JPH0267427A - 頭上弁式v型エンジンの補機配設構造 - Google Patents
頭上弁式v型エンジンの補機配設構造Info
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- JPH0267427A JPH0267427A JP63219495A JP21949588A JPH0267427A JP H0267427 A JPH0267427 A JP H0267427A JP 63219495 A JP63219495 A JP 63219495A JP 21949588 A JP21949588 A JP 21949588A JP H0267427 A JPH0267427 A JP H0267427A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- cover body
- cylinder
- auxiliary equipment
- crankcase
- Prior art date
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- Granted
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- 238000010276 construction Methods 0.000 title 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 title 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000001364 upper extremity Anatomy 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/06—Endless member is a belt
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/18—DOHC [Double overhead camshaft]
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/22—Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は1頭上弁式V型エンジンの補機配設構造に関
する。
する。
(従来の技術)
V型エンジンは一対のシリンダが上方に向って拡開して
いるものであり、また、このようなエンジンは1通常、
オルタネータのような補機をこのシリンダの回りに有し
ているものである。このため、この種エンジンの占める
容積は大きくなりがちである。
いるものであり、また、このようなエンジンは1通常、
オルタネータのような補機をこのシリンダの回りに有し
ているものである。このため、この種エンジンの占める
容積は大きくなりがちである。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、上記エンジンが特に自動車用のものである場
合には、車体の内部空間には限りがあるため、このエン
ジンはできるだけコンパクトにすることが強く望まれて
いる。
合には、車体の内部空間には限りがあるため、このエン
ジンはできるだけコンパクトにすることが強く望まれて
いる。
(発明の目的)
この発明は、上記のような事情に注目してなされたもの
で、エンジンが頭上弁式V型のもので、これが補機を備
えている場合において、このエンジンをできるだけコン
パクトにすることを目的とする。
で、エンジンが頭上弁式V型のもので、これが補機を備
えている場合において、このエンジンをできるだけコン
パクトにすることを目的とする。
(発明の構成)
上記目的を達成するためのこの発明の特徴とするところ
は、クランク軸に無限帯によってカム軸を連動させ、上
記無限帯を覆うカバー体を設け、両シリンダのうちカバ
ー体から、より大きく離れるように偏位したシリンダの
カバー側外側面と、このカバー体の外側面とで囲まれる
空間にこのエンジン用の補機を配設した点にある。
は、クランク軸に無限帯によってカム軸を連動させ、上
記無限帯を覆うカバー体を設け、両シリンダのうちカバ
ー体から、より大きく離れるように偏位したシリンダの
カバー側外側面と、このカバー体の外側面とで囲まれる
空間にこのエンジン用の補機を配設した点にある。
(作 用)
上記構成による作用は次の如くである。
V型のエンジン3では、通常、両シリンダ7゜8のうち
一方のシリンダにあける連接棒と、他方のシリンダにお
ける連接棒とがクランク軸9の軸方向でこのクランク軸
9に対し交互に連結され、このため、上記シリンダ7.
8はクランク軸9の軸方向で互いに偏位することとなる
。
一方のシリンダにあける連接棒と、他方のシリンダにお
ける連接棒とがクランク軸9の軸方向でこのクランク軸
9に対し交互に連結され、このため、上記シリンダ7.
