JPH0267659A - データ転送制御方式 - Google Patents

データ転送制御方式

Info

Publication number
JPH0267659A
JPH0267659A JP63218258A JP21825888A JPH0267659A JP H0267659 A JPH0267659 A JP H0267659A JP 63218258 A JP63218258 A JP 63218258A JP 21825888 A JP21825888 A JP 21825888A JP H0267659 A JPH0267659 A JP H0267659A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transfer
data transfer
flag
area
exception
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63218258A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07104820B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Tsujita
辻田 博之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP63218258A priority Critical patent/JPH07104820B2/ja
Publication of JPH0267659A publication Critical patent/JPH0267659A/ja
Publication of JPH07104820B2 publication Critical patent/JPH07104820B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [4既   要] チャネルプロセッサなどのデータ転送を制御する装置に
おいて、データ転送中に例外やエラーが発生した場合の
詳細情報の保存に関し、転送バッファ記憶中に、−旦保
持された詳細情報をシステムを停止することなく保存し
得る手段を提供することを目的とし、 転送バッファ記憶の1回のデータ転送で使用する領域ご
とに、該領域が使用中であることを表示する使用中フラ
グと、内容を凍結する状態であることを表示する凍結フ
ラグとを設け、要求元よりのデータ転送要求を受け付け
たときに、転送バッファ記憶の領域を割り当てて、該領
域の使用中フラグをオン状態にする手段と、予め指定し
ておいた例外状態またはエラーが発生したとき、該当す
るデータ転送に使用していた転送バッファの領域の凍結
フラグをオン状態にする手段とを設けることにより構成
する。
[産業上の利用分野] 本発明は入出力装置を擁するチャネルからのデータ転送
を集中的に管理するチャネルプロセッサ(以下CHPと
も言う)等の装置における、データ転送に際しての、例
外やエラーを生じた場合の詳細情報の保持方法に関し、
特にシステムの運用を停止することなく、エラー等が発
生した際のデータ転送についての詳細情報を保持し得る
制御方式に係る。
[従来の技術] CHP等のデータ転送を集中的に管理する装置において
、例えばアドレス異常などで例外として報告すべき状態
(以下、単に例外とも言う)やデータのエラーが発生し
た場合の調査には、そのデータ転送に係る詳細な情報が
必要である。
ここで言う詳細な情報とはメモリアクセスの種類、メモ
リアドレス、アクセスキイ、バイトマーり、チャネルア
ドレス等である。CHP内でデータ転送が実行される際
には、これらの詳細な情報は転送バッファに記憶(以下
単に転送バッファとも言う)に−時的に格納される。そ
して、例外やエラーの発生時には、その原因の調査のた
めに、これらの情報が必要である。
従来のデータ転送制御方式においては、転送バッファ記
憶の領域(以下エリアとも言う)はチャネルアドレスに
対応して設けられるため、同一チャネルからのデータ転
送に際しては一定のエリアが使用される。一方、例外や
エラーが発生したとき、チャネルからソフトウェアへの
例外等の報告(C3Wストア)のためMSアクセスを行
うが、このときC8W情報をバッファ記憶を介して送る
ため、該当エリアの内容は残らない。そのため、動作試
験用として例外やエラーの発生時、CHP全体またはシ
ステム全体を停止して動作内容を保存するモードが設け
られている。
[発明が解決しようとする課題] 上述したように、従来の方式においては、通常の動作状
態では、例外やエラーが発生したとき、チャネルからソ
フトウェアへの報告のためC8W情報をバッファ記憶を
介して主記憶(MS)へ転送するため、バッファ記憶内
の該当領域の例外やエラー発生に係る詳細情報が消去さ
れてしまい、それらの原因探索ができなくなると言う問
題点があった。
一方、これらの情報を確保するため、系を動作試験モー
ドとした場合には、CHPあるいはシステムの動作を一
旦停止する必要があったから、システムの運用が中断さ
れると言う問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、データエラ
ーや例外などが発生したときに、系の動作を停止せしめ
ることなく、該データエラーや例外などに係る詳細情報
をバッファ記憶の該当エリア内に保存しておくことの可
能な制御方式を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段〕 本発明によれば上述の目的は前記特許請求の範囲に記載
した手段により達成される。すなわち、本発明は転送バ
ッファ記憶を介し、複数の要求元よりのデータ転送要求
を受けて、データ転送を制御する装置にふいて、転送バ
ッファ記憶の1回のデータ転送で使用する領域ごとに、
該領域が使用中であることを表示する使用中フラグと、
