JPH0271270A - ポジティブフォトレジスト組成物 - Google Patents

ポジティブフォトレジスト組成物

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JPH0271270A
JPH0271270A JP1033497A JP3349789A JPH0271270A JP H0271270 A JPH0271270 A JP H0271270A JP 1033497 A JP1033497 A JP 1033497A JP 3349789 A JP3349789 A JP 3349789A JP H0271270 A JPH0271270 A JP H0271270A
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JP
Japan
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group
positive photoresist
coating
sensitizer
photoresist
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Application number
JP1033497A
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English (en)
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Reinhard Schulz
シュルツ ラインハルト
Ekkehard Dr Bartmann
エックハート バートマン
Horst Muenzel
ミュンツェル ホルスト
Gregor Dr Wehner
グレガー ヴェーナー
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/075Silicon-containing compounds
    • G03F7/0757Macromolecular compounds containing Si-O, Si-C or Si-N bonds
    • G03F7/0758Macromolecular compounds containing Si-O, Si-C or Si-N bonds with silicon- containing groups in the side chains

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Materials For Photolithography (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、増感剤として1,2−ジスルホン化合物を含
有するシリコン含有ポジティブフォトレジスト組成物に
関する。
ミクロ電子工学における半導体部品及び集積回路の製造
は、実質的にはもっばら写真平版印刷構造方法を用いて
行われている。ある種の回路構造によりマイクロチップ
を製造するためには、半導体基板材料、一般的にはシリ
コンウェハーにフォトレジストを塗布し、そしてその上
に画像を形成する暴露し、続いて現像することによりフ
ォ+ーレジスI・レリーフ構造を形成する。
これらは実際の半導体基材への構築方法、例えば金属ま
たは他の半導体または素子絶縁材料によるエツチング、
ドーピングまたは塗布のためのマスクとして使用される
。これらの方法の後、必要であれば、再びフ第1・レジ
ストマスクを除去する。マイクロチップの回路構造は、
このタイプの多数の加工サイクルにより基板上に製造さ
れる。
主に二つのタイプのフォトレジストがあり、ポジティブ
フォトレジストにおいては暴露領域は現像工程で溶解さ
れて除去され、未暴露領域は塗膜として基材上に残る。
ネガティブフォトレジストの場合には、反対に、塗膜の
照射部分がレリーフ構造として残る。ポジティブフォト
レジストは、一般的に高い画像分解能の達成を可能とし
、従って、VLS I回路の製造において優勢に使用さ
れる。
半導体技術及びミクロ電子工学における持続的に進歩し
ている小型化は、フォトレジスト材料及びそれらで形成
されるレリーフ構造体に極めて高い要求を置いている。
フォトレジス1〜の感度、分解能及びコントラスト、並
びに接着強度、機械的及び化学的安定性、寸法精度、並
びに高温での安定性、または他の加工工程の間にフォト
