JPH0269802U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第５図は本考案に係る包装装置のフ
イルム移送機構の構成を示す図で、第１図は一部
平面図、第２図は第１図のＡ―Ａ線上断面矢視図
、第３図は第１図のＢ―Ｂ線上断面矢視図、第４
図は第２図のＣ―Ｃ線上断面矢視図、第５図は下
部平ベルトの一部縦断面図、第６図は包装機の正
面図、第７図は本考案に係るフイルム移送機構を
具備する包装機の構成を示す図、第８図は包装機
の各部の動作例を示すメカニカルチヤート、第９
図、第１０図、第１１図はそれぞれフイルム押出
機構の他の構成例を示す図である。 図中、１００…フイルム供給部、２００…フイ
ルム移送部、３００…フイルムカツト部、４００
…エレベータ機構、５００…フイルム折り込み部
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 所定の長さにカツトしたフイルムの両側を
   並設した一対のフイルム移送部で挾持して移送し
   、包装機の所定位置に張設し、被包装物をエレベ
   ータ機構により前記フイルムに下方向から押上げ
   、フイルム切込機構により前記フイルム端部を被
   包装物の底部に折り込んで包装する包装機のフイ
   ルム移送機構において、前記並設されたフイルム
   移送部はそれぞれ無端状の平ベルトを有するベル
   ト機構と、該ベルト機構の上部に配置した当板と
   、該ベルト機構の平ベルトを下側から前記当板方
   向に押圧する押圧部材と、該押圧部材を常時ベル
   トに押圧するバネと、該押圧部材を支軸を中心と
   して回動するレバーを介して動作させるソレノイ
   ドとを具備し、該レバーの支軸を前記押圧部材に
   前記平ベルトのフイルム移送方向の力が作用した
   場合該押圧部材を押し上げる力が作用するように
   配置したことを特徴とする包装機のフイルム移送
   機構。 (2) 前記ソレノイドが作動した時前記レバーが
   押圧部材を押し上げるように該レバーの支軸を配
   置したことを特徴とする請求項(1)記載の包装機
   のフイルム移送機構。 (3) 前記ベルト機構が上下に配置された無端状
   の平ベルトを有し、上部平ベルトの下側ベルト両
   端が下部平ベルトの上側ベルト平坦部より下方に
   位置することを特徴とする請求項(1)又は(2)記載
   の包装機のフイルム移送機構。 (4) 前記一対の並設するフイルム移送部の内側
   には対向して配置したフイルムガイド部材を設け
   、該フイルムガイド部材の下面が該フイルム移送
   部のフイルム挾持部より下方に位置すること特徴
   とする請求項(1)乃至(3)のいづれか一つに記載の
   包装機のフイルム移送機構。 (5) 前記一対のフイルム移送部はフイルム移送
   方向に末広がりに併設して配置され、フイルムの
   移送に伴いフイルムの移送方向と直角方向にプリ
   ストレツチを行なうなつていることを特徴とする
   請求項(1)乃至(4)のいづれか一つに記載の包装機
   のフイルム移送機構。