JPH0271489A - 記憶装置 - Google Patents

記憶装置

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JPH0271489A
JPH0271489A JP63223711A JP22371188A JPH0271489A JP H0271489 A JPH0271489 A JP H0271489A JP 63223711 A JP63223711 A JP 63223711A JP 22371188 A JP22371188 A JP 22371188A JP H0271489 A JPH0271489 A JP H0271489A
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JP
Japan
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row
column
substance layer
striped
semiconductor substrate
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Application number
JP63223711A
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English (en)
Inventor
Takashi Sato
尚 佐藤
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は記憶装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、工EDM87  P560〜563に記載されて
いるような、通常のMO3I−ランジスタにコントロー
ルゲート、フローティングゲート、消去ゲートを具備せ
しめた記憶装置が知られていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来の記憶装置は次のような課題を有していた
。第1に構造が複雑であるため1ビツトを記憶するに必
要な面積を広く取らなくてはならないため、記憶容量を
上げることができない。第2に、複雑な工程を要するの
でコスト高となりビット単価を下げれないことである。
本発明は従来のこのような課題を解決するもので目的と
するところは、大きな記憶容量を持ち、ビット単価の安
い記憶装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の記憶装置は、半導体基板上に形成された第1の
ストライプ状電極、前記ストライプ状電極上に形成され
た強誘電体層、前記強誘電体層上に形成され、前記第1
のストライプ状電極と交差する第2のストライプ状電極
と、前記第1及び第2のストライプ状電極に接続された
集積回路を具備したことを特徴とする特 〔実施例〕 以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第
1図(a)、 (b)は本発明にかかる記憶装置の構成
を示す。第1図(b)は同図A−B間の断面を示す。シ
リコン基板から成る半導体基板1上にA1から成るロウ
線2がストライプ状に設けられており、ロウ線2上にフ
ッ化ビニリデン(以下VDFと略記する)とトリフルオ
ロエチレン(以下TrFEと略記する)との共重合体か
ら成る強誘電体層3が設けられており、強誘電体層3上
にA1から成るカラム線4がストライプ状に設けられて
いる。ロウ線2とカラム線4は半導体基板1上に設けら
れた集積回路より成るロウデコーダおよびセンスアンプ
、r10ゲート、カラムデコーダへ結ばれている。ロウ
デコーダ、センスアンプ、I10ゲート、カラムデコー
ダについては特に図示しないが、通常の半導体プロセス
を持って形成されるMOSトランジスタ、バイポーラト
ランジスタ、ダイオード、抵抗容量より構成されている
第1図において、ロウ線2とカラム線4間に挟まれてい
る強誘電体層3が記憶を行い、1本のロウ線と1本のカ
ラム線に挟まれた強誘電体層3が1セルを形成する。第
1図中には、8X8=64セルが存在する。このように
各セルの構造が非常にシンプルであるため、1セルの占
める面積が少く、大きな記憶容量を具備することが可能
である。
例えば、1μmルールで5mm角の半導体基板1上に形
成すると、12.5xlO’個のセルが形成される。ま
た後に述べるように各セルは2値ではなく多値あるいは
アナログ量も記憶できることから本発明の記憶装置の記
憶容量はほとんど無限大となる。また、本発明の記憶装
置の各セルを形成する工程は非常に短く簡単であること
も明らかであるため、ビット単位の極端に安い記憶装置
である。また、同一基板上にロウデコーダ、カラムデコ
ーダ、センスアンプ、I10ゲートが通常の半導体プロ
セスを用いて形成されるため、小さく、高性能で低コス
トの記憶装置である。
第1図(a)、 (b)において、半導体基板1として
用いられる基板はシリコン基板に限る必要は無く、例え
ばGaAsなとのIII −V族化合物半導体基板、あ
るいはZnSなどのII−IV族化合物半導体基板やカ
ルコバイライト基板を用いても良い。また、ロウ線2や
カラム線4に用いられる材料はAlに限る必要は無く他
の金属や超伝導材料、導電性高分子シリサイド、半導体
などを用いても良い。また、強誘電体層14に用いられ
る材料はVDFとTrFEとの共重合体に限る必要はな
く、他の強誘電体材料、例えばBaTiOs、PbTi
O3,WO2などのペロブスカイト型強誘電体、ロッシ
ェル塩、重水素ロッシェル塩、酒石酸塩などのロッシェ
ル塩系強誘電体、KDP、リン酸塩、ひ酸塩、リン酸二
水素カリウム、リン酸二重水素カリウムなどのリン酸二
水素アルカリ系強ご電体、GASH,TGSなどのグア
