JPH0266025A - 荷役機械 - Google Patents
荷役機械Info
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- JPH0266025A JPH0266025A JP21607788A JP21607788A JPH0266025A JP H0266025 A JPH0266025 A JP H0266025A JP 21607788 A JP21607788 A JP 21607788A JP 21607788 A JP21607788 A JP 21607788A JP H0266025 A JPH0266025 A JP H0266025A
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- elevator
- frame
- horizontal frame
- fixed frame
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Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 3
- 241001494479 Pecora Species 0.000 description 7
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、大型箱物、パレット上に積み付けた箱物及び
袋物等で水平状態を保持して搬送しなければ倒れて損傷
したり、故障する等のおそれがあるものを取り扱う荷役
機械に関するものである。
袋物等で水平状態を保持して搬送しなければ倒れて損傷
したり、故障する等のおそれがあるものを取り扱う荷役
機械に関するものである。
従来、傾斜搬送ができない箱物等を小型のものから大型
重量物まで連続的に船内から陸揚げし、或いは船内に積
み込む機械はな(、ロープ掛けによりデツキクレーンや
ジグクレーン等で一品毎、或いは−パレット毎に吊り上
げて荷役作業を行っていたが、かかる作業では、多大の
労力を要し、作業能率が悪い上、落下事故等の危険もあ
る。しかも、荷役時に箱物が傷つく恐れがあるという不
都合があった。
重量物まで連続的に船内から陸揚げし、或いは船内に積
み込む機械はな(、ロープ掛けによりデツキクレーンや
ジグクレーン等で一品毎、或いは−パレット毎に吊り上
げて荷役作業を行っていたが、かかる作業では、多大の
労力を要し、作業能率が悪い上、落下事故等の危険もあ
る。しかも、荷役時に箱物が傷つく恐れがあるという不
都合があった。
かかる不都合を解消する方策として、チェーンエレベー
タ式のコンベヤ装置(実開昭61−151911号公報
参照)や、プラントホーム形コンベヤ利用のコンベヤ装
置(特開昭61−166435号公報参照)等が提案さ
れている。
タ式のコンベヤ装置(実開昭61−151911号公報
参照)や、プラントホーム形コンベヤ利用のコンベヤ装
置(特開昭61−166435号公報参照)等が提案さ
れている。
しかしながら、前者では、上下フレームに夫々設けたス
プロケット群を介して、上下フレーム間に、往きチェー
ンが前後左右に間隔をおいて配置され、かつ、戻りチェ
ーンが一平面上に配置された2条2組のチェーンを張設
し、該チェーンに、往きチェーンで水平に支持される屈
曲可能な荷受台(ローラテーブル)を間隔をおいて取り
付けていた。このようにチェーンエレベータであるから
、その伸縮を行うためには、上下フレーム間を接近又は
離間可能なパンタグラフ式の上下動装置と、該装置によ
る上下フレーム間の間隔変化で生じるチェーンの弛みを
取るチェーン弛み取り装置とが必要となり、伸縮機構が
複雑で高価となる。伸縮比が小さいため、アンローダ又
はローダとして使用した場合、満船、空船時の船の上下
、ハツチ深さ等によって規定されるエレベータ長さに対
応する必要から、機械高さが高くなり、大型になる。
プロケット群を介して、上下フレーム間に、往きチェー
ンが前後左右に間隔をおいて配置され、かつ、戻りチェ
