JPH0266392U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第７図はこの考案の一実施例を説
明するための図であつて、第１図は側面図、第２
図は一部を切り欠いた第１図の矢視図、第３図
はストロークセンサを装備した自動二輪車の平面
図、第４図は同自動二輪車の側面図、第５図は同
自動二輪車におけるメインスタンドスイツチ周辺
部の側面図、第６図と第７図はリアアクスルスト
ロークと回転ポテンシヨメータの検出精度の関係
を説明するための図である。第８図は、リアアク
スルストロークとその頻度の関係を説明するため
の図である。 １……メインフレーム、２……後側ダウンチユ
ーブ、３……スイングアーム、４……リアアクス
ル、２０……ストロークセンサ、２１……回転ポ
テンシヨメータ（回転検出器）、２２……回転軸
、２３ａ，２３ｂ……リンク、２４……連結軸、
Ｓ１……上側範囲、Ｓ２……下側範囲。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 スイングアームのスイング角度から、そのスイ
   ング角度に対応するリアアクスルのストローク位
   置を検出する自動二輪車におけるリアアクスルの
   ストロークセンサにおいて、 スイングアーム近傍のフレームの定位置に回転
   自在に取り付けられた回転軸と、 その回転軸とスイングアームをリンク結合して
   、スイングアームのスイングに応じて回転軸を回
   転させる複数のリンクと、 前記回転軸の回転角度を検出し、その回転角度
   からスイングアームのスイング角度に対応するリ
   アアクスルのストローク位置の検出信号を出力す
   る回転検出器とを具備してなり、 前記複数のリンクは、スイングアームの全スイ
   ング範囲内の上側範囲では単位スイング角度当た
   りにおける回転軸の回転角度を小さくし、かつス
   イングアームの全スイング範囲内の下側範囲では
   単位スイング角度当たりにおける回転軸の回転角
   度を大きくするリンク機構を構成するものである
   ことを特徴とする自動二輪車におけるリアアクス
   ルのストロークセンサ。