JP3299781B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー撮像素子から得
られる画像信号をA/D変換してディジタル処理する場
合等に適用し得る画像処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は近年実用化されてきているディジ
タル処理によるカラー撮像装置を示すものである。
【0003】図3において、CCD等のカラー撮像素子
1から出力されたアナログの画像信号はサンプルホール
ド回路2によりサンプルホールドされ、その出力がA/
D変換器3に加えられる。A/D変換器3でディジタル
データに変換された画像信号は画像処理回路4に加えら
れる。画像処理回路4は入力された画像信号から輝度信
号と色差信号とを抽出し、輝度信号をD/A変換器5に
加えると共に、色差信号をD/A変換器6に加える。D
/A変換器5、6は入力したディジタル信号をアナログ
信号に変換し、それぞれ出力端子7、8より出力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例の回路をIC化する場合は、回路規模が大きいために
チップ面積が大きくなってしまい、IC1個当りのコス
トが高くなり、また消費電力が大きくなるという問題が
あった。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、画像処理装置に関して、画像信号から2種類の色差
信号(R−Y、B−Y)を作成する色差信号作成回路
と、前記色差信号作成回路から出力された色差信号を画
素毎に時分割多重化する時分割回路と、前記時分割回路
から得られる時分割多重化された色差信号に対して、同
時に前記色差信号作成回路から出力された異なる一方の
色差信号を用いることによって補正を行う色差補正回路
と、前記色差補正回路から得られる時分割多重化された
色差信号をそれぞれ積分し、その積分結果に基づいて前
記色差信号作成回路におけるホワイトバランス調整のた
めの制御信号を作成するホワイトバランス制御回路とを
備えた点に特徴を有する。請求項2に記載の発明は、請
求項1に記載の発明において、前記色差補正回路は、前
記時分割回路から得られる時分割多重化された色差信号
に対して、同時に前記色差信号作成回路から出力された
異なる一方の色差信号に所定の値を乗算して調整された
信号を加算することによって色差信号を補正する第1の
補正回路と、前記時分割回路から得られる時分割多重化
された色差信号に対して、同時に前記色差信号作成回路
から出力された異なる一方の色差信号の正の部分をゼロ
にクリップして所定の値を乗算して調整された信号を加
算することによって色差信号を補正する第2の補正回路
とを含む点に特徴を有する。
【0006】
【作用】本発明では、色差信号作成回路から出力された
色差信号を、点順次化等の時分割多重化した後、色差補
正回路を通じて出力し、さらに、この色差補正回路から
得られる時分割多重化された色差信号に基づいて前記色
差信号作成回路におけるホワイトバランス調整のための
制御信号を作成することにより、時分割多重化以降の回
路を1系統のみとすることができる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の特徴を最もよく表す図面であ
り、図1において、1は画素毎に色フィルタを有するC
CD等のカラー撮像素子、2はカラー撮像素子1の出力
画像信号を所定周期でサンプリングして保持するサンプ
ルホールド回路、3はサンプルホールド回路2の出力を
ディジタルデータに変換するA/D変換器、9はディジ
タルの画像信号を平均化する低域通過フィルタ、10は
平均化された画像信号を処理して輝度信号Yを作成する
Yプロセス回路、11はディジタルの輝度信号Yをアナ
ログ信号に変換するD/A変換器、12はアナログの輝
度信号Yの出力端子である。
【0008】13は上記A/D変換器3からのディジタ
ルの画像信号によりR、G、Bの3原色信号を作成する
色分離回路、14、15、16は上記信号R、G、Bと
後述するアップダウンカウンタ54、55のカウント値
及び所定値とを乗算してホワイトバランスをとる乗算
器、17、18、19は乗算器14、15、16の出力
をガンマ処理するガンマ処理回路、20はガンマ処理さ
れた信号R、G、Bをマトリクス演算して輝度信号YL
を作成するマトリクス回路、21はガンマ処理された信
号Rと上記信号YL との減算を行い、R−Y系の色差信
号を得る減算器、22はガンマ処理された信号Bと上記
信号YL との減算を行い、B−Y系の色差信号を得る減
算器、23、24は減算器21、22の出力(A、B
点)をカラー撮像素子1の画素に同期したクロックで互
いに逆相で切り換えることにより、信号を点順次化する
スイッチである。
【0009】25、26、27、28、29、30は後
述する色差補正を行う際に用いられる補正量を示す値K
1 、K2 、K3 、K4 、K5 、K6 が格納されたレジス
タ、31、32、33はそれぞれ上記値K1 とK2 、K