レジストレリーフ構造に作用しろる他の影響に対する安
定性のほか、レジストのプラズマエツチング安定性は特
に重要である。
慣用のアルカリ溶解性ノボラック樹脂及び照射−感受性
キノンジアジド化合物をヘースとするポジティブフォト
レジストは、比較的厚い塗膜においてさえ不適当なプラ
ズマエツチング抵抗性を有するので、プラズマエツチン
グ工程を含む加工操作において使用するのは実質的に不
可能である。
ミクロ及びサブミクロ領域における電子回路構造の製造
において、特に基材が非平版地形学(non−plan
er topography)を有する場合には、1μ
m未満の幅で、しかしながらその代わりに1μmより高
い高さの線を有するフォトレジス1ーレリーフ構造の正
確な製造に問題が生じる。
この問題は、基板が非平版地形学を存する場合には、レ
ジスト塗膜は種々の厚さを有し、フォトストラクチャリ
ング及び現像後に許容しえない線の幅の変化が起こるの
で、単層レジスト塗膜を用いては克服できない。
この問題は、感光性である必要のないポリマー塗膜の平
面化を最初に基材に適用し、その後にのみ実際のフォト
レジスト塗膜がストラフチャリングに使用されうる2工
程方法を用いることで克服することができる。ストラフ
チャリングされたフォトレジスト塗膜は、それに続くプ
ラズマ中での乾燥エツチングの間にマスクとして供給し
、その間に、平面化された塗膜のレジストフリー領域は
除去され、基材が剥き出しになる。
しかしながら、高い分解能の光学素子は焦点深度が浅い
という欠点を有し、このことは、上層のフォトレジスト
塗膜をできるだけ薄く保たなければならないことを意味
する。しかしながら、必要な乾燥エツチング工程により
、レジストは薄い塗膜においてさえ、マスキング機能を
失わないように高いプラズマエツチング安定性を持たな
ければならない。
約5〜15%のシリコンを含有する有機ポリマー材料か
、シリコンを含まないポリマーよりもかなり高いプラズ
マエツチング抵抗性を有することが知られている。従っ
て、種々のシリコン含有フォトレジストは既に提案され
ており、これはまた2段階技術にも適していると言われ
ている。しかしながら、このタイプのレジスト、例えば
ポリシロキサンをベースとするものは、高エネルギー照
射、例えば深いUV照射、X線照射もしくは電子照射の
の領域でのみ優勢に感受性であり、このことは、実質的
に大規模工業生産において現在慣用の暴露装置のための
それらの実際的な適合性を実質的に排除するか、少なく
ともかなり制限している。いずれにしても、レジスl、
システムはフストストラクチャリングのために非常に高
い照射エネルギーを要求する。
さらに、それらはキノンジアシド/ノボラック樹脂をベ
ースとする慣用のポジティブレジストのように、水性ア
ルカリ性現像液において現像されえない。
EP 178,208には、感光性スルホニウムまたは
ヨードニウム錯塩及び近紫外線で使用されうるフォトレ
ジストとしての他の増感剤と配合して使用されうるシリ
ル化ボリヒニルフェノールが記載されている。しかしな
がら、該錯塩は半導体材料上でドーピング効果を有する
ことができる元素、例えばホウ素、リン、ヒ素またはア
ンチモンを優勢に含み、これは実質的に半導体ミクロ電
子光学におけるそのようなフォトレジストの使用を実質
的に排除する。さらに、これらのシステムにおいては、
約100+nJ/cm2という比較的高い暴露エネルギ
ーが必要である。さらに、それらは水性アルカリ性現像
液中では現像されえない。
従って、半導体電子光学における使用と併用でき、一方
、UV領域で非常に高い感光性を有し、そして−力水性
アルカリ性現像液中で現像されうる組成物を有するシリ
コン含有ポジティブフォトレシストを発達させることが
目的であった。
驚くべきことに、本発明においてシリル化フェノール樹
脂をベースとするポジティブフォトレジスト組成物が、
増感剤として少なくとも1種類の次式1: %式%() (式中、R1及びR2は同一または異なって、12個以
下の炭素原子を有し、各々未置換もしくはハロケン原子
、シアノ基、ニトロ基、各々6個以下の炭素原子を有す
るアルキル基、アルコキシ基、アルギルチオ基、モノ−
もしくはビスアルキルアミノ基、アルカノイル基、アル
カノイルオキシ基、アルカノイルアミド基、アルコキシ
カルボニル基、アルキルアミノカルボニル基、アルキル
スルホキシ基、アルキルスルホニル基、アリールオキシ
基、アリールチオ基、了り−ルスルポキシ基及び/また
