JPH069537U - 椅子等の高さ調整装置 - Google Patents

椅子等の高さ調整装置

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JPH069537U
JPH069537U JP5420392U JP5420392U JPH069537U JP H069537 U JPH069537 U JP H069537U JP 5420392 U JP5420392 U JP 5420392U JP 5420392 U JP5420392 U JP 5420392U JP H069537 U JPH069537 U JP H069537U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 座席の微調整が容易に行え、しかも、故障の
少ない椅子等の高さ調整装置を提供すること。 【構成】 椅子等が回転しても、また座席に腰掛けたま
までも、座席下方のリング23の任意箇所を手で掴んで押
上げまたは押下げした時には、所要角度傾いた円盤14に
よりガス圧調整用突栓13の上面が押圧操作されるので、
ガススプリング6による椅子の座席等の高さの微調整を
容易に行うことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ガススプリングによる椅子等の高さ調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、椅子等の高さ調整装置としては、実公昭59−5401号公報に記載されたも のが知られている。
【0003】 上記従来公報には、椅子の脚部(101)よりの支持体(102)に取付けられたプッシ ュ金具(103)の中心部に球面座(104)を突設し、その上方で球面座(104)を嵌入す る凹面受座(105)を有するリング受取付体(106)にリング受(107)を介して椅子主 軸と同心的にリング体(108)を取付けるとともに、凹面受座(105)の上方でこれと 略同心的に、椅子座板昇降用ガススプリング(109)のプッシュ弁体(110)のプッシ ュピン(111)を受入れる所要形状の凹座(112)をリング受取付体(106)に設けるこ とにより、リング体(108)を所要角度傾けたときにプッシュ弁体(110)が上方に押 し上げられて、ガススプリング(109)を作動して座板を昇降せしめるようにした ものが、示されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の技術にあっては、リング体(108)が椅子の脚部(101) 下端に取付けられ、足でリング体(108)の任意の箇所を押して操作するため、 座席に腰掛けたまま、足でリング体(108)を押下げながら座席を昇降させる実際 の操作が面倒であるばかりだけでなく、足によるプッシュ弁体(110)の操作が困 難で、座席の微調整が面倒であるという問題点があった。
【0005】 また、プッシュピン(111)を受入れる所要形状の凹座(112)を設けたリング受取 付体(106)が、プッシュピン(111)を強くこじるようにして押圧操作するため、プ ッシュピン(111)が破損し、該装置の故障原因ともなるという問題点があった。
【0006】 本考案は、上記のような問題に着目してなされたものであって、座席の微調整 が容易に行え、しかも、故障の少ない椅子等の高さ調整装置を提供することを課 題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案の椅子等の高さ調整装置では、椅子の座席 等を支持する中空の取付枠の側壁の周囲に複数の窓孔を穿設し、この取付枠内に 、ガス圧調整用突栓を上方とするガススプリングの上部を嵌挿支持するとともに 、ガス圧調整用突栓の上面に載置した円盤の上面を取付枠内の上壁下面に当接さ せ、円盤周端部に内端部を固着した複数の操作杆の外端部を前記窓孔より突出さ せ、この外端部を座席下方にガススプリングと同心に設けたリングに固着したこ とを特徴とする。
【0008】 また、ガス圧調整用突栓の上面に球面とした下面を当接した押圧体の上面中央 部より上向き突設した支軸が、円盤中央部に穿設した通孔を貫通して、取付枠の 上壁に穿設した保持孔に傾動自在に遊挿されているようにしても良い。
【0009】 また、取付枠内に設けた支持筒にガススプリングの上部を嵌挿支持するととも に、ガス圧調整用突栓の上面に載置して支持筒内を昇降自在とした押圧体の球面 とした上面を、支持筒の上端開口より突出させ、円盤下面に当接させるようにし ても良い。
【0010】 さらに、円盤の上面適所より上向きに突設した突片を、取付枠の上壁に前記突 片に対応して穿設した保持孔に遊挿されているようにしても良い。
【0011】
【作用】
本考案によれば、椅子等が回転しても、また座席に腰掛けたままでも、座席下 方のリングの任意箇所を手で掴んで押上げまたは押下げした時には、所要角度傾 いた円盤によりガス圧調整用突栓の上面が押圧操作される(請求項1)。
