JP3203033B2 - ディジタルカメラ信号処理用集積回路 - Google Patents

ディジタルカメラ信号処理用集積回路

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JP3203033B2
JP3203033B2 JP04387292A JP4387292A JP3203033B2 JP 3203033 B2 JP3203033 B2 JP 3203033B2 JP 04387292 A JP04387292 A JP 04387292A JP 4387292 A JP4387292 A JP 4387292A JP 3203033 B2 JP3203033 B2 JP 3203033B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はディジタルカメラ信号
処理用集積回路(以下、「LSI」)に関し、特にCC
Dからの出力信号をディジタル信号に変換して処理す
る、ディジタルカメラ信号処理用LSIに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のアナログ信号処理を行う8ミリビ
デオなどの民生用ビデオカメラにおいては、そのデッキ
部の調整は、外部からデッキ部調整のための信号を与え
ることによって行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のカメラの場合、
デッキ部の入力前段にCCDからの出力信号から生成さ
れる信号とデッキ部調整用信号とを選択して出力する選
択回路を設ける必要があり、そのためにプリント基板上
にその選択回路を配置するためのスペースが必要とな
る。したがって、従来のカメラでは、大きなサイズのプ
リント基板を必要とするという問題があった。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、プ
リント基板のサイズをより小さくできる、ディジタルカ
メラ信号処理用LSIを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、ディジタル
信号に変換されたCCDからの出力信号をY信号とC信
号とに分離し、前記Y信号のゲインを調整するためのゲ
イン調整回路および前記C信号を処理するための処理回
路を含むディジタルカメラ信号処理用集積回路であっ
て、調整用Y信号および調整用RGB信号を発生する調
整信号発生回路、前記Y信号および前記調整用Y信号の
一方を選択して前記ゲイン調整回路に与える第1の選択
手段、および前記C信号から算出したRGB信号および
前記調整用RGB信号の一方を選択して前記処理回路に
与える第2の選択手段を備え、前記調整信号発生回路
は、水平有効期間に同期し、有効画素範囲でのみカウン
ト動作するカウンタと、該カウンタのカウント値に基づ
いて、RGB各色に対応する輝度レベルを選択して出力
するカラーバー用輝度信号生成手段と、前記カウンタの
カウント値に基づいて、RGB信号の出力を制御するカ
ラーバー用RGB信号生成手段と、ランプ波形信号を出
力するときには前記カウンタのカウント値を選択し、カ
ラーバー信号を出力するときには前記カラーバー用輝度
信号生成手段の出力を選択する第3の選択手段と、カラ
ーバー信号を発生するときに該第3の選択手段からの信
号を調整用Y信号として出力する調整用Y信号出力手段
と、カラーバー信号を発生するときに前記カラーバー用
RGB信号生成手段からの信号を調整用RGB信号とし
て出力する調整用RGB信号出力手段と、から構成され
ていることを特徴とする。
【0006】
【作用】ディジタルカメラ信号処理用LSIは、CCD
からの出力信号を処理して得られるY信号のゲインを調
整するためのゲイン調整回路およびCCDからの出力信
号を処理して得られるC信号を処理する処理回路(たと
えば色差マトリクスなど)を含み、調整信号発生用回路
はこのゲイン調整回路や処理回路を共用して標準出力画
像信号を発生する。
【0007】
【発明の効果】この発明によれば、デッキ部の調整に必
要な信号を発生する回路をディジタルカメラ信号処理用
LSIに内蔵したので、このLSIからデッキ部に対し
て、そのままカラーバー信号,ランプ信号,100%白
信号あるいは100%サブキャリア信号を与えることが
でき、したがってプリント基板に外部から調整用信号を