ーンが一平面上に配置された2条2組のチェーンを張設
し、該チェーンに、往きチェーンで水平に支持される屈
曲可能な荷受台(ローラテーブル)を間隔をおいて取り
付けていた。このようにチェーンエレベータであるから
、その伸縮を行うためには、上下フレーム間を接近又は
離間可能なパンタグラフ式の上下動装置と、該装置によ
る上下フレーム間の間隔変化で生じるチェーンの弛みを
取るチェーン弛み取り装置とが必要となり、伸縮機構が
複雑で高価となる。伸縮比が小さいため、アンローダ又
はローダとして使用した場合、満船、空船時の船の上下
、ハツチ深さ等によって規定されるエレベータ長さに対
応する必要から、機械高さが高くなり、大型になる。
下部荷受台に箱物等を搭載した場合、重心の移動により
上下動装置や、該装置と上部フレームの元付は部等に過
大な力が作用するから、これに耐えるように上下フレー
ム、上下動装置等を大型化することになり、アンローダ
又はローダが大型化するという欠点があった。
上下動装置や、該装置と上部フレームの元付は部等に過
大な力が作用するから、これに耐えるように上下フレー
ム、上下動装置等を大型化することになり、アンローダ
又はローダが大型化するという欠点があった。
また、後者では、互いに連係される2台のプラットホー
ム形コンベヤの水平部の隣接端部の案内スプロケットを
、架橋部の案内体に支持された運搬体上に取り付け、該
運搬体を介して前記プラットホーム形コンベヤを夫々の
上部乗降部において荷物を中継可能に互いに連係させて
いた。このため、必要揚程によりケーブルを介して架橋
部を支持するタワーの高さ、架橋部の水平長さ等が決定
されるから、陸側設備等による制約があると、製作計画
が非常に難しくなり、既設備に合った寸法、形状のもの
が得られない場合がある。揚程の変更時、海側管体及び
陸側管体、架橋部等を同時に昇降させる必要があるから
、ケーブル巻取装置には大容量のものを使用しなければ
ならず、設備費及び動力費がかかるという欠点があった
。
ム形コンベヤの水平部の隣接端部の案内スプロケットを
、架橋部の案内体に支持された運搬体上に取り付け、該
運搬体を介して前記プラットホーム形コンベヤを夫々の
上部乗降部において荷物を中継可能に互いに連係させて
いた。このため、必要揚程によりケーブルを介して架橋
部を支持するタワーの高さ、架橋部の水平長さ等が決定
されるから、陸側設備等による制約があると、製作計画
が非常に難しくなり、既設備に合った寸法、形状のもの
が得られない場合がある。揚程の変更時、海側管体及び
陸側管体、架橋部等を同時に昇降させる必要があるから
、ケーブル巻取装置には大容量のものを使用しなければ
ならず、設備費及び動力費がかかるという欠点があった
。
そこで、本出願人は、水平フレームの先端部に、巻上ロ
ープに吊持されたロープ昇降式エレベータと、該エレベ
ータを両側において案内する上下動自在なガイドレール
とを設け、前記エレベータの下方にロープ昇降式準備台
を設け、該準備台に前記ガイドレールの下端を連結し、
準備台のガイドレール間にエレベータをスムーズに着地
させるようにした荷役機械を開発した。
ープに吊持されたロープ昇降式エレベータと、該エレベ
ータを両側において案内する上下動自在なガイドレール
とを設け、前記エレベータの下方にロープ昇降式準備台
を設け、該準備台に前記ガイドレールの下端を連結し、
準備台のガイドレール間にエレベータをスムーズに着地
させるようにした荷役機械を開発した。
しかしながら、この荷役機械では、エレベータの揚程よ
り長く、数十mともなるガイドレールが必要となる。こ
のガイドレールには、船内作業のフォークリフト等が衝
突した場合の外力に対して耐えるだけの強度が必要であ
り、しかもその外力を支える位置が水平フレームにおけ
るガイドレールガイド部となるために外力が働いた時に
発生する大きな曲げモーメント等に耐えられるように相
当な強度が必要となるから、ガイドレールは大重量物と
なるし、水平フレームにもガイドレールを介して外力が
作用するからそれなりの強度が必要となる。このように