【0012】 また、ガス圧調整用突栓の上面に球面とした下面を当接した押圧体の上面中央 部より上向き突設した支軸を、円盤中央部に穿設した通孔を貫通して、取付枠の 上壁に穿設した保持孔に傾動自在に遊挿すれば、球面とした押圧体によりガス圧 調整用突栓の上面が押圧操作され、かつ、押圧体が側方に移動してガス圧調整用 突栓の上面から外れることもない(請求項2)。
【0013】 また、取付枠内に設けた支持筒にガススプリングの上部を嵌挿支持するととも に、ガス圧調整用突栓の上面に載置して支持筒内を昇降自在とした押圧体の球面 とした上面を、支持筒の上端開口より突出させて円盤下面に当接するようにすれ ば、押圧体がガス圧調整用突栓の軸心を垂直方向に押下げ、傾動した円盤がガス 圧調整用突栓を直接こじることがない(請求項3)。
【0014】 さらに、円盤の上面適所より上向きに突設した突片を、取付枠の上壁に前記突 片に対応して穿設した保持孔に遊挿すれば、円盤の中央部下面を常に直接または 前記押圧体を介してガス圧調整用突栓に適正に当接することができ、座席等の下 方に同心に設けたリングの位置が偏位することがなく、リングを押上げまたは押 下げてガス圧調整用突栓を押圧操作する角度を常に一定とすることができる(請 求項4)。
【0015】
【実施例】
以下、本考案の第1実施例を図1及び2に基づいて説明する。 図1に示すように、第1実施例に係る椅子(1)は、座席(3)、そして複数個の 脚杆(4)を備えている。脚杆(4)は、その一端を本考案に係る高さ調整装置Hを 構成するガススプリング(6)のシリンダ(6a)下端部に固定し、放射状に配設され 、その他端にはキャスター(5)が取付けられている。
【0016】 高さ調整装置Hには、図2に示すように、中空の取付枠(7)が設けられており 、その上部にはボルト(8)を介して座席(3)を支持する座席支持体(9)が取付け られている。取付枠(7)内部には円周等間隔にボス部(10)が適宜設けられ、この ボス部(10)にはボルト(11)を介して上壁(12)が取付けられている。
【0017】 取付枠(7)下部にはガス圧調整用突栓(13)を上方とするガススプリング(6)の ピストンロッド(6b)上部が嵌挿支持されている。ガススプリング(6)は、シリン ダ(6a),ピストンロッド(6b)で構成された従来普通に使用されているものであっ て、ガス圧調整用突栓(13)によってガススプリング(6)内の開閉弁(図示せず)を 操作して、ピストンロッド(6b)を移動可能とするものである。
【0018】 ガス調整用突栓(13)の上方には円盤(14)が押圧体(15)を介して載置されている 。ガス圧調整用突栓(13)の上面には押圧体(15)の球面(16)とした下面が当接され ており、また押圧体(15)の上面中央部からは上向きに支軸(17)が突設している。 この支軸(17)は円盤(14)中央部に穿設された通孔(18)を螺合貫通し、取付枠(7) の上壁(12)に穿設した保持孔(19)に傾動自在に遊挿されている。そして、ガス圧 調整用突栓(13)には前述の開閉弁の閉止スプリング力が作用しているので、この スプリング力は押圧体(15)を介して円盤(14)に伝えられることとなり、これによ り円盤(14)の上面は取付枠(7)の上壁(12)の下面に当接するようになる。なお、 ガス圧調整用突栓(13)の上面には押圧体(15)を介さず、円盤(14)を直接当接する ようにしても良い。
【0019】 円盤(14)の周端部には複数の操作杆(20)の内端部が固着されており、この操作杆 (20)は取付枠(7)の側壁(21)の周囲に複数穿設された窓孔(22)より突出して、そ の外端部は座席(3)下方にガススプリング(6)と同心に設けたリング(23)に固着 されている。
【0020】 次に、作用について説明する。 椅子(1)に座っている使用者が、座席位置を調整したい時には、座席(3)下方 のリング(23)の任意箇所を手で掴んで押上げまたは押下げると、円盤(14)が所要 角度傾き、押圧体(15)下面の球面(16)によりガス圧調整用突栓(13)の上面が押圧 操作され、それによりガススプリング(6)が作動し、ピストンロッド(6b)が移動 可能となって、取付枠(7)を介して座席(3)もそれに伴い移動する。その際、支 軸(17)が取付枠(7)の上壁(12)に穿設された保持孔(19)に傾動自在に遊挿されて いるので、押圧体(15)は側方に移動してガス圧調整用突栓(13)の上面から外れる こともない。
【0021】 そして、座席位置が所望の位置になった時、使用者がリング(23)から手を離す と、前述の閉止スプリングの作用によりガス圧調整用突栓(13)は元の位置に戻り 、ガススプリング(6)の作動は停止して、ピストンロッド(6b)の移動も止まり、 座席(3)もそれに伴い停止する。そして円盤(14)の上面は取付枠(7)の上壁(12) の下面に当接する。
