JPH01162451U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は本考案の蓋体材料の定尺搬送装置に最適な蓋体
の自動成型装置の一例を示す模式図、第２図は本
考案の始端側の二条の無端チエーン及び送り出し
ロールとを示す拡大正面図、第３図は第２図の要
部の斜面図である。 １：フレーム、２：供給ロール、３：巻き取り
ロール、４，３８，３９，４２，４３，４５：シ
リンダー、５：押圧板、６：重錘ロール、７：繰
り出し装置、８，９：無端チエーン、８ａ，９ａ
，８ｂ，９ｂ，１６ａ，２６ａ：歯車、１０：フ
レーム、１１，１２，２１，２２：固定支持板、
１３，１３：支持軸、１４，１５，２４，２５：
摺動支持板、１６，２６：調整螺軸、１７，２７
：駆動手段、１９：針、２０：モータ、３０：送
り出しロール、３１：ロール構成軸、３２：ロー
ル構成部材、３３：ばね、３４：ロール側板、３
５：加温式ヒーター、３６：予熱ヒーター、３７
：金型装置、４０：穿孔装置、４１：トムソン刃
物装置、４１ａ：上型、４１ｂ：下型、４２：押
え装置、４４：吸着装置、４４ａ：吸着細管、４
６：棚、４７：張力調整装置、Ａ：蓋体材料、Ｂ
：幅方向の間隔、Ｃ，Ｃ′：歯車機構、Ｄ：間隔
、Ｅ：幅寸法、Ｆ：残滓材料片、Ｇ：蓋体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 供給ロールより繰り出し装置を介して繰り出
   される蓋体材料を成型、切断、分離等の各装置を
   介して完成品としてのパツケージ用蓋体と残滓材
   料片とに分離し、この蓋体を取り出し装置を介し
   て収納するとともに、残滓材料片は巻き取りロー
   ルに捲装する構成のパツケージ用蓋体の自動成型
   装置において、前記繰り出し装置と分離装置との
   間に張装された二条の無端チエーンは、その無端
   チエーンの幅方向の間隔が可変できるように二条
   の無端チエーンをフレームに移動可能に設け、こ
   の二条の無端チエーンの始端部の上方に設けられ
   た送り出しロールはその幅方向寸法が可変可能と
   なり、前記無端チエーンの幅方向の間隔に対応で
   きる構成となつていることを特徴とするパツケー
   ジ用蓋体の自動成型装置における幅方向を異にす
   る数種蓋体材料を搬送する装置。 前記送り出しロールがフレームに摺動可能に
   設けた摺動支持板と、この摺動支持板に設けたロ
   ール構成軸と、このロール構成軸に摺動可能に設
   けられた数枚の板状のロール構成部材と、このロ
   ール構成部材に設けられたばねとで構成され、前
   記摺動支持板のロール幅方向への摺動に対応して
   ばねを拡縮し、前記ロール構成部材の間隔を可変
   し、もつて送り出しロールの幅寸法を可変するこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記
   載のパツケージ用蓋体の自動成型装置における幅
   方向を異にする数種蓋体材料を搬送する装置。 前記無端チエーンがフレームに摺動可能に設
   けた一組の摺動支持板と、この一組の摺動支持板
   に架承したそれぞれの支持軸に設け、かつ摺動支
   持板と共に摺動する歯車との間に張装されており
   、前記摺動支持板の摺動移行にともなつて、無端
   チエーンの幅方向の間隔が可変できるように構成
   してなる実用新案登録請求の範囲第１項又は第２
   項記載のパツケージ用蓋体の自動成型装置におけ
   る幅方向を異にする数種蓋体材料を搬送する装置
   。