3 とK4 、K5 とK6 とを上記スイッチ23、24と同
期して切り換えるスイッチ、34はスイッチ24の出力
と上記スイッチ31から得られる値K1 又はK2 とを乗
算する乗算器、35はスイッチ23の出力と乗算器34
の出力とを加算する加算器、36はスイッチ24の出力
を負の値又はゼロにクリップするクリップ回路、37は
クリップ回路36の出力と上記スイッチ32から得られ
る値K3 又はK4 とを乗算する乗算器、38は加算器3
5の出力と乗算器37の出力とを加算する加算器、39
は加算器38の出力と上記スイッチ33から得られる値
5 又はK6 とを乗算する乗算器である。
【0010】40は乗算器39の出力を上記スイッチ3
1〜33と同期して画素毎に切り換えるスイッチ、4
1、42はスイッチ40で切り換えられた信号を一時保
持するレジスタ、43はレジスタ41、42の点順次色
差信号を所定の副搬送波信号で平衡変調する変調器、4
4は変調器43から得られるディジタルの副搬送波色信
号をアナログ信号に変換するD/A変換器、45はD/
A変換器44の出力の出力端子である。
【0011】46は上記スイッチ39の出力のうちホワ
イトバランスをとる領域を指定する信号Pにより指定さ
れた期間の信号を通過させるゲート回路、47はゲート
回路46の出力が加えられる加算器、48は加算器47
の出力を切り換えるスイッチ、49、50はスイッチ4
8で切り換えられた信号を格納するレジスタ、51はレ
ジスタ49、50の信号を切り換えて加算器47に加え
るスイッチである。上記加算器47、スイッチ48、5
1、レジスタ49、50により積分回路が構成されてい
る。
【0012】52、53はそれぞれ上記レジスタ49、
50の出力と基準電位とを比較する比較器、54、55
は比較器52、53の出力によりカウントアップ又はカ
ウントダウンのカウント方向を定められ垂直同期信号V
Dをカウントするアップダウンカウンタで、そのカウン
ト値は上記乗算器14、16に加えられる。
【0013】次に上記構成による動作について説明す
る。
【0014】カラー撮像素子1から出力された画像信号
はサンプルホールド回路2によりサンプルホールドさ
れ、その出力がA/D変換器3に加えられる。A/D変
換器3でディジタルデータに変換された画像信号は低域
通過フィルタ9と色分離回路13とに加えられる。
【0015】低域通過フィルタ9はカラー撮像素子1か
ら得られた画像信号に重畳されている画素毎の色差信号
を平均化してYプロセス回路10に出力する。Yプロセ
ス回路10は輝度信号Yを作成し、更に輪郭強調処理及
びガンマ処理をした後、D/A変換器11に出力する。
D/A変換器11はディジタルの輝度信号Yをアナログ
信号に変換し出力端子12に出力する。
【0016】一方、色分離回路13においては、カラー
撮像素子1の画素毎に貼り付けられた色フィルタ(ここ
では補色市松模様のフィルタとする)を通して得られた
画像信号を画素毎に引算することにより走査線毎にR−
Y系/B−Y系の色信号を得、1H(Hは1水平走査時
間)遅延線を用いてR−Y系の色信号とB−Y系の色信
号とを同時に得て、マトリクス演算を行うことにより
R、G、B3原色の信号を作りだし、各信号R、G、B
を乗算器14、15、16に出力する。
【0017】乗算器14、15、16に加えられたR、
G、Bの3原色の信号はアップダウンカウンタ54、5
5のカウント値及び所定の値と乗算することによりホワ
イトバランスがとられ、各出力はそれぞれガンマ処理回
路17、18、19に加えられる。ガンマ処理された信
号R、G、Bはマトリクス回路20に加えられると共
に、信号Rは減算器21に加えられ、信号Bは減算器2
2に加えられる。マトリクス回路20に加えられた信号
R、G、Bはマトリクス処理されて輝度信号YLに変換
され、減算器21、22の負の入力に加えられる。
【0018】これにより、減算器21からはR−Y系の
色差信号が得られ、減算器22からはB−Y系の色差信
号が得られ、各色差信号は23、24に加えられる。ス
イッチ23、24は同期して画素クロック毎に互いに逆
相で切り換えられることによって、減算器21の出力と
減算器22の出力とをそれぞれ反対になるように取り出
す。即ち、図1のA点において|R−Y|B−Y|R−
Y|と信号が取り出される期間にはB点においては|B
−Y|R−Y|B−Y|の信号が取り出されることにな
る。スイッチ23の出力は加算器35に加えられ、スイ
ッチ24の出力は乗算器34及びクリップ回路36に加
えられる。
【0019】レジスタ25、26の値K1 、K2 はスイ
ッチ31に加えられ、このスイッチ31はスイッチ24
と同期して画素毎に切り換えられ、その出力K1 又はK
2 が乗算器34に加えられる。この乗算器34の出力は
加算器35に加えられる。このようにスイッチ23によ
り画素毎に選択された点順次の色差信号R−Y、B−Y
はこれをメイン系とすると、スイッチ24により選択さ
れたサブ系の点順次の色差信号B−Y、R−Yは乗算器
34でK1 又はK2 により調整された後、加算器35で
メイン系に加算される。
【0020】この加算器35、乗算器34、レジスタ2