内容を凍結する状態であることを表示する凍結フラグと
を設け、要求元よりのデータ転送要求を受け付けたとき
に、転送バッファ記tαの領域を割り当てて該領域の使
用中フラグをオン状態にする手段と、予め指定しておい
た例外状態またはエラーが発生したとき、該当するデー
タ転送に使用していた転送バッファの領域の凍結フラグ
をオン状態にする手段とを設けたデータ転送制御方式で
ある。
[作 用] 第1図は本発明の詳細な説明する図であって(a)は転
送バンファ記憶と転送制御部と各信号との関係の例を示
しており、(b)はデータ転送制御部の制御系のうち、
本発明に関係する部分の構成の例を示している。
同図において、lはデータ転送制御部、2は転送バッフ
ァ、3はアクセス制御部、4は使用中フラグ、5は凍結
中フラグ、6.7はそれぞれセット/リセット制御部(
図においては略号にてS / R制御と記載している)
、8は凍結モードを設定するレジスタを表わしている。
同図すにおいてアクセス制御部3は、データ転送要求を
受け付けると、使用中フラグ4、凍結中フラグ5の両方
がオフであるエリアの該当する使用中フラグをオンにす
るとともに、そのエリアを使用してデータ転送を行う。
転送が正常に終了した場合、該当する使用中フラグをオ
フにし、転送結果報告をチャネルに送出する。
もし例外等が発生すると、例外により終了したことを転
送結果報告としてチャネルに送出する。同時に、その例
外が凍結モードが指定している例外と一致すればそのデ
ータ転送が使用しているエリアの凍結フラグをオンにす
る。使用中フラグは転送結果報告の送出と同時にオフさ
れる。従って、以後、転送バッファの該当エリアは使用
されず保存されることとなる。
[実施例] 第2図は本発明の一実施例のブロック図であって、9は
アクセス制御部、10は使用中フラグ、11は凍結中フ
ラグ、12.13はそれぞれセット/リセット制御部(
図においては略号にてS/R制御と記載している)14
は凍結カウンタ、15は凍結モードを設定するレジスタ
を表わしている。
同図における基本的な動作はすでに[作用]の項で説明
した場合と同様である。すなわち同図においてアクセス
制御部9は、データ転送要求を受け付けると、使用中フ
ラグlO1凍結中フラグ11の両方がオフであるエリア
の該当する使用中フラグをオンにするとともに、そのエ
リアを使用してデータ転送を行う。転送が正常に終了し
た場合、該当する使用中フラグをオフにし転送結果報告
をチャネルに送出する。
もし例外等が発生すると、例外により終了したことを転
送結果報告としてチャネルに送出する。同時に、その例
外が凍結モードが指定している例外と一致すればそのデ
ータ転送が使用しているエリアの凍結フラグをオンにす
る。使用中フラグは転送結果報告の送出と同時にオフさ
れる。従って、以後、転送バッファの該当エリアは使用
されず保存されることとなる。
第2図においては、先に示した第1図の構成に更に凍結
カウンタ14が追加されている。以下、本実施例におい
て、凍結カウンタ14を設けた理由等について説明する
凍結モードレジスタ15の内容で、指定する例外等が多
く発生すると、それぞれの転送で使用したエリアが凍結
され、転送バッファの使用可能なエリアが徐々に減少し
てくる。データ転送能力はこれに比例して低下し、使用
可能エリアが無くなればデータ転送は完全に停止する。
これを防止するためには凍結するエリアがあまり増加し
ないように制限する必要がある。本実施例においてはこ
のような事象を凍結カウンタ14によって制御している
。すなわち、凍結カウンタ14は凍結フラグを1回オン
するたびに+1する。これにより凍結カウンタ14はオ
ンとなっている凍結フラグの数を示している。凍結モー
ド中に凍結カウンタの限界値も保持し、凍結カウンタが
限界値に達した時、次に凍結すべき原因が発生したなら
ば、以前にセットされていた凍結フラグをすべてオフに
し、最後に発生した原因による凍結フラグのみオンとす
る。同時に凍結カウンタ14の内容を“l”にする。
第3図に転送バッファの内容の一例を示す。
本例はlワード8バイトで5ワード構成の場合を示して
いる。同図において、17.−17.で示す2〜5ワー
ド目には、データが最大で32バイト格納される。16
で示す1ワード目はフェッチ/ストアの別やデータの長
さを示すデータ転送コマンドコード、チャネルアドレス
、アクセスキイ、バイトマーク及び転送するメモリアド
レスが格納される。凍結されるとこれらのすべてが保存
される。ただしフェッチアクセスにおいて例外が発生す
るきフェッチデータは格納されない場合がある。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、転送バッファ記
憶を介し複数の要求元よりのデータ転送要求を受けて、
データ転送を制御するCHP等のデータ転送制御装置に
おいて、データエラーや例外が発生したとき、装置やシ
ステムの動作を停止することなく、データ転送に係る詳
細情報を保存することができる。
CHPのデータ転送部のように例外やエラーの発生時に
も全体を停止できない装置の場合には、発生時に実行し
ていた処理内容が唯一の調査用資料となる。本発明によ
れば、上述のようにCHPや系の動作を停止することな
く、例外やエラーの発生した処理内容が保存されるから
、原因究明と、システムの効率的運用に資するところが
大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明する図、第2図は本発明の
一実施例のブロック図、第3図は転送バッファの内容の
例を示す図である。 1・・・・・・データ転送制御部、2・・・・・・転送
バッファ、3.9・・・・・・アクセス制御部、4,1
0・・・・・・使用中フラグ、5.11・・・・・・凍
結中フラグ、6,7,12゜13・・・・・七ット/リ
セット制御部、8,15・・・・・・凍結モードを設定
するレジスタ、14・・・・・・凍結カウンタ、16.
 17. 〜174  ・・・・・・転送バッファのワ
ード