8はクランク軸9の軸方向で互いに偏位することとなる
。
また、各シリンダ7.8上に設けた吸気カム軸(カム軸
)12をクランク軸9に連動連結させるタイミングベル
ト(無限帯)16を設けて、このタイミングベルト(無
限帯)16を覆うカバー体19を設けた場合、上方に向
って拡開した両シリンダ7.8の幅寸法に比較してこの
カバー体19の幅寸法は、通常、小さく形成することが
できる。
)12をクランク軸9に連動連結させるタイミングベル
ト(無限帯)16を設けて、このタイミングベルト(無
限帯)16を覆うカバー体19を設けた場合、上方に向
って拡開した両シリンダ7.8の幅寸法に比較してこの
カバー体19の幅寸法は、通常、小さく形成することが
できる。
従って、両シリンダのうち上記カバー体19から、より
大きく離れるように偏位したシリンダのカバー体19側
右外側面(外側面)23と、このカバー体19の外側面
32とで囲まれる部分には余剰の空間33が形成される
こととなる。
大きく離れるように偏位したシリンダのカバー体19側
右外側面(外側面)23と、このカバー体19の外側面
32とで囲まれる部分には余剰の空間33が形成される
こととなる。
この発明は上記の点に着目し、上記空間33にオルタネ
ータ(補機)27を配設したのであり、よって、上記余
剰の空間33が有効利用されることから、その分、上記
エンジン3をコンパクトにすることができる。
ータ(補機)27を配設したのであり、よって、上記余
剰の空間33が有効利用されることから、その分、上記
エンジン3をコンパクトにすることができる。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面により説明する。
第1図において、1は自動車の車体で、この車体lの前
部にはエンジンルーム2が形成され、このエンジンルー
ム2にエンジン3が設けられている。図中矢印Frはこ
の自動車の進行方向前方を示しており、上記エンジン3
の前方にはラジェータ4が設けられている。
部にはエンジンルーム2が形成され、このエンジンルー
ム2にエンジン3が設けられている。図中矢印Frはこ
の自動車の進行方向前方を示しており、上記エンジン3
の前方にはラジェータ4が設けられている。
第1図から第4図により、上記エンジン3について説明
すると、6はクランクケースで、このクランクケース6
からV字状に一対の前、後シリンダ列7.8が突設され
、このエンジン3はV型6気筒エンジンとされている。
すると、6はクランクケースで、このクランクケース6
からV字状に一対の前、後シリンダ列7.8が突設され
、このエンジン3はV型6気筒エンジンとされている。
上記クランクケース6に支承されるクランク軸9は車幅
方向に延びており、このクランク軸9の軸方向において
、上記前、後シリンダ列7.8のうち、前シリンダ列7
は後シリンダ列8よりも左方(車両の進行方向に対する
向きをいい、以下同じとする)に偏位している。また、
上記前シリンダ列7の前面と、後シリンダ列8の後面か
らはそれぞれ排気管lOが下方に向って延びている。
方向に延びており、このクランク軸9の軸方向において
、上記前、後シリンダ列7.8のうち、前シリンダ列7
は後シリンダ列8よりも左方(車両の進行方向に対する
向きをいい、以下同じとする)に偏位している。また、
上記前シリンダ列7の前面と、後シリンダ列8の後面か
らはそれぞれ排気管lOが下方に向って延びている。
上記クランク軸9の右端はクランクケース6の右外側面
から突出しており、このクランク軸9の右端には第1ク
ランクプーリー11が取り付けられている。一方、上記
前、後シリンダ列7.8の上部にはそれぞれ動弁機構を
構成する吸気カム軸12と排気カム軸13とがそれぞれ
並設され、各吸気カム軸12は排気カム軸】3よりも平
面視でクランク軸9寄りに設けられている。また、上記
各吸気カム軸12の右端にはそれぞれカムプーリー14
が取り付けられている。
から突出しており、このクランク軸9の右端には第1ク
ランクプーリー11が取り付けられている。一方、上記
前、後シリンダ列7.8の上部にはそれぞれ動弁機構を
構成する吸気カム軸12と排気カム軸13とがそれぞれ
並設され、各吸気カム軸12は排気カム軸】3よりも平
面視でクランク軸9寄りに設けられている。また、上記
各吸気カム軸12の右端にはそれぞれカムプーリー14
が取り付けられている。
そして、上記第1クランクプーリー11と、両カムプー
リー14.14に巻掛伝動式の無限帯たるタイミングベ
ルト16が巻き掛けられており、これら各プーリー11
.14とタイミングベルト16とは前、後シリンダ列7
.8の右外側方に位置している。また、上記吸気カム軸
12とこれに対応する排気カム軸13の各左端同士も無
限帯(図示せず)で連動連結されている。その他、18
はアイドラである。
リー14.14に巻掛伝動式の無限帯たるタイミングベ
