JPH0266397A - 引き出し型レベル調整脚 - Google Patents

引き出し型レベル調整脚

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Publication number
JPH0266397A
JPH0266397A JP21796988A JP21796988A JPH0266397A JP H0266397 A JPH0266397 A JP H0266397A JP 21796988 A JP21796988 A JP 21796988A JP 21796988 A JP21796988 A JP 21796988A JP H0266397 A JPH0266397 A JP H0266397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
lock lever
hole
level
level foot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21796988A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kogure
小暮 進一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Gunma Ltd
Original Assignee
NEC Gunma Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Gunma Ltd filed Critical NEC Gunma Ltd
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Publication of JPH0266397A publication Critical patent/JPH0266397A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、引き出し型レベル調整脚に係り、とくに一般
の中軽量級の事務機器の脚に好適な引き出し型レベル調
整脚に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のレベル調整脚(以下、単に「レベルフッ
ト」という)は、第3図に示すように、機器のフレーム
50の底部各隅角部に雌ネジ51が固定され、レベルフ
ット52のシャフト部52Aに雌ネジ51に螺合する雄
ネジが切ってあり、機器を設置する床の凹凸、傾斜に合
わせてレベルフット52のシャフト部52Aを多数回回
転させ、これによって引き出し機器を水平に設置させる
構造となっていた。符号15は移動用のキャスタを示す
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のレベルフットは、機器を設置する際には
多数回の回転操作を行なって水平出しを行わなければな
らず、大変な工数を必要としていた。また、設置する場
所によってはレベルフ・νトを回転させる工具が届かな
い場合があり、機器を正しく水平に設置できないという
不都合がしばしば生じていた。
[発明の目的〕 本発明の目的は、かかる従来例の有する不都合を改善し
、とくに高さ調整が可能で、移動性に優れ同時に取扱い
が容易な引き出し型のレベル調整脚を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、フレームに固定された支点ピン固定部と、
この支点ピン固定部の支点ピンによって起伏回動自在に
支持されたロックレバ−と、このロックレバ−の回動端
側に形成されたシャフト用貫孔と、このシャフト用貫孔
に上下方向にわたって貫通装備されたレベルフット用シ
ャフトと、このレベルフット用シャフトの中心軸に沿っ
た移動を室内するガイドブラケットとを備えている。そ
して、このガイドブラケットとロックレバ−との間に、
当該ロックレバ−のシャフト用貫孔内の二箇所をシャフ
トに当接せしめるばね部材を介装する、という構成を採
っている。これによって前述した目的を達成しようとす
るものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第2図に基づい
て説明する。
第1回の実施例は、フレーム1に固定された支点ピン固
定部2と、この支点ピン固定部2の支点ピン2Aによっ
て起伏回動自在に支持されたロックレバ−3と、このロ
ックレバ−3の回動端側に形成されたシャフト用貫孔3
Aと、このシャフト用貫孔3Aに上下方向にわたって貫
通装備されたレベルフット用シャフト4と、このレベル
フット用シャフト4の中心軸に沿った移動を案内するガ
イドブラケット5.6とを備えている。
ガイドブラケット5.6とロックレバ−3との間には、
当該ロックレバ−3のシャフト用貫孔3A内の二箇所を
レベルフット用シャフト4に当接せしめるばね部材3E
が介装されている。符号30はレベルフット10の脚部
を示す。
これを更に詳述すると、フレーム1は、底部裏面側に、
上方が開放されたフックブラケット7を有し、底部上面
に支点ピン固定部2が、また内側面の上方には、ガイド
ブラケット5及びガイドブラケット6がそれぞれ所定間
隔をおいて固定されている。支点ピン固定部2には、ロ
ックレバ−3が、支点ピン2A及びこの支点ピン2Aを
支持するスライド孔3Bによって水平移動と回転可能に
装着されている。
また、レベルフット10のシャフト4は、フレーム1の
底部から挿入し、フックブラケット7の中心孔7A、フ
レーム1の孔IA、 ロックレバ−3のシャフト用貫孔
3A、及びガイドブラケット6の貫孔6Aを貫通した後
、押圧バネ12を装着して、ガイドブラケット5の貫孔
5Aに貫通装備されている。さらに、シャフト4は、押
圧バネ12を押し上げた後、シャフト4の螺線状溝9へ
の上部にてCピン13を装着し、更にロックレバ−3と
の間にばね部材3Eを掛合させ、このばね部材3Eの他
端をガイドブラケット6の部分へ掛止する、という構成
を採っている。
さらに、レベルフット10の引き出しに際して、シャフ
ト4を若干角回転もどすことによって、フックピン20
はフックビン孔7Bを抜けてシャフト4全体を上記した
押圧バネ12の圧縮の解除により、自刃で下方向に移動
せしめる。
この時、シャフト4に設けた螺線状溝が、ロックレバ−
3のシャフト用貫孔3Aを通る時、ロックレバ−3はロ
ックレバ−3に設けたスライド孔3Bの移動範囲にて水
平移動が可能となっている。
一方、レベルフット10は自刃で床面まで降下する。