は了り−ルスルホニル基によりモノもしくはポリ置換さ
れたアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アル
アルキル基またはヘテロアリール基を表わす)で表わさ
れる1、2−ジスルホン化合物を含有する場合に、UV
領域において特に高い感受性を有することが見出された
。さらに、このタイプのフォトレジストは、水性アルカ
リ性現像液中で非常に容易に現像されうる。さらに、こ
のタイプのフォトレジストの感受性は、それらがフォト
レジストレリーフ構造の製造に使用されるとき、フォト
レジスト塗膜を仮の加熱に課す別の工程が、慣用の加工
サイクルの画像形成暴露と現像の間に導入されるときに
さらに増強されうる。
従って、本発明は、有機溶媒中に、必須成分として、 a)シリル化フェノール樹脂及び b)増感剤 の少なくとも一方を含み、及びさらに所望により他の慣
用の添加剤、及び増感剤として、上記式Iの1,2−ジ
スルホン化合物を含有するポジティブフォトレジスト組
成物に関する。
さらに、本発明は、シリル化フェノール樹脂をベースと
するポジティブフォトレジスト組成物のための増感剤と
しての弐Iの化合物の使用法に関する。
最後に、本発明は、基材にポジティブフォトレジスト組
成物を基材に塗布し、塗膜を高めた温度で乾燥し、塗膜
が感受性である波長領域からの照射に画像を形成する塗
膜を暴露し、その後、塗料を水性−アルカリ性現像液を
用いて塗膜を現像することによりフォトレジストレリー
フ構造を製造する方法であって、上記に特定したような
シリコン含有ポジティブフォトレジスト組成物を使用す
ることを、特に感度を増加するために使用し、暴露され
た塗膜を、さらに画像を形成する暴露と現像との間に、
仮の加熱工程に課すことを特徴とする。
本発明によるシリコン含有ポジティブフォトレジスト組
成物は、有機溶媒中に、必須成分として少なくとも1種
類の樹脂成分としてのシリル化フェノール樹脂、増感剤
としての式■の化合物、並びに所望により他の慣用の添
加剤を含有する。
式■の1,2−ジスルホン化合物の大多数は、既にそれ
自体が公知である。照射反応性であるいくつかの1,2
−ビスアリールジスルホンも公知であることも真実であ
る。JP 58−83844 (CA101、6368
4a)によると、フリーラジカルは、UV照射の作用下
でこれらの化合物から発生する。
従って、これらの用途はネガティブ照射感受性組成物に
おけるフリーラジカル照射架橋剤として最も可能である
。特に驚くべきことは、1,2ジスルホンが、特にかな
り広い構造的多様性をもって、シリル化フェノール樹脂
をベースとするポジティブフォトレジスト中でのUV照
射の影響下での現像液溶解性を増加する増感剤として高
度に適していることである。
式Iにおいて、置換基R1及びR2は同一または異なっ
て、12個以下の炭素原子を有し、各々未置換もしくは
ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、各々6個以下の炭
素原子を有するアルキル基、アルコキシ基、アルキルチ
オ基、モノ−もしくはビスアルキルアミノ基、アルカノ
イル基、アルカノイルオキシ基、アルカノイルアミド基
、アルコキシカルボニル基、アルキルアミノカルボニル
基、アルキルスルホキシ基、アルキルスルホニル基、ア
リールオキシ基、アリールチオ基、アリールスルホキシ
基及び/またはアリールスルホニル基によりモノもしく
はポリ置換されたアルキル基、シクロアルキル基、アリ
ール基、アルアルキル基またはヘテロアリール基を表わ
す。
好ましい置換基R1及びR2は、例えばメチル基、エチ
ル基、n−及びi−プロピル基、シクロヘキシル基、フ
ェニル基、ヘンシル基、ピリジル基、ナフチル基、トリ
ル基、フェニル基、2.4.6− )リメチルフェニル
基、4−イソプロピルフェニル基、クロロフェニル基、
フロモフェニル基及びニトロフェニル基である。
主に、弐Iの化合物は、既に1,2−ジスルホンのため
に文献に記載されているいずれの方法によっても製造す
ることができる。合成方法の選択は、ヒドラジンを、酸
化剤としての濃硝酸を用いてスルホニルクロライドと反
応させ、上記式■の1,2−ジスルホニルクロライドを
製造することにより容易に行うことのできる1、2ジス
ルホニルヒドラジンの酸化であることが証明されている
。この合成経路は非常に単純であり、良好な収率を提供
し、実質的にR1及びR2のいずれの組み合わせへの接
近も提供する。
本発明によるシリコン含有ポジティブフォトレジス1−