ルト16が巻き掛けられており、これら各プーリー11
.14とタイミングベルト16とは前、後シリンダ列7
.8の右外側方に位置している。また、上記吸気カム軸
12とこれに対応する排気カム軸13の各左端同士も無
限帯(図示せず)で連動連結されている。その他、18
はアイドラである。
そして、上記クランク軸9の回転は上記各ブーIJ−1
1,14やタイミングベルト16等によって両吸気カム
軸12.12に伝えられると共に、ここから各排気カム
軸】3.13jこも伝えられ、この各カム軸12.13
が吸、排気弁(図示せず)を所定時期に開閉動作させる
ようになっている。なお、上記各プーリー11.14を
鎖車とし、16をタイミングチェーンとしてもよい。
1,14やタイミングベルト16等によって両吸気カム
軸12.12に伝えられると共に、ここから各排気カム
軸】3.13jこも伝えられ、この各カム軸12.13
が吸、排気弁(図示せず)を所定時期に開閉動作させる
ようになっている。なお、上記各プーリー11.14を
鎖車とし、16をタイミングチェーンとしてもよい。
上記各プーリー11.14とタイミングベルト16とは
カバー体19で覆われており、このカバー体19は左右
二つ割とされて、エンジン3に近い側である左側の板金
製カバー20と、遠い側である右側の樹脂製カバー21
とで構成され、これらはクランクケース6や、前、後シ
リンダ列7.8の右外側面23側にボルト24によりそ
れぞれ個別に着脱自在にねじ止めされている。
カバー体19で覆われており、このカバー体19は左右
二つ割とされて、エンジン3に近い側である左側の板金
製カバー20と、遠い側である右側の樹脂製カバー21
とで構成され、これらはクランクケース6や、前、後シ
リンダ列7.8の右外側面23側にボルト24によりそ
れぞれ個別に着脱自在にねじ止めされている。
上記クランク軸9の右端は上記樹脂製カバー21を貫通
してこの樹脂製カバー21の外部に突出しており、この
端部には第2クランクプーリー26が取り付けられてい
る。一方、上記カバー体19の前方には補機たるオルタ
ネータ27とニアコンプレッサ28とが上下に設けられ
、これらはいずれも入力用のプーリー29.30を有し
ている。そして、上記第2クランクプーリー26と上記
両プーリー29.30とにVベルト31が巻き掛けられ
、このVベルト31を介して上記オルタネータ27やニ
アコンプレッサ28がクランク軸9により駆動されるよ
うになっている。35はアイドラである。
してこの樹脂製カバー21の外部に突出しており、この
端部には第2クランクプーリー26が取り付けられてい
る。一方、上記カバー体19の前方には補機たるオルタ
ネータ27とニアコンプレッサ28とが上下に設けられ
、これらはいずれも入力用のプーリー29.30を有し
ている。そして、上記第2クランクプーリー26と上記
両プーリー29.30とにVベルト31が巻き掛けられ
、このVベルト31を介して上記オルタネータ27やニ
アコンプレッサ28がクランク軸9により駆動されるよ
うになっている。35はアイドラである。
上記の場合、カバー体19の前後幅寸法は前、後シリン
ダ列7.8の幅寸法よりも小さくなっている。また、前
記したように前シリンダ列7は左方に偏位していること
から、この前シリンダ列7の右外側面23と、上記カバ
ー体19の前面側の外側面32とに囲まれる部分には余
剰の空間33が形成されている。そして、上記オルタネ
ータ27はこの空間33に設けられている。一方、上記
ニアコンプレッサ28は前上方に向って突出した前シリ
ンダ列7の下方で、かつ、クランクケース6の前方にお
ける空間34に嵌り込むように設けられている。
ダ列7.8の幅寸法よりも小さくなっている。また、前
記したように前シリンダ列7は左方に偏位していること
から、この前シリンダ列7の右外側面23と、上記カバ
ー体19の前面側の外側面32とに囲まれる部分には余
剰の空間33が形成されている。そして、上記オルタネ
ータ27はこの空間33に設けられている。一方、上記
ニアコンプレッサ28は前上方に向って突出した前シリ
ンダ列7の下方で、かつ、クランクケース6の前方にお
ける空間34に嵌り込むように設けられている。
ところで、上記オルタネータ27の軸方向における寸法
はニアコンプレッサ28に比較して短いものである。一
方、上記前シリンダ列7の右外側面23と、カバー体1
9の前面側の外側面32で囲まれた上記空間33は前シ
リンダ列7の下方の上記空間34に比較すれば容積の小
さいものである。このようなことから、この実施例では
オルタネータ27を前者の空間33に設け、ニアコンプ
レッサ28を後者の空間34に設けたのであり、つまり
、これら空間33.34が有効、かつ、合理的に利用さ
れており、これにより、エンジン3の前後方向の寸法を
小さくすることができる。
はニアコンプレッサ28に比較して短いものである。一