入力するための入力端子やそれを選択するための選択回
路を設ける必要がなくなる。したがって、この発明によ
れば、ビデオカメラのプリント基板のスペースを削減で
きる。さらに、必要な回路を共用できるという利点もあ
る。
【0008】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0009】
【実施例】図1に示すこの実施例のディジタルカメラ信
号処理用LSI10は、相関2重サンプリング回路(図
示せず)でリセットノイズが除去されかつAGC回路
(図示せず)によって適当な振幅に調整されたCCD
(図示せず)からの出力信号がA/D変換器(図示せ
ず)によって変換されたディジタル信号を受ける。この
CCD出力信号(ディジタル信号)は、YC分離回路1
2によって、Y信号を生成する信号とC信号を生成する
信号とに分離される。YC分離回路12から出力される
Y信号を生成する信号は、Yプロセス回路14に与えら
れ、このYプロセス回路14はYC分離回路12からの
信号に基づいてアパーチャ信号を生成し、その信号とア
パーチャ信号を付加してY信号としてガンマ補正回路1
6に与える。また、Cプロセス回路18がYC分離回路
12からのC信号を生成するための信号を受け、R,G
およびB信号をそれぞれ算出し、その帯域制限を行った
後交互にガンマ補正回路20に出力する。
【0010】ガンマ補正回路16および20は、Yプロ
セス回路14からのY信号およびCプロセス回路18か
らのR,GおよびB信号に対して、テレビジョン受像機
のブラウン管(図示せず)の持つ非線形電光変換特性を
補正するために、ガンマ特性を付与するための回路であ
る。ガンマ補正回路16および20によってそれぞれガ
ンマ補正がなされたY信号およびR,GおよびB信号
は、それぞれ、選択回路22および24に与えられる。
また、調整信号発生回路26からは、後に詳細に説明す
るが、デッキ部の調整に必要な調整用Y信号および調整
用R,GおよびB信号を出力する。この調整用Y信号お
よび調整用R,GおよびB信号は、ともに、選択回路2
2および24の他方入力に与えられる。
【0011】選択回路22は、CPU28からたとえば
3ビットで与えられる制御信号に応じて、ガンマ補正回
路16から出力されるY信号または調整信号発生回路2
6から出力される調整用Y信号を選択してゲイン調整回
路30に与える。同じように、選択回路24は、CPU
28からの上述の制御信号に応答して、ガンマ補正回路
20からのRGB信号または調整信号発生回路26から
の調整用RGB信号を選択して色差マトリクス32に与
える。
【0012】このようにして選択回路22から出力され
るY信号は、ゲイン調整回路30によってゲイン調整さ
れた後、同期信号付加回路34に与えられる。選択回路
24から出力されるRGB信号は、色差マトリクス回路
32によって、ゲイン調整されかつ色差信号(R−Yお
よびB−Y)に変換され、この色差信号が同期信号付加
回路34に与えられる。同期信号付加回路34は、Y信
号および色差信号に対して同期信号を付加するための回
路であり、同期信号が付加されたY信号はそのま出力さ
れ、色差信号はエンコーダ36によってC信号に変換さ
れて出力される。
【0013】ここで、図2を参照して、このLSI10
に特有の調整信号発生回路26について詳細に説明す
る。図2に示す調整信号発生回路26はクロック分周回
路38を含み、このクロック分周回路38は水平有効期
間の始端で入力されるリセット信号RSTを受け、この
リセット信号RSTはオアゲート40を通してカウンタ
42のリセット入力に与えられる。カウンタ42のクロ
ック入力には画素毎に出力されるクロック信号CLKが
与えられる。カウンタ42は、したがって、オアゲート
40からの出力によってリセットされ、クロックCLK
が入力される毎にインクリメントされる。
【0014】カウンタ42の出力は比較器44aおよび
44bならびに46aおよび46bのそれぞれの入力と
して与えられる。比較器44aの比較入力としては、た
とえばCPU28(図1)から数値「68」が与えら
れ、比較器44bの比較入力としてはたとえば数値「1
04」が与えられる。数値「68」はCCD(図示せ
ず)が27万画素のときのカラーバーの幅を示す数値で
あり、数値「104」はCCDが40万画素のときのカ
ラーバーの幅を示す値である。比較器46aおよび46
bのそれぞれの比較入力としては数値「1」および数値
