JPH027087A - ラスター位置調整装置 - Google Patents

ラスター位置調整装置

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Publication number
JPH027087A
JPH027087A JP15851988A JP15851988A JPH027087A JP H027087 A JPH027087 A JP H027087A JP 15851988 A JP15851988 A JP 15851988A JP 15851988 A JP15851988 A JP 15851988A JP H027087 A JPH027087 A JP H027087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synchronizing signal
raster
signal
flip
horizontal
Prior art date
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Pending
Application number
JP15851988A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Yamashita
実 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP15851988A priority Critical patent/JPH027087A/ja
Publication of JPH027087A publication Critical patent/JPH027087A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 崖113へ性■ター顆 本発明はラスター位置調整装置に関するものであり、よ
り特定的にはコンピュータ等の信号発生装置から送信さ
れた映像信号及び同期信号を人力するディスプレイにお
けるラスター位置調整装置に関する。
皿來■孜歪 第5図において、例えばコンピュータ(1)とディスプ
レイ(2)とをシステムとして設計する場合には、コン
ビエータの信号を巧く処理、再生できるようにディスプ
レイ側の回路を構成するため、ラスクー(3)が第7図
(i)や(ij )に示す如く画面(4)上で下方又は
上方にずれてしまうということはない。しかし、異なる
設計に基づくコンピュータとディスプレイの組合せでは
、ラスクー(3)が画面の中央からずれてしまう。この
ような場合でも、従来の同期回路は単にTTLレベルの
正又は負極性の同期信号をディスプレイ側の偏向回路の
特性に合わせた正又は負の極性に波形を整形するだけの
機能しかなく、映像信号と同期信号とのズレから発生ず
る水平・垂直方向位置等の補正は主に偏向出力回路の中
で処理して来た。
第5図の従来例では、コンピュータ(1)から送信され
たTTLレベルの負極性の同期信号(SP)をインバー
タ(5)によって正掻性に整形して偏向回路系に供給し
、一方偏向出力回路(6)で正又は負の直流電流を生成
し、これをブラウン管(6)に装着された偏向コイル(
7)へ供給してラスクー(3)の位置を補正していた。
111!5解決しようとするU しかしながら、偏向出力回路は大電流で動作している為
、上記従来例のように、この部分でラスターの位置補正
を行うと無視しえない電力消費がどうしても発生してし
まう。
本発明はこのような点に鑑み、信号処理系でラスクーの
補正を行うことにより消費電力の低減を図った新規なラ
スター位置調整装置を提供することを目的とする。
課旦玉邂広44−妙」1 上記の目的を達成するため本発明では、信号発生装置か
らの映像信号及び同期信号を入力するディスプレイにお
けるラスターの垂直方向位置を調整するラスター位置調
整装置において、複数のDフリップフロップを縦続接続
して構成されたフリップフロップ群と、前記各Dフリッ
プフロップに共通のクロック端子に水平同期信号を与え
る手段と、前記フリップフロップ群の第1段目を構成す
るDフリップフロップの信号入力端子に垂直同期信号を
与える手段と、前記Dフリップフロップのいずれかの出
力を取り出す手段と、前記クロック端子に与えられる水
平同期信号の数を設定する手段とを設けた構成としてい
る。
作−■ このような構成によると、垂直同期信号は水平同期信号
の入力によって遅延される。そこで、まず下方にずれた
ラスターを画面中央に戻すためには、水平同期信号の数
を入力した水平同期信号の数と同一に設定する。このと
き、複数のDフリップフロップの出力はIHずつ遅れて
いる。従って、そのうちの適当な出力を取り出し垂直同
期信号として利用すればラスターは中央に位置すること
になる。
逆に、上方にずれたラスターを画面中央に戻すためには
、水平同期信号の数を大幅に削減し、次の垂直同期信号
の手前のいくつかの水平同期信号を残す、このようにす
ると、次の垂直同期信号を基準にしてみれば垂直同期信
号がフリップフロップ群によって進められたようになる
。従って、この場合も複数のDフリップフロップのうち
適当な進み量の出力を取り出して垂直同期信号として利
用すればラスターは画面中央へ補正される。
裏」L勇 以下、図面に示す実施例について説明する0本発明を実
施した第1図において、aΦはDフリップフロップ(F
FI)〜(FFI)の縦続接続によって構成されたフリ
ップフロップ群であり、各Dフリップフロップ(FFI
)〜(FFa)に共通のクロック端子01)には水平同
期信号の数を設定する設定回路021から水平同期信号
(IIP)が人力される。設定回路Q2)はマスキング
回路側とカウンタθ4とから構成されており、入力端子
O9に供給された水平同期信号(IIP)の数を可変設
定する。カウンタ04はその最大カウント値を設定でき
るようになっており、カウント中はマスキング回路面を
働らかせて、水平同期信号の通過を拒否する。
次に動作を説明する。まず、画面下方にずれたラスター
位置を補正する場合は、カウンタ04のカウント値設定
をOにする。この状態では、カウンタq4は動作せず、
マスキング回路0ωも動作しないので、入力された水平
同期信号はそのまま出力され、クロック入力端子θ0へ
供給される。フリップフロップ群OQ)の信号入力端子
