア媒質中での脱フ
ッ素によって0%にされる: ゼオライトを下記3つのサイクルに付す:・140℃、
4時間の濃度0.2NのNI(40H溶液; ・濾過および蒸溜水での洗浄; ・150℃における乾燥器での乾燥。
この処理後、結晶度およびS L/Ga比は変わらない
が、フッ素含量が我々の定量方法の検知限界(0,02
(重量)%F)以下である固体が得られる。
このようにして得られた固体を、実施例2の条件によっ
て成形し、A2と呼ぶ。実施例2に記載された条件に従
ってプロパンの芳香族化テストを行なうと、表4に挙げ
られたA2の触媒成績が、芳香族選択率の観点からにせ
よ、特に触媒活性の観点からは、触媒屓より劣ることが
認められる。
実施例4 この実施例は、プロパンの芳香族化用の本発明の触媒の
水蒸気の存在下における高温での予備処理の利点を示す
出発固体として、実施例2の触媒Blを用いる。
プロパンの芳香族化触媒テスト前に、触媒を下記プロト
コルに従ってその場で予備処理する:・温度上昇速度:
lO℃/ m n ・空気流量: 31 h−1g−1 ・400℃、液体水2.25ao ” h −’ g−
’の流量の水注入、すなわち50%の水蒸気モル含量・
最終温度500℃およびこの温度での30分間の安定段
階。
得られた固体を82と呼ぶ。
表4に結果が示されている触媒テストは、出発固体B1
に対して触媒活性が実質的に増加したが、特に芳香族選
択率がより高いことを示す。
実施例5 比較触媒C1 ゼオライトCは、米国特許4,554.146に記載さ
れている、通常の塩基性媒質中で合成されるMP!構造
のゼオライトである。得られた固体は、S i ■/ 
G a III[S2.0テア’)、合成後フッ素を全
く含まない。C1と呼ばれるこの触媒は、実施例2の条
件に従って成形およびプロパンの芳香族化テストされる
と、本発明の触媒より活性が低く、同時に選択性も低い
ことがわかる。その触媒成績は、本発明によるが脱フッ
素されたゼオライトから得られる触媒Alに近い。
実施例6 比較触媒C2 実施例5の触媒C1は、実施例4の条件に従って予備処
理される。C2と呼ばれる得られた固体は、同じ条件下
で予備処理された本発明の固体B2よりも、はるかに活
性が低い。この実施例は、プロパンの芳香族化反応用の
触媒の酸性特性、従って活性に対するフッ素の影響を示
す。
実施例7 比較触媒C3 実施例5のゼオライトCを、450℃でCHF3含有雰
囲気下、4時間の処理によりてフッ素化する。この処理
を終えて得られるフッ素含量は、0.15重量%である
。ついでこの固体を成形し、実施例20条件に従ってテ
ストする。このようにして調製された触媒C3の触媒成
績を表4に挙げる。明らかに、本発明の触媒に近いフッ
素含量において、合成後に変性剤処理によってフッ素化
された触媒は、並置下の触媒成績を有しCいるようであ
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重量で、 (a)少なくともアルミナ、シリカ、マグネシア、粘土
    から成る群から選ばれるマトリックス:0.01〜99
    .49%、および (b)・フッ素含量:0.02〜1.5重量%、・Si
    ^IV/Ga^IIIモル比:少なくとも8.6、 ・単斜晶系構造を有する表1の回折図表および斜方晶系
    構造を有する表2の回折図表から成る群から選ばれるX
    線回折図表、 を有するMFI構造のガロケイ酸塩型の、フッ化物媒質
    中で合成されたゼオライト:0.51〜99.99%、 を含む触媒。
  2. (2)前記ゼオライトが、同じSi/Ga比を有する先
    行技術のガロケイ酸塩より強度が弱いSi−OH帯(約
    3740cm^−^1)およびGaOH帯(約3620
    cm^−^1)が存在する、赤外線スペクトルを有する
    請求項1による触媒。
  3. (3)請求項1および2のうちの1つによる触媒を、1
    分子あたり2〜4個の炭素原子を有する軽質ガスの芳香
    族化に使用する方法。
JP1180120A 1988-07-12 1989-07-12 ガロケイ酸塩型の触媒および軽質c▲下2▼〜c▲下4▼ガスの芳香族化におけるその使用 Expired - Lifetime JP2920644B2 (ja)

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