重量物のガイドレールを準備台の昇降によって昇降させ
るから、かなり大型の昇降ウィンチが必要となる等、荷
役機械の大型化を避けられない。また、長尺材のガイド
レールは収納に困るという不都合を免れなかった。
り長く、数十mともなるガイドレールが必要となる。こ
のガイドレールには、船内作業のフォークリフト等が衝
突した場合の外力に対して耐えるだけの強度が必要であ
り、しかもその外力を支える位置が水平フレームにおけ
るガイドレールガイド部となるために外力が働いた時に
発生する大きな曲げモーメント等に耐えられるように相
当な強度が必要となるから、ガイドレールは大重量物と
なるし、水平フレームにもガイドレールを介して外力が
作用するからそれなりの強度が必要となる。このように
重量物のガイドレールを準備台の昇降によって昇降させ
るから、かなり大型の昇降ウィンチが必要となる等、荷
役機械の大型化を避けられない。また、長尺材のガイド
レールは収納に困るという不都合を免れなかった。
本発明は前記課題を解決するためになしたもので、ガイ
ドレールによってエレベータを確実かつ安定的に案内さ
せるようにしながら、ガイドレールの収納性等を改善し
て荷役機械を小型にすることを目的とする。
ドレールによってエレベータを確実かつ安定的に案内さ
せるようにしながら、ガイドレールの収納性等を改善し
て荷役機械を小型にすることを目的とする。
本発明に係る荷役機械は、搬送コンベヤを備えた水平フ
レームの先端部に、巻上ロープに吊持されたロープ昇降
式エレベータを設け、前記水平フレーム先端部の下方の
荷役床面に、水平フレーム先端部に設置したウィンチに
一端側を巻き付けられて水平フレーム先端部から吊下さ
れた複数本の巻上ロープの下端を水平フレーム側吊下点
と対応する点で夫々元付けしたロープ上下動式固定フレ
ームを設け、該固定フレームと水平フレームとの間に巻
上ロープを一定以上の張力をもって架設すると共に、該
巻上ロープを前記エレベータに設けたガイド機構と係合
させ、エレベータを固定フレームの巻上ロープを介して
案内させたことを特徴としており、かかる構成によって
前記目的を達成するものである。
レームの先端部に、巻上ロープに吊持されたロープ昇降
式エレベータを設け、前記水平フレーム先端部の下方の
荷役床面に、水平フレーム先端部に設置したウィンチに
一端側を巻き付けられて水平フレーム先端部から吊下さ
れた複数本の巻上ロープの下端を水平フレーム側吊下点
と対応する点で夫々元付けしたロープ上下動式固定フレ
ームを設け、該固定フレームと水平フレームとの間に巻
上ロープを一定以上の張力をもって架設すると共に、該
巻上ロープを前記エレベータに設けたガイド機構と係合
させ、エレベータを固定フレームの巻上ロープを介して
案内させたことを特徴としており、かかる構成によって
前記目的を達成するものである。
以下、本発明の一実施例を図面に沿って説明する。
この荷役機械は、水平フレームlの先端部に設けられた
海側エレベータ2等から構成された海側垂直搬送部■1
と、水平フレームl上に設けられ、搬送コンベア3から
構成された水平搬送部Hと、水平フレームlの基端部に
設けられ、ガイドレール4を案内として昇降する陸側エ
レベータ5等から構成された陸側垂直搬送部■2とより
なっている。
海側エレベータ2等から構成された海側垂直搬送部■1
と、水平フレームl上に設けられ、搬送コンベア3から
構成された水平搬送部Hと、水平フレームlの基端部に
設けられ、ガイドレール4を案内として昇降する陸側エ
レベータ5等から構成された陸側垂直搬送部■2とより
なっている。
水平フレーム1の先端部には、該フレームlに設けた横
行レール6上に横行車輪7を介して支持されたトロリー
フレーム8が搭載され、横行装置9により水平フレーム
長手方向に移動可能となっている。トロリーフレーム8
の下部には、水平フレームlの先端部に設けた開口部l
Oを通して下方に臨ませて開口させた開口部11が開設
され、上部には架台12が設けられると共に、トロリー
フレーム8の下部には、横行装置10の外、固定フレー
ム13を巻上ロープ14.15によって上下動可能なウ
