JPH0270606A - スクレーパコンベヤ - Google Patents

スクレーパコンベヤ

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Publication number
JPH0270606A
JPH0270606A JP22385988A JP22385988A JPH0270606A JP H0270606 A JPH0270606 A JP H0270606A JP 22385988 A JP22385988 A JP 22385988A JP 22385988 A JP22385988 A JP 22385988A JP H0270606 A JPH0270606 A JP H0270606A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chips
trough
filtration section
scraper
fine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22385988A
Other languages
English (en)
Inventor
Soji Yasukawa
安川 壮治
Kaoru Yamada
薫 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OOMINE KOGYO KK
Original Assignee
OOMINE KOGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by OOMINE KOGYO KK filed Critical OOMINE KOGYO KK
Priority to JP22385988A priority Critical patent/JPH0270606A/ja
Publication of JPH0270606A publication Critical patent/JPH0270606A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
  • Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は機械加工時に工作機械から生成する粗い切粉と
細かい切粉を分離して搬送するスクレーパコンベヤに関
する。
「従来の技術」 最近、工作機械加工時に生成する切粉を多量の切削水を
用いて濾過部へ洗い流しており、粗い切粉をパンチング
メタルで形成されている一次濾過部で切削水と分離して
集め、切削水とともに一次濾過部を通過した切粉を一次
濾過部の下方に設けたメツシュの細かい金網で形成され
ている二次濾過部で集め、二次濾過部を通過した切削水
を回収している。
「発明が解決しようとする課題」 細かい切粉が切削水とともに二次濾過部へ落下するとメ
ツシュの細かい金網が目詰まりし、切削水が二次濾過部
を通過しないため回収されず、フロアに溢れ出すことが
ある。
「課原を解決するだめの手段」 機械加工時に生成する切粉のうち粗い切粉を切削水から
分離する一次濾過部を往路側のトラフの一部に設け、一
次濾過部を切削水とともに通過した細かい切粉を切削水
から分離する二次濾過部を復路側のトラフにおいて一次
濾過部の斜め下方、または下方に設け、無端チエンに吊
り下げられトラフ内を循環するスクレーパで一次濾過部
に溜まる粗い切粉と、二次濾過部に溜まる細かい切粉を
それぞれ掻き取り分離して排出するとともに二次濾過部
の目詰りを防止し、切削水を確実に回収してコンベヤの
機外に溢れ出ないようにすることを目的とする。
「作用」 機械加工時に工作機械から生成する切粉のうち、粗い切
粉が目の粗−一次p過部上に溜まり、細かい切粉は切削
水とともに二次濾過部へ排出され細かい切粉が二次濾過
部上に溜まり、トラフの往路側を進行するスクレーパが
粗い切粉を掻き取つて先ずコンベヤ機外へ排出し、復路
側を進行するスクレーパが細かい切粉を掻き収って機外
へ排出するのである。また細かい切粉を往路を経て粗い
切粉とともに排出することもできる。
「実施例」 本発明の実施例を図面によって説明すると、パンチング
メタルで形成する目の粗い一次濾過部(1)をトラフ(
2)の往路側(2a)の一部に設ける。一次濾過部+1
+の斜め下方にメツシュの細かい金網で形成する二次濾
過部(3)をトラフ(2)の復路側(2b)の一部に一
次濾過部(1)に対し段差を付して設ける。一次濾過部
(11と二次濾過部(3)を邪魔板(イ)で遮断し、切
粉が二次濾過部(3)へ直接に落下しないようにし、か
つ、一次濾過部(1)に溜まる粗い切粉を往路側(2a
)の端に設けた一次シュート(6)から排出できるよう
にする。二次濾過部(3)に溜まる細かい切粉を復路側
(2b)の端に設けた二次シュート(6)から排出する
。トラフ(2)の上端部内側に断面口形のレール枠(7
)を往路側(2a)と復路側(2b)にわたり開口を下
向きにして固着するとともに、レール枠(7)内の四隅
角部て角杆(7a)・・を−本釣に固着してレールを形
成する。トラフ(2)の往路側(2a)と復路側(2b
)の合流す 位置に小スプロケット(8)を設けるとと
もに小スフロケット(8)と同軸に大スプロケット(9
)を設はモータ(10)の駆動軸(10a)と大スプロ
ケット(9)にわたりチエン(11)を掛架する。レー
ル枠(9)内に設けた前記角杆(7a)に清って走行す
るくさりチェンθ匂を小スプロケット(8)に掛架し、
かつ、くさりチエン(12)に複数のスクレーパ(13
)・・を吊り下げ、モータ1101の駆動によりスクレ
ーパ(13)をトラフ(2)内で循環させるものである
。またスクレーパ(13)の側面下部にブラシ04)を
固着し、トラフ(2)及び濾過部と摺擦させろ。他の実
施例として第6図及び第7図に示すように、チエνα6
)が垂直方向に屈曲するコンベヤに設ける場合、上方の
トラフ(国に一次濾過部(1)を設は下方のトラフ(1
7)に二次濾過部(3)を設ける。一次濾過部(+lに
は目の粗いパンチングメタルを配し、−次p過部(3)
には目の細かいメツシュの金網を使用し、濾過及び目詰
シ防止のためのスクレーパ(13)による掻き取り作業
を行なうものである。(18)は大きい切屑を収納する
パケット(19)は細かい切屑を収納するバケツ) (
2a)は濾過部の下方に設けた切削水回収用のタンク(
