JPH0270162A - 電話交換システム - Google Patents

電話交換システム

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JPH0270162A
JPH0270162A JP22126688A JP22126688A JPH0270162A JP H0270162 A JPH0270162 A JP H0270162A JP 22126688 A JP22126688 A JP 22126688A JP 22126688 A JP22126688 A JP 22126688A JP H0270162 A JPH0270162 A JP H0270162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
call
time
telephone set
calling
Prior art date
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Pending
Application number
JP22126688A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatomo Ouchi
雅智 大内
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH0270162A publication Critical patent/JPH0270162A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電話交換装置と少なくとも2つ以上の電話機
とから成り、回線からの着呼を転送する転送機能を有す
る電話交換システムに関する。
[従来の技術] 従来、不在転送機能を有する電話交換システムにおいて
、例えば、利用者がその場所から離れた場所で作業を行
う場合、着呼を転送先である特定電話機へ不在転送させ
るために、不在転送機能の設定を行った後に、その場所
から離れた作業場所へ移動している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来例では不在転送機能がその設定
と同時に作用してしまうため、以下に示すような欠点が
あり、設定した不在転送が有効に機能していなかった。
第4図で示すような構成において、電話機61が設置さ
れている場所にいた人64が、その場所の電話機61か
ら転送先を電話機63に指定して不在転送機能を設定す
る場合を例に説明する。
先ず、人64が電話機61から不在転送機能の設定を終
了し、電話機63が設置されている場所に向っている途
中とする。ここで、例えば電話機62の場所にいる人6
5が人64と通話するために、電話機61に発呼したと
すると、電話機61は電話機63への不在転送機能が設
定されているので、電話機61への着呼は電話機63に
転送される。しかし、人64は未だ電話機63の場所へ
到達していないので、この転送された呼に応答すること
ができないし、また、たまたま電話機63の場所に人6
4以外の第三者が、いて応答しても、人64の不在を告
げてしまう。
いずれにしても、発呼者65は人64が不在であると認
識してしまい、不在転送が有効に機能していない。
本発明は、上記課題を解決するために成されたもので、
不在転送機能を有効的に機能させる電話交換システムを
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の電話交換システム
は以下の構成を備える。即ち、電話交換装置と少なくと
も2つ以上の電話機とから成り、前記電話機には表示手
段を備え、回線からの着呼を転送する転送機能を有する
電話交換システムであって、 前記電話交換装置に、システム内の呼の状態を管理する
呼状態領域及び電話機毎の転送先と転送機能開始までの
時間情報を含む電話機状態領域を保持する保持手段と、
前記時間情報を計時する計時手段と、該計時手段により
計時中電話機に着呼があると発呼電話機に対して前記転
送機能開始までの時間情報を報知する報知手段とを備え
る。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な一実施例
を詳細に説明する。
[システムの説明 (第1図、第2図)]第1図は、本
実施例におけるシステム構成図であり、1は電話回線、
2は電話交換装置の筐体、3は電話回線1からの着呼を
検知してマイクロプロセッサA7に通知する着信検出回
路、4は電話回線1に対して直流的に閉じたり開いたり
するループ閉成回路、5は電話回線1・音源5・電話機
14からの音を制御する通話路スイッチ、7は電話交換
装置2を制御するマイクロプロセッサA、8はマイクロ
プロセッサA7の動作を決定する制御情報A、9は本シ
ステムの運用に必要な情報を記録・更新する書換え可能
なメモリ、10は転送機能開始までの時間等を計時する