ィンチ16と、前記エレベータ2を巻上ロー117.1
8によって昇降可能なウィンチ19と、海側垂直搬送部
■1のエレベータ2と水平搬送部Hの搬送コンベア3と
の間で箱物等の受渡しを行う移載コンベヤ20等が搭載
され、トロリーフレーム8の架台12部分には固定フレ
ーム上下動用シープ21.22と、エレベータ昇降用の
シープ23.24等が設けられている。
行レール6上に横行車輪7を介して支持されたトロリー
フレーム8が搭載され、横行装置9により水平フレーム
長手方向に移動可能となっている。トロリーフレーム8
の下部には、水平フレームlの先端部に設けた開口部l
Oを通して下方に臨ませて開口させた開口部11が開設
され、上部には架台12が設けられると共に、トロリー
フレーム8の下部には、横行装置10の外、固定フレー
ム13を巻上ロープ14.15によって上下動可能なウ
ィンチ16と、前記エレベータ2を巻上ロー117.1
8によって昇降可能なウィンチ19と、海側垂直搬送部
■1のエレベータ2と水平搬送部Hの搬送コンベア3と
の間で箱物等の受渡しを行う移載コンベヤ20等が搭載
され、トロリーフレーム8の架台12部分には固定フレ
ーム上下動用シープ21.22と、エレベータ昇降用の
シープ23.24等が設けられている。
第2図に示す如く、巻上ロープ14は、ウィンチ16に
一端側を巻き付けられシープ21を介して吊下され、ま
た、巻上ロープ15は、ウィンチ16に一端側を巻き付
けられシープ21.22を介して吊下され、夫々のロー
プ下端は水平フレームl側吊下点と対応する点tで夫々
、固定フレーム13の四隅近くの側端に元付けされてい
る。
一端側を巻き付けられシープ21を介して吊下され、ま
た、巻上ロープ15は、ウィンチ16に一端側を巻き付
けられシープ21.22を介して吊下され、夫々のロー
プ下端は水平フレームl側吊下点と対応する点tで夫々
、固定フレーム13の四隅近くの側端に元付けされてい
る。
固定フレーム13は、かがる巻上ロープ14.15に安
定的に水平に吊持されて、前記エレベータ2の下方に配
置されている。
定的に水平に吊持されて、前記エレベータ2の下方に配
置されている。
この固定フレーム13を荷役床面に設置して荷役作業時
の準備台とするために、該フレーム13の中間部には、
エレベータ2を着地可能なエレベータ着地部25が設け
られ、両端部には、エレベータ着地部25に隣接し、該
着地部に向かって左右に夫々1基ずつ配置されたコンベ
ア装置26が設けられている。
の準備台とするために、該フレーム13の中間部には、
エレベータ2を着地可能なエレベータ着地部25が設け
られ、両端部には、エレベータ着地部25に隣接し、該
着地部に向かって左右に夫々1基ずつ配置されたコンベ
ア装置26が設けられている。
エレベータ2の床部には、コンベア装置26に向かって
左右にif装置の夫々に対応するよう1基ずつ配置され
た都合4基のコンベア装置27が設けられると共に、エ
レベータ2上部の四隅にはブラケット28が設けられて
いる。第3図〜第6図に示す如く、各ブラケット28に
はガイドシープ29とガイドローラ30がピン31.3
2を介して回転可能に取り付けられ、ガイドシーブ29
とガイドローラ30との間には閉塞空間部が形成されて
いる。
左右にif装置の夫々に対応するよう1基ずつ配置され
た都合4基のコンベア装置27が設けられると共に、エ
レベータ2上部の四隅にはブラケット28が設けられて
いる。第3図〜第6図に示す如く、各ブラケット28に
はガイドシープ29とガイドローラ30がピン31.3
2を介して回転可能に取り付けられ、ガイドシーブ29
とガイドローラ30との間には閉塞空間部が形成されて
いる。
第7図に示す如く、巻上ロープ17は、ウィンチ19に
一端側を巻き付けられシープ23を介して吊下され、ま
た、巻上ロー118は、ウィンチ19に一端側を巻き付
けられシープ23.24を介して吊下され、夫々のロー
プ下端が水平フレームl側吊下点と対応する点Sで夫々
、エレベータ2の四隅近(に元付けされている。
一端側を巻き付けられシープ23を介して吊下され、ま