「2」が与えられる。数値「1」はCCDが27万画素
のときのランプ数(Y信号が1レベル(256レベルの
うち)上がるのに何画素必要かを示す画素数)を意味
し、数値「2」はCCDが40万画素のときのランプ数
を意味する。比較器44a,44b,46aおよび46
bは、それぞれ、カウンタ42のカウント値が数値「6
8」,「104」,「1」および「2」のとき信号
「1」を出力し、それを選択回路48に与える。
【0015】選択回路48の選択信号としては、CPU
28(図1)からの信号LCCDおよびRAMPが与え
られる。信号LCCDは、CCD(図示せず)が27万
画素のとき「1」として、40万画素のとき「0」とし
てそれぞれCPU28から与えられる。また、信号RA
MPはランプ信号を発生すべきとき「1」として、それ
以外のとき「0」としてCPU28から与えられる。信
号LCCDおよびRAMPがともに「0」のとき、選択
回路48は27万画素CCDのカラーバー信号を発生す
るために比較器44aの出力を選択する。信号LCCD
が「1」で信号RAMPが「0」のとき、選択回路48
は40万画素CCDのためのカラーバー信号を発生する
ために比較器44bの出力を選択する。信号LCCDが
「0」でかつ信号RAMPが「1」のとき、選択回路4
8は、27万画素CCDのためのランプ波形を発生する
ために比較器46aの出力を選択する。信号LCCDお
よびRAMPがともに「1」のとき、選択回路48は、
40万画素CCDのためのランプ波形を発生するために
比較器46bの出力を選択する。このようにして選択回
路48から出力される信号は、先のオアゲート40を介
してカウンタ42のリセット入力に与えられるととも
に、Dフリップフロップ50のデータ入力に与えられ
る。このDフリップフロップ50のクロック入力には先
のクロックCLKが与えられる。したがって、Dフリッ
プフロップ50すなわちクロック分周回路38からは、
クロックCLKを比較器44a,44b,46aまたは
46bの出力に応じて分周したクロック信号が出力され
る。
【0016】クロック分周回路38からのクロック信号
は、先のリセット信号RSTによってリセットされるカ
ウンタ52のクロックとして与えられる。ただし、この
カウンタ52は、信号ENが「1」のときにのみイネー
ブルされる。この信号ENは有効画素範囲でのみハイレ
ベルないし「1」となる信号である。カウンタ52は8
ビットのアップカウンタであり、クロック分周回路38
から出力されるクロック信号に応じてインクリメントさ
れる。このカウンタ52のカウント値が、カラーバー用
Y信号生成回路54およびカラーバー用RGB信号生成
回路56に与えられる。カラーバー用Y信号生成回路5
4は、カウンタ52のカウント値に基づいて、それぞれ
の色に対応する輝度レベルを選択して出力する。また、
カラーバー用RGB信号生成回路56は、カウンタ52
のカウント値に基づいて、それぞれの色に対応して、R
信号,G信号およびB信号の出力を制御する。ただし、
ランプ波形出力時には、RGB信号はゼロレベルとして
出力される。
【0017】選択回路58は、ランプ波形信号を出力す
るときにはカウンタ52のカウント値を選択し、カラー
バー信号を出力するときにはカラーバー用Y信号生成回
路54の出力を選択する。また、選択回路60は、カラ
ーバー用RGB信号生成回路56から出力されるR信
号,G信号およびB信号を、図3に示す選択信号SEL
RおよびSELBに応じて、交互に出力する。
【0018】選択回路58の出力はオアゲート62に与
えられ、選択回路60の出力はオアゲート64に与えら
れる。オアゲート62には、さらに、信号RAMPの反
転およびオアゲート66の出力を受けるアンドゲート6
8の出力が与えられ、オアゲート64の入力には、さら
にオアゲート66の出力が与えられる。このオアゲート
66は、CPU28(図1)から出力される信号RAM
P,W100およびSC100を受ける。信号W100
は100%白信号を発生するとき「1」として与えら
れ、それ以外のとき「0」として与えられる。また、信
号SC100は100%サブキャリア信号のとき「1」
として設定され、それ以外のとき「0」として設定され
る。したがって、オアゲート66は、カラーバー信号以
外を発生すべきときに「1」を出力することになる。し
たがって、カラーバー信号を発生するときには選択回路
58によって選択されたカラーバー用Y信号生成回路5
