JPH0271742A - 手動マツサージ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、皮膚表皮（ｃｕｔａｎｅｏｕｓ　ｃｏｖｅｒ
ｉｎｇ　）をマツサーノする作用をするボールを備え同
時にイオントフオレーゼ（イオン浸透療法）によりこの
皮膚表皮にマツサージ用製品を滲透させる手動マッサー
ジ装置に関する。

〔従来の技術〕

たとえば除臭剤のような化粧品を塗布するには、皮膚上
を転がされる少なくとも１個のボールにより構成した分
与部と溜めとを持つ塗布装置を使うのが有利であること
はよく知られている。このボールは、溜め内に入れたマ
ツサージ用製品と又皮膚表皮とに接触する。すなわちボ
ールが転動することによって、前もってマツサージ用製
品を塗ったボール区域が皮膚表皮に押しつけられるよう
になる。これによってマツサージ用製品は、皮膚表皮上
に広がり最終的にこの皮膚表皮に浸透するととができる
。このような塗布装置には２つの利点があり、この塗布
装置を操作したときに、ボールの形状が丸みを持つので
、クリームの形の又はペースト状のコンシスチンシーを
持つ製品を容易に配分することができ、又皮膚を傷つけ
るおそれをなくすことができる。このような塗布装置は
とくに書類鳳−Ａ−２，４４９，６１２号及び訊−Ａ−
２，４８３，２２５号に記載しである。

化粧品又は薬品を浸透させるには又、それぞれ直流電源
の極の一方に接続した２個の電極を備えたイオン浸透療
法を使うことができる。イオン化できる溶液のような活
性物質は電極の一方に接触する吸収材中に捕捉される。

直流の作用のもとにイオン化でなる溶液からのイオンが
移動する。これ等のイオンの若干、すなわち吸収材を接
続した電源の極性に従って陰イオン又は陽イオンはこの
ようにして直流の作用のもとに皮膚内に滲込むことがで
きる。吸収材に協働する電極は皮膚に機械的に又は接着
により固定する。

この種の装置は従来欧州特許ＥＰ−Ａ−０００１８３３
号明細書に記載しである。この明細書には、マツサージ
作用面を振動させることのできる電気パルス源を備えた
手動マッサーソ装置について記載しである。安全な作動
を妨げないでこのようなマツサーノの効果を高めるよう
に、この装置は、電源に接続されマツサージ作用面を覆
う加熱板を備え、電気スイッチを操作することにより作
動状態にすることができる。さらにマツサージ作用面に
は電極支持板を取付けである。このようなマッサージ装
置は塗布しようとする製品用の溜めを備えていなくて、
別の装置により前記製品を付着させる必要のあることが
分っている。さらに振動マツサーノはあまり強力ではな
い。

英国特許ＧＢ−Ａ−９３８１３８号明細書にも又、電解
質を塗布するように作用しマッサージ効果も持つボール
を備えたイオン浸透療法装置について記載しである。こ
のボールは、イオン浸透塗布装置の一方の電極を構成す
る。このためにボールは金属質材料から構成する。従っ
てボールが不動であるか又は乾燥しているすなわち製品
が付着していない場合にはボール及び使用者の皮膚の間
に強い電流が流れ火傷のおそれを伴う。このおそれは接
触面が小さいほど高くなる。さらに空気に接触している
ボール電極は酸化現象を生じ、イオン浸透療法装置の作
動特性が時間と共に変化する。固定部分及び可動部分間
の電気的接触は得ることがつねにむずかしいから、この
特性変化はさらになお著しくなる。最後に皮膚の処理装
置に金属製ボールを使用することは好ましくない。その
理由は、これ等のボールを皮膚に当てかうことにより冷
たい感覚を生じ使用者が不快感を感するからである。

〔発明が解決しようとする課題〕

本発明の主な目的は、ボールを持つマッサージ装置とイ
オン浸透療法装置との利点を組合せて、化粧品又は薬品
を皮膚表皮に塗布しこの皮膚表皮にこの化粧品又は薬品
を浸透させるが、前記した障害は避けるようにすること
のできる手動マッサージ装置を提供することにある。