た、巻上ロー118は、ウィンチ19に一端側を巻き付
けられシープ23.24を介して吊下され、夫々のロー
プ下端が水平フレームl側吊下点と対応する点Sで夫々
、エレベータ2の四隅近(に元付けされている。
エレベータ2は、前記巻上ロープ17.18に安定的に
支持されると共に、エレベータ2に設けたガイド機構の
ガイドシーブ29とガイドローラ30間に固定フレーム
上下動用巻上ロープ14.15が係合しており、水平搬
送部Hにおける搬送コンベア3との移載位置と固定フレ
ーム13のエレベータ着地部25との間を昇降可能とな
っている。
支持されると共に、エレベータ2に設けたガイド機構の
ガイドシーブ29とガイドローラ30間に固定フレーム
上下動用巻上ロープ14.15が係合しており、水平搬
送部Hにおける搬送コンベア3との移載位置と固定フレ
ーム13のエレベータ着地部25との間を昇降可能とな
っている。
アンロード作業時、ウィンチ16によって巻上ロープ1
4.15を繰り出して船のハツチ口を通し固定フレーム
13を船内に下降させ、ハツチ下部分をフォークリフト
等で荷役し、そこにあった和物等Wを固定フレーム13
に設けたコンベア装置26上に載置する。船内が数階の
フロアタイプになっている船では、各フロア毎に固定フ
レームI3を停止し、上記作業を行う。尚、船の上下揺
れ、アンロードに伴う船の浮き上がり等で荷役床面が固
定フレーム13に当たらない程度に、固定フレームL3
は荷役床面の上方に若干離して浮上支持してお(。
4.15を繰り出して船のハツチ口を通し固定フレーム
13を船内に下降させ、ハツチ下部分をフォークリフト
等で荷役し、そこにあった和物等Wを固定フレーム13
に設けたコンベア装置26上に載置する。船内が数階の
フロアタイプになっている船では、各フロア毎に固定フ
レームI3を停止し、上記作業を行う。尚、船の上下揺
れ、アンロードに伴う船の浮き上がり等で荷役床面が固
定フレーム13に当たらない程度に、固定フレームL3
は荷役床面の上方に若干離して浮上支持してお(。
固定フレーム13に設けたコンベア装置26上にフォー
クリフト等で和物等Wを載置した後、ウィンチ19によ
り巻上ロー117.18を繰り出してエレベータ2を下
降させ、固定フレーム13のエレベータ着地部25上に
着地させる。
クリフト等で和物等Wを載置した後、ウィンチ19によ
り巻上ロー117.18を繰り出してエレベータ2を下
降させ、固定フレーム13のエレベータ着地部25上に
着地させる。
エレベータ2の着地後、該エレベータ内のコンベア装置
27と固定フレーム13上のコンベア装置26を駆動す
ると、和物等Wは、固定フレーム13上からエレベータ
2内へ移載される。
27と固定フレーム13上のコンベア装置26を駆動す
ると、和物等Wは、固定フレーム13上からエレベータ
2内へ移載される。
和物等Wをエレベータ2内へ移載した後、コンベア装置
26.27を停止し、ウィンチ19により巻上ロー11
7.18を巻き戻してエレベータ2を上昇させ、トロリ
ーフレーム8における定位置に停止させる。
26.27を停止し、ウィンチ19により巻上ロー11
7.18を巻き戻してエレベータ2を上昇させ、トロリ
ーフレーム8における定位置に停止させる。
エレベータ2の上昇完了後、該エレベータのコンヘア装
置27と、トロリーフレーム8に設けた移載コンベヤ2
0と、水平フレーム1に設けた搬送コンベア3を駆動す
ると、和物等Wは、エレベータ2内から移載コンベア2
0上に移載され、搬送コンベア3等により水平搬送部H
を搬送される。
置27と、トロリーフレーム8に設けた移載コンベヤ2
0と、水平フレーム1に設けた搬送コンベア3を駆動す
ると、和物等Wは、エレベータ2内から移載コンベア2
0上に移載され、搬送コンベア3等により水平搬送部H
を搬送される。
このように、海側垂直搬送部■1から水平搬送部Hへ和
物等Wを移載した後、エレベータ2内のコンベア装置2
7を停止し、次いでエレベータ2を下降させて再び海側
垂直搬送部■1における前記の搬送作業を繰り返す。
物等Wを移載した後、エレベータ2内のコンベア装置2
