JPH0269412A - 機能性身体用洗浄剤 - Google Patents

機能性身体用洗浄剤

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JPH0269412A
JPH0269412A JP63219926A JP21992688A JPH0269412A JP H0269412 A JPH0269412 A JP H0269412A JP 63219926 A JP63219926 A JP 63219926A JP 21992688 A JP21992688 A JP 21992688A JP H0269412 A JPH0269412 A JP H0269412A
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JP
Japan
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hair
rice bran
effect
cleaning agent
component
Prior art date
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Pending
Application number
JP63219926A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiichi Sawai
喜一 澤井
Masatsune Kurono
昌庸 黒野
Naohisa Ninomiya
二宮 直久
Takao Sugiyama
杉山 孝雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanwa Kagaku Kenkyusho Co Ltd
Original Assignee
Sanwa Kagaku Kenkyusho Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanwa Kagaku Kenkyusho Co Ltd filed Critical Sanwa Kagaku Kenkyusho Co Ltd
Priority to JP63219926A priority Critical patent/JPH0269412A/ja
Publication of JPH0269412A publication Critical patent/JPH0269412A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q19/00Preparations for care of the skin
    • A61Q19/10Washing or bathing preparations
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/92Oils, fats or waxes; Derivatives thereof, e.g. hydrogenation products thereof
    • A61K8/922Oils, fats or waxes; Derivatives thereof, e.g. hydrogenation products thereof of vegetable origin
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q7/00Preparations for affecting hair growth