【0022】 このように本実施例の椅子の高さ調整装置Hにあっては、椅子(1)が回転して も、また座席(3)に腰掛けたままでも、ガススプリング(6)による椅子(1)の座 席(3)の高さの微調整を容易に行うことができるとともに、また押圧体(15)は側 方に移動してガス圧調整用突栓(13)の上面から外れることもないので、故障も少 ない。
【0023】 次に、本考案の第2実施例を図3に基づいて説明する。 第2実施例の高さ調整装置Hは、取付枠(7)に設けた支持筒(24)にガスプリン グ(6)のピストンロッド(6b)の上部を嵌挿支持し、押圧体(24)をガス圧調整用突 栓(13)の上面に載置し、支持筒(25)内を昇降自在とし、押圧体(24)の球面(26)と した上面を支持筒(25)の上端開口より突出させて円盤(14)下面に当接させた点で 、第1実施例のものと異なり、その他の構成については、第1実施例のものと略 同一である。
【0024】 また、この第2実施例には、円盤(14)の上面適所により上向きに突片(27)が突 設しており、この突片(27)は、取付枠(7)の上壁(12)に突片(27)に対応して穿設 された保持孔(28)に遊挿されている。この突片(27)は第1実施例の支軸(19)と同 一の機能を有するものである。なお、押圧体(24)下面とガススプリング(6)の上 面との間には、ばね部材(29)を設けるようにしても良い。
【0025】 次に、作用について説明する。 第1実施例と同様、椅子(1)に座っている使用者が、座席位置を調整したい時 には、座席(3)下方のリング(23)の任意箇所を手で掴んで押上げ(A方向)また は押下げる(B方向)と、円盤(14)が所要角度傾き、円盤(14)下面に当接してい る押圧体(24)上面の球面(26)が押下げられ、押圧体(24)が支持筒(25)内を降下し 、ばね部材(29)に抗してガス圧調整用突栓(13)の軸心Xが垂直方向に押下げられ る。それによりガススプリング(6)が作動し、ピストンロッド(6b)が移動可能と なって、取付枠(7)を介して座席(3)もそれに伴い移動する。
【0026】 その際、突片(27)は、取付枠(7)の上壁(12)に突片(27)に対応して穿設した保 持孔(28)に遊挿されているため、円盤(14)の中央部下面を常に押圧体(24)を介し てガス圧調整用突栓(13)に適正に当接することができ、座席(3)の下方に同心に 設けたリング(23)の位置が偏位することがなく、リング(23)を押上げまたは押下 げてガス圧調整用突栓(13)を押圧操作する角度を常に一定とすることができる。
【0027】 そして、座席位置が所望の位置になった時、使用者がリング(23)から手を離す と、ばね部材(29)の作用により押圧体(24)は支持筒(25)内を上昇し、前述の閉止 スプリングの作用によりガス圧調整用突栓(13)は元の位置に戻り、ガススプリン グ(6)の作動は停止して、ピストンロッド(6b)の移動も止まり、座席(3)もそれ に伴い停止する。そして円盤(14)の上面は取付枠(7)の上壁(12)の下面に当接す る。
【0028】 このように、第2実施例の高さ調整装置Hにあっては、傾動した円盤(14)がガ ス圧調整用突栓(13)を直接こじることがなく、また、リング(23)を押上げまたは 押下げてガス圧調整用突栓(13)を押圧操作する角度を常に一定とすることができ るので、故障が少なくなる。
【0029】 以上、実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成は実施例に限られる ものでなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加等があっても本 考案に含まれる。
【0030】 例えば、実施例では高さ調整装置を椅子に用いた例を示したが、これに限定さ れるものでなくテーブル等その他の家具に用いるようにしても良い。
【0031】
【考案の効果】
以上説明してきたように、本考案にあっては次に記載する効果が得られる。 (a) 請求項1記載の考案にあっては、椅子の座席等を支持する中空の取付枠 の側壁の周囲に複数の窓孔を穿設し、この取付枠内に、ガス圧調整用突栓を上方 とするガススプリングの上部を嵌挿支持するとともに、ガス圧調整用突栓の上面 に載置した円盤の上面を取付枠内の上壁下面に当接させ、円盤周端部に内端部を 固着した複数の操作杆の外端部を前記窓孔より突出させ、座席下方にガススプリ ングと同心に設けたリングに固着したため、椅子等が回転しても、また座席に腰 掛けたままでも、座席下方のリングの任意箇所を手で掴んで押上げまたは押下げ した時には、所要角度傾いた円盤によりガス圧調整用突栓の上面が押圧操作され るので、ガススプリングによる椅子の座席等の高さの微調整を容易に行うことが できる。