7を停止し、次いでエレベータ2を下降させて再び海側
垂直搬送部■1における前記の搬送作業を繰り返す。
前記海側垂直搬送作業においては、エレベータ2上部の
四隅にブラケット28を介して設けたガイドシーブ29
とガイドローラ30間の閉塞空間部を巻上ロープ14.
15が通過し、該ロープにガイドシーブ29とガイドロ
ーラ30が常に係合するから、エレベータ2は、固定フ
レーム13のfitによる張力で張られた巻上ロープ1
4.15により案内されて揺れ等を防止されながら昇降
することになり、固定フレーム13とトロリーフレーム
8における指定位置でのエレベータ2の停止はスムーズ
に行えると共に、和物等Wは水平状態を保持しながら迅
速に垂直搬送される。
四隅にブラケット28を介して設けたガイドシーブ29
とガイドローラ30間の閉塞空間部を巻上ロープ14.
15が通過し、該ロープにガイドシーブ29とガイドロ
ーラ30が常に係合するから、エレベータ2は、固定フ
レーム13のfitによる張力で張られた巻上ロープ1
4.15により案内されて揺れ等を防止されながら昇降
することになり、固定フレーム13とトロリーフレーム
8における指定位置でのエレベータ2の停止はスムーズ
に行えると共に、和物等Wは水平状態を保持しながら迅
速に垂直搬送される。
固定フレーム13を吊持する巻上ロープ14.15をエ
レベータ昇降ガイドとしたため、固定フレーム13及び
エレベータ2の下降端停止位置が太き(変わっても、巻
上ロープ14.15の巻上げ、巻取りによって容易に追
従できるから、船内の和物等搭載フロア位置や、満船、
空船時の船の上下、ハツチ深さ等に容易かつ迅速に対応
することができる。また、ウィンチ16により巻上ロー
プ14.15を巻き上げて固定フレーム13を水平フレ
ーム1の下部まで上昇させることによって不使用時の収
納がコンパクトにできる。
レベータ昇降ガイドとしたため、固定フレーム13及び
エレベータ2の下降端停止位置が太き(変わっても、巻
上ロープ14.15の巻上げ、巻取りによって容易に追
従できるから、船内の和物等搭載フロア位置や、満船、
空船時の船の上下、ハツチ深さ等に容易かつ迅速に対応
することができる。また、ウィンチ16により巻上ロー
プ14.15を巻き上げて固定フレーム13を水平フレ
ーム1の下部まで上昇させることによって不使用時の収
納がコンパクトにできる。
ロード作業は、前記作業と逆に行えば良い。
尚、アンローダ又はローダとしては、対象の船の大小に
合わせるために水平フレーム長手方向に移動可能なトロ
リーフレーム8を使用し、水平搬送部Hにおける搬送長
さを変える例について説明したが、水平搬送長さを変え
る必要がない場合には水平フレームlにトロリーフレー
ム8を設けなくても良いことは言うまでもない。
合わせるために水平フレーム長手方向に移動可能なトロ
リーフレーム8を使用し、水平搬送部Hにおける搬送長
さを変える例について説明したが、水平搬送長さを変え
る必要がない場合には水平フレームlにトロリーフレー
ム8を設けなくても良いことは言うまでもない。
また、荷役床面が固定フレーム13に当たらない程度に
該フレーム13を荷役床面の上方に若干離して浮上支持
した場合、エレベータ2の昇降を案内できるように巻上
ロー114.15に固定フレーム13の重量によって張
力を与えることになるが、固定フレーム13が軽ければ
これを荷役床面に直接的に係止し、かつ、船の上下揺れ
、アンロードに伴う船の浮き上がり等による巻上ロープ
14.15の弛みを取るためにウィンチ16に巻取り方
向の張力を付勢する。このようにすると、荷役床面と固
定フレーム13との間の間隔が短く一定であるから、荷
役作業がし易くなる。
該フレーム13を荷役床面の上方に若干離して浮上支持
した場合、エレベータ2の昇降を案内できるように巻上
ロー114.15に固定フレーム13の重量によって張
力を与えることになるが、固定フレーム13が軽ければ
これを荷役床面に直接的に係止し、かつ、船の上下揺れ
、アンロードに伴う船の浮き上がり等による巻上ロープ