5、26、スイッチ31等で構成される回路は、2種類
の色差信号、例えばR−Y系の色差信号に、もう一方の
B−Y系の色差信号を大きさを変えて加え合わせること
により、ホワイトバランスを変化させずに色を補正する
リニアマトリクスと呼ばれる色補正回路を構成してい
る。尚、B−Y系の色差信号についてもR−Y系の色差
信号を大きさを変えて加え合わせることにより色補正を
行っている。また、このときのそれぞれの補正量はレジ
スタ25、26に納められた値K1 、K2 によって各々
独立に設定される。
【0021】上記加算器35の出力は加算器38に加え
られる。
【0022】一方、クリップ回路36は入力された信号
が正の場合はゼロにクリップし、負の場合はそのまま出
力し、その出力を乗算器37に加える。
【0023】レジスタ27、28の値K3 、K4 はスイ
ッチ32に加えられ、このスイッチ32はスイッチ31
と同期して画素毎に切り換えられ、その出力が乗算器3
7に加えられる。この乗算器37の出力は加算器38に
加えられる。
【0024】このようにスイッチ23により画素毎に選
択され、もう一方の色差信号により上記リニアマトリク
ス補正を受けたメイン系の色差信号は、スイッチ24に
より選択されたサブ系の色差信号がクリップ回路36で
負とゼロだけにクリップされ、乗算器37で調整された
信号と加算器38で加算される。
【0025】この回路は、例えばR−Y系の色差信号
に、もう一方のB−Y系の色差信号の負の部分を用いて
補正をかけるクリップマトリクスと呼ばれる色補正回路
を構成している。また、このときのそれぞれの補正量は
レジスタ27、28に納められた値K3 、K4 によって
各々独立に設定される。
【0026】上記加算器38の出力は加算器39に加え
られる。
【0027】レジスタ29、30の値K5 、K6 はスイ
ッチ33に加えられ、このスイッチ33はスイッチ32
と同期して画素毎に切り換えられ、その出力が乗算器3
9に加えられる。
【0028】このように加算器38により出力される画
素毎の2種類の補正された色差信号は、乗算器39によ
りそれぞれ適当な色差レベルに調整され、スイッチ40
に加えられる。スイッチ40はスイッチ33に同期して
画素毎に切り換えられ、2種類の色差信号をそれぞれ選
択してR−Y色差信号をレジスタ41にセットし、B−
Y色差信号をレジスタ42にセットする。
【0029】このようにして再現された2種類の色差信
号は変調器43に加えられる。変調器43は加えられた
2つの色差信号で色副搬送波信号を平衡変調することに
より副搬送波色信号を作り、これをD/A変換器44に
加える。D/A変換器44はディジタルの副搬送波色信
号をアナログ信号に変換し、出力端子45に出力する。
【0030】尚、ここでは乗算器39より交互に出力さ
れる色差信号のもう一方の色差信号を前置補間する例に
ついて説明したが、前後のデータより補間フィルタを用
いて補正する方法もある。
【0031】また、画素のサンプリング周波数が色副搬
送波信号の周波数fscの4倍であれば、画素の選択に連
続性を持たせることにより、図2に示すように、そのま
ま平衡変調のデータとして用いることもできる。
【0032】次に、乗算器39の出力はゲート回路46
に加えられる。このゲート回路46は画面上のホワイト
バランスをとりたい位置Pにおいてオンとなり、その出
力が加算器47に加えられる。この加算器47のもう一
方の入力はスイッチ51を通じてレジスタ49、50の
出力に接続されている。また、加算器47の出力はスイ
ッチ48を通じてレジスタ49、50の入力に接続され
ている。
【0033】スイッチ51、48はスイッチ40と同期
して画素毎に切り換えられ、R−Y色差信号の積分値を
レジスタ49に蓄え、B−Y色差信号の積分値をレジス
タ50に蓄える。
【0034】レジスタ49はゲート回路46がオンにな
った部分のR−Y色差信号の積分を行い、その結果を比
較器52に加える。比較器52はレジスタ49の積分結
果が正か負かを0/1の2値の比較結果としてアップダ
ウンカウンタ54のアップ/ダウン端子に加える。アッ
プダウンカウンタ54はクロック端子に毎フィールドに
1回の垂直同期信号VDがクロックパルスとして加えら
れ、当該フィールドのR−Y色差信号のゲートがかけら
れた部分の積分結果が正か負かによって−1か+1がカ
ウントされる。アップダウンカウンタ54のカウント値
は乗算器14に加えられ、Rゲインを可変することによ
り、R−Y軸方向のホワイトバランスが合わせられる。
【0035】また、レジスタ50はゲート回路46によ
りゲートした信号のB−Y色差信号の積分を行い、その
積分結果を比較器53で比較した結果によってアップダ
ウンカウンタ55が増減され、そのカウント値が乗算器
16に加えられ、Bゲインを可変することにより、B−
Y軸方向のホワイトバランスが合わせられる。尚、乗算
器15には所定の値が乗算される。
【0036】以上述べてきたように、本実施例によれ
ば、カラー撮像素子1から得られた画像信号より複数の
色差信号を作り、それらの色差信号に対してリニアマト