組成物に好ましく使用される増感剤は、式I中、R1及
びR2がフェニル−、メチルメトキシ−またはイソプロ
ピル−置換フェニル基、または炭素原子数1ないし3の
アルキル基を表わす対称的、及び特に非対称の1,2−
ジフェニルジスルホン化合物である。特に強調される該
化合物の例あ、1.2−ジフェニルジスルホン、1−(
4−メチルフェニル)2−フエニルジスルホン、1−(
4−メトキシフェニル)2−フエニルジスルホン、1−
(4−イソプロピルフェニル)2−フエニルジスルホン
、1−(4メチルフエニル)2−メチルジスルホン、1
,2シーn−プロピルジスルホン及び1−(4−メl〜
キシフェニル)2−n−プロピルジスルホンである。
置換基R1及びR2の性質に依存して、式Iの化合物は
、約200ないし500nmの範囲の波長における増感
剤として使用される。弐I中、R1及びR2がフェニル
基または低級置換フェニル基を表わす化合物は、低ない
し中程度の[IV領領域例えば約200ないし280 
nmの範囲において特に有効な増感作用を示す。必要で
あれば、本発明によるシリコン含有ポジティブフォトレ
ジス1〜の感度は、長波長領域で吸収する公知のタイプ
の共増感剤、例えばミヒラーのケトン(Michler
’s ketone)のような芳香族ケトンの添加によ
り、近紫外領域にシフトされうる。実際の用途に対して
充分な増感作用は、式Iの化合物が本発明によるシリコ
ン含有ポジティブフォトレジスト組成物中にフォトレジ
スト溶液の総固体含有量に対して1ないし20重量%、
好ましくは5ないし15重量%存在する場合に、式Iの
化合物により得られる。
本発明によるシリコン含有ポジティブフォトレジスト組
成物において、樹脂成分は実質的にシリル化合物フェノ
ール樹脂により形成される。
このタイプの適当な樹脂は、シリル化ポリビニルフェノ
ールをベースとする一次ポリマーである。このタイプの
ポリマーは一般的に次式■:(式中、R”は水素原子ま
たは炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わし、そし
てRb、R’及びR4は炭素原子数1ないし6のアルキ
ル基またはフェニル基を表わす)で表わされる反復単位
を含有する。このタイプのシリル化フェノール樹脂は公
知であり、またフォトレジスト技術において樹脂成分と
しても慣用である。これらのポリマーは、例えば慣用の
ポリビニルフェノールのフェノール性水酸基を、ハロシ
ラン化合物を用いて、強塩基の助けを得て、慣用方法に
よりエーテル化することにより得られる。
しかしながら、適当な方法により最初にモノマー性ビニ
ルフェノールをハロシラン化合物と反応させ、その後、
シリル化合物モノマーを公知方法により重合化合物する
ことも可能である。
しかしながら、最初に記載した経路は、所望のシリル化
度、即ちシランと反応するポリマーのフェノール性水酸
基の比率を、簡単で正確な方法により、ポリビニルフェ
ノール:シラン化合物の比の選択によって合わせること
ができるのでさらに有利である。
シリル化フェノール樹脂の式■の反復構造単位において
、Raば水素原子または炭素原子数1ないし6のアルキ
ル基、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、n
−ブチル基、nペンチル基またはn−ヘキシル基であり
うる。
好ましい基:Raは水素原子及びメチル基、特に水素原
子である。構造単位■のシリル基においてRb、Rc及
びRdは同一または異なって、炭素原子数1ないし6の
アルキル基及びフェニル基でありうる。適当なアルキル
基はメチル基、エチル基、n−及びi−プロピル基及び
n−及び第三ブチル基が好ましい。メチル基が特に好ま
しい。
このタイプのシリル化フェノール樹脂は、特にそれらが
約1 、500ないし150,000の範囲の平均分子
量を有する場合、ポジティブフォトレジストのための樹
脂成分として適当である。平均分子量は、好ましくはa
、oooないし15.000である。
本発明によるシリコン含有ポジティブフォトレジスト組
成物は、特に式■の反復単位を有するシリル化フェノー
ル樹脂がフェノール性酸素原子の総量に対して0.3な
いし0.9の範囲のシリル化度を有する場合、優れたプ
ラズマ−エツチング抵抗性を示す。シリル化度が0.3
以下である場合、プラズマ−エツチング抵抗性は不適当
である。シリル化度が0.9より高い場合、水性アルカ
リ性現像液中での現像可能性が増加する。0.5と0.