ニジン系強誘電体、ニオブ酸カリウム、グリシン硫酸塩
、硫酸アンモニウム、亜硝酸ナトリウム、ヘキサシアノ
鉄(II)酸カリウム(IR血塩)、ヨウ化硫化アンチ
モン、あるいはLiNbO3、LiTaO5、PbTi
O3などの非晶質強誘電体、ポリフッ化ビニリデンおよ
びその共重合体、VDFとTeFE (テトラフルオロ
エチレン)などとの共重合体、シアン化ビニリデンと酢
酸ビニルの共重合体、VDFとTrFEなどとの共重合
体などの高分子強誘電体、Bi %r i 3o 12
、Fe−B−0系、エレクトレットなどを単結晶あるい
は非単結晶で用いても良い。
また、前記強誘電体の2種類以上の合成物、あるいは常
誘電体との合成物を用いても良い。BaTiOsなどの
無機の強誘電体は大きな残留分極と早いスイッチングス
ピードを持つ特徴があり、非晶質強誘電体は大面積に均
一な強誘電体層を得やすいという特徴があり、有機の強
誘電体はスピンコード法で得られるため、大面積に均一
に低コストでmられるという特徴がある。また、はとん
どの強誘電体は実使用温度において、誘電率や残留分極
の変化がほとんどないため、温度特性は安定している。
第2図を用いて、本発明の記憶装置の基本的な動作1つ
のセルを用いて説明する。簡単化のため、ロウ線2はグ
ランド電位に保たれて、カラム線4にデータ読み出し電
圧+Vcが印加された場合を考える。強誘電体層3を形
成するVDFとTrFEとの共重合体は、多結晶である
ので、第2図(a)〜(c)に示すように、各多結晶毎
に独立な分極の方向を持つことができる。第2図(a)
、(b)、 (C)はそれぞれ書き込まれたデータが、
無い、有る、中間レベル(無いと有りの間を意味する)
で有ることを示している。自発分極がロウ線2を向いて
いる際が、データの書き込みが有ることを示しており、
その自発分極の1により、中間レベルが決定される。
+Vcが印加されデータが読み出される際の強誘電体層
3中に流れる電流は、表1のようになる。
(IQFI>lQF’l) 表1 表1中Qθは強誘電体層3の誘電体として持つ容1に充
電される電荷であり、QF、  QF’は強誘電体層3
が持つ自発分極が回転する際に流れる電荷である。この
ように、データの有無により流れる電荷1が異なるため
、この電荷1をセンスアンプ部で検出し、データを判断
、読み取ることが可fjFsとなる。また、中間レベル
も存在するので、QFの大小を用いて2値だけで無く、
多値記憶装置あるいはアナログ記憶装置として用いるこ
とも可能である。読み出し終了後はセル内のほとんどす
べての自発分極が同一方向を向いていることが望ましい
データを読み出した後は、第2図に示すように、自発分
極はすべて同じ方向を向いている。そのため、読み出し
たデータと同じデータを読み出したαセルに再度書き込
まなくてはならない。これはカラム線4に読み出し時の
逆極性の電圧を印加することにより行われる。
また、本発明の記憶装置は以上説明したように不揮発性
のメモリー性を持つ自発分極をデータの記憶の起源とし
て用いているため、電圧を切った後もデータが消えるこ
とが無い不揮発性の記憶装置である。
また、本発明の記憶装置に用いられる強誘電体層は以上
説明したことから非単結晶であることが望ましい。
〔発明の効果〕
本発明の効果を以下に説明する。
(1)本発明の記憶装置は極端に大きな記憶容lを持つ
(2)本発明の記憶装置のビット単位は極端に安い。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、 (b)は本発明の記憶装置の上親図、
断面図。 第2図(a)〜(C)はlセル当りの読み出し前の自発
分極の様子を示す図である。 (a)はデータ無し、 
(b)はデータ有り(C)は中間レベルのデータあり。 第3図(a)〜(C)は1セル当りの読み出し後の自発
分極の様子を示す図。 (a)はデータ無し、 (b)
はデータ有り、 (c)は中間レベルのデータ有り。 1・・・半導体基板 2・・・ロウ線 3・・・強誘電体層 4・・・カラム線 以  上 (a) (b) 第 図 (α) Cし〕 第2図 (C1) (b) 壌3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  半導体基板上に形成された第1のストライプ状電極、
    前記ストライプ状電極上に形成された強誘電体層、前記
    強誘電体層上に形成され、前記第1のストライプ状電極
    と交差する第2のストライプ状電極と、前記第1及び第
    2のストライプ状電極に接続された集積回路を具備した
    ことを特徴とする記憶装置。
JP63223711A 1988-09-07 1988-09-07 記憶装置 Pending JPH0271489A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63223711A JPH0271489A (ja) 1988-09-07 1988-09-07 記憶装置

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JP63223711A JPH0271489A (ja) 1988-09-07 1988-09-07 記憶装置

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JPH0271489A true JPH0271489A (ja) 1990-03-12

Family

ID=16802469

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JP63223711A Pending JPH0271489A (ja) 1988-09-07 1988-09-07 記憶装置

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