リクスやクリップマトリクス等の色差補正を施して出力
し、かつ、色差信号の積分値を用いてホワイトバランス
を合わせる回路において、複数の色差信号を点順次化し
て多重し、それより後段の回路を1系統の信号線を用い
て処理を行うように構成したことにより、IC化する際
に面積をとる乗算器や加算器の配線領域等を減らすこと
ができる。
【0037】尚、点順次化することにより、色差信号の
得られる帯域は、従来例に比べ1/2以下となるが、色
差信号の帯域は0.5MHZ〜1.5MHZ程度あれば
よく、本実施例では、所謂有効画素数25万画素のよう
な比較的少ない画素数のカラー撮像素子1を用いても十
分である。また、代償としてスイッチがかなり使われる
ことになるが、これは基本的で小さなアンド・オアゲー
トで構成することができるので、差し引きではチップ面
積の大幅な減少が実現できる。
【0038】また、図1のA点において|R−Y|B−
Y|R−Y|のメイン系の信号が取り出されている同じ
時刻にB点に|B−Y|R−Y|B−Y|のA点とは逆
相の補正系(サブ系)の信号が取り出され、色差マトリ
クス補正を行っているので、色差補正を行う際に、 (1)回路が簡単になる。 (2)回路規模の増大につながる遅延時間が増加しな
い。 (3)メイン系と補正系の時間合わせのために遅延手段
を入れる必要がない。 (4)メイン系と補正系のサンプリング時間のズレによ
る色ズレ等の画質劣化がない。 等の効果がある。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像信号より分離した色差信号を点順次化等の時分割多
重化した後、色差補正回路を通じて出力することによ
り、また上記色差補正回路から得られた色差信号をそれ
ぞれ積分し、その積分結果によりホワイトバランス制御
信号を作成することにより、時分割多重化以降の回路が
1系統で済み、IC化する際のチップ面積を減少させる
ことができ、これによりIC回路のコストを下げ、ま
た、消費電力を少なくすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】平衡変調データの配列を示すタイミングチャー
トである。
【図3】従来のカラー撮像装置を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
13 色分離回路 14、15、16 乗算器 17、18、19 ガンマ処理回路 20 マトリクス回路 21、22 減算器 23、24 スイッチ 25〜30 レジスタ 34、37、39 乗算器 35、38 加算器 36 クリップ回路 46 ゲート回路 47 加算器 48、51 スイッチ 52、53 比較器 54、55 アップダウンカウンタ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−20482(JP,A) 特開 昭61−230589(JP,A) 特開 昭64−42909(JP,A) 特開 平3−227193(JP,A) 特開 平4−988(JP,A) 特開 平4−137989(JP,A) 特開 平4−196997(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 9/44 - 9/78

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像信号から2種類の色差信号(R−
    Y、B−Y)を作成する色差信号作成回路と、 前記色差信号作成回路から出力された色差信号を画素毎
    に時分割多重化する時分割回路と、 前記時分割回路から得られる時分割多重化された色差信
    号に対して、同時に前記色差信号作成回路から出力され
    た異なる一方の色差信号を用いることによって補正を行
    う色差補正回路と、 前記色差補正回路から得られる時分割多重化された色差
    信号をそれぞれ積分し、その積分結果に基づいて前記色
    差信号作成回路におけるホワイトバランス調整のための
    制御信号を作成するホワイトバランス制御回路とを備え
    ることを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記色差補正回路は、前記時分割回路か
    ら得られる時分割多重化された色差信号に対して、同時
    に前記色差信号作成回路から出力された異なる一方の色
    差信号に所定の値を乗算して調整された信号を加算する
    ことによって色差信号を補正する第1の補正回路と、 前記時分割回路から得られる時分割多重化された色差信
    号に対して、同時に前記色差信号作成回路から出力され
    た異なる一方の色差信号の正の部分をゼロにクリップし
    て所定の値を乗算して調整された信号を加算することに
    よって色差信号を補正する第2の補正回路とを含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
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