4からの信号がオアゲート62を通して調整用Y信号と
して出力され、カラーバー用RGB信号生成回路56の
出力がオアゲート64およびアンドゲート70を通して
調整用RGB信号として出力される。
【0019】また、信号SC100および選択信号SE
LBがナンドゲート72の各入力に与えられ、このナン
ドゲート72の出力が上述のアンドゲート70に与えら
れる。40万画素CCDを用いるシステムのための図4
および図5に示すカラーバー信号を発生する場合、CP
U28(図1)は、図6の最初のステップS1において
“NO”と判断し、ステップS2を経てステップS3に
至る。このステップS3では、CPU28は、信号RA
MP,W100およびSC100をいずれも「0」とし
て設定する。このとき、図2に示すクロック分周回路3
8では、比較器44bの出力が選択され、カウンタ42
が「104」をカウントする毎にDフリップフロップ5
0からカウンタ52にクロック信号が与えられる。した
がって、カウンタ52のカウント値は、図3に示すよう
に、「0」から「7」までインクリメントされる。この
カウンタ52のカウント値はカラーバーのそれぞれの色
に対応するものとなる。カウンタ52のカウント値に応
じて、カラーバー用RGB信号生成回路56からは、図
4に示すようなG信号,R信号およびB信号が出力され
るとともに、カラーバー用Y信号生成回路54からは図
4に示すようなY信号が出力される。このY信号がオア
ゲート62を経て選択回路22(図1)を通してゲイン
調整回路30に調整用Y信号として与えられる。カラー
バー用RGB信号生成回路56すなわちアンドゲート7
0から出力される調整用RGB信号は選択回路24を通
して色差マトリクス32(図1)に与えられ、したがっ
て図1に示すエンコーダ36からは図4に示すC信号が
出力される。
【0020】40万画素CCDを用いるシステムのため
に図7および図8に示すランプ波形信号を発生すると
き、図2に示すクロック分周回路38においては比較器
46bの出力が選択され、したがってカウンタ42が
「2」をカウントする毎にカウンタ52が図7に示すよ
うにインクリメントされる。このとき、CPU28(図
1)は、図6のステップS1およびS2を経て、ステッ
プS4を実行する。すなわち、このステップS4では、
CPU28は、信号RAMPを「1」として設定し他の
信号W100およびSC100をいずれも「0」として
設定する。この場合には、カウンタ52のカウント値が
そのまま調整用Y信号のレベルとして出力され、RGB
信号は先に述べたようにゼロレベルのままである。した
がって、ゲイン調整回路30からは図8に示すようなY
信号が出力され、色差マトリクス32からは図8に示す
ようなC信号が出力されることになる。
【0021】100%白を発生する場合、CPU28
は、CCDの画素数に応じてステップS2またはS2′
を経て、ステップS5を実行する。このステップS5で
は、CPU28は、信号RAMPおよびSC100をい
ずれも「0」として設定し、信号W100を「1」とし
て設定する。したがって、オアゲート62からはレベル
が「255」である調整用Y信号が出力され、アンドゲ
ート70からはレベルが「255」である調整用RGB
信号が出力される。ただし、この調整用Y信号および調
整用RGB信号はいずれもゲイン調整回路30および色
差マトリクス32(図1)によってゲイン調整されるの
で、Y信号およびC信号のレベルを小さくすることはで
きる。
【0022】100%サブキャリアを発生すべきとき、
CPU28は、図6のステップSおよびS2またはS
2′を経た後、ステップS6を実行する。ステップS6
では、CPU28は信号RAMPおよびW100を
「0」として設定し、信号SC100を「1」として設
定する。それとともに、CPU28は、輝度ゲインを
「0.5」として設定するとともに、(R−Y)信号を
作成するための(R−G)信号に掛ける係数Krgry
を「0」に、(R−Y)信号を作成するための(B−
G)信号に掛ける係数Kbgryを「0.5」として、
(B−Y)信号を作成するための(R−G)信号に掛け
る係数Krgbyを「0」に、そして(B−Y)信号を
作成するための(B−G)信号に掛ける係数Kbgby
を「0」としてそれぞれ設定する。ただし、(R−Y)
信号および(B−Y)信号は数1で与えられる。
【0023】
