JPH0265718A - 収穫機のタンク排出補助助装置 - Google Patents

収穫機のタンク排出補助助装置

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JPH0265718A
JPH0265718A JP21383288A JP21383288A JPH0265718A JP H0265718 A JPH0265718 A JP H0265718A JP 21383288 A JP21383288 A JP 21383288A JP 21383288 A JP21383288 A JP 21383288A JP H0265718 A JPH0265718 A JP H0265718A
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tank
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discharge
plate
support frame
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Tatsuhito Aoyama
青山 達仁
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Toyo Agricultural Machinery Manufacturing Co Ltd
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Toyo Agricultural Machinery Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 較発明は根菜類収穫機のタンクに収納した根菜類を排出
するときに使用する排出補助装置の改良に関する。
[従来の技術] 収穫機によって収穫されたビート等の根菜類は先ず収穫
機のタンクに収容される。満杯になったタンク内のビー
トは圃場内の特定の場所においてIj状に排出されてト
ラックに積みかえられる。第5図に示すように、タンク
20をダンプアー、プして地」二にヒートの山を築くが
、この山が収穫alOに近いとヒートが車輪15の下に
まで崩れ落ちてくるので、収穫機の下に落ちたビートを
除去する作業が必要になる。そこで、少しでもビートの
山を収穫機から遠ざけるため、タンク20の排出側の傾
斜側板24の先端部に延長板28を固定してビートの山
を収J[IOから遠ざけていた。
[ffi明が解決しようとする課題] ヒートの山を収穫機から十分に遠ざけるためには、延長
板を長くシなければならないが、長くすると、St f
fl板が出張りすぎて収穫機の格納に支障を生ずるため
、延長板を十分に長くすることができなかった。このた
め、ビートの山が高くなるにつれて収穫機の下へ崩れ落
ちる。ヒートが増加し、それを車輪でつぶさないように
取除く作業に少なからぬ労力を必要としていた。本発明
はこの問題を解決するためになされたものであり、その
目的とするところは、根菜類の山を収穫機から十分に離
れた位置に築くことが可能な根菜類収穫機のタンク排出
補助装置であって、格納に支障のないものを提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本発明が採用する手段は、台
車と、その台車上に固定された+iij後一対の支持枠
と、その支持枠の間において支持軸を介して上方に横転
可能に支持されたタンクと、そのタンクを台車上の根菜
類の収納位置からl上方の横転した排出位置へ又はその
逆に回動させるタンク駆動油圧機構とを備えた収穫機に
おいて、支持枠に回動自在に取イ]けられた排出補助板
と、その排出補助板をタンクの回動に連動させて逆方向
に回転させる排出補助板駆動手段を設けたことにある。
排出補助板駆動手段はタンクが台車トの収納IO置にあ
るときは排出補助板を支持枠に沿って折りたたみ、タン
クが排出位置に移行すると、タンクの排出側の側板に接
続して延長するように回動させる。
排出補助板駆動手段は支持枠とタンクと、排出補助板と
、支持枠と排出補助板の間のレバーとからなるリンク機
構から形成してもよく、又、タンク駆動油圧機構と共通
の油圧源を持つ排出補助板駆動油圧機構から形成しても
よい。
[作用] タンクが台車上の収納位置にあるとき、排出補助板はタ
ンクの排出側の側板ないし支持枠に沿い、側方へは出張
らないから、収穫機の格納に支障を生ずることはない、
タンクが油圧手段によって上方の横転した排出位置に移
行すると、排出補助板はリンク又は油圧機構によってタ
ンクとは逆方向に回転し、タンクの排出側の側板に接続
して延長する。その結果、タンク内の根菜類はタンクか
ら排出補助板を経て地上へ落下するが、その排出位置は
収穫機から排出補助板の分だけ遠ざかると共に高さも低
くなるから、山状に積まれた根菜類が崩れ落ちても収穫
機の車輪の周辺に達することはなく、又、落下の衝撃で
破損することも少ない。
[実施例] 第1図に示すように、収穫機lOの台車12に支持枠1
4が固定され、その支持枠14の先端部に支持軸16を
介してタンク20が回動自在に取付けられる。
支持枠14の根元に油圧シリンダ18の胴部が揺動′5
r能に軸止めされ、そのピストンロッドの先端はタンク
20にピン止めされる。油圧シリンダj8のピストンロ
ッドが退入位置のあるとき、タンク20はビートを収容
する台車上の通常位置にあり、ピストンロッドが進出す
ると、タンクは北方に回転し収容したビートを排出する
タンク20は、天井がなく、底板21と、対称な前板及
び後板と、片側の側板と、反文4側の傾斜側板24から
なり、底板と側板は枠にネットを張ったものである。前
板及び後板は底辺が底板と垂直辺がl;側の側板とそれ
ぞれ接続する長方形のネ7)部と、垂直辺かネント部と
斜辺が傾斜側板とそれぞれ接続するテーパ部2Bからな
る。テーパ部26には911強ノ(27が固定され、そ
の補強片に支持軸16の軸受と油圧シリンダのロッドを
軸1トめするビン受が付設される。
テーバ部26と傾斜側板24の−I:、縁に延長板28
が接続される。テーバ部26にフックプレート31を固
定し、そのフックプレートに排出補助板30が揺動自在