75との間のシリル化度を有するシリル化フェノール樹
脂が特に好ましい。しかしながら、0.9より高いシリ
ル化度を有するシリル化フェノール性樹脂は、それらが
シリコンを含まない他のアルカリ溶解性樹脂と配合され
、得られた全シリコン含有量か所望の大きさの価である
場合に使用されうる。
本発明によるシリコン含有ボシティブフォトレジスI−
組成物において、樹脂成分の量は、フォトレジスト 80ないし99重量%、好ましくは85ないし95重景
%である。シリル化フェノール樹脂の他、他のアルカリ
溶解性樹脂、例えばフェノールまたはフェノール化合物
とアルデヒドとの縮合により得られるノボラック樹脂が
樹脂成分として存在することもできる。そのためにo−
lm−及びpクレゾールまたはこれらの異性体の混合物
が所望の割合または予め定められた割合で使用されるク
レゾール−ホルムアルデヒド樹脂が好ましい。さらに、
ポリビニルフェノール及びポリグルタリミド、スチレン
及びα−メチルスチレンとマレイミドとのコポリマー、
並びにN−(p−ヒドロキシフェニル)マレイミドとオ
レフィンのコポリマーも適当でありうる。さらに、より
高いプラズマ−エツチング抵抗性を有するこのタイプの
アルカリ溶解性ポリマーびシリル化誘導体も使用するこ
とができる。
原則として、固体のフォトレジスト成分、例えばシリコ
ン含有樹脂成分、式1の化合物、及び所望により他の添
加剤が充分に溶解性であり、これらの成分と可逆的に反
応しない全ての溶媒が、フォトレジスl−溶液の製造の
だめの溶媒として適当である。例えば、脂肪族ケトン、
例えばメチルエチルケトンまたはシクロヘキサノン、脂
肪族エステル、例えばブチルアセテート、エーテル、例
えばテトラヒドロフラン、アルコール、例えばn−もし
くはi−プロパツール、グリコール化合物、例えばエチ
レングリコール、ジエチレングリコールまたはプロピレ
ングリコールのモノエーテル、ビスエーテル及び混合さ
れたエーテル−エステル誘導体、さらにモノオキソカル
ボン酸エステル、例えばエチルラフテートまたはエチル
2−エトキシプロピオネート、がこの目的に通する。脂
肪族及び芳香族炭化水素、例えばn−ヘキサン及びキシ
レンも同様に溶媒として使用される。多くの場合、上記
の溶媒の混合物も使用される。フォトレジスト溶媒は、
−制約にエトキシエチルアセテート、メトキシプロピル
アセテ−1・またはエチレングリコールジメチルエーテ
ルである。溶媒は、フォトレジスト なる。
所望により本発明によるシリコン含有フォトレジスト組
成物に添加されてもよい他の慣用の添加剤は、感光性を
増加する化合物、例えば照射−感光性キノンジアジド化
合物またはアリールケI・ン増感剤、及び/または現像
率を増加する化合物、例えば芳香族ヒドロキシ化合物、
例えばポリヒドロキシベンゾフェノンまたはベンゾトリ
アゾール誘導体、及び散乱された照射を吸収する物質、
染料、流れ調整剤、可塑剤、接着促進剤、他のフィルム
−形成樹脂、界面活性剤並びに安定剤である。これらの
範晴の添加剤は、当該技術分野の技術者に充分知られて
おり、しばしばこの主題に関連した文献に記載されてい
る。そのような添加剤の比率は、全て合わせてもフォト
レジスト溶液の固体総量に対して25重量%を超えない
量とする。
本発明によるポジティブフォトレジスト組成物は、それ
自体公知の方法で溶媒または溶媒混合物中に成分を混合
または溶解することにより配合される。成分が溶媒に溶
解した後、得られたフォトレジスト溶液を、粒子からの
自由度(freedom)の要求に依存して、孔径がQ
.1〜1μmの大きさであるメンブランフィルタ−によ
り濾過する。フォトレジストの総固体含有量は、通常、
所望の塗料の厚さ及び塗装方法に合わせられる。
本発明によるシリコン含有ポジティブフォトレジスト組
成物は、半導体構造物の生産において特に遊離に使用さ
れうる。
本発明によるシリコン含有ポジティブフォトレジスト組