0ωに印加される垂直同期信号(VP)は水平同期信号
の入力ごとにIHずつ遅延される。そして、その遅延量
は各Dフリップフロップ(FFI)〜(FFa)でOH
,・・・、7Hである。
第1図の例では、第7段目のDフリップフロップ(Fh
)の出力、従って6H遅延した垂直同期信号が取り出さ
れる。第2図において、(a)はコンピュータからの映
像信号を示しており、その低レベルの垂直ブランキング
期間(BL)に対し、(b)に示す垂直同期信号(vp
)は、左側にずれているため、第7図(i)の如くラス
ター(3)は下方にずれた形になるが、第1図の構成に
よって第2図(C)の如く垂直同期信号(VP)は6H
遅延され、前記ブランキング朋間(BL)の中心に位置
する。これによって、ラスター(3)のずれは補正され
る。
次に、上方にずれたラスターを補正する場合には、カウ
ンタ04)を作動させて垂直同月信号(VP)の後の水
平同期信号(HP)をマスキングする。第3図の例では
、入力される水平同期信号が1フイールドにつき252
個の場合に243個分をカットするようにしている。そ
の結果、クロック端子θ0に入力される水平同期信号は
垂直同期信号(VP)の後、ブランクが、しばら←続き
、次の垂直同期信号(VP゛ンの手前で9個が順次人力
される。そのため、次の垂直同期信号(VP“)を基準
にしてみると、Dフリップフロップ(FFI)〜(FF
、)の出力はそれぞれ9H。
・・・、2H進んだものとなる。第3図の側では、第6
段目のDフリップフロップ(FF、)の出力を取り出し
ている。
第4図(a)(b)(c)は第2図に対応して示してお
り、これより垂直同期信号(VP’ )が4H分進めら
れていることが示唆されている。
本実施例において、Dフリップフロップ(FFI)〜(
FFa)の出力の取り出し選択はディスプレイの設計の
ときに決めてもよいし、可変選択手段を付加することに
より手動で調整ができるようにしておいてもよい、同様
にカウンタ04)の設定値も設計の段階で決めてもよい
し、可変設定手段を設けておいて設定調整できるように
してもよい、尚、水平同期信号の数の設定回路02!は
上記実施例のカウンタとマスキング回路に限る必要はな
く、これに代る他の適当な手段でもよい。
又皿■四釆 本発明によれば、ラスクーの位置を調整するのに従来の
ように偏向出力回路系において調整するのでなく、信号
処理系において調整するようになっているので、ラスタ
ー位置調整のための電力消費は極めて僅かで済むという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施したラスター位置調整装置の回路
図であり、第2図はその動作を説明するための図である
。第3図は第1図の装置を異なる調整モードで使用する
場合を示す図、第4図はその動作を説明するための図で
ある。第5図は従来例のブロック図であり、第6図及び
第7図はその説明図である。 (1)−−−コンピュータ(信号発生装置)。 (2)−・・ディスプレイ、  (3)−ラスター00
)−m−フリップフロップ群。 07J−設定回路。 (FPI)〜(FFa)  ・・・Dフリップフロップ
。 (SP)・−同期信号。 (HP )−−・水平同期信号。 (VP) (VP゛)−・垂直同期信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)信号発生装置からの映像信号及び同期信号を入力
    するディスプレイにおけるラスターの垂直方向位置を調
    整するラスター位置調整装置において、複数のDフリッ
    プフロップを縦続接続して構成されたフリップフロップ
    群と、前記各Dフリップフロップに共通のクロック端子
    に水平同期信号を与える手段と、前記フリップフロップ
    群の第1段目を構成するDフリップフロップの信号入力
    端子に垂直同期信号を与える手段と、前記Dフリップフ
    ロップのいずれかの出力を取り出す手段と、前記クロッ
    ク端子に与えられる水平同期信号の数を設定する手段と
    から成るラスター位置調整装置。
JP15851988A 1988-06-27 1988-06-27 ラスター位置調整装置 Pending JPH027087A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15851988A JPH027087A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 ラスター位置調整装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP15851988A JPH027087A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 ラスター位置調整装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH027087A true JPH027087A (ja) 1990-01-11

Family

ID=15673514

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JP15851988A Pending JPH027087A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 ラスター位置調整装置

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JP (1) JPH027087A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110834477A (zh) * 2019-12-03 2020-02-25 深圳市汉森软件有限公司 分布式扫描打印系统、光栅同步方法、装置及存储介质

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110834477A (zh) * 2019-12-03 2020-02-25 深圳市汉森软件有限公司 分布式扫描打印系统、光栅同步方法、装置及存储介质

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