14.15の弛みを取るためにウィンチ16に巻取り方
向の張力を付勢する。このようにすると、荷役床面と固
定フレーム13との間の間隔が短く一定であるから、荷
役作業がし易くなる。
以上の通り本発明は、水平フレーム先端部の下方の荷役
床面に、水平フレーム先端部に設置したウィンチに一端
側を巻き付けられて水平フレーム先端部から吊下された
複数本の巻上ロープの下端を水平フレーム側吊下点と対
応する点で夫々光付けしたロープ上下動式固定フレーム
を設け、該固定フレームと水平フレームとの間に巻上ロ
ープを一定以上の張力をもって架設すると共に、該巻上
ロープを、水平フレーム先端部に巻上ロープを介して吊
持されたロープ昇降式エレベータのガイド機構と係合さ
せ、エレベータを固定フレームの巻上ロープを介して案
内するため、エレベータを回転や揺れを防ぎつつスムー
ズに昇降させることができる。また、剛性材のガイドレ
ールを使用しないから、ウィンチ操作によって、固定フ
レームの巻上ロープを巻き上げて水平フレーム先端部の
下部に固定フレームを配置できるし、固定フレームを迅
速に昇降させて船内の和物等搭載フロア位置や、溝部、
空部時の船の上下、ハツチ深さ等に容易に対応すること
ができる。しかも、ウィンチは小容量のもので良い。従
って、和物等の搬送が倒れ等を防ぎつつスムーズに行え
、剛性材のガイドレールを使用した場合に比べて荷役効
率の向上を更に図ることができる。エレベータを案内す
るガイドレールの長さ調整及び格納が容易かつ迅速にで
きる。また、剛性材のガイドレールを使用した場合に比
べてウィンチは小容量のもので済み、水平フレーム先端
部の構造も節単になり、水平フレームの強度も小さくて
良くなる等により荷役機械を大幅に小型化することがで
きる。
床面に、水平フレーム先端部に設置したウィンチに一端
側を巻き付けられて水平フレーム先端部から吊下された
複数本の巻上ロープの下端を水平フレーム側吊下点と対
応する点で夫々光付けしたロープ上下動式固定フレーム
を設け、該固定フレームと水平フレームとの間に巻上ロ
ープを一定以上の張力をもって架設すると共に、該巻上
ロープを、水平フレーム先端部に巻上ロープを介して吊
持されたロープ昇降式エレベータのガイド機構と係合さ
せ、エレベータを固定フレームの巻上ロープを介して案
内するため、エレベータを回転や揺れを防ぎつつスムー
ズに昇降させることができる。また、剛性材のガイドレ
ールを使用しないから、ウィンチ操作によって、固定フ
レームの巻上ロープを巻き上げて水平フレーム先端部の
下部に固定フレームを配置できるし、固定フレームを迅
速に昇降させて船内の和物等搭載フロア位置や、溝部、
空部時の船の上下、ハツチ深さ等に容易に対応すること
ができる。しかも、ウィンチは小容量のもので良い。従
って、和物等の搬送が倒れ等を防ぎつつスムーズに行え
、剛性材のガイドレールを使用した場合に比べて荷役効
率の向上を更に図ることができる。エレベータを案内す
るガイドレールの長さ調整及び格納が容易かつ迅速にで
きる。また、剛性材のガイドレールを使用した場合に比
べてウィンチは小容量のもので済み、水平フレーム先端
部の構造も節単になり、水平フレームの強度も小さくて
良くなる等により荷役機械を大幅に小型化することがで
きる。
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図は準備
台の昇降機構を示す斜視図、第3図、第4図はエレベー
タの平面図、側面図、第5図は第3図の部分を拡大した
平面図、第6図は同部分の側面図、第7図はエレベータ
の昇降機構を示す斜視図である。 1・・・・・・水平フレーム、2・・・・・・エレベー
タ、13・・・・・・固定フレーム、14.15・・・
・・・巻上ロープ、16・・・・・・固定フレーム上下
動用ウィンチ、17.1B・・・・・・巻上ロープ、1
9・・・・・・エレベータ昇降用ウィンチ、21,22
・・・・・・固定フレーム上下動用シーブ、23.24
・・・・・・エレベータ昇降用シーブ。 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