方、上記前シリンダ列7の右外側面23と、カバー体1
9の前面側の外側面32で囲まれた上記空間33は前シ
リンダ列7の下方の上記空間34に比較すれば容積の小
さいものである。このようなことから、この実施例では
オルタネータ27を前者の空間33に設け、ニアコンプ
レッサ28を後者の空間34に設けたのであり、つまり
、これら空間33.34が有効、かつ、合理的に利用さ
れており、これにより、エンジン3の前後方向の寸法を
小さくすることができる。
次に、第2図から第5図により、オルタネータ27やニ
アコンプレッサ28を支持するための構成について説明
する。
アコンプレッサ28を支持するための構成について説明
する。
図において、クランクケース6の前面にはボルト37に
よりブラケット38がねじ止めされている。一方、ニア
コンプレッサ28のケーシングには上下一対の脚部39
.40が突出しており、これら脚部39.40は各一対
の上部ボルト41゜41と、下部ボルト42.42とに
より上記ブラケット38にねじ止めされ、これによって
ニアコンプレッサ28が前シリンダ列7側に支持されて
いる。
よりブラケット38がねじ止めされている。一方、ニア
コンプレッサ28のケーシングには上下一対の脚部39
.40が突出しており、これら脚部39.40は各一対
の上部ボルト41゜41と、下部ボルト42.42とに
より上記ブラケット38にねじ止めされ、これによって
ニアコンプレッサ28が前シリンダ列7側に支持されて
いる。
上記上部ボルト41.41には左右方向に延びる板金製
の第1支持片44が共線めされ、また、この第1支持片
44の左端部上面には第2支持片45が溶接されている
。前記オルタネータ27のケーシングにはその前部右側
に前部脚46が突出しており、後部には左右一対の後部
脚47.47が突出している。
の第1支持片44が共線めされ、また、この第1支持片
44の左端部上面には第2支持片45が溶接されている
。前記オルタネータ27のケーシングにはその前部右側
に前部脚46が突出しており、後部には左右一対の後部
脚47.47が突出している。
そして、前部脚46はボルト49により第1支持片44
の右端にねじ止めされ、オルタネータ27の左端面はボ
ルト50により第2支持片45にねじ止めされている。
の右端にねじ止めされ、オルタネータ27の左端面はボ
ルト50により第2支持片45にねじ止めされている。
また、上記左右後部脚47.47は前記ブラケット38
の上端を左右から挟んだ状態でボルト51によりこのブ
ラケット38の上端にねじ止めされている。そして、こ
のねじ止めによって、オルタネータ27が前シリンダ列
7側に支持されている。
の上端を左右から挟んだ状態でボルト51によりこのブ
ラケット38の上端にねじ止めされている。そして、こ
のねじ止めによって、オルタネータ27が前シリンダ列
7側に支持されている。
53はワイヤーハーネスで、これは上記ニアコンプレッ
サ28の電磁クラッチ(図示せず)を断接させるための
ものであり、これは前シリンダ列7の上部から前右側方
に向って延出しており、その延出端がニアコンプレッサ
28に結線されている。
サ28の電磁クラッチ(図示せず)を断接させるための
ものであり、これは前シリンダ列7の上部から前右側方
に向って延出しており、その延出端がニアコンプレッサ
28に結線されている。
ところで、上記ワイヤーハーネス53を自由状態で配線
すると、これは自由に折れ曲って排気管lOに接近して
熱影響を受けたり、他部品と接触して損傷するおそれが
ある。そこで、この実施例では、クランプを用いない簡
単な構成によって上記ワイヤーハーネス53の配線位置
を定めるようにしである。
すると、これは自由に折れ曲って排気管lOに接近して
熱影響を受けたり、他部品と接触して損傷するおそれが
ある。そこで、この実施例では、クランプを用いない簡
単な構成によって上記ワイヤーハーネス53の配線位置
を定めるようにしである。
即ち、上記第1支持片44の右端部を上方に向って突出
させ、この第1支持片44の右端部と第2支持片45と
の間に凹溝55を形成しである。そして、前シリンダ列
7の上部から延びてきたワイヤーハーネス53は、まず
、前シリンダ列7の前面側と、ポルト51との間の隙間
を通過させられ、次に、オルタネータ27の下面と上記
凹溝55とで囲まれた隙間を前方に向って通過させられ
、その後に、ニアコンプレッサ28に結線されている。
させ、この第1支持片44の右端部と第2支持片45と
の間に凹溝55を形成しである。そして、前シリンダ列
7の上部から延びてきたワイヤーハーネス53は、まず
、前シリンダ列7の前面側と、ポルト51との間の隙間
を通過させられ、次に、オルタネータ27の下面と上記
凹溝55とで囲まれた隙間を前方に向って通過させられ
、その後に、ニアコンプレッサ28に結線されている。
そして、上記のようにエンジン3の各構成部品により形