降下完了後、フレーム1の水平調整のためにレベルフッ
ト10を伸ばす場合は、フレーム1の隅角部を持ち上げ
ることにより、再び前述と同様自刃でレベルフット10
は降下伸長する。
次に、上記実施例の動作について説明する。
レベルフット10の格納はシャフト4を上方向に移動せ
しめることにより成される。この時、ハンドル3Cを回
動させる。そして、フックブラケット7に設けたフック
ビン孔7Bを通過させた後、若干、角回転させることに
より、シャフト4に設けたフックピン20がフックブラ
ケット7の内面に掛止される。この時シャフト4の上部
に設けた押圧バネ12は、ガイドブラケット5とシャフ
ト4に固定されたCピン12によって移動を阻止され圧
縮される。これにより、シャフト4全体が下方向へ移動
する力が働き、上記フックピン20の掛止ずれが阻止さ
れる。
シャフト4を持ち上げることを止めると、レベルフット
lOは、床からの反力を受けて上方向へ移動しようとす
る。一方、ロックレバ−3のシャフト用貫孔3Aの内周
の2点は、ばね部材3已によって、シャフト4に弱く圧
接させであるので、上述の反力によってシャフト4との
圧接点を移動することなく、自在錠の理の如く、シャフ
ト4に強く掛止されて当該シャフト4の上方移動を阻止
する。これによりレベルフット10はその高さで固定さ
れる。
さらに、機器の高さの微調整を行う必要のある場合は、
前述のシャフト4のシャフト用貫孔3Aとの圧接される
部分に第2図に示す如く螺線状溝4Aを設けることによ
り、前述の圧接点をシャフト4を回転させることによっ
て上下に移動可能な構造とすることができる。
また、前述の構成において、フレーム1へのホコリ、ゴ
ミなどの侵入を気にしない機器の場合は、フックブラケ
ット7を用いないで、直接フレーム1底部の孔IAをフ
ックブラケット7の貫孔7Aと同様な孔にすると、フッ
クピン20を直接フレーム1内に格納することが可能と
なる。
このように、本実施例によると、レベルフット10を引
き出す場合、フレームの隅角部を持ち上げてシャフトの
上方向の力をゆるめることにより押圧バネ12の力でシ
ャフトは下方に押し出されることから、従来のようなレ
ベルフット10を多数回回すこともなく、また回動する
ために必要な工具も、作業空間も必要とせず、極めて容
易に機器の高さ及び水平等の調整が可能となる。
また、ロックピン20などを利用してシャフト4を回転
させることによりシャフト4の螺線状溝4Aとロックレ
バ−3との掛止点が移動し容易に高さの微調整を行なう
ことができる。
さらに、機器の移動時は、レベルフット10を床面から
光分離しておくため、レベルフット10を上方に押し上
げてフックブラケット7内に押し込んだ後、若干角度を
回転させることによりフックビン20がフックブラケッ
ト7内面に当接して格納でき、引き出す場合は、単にレ
ベルフット10を回転させるだけで良いため掻めで作業
性が良い。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によると、レベルフットを引き出
す場合、フレームの隅角部を持ち上げてシャフトの上方
向の力をゆるめることによりバネの力でシャフトは下方
に押し出されることから、従来のようなレベルフットを
多数回回すこともなく、また回動するために必要な工具
も、作業空間も必要とせず、極めて容易に機器の高さ及
び水平等の調整が可能となる、という従来にない優れた
引き出し型レベル調整脚を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す一部切り欠いた斜視図
、第2図は第1図におけるシャフト部分の動作を示す説
明図、第3図は従来例を示す説明図である。 ■・・・フレーム、2・・・支点ピン固定部、2A・・
・支点ピン、3・・・ロックレバ−13A・・・シャフ
ト用貫孔、3E・・・ばね部材、4・・・レベルフット
用シャフト、5.6・・・ガイドブラケット。 特許出願人  群馬日本電気株式会社 代理人 弁理士   高 橋  勇 第 因 fO(し/、°ルフッリ 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、フレームに固定された支点ピン固定部と、この
    支点ピン固定部の支点ピンによって起伏回動自在に支持
    されたロックレバーと、このロックレバーの回動端側に
    形成されたシャフト用貫孔と、このシャフト用貫孔に上
    下方向にわたって貫通装備されたレベルフット用シャフ
    トと、このレベルフット用シャフトの中心軸に沿った移
    動を案内するガイドブラケットとを設け、 このガイドブラケットと前記ロックレバーとの間に、当
    該ロックレバーのシャフト用貫孔内の二箇所を前記シャ
    フトに当接せしめるばね部材を介装したことを特徴とす
    る引き出し型レベル調整脚。
  2. (2)、前記シャフトに対して常時下方への移動を付勢
    する押圧ばねを、前記シャフトに装備したことを特徴と
    する引き出し型レベル調整脚。
JP21796988A 1988-08-31 1988-08-31 引き出し型レベル調整脚 Pending JPH0266397A (ja)

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JPH0266397A true JPH0266397A (ja) 1990-03-06

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JP21796988A Pending JPH0266397A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 引き出し型レベル調整脚

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002295790A (ja) * 2001-03-29 2002-10-09 Nix Inc 機器用調整脚

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002295790A (ja) * 2001-03-29 2002-10-09 Nix Inc 機器用調整脚
US6871826B2 (en) 2001-03-29 2005-03-29 Nix, Inc. Equipment adjusting leg

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