台の昇降機構を示す斜視図、第3図、第4図はエレベー
タの平面図、側面図、第5図は第3図の部分を拡大した
平面図、第6図は同部分の側面図、第7図はエレベータ
の昇降機構を示す斜視図である。 1・・・・・・水平フレーム、2・・・・・・エレベー
タ、13・・・・・・固定フレーム、14.15・・・
・・・巻上ロープ、16・・・・・・固定フレーム上下
動用ウィンチ、17.1B・・・・・・巻上ロープ、1
9・・・・・・エレベータ昇降用ウィンチ、21,22
・・・・・・固定フレーム上下動用シーブ、23.24
・・・・・・エレベータ昇降用シーブ。 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- (1)荷役機械において、搬送コンベヤを備えた水平フ
レームの先端部に、巻上ロープに吊持されたロープ昇降
式エレベータを設け、前記水平フレーム先端部の下方の
荷役床面に、水平フレーム先端部に設置したウィンチに
一端側を巻き付けられて水平フレーム先端部から吊下さ
れた複数本の巻上ロープの下端を水平フレーム側吊下点
と対応する点で夫々元付けしたロープ上下動式固定フレ
ームを設け、該固定フレームと水平フレームとの間に巻
上ロープを一定以上の張力をもって架設すると共に、該
巻上ロープを前記エレベータに設けたガイド機構と係合
させ、エレベータを固定フレームの巻上ロープを介して
案内させたことを特徴とする荷役機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21607788A JPH0266025A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 荷役機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21607788A JPH0266025A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 荷役機械 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0266025A true JPH0266025A (ja) | 1990-03-06 |
Family
ID=16682897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21607788A Pending JPH0266025A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 荷役機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0266025A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0425539U (ja) * | 1990-06-25 | 1992-02-28 | ||
KR100385121B1 (ko) * | 1999-03-09 | 2003-05-22 | 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 | 정자파 디바이스 |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP21607788A patent/JPH0266025A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0425539U (ja) * | 1990-06-25 | 1992-02-28 | ||
KR100385121B1 (ko) * | 1999-03-09 | 2003-05-22 | 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 | 정자파 디바이스 |
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