【数1】 R−Y=Krbgry*(R−G)+Kbgry*(B−G) B−Y=Krgby*(R−G)+Kbgby*(B−G) したがって、100%サブキャリアを出力するとき、図
1に示すゲイン調整回路30でY信号を50%としかつ
RGB信号はそのままの値を用いて数1に従って色差マ
トリクス32によって処理する。したがって、この場合
には、Y信号およびC信号は、それぞれ、図9に示すよ
うな波形となり、100%サブキャリアの出力が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1実施例の調整用信号発生回路を詳細に示す
ブロック図である。
【図3】図2実施例においてR,GおよびB信号を出力
するための選択信号を示すタイミング図である。
【図4】40万画素CCDを用いるときのカラーバー信
号を発生する場合を示すタイミング図である。
【図5】40万画素CCDを用いるときのカラーバー信
号を発生する場合を示すタイミング図である。
【図6】図1および図2に示す実施例の動作を示すフロ
ー図である。
【図7】40万画素CCDを用いるシステムについてラ
ンプ波形信号を発生する場合を示すタイミング図であ
る。
【図8】40万画素CCDを用いるシステムについてラ
ンプ波形信号を発生する場合を示すタイミング図であ
る。
【図9】100%サブキャリアを出力する場合を示すタ
イミング図である。
【符号の説明】
10 …ディジタルカメラ信号処理用LSI 12 …YC分離回路 22,24 …選択回路 26 …調整信号発生回路 28 …CPU 30 …ゲイン調整回路 32 …色差マトリクス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宅間 正男 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 川上 聖肇 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−82294(JP,A) 特開 昭64−53693(JP,A) 特開 昭63−284992(JP,A) 特開 昭62−130078(JP,A) 特開 昭64−89672(JP,A) 特開 昭56−61872(JP,A) 特開 昭51−44818(JP,A) 特開 昭58−117774(JP,A) 特開 平4−347982(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/222 - 5/257 G03B 7/091

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル信号に変換されたCCDから
    の出力信号をY信号とC信号とに分離し、前記Y信号の
    ゲインを調整するためのゲイン調整回路および前記C信
    号を処理するための処理回路を含むディジタルカメラ信
    号処理用集積回路であって、 調整用Y信号および調整用RGB信号を発生する調整信
    号発生回路、前記Y信号および前記調整用Y信号の一方
    を選択して前記ゲイン調整回路に与える第1の選択手
    段、および前記C信号から算出したRGB信号および前
    記調整用RGB信号の一方を選択して前記処理回路に与
    える第2の選択手段を備え、 前記調整信号発生回路は、水平有効期間に同期し、有効
    画素範囲でのみカウント動作するカウンタと、該カウン
    タのカウント値に基づいて、RGB各色に対応する輝度
    レベルを選択して出力するカラーバー用輝度信号生成手
    段と、前記カウンタのカウント値に基づいて、RGB信
    号の出力を制御するカラーバー用RGB信号生成手段
    と、ランプ波形信号を出力するときには前記カウンタの
    カウント値を選択し、カラーバー信号を出力するときに
    は前記カラーバー用輝度信号生成手段の出力を選択する
    第3の選択手段と、カラーバー信号を発生するときに該
    第3の選択手段からの信号を調整用Y信号として出力す
    る調整用Y信号出力手段と、カラーバー信号を発生する
    ときに前記カラーバー用RGB信号生成手段からの信号
    を調整用RGB信号として出力する調整用RGB信号出
    力手段と、から構成されていることを特徴とする ディジ
    タルカメラ信号処理用集積回路。
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