【0032】 (b) 請求項2記載の考案にあっては、ガス圧調整用突栓の上面に球面とした 下面を当接した押圧体の上面中央部より上向き突設した支軸を、円盤中央部に穿 設した通孔を貫通して、取付枠の上壁に穿設した保持孔に傾動自在に遊挿したた め、球面とした押圧体によりガス圧調整用突栓の上面が押圧操作され、かつ、押 圧体が側方に移動してガス圧調整用突栓の上面から外れることもないので、故障 の少ない椅子等の高さ調整装置を得ることができる。
【0033】 (c) 請求項3記載の考案にあっては、取付枠内に設けた支持筒にガススプリ ングの上部を嵌挿支持するとともに、ガス圧調整用突栓の上面に載置して支持筒 内を昇降自在とした押圧体の球面とした上面を、支持筒の上端開口より突出させ て円盤下面に当接するようにしため、押圧体がガス圧調整用突栓の軸心を垂直方 向に押下げ、傾動した円盤がガス圧調整用突栓を直接こじることがないので、故 障の少ない椅子等の高さ調整装置を得ることができる。
【0034】 (d) 請求項4記載の考案にあっては、円盤の上面適所より上向きに突設した 突片を、取付枠の上壁に前記突片に対応して穿設した保持孔に遊挿したため、円 盤の中央部下面を常に直接または前記押圧体を介してガス圧調整用突栓に適正に 当接することができ、座席等の下方に同心に設けたリングの位置が偏位すること がなく、リングを押上げまたは押下げてガス圧調整用突栓を押圧操作する角度を 常に一定とすることができるので、故障等の少ない椅子等の高さ調整装置を得る ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案第1実施例に係る椅子の全体図である。
【図2】本考案第1実施例の高さ調節装置の要部断面図
である。
【図3】本考案第2実施例の高さ調節装置の要部断面図
である。
【図4】従来の椅子の高さ調節装置の要部断面図であ
る。
【符号の説明】
(1)椅子 (3)座
席 (4)脚杆 (5)キ
ャスター (6)ガススプリング (6a)シ
リンダ (6b)ピストンロッド (7)取
付枠 (8)ボルト (9)座
席支持体 (10)ボス部 (11)ボ
ルト (12)上壁 (13)ガ
ス圧調整用突栓 (14)円盤 (15)押
圧体 (16)押圧体 (17)下
面の球面 (17)支軸 (18)通
孔 (19)保持孔 (20)操
作杆 (21)取付枠の側壁 (22)窓
孔 (23)リング (24)押
圧体 (25)支持筒 (26)押
圧体 (26)上面の球面 (27)突
片 (28)保持孔 (29)ば
ね部材

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 椅子の座席等を支持する中空の取付枠の
    側壁の周囲に複数の窓孔を穿設し、この取付枠内に、ガ
    ス圧調整用突栓を上方とするガススプリングの上部を嵌
    挿支持するとともに、ガス圧調整用突栓の上面に載置し
    た円盤の上面を取付枠内の上壁下面に当接させ、円盤周
    端部に内端部を固着した複数の操作杆の外端部を前記窓
    孔より突出させ、この外端部をガススプリングと同心に
    設けたリングに固着したことを特徴とする椅子等の高さ
    調整装置。
  2. 【請求項2】 ガス圧調整用突栓の上面に球面とした下
    面を当接した押圧体の上面中央部より上向き突設した支
    軸が、円盤中央部に穿設した通孔を貫通して、取付枠の
    上壁に穿設した保持孔に傾動自在に遊挿されていること
    を特徴とする請求項1記載の椅子等の高さ調整装置。
  3. 【請求項3】 取付枠内に設けた支持筒にガススプリン
    グの上部を嵌挿支持するともに、ガス圧調整用突栓の上
    面に載置して支持筒内を昇降自在とした押圧体の球面と
    した上面を、支持筒の上端開口より突出させ、円盤下面
    に当接させるようにしたことを特徴とする請求項1記載
    の椅子等の高さ調整装置。
  4. 【請求項4】 円盤の上面適所より上向きに突設した突
    片が、取付枠の上壁に前記突片に対応して穿設した保持
    孔に遊挿されていることを特徴とする請求項1または3
    記載の椅子等の高さ調整装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02269053A (ja) * 1989-04-11 1990-11-02 All:Kk マーキング機の熱印字機構
JPH02269054A (ja) * 1989-04-11 1990-11-02 All:Kk マーキング機
JP2018201798A (ja) * 2017-06-02 2018-12-27 錫標 邱 ボールチェア組立構造
JP2020007715A (ja) * 2018-07-03 2020-01-16 アロン化成株式会社 雨水ます
USRE49499E1 (en) 2017-02-22 2023-04-25 Famosa Corp. Ball chair

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