本発明の他の目的は、製造が容易で安価であり効率を高
めた手動マツサージ装置を提供するととにある。

〔課題を解決するための手段〕

従って本発明の目的は、つかみ部材に一体であり、塗布
しようとする製品を入れる溜めと、この溜めに協働する
合板によね構成され、前記溜めの内容積に少なくとも１
個の穴を経て連通ずるハウソンダ内に保持された少なく
とも１個のボールを持つ塗布部と、前記のつかみ部材内
に位置しそれぞれ第１及び第２の電極に接続した極を持
ち、前記第１の電極を前記つかみ部材の壁を覆う導電性
カバーとした直流電源とを備えた、皮膚表皮をマツサー
ジする手動マツサージ装置において、前記第２の電極を
前記溜め内に入れた製品に恒久的に接触する導電性被膜
により構成し、前記溜めの内容積をその中に含まれる製
品の量に適合させるように、前記溜めに可動壁を設けた
ことを特徴とする手動マツサージ装置にある。

前記したような本発明装置により、類似のこの種の装置
に伴う前記の障害をすべて除くことができる。とくに前
記した英国特許ＧＢ−Ａ−９３８，１３８号明細書の装
置の場合とは異なって、本発明装置では電流は塗布しよ
うとする製品を介してしか通ずることができなくて、使
用者の皮膚の火傷のおそれは全くなくなる。この製品が
もはやなくなると電流は流れることができない。

１実施例によれば可動壁は、溜めの内壁に沿って滑動す
ることのできる合板により構成するのがよい。第１の変
型では第２の電極は、この溜めの壁に当てがわれ環状の
形にするのが有利である。

第２の変型ではボール（又は複数個のボール）は、合板
に固定した穴あきの導電性シートにより構成した第２の
電極により各ボールのノ・ウソング内に保持しである。

他の実施例によれば可動壁は、溜めの底に支えられこの
溜めの主要部分を満たすことのできる弾性的に変形自在
な部材により構成しである。第２の電極はこの弾性的に
変形自在な部材を覆い、塗布部は溜めを覆っている。

本マツサージ装置は、つかみ部材に協働し塗布部及び溜
めを覆うキャップを備えるのがよい。

溜めの内容積は充てん部を介し、て外部に通ずるのが有
利である。

又直流電源にイオン化電流を制限することのできる電流
調整器を協働させてもよい。

つかみ部材の壁についてはこの壁は導電性材料で作り、
第１の電極を構成するのがよい。

〔実施例〕

実施例について図面を参照して説明すると、第１図にお
いて本発明によるマッサージ装置は、取手形のつかみ部
材（２）に一体の溜め（１）と溜め（１）を覆う塗布部
（３）とを備えている。

実質的に円筒形の溜め（１）は、溜め（１）の底部（５
）に当てかった海綿状体により形成され、溜め（１）の
全内容積（９１を満たすことのできる弾性的に変形自在
な部材（４）を納めである。溜め（１）の底部（５）は
、塗布部（３）の反対側に位置させである。

塗布部（３）は、それぞれハウジング（８）内に保持し
たボール（７）を備えた合板（６）により構成しである
。

各ハウジング（８）はよく知られているようにして溜め
（１）の内容積（９）に少なくとも１個の穴を経て通じ
ている。海綿状体（４）及び合板（６）の間に構成され
る内容積（９）は、塗布しようとするイオン化できる製
品を入れる。この製品は、溜め（１）の側壁に位置し栓
（１１）を設けた穴（１０）を経て導入される。

本発明マツサージ装置は又直流電源（１２）を備えてい
る。直流電源（１２）は、蓄電池により構成され、つか
み部材（２）にほぼその溜め（１）を覆う部分内に位置
させである。直流電源（１２）はその端子の一方を介し
て第１の電極（１３）に接続しである。

電極（１３）は、つかみ部材（２）を覆う導電性カバー
により構成しである。直流電源（１２）は又その他方の
端子を介して第２の電極（１４）に接続しである。電極
（１４）は、内部空間すなわち内容積（９）内にある塗
布しようとする製品に接触する海綿状体（４）の表面を
覆う。第２の電極（１４）は底部（５）をほぼその中心
で貫通する導線（１５）により直流電源（１２）に接続
しである。