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 転送バッファ記憶を介し、複数の要求元よりのデータ転
    送要求を受けて、データ転送を制御する装置において、 転送バッファ記憶の1回のデータ転送で使用する領域ご
    とに、該領域が使用中であることを表示する使用中フラ
    グと、内容を凍結する状態であることを表示する凍結フ
    ラグとを設け、要求元よりのデータ転送要求を受け付け
    たときに、転送バッファ記憶の領域を割り当てて、該領
    域の使用中フラグをオン状態にする手段と、予め指定し
    ておいた例外状態またはエラーが発生したとき、該当す
    るデータ転送に使用していた転送バッファの領域の凍結
    フラグをオン状態にする手段とを設けたことを特徴とす
    るデータ転送制御方式。
JP63218258A 1988-09-02 1988-09-02 データ転送制御方式 Expired - Lifetime JPH07104820B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63218258A JPH07104820B2 (ja) 1988-09-02 1988-09-02 データ転送制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63218258A JPH07104820B2 (ja) 1988-09-02 1988-09-02 データ転送制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0267659A true JPH0267659A (ja) 1990-03-07
JPH07104820B2 JPH07104820B2 (ja) 1995-11-13

Family

ID=16717058

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63218258A Expired - Lifetime JPH07104820B2 (ja) 1988-09-02 1988-09-02 データ転送制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07104820B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7691072B2 (en) 2002-02-22 2010-04-06 Lg Household & Health Care Ltd. Spout for spraying aerosol and massaging and container comprising the spout

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7691072B2 (en) 2002-02-22 2010-04-06 Lg Household & Health Care Ltd. Spout for spraying aerosol and massaging and container comprising the spout

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07104820B2 (ja) 1995-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0470624B1 (en) DMA controller having jump function
US5237687A (en) Microprogram load unit having alternative backup memory sources
US5003468A (en) Guest machine execution control system for virutal machine system
US5481756A (en) DMA controller mailing auto-initialize halting unit
JPH07262034A (ja) データ引き継ぎシステム
JPS58197553A (ja) プログラム監視装置
JPH0267659A (ja) データ転送制御方式
JP2021515308A (ja) デバイスをデバッグするときにメタデータにアクセスするための装置及び方法
JPH05100847A (ja) 情報処理装置のメモリ保護方式
US5434979A (en) Disk drive controller
JPS6240736B2 (ja)
JPS607529A (ja) バツフアメモリ装置
JP2716254B2 (ja) リストベクトル処理装置
JP2665173B2 (ja) プロセッサトラップ回路
JPH11338712A (ja) 割込順序保存回路
JPS5849903B2 (ja) 計算機並列接続システム
JPS6244849A (ja) ヒストリフリーズ制御方法
JPS61134859A (ja) メモリのバツクアツプ制御方式
JPS63282852A (ja) 2重化処理システムにおける予備系診断方式
JPH02183342A (ja) 割込み制御装置
JPH0497459A (ja) キャッシュ一致処理方式
JPH05241852A (ja) 情報処理システムの割り込み発生装置
JPS59117645A (ja) 計算機システムの試験方法
JPH0341538A (ja) 主記憶装置
JPS6254348A (ja) フアイルの障害処理方式