jl)は工作機械の切削水と切屑の吐出口であり、まだ
スクレーパの他の実施例として第8図乃至第10図に示
すように、チエン(15)を構成するリンク(15a)
にスクレーパ(13)の基端を枢着しかつ、スクレーパ
(13)の側面下部にブラシ(+4)を固着してコンベ
ヤの往路側ではスクレーパ(13)の板面で大きな切屑
を掻き、復路側では反転させてブラシ04)で二次濾過
部(3)上を摺擦して目詰りを防止するのである。
「発明の効果」 本発明はこのようにして成るから、工作機械から切削水
とともに濾過部へ排出される大小雑多の切粉は先ず一次
濾過部+1)で粗い切粉だけを集めスクレーパ(13)
で掻き出し一次シュート(5)を経てパケット(国等へ
容易に排出できる。一次濾過部(1+を切削水とともに
通過した細かい切粉は二次濾過部(3)で切削水と分離
して集められ二次シューh IS) ヲMてパケットθ
9)等へ容易に排出できる。二次濾過部(3)上をブラ
シ(14)を固着したスクレーパ(13)か繰り返し摺
擦するため、細かい切粉が二次濾過部(3)に目詰まり
することがなく、従って切削水が容易に下方へ流れ落ち
確実に回収でき、コンベヤ機外のフロア等へ溢れ出す虞
れがない。p退部はトラフの一部に設けているため切削
水がトラフの他部へ飛び散ることがなく、また回収洩れ
がない。また本発明に係るコンベヤは工作機械に内蔵す
るタイプのものと、工作機械の機外に据え付ける70ア
タイプのものがあり、またシュートを一個所にだけ設け
て細かい切粉をコンベヤの往路を経て粗い切粉とともに
排出することもできる。
このように本発明は構造は堅牢で耐久性に富み製造は容
易で、かつ、故障絶無のすぐれた有用発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す平面図、第2図は同正面
図、第3図は第2図におけるA−A断面図、第4図はブ
ラシを固着したスクレーパを示す正面図、第5図は第4
図におけるB−B断面図、第6図は本発明の他の実施例
を示す正面図、第7図は同左側面図、第8図はスクレー
パの他の実施例を示す正面図、第9図は同平面図、第1
0図は同右側面図である。 (監)・・−火炉退部 (2)・・トラフ (2a)・
・往路側(2b)・・復路側 (3)・・二次濾過部 
(7)・・レール枠(121・・<サリチェン (+3
1・・スクレーパ(!4)・・ブラシ θ0・・チエン
 (1呻・・上方のトラフ07)・・下方のトラフ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機械加工時に生成する切粉のうち粗い切粉を切削
    水から分離する一次濾過部を往路側のトラフの一部に設
    け、一次濾過部を切削水とともに通過した細かい切粉を
    切削水から分離する二次濾過部を、復路側のトラフにお
    いて一次濾過部の斜め下方、または下方に設け、無端チ
    エンに吊り下げられトラフ内を循環するスクレーパで一
    次濾過部に溜まる粗い切粉と、二次濾過部に溜まる細か
    い切粉をそれぞれ分離して排出するとともに、二次濾過
    部が目詰まりしないことを特徴とするスクレーパコンベ
    ヤ。
  2. (2)一次濾過部がパンチングメタルで形成され、二次
    濾過部がメッシュの細かい金網で形成されている請求項
    (1)記載のスクレーパコンベヤ。
  3. (3)無端チエンがくさりチエンで形成されている請求
    項(1)または(2)記載のスクレーパコンベヤ。
  4. (4)スクレーパに切粉掃き出し用のブラシを固着した
    請求項(1)または(2)または(3)記載のスクレー
    パコンベヤ。
JP22385988A 1988-09-06 1988-09-06 スクレーパコンベヤ Pending JPH0270606A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22385988A JPH0270606A (ja) 1988-09-06 1988-09-06 スクレーパコンベヤ

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JP22385988A JPH0270606A (ja) 1988-09-06 1988-09-06 スクレーパコンベヤ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0270606A true JPH0270606A (ja) 1990-03-09

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ID=16804827

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JP22385988A Pending JPH0270606A (ja) 1988-09-06 1988-09-06 スクレーパコンベヤ

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JP (1) JPH0270606A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0618319U (ja) * 1992-03-12 1994-03-08 有限会社齋田製作所 二段式切削屑搬送、排出用コンベア。
US6332983B1 (en) * 1999-05-10 2001-12-25 Bunri Industries, Ltd. Chip treatment device
KR100397273B1 (ko) * 2000-10-02 2003-09-13 이수용 칩 스크랩 컨베이어
JP2010173021A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Teral Inc クーラント処理装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS625117B2 (ja) * 1979-11-06 1987-02-03 Nippon Light Metal Co

Patent Citations (1)

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