計時装置、11は電話機14とデータの送受信を行うデ
ータ伝送回路A、12は電流供給回路、13は電話交換
装置2の各部へ電力を供給する電源、14は電話機の筐
体、15はフックスイッチ、16は電話回線1と送受話
器17を接続するスピーチIC,17は送受話器、18
は電話機14を制御するマイクロプロセッサB、19は
ダイアルや特番操作を行なうためのキー 20は電話交
換装置2とデータを送受信するためのデータ伝送回路B
、21はマイクロプロセッサ818の動作を決定する制
御情報B、22は表示装置駆動回路、23は転送機能が
有効になる時間を表示する表示装置、24は定電圧回路
である。
次に、本実施例における呼状態管理について、第2図を
参照しながら以下、説明する。
第2図で示す各領域は、電話交換装置2の書換え可能メ
モリ9内に定義されたものであり、それぞれの電話機状
態、及び、呼状態を管理しているテーブルである。そし
て、本実施例におけるシステムでは、管理する電話機の
数を8台と仮定しており、第2図で示すように31から
38までは、それぞれ電話機の状態メモリである。また
、39は本システムの呼の状態を管理する呼状態メモリ
である。この領域内の31−1は不在転送機能を設定す
る場合に、転送先である電話機番号を記録しておく領域
であり、31−2は転送機能開始までの時間情報を記録
しておく領域である。
例えば、電話機番号な°1′〜”8パとして、電話機番
号” 1 ”から電話機番号“3”への不在転送を設定
すると、上述の31−1の領域には、電話機番号” 3
 ”が記録される。また、転送機能開始までの時間を設
定すると、31−2にはその設定時間情報が記録され、
その設定時間内に着呼があった場合には、その着呼を転
送せずに発呼側電話機に対して不在中を表わす表示を行
う。
なお、電話機番号に対応する転送機能開始までの時間情
報を記録しておく領域31−2に“O”以外の時間情報
が設定されている場合に、この時間情報を更新する処理
は、一定時間毎に計時装置10がマイクロプロセッサA
7に対して割り込み信号を出力し、その割り込み信号を
入力したマイクロプロセッサA7の割り込み処理によっ
て実行されている。
[制御手順の説明 (第3図)] 以下、本実施例における不在転送機能についてマイクロ
プロセッサA7が実行する制御手順を、第3図のフロー
チャー・トに従って説明する。
なお、ここで説明する不在転送は従来例で説明した設定
条件と同様であるとする。即ち、電話機番号“1”の電
話機(以下、電話機”1”)から電話機“3”への不在
転送と転送機能を開始するまでの時間を設定して、その
時間が経過する前に電話機“2パから電話機”1“への
発呼により、処理を開始してそれぞれの音を電話機に接
続するまでの処理について説明する。また、接続した後
の処理については、従来の処理と同じであるので説明は
省略する。
先ず、ステップS41において、電話機“2”のマイク
ロプロセッサBがオフフックによる発呼動作を検知し、
それをデータ伝送回路B20からデータ伝送回路All
を通してマイクロプロセッサAに送ると、マイクロプロ
セッサAは、ステップS42で、ダイヤル送出を促すた
めのダイヤルトーンを音源5から電話機“2“に送出す
る。次に、ステップ343において、発呼電話機“2°
゛からダイヤル番号を受信してステップS44で、ダイ
ヤル番号から着呼先を認識する。本実施例では、その相
手先は電話機“1°゛である。
次に、ステップS45に処理を進め、入力された電話機
番号から第2図で示す呼状態管理テーブルの転送先領域
31−1を調べる。そして、転送先が設定されているか
否かを判断し、転送先が設定されていなければ(“°0
”コード)、ステップ346に処理を進める。そして、
着呼先である電話機“1”の状態を調べ、アイドル状態
でなければステップS47へ進み、発呼側の電話機°゛
2“に対して話中音を送出するために、音源5と電話機
“2”とを通話路スイッチ6にて接続する。しかし、電
話機” 1 ”がアイドル状態であればステップS48
において、電話機゛1”に対しては音源5の着信音を通
話路スイッチ6で接続し、同様に電話機”2゛°に対し
ては呼出し音を接続する。
一方、ステップS45の判断において、転送先が設定さ
れている場合は、ステップS49へ処理を進め、着呼先
である電話機番号から第2図で示す呼状態管理テーブル
の転送機能開始までの時間領域31−2を調べる。そし
て、その設定時間が0°°でない場合には、不在転送設
定者が移動中であると判断し、その時間な発呼側である
電話機゛2”に対してデータ伝送を行う。このデータは
データ伝送回路All及び電話機゛2”のデータ伝送回
路B20を介して、マイクロプロセッサ318が入力す
る。そして、マイクロプロセッサB18は、この入力デ
ータを解釈し、操作者に入力データに対応する時間経過
後に再び発呼すれば良いことを通知する。なお、本実施
例では表示装置駆動回路22を介して、表示装置23に