成物は、プラズマ−エツチングを使用したミクロ及びサ
ブミクロの領域における半導体構造において、特に非平
版基材の場合に、2層技術によって特に有利に使用され
うる。
施用は、それ自体公知の方法により、この目的のために
慣用の加工装置を用いて、基材にポジティブフォトレジ
スト組成物を塗布し、塗膜を高めた温度で乾燥し、画像
を形成する塗膜を塗膜が感受性である波長領域からの照
射に暴露し、その後、塗膜を水性アルカリ性現像液を用
いて現像することにより行われる。
基材ば、優勢には、シリコンジオキサイド、シリコンニ
トライドまたはアルミニウムの層で被覆しうる半導体ウ
ェファ−1例えばシリコンウェファ−である。小型化回
路の製造に慣用の他の材料、例えば貴金属塗膜を用いた
又は用いないゲルマニウム、砒化ガリウム及びセラミッ
クも適する。
これらの基材が既にストラフチャリング及びファンクシ
ョナリゼーション段階により通過している場合、それら
はしばしば非平版トポグラフィ−を有する。2層技術を
用いる場合、厚さが典型的にはl・ボブラフイーに依存
して約1ないし4μmの領域にある可塑化ポリマー塗膜
を最初に慣用の技術により表面に塗布する。塗膜の平滑
化に適当なポリマー材料は、施用が両立でき、酸素プラ
ズマにおいて、残基の放出なしに除去されうる実質的に
全てのポリマーである。
感光性である必要のないノボラック樹脂をベースとする
配合は、本発明において好ましく使用される。しかしな
がら、照射感受性ポリマー配合物、例えば慣用のポジテ
ィブフォトレジストを使用して平滑化された塗膜を製造
することもできる。その後、シリコン含有フォトレジス
トを平滑化された塗膜にできるだけ薄い層として形成す
る。
塗膜は通常、浸漬、噴霧、ローリングまたはスピンコー
ティングにより実施される。もっとも頻繁に使用される
最後の塗装方法においては、得られた塗膜の厚さはフォ
トレジスト溶液の粘度、固体含有量及びスピンコーター
速度に依存する。いわゆるスピンコーターカーブは、各
フォトレジストについて調べられ、粘度及びスピンコー
ター速度の関数として、レジストの塗膜の厚さを決定す
るために使用されうる。シリコン含有ポジティブフォト
レジストは典型的には、0.1〜Lμm、特に0.2〜
0.5 pmの範囲の厚さである。
フォトレジス1へを基材に施用した後、通常は70°C
と130°Cとの間の温度で予備乾燥する。
オーブンまたはホットブレートをこの目的のために使用
することができる。オーブン中での乾燥時間は約15〜
45分間の範囲にあり、ホットプレート上では約0.5
〜4分間の範囲である。得られた塗膜は、好ましくはホ
ットプレート上、約100°Cで約1分間乾燥される。
乾燥されたフォトレジストは、その後、マスクを通して
、好ましくは約200nmないし280nmの範囲の波
長のUV照射を用いて、画像を形成するように暴露され
る。暴露は、多色的にまたは単色的に実施される。市販
品として得られる装置、例えばスキャンニンングプレジ
ェクション装置ユニット、接触及び分離暴露ユニット、
またはウェハーステッパーがこの目的に好ましく使用さ
れる。
本発明によるシリコン含有ポジティブフォトレジスト組
成物は非常に高感度である。通常の使用の場合には、そ
れらの感度は、100mJ/cm”よりかなり低く、通
常約35ないし70mJ/cm”である。暴露されたフ
ォトレジストを現像前にインチリム加熱工程に課せば、
約20mJ/cm2以下でも感度をさらに増加すること
が可能である。この仮の加熱工程は、主に予備乾燥の条
件下で実施される。加熱は好ましくはホットプレート上
、100ないし120°Cで1分間実施される。 フォ
トレジストを塗布し、暴露した基材は、最終的には水性
アルカリ性現像液を用いて、例えば浸漬または噴霧によ
り、暴露領域のレジストが完全に離れるまで現像される
。金属イオン含有または金属イオンを含まないフォトレ