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
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  • Epidemiology (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は頭毛育毛効果がありかつ体毛除毛効果を有し、
女性ホルモン類似作用を有する機能性身体洗浄剤に係る
(従来の技術) 毛髪洗浄剤は通常、洗浄効果を期待するものが大部分で
あり、フケ等の防止効果を期待した機能性洗浄剤が研究
されているが、未だ有効なものは見出されていない現状
である。
また、すね毛、脇毛、胸毛等の体毛は女性にとって気に
なる場合が多く、薄毛効果あるいは除毛効果のある機能
性洗浄剤の出現が望まれている現状である。
(発明が解決しようとする課題) 本発明者らは、脱毛の原因が毛髪洗浄時の薬剤刺激、温
度、外圧に関連性があるものと各種研究を行った結果、
−因となることを確認し、洗浄兼用剤の必要性を見出し
、本発明を完成するに至ったものである。
た゛だ、米ぬか成分は、化学的に不安定であるため、安
定化効果と作用増強効果を期待して、本発明による組成
物形態の有効性を見出したものである。
(課題を解決するための手段) この発明は、上記知見に基づいて米ぬか成分である米ぬ
か油からなる組成分を主成分とする機能性身体用洗浄剤
を提供するものである。即ち、米ぬか成分が女性ホルモ
ン様作用あるいは、活性化作用を有し、頭毛に対しては
、育毛効果を有し。
体毛に対しては薄毛、あるいは除毛効果を有し、さらに
は、皮膚に対しても、飴色化効果のあることを見出し、
本発明を完成するに至ったものである。
また、米ぬか成分は、化学的に不安定であるため、安定
化効果と作用増強効果を期待して、本発明による組成物
形態の有効性を見出したものである。
(発明の効果) 本発明による機能性身体洗浄剤は、女性ホルモン類似作
用を有し、頭毛に対しては、育毛効果を有し、体毛に対
しては除毛効果を有する。また、皮膚に対しては、飴色
化効果を有する。
本発明による機能性身体洗浄剤の組成は、米ぬか成分の
安定化と、作用効果の安定化に有効である。
(実施例等) 次に試験例、製剤例に関連して、本発明を更に詳細に説
明する。
製造例1 米ぬかからの主成分の精製分離方法 原料の米ぬかを選別し、ぬか中に含まれている砕米、藁
、石、金属片等を分離する0選別したぬかは乾燥し、水
分を5%前後とする。次にn−ヘキサンを用いて抽出す
る。ミセラ(油脂を含む溶剤すなわち抽出液)は20%
前後で蒸溜機にかけ、精製した。
実施例1 薬効薬理試験 男性ホルモン阻害(女性ホルモン様作用)オントリの鶏
冠成長阻害作用 生後6週間目の白色レグホンオントリを除勢手術を行い
、鶏冠萎縮が1−分行われたものを試験動物とした。
対象群(−f¥3匹)にはプロピオン酸テストステロン
を1日量1■を3日にわたり連日筋肉注射にて投与し、
試験群には製造例1の米ぬか成分100■とテストステ
ロンを1■(1日量)を3日Gこわたり連日筋肉注射に
て投与し鶏冠の面積が次第に拡大するのを観察した。
その結果、試験群にあっては鶏冠面積にあって30%以
上の鶏冠成長阻害作用が認められた。
実施例2 毛髄髄部細胞に対する効果 0.1%酢酸タリウムを一群2匹のマウスに0.011
1g/g尾静脈から投与し、毛髄髄部細胞の変化を毛髪
検鏡により観察した。
試験群には、製造例1記載の米ぬか成分10■と共に#
酸タリウムを投与し対象群と比較した。
対象群はいずれも、毛のグリセリン封入検鏡により、0
.1〜0.2nmの長さで変質部が観察されたが、試験
群にあっては異常は認められなかった。
この結果、脱毛作用性物質に対して、毛髄髄部細胞保護
作用を認めた。
実施例3 人頭毛成長促進効果 製造例1により得られる、米ぬか成分を毎日1滴(0,
1mjl)を7日連続で1分刈りの男性ボランティアの
頭頂部毛根部皮膚同−場所に貼付し、1力月後の成長程
度を周辺部毛髪の成長程度とともに比較した。
米ぬか成分貼付部分にあっては、周辺部と比較し100
0以上の成長差が認められた。
実施例4 開毛成長抑制効果 男性ボランティアに両方の開毛を剃りおとしてもらい、
製造例1により得られる、米ぬか成分を布間に毎日適量
を3日連続で脇下皮膚に貼付し2週間後、両開毛を数本
抜取り、毛髪の成長程度を比較した。
結果は米ぬか貼付毛(布間)が0.5〜1anに対して
、左開毛は1〜1.5 amの範囲にあり、米ぬか成分
の1毛効果は明確であった。
実施例5 使用例 製造例2のボディシャンプーを男女各10名のボランテ
ィアに適時1力月使用してもらい、■使用感、■肌艷の
変化、■頭毛後毛防止、すね毛薄毛効果、■洗浄作用の
4点についき、アンケート調査した。
結果は以下の通りであり、良好であると判断しな。
■使用感 良い  15   不明  4  悪い  1■肌艷の
変化 良好  11   不明  9  肌荒れ 0■育毛、
除毛効果 女性(薄毛効果) あると思う  9   不明  1 男性(抜毛防止効果) あると思う  5   不明  5 ■洗浄効果 良好  14   不明  5  不良  1製造例2 ボディシャンプーの処方 下記の処方を採取し、加熱溶解し、冷却後、体毛除毛形
機能性洗浄剤であるボディシャンプーを得た。
米ぬか成分(米ぬか油)1.O N−アシル−[−グルタミン酸 トリエタノールアミン 20,0 ポリオキシエチレンスルホコハク酸 うウリルニナトリウム 10.0 ヤシ油脂肪酸ジェタノールアミド    10.0ジス
テアリン酸ポリエチレン グリコール6000 ポリオキシエチレン硬化しマシ油 1.3−ブチレングリコール アラントイン エデト酸ナトリウム dl−α−トコフェロール パラオキシ安息香酸メチル パラオキシ安息香酸プロピル 安息香酸ナトリウム 香料 3.0 4.0 2.0 0.1 0.1 0.1 0.2 0.05 1.0 0.3 製造例3 ヘアシャンプーの処方 下記の処方を採取し、加熱溶解し、冷却後、頭毛育毛形
機能性洗浄剤であるヘアーシャンプーを得た。
米ぬか成分〈米ぬか油)1.O N−アシル−し−グルタミン酸 トリエタノールアミン ポリオキシエチレンスルホコハク酸 うウリルニナトリウム ヤシ油脂肪酸ジェタノールアミド ポリオキシエチレン硬化しマシ油 ジステアリン酸ポリエチレン グリコール 1.3−ブチレングリコール カチオン化セルロース オクトロピックス エデト酸ナトリウム dl−α−トコフェロール パラオキシ安息香酸メチル パラオキシ安息香酸プロピル 香料 10.0 5.0 4.0 2.0 2.0 0.2 0.75 0.1 0.1 0.16 0.04 0.2 合   計 00  g 製造例4 ヘアリンス処方 下記の処方を採取し、加熱溶解し、冷却後、頭毛育毛形
機能性身体洗浄剤であるヘアリンスを得た。
米ぬか成分(米ぬか油)1.0 ヤシ油脂肪酸[−アルギニンD[ ピロリドン酸塩 0.5 1.5 4.0 1.2 1.0 0.3 0.3 0.24 0.06 0.2 fl量 00  t セタノール ポリオキシエチレン硬化しマシ油 ステアリルアルコール ミリスチン酸オクチルドデシル オレイン酸 オクトロピックス パラオキシ安息香酸メチル パラオキシ安、0、香酸プロピル 香料 精製水 合   計 実線例6 製造例2〜4で得た機能性身体洗浄剤について経時的な
安定性試験を行った。
試験は、加温条件下(40℃、60日間)における機能
性身体洗浄剤の安定性を調べた。試験項目としては過酸
化物価(POV)を測定した。povの測定方法はヨウ
素−チオ硫酸ナトリウム滴定法に従って行った。結果は
、下記の表1に示される通りであり、いずれの機能性身
体洗浄剤のPOVも基準の511eQ / kt以下で
あり、外観においても変化は認められなかった。
表1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 米ぬか成分である米ぬか油からなる組成分を主成分とす
    る機能性身体用洗浄剤。
JP63219926A 1988-09-02 1988-09-02 機能性身体用洗浄剤 Pending JPH0269412A (ja)

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JP63219926A JPH0269412A (ja) 1988-09-02 1988-09-02 機能性身体用洗浄剤

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007302575A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Milbon Co Ltd 頭皮の状態改善方法
KR100798811B1 (ko) * 2006-06-28 2008-01-28 (주)펠코리아티엘씨 발모촉진 및 탈모 방지용 샴푸조성물
JP2017114834A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 株式会社ミルボン 毛髪処理剤、及び多剤式毛髪処理剤

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JPS4938004A (ja) * 1972-08-21 1974-04-09
JPH01313417A (ja) * 1988-06-14 1989-12-18 Nonogawa Shoji:Kk 養毛剤

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