本発明マツサージ装置を使うには、塗布しようとするイ
オン化できる製品を穴（１０）を経て内容積（９）内に
導入する。次いで穴（１０）は栓（１１）によりふさが
れる。使用者が本発明マツサージ装置のボールを皮膚に
押しつけるときは、つかみ部材（２）に接続した極は又
この使用者の皮膚に接続される。そしてボール（７）を
覆う製品被膜により電気回路が閉じる。塗布しようとす
る製品は第２の電極（１４）に接触しているから、この
製品は、イオン化されこのイオン化した状態でボール（
７）により皮膚表皮に塗布される。弾性的に変形自在な
部材（４）により第２の電極（１４）を内容積（９）内
に存在する塗布しようとする製品につねに接触した状態
に保持することができる。

第２図は本発明マツサージ装置の第２実施例を示す。第
１の実施例の各部品と同様な部品は同じ参照数字に１０
０を加えて示しである。

本発明マツサージ装置は、つかみ部材（１０２）に一体
の溜め（１０１）と溜め（１０１）を覆う塗布部（１０
３）とを備えている。実際上つかみ部材（１０２）に対
して取りはずし可能な溜め（１０１）は、円筒形すそ部
分（１１６）と塗布部（１０３）とにより形成されてい
る。

つかみ部材（１０２）は、溜め（１０１）を形成するす
そ部分（１１６）の下部部分が相互にはまり合うように
なる台座（１１７）を備えている。台座（１１７）には
弾性的に変形自在な部材（１０４）を配置しである。

部材（１０４）は、台座（１１７）に乗り溜め（１０１
）の底部を構成する。部材（１０４）は、溜め（１０１
）の内容積（１０９）を全部溝たすことができる。

塗布部（１０３）は、それぞれハウジング（１０８）内
に保持したボール（１０７）を備えた合板（１０６）に
より構成しである。各ハウジング（１０８）はよく知ら
れているようにして少なくとも１個の穴を介して溜め（
１０１）の内容積（１０９）に通じている。海綿状部材
（１０４）及び施し部表面すなわち合板（１０６）の間
に構成した内容積（１０９）は塗布しようとするイオン
化できる製品を入れである。この製品は、溜め（１０１
）を台座（１１７）にはめ合わせる前に導入することが
できる。

実質的に平行六面体形のつかみ部材（１０２）内には蓄
電池すなわち電源（１１２）を配置しである。電源（１
１２）の一方の端子は、つかみ部材（１０２）の外面を
覆う導電性カバーにより構成した第１の電極（１１３）
に接続しである。又電源（１１２）の他方の端子は、内
容積（１０９）内に存在する海綿状部材（１０４）の表
面を覆う第２の電極（１１４）に接続しである。

この実施例によるマツサージ装置は又、つかみ部材（１
０２）に乗り塗布部（１０３）のボール（１０７）を保
護するキャップ（１１８）を備えている。キャップ（１
１８）は、美観を持つ単位を形成するようにつかみ部材
（１０２）の形状と同じ形状を持つ外部すそ部分（１１
９）と内部の円筒形すそ部分（１２０）とを備えている
。２つのすそ部分（１１９）、（１２０）はキャップ（
１１８）の頂部により互いに連結しである。内部円筒形
すそ部分（１２０）はキャップ（１１８）の軸線に平行
なみそ穴（１２１）を形成しである。みそ穴（１２１）
はこの実施例では、台座（１１７）の縁部に設けた止め
（１２２）を覆う。この第２の実施例の機能は前記した
第１の実施例の機能と同じである。

第３図は本発明マツサージ装置の第３の実施例を示す。

第１実施例の部品と同様な部品は同じ参照数字に２００
を加えて示しである。

本発明マツサージ装置は、つかみ部材（２０２）に一体
の溜め（２０１）と溜め（２０１）に協働する塗布部（
２０３）とを備えている。実際上溜め（２０１）は、こ
の実施例においては、円筒形すそ部分（２１６）とつか
み部材（２０２）の側に位置する底部（２０５）と塗布
部（２０３）とにより形成されている。

塗布部（２０３）は、それぞれノ・ウソング（２０８）
内に保持したポール（２０７）を備えた合板（２０６）
により構成しである。各ノ・ウソング（２０８）はよく
知られているようにして、溜め（２０１）の内容積（２
０９）に少なくとも１個の穴を経て通じている。底部（
２０５）及び合板（２０６）の間に構成した内容積（２
０９）は、塗布しようとするイオン化できる製品を入れ
る。