ジスト現像液のクラスに属する種々の現像液配合物を使
用することができる。金属イオン含有現像液は、さらに
pH調節剤及び緩衝液、例えば燐酸塩またはシリケート
を含んでもよい水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウム
の水溶液である。金属イオンを含まない現像液は、アル
カリ金属化合物の代わりに、有機塩基、例えばテトラメ
チルアンモニウムヒドロキシドまたはクロライドを含む
。現像時間は暴露エネルギー、現像液の強さ、現像の型
、予備乾燥温度及び現像温度に依存する。浸漬現像液の
場合には、約1分間の現像時間が典型的である。現像は
、通常、脱鉱物化した水に浸漬するか、噴霧することに
より終了される。しばしば、現像に続いて約120°C
ないし180°Cで後乾燥が行われる。
フォトレジストが現像により除去される領域で、平滑化
されたポリマーを除去することもでき、酸素プラグ中、
この目的のために慣用の条件下、エツチングマスクとし
て供給する本発明によるシリコン含有フォトレジストを
用いて製造された画像構造を用いた、異方性の乾燥エツ
チングにより、基材が剥き出しになる。
本発明によるシリコン含有ポジティブフォトレジスト組
成物の助けを借りて生産された塗膜のプラズマエツチン
グ抵抗性は優れている。この方法により製造されたレリ
ーフ構造は、高いコントラストの1μm以下の分解能で
、高いエツジシャ−プネス(s teepness)及
びエツジシャープネス(sharpness)の、イメ
ージトウルー(image−true)構造トランスフ
ァーを可能にする。UV照射、特に約200〜280n
mの範囲の照射に対する高い感度のため、問題のない水
性アルカリ性現像液んかあでの現像能及びドープとして
作用し、従って、半導体電子工学において望ましくない
元素がないため、本発明によるシリコン含有ポジティブ
フォトレジスト組成物の実際的な価値は慣用のフォトレ
ジストと比べてかなり改良されている。
実施± A、 次式: %式%(1) で表わされる1、2−ジスルホンの製造のための一般的
な方法 濃硝酸(密度1.4)を撹拌しながら、水中で冷却しな
がら、適当な1,2−ジスルホニルヒドラジン化合物に
滴下する。反応は、数分後、窒素の発生で開始する。反
応が鎮まった後、混合物をO′Cで1時間、さらに撹拌
し、沈下した沈澱物を分離し、再結晶により精製する。
B、製造された化合物 No、   R’ 1 フェニlし フェニル 再結晶溶媒 エタノール 融点 9 フェニル 10  フェニル 4−クロロフェニル トルエン 4−ブロモフェニル アセトン ノエニル プロピル プロピル (水)O NO□基の導入は硝酸酸化の間に起こる水の添加により
充分な純度で既に結晶する341−ナフチル  メチル 351−ナフチル  n−プロピル 362−ナフチル  メチル トルエン (水)11″ (7k) ” γミドフェニルフ ェニル C, シリル化フェノール樹脂の製造のための一般的な
方法 ポリビニルフェノールを還流下でエタノールに溶解し、
所望の転化度に必要な量のエタノール中のナトリウムエ
トキシドを添加する。その後、所望のシリル化度に必要
な量のハロシランを滴下し、混合物を反応が完結するま
で還流する。反応混合物を2%の濃度の塩酸水溶液に混
合すると、シリル化フェノール樹脂が粉末生成物として
沈澱する。得られた生成物を濾取し、中性になるまで洗
浄し、その後、乾燥する。
D. フォトレジスト 実施例1: Cに従って、ポリビニルフェノール及びトリメチルク0
0シランから製造され、平均分子量が3、500であり
、シリル化度が0.6であるシリル化フェノール樹脂9
.0gを、メトキシプロピルアセテート20.0g中に
、1.2gのニー(4−イソプロピルフェニル)2−フ
エニルジスルホン(化合物No.8) とともに溶解し
た。その後、溶液を固体顔料32重量%に合わせ、0.