に取付けられる。
排出補助板30は底板部32とその底板部の両側に取付
けられた側板部32からなり、底板部32の」二端部の
両側に第一ピン34を取付け、その第一ピンをフックプ
レー1・31の先端に回動自在にはめる。底板部32の
第一ピン34よりも下方の位置に第二ビン35を取付け
る。 +iij後の支持枠14にステイ15を渡し、そ
のステイに第三ピン36を取付ける。レバー37の一1
6端部を第二ピン35に下端部を第三ピン36にそれぞ
れ相互に回転自在に取付ける。このようにして、支持枠
14と、フックプレート31と一体のタンク20と、排
出捕曹仮30と、レバー37は支持軸1G、第一ピン3
4、第二ビン35、第三ピン36をそれぞれ対偶の中心
とするリンク機構を形成する。。
第2図に示すように、油圧シリンダ18のピストンロフ
トを進出させると、タンク20は支持軸16を中心に上
方に回転し、内部に収容していたビートを排出する。タ
ンク20が上方へ回動すると、支持枠+4.  フック
プレート31.排出補助板30、レバー37からなるリ
ンク機構によって排出補助板30がタンク20とは逆の
方向に旋回する。第1図に示すように、タンク20が台
車上にあるとき排出補助板30の底板部32は支持枠1
4に沿っているが、タンク20が排出位置に移ったとき
、底板部32は延長板28に沿って突出する。
タンク20が排出位置にあるとき、タンク20の延長板
2日は排出補助板30の内側に入り、ビートはタンク2
0の傾斜側板24、延長板2日、補助排出板30を通り
、排出補助板30の下端から地上に落下するから、延長
板28から直ちに地上に落下する場合に比べると、収穫
機10の車輪15からかなり離れた位置に藷ドする。し
たがって、排出されたビートの山が高くなって山が崩れ
てもビートが収穫機lOの周辺にまでふすることはない
、又、落下する高さも低くなるから、落下1−ic!に
よるビートの破損も減少する。
第3図に示すように、排出補助板をリンク機構によって
回転させる代りに、排出補助板30を支持枠14に回動
自在に軸lFめし、油圧シリンダ19を支持枠14に渡
したステイと排出補助板30の底板部32の間に設けて
油圧で排出補助板30を排出位置にあるタンク20の延
長板28に接続して延長するように回転させてもよい、
:pj4図に示すように、油圧シリンダ18.19はば
ねで戻す単動式にすることも可能である。この場合、油
圧源Pからタンクを回転させる油圧シリンダ18に至る
油圧回路の途中から油圧シリンダ19に至る回路を分岐
させる。油圧シリンダ19の負荷は油圧シリンダ18の
負荷よりも小さいから、油圧をかけると、油圧シリンダ
19のピiトン口・、・トか先に進出して排出補助板3
0を回転させZI m  その後で油圧ンリンダ18が
進出してタンクを排出位置へ回転させる。
[発明の効果] 上記の通り1本発明の装置は排出補助板を備え、その排
出補助板はタンクが下側の台車上の位置にあるときは、
支持枠に沿って折りたたまれ、タンクが上方の排出位置
に回動すると、タンクに連動してそれとは逆向きに回転
してタンクの延長板に接続して沿う位置に移行するから
、従来のタンクに延長板を付設しただけのもにに比べる
と収穫した根菜類の排出位置は収穫機から十分に遠ざか
り、高さも低くなるから、排出した根菜類の山が高くな
って崩れても根菜類が収穫物の車輪の周辺に崩れ落ちる
ことはなく、又、落下に伴う衝撃による根菜類の損傷も
減少するという優れた効果を奏する。格納時に、排出補
助板はタンクと連動して支持枠に沿って折りたたまれる
ため、排出補助板が収穫機の格納の支障になることはな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の装置を備えたビートハーベ
スタの正面図であり、第1図は排出前のタンクを第2図
は排出中のタンクをそれぞれ示す。 第3図は他の実施例の正面図、 第4図は第3図の実施例の油圧回路図 第5図は従来の装置を備えたビートハーベスタの正面図
である。 図において、符号10は収穫機、12は台車、14は支
持枠、16は軸、1日は油圧シリンダ(タンク駆動機構
)、■9は油圧シリンダ(排出補助板駆動油圧機構)、
20はタンク、24は傾斜側板、30は排出補助板、3
1はフックプレート、37はレバーをそれぞれ示す。 第3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)台車と、前記台車に固定された前後の支持枠と、各
    支持枠の上端部に設けられた支持軸と、前後の前記支持
    枠の間において前記支持軸に揺動可能に支持されたタン
    クと、前記支持枠と前記タンクの間に介在して前記タン
    クを下方の直立した収容位置から上方の横転した排出位
    置へ又はその逆に揺動させるタンク駆動油圧機構とから
    なる装置において、前記支持枠に排出補助板を揺動可能
    に取付け、前記タンクに連動して前記排出補助板を前記
    タンクとは逆方向に揺動させる排出補助板駆動手段を設
    け、それらにより前記タンクが収容位置にあるとき、前
    記排出補助板は前記支持枠に沿って折りたたまれ、前記
    タンクが排出位置にあるとき、前記排出補助板は前記タ
    ンクの排出側側板に沿って突出することを特徴としてな
    る収穫機のタンク排出補助装置。 2)排出補助板駆動手段は支持軸の上方においてタンク
    に固定されて側方に突出するフックプレートと、支持枠
    に下端が排出補助板に上端がそれぞれ回転自在に軸止め
    されたレバーを備え、前記フックプレートの先端部は前
    記レバーの上端よりも上方において排出補助板の上端部
    に回転自在に接続され、前記排出補助板と、前記フック
    プレートと、前記レバーと、前記支持枠とによって四つ
    棒リンク機構が形成されることを特徴とする請求項1に
    記載の収穫機のタンク排出補助装置。 3)排出補助板駆動手段は、タンク駆動油圧機構と共通
    の油圧源を持つ排出補助板駆動油圧機構であることを特
    徴とする請求項1に記載の収穫機のタンク排出補助装置
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