塗布部（２０３）は、合板（２０６）が溜め（２０１）
内に入れた製品につねに接触するようにして円筒形すそ
部分（２１６）の内面に沿って滑動する。すなわちこの
滑動作用によって溜め（２０１）の内容積（２０９）は
、含まれる製品の量に絶えず適合する。

蓄電池すなわち電源（２１２）はほぼ円筒形のつかみ部
材（２０２）内に配置しである。電源（２１２）の−方
の端子は、つかみ部材（２０２）の円筒形外面を覆う導
電性カバーにより構成した第１の電極（２１３）に接続
しである。又電源（２１２）の他方の端子は、内容積（
２０９）内に存在する施そうとする処理剤に接触する底
部（２０５）の表面に配置した第２の電極（２１４）に
接続しである。電極（２１４）はこの実施例では形状が
環状である。

つかみ部材（２０２）は底部（２０５）の反対側に栓（
２１１）と中央の中空柱（２２０）とを備えている。中
空柱（２２０）の一端部は溜め（２０１）の内容積（２
０９）に開口し、他端部は栓（２１１）と協働する。

このマツサージ装置を使うには、塗布しようとするイオ
ン化できる製品を栓（２１１）をはずした後溜め（２０
１）内に中空柱（２２０）を経て導入する。充てんし終
ると栓（２１１）をもとに戻す。使用者がこのマツサー
ジ装置のボール（２０７）を皮膚に当てかうときは、つ
かみ部材（２０２）に接続した極は又この使用者の皮膚
にも接続され、ボール（２０７）’を覆う製品被膜によ
り電気回路が閉じる。塗布しょうとする製品は第２の電
極（２１４）に接触しているから、この製品は、イオン
化されこのイオン化した状態で各ボール（２０７）によ
り皮膚表皮に塗布される。若干の処理剤が塗布されるに
伴い、塗布部（２０３）が円筒形すそ部分（２１６）の
内面に沿い、内部空間容積（２０９）がこの空間内に存
在する製品の量に絶えず適合するようにして底部（２０
５）に向かい滑動する。このようにして第２電極（２１
４）は塗布しようとする若干の製品につねに接触する。

第４図及び第５図は本発明マツサージ装置の第４の実施
例を示す。第１の実施例の部品と同様な部品は同じ参照
数字に３００を加えて表わしである。

この装置は、つかみ部材（３０２）に一体の溜め（３０
１）と溜め（３０１）に協働する塗布部（３０３）とを
備えている。溜め（３０１）は、円筒形すそ部分（３１
６）と、つかみ部材（３０２）の側に位置する底部（３
０５）と、塗布部（３０３）とによつ文形成されている
。

塗布部（３０３）は、穴あきの金属板（３１４）により
円すい形ハウジング（３０８）内にそれぞれ保持したポ
ール（３０７）を備えた台板（３０６）により構成しで
ある。金属板（３１４）には、各ポール（３０７）に対
向する円形の穴と種種のポール（３０７）間の穴（３５
１）とを形成しである。つかみ部材（３０２）を位置さ
せた金属板（３１４）の側に位置する溜め（３０１）の
部分には、分与しようとするイオン化できる製品を入れ
である。この製品はとくに穴（３５１）を通過すること
により各ボール（３０７）に接触するようになる。

塗布部（３０３）はすそ部分（３１６）の内面に沿って
滑動し、使用中に合板（３０６）が残量に関係なく分与
製品を含むようにしである。

蓄電池すなわち電源（３１２）はほぼ円筒形のつかみ部
材（３０２）に入れである。電源（３１２）の一方の端
子はつかみ部材（３０２）の金属質側壁により構成した
第１の電極（３１３）に接続しである。電源（３１２）
の他方の端子は金属板（３１４）により構成した第２の
電極に電流調整器（３５０）を介して接続しである。

つかみ部材（３０２）はその軸線に沿い中央の中空柱（
３２０）を備えている。中空柱（３２０）は一方の側は
底部（３０５）の中央区域に開口し他方の側ではつかみ
部材（３０２）のキャップを形成するねじ栓（３１１）
によりふさいである。