2μmの孔径のフィルターを通して濾過する。
フォ1−レジスト配合物を約5,000分−1の速度で
表面が酸化された直径4″のシリコンウェハーにスビン
コートシて、ポットプレート上、100°Cで1分間乾
燥した後、1.1 μmの厚さの塗膜を製造した。
分解製試験マスクを通して、接触法(ユニッ) :5u
ss MA 56. l1g高圧ランプ)を用いて、測
定プローブを用いて260nmに記録される暴露エネル
ギーで暴露を行った。現像は、ドーピング現像により、
2%の濃度のテトラメチルアンモニウムヒドロキシド水
溶液中、20°Cで1分間行った。
36mJ/cm2  の暴露エネルギーで、260nm
で測定して、1μmに測定されるス1〜ラクチャーがマ
スクに対して正確に画像化された。
実施例2: 暴露後、ポットプレー1〜上、120°Cで1分間加熱
すること以外は実施例1の方法を行った。
この場合、1μmを測定する構造の正確な再生に必要な
暴露エネルギーは、22mJ/cm”に過ぎない(26
0nmにおいて)。
実施例3: フォトレジスト溶液を実施例1と同様の方法により、ポ
リビニルフェノール及びI〜リメチルクロロシランから
得られ、平均分子量が6.700であり、シリル化度が
0.6であるシリル化フェノル樹脂9.0g、1−(4
−メトギシフェニル)2フエニルジスルホン(化合物N
o、 3 )0.9g 及ヒメトキシプロビルアセテー
ト20.0gから配合し、同様の方法で使用した。
70 mJ/cm”の暴露エネルギーで、1μmに測定
されるストラフチャーがマスクに対して正確に画像化さ
れた。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有機溶媒中に、必須成分として、 a)シリル化フェノール樹脂及び b)増感剤 の少なくとも一方を含み、及びさらに所望により他の慣
    用の添加剤、及び増感剤として、次式 I : R^1−SO_2−SO_2−R^2( I ) (式中、R^1及びR^2は同一または異なって、12
    個以下の炭素原子を有し、各々未置換もしくはハロゲン
    原子、シアノ基、ニトロ基、各々6個以下の炭素原子を
    有するアルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、モ
    ノ−もしくはビスアルキルアミノ基、アルカノイル基、
    アルカノイルオキシ基、アルカノイルアミド基、アルコ
    キシカルボニル基、アルキルアミノカルボニル基、アル
    キルスルホキシ基、アルキルスルホニル基、アリールオ
    キシ基、アリールチオ基、アリールスルホキシ基及び/
    またはアリールスルホニル基によりモノもしくはポリ置
    換されたアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、
    アルアルキル基またはヘテロアリール基を表わす)で表
    わされる1,2−ジスルホン化合物を含有するポジティ
    ブフォトレジスト組成物。
  2. (2)上記式 I の化合物が、総固体含有量に対して1
    〜20重量%、好ましくは5〜15重量%の量で存在す
    る請求項1記載のポジティブフォトレジスト組成物。
  3. (3)シリル化フェノール樹脂をベースとするポジティ
    ブフォトレジスト組成物の増感剤としての請求項1記載
    の式 I の化合物の使用法。
  4. (4)ポジティブフォトレジスト組成物を基材に塗布し
    、塗膜を高めた温度で乾燥し、塗膜が感受性である波長
    領域からの照射に画像を形成する塗膜を暴露し、その後
    、塗料を水性−アルカリ性現像液を用いて塗膜を現像す
    ることによりフォトレジストレリーフ構造を製造する方
    法であって、ポジティブフォトレジスト組成物としての
    請求項1記載の組成物を用いることを特徴とするフォト
    レジストレリーフ構造の製造方法。
  5. (5)暴露された塗料を、現像前に仮の加熱工程に課す
    ことを特徴とする請求項4記載の方法。
JP1033497A 1988-02-13 1989-02-13 ポジティブフォトレジスト組成物 Pending JPH0271270A (ja)

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