転送機能開始までの時間を表示する。
ステップS49の判断処理で転送機能開始までの時間が
0”の場合には、不在転送を設定した時点から所定時間
が経過した後であり、この場合には、従来の不在転送と
同様な処理を行う。即ちステップS51において、設定
されている転送先から電話機“3”の状態を判断し、ア
イドル状態でなければ、上述したステップS47での処
理と同様なステップS52の処理を行う。ここでの処理
はつまり、発呼元である電話機“2°°に話中音を送出
する処理である。しかし、転送先の電話機“3”がアイ
ドル状態であれば、ステップS53において、転送先の
電話機“3”に対して着信音を送出する処理を行う。
本実施例によれば、不在転送設定者が転送元から転送先
へ移動中の着呼に対し、その発呼電話機に対して転送機
能が有効となるまでの時間を表示することにより発呼者
に不在を認識させないようにすることができる。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、
種々の変更が可能である。
例えば、不在転送設定時に転送機能開始までの時間を具
体的に設定しなくてもよい。この場合、転送機能が開始
されていない状態のときの発呼側電話機に対しては、一
定時間経過後に再度ダイヤルするようにメツセージを表
示させればよい。
なお、このときには転送機能の設定者は、転送先である
電話機の設置場所へ移動後、その電話機から機能の開始
の設定操作を行って、転送機能を開始してもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、簡単な構成によって不在転送機能
を有効的に機能させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例における電話交換システムの構成を示
すブロック図、 第2図は書換え可能メモリ内に定義された状態管理テー
ブルの内容を説明する図、 第3図は本実施例におけるマイクロプロセッサAの処理
手順を示すフローチャート、 第4図は不在転送機能の概略を説明するための図である
。 図中、1・・・電話回線、2・・・電話交換装置、3・
・・着信検出回路、4・・・ループ閉成回路、5・・・
音源、6・・・通話路スイッチ、7・・・マイクロプロ
セッサA、8・・・制御情報A、9・・・書換え可能メ
モリ、10・・・計時装置、11・・・データ伝送回路
A、12・・・電流供給回路、13・・・電源、14・
・・電話機、15・・・フックスイツヂ、16・・・ス
ピーチIC117・・・送受話器、18・・・マイクロ
プロセッサB、19・・・キー 20・・・データ伝送
回路B、21・・・制御情報B、22・・・表示装置駆
動回路、23・・・表示装置、24・・・定電圧回路で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電話交換装置と少なくとも2つ以上の電話機とから成り
    、前記電話機には表示手段を備え、回線からの着呼を転
    送する転送機能を有する電話交換システムであつて、 前記電話交換装置に、システム内の呼の状態を管理する
    呼状態領域及び電話機毎の転送先と転送機能開始までの
    時間情報を含む電話機状態領域を保持する保持手段と、
    前記時間情報を計時する計時手段と、該計時手段により
    計時中電話機に着呼があると発呼電話機に対して前記転
    送機能開始までの時間情報を報知する報知手段とを備え
    ることを特徴とする電話交換システム。
JP22126688A 1988-09-06 1988-09-06 電話交換システム Pending JPH0270162A (ja)

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JP22126688A JPH0270162A (ja) 1988-09-06 1988-09-06 電話交換システム

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JP22126688A JPH0270162A (ja) 1988-09-06 1988-09-06 電話交換システム

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JPH0270162A true JPH0270162A (ja) 1990-03-09

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ID=16764083

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JP22126688A Pending JPH0270162A (ja) 1988-09-06 1988-09-06 電話交換システム

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