成された各隙間を通過することによって、このワイヤー
ハーネス53はその自由な折れ曲りが規制され、この状
態で配線位置が定められている。
成された各隙間を通過することによって、このワイヤー
ハーネス53はその自由な折れ曲りが規制され、この状
態で配線位置が定められている。
(発明の効果)
この発明によれば、両シリンダのうちカバー体から、よ
り大きく離れるように偏位したシリンダのカバー体側外
側面と、このカバー体の外側面とで囲まれる部分に形成
された余剰空間に補機を配設したため、余剰の空間が有
効利用されることとなり、よって、その分、上記エンジ
ンをコンパクトにすることができる。
り大きく離れるように偏位したシリンダのカバー体側外
側面と、このカバー体の外側面とで囲まれる部分に形成
された余剰空間に補機を配設したため、余剰の空間が有
効利用されることとなり、よって、その分、上記エンジ
ンをコンパクトにすることができる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示し、第1図は全体平面図、第
2図は第1図のII −11線矢視拡大図、第3図は同
上第1図のIII −III線矢視拡大図、第4図は同
上第1図の部分拡大一部断面図、第5図は第3図のV−
V線矢視断面図である。 3・・エンジン、6・・クランクケース、7・前シリン
ダ列、8・・後シリンダ列、9・・クランク軸、16・
・タイミングベルト(無限帯)、19・・カバー体、2
3・・右外側面(外側面)、27・・オルタネータ(補
機)、32・・外側面、 33 ・ ・空間。 第5図
2図は第1図のII −11線矢視拡大図、第3図は同
上第1図のIII −III線矢視拡大図、第4図は同
上第1図の部分拡大一部断面図、第5図は第3図のV−
V線矢視断面図である。 3・・エンジン、6・・クランクケース、7・前シリン
ダ列、8・・後シリンダ列、9・・クランク軸、16・
・タイミングベルト(無限帯)、19・・カバー体、2
3・・右外側面(外側面)、27・・オルタネータ(補
機)、32・・外側面、 33 ・ ・空間。 第5図
Claims (1)
- 1、クランクケースからV字状に一対のシリンダを突設
し、クランク軸の軸方向で上記両シリンダを互いに偏位
させ、上記クランクケースの外側面から突出させたクラ
ンク軸の端部と、各シリンダ上に設けたカム軸とを巻掛
伝動式の無限帯で連動連結し、この無限帯を覆うカバー
体を上記両シリンダの外側面の外方に設けた頭上弁式V
型エンジンにおいて、上記両シリンダのうちカバー体か
ら、より大きく離れるように偏位したシリンダのカバー
側外側面と、このカバー体の外側面とで囲まれる空間に
このエンジン用の補機を配設した頭上弁式V型エンジン
の補機配設構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63219495A JP2696353B2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 頭上弁式v型エンジンの補機配設構造 |
US07/400,495 US5022365A (en) | 1988-08-31 | 1989-08-30 | Accessory drive arrangement for V-type engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63219495A JP2696353B2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 頭上弁式v型エンジンの補機配設構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0267427A true JPH0267427A (ja) | 1990-03-07 |
JP2696353B2 JP2696353B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=16736346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63219495A Expired - Fee Related JP2696353B2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 頭上弁式v型エンジンの補機配設構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5022365A (ja) |
JP (1) | JP2696353B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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