この実施例の使用法は第３図の実施例の場合と全く同じ
である。ハウジング（３０８）の形状が円すい形であり
又穴あき金属板（３１４）の弾性変形によって、マツサ
ージ中に加える力に従い塗布製品の量を調整する。電流
調整器（３５０）の存在により使用中に本発明マツサー
ジ装置の安全性を十分確実に保持することができる。

以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１の実施例によるマツサージ装置を
一部を縦断面にして示す側面図、第２図は第２の実施例
によるマツサージ装置を展開して示す斜視図、第３図は
第３の実施例によるマツサージ装置の横断面図である。 第４図は第４の実施例によるマツサージ装置の軸断面図
、第５図は第４図のｖ−ｖ線に沿う断面図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、（イ）つかみ部材（２、１０２、２０２、３０２）
   に一体であり、塗布しようとする製品を入れる溜め（１
   、１０１、２０１、３０１）と、（ロ）この溜め（１、
   １０１、２０１、３０１）に協働する台板（６、１０６
   、２０６、３０６）により構成され、前記溜め（１、１
   ０１、２０１、３０１）の内容積に、少なくとも１個の
   穴を経て連通するハウジング（８、１０８、２０８、３
   ０８）内に保持された少なくとも１個のボール（７、１
   ０７、２０７、３０７）を持つ塗布部（３、１０３、２
   ０３、３０３）と、（ハ）前記つかみ部材（２、１０２
   、２０２、３０２）内に位置し、それぞれ第１及び第２
   の電極に接続した極を持ち、前記第１の電極（１３、１
   １３、２１３、３１３）を前記つかみ部材（２、１０２
   、２０２、３０２）の壁を覆う導電性カバーとした直流
   電源（１２、１１２、２１２、３１２）とを備えた皮膚
   表皮をマツサージする手動マツサージ装置において、前
   記第２の電極（１４、１１４、２１４、３１４）を、前
   記溜め（１、１０１、２０１、３０１）内に入れた製品
   に恒久的に接触する導電性被膜により構成し、前記溜め
   の内容積（９、１０９、２０９、３０９）をその中に含
   まれる製品の量に適合させるように、前記溜めに可動壁
   （４、１０４、２０６、３０６）を設けたことを特徴と
   する手動マッサージ装置。 ２、前記可動壁を、前記溜め（２０１）の側壁に沿い滑
   動することのできる前記台板（２０６、３０６）により
   構成したことを特徴とする請求項１記載の手動マッサー
   ジ装置。 ３、前記第２の電極（２１４）を環状の形にし、前記溜
   め（２０１）の底部（２０５）に接して位置させたこと
   を特徴とする請求項２記載の手動マツサージ装置。 ４、前記ボール（又は複数個のボール）（３０７）を、
   その前記ハウジング（３０８）内に、前記台板（３０６
   ）に固定の穴あきの導電性シートにより構成した前記第
   ２の電極（３１４）により保持したことを特徴とする請
   求項２記載の手動マツサージ装置。 ５、前記可動壁を、前記溜め（１、１０１）の底部（５
   ）に押しつけられ前記溜め（１、１０１）の主要部分を
   満たすことのできる弾性的に変形自在な部材（４、１０
   ４）により構成し、前記第２の電極（１４、１１４）に
   より前記の弾性的に変形自在な部材（４、１０４）を覆
   い、前記塗布部（３、１０３）により前記溜めを覆うよ
   うにしたことを特徴とする請求項１記載の手動マッサー
   ジ装置。 ６、前記つかみ部材（１０２）と協働し、前記塗布部（
   １０３）及び前記溜め（１０１）を覆うキャップ（１１
   ８）を備えたことを特徴とする請求項１記載の手動マツ
   サージ装置。 ７、前記溜め（１、２０１）の内容積（９、２０９）が
   、充てん部（１０、１１）、（２２０、２１１）を経て
   外部に連通するようにしたことを特徴とする請求項１記
   載の手動マツサージ装置。 ８、前記つかみ部材（２、１０２、２０２、３０２）の
   壁を、少なくとも一部は導電性材料で作つたことを特徴
   とする請求項１ないし６のいずれかに記載の手動マツサ
   ージ装置。９、前記直流電源（３１２）に電流調整器（
   ３５０）を協働させたことを特徴とする請求項１ないし
   ８のいずれかに記載の手動マツサージ装置。